■米国子会社の子会社をスイスの建材企業に売却と発表
ブリヂストン<5108>(東1)は1月8日、大きく出直り、9時20分に3574.0円(142.0円高)まで上げて半月ぶりに3500円台を回復している。7日15時、孫会社の売却と約2000億円の売却益の計上を発表し、材料視された。
米国子会社ブリヂストンアメリカインク(BSAM)が米国時間の1月6日、同社の子会社であるファイアストン・ビルディング・プロダクツ・カンパニー・エルエルシー(FSBP)を、スイスの建設資材メーカーに売却することで合意と発表した。売却価額は「企業価値34億米ドルにFSBPの運転資本等に係る調整を行い確定」し、売却益(税引後)約2000億円を計上する見込み、とした。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(01/08)ブリヂストンは孫会社売却と約2000億円の売却益が注目され大きく出直る
(01/08)星光PMCが出直り強める、新素材「CNF」も脱・温暖化で注目される
(01/07)パワーソリューションズは経理業務のDX化での業務提携が注目され出直りを強める
(01/07)日立造船は全固体リチウムイオン電池も注目され値上がり率トップ
(01/07)信越化学が上場来の高値、台湾TSMCの日本拠点報道など材料視
(01/07)三菱化工機は「新型高性能小型オンサイト水素製造装置」も注目され一段高
(01/07)日野自動車が大きく出直る、調整一巡感あり米国のクリーンエネ政策強化など期待
(01/06)JFEコンテイナーが後場一段高、「水素燃料電池ドローン用の高圧水素容器」注目され7年ぶりに5000円台を回復
(01/06)愛三工業はトヨタの新燃料電池車「MIRAI」への水素燃料噴射システムなど採用が注目され大きく出直る
(01/06)東洋合成が一段高、テレワーク、オンライン診療の増加は追い風と注目強まる
(01/06)中国工業が急伸、EUが水素エネ戦略に60兆円と伝えられ水素関連株人気が再燃
(01/05)加地テックがストップ高、信用取引規制の解除などで次世代エネ相場が再燃の見方
(01/05)アスクルが一段と出直る、「緊急事態宣言」迫りテレワーク関連の配送需要などに期待再燃
(01/04)ヘッドウォータースはシステム連携や業務提携が注目し直され大きく出直る
(01/04)出前館が後場一段高、1都3県に今週中にも「緊急事態宣言」とされ期待再燃
(01/04)メディカル・データ・ビジョンが次第高、診療データベース活用する新事業などに期待強い
(01/04)日本アビオニクスは発熱者スクリーニングシステムなど注目され一段高
(01/04)ツインバード工業が再び急伸、コロナ禍の材料株として今年も人気化する期待が強い様子
(01/04)ビットコイン最高値と伝えられセレスやマネックスGなど高い
(01/04)ブイキューブが上場来高値に向け出直る、緊急事態宣言の可能性など材料視
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(01/08)ブリヂストンは孫会社売却と約2000億円の売却益が注目され大きく出直る
(01/08)星光PMCが出直り強める、新素材「CNF」も脱・温暖化で注目される
(01/07)パワーソリューションズは経理業務のDX化での業務提携が注目され出直りを強める
(01/07)日立造船は全固体リチウムイオン電池も注目され値上がり率トップ
(01/07)信越化学が上場来の高値、台湾TSMCの日本拠点報道など材料視
(01/07)三菱化工機は「新型高性能小型オンサイト水素製造装置」も注目され一段高
(01/07)日野自動車が大きく出直る、調整一巡感あり米国のクリーンエネ政策強化など期待
(01/06)JFEコンテイナーが後場一段高、「水素燃料電池ドローン用の高圧水素容器」注目され7年ぶりに5000円台を回復
(01/06)愛三工業はトヨタの新燃料電池車「MIRAI」への水素燃料噴射システムなど採用が注目され大きく出直る
(01/06)東洋合成が一段高、テレワーク、オンライン診療の増加は追い風と注目強まる
(01/06)中国工業が急伸、EUが水素エネ戦略に60兆円と伝えられ水素関連株人気が再燃
(01/05)加地テックがストップ高、信用取引規制の解除などで次世代エネ相場が再燃の見方
(01/05)アスクルが一段と出直る、「緊急事態宣言」迫りテレワーク関連の配送需要などに期待再燃
(01/04)ヘッドウォータースはシステム連携や業務提携が注目し直され大きく出直る
(01/04)出前館が後場一段高、1都3県に今週中にも「緊急事態宣言」とされ期待再燃
(01/04)メディカル・データ・ビジョンが次第高、診療データベース活用する新事業などに期待強い
(01/04)日本アビオニクスは発熱者スクリーニングシステムなど注目され一段高
(01/04)ツインバード工業が再び急伸、コロナ禍の材料株として今年も人気化する期待が強い様子
