[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (01/04)ツインバード工業が再び急伸、コロナ禍の材料株として今年も人気化する期待が強い様子
記事一覧 (01/04)ビットコイン最高値と伝えられセレスやマネックスGなど高い
記事一覧 (01/04)ブイキューブが上場来高値に向け出直る、緊急事態宣言の可能性など材料視
記事一覧 (12/30)平和不動産が上場来の高値、日経平均30年ぶりの高値に進み株式活況を材料視
記事一覧 (12/30)ITbookHDは建築・土木現場や農業のICT化に向けた取組が注目され出直り拡大
記事一覧 (12/30)タカキタは「大雪のおそれ」材料視され続伸だが一段高は天候次第の見方
記事一覧 (12/30)日本電波工は5Gスマホ用の水晶振動子を量産と伝えられ大きく出直る
記事一覧 (12/30)アドウェイズは12月7日から東証1部に移籍し昨年来の高値を更新
記事一覧 (12/30)メドレックスがストップ高、「マイクロニードル」に関する中国での特許など好感される
記事一覧 (12/30)Jタワーは「デジタル変革」に乗るテーマ株とされ上場来の高値を更新
記事一覧 (12/30)アイモバイルは「ふるなび」閲覧増加の期待などで出直り強める
記事一覧 (12/29)那須電機鉄工は「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化」相場の第2ラウンドが意識され大きく出直る
記事一覧 (12/29)CRI・ミドルウェアが年初来の高値を更新、音声データから自然なクチの動きを生成するウェアが『Kizuna AI(キズナアイ)』に採用
記事一覧 (12/29)gooddaysホールディングスはコクヨとの資本業務提携が注目されストップ高
記事一覧 (12/29)富士通は5ヵ月ぶりに上場来の高値、「5G」関連に加えNY市場で上げ出遅れ感強まる
記事一覧 (12/29)三菱重工と川崎重工が戻り高値、風力発電機や液化水素タンクなどで年明けも政策テーマ株人気に乗る期待
記事一覧 (12/28)セキドは上場廃止に関する猶予の解除が好感され後場ストップ高
記事一覧 (12/28)オーネックスが後場ストップ高、調整一巡感、洋上風力などの材料再燃
記事一覧 (12/28)正興電機は無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットも注目され4日続伸
記事一覧 (12/28)Jタワーはローカル5Gに関する実験試験局免許の取得が注目され上場来の高値
2021年01月04日

ツインバード工業が再び急伸、コロナ禍の材料株として今年も人気化する期待が強い様子

■ワクチン保管用の「FPSC」に「問い合わせ多数」

 ツインバード工業<6897>(東2)は1月4日、再び動意を強め、19%高の1619円(257円高)まで上げたあとも10時にかけて230円高前後で推移し、大きく出直っている。

 新型コロナワクチン冷凍保管用のフリーザーボックス「FPSC」が注目され、昨2020年10月下旬から人気化して波状的に高値を更新する相場を形成。直近は一服相場だが、昨年12月に信用取引規制が解除されたこともあり、コロナ禍の材料株として注目度は強いようだ。

 同社ホームページには、「昨今の(中略)報道等から、当社のFPSCまたはそれに関する製品のお問い合わせを多数頂いております」との掲示があり、「FPSC」(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)は、数分でマイナス80度に到達する強力な冷却性能のほかに、正確な温度制御が可能で小型であることなどの点で、ワクチンなどの医薬・バイオ分野にとどまらず食品・物流分野などに幅広い需要が見込めるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

ビットコイン最高値と伝えられセレスやマネックスGなど高い

■「3万4000ドル突破、年明けも値上がり続く」と伝えられる

 セレス<3696>(東1)は1月4日、取引開始後に7%高の2912円(189円高)まで上げ、再び出直りを強めている。

 フィナンシャルサービス事業で暗号資産取引所「ビットバンク(bitbank.cc)」の運営やブロックチェーンエンジニア向け教育プログラムの「ブロックチェーン大学校」の運営などを行い、代表的な暗号資産「ビットコイン」の国際相場が1月に入り一段と上げ、3万5000ドルに迫っていることなどが材料視されている。マネックスG<8698>(東1)も高い。

 ビットコイン相場は年末年始から急伸商状となっている模様で、「ビットコインが3万4000ドル突破、年明けも値上がり続く」(ブルームバーグニュース1月3日より)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

