■株式会社エクセルの株式取得と負ののれん益82億円など発表
加賀電子<8154>(東1)は12月10日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の2714円(179円高)まで上げて年初来の高値を更新した。9日の夕方、集積回路や半導体素子、その他の電子部品の輸出入などを行う株式会社エクセル<7591>(東1)の株式取得と特別利益(負ののれん発生益)約82億円の計上などを発表し、注目集中となった。
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(12/10)加賀電子が一段高、電子部品商社の子会社化と矢継ぎ早の事業戦略など好感
(12/10)セントラル硝子が急伸、AGCと国内建築用ガラス事業を統合
(12/09)サイバー・バズは「インフルエンサー最適化」が注目され出直り強める
(12/09)ケイアイスター不動産が高値に迫る、モデルハウス無人化によるコストダウンなど注目される
(12/09)石川製作所が一段と出直る、北朝鮮の「重大実験」を材料視
(12/06)クリナップが年初来の高値、業績好調でノーリツのシステムキッチン撤退も材料視
(12/06)政府の経済対策を受け建設株やコンサル株、地盤関連株などが軒並み高
(12/05)GSIクレオスが2日連続活況高、生分解性プラのレジ袋開発が注目される
(12/05)太平洋セメントが5日続伸基調で戻り高値、政府の経済対策など材料視
(12/05)イマジニアが連日高値、ニンテンドースイッチ向けソフト50万本突破など注目される
(12/05)サインポストが大幅続伸、JR新駅「高輪ゲートウェイ」に無人AI決済店舗
(12/04)ビープラッツが11時過ぎから急伸、ISIDとの提携に注目集中
(12/04)トライアイズが高値を更新、自社株買いと消却が好感され一段高
(12/04)タイセイが急伸24%高、お菓子・パン作りの通販メディアサイトが高人気
(12/04)ラクーンHDが年初来の高値、「スーパーデリバリー」がアマゾンファッションへの卸を本格開始
(12/04)ミダックは東証1部への移籍と株式分割など注目されて大きく反発
(12/03)インスペックがストップ高、世界初のシームレスレーザー直描露光機に注目集中
(12/02)セルソースがストップ高、住商ファーマとの提携に期待根強い
(12/02)エイチワンが急伸、中国に新合弁会社、同国の11月PMI改善も寄与
(12/02)阿波製紙が連日ストップ高、CNF実用化への期待強く星光PMCも高値更新
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2019年12月10日
加賀電子が一段高、電子部品商社の子会社化と矢継ぎ早の事業戦略など好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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セントラル硝子が急伸、AGCと国内建築用ガラス事業を統合
■2020年12月末を目標に事業統合の完了を目指すと発表
セントラル硝子<4044>(東1)は12月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に7%高の2887円(179円高)まで上げて年初来の高値を更新した。9日の夕方、ガラス総合大手のAGC<5201>(東1)との間で、国内建築用ガラス事業に関する事業統合についての基本合意書を締結したと発表。注目されている。
今後は、2020年12月末を目標に事業統合の完了を目指し、詳細な検討、協議を進める。より一層の経営及び資本の効率化と収益性の向上、企業基盤の充実を図るとした。AGCは3965円(20円安)前後となっている。(HC)
セントラル硝子<4044>(東1)は12月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に7%高の2887円(179円高)まで上げて年初来の高値を更新した。9日の夕方、ガラス総合大手のAGC<5201>(東1)との間で、国内建築用ガラス事業に関する事業統合についての基本合意書を締結したと発表。注目されている。
今後は、2020年12月末を目標に事業統合の完了を目指し、詳細な検討、協議を進める。より一層の経営及び資本の効率化と収益性の向上、企業基盤の充実を図るとした。AGCは3965円(20円安)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2019年12月09日
サイバー・バズは「インフルエンサー最適化」が注目され出直り強める
■前9月期は売上高20%増加し営業利益は86%増加
サイバー・バズ<7069>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、11時を過ぎては6%高の5090円(275円高)前後で推移、11月につけた上場来の高値5340円に向けて再び上値を慕う展開になっている。
2019年9月に上場し、インフルエンサー(ネットを通じて様々な情報・意見を発信する人々の総称)を主軸としたソーシャルメディアマーケティング事業を展開。12月3日付で、「インフルエンサーマーケティング最適化システム『IMO』サービスを正式リリース」と発表しており、これが材料視されているようだ。19年9月期の連結業績は売上高が前期比20%増加し、営業利益は同86%増加するなどで連続最高を更新した。(HC)
