■SDGsへの取組みの一環として次世代人材育成やAI研究など支援
クレスコ<4674>(東1)は7月6日、北海道大学大学院・情報科学研究院・長谷山美紀研究院長より感謝状を授与されたことを発表した。
7日の株価は午前中に1826円(16円高)まで上げ、午後も1821円(11円高)で取引を開始。全体相場が大きく下げている中で逆行高となっている。
同社は、SDGsの取組みの一環として、次世代の人材育成の支援およびAI(人工知能)技術に関する研究の促進を目的に、2021年3月、北海道大学に1億円の寄付を行った。この取り組みに対して、6月22日に感謝状を授与された。(HC)
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(07/07)クレスコが北海道大学大学院から感謝状、株価は全体相場が大きく下げている中で逆行高
(07/07)ユーグレナが4日続伸、幼児のアトピーに対する研究結果など注目され、買い材料がバイオジェット燃料から拡大する様子
(07/07)レノバは再生可能エネの守備範囲広く政府の導入促進策など材料に一段高
(07/07)応用地質が続伸、全国の「盛り土」総点検など好感
(07/06)地盤ネットHDなど連日活況、熱海で発生した大規模な土石流を受け需要増の見方
(07/06)シリコンスタジオが後場一段高、『CEDEC 2021』に2つの公募セッション採択
(07/06)CRI・ミドルウェアが堅調、スマホなどの音声再生時の遅延をグランドピアノ並みに早くした新機能に注目集まる
(07/06)インスペックは同社初の自動車分野向け検査装置が材料視され大幅反発
(07/06)デザインワン・ジャパンはネット予約利用促進ツールなど注目され一段高
(07/06)神戸鋼は世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数への選定など好感され反発
(07/05)プロルート丸光は高値に迫る、尿で新型コロナワクチンに対する抗体の有無を確認可能なキットに注目集まる
(07/05)ユーグレナは胃がんマウスに効果との発表に注目集まり後場一段と強含む
(07/05)Link−Uが年初来の高値、「めちゃコミック」を運営するインフォコムグループとの合弁など好感
(07/05)地盤ネットHDが急伸、熱海で発生した大規模な土石流を受け注目強まる
(07/05)ソフトバンクGが5%安、出資先の滴滴出行に中国当局が規制強化と伝えられる
(07/02)AGCはバイオ子会社による米遺伝子治療薬工場の買収が注目され後場も強い相場続く
(07/02)セレンディップHDは大垣共立銀、愛知銀との提携が好感されストップ高
(07/02)電算システムHDは株主優待制度の導入などが好感され続伸基調
(07/02)科研製薬が一段高、爪白癬治療剤「クレナフィン」の欧州展開などに注目集中
(07/02)日産自は欧州での新戦略が注目され反発スタート、「ゴーン後」の方向性が見えてきたとの受け止め方
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2021年07月07日
クレスコが北海道大学大学院から感謝状、株価は全体相場が大きく下げている中で逆行高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
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ユーグレナが4日続伸、幼児のアトピーに対する研究結果など注目され、買い材料がバイオジェット燃料から拡大する様子
■バイオ燃料で6月に下げ止まり7月は胃がん・アトピーで一段高
ユーグレナ<2931>(東1)は7月7日、朝方の971円(17円安)を下値に切り返し、1025円(37円高)まで上げて4日続伸基調となっている。5日付で、「微細藻類ユーグレナ含有飲料の継続摂取が、幼児のアトピー性皮膚炎症状を軽減させることを示唆する研究成果を確認」と発表。注目材料視された。
同社株は6月2日の810円を下値に下げ止まり、徐々に持ち直し、7月に入って出直りを強めている。6月初は、国交省が保有・運用する飛行検査機が同社のバイオジェット燃料で初飛行と発表し、6月下旬にはホンダ<7267>(東1)のホンダジェットでバイオジェット燃料『サステオ』を初使用、と発表し注目された。
その後、7月2日には「ユーグレナ」の乾燥粉末を胃がんマウスに投与した結果を発表、5日は幼児のアトピー性皮膚炎や排便、睡眠の改善に関する結果も発表。市場関係者の中には、買い材料がバイオジェット燃料にとどまらず医学の分野にも拡大してきたと見て注目を強める様子がある。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は7月7日、朝方の971円(17円安)を下値に切り返し、1025円(37円高)まで上げて4日続伸基調となっている。5日付で、「微細藻類ユーグレナ含有飲料の継続摂取が、幼児のアトピー性皮膚炎症状を軽減させることを示唆する研究成果を確認」と発表。注目材料視された。
同社株は6月2日の810円を下値に下げ止まり、徐々に持ち直し、7月に入って出直りを強めている。6月初は、国交省が保有・運用する飛行検査機が同社のバイオジェット燃料で初飛行と発表し、6月下旬にはホンダ<7267>(東1)のホンダジェットでバイオジェット燃料『サステオ』を初使用、と発表し注目された。