ブイキューブが上場来高値に向け出直る、緊急事態宣言の可能性など材料視

■首相の年頭会見で言及されるか注目される

 ブイキューブ<3681>(東1)は1月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3170円(145円)まで上げ、12日につけた実質的な上場来高値3785円に向けて出直っている。

 テレワーク用のWeb会議システムで先行し、新型コロナ再拡大を受けて1都3県の知事が1月2日に緊急事態宣言の再発動を政府に求めたと伝えられ、再び材料視された。

 菅首相は4日午前、年頭の記者会見を行う予定とされており、この席で緊急事態宣言に言及するかどうか注目されている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価
2020年12月30日

平和不動産が上場来の高値、日経平均30年ぶりの高値に進み株式活況を材料視

■日本取引所Gと比べて安定的な上昇など注目される

 平和不動産<8803>(東1)は12月30日の後場、前日比プラス圏に浮上、13時にかけて3775円(25円高)まで上げ、3日続けて上場来の高値を更新した。

 東証などの地主で、株式相場の活況が業績の追い風になる銘柄との位置付け。日経平均が12月29日、30年ぶりに終値で2万7000円台を回復し、31年ぶりの水準に進んだことを受け、賃料交渉などに強気で臨める環境になってきたとの見方が出ている。
 
 株式市場の活況を買う場合は日本取引所G<8697>(東1)に投資する選択肢もあり、株価指数の値上がりを買うには日経平均の先物や上場投信<1570>(東1)などが挙げられるが、平和不の特色は安定的な上昇基調との見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

ITbookHDは建築・土木現場や農業のICT化に向けた取組が注目され出直り拡大

■29日付で2件のニュースリリースを発表し注目される

 ITbookホールディングス(ITbookHD)<1447>(東マ)は12月30日、10%高の526円(48円高)まで上げて続伸基調となり、後場も13時にかけて518円(40円高)前後で推移し大きく出直っている。

 29日付で2件のニュースリリース「防災IoT『みまわり伝書鳩』に気象予報機能を追加しました」「千葉市『スマートアグリバレー計画』に協力」を発表。近未来の産業技術として、年明け2021年の株式市場で折に触れて人気化しそうな分野だとして注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 材料でみる株価

タカキタは「大雪のおそれ」材料視され続伸だが一段高は天候次第の見方

■スコップなどの浅香工業も今ひとつ伸びず雪を待つ

 タカキタ<6325>(東1)は12月30日、続伸基調となり、10時過ぎに7%高の829円(52円高)まで上げて上値を慕っている。農機具とともに除雪機も手掛け、「元日ごろにかけて北海道から九州の日本海側中心に大雪のおそれ」(NHKニュースWEBより)などと伝えられて連想買いが続いている。

 昨29日は一時14%高(108円高の860円)まで上げ、2018年2月以来の高値に進む場面があった。きょう30日は、10時50分にかけてこの高値に届いてないため、一段高に発展するかどうかは年末年始の天候次第との見方が出ている。スコップなどの浅香工業<5962>(東2)も高いが今ひとつ伸びきれない様子だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 材料でみる株価

日本電波工は5Gスマホ用の水晶振動子を量産と伝えられ大きく出直る

■今期は大幅黒字化の見通しで12月高値に向け出直り拡大

 日本電波工業<6779>(東1)は12月30日、大きく出直り、一時16%高の699円(96円高)まで上げる場面を見せてほぼ1週間ぶりに650円台を回復している。同日付の日刊工業新聞オンラインが「5Gスマホ用水晶振動子、日本電波が量産、基準発信源76.8メガヘルツ」と伝えている。

 今期・21年3月期の連結業績は各利益とも大幅に黒字化する見通しとしており、12月16日に749円まで上げて昨年来の高値をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価

アドウェイズは12月7日から東証1部に移籍し昨年来の高値を更新

■今期は「3倍返し」的な大幅増益になる見込みで期待強い

 アドウェイズ<2489>(東1)は12月30日、再び上値を追い、10時にかけて11%高の692円(71円高)まで上げて約3週間ぶりに昨年来の高値を更新している。

 12月7日付で、東京証券取引所マザーズ市場(東証マザーズ)から東京証券取引所市場第一部(東証1部)に市場変更となり、年明け1月末にはTOPIX(東証株価指数)の算出対象になることなどが材料視されている。

 アフィリエイトサービス「JANet」「Smart−C」は国内最大級とされ、今3月期の連結業績は「3倍返し」的な大幅増益になる見込み。年明け相場への期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 材料でみる株価