サイバー・バズ<7069>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、11時を過ぎては6%高の5090円(275円高)前後で推移、11月につけた上場来の高値5340円に向けて再び上値を慕う展開になっている。
2019年9月に上場し、インフルエンサー(ネットを通じて様々な情報・意見を発信する人々の総称)を主軸としたソーシャルメディアマーケティング事業を展開。12月3日付で、「インフルエンサーマーケティング最適化システム『IMO』サービスを正式リリース」と発表しており、これが材料視されているようだ。19年9月期の連結業績は売上高が前期比20%増加し、営業利益は同86%増加するなどで連続最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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ケイアイスター不動産が高値に迫る、モデルハウス無人化によるコストダウンなど注目される
■節約したお金で部材・設備などグレードアップしたIoT住宅
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は12月9日、再び上値を指向する展開になり、10時にかけては2064円(50円高)前後で推移し、11月につけた年初来の高値2146円に迫っている。
一次取得者向けのデザイン住宅などを手掛け、直近は、無人で内覧できるモデルハウスなどにより営業費用などの諸コスト節約を実現し、その分で基本仕様(部材・設備)のグレードアップなどを行ったIoT住宅の開始を12月3日付で発表。まずは高崎展示場(群馬県高崎市)に無人化モデルハウスを開設し、コスト削減効果を生かしたIoT住宅を限定販売するとした。
業績は好調で、土地の仕入れ(資金が出ていく)から住宅販売(資金が還流)までの日数(回転日数)をはじめとするデータ経営により、業績は連続最高益を更新する見通しだ。(HC)
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は12月9日、再び上値を指向する展開になり、10時にかけては2064円(50円高)前後で推移し、11月につけた年初来の高値2146円に迫っている。
一次取得者向けのデザイン住宅などを手掛け、直近は、無人で内覧できるモデルハウスなどにより営業費用などの諸コスト節約を実現し、その分で基本仕様(部材・設備)のグレードアップなどを行ったIoT住宅の開始を12月3日付で発表。まずは高崎展示場(群馬県高崎市)に無人化モデルハウスを開設し、コスト削減効果を生かしたIoT住宅を限定販売するとした。
業績は好調で、土地の仕入れ(資金が出ていく)から住宅販売(資金が還流)までの日数(回転日数)をはじめとするデータ経営により、業績は連続最高益を更新する見通しだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
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石川製作所が一段と出直る、北朝鮮の「重大実験」を材料視
■「ICBMエンジン燃焼か」と伝えられ短期資金が集まった様子
石川製作所<6208>(東1)は12月9日、一段と出直って始まり、取引開始後に7%高の1570円(102円高)まで上げて戻り高値に進んだ。防衛関連株の代表格で、「北朝鮮、ミサイル発射場で『重大実験』、ICBMエンジン燃焼か―米国、非核化促す」(時事ドットコムニュース2019年12月09日06時29分)と伝えられ、短期投資の資金が集まったとみられている。
1500円台は9月5日以来。週足では、まだ動き出したばかりの相場とみることができるようで、「師走相場」の材料株として絶好のようだ。(HC)
石川製作所<6208>(東1)は12月9日、一段と出直って始まり、取引開始後に7%高の1570円(102円高)まで上げて戻り高値に進んだ。防衛関連株の代表格で、「北朝鮮、ミサイル発射場で『重大実験』、ICBMエンジン燃焼か―米国、非核化促す」(時事ドットコムニュース2019年12月09日06時29分)と伝えられ、短期投資の資金が集まったとみられている。
1500円台は9月5日以来。週足では、まだ動き出したばかりの相場とみることができるようで、「師走相場」の材料株として絶好のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2019年12月06日
クリナップが年初来の高値、業績好調でノーリツのシステムキッチン撤退も材料視
■システムキッチン業界の再編を念頭に思惑を巡らせる動きも
クリナップ<7955>(東1)は12月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに736円(17円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。10月下旬に業績予想の増額修正を発表し、業績の回復が目立つ銘柄のひとつ。また、「師走相場」では、この1年間、大きな相場のなかった銘柄が値動きを活発化させるとの経験則があるようで、注目が強まる様子だ。
加えて直近は、「ノーリツ風呂釜」のノーリツ<5943>(東1)が「住設システム分野から撤退し、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の開発・生産・販売を2020年6月末に終了」(11月27日発表)などと発表。このため、システムキッチン業界の再編に関する思惑が広がっている。業界大手としてクリナップに思惑買いが入りやすくなってきたとの見方が出ている。なお、ノーリツも事業の選択と集中などが注目されて7%近く上げている。(HC)