その後、7月2日には「ユーグレナ」の乾燥粉末を胃がんマウスに投与した結果を発表、5日は幼児のアトピー性皮膚炎や排便、睡眠の改善に関する結果も発表。市場関係者の中には、買い材料がバイオジェット燃料にとどまらず医学の分野にも拡大してきたと見て注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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レノバは再生可能エネの守備範囲広く政府の導入促進策など材料に一段高
■太陽光発電は熱海の土砂災害を受けて用地開発に規制の観測も
レノバ<9519>(東1)は7月7日、一段高となり、取引開始から1時間を経た午前10時には4710円(190円高)まで上げている。「経済産業省は6日、再生可能エネルギー大量導入に向けた総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の小委員会を開き、環境省など関係省庁から報告を受けた」(日本経済新聞7月7日付朝刊)と伝えられ、追い風との見方が強まった。実質的な上場来の高値4835円(2021年1月)に向けて出直っている。
同社の再生可能エネルギーは、太陽光発電だけでなくバイオマス、風力、地熱、と守備範囲が広い。静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、太陽光発電については用地開発に規制がかかる可能性が指摘されており、バイオマスや地熱発電も手掛ける同社に注目が集まる形になった。(HC)
レノバ<9519>(東1)は7月7日、一段高となり、取引開始から1時間を経た午前10時には4710円(190円高)まで上げている。「経済産業省は6日、再生可能エネルギー大量導入に向けた総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の小委員会を開き、環境省など関係省庁から報告を受けた」(日本経済新聞7月7日付朝刊)と伝えられ、追い風との見方が強まった。実質的な上場来の高値4835円(2021年1月)に向けて出直っている。
同社の再生可能エネルギーは、太陽光発電だけでなくバイオマス、風力、地熱、と守備範囲が広い。静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、太陽光発電については用地開発に規制がかかる可能性が指摘されており、バイオマスや地熱発電も手掛ける同社に注目が集まる形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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応用地質が続伸、全国の「盛り土」総点検など好感
■全体相場が安く材料株が動きやすい局面
応用地質<9755>(東1)は7月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は1298円(19円高)まで上げ、出直りを強めている。静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、赤羽国交大臣が全国の「盛り土」の総点検に言及したことなどが買い材料視されている。
川崎地質<4673>(JQS)も高い。全体相場は日経平均が取引開始後に400円安となるなど久々に大幅安のため、材料株が注目されやすい状況となっている。(HC)
応用地質<9755>(東1)は7月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は1298円(19円高)まで上げ、出直りを強めている。静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、赤羽国交大臣が全国の「盛り土」の総点検に言及したことなどが買い材料視されている。
川崎地質<4673>(JQS)も高い。全体相場は日経平均が取引開始後に400円安となるなど久々に大幅安のため、材料株が注目されやすい状況となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2021年07月06日
地盤ネットHDなど連日活況、熱海で発生した大規模な土石流を受け需要増の見方
■「盛り土」の崩落が被害に拍車とされ地盤・地質関連株に買い
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は7月6日の後場、11%高の240円(23円高)まで上げて2日連続大幅な出直りとなっている。静岡県熱海市で3日発生した大規模な土石流災害で「盛り土」の崩落が被害を大きくしたと伝えられ、地盤・地質調査に関する需要増大の期待が強い。
熱海で発生した大規模な土石流については、盛り土した分の土が被害を大きくしたとの見方が複数で伝えられている。宅地開発やゴルフ状開発、太陽光発電用地開発などで発生した残土の処理は全国各地で行われているため、地盤・地質調査などが強化される可能性が言われている。土木管理総合試験所<6171>(東1)は後場7%高まで上げ、日本基礎技術<1914>(東1)も後場一段と上げている。(HC)
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は7月6日の後場、11%高の240円(23円高)まで上げて2日連続大幅な出直りとなっている。静岡県熱海市で3日発生した大規模な土石流災害で「盛り土」の崩落が被害を大きくしたと伝えられ、地盤・地質調査に関する需要増大の期待が強い。
熱海で発生した大規模な土石流については、盛り土した分の土が被害を大きくしたとの見方が複数で伝えられている。宅地開発やゴルフ状開発、太陽光発電用地開発などで発生した残土の処理は全国各地で行われているため、地盤・地質調査などが強化される可能性が言われている。土木管理総合試験所<6171>(東1)は後場7%高まで上げ、日本基礎技術<1914>(東1)も後場一段と上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55