メドレックスがストップ高、「マイクロニードル」に関する中国での特許など好感される

■「マイクロニードルパッチアプリケータおよびそのハウジング」

 メドレックス<4586>(東マ)は12月30日、急伸となり、9時20分過ぎに一時ストップ高の246円(50円高)をつけ、その後も40円高前後で売買活況となっている。

 29日の取引終了後、中国で出願していた「マイクロニードルパッチアプリケータおよびそのハウジング」について特許を取得したと発表。注目集中となった。特許の有効期間は2036年までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

Jタワーは「デジタル変革」に乗るテーマ株とされ上場来の高値を更新

■ローカル5Gの実証などに取り組み新年も人気継続の期待

 JTOWER(Jタワー)<4485>(東マ)は12月30日、一段高で始まり、取引開始後は一時1万1200円(380円高)まで上げ、2日ぶりに上場来の高値を更新した。

 「5G」関連設備構築などで政府の「デジタル変革時代の電波政策」に乗る銘柄。12月25日には、総務省関東総合通信局よりSub6帯域を活用したローカル5G・SAシステムの実験試験局免許を取得し、ローカル5Gの実証を開始したと発表。株式市場の物色テーマ株として新年も人気が継続するとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

アイモバイルは「ふるなび」閲覧増加の期待などで出直り強める

■ふるさと納税は年末年始に増加とされ「おうち時間」も追い風か

 アイモバイル<6535>(東1)は12月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は1410円(50円高)をつけて出直りを強めている。

 ふるさと納税サイト「ふるなび」の運営などを行い、テレビCMでは貴乃花のシュールなダジャレが印象に残るとの評価。のふるさと納税への応募は年末年始に増加する傾向があるとされる上、今年は外出を控える「おうち時間」が増える見込みのため、サイト閲覧などが一層増加する可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2020年12月29日

那須電機鉄工は「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化」相場の第2ラウンドが意識され大きく出直る

■「水素」2021年のテーマ株として注目される

 那須電機鉄工<5922>(東2)は12月29日、一時12%高に迫る1万850円(1120円高)まで上げる場面を見せて大きく出直り、後場、13時30分にかけても8%高の1万520円(790円高)前後で推移している。

 12月2日付で、「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化の実証について」を発表し、翌3日から1週間ほどで2倍になる急騰相場を示現。その後、急騰幅の3分の2ほど値を消して出直ってきたため、急騰相場の第2ラウンドをイメージしやすくなっているようだ。

 水素関連株は、2030年代半ばまでに新車をすべて非ガソリン車かハイブリッド車とする政府方針を受けて注目度が強まっており、2021年のテーマ株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

CRI・ミドルウェアが年初来の高値を更新、音声データから自然なクチの動きを生成するウェアが『Kizuna AI(キズナアイ)』に採用

■12月29日20時からYouTubeで無料配信

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は12月29日、一段高となり、12%高に迫る2530円(269円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を大きく更新している。

 28日午後、音声データから自然なクチの動き(クチパターン)を自動生成する音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」(ADX LipSync)が、バーチャルアーティスト『Kizuna AI(キズナアイ)』によるワンマンライブ「Kizuna AI 2nd LIVE hello,world 2020」に採用されると発表し、注目集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

gooddaysホールディングスはコクヨとの資本業務提携が注目されストップ高

■コクヨは議決権比率1.09%相当の株式を取得へ

 gooddaysホールディングス<4437>(東マ)は12月29日、取引開始後から買い気配のままストップ高の1114円(150円高)に達したまま10時40分を過ぎても値がつかず、買い一色となっている。

 28日の夕方、コクヨ<7984>(東1)との資本業務提携を発表し、注目集中となった。

 発表によると、コクヨは、gooddaysホールディングスの普通株式を、大株主である池田泉州キャピタルから3万6000株(議決権比率1.09%)相対取引で取得する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57 | 材料でみる株価

富士通は5ヵ月ぶりに上場来の高値、「5G」関連に加えNY市場で上げ出遅れ感強まる

■MY株最高値、海外勢の対日投資の余力拡大の期待

 富士通<6702>(東1)は12月29日、一段高で始まり、取引開始後は1万5025円(480円高)まで上げて今年7月31日以来、ほぼ5ヵ月ぶりに上場来の高値を更新した。

 「5G」関連株として注目されるなか、直近のNY株式がダウ平均、S&P500種、NASDAQ指数ともそろって最高値を更新し、富士通株もNY市場で大幅高となり、東京市場での出遅れ感が強まる形になった。また、NY株高により海外勢の対日投資の余力が拡大し、年明けは外国人買いの動向が期待できるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

