■保有期間に応じて1000円分、1500円分の金額のQUOカードを贈呈
ピアラ<7044>(東マ)は11月29日の後場、2510円(70円高)で始まり、このところの出直り相場で高値に進んだ。28日の取引終了後、株主優待制度導入を発表。好感されている。
2019年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株式1単元(100株)以上を保有する株主から対象とし、保有期間に応じて1000円分、1500円分の金額のQUOカード(クオカード)を贈呈する。(HC)
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(11/29)ピアラが戻り高値に進む、この12月末の株主から株主優待を開始
(11/29)富士通ゼネラルが高値を更新、エアコンのAI化、IoT化が注目される
(11/29)東芝が高値を更新、世界有数のサイバー・フィジカル・システム企業を目指す
(11/29)ダスキンがほぼ2年ぶりの高値、自社株買いの発表が好感される
(11/28)Jトラストが2日続けて大きく出直る、クラウドファンディングでインドネシア事業に迅速資金
(11/28)AMBITIONが後場一段高、クラウドファンディングの許可取得など注目される
(11/28)FRACTALEが連日ストップ高、再生(幹)細胞を用いた男性尿失禁治療に光明
(11/28)ヘリオステクノHDが大幅高、CFRP(炭素繊維強化樹脂)接着の問題解決
(11/28)パナソニックは「半導体撤退へ」と伝えられ戻り高値に迫る
(11/28)ユーグレナが続伸、ユーグレナ(微細藻類)の海外培養実証事業に期待強まる
(11/27)Sansanは「反社チェック機能」や大手証券の投資判断が注目され後場ストップ高
(11/27)カオナビが後場一段高、立命館に採用されたとの発表など注目される
(11/27)東芝が3日続伸基調、東証2部から1部への移行基準緩和に期待強まる
(11/27)セルソースがストップ高、脂肪由来幹細胞を研究用途で提供開始
(11/27)フィックスターズが急伸、調査筋の注目と自動ブレーキの義務化など材料視の様子
(11/27)久光製薬は変形性膝関節症薬候補の2020年度中の第3相臨床試験開始を目指す
(11/27)キッセイ薬品が一段高、国内ライセンス持つ新薬候補の第3相臨床試験好調
(11/26)日立化成が17%高、「昭電工に買収の優先権」と伝わり思惑が沸騰
(11/26)マクニカ・富士エレHDは自社株買いが好感され年初来の高値を更新
(11/26)旭化成が3日続伸基調、高度医療など行う米製薬会社の買収など注目される
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2019年11月29日
ピアラが戻り高値に進む、この12月末の株主から株主優待を開始
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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富士通ゼネラルが高値を更新、エアコンのAI化、IoT化が注目される
■機能アップデートサービスを2019年12月2日より提供開始と発表
富士通ゼネラル<6755>(東1)は11月29日、一段高となり、10時過ぎに2127円(113円高)まで上げて年初来の高値を更新。2018年2月以来の2100円台に進んだ。28日付で、「無線ネットワークを利用したエアコンの機能アップデートサービスを2019年12月2日より提供開始」と発表しており、注目されている。
「エアコン本体に搭載のエッジにAI機能を追加することでデータ収集に加え、クラウド上のAIと連携して学習を実施し、より高精度なユーザー好みの温度環境を実現」「また、室温や湿度、操作履歴などに加え、輻射センサーにより収集された情報(壁や床の温度)も新たに学習に反映させ、体感温度の予測精度を一層向上」させる、などとした。今後も積極的にIoT技術の活用に取り組んでいく。(HC)
富士通ゼネラル<6755>(東1)は11月29日、一段高となり、10時過ぎに2127円(113円高)まで上げて年初来の高値を更新。2018年2月以来の2100円台に進んだ。28日付で、「無線ネットワークを利用したエアコンの機能アップデートサービスを2019年12月2日より提供開始」と発表しており、注目されている。
「エアコン本体に搭載のエッジにAI機能を追加することでデータ収集に加え、クラウド上のAIと連携して学習を実施し、より高精度なユーザー好みの温度環境を実現」「また、室温や湿度、操作履歴などに加え、輻射センサーにより収集された情報(壁や床の温度)も新たに学習に反映させ、体感温度の予測精度を一層向上」させる、などとした。今後も積極的にIoT技術の活用に取り組んでいく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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東芝が高値を更新、世界有数のサイバー・フィジカル・システム企業を目指す