クリナップ<7955>(東1)は12月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに736円(17円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。10月下旬に業績予想の増額修正を発表し、業績の回復が目立つ銘柄のひとつ。また、「師走相場」では、この1年間、大きな相場のなかった銘柄が値動きを活発化させるとの経験則があるようで、注目が強まる様子だ。
加えて直近は、「ノーリツ風呂釜」のノーリツ<5943>(東1)が「住設システム分野から撤退し、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の開発・生産・販売を2020年6月末に終了」(11月27日発表)などと発表。このため、システムキッチン業界の再編に関する思惑が広がっている。業界大手としてクリナップに思惑買いが入りやすくなってきたとの見方が出ている。なお、ノーリツも事業の選択と集中などが注目されて7%近く上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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政府の経済対策を受け建設株やコンサル株、地盤関連株などが軒並み高
■大林組や応用地質は年初来の高値に進む
不動テトラ<1813>(東1)は12月6日、一段高となり、10時を回っては6%高の1720円(99円高)前後で推移し、2月8日以来の1700円台に進んだ。海上土木や地盤改良に強みがあり、政府が5日閣議決定した経済対策が材料視されている。
政府の経済対策は、「国や地方からの財政支出が13.2兆円」「成長分野への投資、自然災害対策を含むインフラ整備、景気の下振れリスクへの備えが3本の柱」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられた。
これを受け、大林組<1802>(東1)や応用地質<9755>(東1)が年初来の高値に進んでいるほか、建設技術研究所<9621>(東1)、オリジナル設計<4642>(東2)などの建設コンサル株、地盤ネットHD<6072>(東マ)などの関連株も軒並み強調展開となっている。(HC)
不動テトラ<1813>(東1)は12月6日、一段高となり、10時を回っては6%高の1720円(99円高)前後で推移し、2月8日以来の1700円台に進んだ。海上土木や地盤改良に強みがあり、政府が5日閣議決定した経済対策が材料視されている。
政府の経済対策は、「国や地方からの財政支出が13.2兆円」「成長分野への投資、自然災害対策を含むインフラ整備、景気の下振れリスクへの備えが3本の柱」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられた。
これを受け、大林組<1802>(東1)や応用地質<9755>(東1)が年初来の高値に進んでいるほか、建設技術研究所<9621>(東1)、オリジナル設計<4642>(東2)などの建設コンサル株、地盤ネットHD<6072>(東マ)などの関連株も軒並み強調展開となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
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2019年12月05日
GSIクレオスが2日連続活況高、生分解性プラのレジ袋開発が注目される
■凸版印刷と共同開発、2025年度に20億円の売り上げ目指す
GSIクレオス<8101>(東1)は12月5日の後場、再び上値を追い、13時を過ぎて8%高の1309円(102円高)まで上げている。4日午前11時頃、「凸版印刷とGSIクレオス、生分解性プラスチックのレジ袋などを共同開発」と発表。この日は発表直後から急伸し、一時18%高の1318円まで上げた。引き続き注目が衰えない相場になっている。
地中に埋めると微生物によって水と二酸化炭素に分解され、廃棄物発生を抑制する効果が期待されている生分解性プラスチックを用いたレジ袋を開発した。2025年度に関連受注を含め20億円の売り上げを目指すとした。(HC)
GSIクレオス<8101>(東1)は12月5日の後場、再び上値を追い、13時を過ぎて8%高の1309円(102円高)まで上げている。4日午前11時頃、「凸版印刷とGSIクレオス、生分解性プラスチックのレジ袋などを共同開発」と発表。この日は発表直後から急伸し、一時18%高の1318円まで上げた。引き続き注目が衰えない相場になっている。
地中に埋めると微生物によって水と二酸化炭素に分解され、廃棄物発生を抑制する効果が期待されている生分解性プラスチックを用いたレジ袋を開発した。2025年度に関連受注を含め20億円の売り上げを目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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太平洋セメントが5日続伸基調で戻り高値、政府の経済対策など材料視
■防災関連投資など26兆円規模で日午後に決定・発表と伝わる