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シリコンスタジオが後場一段高、『CEDEC 2021』に2つの公募セッション採択
■同社研究開発室から2名登壇都発表し注目される
シリコンスタジオ<3907>(東マ)は7月6日の後場、一段と強含む相場となり、13時40分過ぎには1300円(56円高)に乗り、出直りを強めている。5日付で、「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021」(CEDEC 2021、8月24日から26日、オンライン開催)に2つの公募セッションが採択され、同社の研究開発室から2名が登壇すると発表しており、買い材料視されている。
今期・2021年11月期の業績は各利益とも減益の見込みだが、来期は回復に転じるとの見方が多く、株価は5月の1070円を下値に出直り基調となっている。(HC)
シリコンスタジオ<3907>(東マ)は7月6日の後場、一段と強含む相場となり、13時40分過ぎには1300円(56円高)に乗り、出直りを強めている。5日付で、「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021」(CEDEC 2021、8月24日から26日、オンライン開催)に2つの公募セッションが採択され、同社の研究開発室から2名が登壇すると発表しており、買い材料視されている。
今期・2021年11月期の業績は各利益とも減益の見込みだが、来期は回復に転じるとの見方が多く、株価は5月の1070円を下値に出直り基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:09
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CRI・ミドルウェアが堅調、スマホなどの音声再生時の遅延をグランドピアノ並みに早くした新機能に注目集まる
■「SonicSYNC(ソニックシンク)」、格段に軽快な操作感覚と
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は7月6日の前場、1725円(56円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発基調となった。
5日付で、スマートフォンなどでの音声再生時の遅延を限りなくゼロにし、タップしてから音声が再生されるまでの遅延時間をグランドピアノ(鍵盤を押してから音が出るまでの時間は40〜60ミリ秒)と同等レベルにまで短縮した「SonicSYNC(ソニックシンク)」を全世界向けにリリースしたと発表し、注目されている。
同社のサウンドミドルウェア「CRI ADX2」の新機能で、(株)タイトーが配信するスマートフォン向け音楽ゲームアプリ『ディズニー ミュージックパレード』(ミューパレ)で既に採用されている。操作に合わせて音が鳴るあらゆるゲームにおいて、ユーザーの没入感をより高めるとともに、軽快な操作感覚が得られ、新たな演出の可能性を広げることができるという。今までプレイが困難とされていたBluetoothイヤフォン使用時でもリズムゲームが遊びやすくなるとした。(HC)
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は7月6日の前場、1725円(56円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発基調となった。
5日付で、スマートフォンなどでの音声再生時の遅延を限りなくゼロにし、タップしてから音声が再生されるまでの遅延時間をグランドピアノ(鍵盤を押してから音が出るまでの時間は40〜60ミリ秒)と同等レベルにまで短縮した「SonicSYNC(ソニックシンク)」を全世界向けにリリースしたと発表し、注目されている。
同社のサウンドミドルウェア「CRI ADX2」の新機能で、(株)タイトーが配信するスマートフォン向け音楽ゲームアプリ『ディズニー ミュージックパレード』(ミューパレ)で既に採用されている。操作に合わせて音が鳴るあらゆるゲームにおいて、ユーザーの没入感をより高めるとともに、軽快な操作感覚が得られ、新たな演出の可能性を広げることができるという。今までプレイが困難とされていたBluetoothイヤフォン使用時でもリズムゲームが遊びやすくなるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38
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インスペックは同社初の自動車分野向け検査装置が材料視され大幅反発
■「長尺FPCをシームレスに露光可能」とし期待と注目集まる
インスペック<6656>(東2)は7月6日、大きく反発し、時間とともに上げ幅を広げて午前10時30分過ぎには16%高の2365円(323円高)まで上げている。5日、「当社として初となる自動車分野向け検査装置である車載FPC検査装置の受注を獲得」と発表し、注目集中となった。
車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置(車載FPC検査装置)RA7400の受注を獲得した。今期(2022年4月期)の計画には織り込み済みとしたが、「長尺FPCをシームレスに露光可能な当社のロールtoロール型シームレス露光装置」の市場が立ち上がってくる場合に強味を発揮すると期待されている。(HC)