■ここ期待材料が続き、がん診断技術や東証1部への復帰期待など強まる
東芝<6502>(東2)は11月29日、一段高となり、9時30分を過ぎて3945円(130円高)まで上げ、年初来の高値を更新した。ここ、期待材料が続いており、28日には、「2019年度技術戦略説明会」を開催し、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業の実現を目指すとした。
11月25日付で、「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」と発表し注目を集めたのに続き、27日には、日本経済新聞・朝刊が「東京証券取引所は2020年にも2部市場から1部市場への移行基準を緩和する」と伝え、東証1部への復帰を巡る期待が強まった。同社株は2017年8月、東証1部から同2部に指定替えになった。(HC)
東芝<6502>(東2)は11月29日、一段高となり、9時30分を過ぎて3945円(130円高)まで上げ、年初来の高値を更新した。ここ、期待材料が続いており、28日には、「2019年度技術戦略説明会」を開催し、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業の実現を目指すとした。
11月25日付で、「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」と発表し注目を集めたのに続き、27日には、日本経済新聞・朝刊が「東京証券取引所は2020年にも2部市場から1部市場への移行基準を緩和する」と伝え、東証1部への復帰を巡る期待が強まった。同社株は2017年8月、東証1部から同2部に指定替えになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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ダスキンがほぼ2年ぶりの高値、自社株買いの発表が好感される
■11月29日朝の委託買付と12月2日からの市場買付で実施
ダスキン<4665>(東1)は11月29日、上値を追って始まり、取引開始後に6%高の3125円(187円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2017年11月以来、ほぼ2年ぶりに3100円台へと進んでいる。
28日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、市場買付の方式では、19年12月2日から20年3月24日までの期間に普通株式140万株(発行済み株式総数の2.74%)、または取得総額40.0億円を上限に実施するとし、東証の「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引引)への委託買付では、上限を50万株、または14.69億円を上限に11月29日の朝、1株2938円(28日の終値)で実施するとした。(HC)
ダスキン<4665>(東1)は11月29日、上値を追って始まり、取引開始後に6%高の3125円(187円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2017年11月以来、ほぼ2年ぶりに3100円台へと進んでいる。
28日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、市場買付の方式では、19年12月2日から20年3月24日までの期間に普通株式140万株(発行済み株式総数の2.74%)、または取得総額40.0億円を上限に実施するとし、東証の「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引引)への委託買付では、上限を50万株、または14.69億円を上限に11月29日の朝、1株2938円(28日の終値)で実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2019年11月28日
Jトラストが2日続けて大きく出直る、クラウドファンディングでインドネシア事業に迅速資金
■よりスピーディに事業成長をするための資金として活用
Jトラスト<8508>(東2)は11月28日、後場も次第高となり、14時30分には6%高の453円(27円高)前後で推移。2日続けて大きく出直っている。26日付で、「クラウドファンディングによる東南アジア金融事業に対する資金調達」を発表し、材料視されている。
同社は現在、日本、韓国、シンガポール、インドネシア、カンボジア、モンゴルに拠点を置き金融事業を展開する。今回のクラウドファンディングで調達する資金は、東南アジア金融事業のインドネシア部門において、よりスピーディに事業成長をするための資金として活用する予定とした。
