■中国・華為技術の日系部品調達拡大も思惑視される
川崎近海汽船<9179>(東2)は11月25日、前引けにかけて3120円(70円高)まで上げて一段高となり、戻り高値を更新。取引時間中としては5月8日以来の3100円台に進んだ。
前週、中国の華為技術(ファーウェイ)が日本からの部品調達を5割増加させる方針と伝えられたあたりから値動きが活発化している。加えて25日は、トランプ大統領が香港人権法案の議会通過を受けて「拒否権発動を示唆」(朝日新聞デジタル2019年11月23日00時47分)などと伝えられ、このところの米中関係悪化の要因が後退する可能性が出てきたとして物流活発化の恩恵に期待する様子もある。
業績は好調で、さきに発表した第2四半期決算で3月通期の利益予想を増額修正した。(HC)
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(11/25)川崎近海汽船は米中関係の好転期待も材料視され一段高
(11/25)アドウェイズは資本業務提携など好感され11時を過ぎても買い気配のままストップ高
(11/25)ジーンテクノサイエンスが14%高、iPS細胞を用いた心筋再生医療ベンチャーに出資
(11/25)テンポイノベーションは株式分割、優待拡充など好感され年初来の高値に迫る
(11/25)スクウェア・エニックス・HDはGoogleのクラウドゲームが材料視されて年初来の高値を更新
(11/25)TDKが年初来の高値に迫る、業績堅調で中国からの購入増加など期待
(11/25)東芝が9取引日ぶりに反発基調、「血液1滴から13種類のがんを発見」と伝わる
(11/22)gooddaysホールディングスがストップ高、この12月末に株式2分割
(11/22)川崎近海汽船が一段高、中国ファーウェイの部品調達拡大報道も思惑視される
(11/22)LIFULLは「みんかぶ不動産」への情報提供が注目され大きく出直る
(11/22)アイティフォーが出直り強める、「BPOサービス」の拡大が注目される
(11/22)クックパッドが高値を更新、保育園などに生鮮宅配ボックス置く新サービスが注目される
(11/21)エフティグループが逆行高、自社株買いが好感されて大商い
(11/21)イワキは株主優待の導入が好感されて東証1部の値上がり率4位前後に躍進
(11/21)チタン工業が逆行高、東芝とリチウム2次電池の特許取得と伝わる
(11/21)テンポイノベーションが10%高、株式分割など好感され全体相場に逆行高
(11/20)アステラス製薬が高い、世界初のHIF−PH阻害薬きょう発売し注目される
(11/20)トビラシステムズが後場一段高、業績予想の上方修正に急反応
(11/19)阿波製紙が連日ストップ高、セルロースナノファイバー(CNF)を用いた自動車用成形品に注目集中
(11/19)木村化工機がストップ高、世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電
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2019年11月25日
川崎近海汽船は米中関係の好転期待も材料視され一段高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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アドウェイズは資本業務提携など好感され11時を過ぎても買い気配のままストップ高
■博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携し第三者割当
アドウェイズ<2489>(東マ)は11月25日、買い気配のままストップ高の425円(80円高)に貼りつき、11時を過ぎてもまだ売買が成立していない。11日付で、博報堂DYホールディングス<2433>(東1)の博報堂DYメディアパートナーズとの資本業務提携、および、同社を割当予定先とする第三者割当による自己株式の処分を発表。材料視されている。
アプリプロモーション領域を中心としたブランド広告主向けインターネット広告事業において連携強化を図り、お互いの企業価値を向上させるため、資本業務提携契約を締結することについて決議した。博報堂DYメディアパートナーズは、12月9日付けで当社自己株式2,837,800株(2019年9月30日時点の当社発行済株式総数の6.82%相当)を取得する予定、などと発表した。(HC)
アドウェイズ<2489>(東マ)は11月25日、買い気配のままストップ高の425円(80円高)に貼りつき、11時を過ぎてもまだ売買が成立していない。11日付で、博報堂DYホールディングス<2433>(東1)の博報堂DYメディアパートナーズとの資本業務提携、および、同社を割当予定先とする第三者割当による自己株式の処分を発表。材料視されている。
アプリプロモーション領域を中心としたブランド広告主向けインターネット広告事業において連携強化を図り、お互いの企業価値を向上させるため、資本業務提携契約を締結することについて決議した。博報堂DYメディアパートナーズは、12月9日付けで当社自己株式2,837,800株(2019年9月30日時点の当社発行済株式総数の6.82%相当)を取得する予定、などと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