インスペック<6656>(東2)は7月6日、大きく反発し、時間とともに上げ幅を広げて午前10時30分過ぎには16%高の2365円(323円高)まで上げている。5日、「当社として初となる自動車分野向け検査装置である車載FPC検査装置の受注を獲得」と発表し、注目集中となった。
車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置(車載FPC検査装置)RA7400の受注を獲得した。今期(2022年4月期)の計画には織り込み済みとしたが、「長尺FPCをシームレスに露光可能な当社のロールtoロール型シームレス露光装置」の市場が立ち上がってくる場合に強味を発揮すると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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デザインワン・ジャパンはネット予約利用促進ツールなど注目され一段高
■店舗のクチコミサイト「エキテン」で予約に繋がるQRコード
デザインワン・ジャパン<6048>(東1)は7月6日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の257円(20円高)まで上げて出直りを強めている。2日付で、店舗のクチコミ・ランキングサイト「エキテン」に新機能のネット予約利用促進ツールを追加したと発表し、引き続き材料視されている。
店舗名と店舗のネット予約画面に繋がるQRコードが記載されている名刺サイズのカード「エキテン ネット予約カード」をダウンロードできる機能を店舗向けにリリースした。店舗が自らダウンロード・印刷したカードを店頭などで配布することで、来店客のネット予約利用を促進し、リピーター獲得に一役買う。
「エキテン ネット予約」を2020年3月にリリースした「エキテン ネット予約」の予約数は3度の緊急事態宣言を経て回復傾向を示しており、簡単に予約を入れられる導線を作ることで、店舗のリピーター獲得の一助となり集客効果を高めることができるようにした。(HC)
デザインワン・ジャパン<6048>(東1)は7月6日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の257円(20円高)まで上げて出直りを強めている。2日付で、店舗のクチコミ・ランキングサイト「エキテン」に新機能のネット予約利用促進ツールを追加したと発表し、引き続き材料視されている。
店舗名と店舗のネット予約画面に繋がるQRコードが記載されている名刺サイズのカード「エキテン ネット予約カード」をダウンロードできる機能を店舗向けにリリースした。店舗が自らダウンロード・印刷したカードを店頭などで配布することで、来店客のネット予約利用を促進し、リピーター獲得に一役買う。
「エキテン ネット予約」を2020年3月にリリースした「エキテン ネット予約」の予約数は3度の緊急事態宣言を経て回復傾向を示しており、簡単に予約を入れられる導線を作ることで、店舗のリピーター獲得の一助となり集客効果を高めることができるようにした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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神戸鋼は世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数への選定など好感され反発
■「FTSE Blossom Japan Index」は日本の年金基金も採用
神戸製鋼所<5406>(東1)は7月6日、反発基調で始まり、取引開始後は714円(11円高)まで上げて出直りを強めている。ロンドン証券取引所グループが算出するESG投資の代表的指数に選定されたと5日付で発表し、注目されている。
5日、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。
後者の指数は、日本企業に特化して、環境、社会、ガバナンスを調査・選定したもので、世界最大規模の公的年金積立金管理・運用組織である「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)も、ESG投資指数のひとつに採用しているという。
また、6日付の日本経済新聞・朝刊は、「東大・神鋼など、メモリー動作2倍速に、新材料開発」と伝え、こちらも買い材料視されている。(HC)
神戸製鋼所<5406>(東1)は7月6日、反発基調で始まり、取引開始後は714円(11円高)まで上げて出直りを強めている。ロンドン証券取引所グループが算出するESG投資の代表的指数に選定されたと5日付で発表し、注目されている。
5日、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。
後者の指数は、日本企業に特化して、環境、社会、ガバナンスを調査・選定したもので、世界最大規模の公的年金積立金管理・運用組織である「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)も、ESG投資指数のひとつに採用しているという。
また、6日付の日本経済新聞・朝刊は、「東大・神鋼など、メモリー動作2倍速に、新材料開発」と伝え、こちらも買い材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年07月05日