発表によると、通常であれば、借入れによる資金調達が一般的だが、調達コストが6〜8%となることや、申込みから借入れまで必要資金を集める時間などを総合的に勘案すれば、日本においてクラウドファンディングによる資金調達がより低利で、よりスピーディに資金調達ができると判断した。
なお、今回のクラウドファンディングは、業務提携先のSAMURAI&J PARTNERS<4764>(JQG)グループのSAMURAI証券(東京都港区)が、「Jトラスト インドネシアファンド1号」(募集上限金額1億5000万円)として募集する。(HC)
Jトラスト<8508>(東2)は11月28日、後場も次第高となり、14時30分には6%高の453円(27円高)前後で推移。2日続けて大きく出直っている。26日付で、「クラウドファンディングによる東南アジア金融事業に対する資金調達」を発表し、材料視されている。
同社は現在、日本、韓国、シンガポール、インドネシア、カンボジア、モンゴルに拠点を置き金融事業を展開する。今回のクラウドファンディングで調達する資金は、東南アジア金融事業のインドネシア部門において、よりスピーディに事業成長をするための資金として活用する予定とした。
発表によると、通常であれば、借入れによる資金調達が一般的だが、調達コストが6〜8%となることや、申込みから借入れまで必要資金を集める時間などを総合的に勘案すれば、日本においてクラウドファンディングによる資金調達がより低利で、よりスピーディに資金調達ができると判断した。
なお、今回のクラウドファンディングは、業務提携先のSAMURAI&J PARTNERS<4764>(JQG)グループのSAMURAI証券(東京都港区)が、「Jトラスト インドネシアファンド1号」(募集上限金額1億5000万円)として募集する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55
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AMBITIONが後場一段高、クラウドファンディングの許可取得など注目される
■不動産小口化商品の提供など事業領域の拡大が実現
AMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は11月28日、11時過ぎから一段と強い相場になり、13時にかけて1101円(32円高)まで上げて続伸幅を広げている。東京都心部を中心にデザイナーズマンションの賃貸管理やプロパティマネジメント事業などを行い、27日付で、クラウドファンディング(不特定多数の人々からの資金調達)の許可を取得したと発表し、注目されている。
2019年11月25日付で、不動産特定共同事業(クラウドファンディング)の許可(東京都知事第127号)を取得した。この許可取得により、同法に基づく不動産小口化商品を一般投資家に提供するなど、事業領域の拡大が実現することになった。同社の管理物件所有者である不動産オーナー、および資産運用ニーズを持つ顧客に対し、多様な投資商品の提供を進めていく。
>>>記事の全文を読む
AMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は11月28日、11時過ぎから一段と強い相場になり、13時にかけて1101円(32円高)まで上げて続伸幅を広げている。東京都心部を中心にデザイナーズマンションの賃貸管理やプロパティマネジメント事業などを行い、27日付で、クラウドファンディング(不特定多数の人々からの資金調達)の許可を取得したと発表し、注目されている。
2019年11月25日付で、不動産特定共同事業(クラウドファンディング)の許可(東京都知事第127号)を取得した。この許可取得により、同法に基づく不動産小口化商品を一般投資家に提供するなど、事業領域の拡大が実現することになった。同社の管理物件所有者である不動産オーナー、および資産運用ニーズを持つ顧客に対し、多様な投資商品の提供を進めていく。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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FRACTALEが連日ストップ高、再生(幹)細胞を用いた男性尿失禁治療に光明
■細胞抽出機とセルセラピーキットを医療機器として実用化めざす
FRACTALE(フラクタル)<3750>(東2)は11月28日、取引開始後に一時1048円(150円高)まで上げて2日連続ストップ高となり、旧セブンシーズHD時代を含めて株式分割など調整後の最高値を更新した。27日11時30分、「非培養自己ヒト皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁治療に関する国内治験の終了に関するお知らせ」を発表。同日の後場から急伸している。