(01/04)ビットコイン最高値と伝えられセレスやマネックスGなど高い
(01/04)ブイキューブが上場来高値に向け出直る、緊急事態宣言の可能性など材料視
2021年01月08日
ブリヂストンは孫会社売却と約2000億円の売却益が注目され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
| 材料でみる株価
星光PMCが出直り強める、新素材「CNF」も脱・温暖化で注目される
■EV(電気自動車)関連株、燃料電池の水素関連株に続き人気化
星光PMC<4963>(東1)は1月8日、取引開始後に8%高の769円(54円高)をつけ、11月につけた戻り高値811円に向けて大きく出直っている。
製紙用薬品の大手で、近未来の新素材として注目されるセルロースナノファイバー(CNF)配合樹脂を実用化しており、クリーンエネルギー社会の実現に向けた素材を扱う銘柄として、EV(電気自動車)関連株、燃料電池の水素関連株などに続いて買いが波及してきたとの見方が出ている。
「緊急事態宣言」が1都3県に8日発動され、ネット通販などで使う紙箱の需要が増えるとみて期待する様子もある。(HC)
星光PMC<4963>(東1)は1月8日、取引開始後に8%高の769円(54円高)をつけ、11月につけた戻り高値811円に向けて大きく出直っている。
製紙用薬品の大手で、近未来の新素材として注目されるセルロースナノファイバー(CNF)配合樹脂を実用化しており、クリーンエネルギー社会の実現に向けた素材を扱う銘柄として、EV(電気自動車)関連株、燃料電池の水素関連株などに続いて買いが波及してきたとの見方が出ている。
「緊急事態宣言」が1都3県に8日発動され、ネット通販などで使う紙箱の需要が増えるとみて期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 材料でみる株価
2021年01月07日
パワーソリューションズは経理業務のDX化での業務提携が注目され出直りを強める
■経理AIプラットフォームなどのファーストアカウンティング社と
パワーソリューションズ<4450>(東マ)は1月7日の後場、13時を回って2397円(81円高)前後で推移し、続伸基調で出直りを強めている。
同日付で、経理業務に特化したAIプラットフォームサービスを提供するファーストアカウンティング株式会社(東京都港区)との間で、経理業務のDX化を推進するためパートナー契約を締結すると発表。注目されている。そんな同社と、140社以上のRPA導⼊をサポートしたパワーソリューションズがタッグを組むことにより、企業毎の経理業務ニーズに合った業務効率化をサポートするとした。(HC)
パワーソリューションズ<4450>(東マ)は1月7日の後場、13時を回って2397円(81円高)前後で推移し、続伸基調で出直りを強めている。
同日付で、経理業務に特化したAIプラットフォームサービスを提供するファーストアカウンティング株式会社(東京都港区)との間で、経理業務のDX化を推進するためパートナー契約を締結すると発表。注目されている。そんな同社と、140社以上のRPA導⼊をサポートしたパワーソリューションズがタッグを組むことにより、企業毎の経理業務ニーズに合った業務効率化をサポートするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13
| 材料でみる株価
日立造船は全固体リチウムイオン電池も注目され値上がり率トップ
■証券会社の投資評価を受けて動意を強め材料株妙味が再燃
日立造船<7004>(東1)は1月7日の前場、一時16%高に迫る677円(92円高)まで上げて2017年以来3年ぶりの高値に進み、前引けも13%高の662円(77円高)で東証1部の値上がり率トップとなった。
直接的には、SMBC日興証券が6日付で新たに投資評価を開始し、目標株価を800円に設定したと伝えられたことが材料視されたほか、次世代バッテリーとして注目される全個体電池の開発でも、全固体リチウムイオン電池「AS−LiB」を発表済みであることなどが注目された。
米国のジョージア州上院選を受けてバイデン次期大統領が提唱する地球温暖化対策が推進されるとの見方が強まり、次世代エネルギー関連株などに期待が強まっている。(HC)
日立造船<7004>(東1)は1月7日の前場、一時16%高に迫る677円(92円高)まで上げて2017年以来3年ぶりの高値に進み、前引けも13%高の662円(77円高)で東証1部の値上がり率トップとなった。
直接的には、SMBC日興証券が6日付で新たに投資評価を開始し、目標株価を800円に設定したと伝えられたことが材料視されたほか、次世代バッテリーとして注目される全個体電池の開発でも、全固体リチウムイオン電池「AS−LiB」を発表済みであることなどが注目された。