プロルート丸光は高値に迫る、尿で新型コロナワクチンに対する抗体の有無を確認可能なキットに注目集まる
■医療機関向けに先行販売と発表
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月5日の後場寄り後、8%高に迫る265円(19円高)前後で推移し、大きく出直っている。午前、「新型コロナワクチンに対する抗体の有無を『尿により確認可能』な検出キット」について発表し、一時11%高の272円まで上げて6月につけた年初来の高値282円に迫っている。
マイクロブラッドサイエンス社(東京都千代田区)製で、新型コロナワクチンに対する抗体の有無を尿により確認可能となる「新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)IgG抗体検出キット」を、MRT社(東京都渋谷区)を通じて医療機関向けに先行販売開始すると発表した。
マイクロブラッドサイエンス社は、7月21日を効力発生日としてプロルート丸光の子会社になる予定と発表済み。(HC)
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月5日の後場寄り後、8%高に迫る265円(19円高)前後で推移し、大きく出直っている。午前、「新型コロナワクチンに対する抗体の有無を『尿により確認可能』な検出キット」について発表し、一時11%高の272円まで上げて6月につけた年初来の高値282円に迫っている。
マイクロブラッドサイエンス社(東京都千代田区)製で、新型コロナワクチンに対する抗体の有無を尿により確認可能となる「新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)IgG抗体検出キット」を、MRT社(東京都渋谷区)を通じて医療機関向けに先行販売開始すると発表した。
マイクロブラッドサイエンス社は、7月21日を効力発生日としてプロルート丸光の子会社になる予定と発表済み。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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ユーグレナは胃がんマウスに効果との発表に注目集まり後場一段と強含む
■乾燥粉末を投与、東京大学大学院との共同研究で
ユーグレナ<2931>(東1)は7月5日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5%高に迫る974円(42円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。同日午前、「ユーグレナ」の乾燥粉末を、胃がんのマウスに投与した結果を発表し、注目が集まっている。
発表によると、東京大学大学院・農学生命科学研究科の平山和宏教授、角田茂准教授らとの共同研究により、微細藻類ユーグレナの乾燥粉末が、将来胃がんに進展すると予想される胃粘膜の炎症を抑制することを示唆する研究成果を確認した。
胃がんを自然発症する疾病モデルマウス(胃がんモデルマウス)を用いて、ユーグレナの経口摂取が胃がんの初期過程に及ぼす影響について検討した結果、3週間にわたる投与で、正常なマウスに比べて胃がんモデルマウスの胃粘膜で顕著に増加する炎症細胞の数が有意に減少した。発現が異常に亢進することが知られているサイトカインやケモカインなどの遺伝子発現も抑制した。胃粘膜の異形成や細胞の増殖には明らかな効果を示さなかった。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は7月5日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5%高に迫る974円(42円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。同日午前、「ユーグレナ」の乾燥粉末を、胃がんのマウスに投与した結果を発表し、注目が集まっている。
発表によると、東京大学大学院・農学生命科学研究科の平山和宏教授、角田茂准教授らとの共同研究により、微細藻類ユーグレナの乾燥粉末が、将来胃がんに進展すると予想される胃粘膜の炎症を抑制することを示唆する研究成果を確認した。
胃がんを自然発症する疾病モデルマウス(胃がんモデルマウス)を用いて、ユーグレナの経口摂取が胃がんの初期過程に及ぼす影響について検討した結果、3週間にわたる投与で、正常なマウスに比べて胃がんモデルマウスの胃粘膜で顕著に増加する炎症細胞の数が有意に減少した。発現が異常に亢進することが知られているサイトカインやケモカインなどの遺伝子発現も抑制した。胃粘膜の異形成や細胞の増殖には明らかな効果を示さなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58
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Link−Uが年初来の高値、「めちゃコミック」を運営するインフォコムグループとの合弁など好感
■アムタスと共同で新会社、親会社のインフォコムも高い
Link−U<4446>(東1)は7月5日、時間とともに一段高となり、取引開始から40分後の午前9時40分には11%高の1712円(176円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を運営する株式会社アムタスと共同で新会社アムリンクを設立すると7月1日に発表しており、週が明けて再び買い材料視されている。