この国内治験は、再生医療研究開発に携わる連結子会社サイトリ・セラピューティクス株式会社と名古屋大学医学部附属病院が医師主導治験の方式で行ってきた。使用された再生(幹)細胞「ADRCs」の抽出には、サイトリ・セラピューティクス社が開発したセルーション遠心分離機などが使われる。治験結果に基づき、今後速やかに、サイトリ・セラピューティクス社のセルーション遠心分離機とセルセラピーキットを医療機器として、製造販売承認申請の準備に取り掛かる予定で、来年には本治療の保険収載を目指すとした。(HC)
FRACTALE(フラクタル)<3750>(東2)は11月28日、取引開始後に一時1048円(150円高)まで上げて2日連続ストップ高となり、旧セブンシーズHD時代を含めて株式分割など調整後の最高値を更新した。27日11時30分、「非培養自己ヒト皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁治療に関する国内治験の終了に関するお知らせ」を発表。同日の後場から急伸している。
この国内治験は、再生医療研究開発に携わる連結子会社サイトリ・セラピューティクス株式会社と名古屋大学医学部附属病院が医師主導治験の方式で行ってきた。使用された再生(幹)細胞「ADRCs」の抽出には、サイトリ・セラピューティクス社が開発したセルーション遠心分離機などが使われる。治験結果に基づき、今後速やかに、サイトリ・セラピューティクス社のセルーション遠心分離機とセルセラピーキットを医療機器として、製造販売承認申請の準備に取り掛かる予定で、来年には本治療の保険収載を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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ヘリオステクノHDが大幅高、CFRP(炭素繊維強化樹脂)接着の問題解決
■朝9時に発表し出来高も急増
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオステクノHD)<6927>(東1)は11月28日、急伸し、9時30分過ぎに16%高の559円(76円高)まで上げ、出来高も急増している。朝9時、「CFRP(炭素繊維強化樹脂)接着の為の表面処理ユニット開発」を発表し、注目集中となった。
連結子会社のフェニックス電機が、半導体レーザーを使用した光によるCFRP表面処理ユニットを開発した。CFRPの接着を巡っては、接合力のバラツキ、粉塵の飛散による作業環境問題、高額な装置価格等の課題があったが、このユニットは複数個の半導体レーザーと光学設計により、これらの問題点を解決しているとした。(HC)
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオステクノHD)<6927>(東1)は11月28日、急伸し、9時30分過ぎに16%高の559円(76円高)まで上げ、出来高も急増している。朝9時、「CFRP(炭素繊維強化樹脂)接着の為の表面処理ユニット開発」を発表し、注目集中となった。
連結子会社のフェニックス電機が、半導体レーザーを使用した光によるCFRP表面処理ユニットを開発した。CFRPの接着を巡っては、接合力のバラツキ、粉塵の飛散による作業環境問題、高額な装置価格等の課題があったが、このユニットは複数個の半導体レーザーと光学設計により、これらの問題点を解決しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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パナソニックは「半導体撤退へ」と伝えられ戻り高値に迫る
■21日付では「液晶パネルの生産終了について」を発表
パナソニック<6752>(東1)は11月28日、取引開始後に1021.5円(40.2円高)まで上げ、11月12日につけた戻り高値1038.0円に迫っている。日本経済新聞・電子版が28日朝、「パナソニック、半導体撤退へ、台湾企業に売却」(2019年11月28日5:00)と伝え、材料視されている。
パナソニックは11月21日付で「液晶パネルの生産終了について」も発表しており、事業再編や効率化への取り組みを評価する声がある。(HC)
パナソニック<6752>(東1)は11月28日、取引開始後に1021.5円(40.2円高)まで上げ、11月12日につけた戻り高値1038.0円に迫っている。日本経済新聞・電子版が28日朝、「パナソニック、半導体撤退へ、台湾企業に売却」(2019年11月28日5:00)と伝え、材料視されている。
パナソニックは11月21日付で「液晶パネルの生産終了について」も発表しており、事業再編や効率化への取り組みを評価する声がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
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ユーグレナが続伸、ユーグレナ(微細藻類)の海外培養実証事業に期待強まる
■コロンビアで開始と発表、インドネシアに続き2ヵ国目