太平洋セメント<5233>(東1)は12月5日、5日続伸基調となり、10時30分過ぎに5%高の3485円(175円高)まで上げて戻り高値を更新した。3400円台は今年5月27日以来になる。SMBC日興証券が目標株価を3300円から4400円に引き上げたと4日伝えられたほか、政府の経済対策による防災関連投資拡大などが期待材料になっている。
「経済対策10兆円超に、政府調整、事業規模は20兆円超」(日本経済新聞2019年11月30日付朝刊)と伝えられてから値動きが活発化している。その後、事業規模は26兆円規模に拡大し、5日午後に決定・発表される見込みとされている。(HC)
太平洋セメント<5233>(東1)は12月5日、5日続伸基調となり、10時30分過ぎに5%高の3485円(175円高)まで上げて戻り高値を更新した。3400円台は今年5月27日以来になる。SMBC日興証券が目標株価を3300円から4400円に引き上げたと4日伝えられたほか、政府の経済対策による防災関連投資拡大などが期待材料になっている。
「経済対策10兆円超に、政府調整、事業規模は20兆円超」(日本経済新聞2019年11月30日付朝刊)と伝えられてから値動きが活発化している。その後、事業規模は26兆円規模に拡大し、5日午後に決定・発表される見込みとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
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イマジニアが連日高値、ニンテンドースイッチ向けソフト50万本突破など注目される
■「Fit Boxing」(国内版)および「Fitness Boxing」(海外版)高人気
イマジニア<4644>(JQS)は12月5日、1190円(57円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても1150円台で売買活況となっている。4日付で、任天堂<7974>(東1)の新ゲーム機Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けゲームソフト「Fit Boxing」(国内版)及び「Fitness Boxing」(海外版:発売元は任天堂)の全世界の累計出荷販売本数が50万本を突破したと発表。改めて注目されている。
発表リリースによると、全世界累計出荷販売本数は、各販売地域のパッケージ版累計出荷本数並びにダウンロード版の累計配信本数を合算した本数。また、4日には、中国でも10日からNintendo Switchが発売されたと伝えられた。(HC)
イマジニア<4644>(JQS)は12月5日、1190円(57円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても1150円台で売買活況となっている。4日付で、任天堂<7974>(東1)の新ゲーム機Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けゲームソフト「Fit Boxing」(国内版)及び「Fitness Boxing」(海外版:発売元は任天堂)の全世界の累計出荷販売本数が50万本を突破したと発表。改めて注目されている。
発表リリースによると、全世界累計出荷販売本数は、各販売地域のパッケージ版累計出荷本数並びにダウンロード版の累計配信本数を合算した本数。また、4日には、中国でも10日からNintendo Switchが発売されたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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サインポストが大幅続伸、JR新駅「高輪ゲートウェイ」に無人AI決済店舗
■レジ作業を無人化する「ワンダーレジ」が再び注目される
サインポスト<3996>(東1)は12月5日、一時20%高の2695円(448円高)まで上げる場面を見せて2日連続大幅高となっている。3日付で、JRの東京・山手線に新設中の新駅「高輪ゲートウェイ」駅に無人AI決済店舗1号店をオープンすると発表したことが材料視されている。
同社は、レジ作業を無人化する「ワンダーレジ」の開発がこれまで何度も買い材料になったことがある。2600円台は2019年7月以来になる。(HC)
サインポスト<3996>(東1)は12月5日、一時20%高の2695円(448円高)まで上げる場面を見せて2日連続大幅高となっている。3日付で、JRの東京・山手線に新設中の新駅「高輪ゲートウェイ」駅に無人AI決済店舗1号店をオープンすると発表したことが材料視されている。
同社は、レジ作業を無人化する「ワンダーレジ」の開発がこれまで何度も買い材料になったことがある。2600円台は2019年7月以来になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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2019年12月04日
ビープラッツが11時過ぎから急伸、ISIDとの提携に注目集中
■サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」積極展開
ビープラッツ<4381>(東マ)は12月4日、大きく反発し、13時20分にかけては13%高の2473円(293円高)前後で推移している。11時頃、サブスクリプション事業支援に関して株式会社電通国際情報サービス(ISID)と提携と発表。一時、11月12日以来の2600円台に乗る場面があった。