合弁相手のアムタス社はインフォコム<4348>(東1)の子会社。合弁新会社の出資比率は、アムタス66.7%、Link−U33.3%。7月中に設立する予定。インフォコムの株価も高い。
Link−Uは、自社設計のオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信と、そのデータを適切に蓄積・分析・処理するAIソリューションを併せてワンストップで提供するサーバープラットフォームビジネスを展開している。国内最大級の電子コミック「めちゃコミック」のさらなる拡大などに期待が集まっている。(HC)
Link−U<4446>(東1)は7月5日、時間とともに一段高となり、取引開始から40分後の午前9時40分には11%高の1712円(176円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を運営する株式会社アムタスと共同で新会社アムリンクを設立すると7月1日に発表しており、週が明けて再び買い材料視されている。
合弁相手のアムタス社はインフォコム<4348>(東1)の子会社。合弁新会社の出資比率は、アムタス66.7%、Link−U33.3%。7月中に設立する予定。インフォコムの株価も高い。
Link−Uは、自社設計のオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信と、そのデータを適切に蓄積・分析・処理するAIソリューションを併せてワンストップで提供するサーバープラットフォームビジネスを展開している。国内最大級の電子コミック「めちゃコミック」のさらなる拡大などに期待が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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地盤ネットHDが急伸、熱海で発生した大規模な土石流を受け注目強まる
■盛り土の崩落が被害を大きくしたとの見方、応用地質なども高い
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は7月5日、急伸商状となり、取引開始後は11%高に迫る235円(23円高)まで上げて今年2月以来の230円台に進んでいる。静岡県熱海市で3日発生した大規模な土石流災害を受け、条件反射的に注目されたようだ。
熱海で発生した大規模な土石流については、造成のため木を伐採し盛り土された場所から発生し、盛り土した分の土が被害を大きくしたとの見方が複数で伝えられている。「土石流の原因について、県は発生地で行われていた「開発」との因果関係を追求する方針を示しました」(テレビ静岡のWEBニュースより)とされ、地盤・地質調査に関する需要増大の期待が出ている。応用地質<9755>(東1)、川崎地質<4673>(JQS)も高い。(HC)
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は7月5日、急伸商状となり、取引開始後は11%高に迫る235円(23円高)まで上げて今年2月以来の230円台に進んでいる。静岡県熱海市で3日発生した大規模な土石流災害を受け、条件反射的に注目されたようだ。
熱海で発生した大規模な土石流については、造成のため木を伐採し盛り土された場所から発生し、盛り土した分の土が被害を大きくしたとの見方が複数で伝えられている。「土石流の原因について、県は発生地で行われていた「開発」との因果関係を追求する方針を示しました」(テレビ静岡のWEBニュースより)とされ、地盤・地質調査に関する需要増大の期待が出ている。応用地質<9755>(東1)、川崎地質<4673>(JQS)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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ソフトバンクGが5%安、出資先の滴滴出行に中国当局が規制強化と伝えられる
■アプリ提供を制限か、「個人情報違法に収集」などとされる
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は7月5日、反落模様で始まり、取引開始後は5%安の7385円(427円安)をつけて下値模索型となっている。出資先のひとつである中国の配車サービス大手・滴滴出行に対し、中国当局が規制を強めていることがイメージされている。
「中国、配車のディディ(滴滴)処分『個人情報違法に収集』」共同通信7月422:01)、「中国サイバースペース管理局(CAC)は4日、アプリストア運営各社に対し、配車サービスを手掛ける中国の滴滴出行を提供アプリのリストから除外するよう命じた」(ブルームバーグ更新日時2021年7月5日7:07)などと伝えられた。
ソフトバンクグループは、事業投資の一環として滴滴出行に1兆円規模で投資していると伝えられている。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は7月5日、反落模様で始まり、取引開始後は5%安の7385円(427円安)をつけて下値模索型となっている。出資先のひとつである中国の配車サービス大手・滴滴出行に対し、中国当局が規制を強めていることがイメージされている。
「中国、配車のディディ(滴滴)処分『個人情報違法に収集』」共同通信7月422:01)、「中国サイバースペース管理局(CAC)は4日、アプリストア運営各社に対し、配車サービスを手掛ける中国の滴滴出行を提供アプリのリストから除外するよう命じた」(ブルームバーグ更新日時2021年7月5日7:07)などと伝えられた。