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ジーンテクノサイエンスが14%高、iPS細胞を用いた心筋再生医療ベンチャーに出資
■慶大医学部発のHeartseed社が注目集める
ジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は11月25日、大きく出直り、10時30分過ぎに14%高の879円(109円高)まで上げて戻り高値を更新した。
心筋再生医療の早期事業化に取り組む慶應義塾大学医学部発ベンチャーHeartseed株式会社(東京都新宿区、代表取締役福田恵一社長)への出資を22日付けで発表し、注目されている。
Heartseed社は22日付で、世界初の「iPS細胞を用いた心筋再生医療」の早期薬事承認を目指す、として、第三者割当増資により総額約28億円の資金調達を実施したと発表した。新規投資家(順不同)として、SBIインベストメント、JMDC、ジーンテクノサイエンス、ニッセイ・キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、を列挙した。(HC)
ジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は11月25日、大きく出直り、10時30分過ぎに14%高の879円(109円高)まで上げて戻り高値を更新した。
心筋再生医療の早期事業化に取り組む慶應義塾大学医学部発ベンチャーHeartseed株式会社(東京都新宿区、代表取締役福田恵一社長)への出資を22日付けで発表し、注目されている。
Heartseed社は22日付で、世界初の「iPS細胞を用いた心筋再生医療」の早期薬事承認を目指す、として、第三者割当増資により総額約28億円の資金調達を実施したと発表した。新規投資家(順不同)として、SBIインベストメント、JMDC、ジーンテクノサイエンス、ニッセイ・キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、を列挙した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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テンポイノベーションは株式分割、優待拡充など好感され年初来の高値に迫る
■12月10日を基準日として1株を2株に分割
テンポイノベーション<3484>(東1)は11月25日、1900円(65円高)まで上げて3日続伸基調となり、8月につけた年初来の高値に迫っている。
20日の取引終了後、株式分割、株主優待の実質拡充などを発表し、2019年12月10日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割するとした。
また、株主優待制度については、分割後も「1単元(100株)以上の株主」を対象とし、保有株式数の基準の変更は行わないとした。一般的に、2分割後は200株以上になるため、これに比べて実質的な優待拡充になる。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東1)は11月25日、1900円(65円高)まで上げて3日続伸基調となり、8月につけた年初来の高値に迫っている。
20日の取引終了後、株式分割、株主優待の実質拡充などを発表し、2019年12月10日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割するとした。
また、株主優待制度については、分割後も「1単元(100株)以上の株主」を対象とし、保有株式数の基準の変更は行わないとした。一般的に、2分割後は200株以上になるため、これに比べて実質的な優待拡充になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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スクウェア・エニックス・HDはGoogleのクラウドゲームが材料視されて年初来の高値を更新
■CRI・ミドルウェアの前週発表を機に注目再燃の様子
スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクウェア・エニックス・HD)<9684>(東1)は11月25日、一段高となり、取引開始後に5500円(210円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。
ゲーム開発用ミドルウェアの専業大手、CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)が11月21日付けで、Google(グーグル)が11月19日から世界14ヵ国で配信を開始したクラウドゲームサービス「Stadia」のローンチタイトル22本のうち、スクウェア・エニックス・HDの「FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジーフィフティーン)」および、米Bungie,Inc.の「Destiny2(ディスティニーツー)」の2本に同社製ミドルウェアが採用された、と発表。以後、注目再燃となっている。