このほど、ビープラッツが提供するサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats(ビープラッツ)」の販売パートナーシップ契約を締結した。この契約に基づき、ISIDは、製造業をはじめとする大手企業を対象に、「Bplats」の販売を12月4日から開始する。新たな顧客体験創出に向けた事業開発の企画・検討から立ち上げまで、一連のプロセスをトータルで支援していく。(HC)
ビープラッツ<4381>(東マ)は12月4日、大きく反発し、13時20分にかけては13%高の2473円(293円高)前後で推移している。11時頃、サブスクリプション事業支援に関して株式会社電通国際情報サービス(ISID)と提携と発表。一時、11月12日以来の2600円台に乗る場面があった。
このほど、ビープラッツが提供するサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats(ビープラッツ)」の販売パートナーシップ契約を締結した。この契約に基づき、ISIDは、製造業をはじめとする大手企業を対象に、「Bplats」の販売を12月4日から開始する。新たな顧客体験創出に向けた事業開発の企画・検討から立ち上げまで、一連のプロセスをトータルで支援していく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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トライアイズが高値を更新、自社株買いと消却が好感され一段高
■値動きが軽快で「師走相場」特有の値動きに発展したとの見方
トライアイズ<4840>(JQG)は12月4日、13時にかけて18%高の616円(92円高)前後で推移し、株式分割など調整後の2010年以降の最高値に進んでいる。11月27日付で自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表。この翌日の16%高に続いて一段高となった。値動きが軽快なため「師走相場」特有の値動きに発展したとの見方が出ている。
自己株式の取得(自社株買い)は、普通株式50万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.35%)または取得総額5億円を上限とし、2019年11月28日から20年11月27日まで市場買付により実施する。
また、自己株式の消却は、普通株式60万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.62%)を19年12月16日に消却する。(HC)
トライアイズ<4840>(JQG)は12月4日、13時にかけて18%高の616円(92円高)前後で推移し、株式分割など調整後の2010年以降の最高値に進んでいる。11月27日付で自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表。この翌日の16%高に続いて一段高となった。値動きが軽快なため「師走相場」特有の値動きに発展したとの見方が出ている。
自己株式の取得(自社株買い)は、普通株式50万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.35%)または取得総額5億円を上限とし、2019年11月28日から20年11月27日まで市場買付により実施する。
また、自己株式の消却は、普通株式60万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.62%)を19年12月16日に消却する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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タイセイが急伸24%高、お菓子・パン作りの通販メディアサイトが高人気
■フォロワー25万人を突破、「台湾カステラ」は2万「いいね」を獲得
タイセイ<3359>(東マ)は12月4日、急伸3日続伸となって大きく上げ、前引けにかけては24%高の377円(74円高)前後で推移し、今年4月以来の高値水準に進んでいる。2日付で、お菓子・パン作りの通販メディアサイト「cotta」(https://www.cotta.jp/)の公式Instagramフォロワー数が25万人を突破したと発表。注目されている。
発表リリースによると、2019年10月24日に紹介した「台湾カステラを作ってみよう!」の動画は、約2万「いいね」を獲得し、再生回数は53万回以上になったという。(HC)
タイセイ<3359>(東マ)は12月4日、急伸3日続伸となって大きく上げ、前引けにかけては24%高の377円(74円高)前後で推移し、今年4月以来の高値水準に進んでいる。2日付で、お菓子・パン作りの通販メディアサイト「cotta」(https://www.cotta.jp/)の公式Instagramフォロワー数が25万人を突破したと発表。注目されている。
発表リリースによると、2019年10月24日に紹介した「台湾カステラを作ってみよう!」の動画は、約2万「いいね」を獲得し、再生回数は53万回以上になったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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ラクーンHDが年初来の高値、「スーパーデリバリー」がアマゾンファッションへの卸を本格開始