ソフトバンクグループは、事業投資の一環として滴滴出行に1兆円規模で投資していると伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年07月02日
AGCはバイオ子会社による米遺伝子治療薬工場の買収が注目され後場も強い相場続く
■バイオ子会社は6月に新型コロナワクチン原料の製造を受託
AGC<5201>(東1)は7月2日の後場、13時にかけて4700円(55円高)まで上げ、本日の現在高に顔合わせとなっている。2日付で、バイオ医薬品事業子会社AGC Biologics(米国)が米国で遺伝子治療薬工場の買収契約を結んだと発表し、注目されている。
バイオ医薬品事業子会社AGC Biologicsについては、米社から新型コロナワクチン向けプラスミドDNAの製造を受託しドイツでの製造を予定すると6月上旬にAGCが発表し注目された。(HC)
AGC<5201>(東1)は7月2日の後場、13時にかけて4700円(55円高)まで上げ、本日の現在高に顔合わせとなっている。2日付で、バイオ医薬品事業子会社AGC Biologics(米国)が米国で遺伝子治療薬工場の買収契約を結んだと発表し、注目されている。
バイオ医薬品事業子会社AGC Biologicsについては、米社から新型コロナワクチン向けプラスミドDNAの製造を受託しドイツでの製造を予定すると6月上旬にAGCが発表し注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
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セレンディップHDは大垣共立銀、愛知銀との提携が好感されストップ高
■6月24日上場、各々と事業承継支援に関し業務提携
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップHD)<7318>(東マ)は7月2日、時間とともに急伸商状となり、取引開始から1時間を経た午前10時過ぎにストップ高の1626円(300円高)まで上げて売買活況となっている。
6月24日に新規上場し、7月1日の取引終了後に大垣共立銀行<8361>(東1)、愛知銀行<8527>(東1)と各々事業承継支援に関する業務提携契約を結んだと発表し、注目集中となった。
セレンディップHDは「プロフェッショナル・ソリューション事業」(プロ経営者派遣、エンジニア派遣)、「インベストメント事業」(投資・M&Aなど)、「モノづくり事業」(自動車内外装部品・FA装置製造)の3つの事業を行う。公開価格は1130円、初値は1656円(6月24日)、高値は1417円(6月25日)。(HC)
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップHD)<7318>(東マ)は7月2日、時間とともに急伸商状となり、取引開始から1時間を経た午前10時過ぎにストップ高の1626円(300円高)まで上げて売買活況となっている。
6月24日に新規上場し、7月1日の取引終了後に大垣共立銀行<8361>(東1)、愛知銀行<8527>(東1)と各々事業承継支援に関する業務提携契約を結んだと発表し、注目集中となった。
セレンディップHDは「プロフェッショナル・ソリューション事業」(プロ経営者派遣、エンジニア派遣)、「インベストメント事業」(投資・M&Aなど)、「モノづくり事業」(自動車内外装部品・FA装置製造)の3つの事業を行う。公開価格は1130円、初値は1656円(6月24日)、高値は1417円(6月25日)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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電算システムHDは株主優待制度の導入などが好感され続伸基調
■東海地区(岐阜、愛知、三重県)内の特産品3000円相当
電算システムホールディングス(電算システムHD)<4072>(東1)は7月2日、8%高の3100円(230円高)まで上げた後も3000円台で推移し、続伸基調となっている。株主優待制度の導入などが好感されている。
7月1日、株主優待制度の導入を発表し、毎年12月31日を基準日として、1単元(100株)以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、カタログに記載された東海地区(岐阜県、愛知県及び三重県)内の特産品(3000円相当品)の中から1つを選ぶ方式で実施するとした。
「1年以上継続保有」との条件について、同社の株式は7月1日に「ホールディングス」として上場したばかりのため、現事業子会社・電算システム株式の保有期間を通算して行う。(HC)
電算システムホールディングス(電算システムHD)<4072>(東1)は7月2日、8%高の3100円(230円高)まで上げた後も3000円台で推移し、続伸基調となっている。株主優待制度の導入などが好感されている。
7月1日、株主優待制度の導入を発表し、毎年12月31日を基準日として、1単元(100株)以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、カタログに記載された東海地区(岐阜県、愛知県及び三重県)内の特産品(3000円相当品)の中から1つを選ぶ方式で実施するとした。
「1年以上継続保有」との条件について、同社の株式は7月1日に「ホールディングス」として上場したばかりのため、現事業子会社・電算システム株式の保有期間を通算して行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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科研製薬が一段高、爪白癬治療剤「クレナフィン」の欧州展開などに注目集中