米国のジョージア州上院選を受けてバイデン次期大統領が提唱する地球温暖化対策が推進されるとの見方が強まり、次世代エネルギー関連株などに期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26
| 材料でみる株価
信越化学が上場来の高値、台湾TSMCの日本拠点報道など材料視
■「つくば市に先端技術開発センターを新設する計画」と伝えられる
信越化学工業<4063>(東1)は1月7日、大きく反発して再び上値を追い、1万8500円(755円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新した。
半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が「2021年内にも茨城県つくば市に先端半導体製造の技術開発センターを新設する計画」と7日付の日刊工業新聞が伝え、同社や東京エレクトロン<8035>(東1)、SCREENホールディングス<7735>(東1)、JSR<4185>(東1)なども参画するもようとしたことなどが材料視されている。信越化学や東京エレは日経平均への寄与度が大きい。(HC)
信越化学工業<4063>(東1)は1月7日、大きく反発して再び上値を追い、1万8500円(755円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新した。
半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が「2021年内にも茨城県つくば市に先端半導体製造の技術開発センターを新設する計画」と7日付の日刊工業新聞が伝え、同社や東京エレクトロン<8035>(東1)、SCREENホールディングス<7735>(東1)、JSR<4185>(東1)なども参画するもようとしたことなどが材料視されている。信越化学や東京エレは日経平均への寄与度が大きい。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
| 材料でみる株価
三菱化工機は「新型高性能小型オンサイト水素製造装置」も注目され一段高
■バイデン米次期大統領の地球温暖化防止政策に期待強まる
三菱化工機<6331>(東1)は1月7日、時間とともに上げ幅を広げ、9時50分にかけては8%高の3170円(227円高)まで上げて12月につけた5年ぶりの高値3285円に向けて続伸基調となっている。
5日に投資有価証券売却益の計上を発表し、再び値動きを強めたが、「新型高性能小型オンサイト水素製造装置『HyGeia−A』」を開発し水素ステーション建設に注力する。米ジョージア州の選挙を経て、米国では上下両院とも民主党が多数を占める可能性が強まり、バイデン次期大統領の地球温暖化防止関連政策が促進されるとの期待が広がったもよう。次世代クリーンエネルギー関連株として注目が再燃した。
水素ステーション用複合容器蓄圧器の研究開発をNEDO(国立研究開発法人:新エネルギー・産業技術総合開発機構)と推進する中国工業<5974>(東1)、「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などを製造する加地テック<6391>(東2)も大幅続伸となっている。(HC)
三菱化工機<6331>(東1)は1月7日、時間とともに上げ幅を広げ、9時50分にかけては8%高の3170円(227円高)まで上げて12月につけた5年ぶりの高値3285円に向けて続伸基調となっている。
5日に投資有価証券売却益の計上を発表し、再び値動きを強めたが、「新型高性能小型オンサイト水素製造装置『HyGeia−A』」を開発し水素ステーション建設に注力する。米ジョージア州の選挙を経て、米国では上下両院とも民主党が多数を占める可能性が強まり、バイデン次期大統領の地球温暖化防止関連政策が促進されるとの期待が広がったもよう。次世代クリーンエネルギー関連株として注目が再燃した。
水素ステーション用複合容器蓄圧器の研究開発をNEDO(国立研究開発法人:新エネルギー・産業技術総合開発機構)と推進する中国工業<5974>(東1)、「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などを製造する加地テック<6391>(東2)も大幅続伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
| 材料でみる株価
日野自動車が大きく出直る、調整一巡感あり米国のクリーンエネ政策強化など期待
■米「政治は『トリプル・ブルー』株式は『ブルーウエーブ関連株』」と
日野自動車<7205>(東1)は1月7日、続伸幅を広げて始まり、取引開始後は6%高の947円(56円高)まで上げて大きく出直っている。12月下旬からの調整に一巡感が出てきたとされ、NY株式市場の物色動向を受けて10月から続く上昇基調が再開する期待が出ている。