■電子商取引サイトの卸販売の誘致強化につながると注目集まる
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は12月4日、時間とともに上値を追い、10時50分にかけて10%高の784円(71円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
持ち株会社の主要事業会社ラクーンコマースが電子商取引サイト「スーパーデリバリー」の運営などを行い、12月3日付で、Amazon(アマゾン)が展開するAmazon Fashion(アマゾンファッション)への卸販売をスーパーデリバリーが本格始動すると発表。期待されている。
これより、スーパーデリバリーに出展するメーカーに向けて、Amazon Fashionへの卸販売の誘致を強化するなどの新たな拡大策をとることが可能になった。(HC)
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は12月4日、時間とともに上値を追い、10時50分にかけて10%高の784円(71円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
持ち株会社の主要事業会社ラクーンコマースが電子商取引サイト「スーパーデリバリー」の運営などを行い、12月3日付で、Amazon(アマゾン)が展開するAmazon Fashion(アマゾンファッション)への卸販売をスーパーデリバリーが本格始動すると発表。期待されている。
これより、スーパーデリバリーに出展するメーカーに向けて、Amazon Fashionへの卸販売の誘致を強化するなどの新たな拡大策をとることが可能になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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ミダックは東証1部への移籍と株式分割など注目されて大きく反発
■12月24日売買から東証1部銘柄になり1月末に株式1.3分割
ミダック<6564>(東2)は12月4日、大きく反発し、10時にかけては10%高の2225円(225円高)前後で推移し、11月につけた高値2362円に向けて出直りを強めている。3日の夕方、東証1部への市場変更承認と新株発行による資金調達、2020年1月末を基準日とする株式分割などを発表し、注目再燃となった。
東証1部への市場変更は12月24日の売買から。これにともない、新株式発行や自己株式の処分などにより手取り概算(上限)約12億円の資金調達を実施する。(HC)
ミダック<6564>(東2)は12月4日、大きく反発し、10時にかけては10%高の2225円(225円高)前後で推移し、11月につけた高値2362円に向けて出直りを強めている。3日の夕方、東証1部への市場変更承認と新株発行による資金調達、2020年1月末を基準日とする株式分割などを発表し、注目再燃となった。
東証1部への市場変更は12月24日の売買から。これにともない、新株式発行や自己株式の処分などにより手取り概算(上限)約12億円の資金調達を実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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2019年12月03日
インスペックがストップ高、世界初のシームレスレーザー直描露光機に注目集中
■新事業として2020年2月から受注を開始と発表
インスペック<6656>(東2)は12月3日、急伸し、10時前にストップ高の1640円(300円高)で売買されたまま買い気配となっている。9時30分、世界初となる長尺FPC(フレキシブル基板)をシームレスに連続露光可能なロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機(R−LDI)の開発完了と新事業化を発表し、注目集中となった。
今後は、本製品の受注を2020年2月から開始し、来期以降に出荷を開始する予定。新たなニーズに柔軟かつ迅速に対応し、本事業が当社の成長を牽引し当社の大きな柱となるよう積極的に取組んでいくとした。(HC)
インスペック<6656>(東2)は12月3日、急伸し、10時前にストップ高の1640円(300円高)で売買されたまま買い気配となっている。9時30分、世界初となる長尺FPC(フレキシブル基板)をシームレスに連続露光可能なロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機(R−LDI)の開発完了と新事業化を発表し、注目集中となった。
今後は、本製品の受注を2020年2月から開始し、来期以降に出荷を開始する予定。新たなニーズに柔軟かつ迅速に対応し、本事業が当社の成長を牽引し当社の大きな柱となるよう積極的に取組んでいくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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2019年12月02日
セルソースがストップ高、住商ファーマとの提携に期待根強い
■10月28日に新規上場となって以来の高値を更新