■欧州の製薬会社に欧州独占的ライセンス、一時金など受領と発表
科研製薬<4521>(東1)は7月2日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の4985円(200円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年10月以来の4900円台に進んでいる。熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の日本国内での製造販売承認申請、爪白癬治療剤「クレナフィン」の欧州へのライセンス供与、などに注目が集まった。
6月28日、熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の製造販売承認申請を同日付で厚生労働省に行ったと発表した。続いて7月1日には爪白癬治療剤「クレナフィン」について、スペインに本社を置くグローバルな製薬会社AlmirallS.A.(バルセロナ、アルミラル社)と欧州における独占的ライセンス実施許諾および供給契約(以下「本契約」)を締結し、アルミラル社から契約一時金、マイルストンおよび販売額に応じたロイヤリティを受領すると発表した。
爪白癬治療剤「クレナフィン」は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物で、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮する。(HC)
科研製薬<4521>(東1)は7月2日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の4985円(200円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年10月以来の4900円台に進んでいる。熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の日本国内での製造販売承認申請、爪白癬治療剤「クレナフィン」の欧州へのライセンス供与、などに注目が集まった。
6月28日、熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の製造販売承認申請を同日付で厚生労働省に行ったと発表した。続いて7月1日には爪白癬治療剤「クレナフィン」について、スペインに本社を置くグローバルな製薬会社AlmirallS.A.(バルセロナ、アルミラル社)と欧州における独占的ライセンス実施許諾および供給契約(以下「本契約」)を締結し、アルミラル社から契約一時金、マイルストンおよび販売額に応じたロイヤリティを受領すると発表した。
爪白癬治療剤「クレナフィン」は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物で、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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日産自は欧州での新戦略が注目され反発スタート、「ゴーン後」の方向性が見えてきたとの受け止め方
■英国拠点に10億ポンド投資、世界初の電気自動車生産ハブ
日産自<7201>(東1)は7月2日、反発スタートとなり、取引開始後は564.5円(16.7円高)まで上げて出直っている。1日の夕方、欧州市場での新世代クロスオーバーEV(電気自動車)戦略を発表し、注目されている。
1日16時、「カーボンニュートラルへの取り組みを加速、世界初の電気自動車生産ハブ「EV36Zero」に10億ポンドを投資」を発表し、新世代のクロスオーバーEVを英工場(サンダーランド工場)で生産することなどを明らかにした。
サンダーランド工場の隣接地には、中国・エンビジョングループのバッテリー部門であるエンビジョンAESC社がギガファクトリーを建設し、日産自にEV用バッテリーを提供、「この包括的なプロジェクトにより、サプライヤーを含め、英国に6200名の雇用を創出」(発表リリースより)とした。
株式市場関係者からは、「ゴーン後」の方向性がひとつ見えてきたとして注目し直す様子がある。(HC)
日産自<7201>(東1)は7月2日、反発スタートとなり、取引開始後は564.5円(16.7円高)まで上げて出直っている。1日の夕方、欧州市場での新世代クロスオーバーEV(電気自動車)戦略を発表し、注目されている。
1日16時、「カーボンニュートラルへの取り組みを加速、世界初の電気自動車生産ハブ「EV36Zero」に10億ポンドを投資」を発表し、新世代のクロスオーバーEVを英工場(サンダーランド工場)で生産することなどを明らかにした。
サンダーランド工場の隣接地には、中国・エンビジョングループのバッテリー部門であるエンビジョンAESC社がギガファクトリーを建設し、日産自にEV用バッテリーを提供、「この包括的なプロジェクトにより、サプライヤーを含め、英国に6200名の雇用を創出」(発表リリースより)とした。
株式市場関係者からは、「ゴーン後」の方向性がひとつ見えてきたとして注目し直す様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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