米国でトヨタ自動車<7203>(東1)とともに燃料電池トラックの開発を推進中。米ジョージア州の上院議員選の動向から、連邦議会の上下両院ともバイデン次期大統領と同じ民主党が優勢になる可能性が強まり、政治は「トリプル・ブルー」、経済屋株式は「ブルーウエーブ」などの関連株」とのムードが高まったもよう。地球温暖化防止につながる次世代クリーンエネルギー関連株として注目が再燃した。(HC)
日野自動車<7205>(東1)は1月7日、続伸幅を広げて始まり、取引開始後は6%高の947円(56円高)まで上げて大きく出直っている。12月下旬からの調整に一巡感が出てきたとされ、NY株式市場の物色動向を受けて10月から続く上昇基調が再開する期待が出ている。
米国でトヨタ自動車<7203>(東1)とともに燃料電池トラックの開発を推進中。米ジョージア州の上院議員選の動向から、連邦議会の上下両院ともバイデン次期大統領と同じ民主党が優勢になる可能性が強まり、政治は「トリプル・ブルー」、経済屋株式は「ブルーウエーブ」などの関連株」とのムードが高まったもよう。地球温暖化防止につながる次世代クリーンエネルギー関連株として注目が再燃した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 材料でみる株価
2021年01月06日
JFEコンテイナーが後場一段高、「水素燃料電池ドローン用の高圧水素容器」注目され7年ぶりに5000円台を回復
■水素貯蔵用の高圧容器開発にも取り組む
JFEコンテイナー<5907>(東2)は1月6日の後場一段高となる場面があり、一時12%高に迫る5000円(520円高)まで上げて2014年以来、約7年ぶりに5000円台を回復した。
5日付で、「水素燃料電池ドローン用の高圧水素容器を開発、ドローンワークス&JFEコンテイナーが日本初の経済産業大臣特認取得」と発表しており、温暖化ガス排出ゼロに向けた水素エネルギー関連株として注目された。水素貯蔵用の高圧容器開発にも取り組んでいる。(HC)
JFEコンテイナー<5907>(東2)は1月6日の後場一段高となる場面があり、一時12%高に迫る5000円(520円高)まで上げて2014年以来、約7年ぶりに5000円台を回復した。
5日付で、「水素燃料電池ドローン用の高圧水素容器を開発、ドローンワークス&JFEコンテイナーが日本初の経済産業大臣特認取得」と発表しており、温暖化ガス排出ゼロに向けた水素エネルギー関連株として注目された。水素貯蔵用の高圧容器開発にも取り組んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
| 材料でみる株価
愛三工業はトヨタの新燃料電池車「MIRAI」への水素燃料噴射システムなど採用が注目され大きく出直る
■三菱化工機、中国工、加地テック、岩谷産など水素関連株が活況高
愛三工業<7283>(東1)は1月6日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時10分過ぎに9%高の517円(42円高)まで上げて大きく出直っている。
12月9日にトヨタ自動車<7203>(東1)が発表した新FCV(燃料電池自動車)「MIRAI(未来)」に水素燃料噴射システム、エア系バイパスバルブなどが採用されたと12月下旬に発表しており、温暖化ガス排出ゼロに向けた次世代新エネルギー関連株として注目されている。
6日の東京株式市場では、水素燃料電池、水素ガスなどに関連する銘柄が活況高となっており、中国工業<5974>(東1)、加地テック<6391>(東2)が大幅高、岩谷産業<8088>(東1)は上場来の高値を更新。三菱化工機<6331>(東1)は業績予想の増額修正も加わり出直りを強めている。(HC)
愛三工業<7283>(東1)は1月6日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時10分過ぎに9%高の517円(42円高)まで上げて大きく出直っている。
12月9日にトヨタ自動車<7203>(東1)が発表した新FCV(燃料電池自動車)「MIRAI(未来)」に水素燃料噴射システム、エア系バイパスバルブなどが採用されたと12月下旬に発表しており、温暖化ガス排出ゼロに向けた次世代新エネルギー関連株として注目されている。
6日の東京株式市場では、水素燃料電池、水素ガスなどに関連する銘柄が活況高となっており、中国工業<5974>(東1)、加地テック<6391>(東2)が大幅高、岩谷産業<8088>(東1)は上場来の高値を更新。三菱化工機<6331>(東1)は業績予想の増額修正も加わり出直りを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
東洋合成が一段高、テレワーク、オンライン診療の増加は追い風と注目強まる
■「緊急事態宣言」迫る、第2四半期はフォトレジストなど拡大の実績