ユーグレナ<2931>(東1)は11月28日、続伸基調で始まり、取引開始後に857円(27円高)まで上げて出直りを続けている、27日付で、バイオ燃料用と飼料用の微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の海外培養実証事業を伊藤忠商事<8001>(東1)ととともにコロンビア共和国で開始すると発表。期待が再燃している。
一部報道で27日朝に伝えられたニュースだが、株価は翌日も好反応となっており、一過性の買い材料で終わらない期待が出ている。
すでに、パートナー企業および現地の有力大学との協力協定を2019年11月12日に締結したという。ミドリムシの海外培養実証事業は、19年6月に発表したインドネシア共和国での実証事業開始に続き2ヵ国目になる。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は11月28日、続伸基調で始まり、取引開始後に857円(27円高)まで上げて出直りを続けている、27日付で、バイオ燃料用と飼料用の微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の海外培養実証事業を伊藤忠商事<8001>(東1)ととともにコロンビア共和国で開始すると発表。期待が再燃している。
一部報道で27日朝に伝えられたニュースだが、株価は翌日も好反応となっており、一過性の買い材料で終わらない期待が出ている。
すでに、パートナー企業および現地の有力大学との協力協定を2019年11月12日に締結したという。ミドリムシの海外培養実証事業は、19年6月に発表したインドネシア共和国での実証事業開始に続き2ヵ国目になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2019年11月27日
Sansanは「反社チェック機能」や大手証券の投資判断が注目され後場ストップ高
■首相主催の「桜を見る会」関連ニュースと合わせて材料視する動きも
Sansan(サンサン)<4443>(東マ)は11月27日の後場、一段と上げてストップ高の5300円(700円高)にほとんど貼りつくように売買されている。野村証券が投資評価を開始と伝えられたほか、10月に「反社チェック機能の開発」を発表しているため、首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたと伝えられたことを受けて需要増加に期待する向きもある。
10月30日付で、「Sansan、反社チェック機能の開発を発表」<リフィニティブ社とソリューションを共同開発へ>(同社HPニュース欄より)と発表している。「法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』にオプション機能としてコンプライアンスチェック・反社チェック機能の実装開発を発表」「本日から問い合わせを受け付け、機能提供は2020年3月を予定」とし、「データ化された名刺情報の中の『会社名データ』と、リフィニティブ社のコンプライアンス関連データベースとを名寄せし、リスクのある企業を検出」するという。
一方、野村証券は27日から目標株価6950円、投資判断「Buy」で投資評価を開始したと伝えられた。(HC)
Sansan(サンサン)<4443>(東マ)は11月27日の後場、一段と上げてストップ高の5300円(700円高)にほとんど貼りつくように売買されている。野村証券が投資評価を開始と伝えられたほか、10月に「反社チェック機能の開発」を発表しているため、首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたと伝えられたことを受けて需要増加に期待する向きもある。
10月30日付で、「Sansan、反社チェック機能の開発を発表」<リフィニティブ社とソリューションを共同開発へ>(同社HPニュース欄より)と発表している。「法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』にオプション機能としてコンプライアンスチェック・反社チェック機能の実装開発を発表」「本日から問い合わせを受け付け、機能提供は2020年3月を予定」とし、「データ化された名刺情報の中の『会社名データ』と、リフィニティブ社のコンプライアンス関連データベースとを名寄せし、リスクのある企業を検出」するという。
一方、野村証券は27日から目標株価6950円、投資判断「Buy」で投資評価を開始したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
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カオナビが後場一段高、立命館に採用されたとの発表など注目される
■顔写真が並ぶクラウド人材管理システム「カオナビ」
カオナビ<4435>(東マ)は11月27日、一段高となり、13時過ぎには15%高の8550円(1110円高)前後で推移。26日付で、顔写真が並ぶクラウド人材管理システム「カオナビ」を「学校法人立命館様にご導入いただきました」と発表したことなどが注目されているようだ。6月19日以来、約5ヵ月ぶりの8000円台となっている。(HC)