セルソース<4880>(東マ)は12月2日の前場、取引開始後からストップ高の1万1350円(1500円高)を交えて売買をこなす展開になり、10月28日に新規上場となって以来の高値を更新した。
11月26日付で、住商ファーマインターナショナルと脂肪組織由来幹細胞の研究用途での提供を開始と発表し、翌27日にストップ高。一呼吸入れて再び急伸する形になった。住商ファーマとの提携により、脂肪組織由来幹細胞の提供先が拡大する見込み。期待が衰えないようだ。(HC)
セルソース<4880>(東マ)は12月2日の前場、取引開始後からストップ高の1万1350円(1500円高)を交えて売買をこなす展開になり、10月28日に新規上場となって以来の高値を更新した。
11月26日付で、住商ファーマインターナショナルと脂肪組織由来幹細胞の研究用途での提供を開始と発表し、翌27日にストップ高。一呼吸入れて再び急伸する形になった。住商ファーマとの提携により、脂肪組織由来幹細胞の提供先が拡大する見込み。期待が衰えないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38
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エイチワンが急伸、中国に新合弁会社、同国の11月PMI改善も寄与
■広東省と湖北省の拠点と相互補完体制を構築
エイチワン<5989>(東1)は12月2日、10時にかけて14%高の855円(106円高)まで上げ、急伸商状となっている。11月29日付で、中国・湖北省に合弁会社を設立することを決議したと発表。また、30日に中国の11月PMI(製造業購買担当者景気指数)が発表され、内容が改善したと伝えられたためタイムリーな買い材料になった。
発表によると、同社グループは、すでに広東省(広州市、清遠市)と湖北省(武漢市)で、連結子会社を通じて中国事業を推進している。中国では、環境規制の強化から自動車フレームの軽量化ニーズが高まっており、同社グループの高張力鋼板の加工技術に対して多くの引き合いがある。このたびの合弁会社設立は、従来にも増して広範な顧客アプローチが可能となることに加え、すでに事業を行っている連結子会社との間で、フレーム部品の相互補完体制の構築を通じたQCD(品質・コスト・納期)競争力の強化につながる。新合弁会社の事業開始は2020年3月(予定)とした。(HC)
エイチワン<5989>(東1)は12月2日、10時にかけて14%高の855円(106円高)まで上げ、急伸商状となっている。11月29日付で、中国・湖北省に合弁会社を設立することを決議したと発表。また、30日に中国の11月PMI(製造業購買担当者景気指数)が発表され、内容が改善したと伝えられたためタイムリーな買い材料になった。
発表によると、同社グループは、すでに広東省(広州市、清遠市)と湖北省(武漢市)で、連結子会社を通じて中国事業を推進している。中国では、環境規制の強化から自動車フレームの軽量化ニーズが高まっており、同社グループの高張力鋼板の加工技術に対して多くの引き合いがある。このたびの合弁会社設立は、従来にも増して広範な顧客アプローチが可能となることに加え、すでに事業を行っている連結子会社との間で、フレーム部品の相互補完体制の構築を通じたQCD(品質・コスト・納期)競争力の強化につながる。新合弁会社の事業開始は2020年3月(予定)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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阿波製紙が連日ストップ高、CNF実用化への期待強く星光PMCも高値更新
■「師走相場」にピッタリの材料株との見方も
阿波製紙<3896>(東1)は12月2日、取引開始後に気配値のままストップ高の618円(100円高)に達し、値が付けば2日連続ストップ高という急伸相場になった。2018年11月以来の600円台。
CNF(セルロースナノファイバー)を用いた自動車用部品の実用化を進めており、11月29日、日本経済新聞・電子版が同様の自動車部品に関する京都大学とデンソー<6902>(東1)などの動向を伝えたことが急伸の契機になったとされている。同じくCNFを手掛ける星光PMC<4963>(東1)も6%高の1070円(64円高)をつけて年初来の高値に進んでいる。
12月「師走相場」は年末年始のモチ代を稼ぐため値幅狙いが活発化し、材料株がとっかえひっかえ急伸する動きがみられるとされる。CNF関連株も絶好の材料株として注目されている。(HC)
阿波製紙<3896>(東1)は12月2日、取引開始後に気配値のままストップ高の618円(100円高)に達し、値が付けば2日連続ストップ高という急伸相場になった。2018年11月以来の600円台。
CNF(セルロースナノファイバー)を用いた自動車用部品の実用化を進めており、11月29日、日本経済新聞・電子版が同様の自動車部品に関する京都大学とデンソー<6902>(東1)などの動向を伝えたことが急伸の契機になったとされている。同じくCNFを手掛ける星光PMC<4963>(東1)も6%高の1070円(64円高)をつけて年初来の高値に進んでいる。
12月「師走相場」は年末年始のモチ代を稼ぐため値幅狙いが活発化し、材料株がとっかえひっかえ急伸する動きがみられるとされる。CNF関連株も絶好の材料株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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