三菱重工と川崎重工が戻り高値、風力発電機や液化水素タンクなどで年明けも政策テーマ株人気に乗る期待

■NY株が最高値を更新し海外勢の対日投資余力が拡大の余地

 三菱重工業<7011>(東1)は12月29日、一段高で始まり、取引開始後は3145.0円(99.0円高)まで上げて約2週間ぶりに戻り高値を更新。また、川崎重工業<7012>(東1)は2347円(84円高)まで上げて2日連続戻り高値を更新している。

 2050年に温暖化ガスの排出ゼロを目指す政府方針を受け、このところ三菱重は風力発電機など、川重は液化水素タンクや排出ゼロに向けた長期的な取組などが注目されており、来年も政策テーマ株として長期的に注目されるとの期待がある。NY株式市場が最高値を更新し、海外勢の対日投資に向けた資金余力が拡大する余地が出てきたこともあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価
2020年12月28日

セキドは上場廃止に関する猶予の解除が好感され後場ストップ高

■12月20日時点の時価総額が上場廃止基準をクリア

 東証は12月28日、セキド<9878>(東2)の株式について、上場廃止に係る猶予期間からの解除を発表した。2020年12月20日時点の流通株式の時価総額が、上場廃止基準に定める所要額(5億円)以上となったため。

 28日の株価は後場一段高となり、12時45分以降は大引けまで断続的にストップ高の1314円(300円高)で売買された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 材料でみる株価

オーネックスが後場ストップ高、調整一巡感、洋上風力などの材料再燃

■温暖化ガスゼロ政策を受け11月下旬から値動き大きく

 オーネックス<5987>(JQS)は12月28日の後場一段高となり、14時頃からはストップ高の1078円(150円高)で売買されながら再び活況高となっている。

 機械部品の熱処理専業で、風力発電機の回転部なども手掛ける。政府が2050年に温暖化ガス排出量をゼロとする工程表をまとめ、「国内では現在ほとんど普及していない洋上風力は40年までに最大4500万キロワットの導入をめざす」(日本経済新聞12月26日付朝刊)などと伝えられたことなどが材料視された。

 11月下旬、温暖化ガスゼロ政策などを受けて700円台から1300円まで急伸し、12月は25日にかけて上げ幅の3分の2ほどを帳消しにした。「3分の2押し」はよく出現する調整メドとされ、信用規制の解除もあり調整一巡感が出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 材料でみる株価

正興電機は無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットも注目され4日続伸

■好業好調、新型コロナ感染拡大を受け消毒・除菌機器に注目集まる

 正興電機製作所<6653>(東1)は12月28日の後場寄り後に2154円(89円高)をつけ、4日続伸基調の出直り継続となっている。

 電気を安定供給する設備などを手掛け、第3四半期の連結営業利益(2020年1月〜9月、累計)は前年同期比85%増加し業績好調。このところは、新型コロナウイルスの変異株発見、感染拡大を受け、無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットを12月から発売開始したことなどが材料視されている。

 発表によると、噴霧式消毒ロボットは、消毒したいエリアをAndroidデバイスで設定・操作することで消毒範囲をマッピングすると、自動走行による噴霧作業を行う。夜間の自動走行も可能。また、障害物自動回避機能により不特定多数の人が行き交う場所での走行も可能。人件費の節約だけでなく時間の有効活用にも繋がる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

Jタワーはローカル5Gに関する実験試験局免許の取得が注目され上場来の高値

■総務省から12月21日に取得し実証を開始と25日に発表

 JTOWER(Jタワー)<4485>(東マ)は12月28日、一段高となり、10時30分にかけて11%高に迫る1万970円(1050円)まで上げ、上場来の高値を更新した。

 25日付で、総務省関東総合通信局より2020年12月21日にSub6帯域を活用したローカル5G・SAシステムの実験試験局免許を取得し、ローカル5Gの実証を開始したと発表。注目されている。

 発表によると、このたび、実験試験局免許を取得したローカル5GのSAシステムについては、JTOWER本社ビルに開設したローカル5Gラボ内に環境を構築し、JTOWERで取得したIMSIを活用し、主として、JTOWERオフィス内環境、及び本社ビル周辺の屋外環境において、電波の測定、システム性能の検証、各種デバイスやソリューションとの接続検証等、実用に即した実証をしていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価