CRI・ミドルウェアも2138円(68円高)まで上げて3日続伸基調となっている。(HC)
スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクウェア・エニックス・HD)<9684>(東1)は11月25日、一段高となり、取引開始後に5500円(210円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。
ゲーム開発用ミドルウェアの専業大手、CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)が11月21日付けで、Google(グーグル)が11月19日から世界14ヵ国で配信を開始したクラウドゲームサービス「Stadia」のローンチタイトル22本のうち、スクウェア・エニックス・HDの「FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジーフィフティーン)」および、米Bungie,Inc.の「Destiny2(ディスティニーツー)」の2本に同社製ミドルウェアが採用された、と発表。以後、注目再燃となっている。
CRI・ミドルウェアも2138円(68円高)まで上げて3日続伸基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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TDKが年初来の高値に迫る、業績堅調で中国からの購入増加など期待
■米大統領が香港人権法案に拒否権もと伝わり米中貿易協議に期待も
TDK<6762>(東1)は11月25日、取引開始後に1万1340円(420円高)まで上げ、11月8日につけた年初来の高値1万1690円に迫っている。電子部品8社の4〜9月の連結純利益が増益だったのは同社1社のみだった上、米中貿易協議が再び進展する期待が出てきたこと、中国・華為技術(ファーウェイ)幹部が日本からの電子部品などの調達を5割増の意向と伝えられたこと、などが材料視されている。
このところ米国と中国のモメ事のタネだった米国議会の香港人権法案可決について、「トランプ大統領、香港人権法案に拒否権発動を示唆」(朝日新聞デジタル2019年11月23日00時47分)などと伝えられたため、再び米中貿易協議の進展に期待する動きが出ている。
また、前週は、中国・華為技術(ファーウェイ)幹部が「2019年の日本企業からの部品調達額が前年より5割多い1兆1千億円になるとの見通しを示した」(日本経済新聞2019年11月22日付朝刊)と伝えられ注目された。(HC)
TDK<6762>(東1)は11月25日、取引開始後に1万1340円(420円高)まで上げ、11月8日につけた年初来の高値1万1690円に迫っている。電子部品8社の4〜9月の連結純利益が増益だったのは同社1社のみだった上、米中貿易協議が再び進展する期待が出てきたこと、中国・華為技術(ファーウェイ)幹部が日本からの電子部品などの調達を5割増の意向と伝えられたこと、などが材料視されている。
このところ米国と中国のモメ事のタネだった米国議会の香港人権法案可決について、「トランプ大統領、香港人権法案に拒否権発動を示唆」(朝日新聞デジタル2019年11月23日00時47分)などと伝えられたため、再び米中貿易協議の進展に期待する動きが出ている。
また、前週は、中国・華為技術(ファーウェイ)幹部が「2019年の日本企業からの部品調達額が前年より5割多い1兆1千億円になるとの見通しを示した」(日本経済新聞2019年11月22日付朝刊)と伝えられ注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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東芝が9取引日ぶりに反発基調、「血液1滴から13種類のがんを発見」と伝わる
■2時間以内に99%の精度で判定できるなどとされ注目集中
東芝<6502>(東2)は11月25日、反発して始まり、取引開始後に3470円(120円高)まで上げて9取引日ぶりに反発基調となっている。「がん検査を血液1滴で、キット開発、21年にも実用化」(日本経済新聞2019年11月25日付朝刊)と伝えられ、注目が集まった。
「血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという」(同)などと伝えられた。11月14日に3875円の年初来高値をつけたが、日々の終値ベースではこの日を含めて11月22日まで8日続落だった。(HC)
東芝<6502>(東2)は11月25日、反発して始まり、取引開始後に3470円(120円高)まで上げて9取引日ぶりに反発基調となっている。「がん検査を血液1滴で、キット開発、21年にも実用化」(日本経済新聞2019年11月25日付朝刊)と伝えられ、注目が集まった。
「血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという」(同)などと伝えられた。11月14日に3875円の年初来高値をつけたが、日々の終値ベースではこの日を含めて11月22日まで8日続落だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2019年11月22日