カオナビ<4435>(東マ)は11月27日、一段高となり、13時過ぎには15%高の8550円(1110円高)前後で推移。26日付で、顔写真が並ぶクラウド人材管理システム「カオナビ」を「学校法人立命館様にご導入いただきました」と発表したことなどが注目されているようだ。6月19日以来、約5ヵ月ぶりの8000円台となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
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東芝が3日続伸基調、東証2部から1部への移行基準緩和に期待強まる
■一昨日は血液1滴から13種類のがんを検出する技術が注目される
東芝<6502>(東2)は11月27日の後場、3610円(120円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。
25日付で、「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」と発表し注目されたのに続き、27日は、日本経済新聞・朝刊が「東京証券取引所は2020年にも2部市場から1部市場への移行基準を緩和する」と報じたことも材料視された。東芝の株式は2017年8月、東証1部から同2部に指定替えになった。(HC)
東芝<6502>(東2)は11月27日の後場、3610円(120円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。
25日付で、「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」と発表し注目されたのに続き、27日は、日本経済新聞・朝刊が「東京証券取引所は2020年にも2部市場から1部市場への移行基準を緩和する」と報じたことも材料視された。東芝の株式は2017年8月、東証1部から同2部に指定替えになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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セルソースがストップ高、脂肪由来幹細胞を研究用途で提供開始
■住商ファーマと契約し国内外の研究機関や企業等に順次提供
セルソース<4880>(東マ)は11月27日、急伸し、10時過ぎにストップ高の1万150円(1500円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。26日付で、同社が培養・加工する脂肪由来幹細胞について、住商ファーマインターナショナル株式会社(東京都千代田区)と分譲に関する契約を締結と発表。注目集中となった。
発表によると、住商ファーマインターナショナルは、セルソースから分譲された脂肪由来幹細胞を、まず、研究用途として国内外の大学等の研究機関や企業等に対し順次提供開始する。近年、特に患者自身の脂肪由来幹細胞を用いた再生医療については整形外科や形成外科を中心に臨床応用が広がっているという。(HC)
セルソース<4880>(東マ)は11月27日、急伸し、10時過ぎにストップ高の1万150円(1500円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。26日付で、同社が培養・加工する脂肪由来幹細胞について、住商ファーマインターナショナル株式会社(東京都千代田区)と分譲に関する契約を締結と発表。注目集中となった。
発表によると、住商ファーマインターナショナルは、セルソースから分譲された脂肪由来幹細胞を、まず、研究用途として国内外の大学等の研究機関や企業等に対し順次提供開始する。近年、特に患者自身の脂肪由来幹細胞を用いた再生医療については整形外科や形成外科を中心に臨床応用が広がっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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フィックスターズが急伸、調査筋の注目と自動ブレーキの義務化など材料視の様子
■自動ブレーキを21年度にも新型車で義務化と伝えられる
フィックスターズ<3687>(東1)は11月27日、大きく出直り、10時過ぎに13%高の1566円(182円高)まで上げて11月12日以来の1500円台回復となっている。東海東京調査センターが同社株式の投資評価を開始したと伝えられたほか、自動ブレーキの義務化という報道も材料視されているようだ。
自動運転分野で高精細・高解像度画像のリアルタイム処理などを実現するソリューションを提供している。この日は、「自動ブレーキ、新型車で義務化、21年度にも政府方針」(朝日新聞デジタル2019年11月27日00時00分)と伝えられた。(HC)