東洋合成工業<4970>(JQS)は1月6日、一段高となり、一時6%高の1万3880円(790円高)まで上げて上場来高値を連日更新している。
第2四半期決算では、「在宅需要拡大による半導体・電子材料需要の増加を背景に」(決算短信より)、フォトレジスト(感光性材料)、化成品などの需要増につながり、営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期比12%増加。
2度目の「緊急事態宣言」が1都3県で1月8日にも発動の見通しとなり、テレワークやオンライン授業・オンライン診療などの増加が見込めるため注目度が強まっている。(HC)
東洋合成工業<4970>(JQS)は1月6日、一段高となり、一時6%高の1万3880円(790円高)まで上げて上場来高値を連日更新している。
第2四半期決算では、「在宅需要拡大による半導体・電子材料需要の増加を背景に」(決算短信より)、フォトレジスト(感光性材料)、化成品などの需要増につながり、営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期比12%増加。
2度目の「緊急事態宣言」が1都3県で1月8日にも発動の見通しとなり、テレワークやオンライン授業・オンライン診療などの増加が見込めるため注目度が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
| 材料でみる株価
中国工業が急伸、EUが水素エネ戦略に60兆円と伝えられ水素関連株人気が再燃
■水素蓄圧器に注目集まる、加地テックも大幅続伸
中国工業<5974>(東1)は1月6日、一段と出直りを強めて始まり、10時過ぎには17%高の1178円(174円高)まで上げ、昨年12月につけた2010年以降の高値1415円に向けて上げ幅をお広げている。
LPガスボンベなど耐圧容器の大手で、水素ステーション用複合容器蓄圧器の研究開発をNEDO(国立研究開発法人:新エネルギー・産業技術総合開発機構)と推進。1月5日付の日本経済新聞・朝刊が、「欧州連合(EU)は50年までに洋上風力を現状の25倍に引き上げ、水素戦略に4700億ユーロ(約60兆円)を投じる」などと伝えており、次世代のクリーンエネルギー関連株として人気が再燃した。
「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などを製造する加地テック<6391>(東2)は大幅続伸となっている。(HC)
中国工業<5974>(東1)は1月6日、一段と出直りを強めて始まり、10時過ぎには17%高の1178円(174円高)まで上げ、昨年12月につけた2010年以降の高値1415円に向けて上げ幅をお広げている。
LPガスボンベなど耐圧容器の大手で、水素ステーション用複合容器蓄圧器の研究開発をNEDO(国立研究開発法人:新エネルギー・産業技術総合開発機構)と推進。1月5日付の日本経済新聞・朝刊が、「欧州連合(EU)は50年までに洋上風力を現状の25倍に引き上げ、水素戦略に4700億ユーロ(約60兆円)を投じる」などと伝えており、次世代のクリーンエネルギー関連株として人気が再燃した。
「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などを製造する加地テック<6391>(東2)は大幅続伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
| 材料でみる株価
2021年01月05日
加地テックがストップ高、信用取引規制の解除などで次世代エネ相場が再燃の見方
■「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」など注目される
加地テック<6391>(東2)は1月5日、急伸し、10時前にストップ高の4995円(700円高)で値がつき、そのまま買い気配。10月10日以来、約4週間ぶりに2015年以来の高値を更新した。
製品群に「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などがあり、12月28日付で信用取引規制が解除されたため、温暖化ガス排出セロを目指す政府方針を手掛かりとした次世代エネルギー評価相場が再燃したとみられている。
12月初から次世代電池関連株などとともに活況高となり、3000円台から12月10日には4870円まで上げた。この局面に続く二段上げ相場(騰勢第2波)が意識されているようだ。(HC)
加地テック<6391>(東2)は1月5日、急伸し、10時前にストップ高の4995円(700円高)で値がつき、そのまま買い気配。10月10日以来、約4週間ぶりに2015年以来の高値を更新した。
製品群に「燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサ」などがあり、12月28日付で信用取引規制が解除されたため、温暖化ガス排出セロを目指す政府方針を手掛かりとした次世代エネルギー評価相場が再燃したとみられている。