gooddaysホールディングスがストップ高、この12月末に株式2分割
■約4か月ぶりに3400円台を回復
gooddaysホールディングス<4437>(東マ)は11月22日、取引開始後にストップ高の3475円(500円高)で値が付いたまま買い気配となっている。21日の取引終了後、株式分割を発表。2019年7月以来、約4か月ぶりの3400円台となった。
店舗省力化システム開発などのITセグメントと、不動産仲介や住宅リノベーションなどを行う暮らしTechセグメントが2大事業。19年12月31日を基準日(実質的には暦の関係で19年12月30日)として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。(HC)
gooddaysホールディングス<4437>(東マ)は11月22日、取引開始後にストップ高の3475円(500円高)で値が付いたまま買い気配となっている。21日の取引終了後、株式分割を発表。2019年7月以来、約4か月ぶりの3400円台となった。
店舗省力化システム開発などのITセグメントと、不動産仲介や住宅リノベーションなどを行う暮らしTechセグメントが2大事業。19年12月31日を基準日(実質的には暦の関係で19年12月30日)として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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川崎近海汽船が一段高、中国ファーウェイの部品調達拡大報道も思惑視される
■業績は好調、さきに発表した四半期決算では3月通期の利益予想を増額修正
川崎近海汽船<9179>(東2)は11月22日、一段高となり、10時過ぎに3030円(69円高)まで上げて2019年5月以来の3000円台に進んだ。さきに発表した第2四半期決算で3月通期の利益予想を増額修正するなど、業績回復が目立つ上、22日は、中国の華為技術(ファーウェイ)が日本からの部品調達を5割増加させる方針と伝えられ、思惑買いが集まったとの見方が出ている。
11月22日付の日本経済新聞朝刊が、「ファーウェイ、日本から部品1.1兆円、会長『来年さらに拡大』5割増」と伝えた。
先に発表した第2四半期決算(2019年4〜9月)は、内航部門がけん引する形になり、連結営業利益が前年同期の2.1倍になるなど、従来の業績予想を大幅に上回った。これを受け、3月通期の連結業績見通しのうち、各利益の予想を増額修正し、営業利益は前回予想を22.6%増額して19.0億円の見込みに、純利益は同45.0%増額して14.5億円の見込みに、各々引き上げた。増額修正後の通期予想1株利益は578円15銭。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は11月22日、一段高となり、10時過ぎに3030円(69円高)まで上げて2019年5月以来の3000円台に進んだ。さきに発表した第2四半期決算で3月通期の利益予想を増額修正するなど、業績回復が目立つ上、22日は、中国の華為技術(ファーウェイ)が日本からの部品調達を5割増加させる方針と伝えられ、思惑買いが集まったとの見方が出ている。
11月22日付の日本経済新聞朝刊が、「ファーウェイ、日本から部品1.1兆円、会長『来年さらに拡大』5割増」と伝えた。
先に発表した第2四半期決算(2019年4〜9月)は、内航部門がけん引する形になり、連結営業利益が前年同期の2.1倍になるなど、従来の業績予想を大幅に上回った。これを受け、3月通期の連結業績見通しのうち、各利益の予想を増額修正し、営業利益は前回予想を22.6%増額して19.0億円の見込みに、純利益は同45.0%増額して14.5億円の見込みに、各々引き上げた。増額修正後の通期予想1株利益は578円15銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
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LIFULLは「みんかぶ不動産」への情報提供が注目され大きく出直る
■不動産・住宅情報サイト「ライフルホームズ」の物件情報を提供・掲載
LIFULL(ライフル)<2120>(東1)は11月22日、大きく出直り、10時にかけて5%高の577円(29円高)前後で推移。出来高はすでに昨21日の一日分に迫る活況となっている。
21日付けで、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」(ライフルホームズ)の不動産投資物件情報を、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東マ)が運営する不動産情報サイト「みんかぶ不動産」に提供、掲載することを目的とした情報連携を同日開始と発表。材料視されている。ミンカブも1091円(29円高)としっかり。不動産情報も手掛けていたことに意外感があるようだ。(HC)
LIFULL(ライフル)<2120>(東1)は11月22日、大きく出直り、10時にかけて5%高の577円(29円高)前後で推移。出来高はすでに昨21日の一日分に迫る活況となっている。