フィックスターズ<3687>(東1)は11月27日、大きく出直り、10時過ぎに13%高の1566円(182円高)まで上げて11月12日以来の1500円台回復となっている。東海東京調査センターが同社株式の投資評価を開始したと伝えられたほか、自動ブレーキの義務化という報道も材料視されているようだ。
自動運転分野で高精細・高解像度画像のリアルタイム処理などを実現するソリューションを提供している。この日は、「自動ブレーキ、新型車で義務化、21年度にも政府方針」(朝日新聞デジタル2019年11月27日00時00分)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
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久光製薬は変形性膝関節症薬候補の2020年度中の第3相臨床試験開始を目指す
■米国第2相臨床試験の結果が良好と27日発表
久光製薬<4530>(東1)は11月27日、再び強含み、10時を過ぎて5370円(120円高)まで上げて26日につけた戻り高値5390円に迫っている。
26日の取引終了後、経皮鎮痛消炎剤(開発コード:HP−5000、一般名:ジクロフェナクナトリウム、以下・本剤)の変形性膝関節症に対する米国第2相臨床試験の結果を発表し、主要評価項目において有効性が示唆される良好な結果が得られたとした。
本剤は、同社のTDDS(TransdermalDrugDeliverySystem:経皮薬物送達システム)技術を用いて開発した経皮吸収型製剤で、2020年度中の第3相臨床試験開始を目指すとした。(HC)
久光製薬<4530>(東1)は11月27日、再び強含み、10時を過ぎて5370円(120円高)まで上げて26日につけた戻り高値5390円に迫っている。
26日の取引終了後、経皮鎮痛消炎剤(開発コード:HP−5000、一般名:ジクロフェナクナトリウム、以下・本剤)の変形性膝関節症に対する米国第2相臨床試験の結果を発表し、主要評価項目において有効性が示唆される良好な結果が得られたとした。
本剤は、同社のTDDS(TransdermalDrugDeliverySystem:経皮薬物送達システム)技術を用いて開発した経皮吸収型製剤で、2020年度中の第3相臨床試験開始を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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キッセイ薬品が一段高、国内ライセンス持つ新薬候補の第3相臨床試験好調
■株価は8か月ぶりに3000円台を回復
キッセイ薬品工業<4547>(東1)は11月27日、一段高となり、取引開始後に3075円(158円高)まで上げた。26日の夕方、国内の独占的開発・販売権を導入した新薬候補について、創製元の米国企業とライセンス元のスイス企業が国際共同第3相臨床試験の結果を開示したと発表。材料視されている。
3000円台は2019年3月14日以来になる。補体C5a受容体阻害剤「アバコパン(一般名、開発番号CCX168)について、日本を含む世界20ヵ国において、ANCA関連血管炎の患者331人を対象に、現在の標準治療である副腎皮質ステロイドを対照として実施された二重盲検比較試験を行い、有意な優越性を示したという。(HC)
キッセイ薬品工業<4547>(東1)は11月27日、一段高となり、取引開始後に3075円(158円高)まで上げた。26日の夕方、国内の独占的開発・販売権を導入した新薬候補について、創製元の米国企業とライセンス元のスイス企業が国際共同第3相臨床試験の結果を開示したと発表。材料視されている。
3000円台は2019年3月14日以来になる。補体C5a受容体阻害剤「アバコパン(一般名、開発番号CCX168)について、日本を含む世界20ヵ国において、ANCA関連血管炎の患者331人を対象に、現在の標準治療である副腎皮質ステロイドを対照として実施された二重盲検比較試験を行い、有意な優越性を示したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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2019年11月26日
日立化成が17%高、「昭電工に買収の優先権」と伝わり思惑が沸騰
■日立製作所も高いが昭和電工は一時9%安
日立化成<4217>(東1)は11月26日、朝方に一時17%高の4065円(600円高)まで急伸し、上場来初の4000円台に進んだ。同日付の日本経済新聞・朝刊が、「日立は25日、グループの中核子会社である化学大手、日立化の売却を巡り、総合化学メーカーの昭電工に買収の優先交渉権を与えることを決めた」と伝え、思惑が沸騰。出来高も激増している。日立製作所<6501>(東1)も高い。
一方、昭和電工<4004>(東1)は取引開始後に一時9%安の2818円(267円安)まで下押して急反落となっている。朝、東証適時開示を通じ、「当社が発表したものではなく(中略)、日立化成株式会社の株式取得を含め、常にさまざまな検討を行っておりますが、現時点で決定した事実はありません」と発表した。(HC)