12月初から次世代電池関連株などとともに活況高となり、3000円台から12月10日には4870円まで上げた。この局面に続く二段上げ相場(騰勢第2波)が意識されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 材料でみる株価
アスクルが一段と出直る、「緊急事態宣言」迫りテレワーク関連の配送需要などに期待再燃
■月次動向では個人向け通販のLOHACO事業など快調
アスクル<2678>(東1)は1月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の4045円(165円高)まで上げて12月18日以来の4000円台を回復。出直りを強めている。
12月の月次動向が好調で、中でも個人向け通販のLOHACO事業を含むBtoC流通総額は前年同月比16.5%増加。新型コロナウイルス感染の拡大を受け、7.8日にも1都3県に「緊急事態宣言」が発動される見込みとなり、テレワーク関連の配送需要の拡大などに期待が再燃したようだ。
10月には、同様の期待や好決算を受けて4715円まで上げ、約5年ぶりの高値をつけた。(HC)
アスクル<2678>(東1)は1月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の4045円(165円高)まで上げて12月18日以来の4000円台を回復。出直りを強めている。
12月の月次動向が好調で、中でも個人向け通販のLOHACO事業を含むBtoC流通総額は前年同月比16.5%増加。新型コロナウイルス感染の拡大を受け、7.8日にも1都3県に「緊急事態宣言」が発動される見込みとなり、テレワーク関連の配送需要の拡大などに期待が再燃したようだ。
10月には、同様の期待や好決算を受けて4715円まで上げ、約5年ぶりの高値をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 材料でみる株価
2021年01月04日
ヘッドウォータースはシステム連携や業務提携が注目し直され大きく出直る
■サイバーセキュリティクラウド、ブランディングテクノロジーと
ヘッドウォータース<4011>(東マ)は1月4日の後場一段高となり、13時過ぎに19%高の1万7790円(2800円高)まで上げて大きく出直っている。
AIソリューション事業などを行い、2020年9月に上場。11月にサイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)とのシステム連携、ブランディングテクノロジー<7067>(東マ)とのDX(デジタル化)事業などでの業務提携を発表し、注目材料になっている。
業績は拡大傾向だが、株価は10月の3万6250円を高値にジリ安傾向となり、12月には1万2550円まで低迷した。自律反発が発生しても不自然ではない展開になっているようだ。(HC)
ヘッドウォータース<4011>(東マ)は1月4日の後場一段高となり、13時過ぎに19%高の1万7790円(2800円高)まで上げて大きく出直っている。
AIソリューション事業などを行い、2020年9月に上場。11月にサイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)とのシステム連携、ブランディングテクノロジー<7067>(東マ)とのDX(デジタル化)事業などでの業務提携を発表し、注目材料になっている。
業績は拡大傾向だが、株価は10月の3万6250円を高値にジリ安傾向となり、12月には1万2550円まで低迷した。自律反発が発生しても不自然ではない展開になっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
| 材料でみる株価
出前館が後場一段高、1都3県に今週中にも「緊急事態宣言」とされ期待再燃
■「出前館」加盟店舗数5万店を超え半年弱で2万店舗以上も増加
出前館<2484>(JQS)は1月4日の後場一段高で始まり、取引開始後に13%高の3560円(420円高)まで上げて出直りを強めている。
菅首相が同日午前11時頃から行った年頭会見で1都3県から要請された「緊急事態宣言」について検討する姿勢を示し、「政府は、今週中にも宣言を出す方向で調整」(NHKニュースWEB2021年1月4日12時04分)と伝えられ、需要拡大への期待が強まった。
12月24日には、「出前館」への加盟店舗数が同日に50,000店舗を超えたと発表。7月時点では約30,000店舗だったとし、半年弱で2万店舗以上の増加となり増加ペースが注目されている。(HC)
出前館<2484>(JQS)は1月4日の後場一段高で始まり、取引開始後に13%高の3560円(420円高)まで上げて出直りを強めている。
菅首相が同日午前11時頃から行った年頭会見で1都3県から要請された「緊急事態宣言」について検討する姿勢を示し、「政府は、今週中にも宣言を出す方向で調整」(NHKニュースWEB2021年1月4日12時04分)と伝えられ、需要拡大への期待が強まった。
12月24日には、「出前館」への加盟店舗数が同日に50,000店舗を超えたと発表。7月時点では約30,000店舗だったとし、半年弱で2万店舗以上の増加となり増加ペースが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
| 材料でみる株価
メディカル・データ・ビジョンが次第高、診療データベース活用する新事業などに期待強い
■12月末集計は実患者数3451万人分、SBIグループとの連携に注目
メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東1)は1月4日、10時頃から次第高となり、11時にかけて5%高の2985円(149円高)まで上げて出直りを強めている。
4日午前、診療データベース概況(2020年12月末日集計)が実患者数3451万人になったと発表。毎月安定的に増加している。
また、昨2020年11月にはSBIホールディングス<8473>(東1)と資本業務提携し、さらに12月には、SBIグループの出資先の一つで世界最先端の免疫解析技術を持つイミュニティリサーチ株式会社(東京都千代田区)と業務提携し、MDVの診療データベースとイミュニティの免疫細胞解析技術を用いて、患者の免疫状態別に最適な治療方法を選択できるアルゴリズムの確立に向けて連携することなどを発表した。SBIグループとの連携に注目が集まっている。(HC)
メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東1)は1月4日、10時頃から次第高となり、11時にかけて5%高の2985円(149円高)まで上げて出直りを強めている。
4日午前、診療データベース概況(2020年12月末日集計)が実患者数3451万人になったと発表。毎月安定的に増加している。
また、昨2020年11月にはSBIホールディングス<8473>(東1)と資本業務提携し、さらに12月には、SBIグループの出資先の一つで世界最先端の免疫解析技術を持つイミュニティリサーチ株式会社(東京都千代田区)と業務提携し、MDVの診療データベースとイミュニティの免疫細胞解析技術を用いて、患者の免疫状態別に最適な治療方法を選択できるアルゴリズムの確立に向けて連携することなどを発表した。SBIグループとの連携に注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
| 材料でみる株価
日本アビオニクスは発熱者スクリーニングシステムなど注目され一段高
■ウォークスルー検査などの需要増加に期待集まる
日本アビオニクス<6946>(東2)は1月4日、一段高続伸となり、8%高の2544円(194円高)まで上げる場面を見せて2020年7月以来、約6ヵ月ぶりに2500円台を回復している。
発熱者スクリーニング用のサーモグラフィなどを開発製造し、東京都などの1都3県が「緊急事態宣言」の再発動を政府に要請したことなどを受け、再び材料株として注目された。
歩いている人をリアルタイムに計測し、顔検知機能で最大20人を同時計測するなどの機能を備えたウォークスルー検査システムなどは、ビルや催事場のエントランスに多く導入され、10月下旬には今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表した。(HC)
日本アビオニクス<6946>(東2)は1月4日、一段高続伸となり、8%高の2544円(194円高)まで上げる場面を見せて2020年7月以来、約6ヵ月ぶりに2500円台を回復している。
発熱者スクリーニング用のサーモグラフィなどを開発製造し、東京都などの1都3県が「緊急事態宣言」の再発動を政府に要請したことなどを受け、再び材料株として注目された。
歩いている人をリアルタイムに計測し、顔検知機能で最大20人を同時計測するなどの機能を備えたウォークスルー検査システムなどは、ビルや催事場のエントランスに多く導入され、10月下旬には今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
| 材料でみる株価
ツインバード工業が再び急伸、コロナ禍の材料株として今年も人気化する期待が強い様子
■ワクチン保管用の「FPSC」に「問い合わせ多数」
ツインバード工業<6897>(東2)は1月4日、再び動意を強め、19%高の1619円(257円高)まで上げたあとも10時にかけて230円高前後で推移し、大きく出直っている。
新型コロナワクチン冷凍保管用のフリーザーボックス「FPSC」が注目され、昨2020年10月下旬から人気化して波状的に高値を更新する相場を形成。直近は一服相場だが、昨年12月に信用取引規制が解除されたこともあり、コロナ禍の材料株として注目度は強いようだ。