日立化成<4217>(東1)は11月26日、朝方に一時17%高の4065円(600円高)まで急伸し、上場来初の4000円台に進んだ。同日付の日本経済新聞・朝刊が、「日立は25日、グループの中核子会社である化学大手、日立化の売却を巡り、総合化学メーカーの昭電工に買収の優先交渉権を与えることを決めた」と伝え、思惑が沸騰。出来高も激増している。日立製作所<6501>(東1)も高い。
一方、昭和電工<4004>(東1)は取引開始後に一時9%安の2818円(267円安)まで下押して急反落となっている。朝、東証適時開示を通じ、「当社が発表したものではなく(中略)、日立化成株式会社の株式取得を含め、常にさまざまな検討を行っておりますが、現時点で決定した事実はありません」と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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マクニカ・富士エレHDは自社株買いが好感され年初来の高値を更新
■11月26日から20年3月24日まで実施
マクニカ・富士エレホールディングス(マクニカ・富士エレHD)<3132>(東1)は11月26日、9時30分にかけて8%高の1951円(140円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新した。25日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。10月下旬に大きく上げた相場に続いて一段高となっている。
普通株式110万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)、または取得総額20億円を上限に、2019年11月26日から20年3月24日まで実施する。取得方法は東証における市場買付。(HC)
マクニカ・富士エレホールディングス(マクニカ・富士エレHD)<3132>(東1)は11月26日、9時30分にかけて8%高の1951円(140円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新した。25日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。10月下旬に大きく上げた相場に続いて一段高となっている。
普通株式110万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)、または取得総額20億円を上限に、2019年11月26日から20年3月24日まで実施する。取得方法は東証における市場買付。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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旭化成が3日続伸基調、高度医療など行う米製薬会社の買収など注目される
■高いアンメットニーズ分野を手掛けるベロキシス社の株式取得を発表
旭化成<3407>(東1)は11月26日、取引開始後に1280.0円(39円高)まで上げ、3日続伸基調となって出直りを強めている。25日の通常取引終了後、高度医療など、高いアンメットニーズのある分野を手掛けている米国の製薬企業Veloxis Pharmaceuticals Inc.(ノースカロライナ州、以下、ベロキシス社)の買収を発表し、注目されている。
発表によると、ベロキシス社が販売している製品は、旭化成が知見を有する腎移植手術患者向けの免疫抑制剤であり、独自のドラッグデリバリー技術を活用することで、アンメットニーズを満たすとともに、他社製品との差別化が図られている。
ベロキシス社の株式を100%保有するデンマーク企業から、旭化成のデンマーク子会社が株式を取得する。(HC)
旭化成<3407>(東1)は11月26日、取引開始後に1280.0円(39円高)まで上げ、3日続伸基調となって出直りを強めている。25日の通常取引終了後、高度医療など、高いアンメットニーズのある分野を手掛けている米国の製薬企業Veloxis Pharmaceuticals Inc.(ノースカロライナ州、以下、ベロキシス社)の買収を発表し、注目されている。
発表によると、ベロキシス社が販売している製品は、旭化成が知見を有する腎移植手術患者向けの免疫抑制剤であり、独自のドラッグデリバリー技術を活用することで、アンメットニーズを満たすとともに、他社製品との差別化が図られている。
ベロキシス社の株式を100%保有するデンマーク企業から、旭化成のデンマーク子会社が株式を取得する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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