同社ホームページには、「昨今の(中略)報道等から、当社のFPSCまたはそれに関する製品のお問い合わせを多数頂いております」との掲示があり、「FPSC」(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)は、数分でマイナス80度に到達する強力な冷却性能のほかに、正確な温度制御が可能で小型であることなどの点で、ワクチンなどの医薬・バイオ分野にとどまらず食品・物流分野などに幅広い需要が見込めるとみられている。(HC)
ツインバード工業<6897>(東2)は1月4日、再び動意を強め、19%高の1619円(257円高)まで上げたあとも10時にかけて230円高前後で推移し、大きく出直っている。
新型コロナワクチン冷凍保管用のフリーザーボックス「FPSC」が注目され、昨2020年10月下旬から人気化して波状的に高値を更新する相場を形成。直近は一服相場だが、昨年12月に信用取引規制が解除されたこともあり、コロナ禍の材料株として注目度は強いようだ。
同社ホームページには、「昨今の(中略)報道等から、当社のFPSCまたはそれに関する製品のお問い合わせを多数頂いております」との掲示があり、「FPSC」(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)は、数分でマイナス80度に到達する強力な冷却性能のほかに、正確な温度制御が可能で小型であることなどの点で、ワクチンなどの医薬・バイオ分野にとどまらず食品・物流分野などに幅広い需要が見込めるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
| 材料でみる株価
ビットコイン最高値と伝えられセレスやマネックスGなど高い
■「3万4000ドル突破、年明けも値上がり続く」と伝えられる
セレス<3696>(東1)は1月4日、取引開始後に7%高の2912円(189円高)まで上げ、再び出直りを強めている。
フィナンシャルサービス事業で暗号資産取引所「ビットバンク(bitbank.cc)」の運営やブロックチェーンエンジニア向け教育プログラムの「ブロックチェーン大学校」の運営などを行い、代表的な暗号資産「ビットコイン」の国際相場が1月に入り一段と上げ、3万5000ドルに迫っていることなどが材料視されている。マネックスG<8698>(東1)も高い。
ビットコイン相場は年末年始から急伸商状となっている模様で、「ビットコインが3万4000ドル突破、年明けも値上がり続く」(ブルームバーグニュース1月3日より)などと伝えられた。(HC)
セレス<3696>(東1)は1月4日、取引開始後に7%高の2912円(189円高)まで上げ、再び出直りを強めている。
フィナンシャルサービス事業で暗号資産取引所「ビットバンク(bitbank.cc)」の運営やブロックチェーンエンジニア向け教育プログラムの「ブロックチェーン大学校」の運営などを行い、代表的な暗号資産「ビットコイン」の国際相場が1月に入り一段と上げ、3万5000ドルに迫っていることなどが材料視されている。マネックスG<8698>(東1)も高い。
ビットコイン相場は年末年始から急伸商状となっている模様で、「ビットコインが3万4000ドル突破、年明けも値上がり続く」(ブルームバーグニュース1月3日より)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
| 材料でみる株価
ブイキューブが上場来高値に向け出直る、緊急事態宣言の可能性など材料視
■首相の年頭会見で言及されるか注目される
ブイキューブ<3681>(東1)は1月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3170円(145円)まで上げ、12日につけた実質的な上場来高値3785円に向けて出直っている。
テレワーク用のWeb会議システムで先行し、新型コロナ再拡大を受けて1都3県の知事が1月2日に緊急事態宣言の再発動を政府に求めたと伝えられ、再び材料視された。
菅首相は4日午前、年頭の記者会見を行う予定とされており、この席で緊急事態宣言に言及するかどうか注目されている。(HC)
ブイキューブ<3681>(東1)は1月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3170円(145円)まで上げ、12日につけた実質的な上場来高値3785円に向けて出直っている。
テレワーク用のWeb会議システムで先行し、新型コロナ再拡大を受けて1都3県の知事が1月2日に緊急事態宣言の再発動を政府に求めたと伝えられ、再び材料視された。
菅首相は4日午前、年頭の記者会見を行う予定とされており、この席で緊急事態宣言に言及するかどうか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 材料でみる株価