21日付けで、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」(ライフルホームズ)の不動産投資物件情報を、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東マ)が運営する不動産情報サイト「みんかぶ不動産」に提供、掲載することを目的とした情報連携を同日開始と発表。材料視されている。ミンカブも1091円(29円高)としっかり。不動産情報も手掛けていたことに意外感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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アイティフォーが出直り強める、「BPOサービス」の拡大が注目される
■鹿児島市「納税お知らせセンター」の業務を開始と発表
アイティフォー<4743>(東1)は11月22日、取引開始後に920円(19円高)まで上げ、2日続伸基調の出直りを強めている。21日付けで、鹿児島市(森博幸市長)の「納税お知らせセンター」の運用業務の受託開始を発表。「BPO(民間委託)サービス」事業の拡大が注目されている。
発表によると、同業務では、同社のSMS送信システムを導入。従来の架電による滞納者への納付勧奨だけでなく、新たにSMS(ショートメッセージサービス)によるアプローチを開始することで、さらなる接触率向上と収入率向上を図る。さらに、さまざまな補助業務を同社が受託することで、職員は本来的な業務に専念できることが可能になるという。
第2四半期決算(4〜9月累計)は金融業界向けソリューション事業などが好調で、売上高が前年同期比35%増加し、営業利益は同63%増加。予想を大幅に上振れた。(HC)
アイティフォー<4743>(東1)は11月22日、取引開始後に920円(19円高)まで上げ、2日続伸基調の出直りを強めている。21日付けで、鹿児島市(森博幸市長)の「納税お知らせセンター」の運用業務の受託開始を発表。「BPO(民間委託)サービス」事業の拡大が注目されている。
発表によると、同業務では、同社のSMS送信システムを導入。従来の架電による滞納者への納付勧奨だけでなく、新たにSMS(ショートメッセージサービス)によるアプローチを開始することで、さらなる接触率向上と収入率向上を図る。さらに、さまざまな補助業務を同社が受託することで、職員は本来的な業務に専念できることが可能になるという。
第2四半期決算(4〜9月累計)は金融業界向けソリューション事業などが好調で、売上高が前年同期比35%増加し、営業利益は同63%増加。予想を大幅に上振れた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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クックパッドが高値を更新、保育園などに生鮮宅配ボックス置く新サービスが注目される
■「マートステーション」、共働きの買い物の利便性をより一層向上
クックパッド<2193>(東1)は11月22日、一段高で始まり、取引開始後に407円(14円高)をつけて年初来の高値を更新している。11月8日の四半期決算発表後、一気に上値を追う相場に変化しており、21日付で、生鮮食品EC「クックパッドマート」を新たに保育施設向けにサービス開始すると発表したことが追撃材料になったようだ。
保育園、こども園などに生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置する。これにより、子どもの「お迎え」後にスーパーなどに立ち寄ることなく帰宅できるため、共働き家庭の買い物の利便性がより一層向上する。
1品から送料無料で注文でき、集荷した当日に受け取れるため、平日でも新鮮でおいしい食材を手軽に入手することができるという。(HC)
クックパッド<2193>(東1)は11月22日、一段高で始まり、取引開始後に407円(14円高)をつけて年初来の高値を更新している。11月8日の四半期決算発表後、一気に上値を追う相場に変化しており、21日付で、生鮮食品EC「クックパッドマート」を新たに保育施設向けにサービス開始すると発表したことが追撃材料になったようだ。
保育園、こども園などに生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置する。これにより、子どもの「お迎え」後にスーパーなどに立ち寄ることなく帰宅できるため、共働き家庭の買い物の利便性がより一層向上する。
1品から送料無料で注文でき、集荷した当日に受け取れるため、平日でも新鮮でおいしい食材を手軽に入手することができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2019年11月21日
エフティグループが逆行高、自社株買いが好感されて大商い
■発行株数の1.25%または取得総額8億円を上限に20年5月まで実施
エフティグループ<2763>(JQS)は11月21日、急伸し、1431円(78円高)まで上げる場面を見せて大商いとなっている。20日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
普通株式40万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.25%)、または取得総額8.00億円を上限として、2019年11月25日から20年5月31日まで実施する。(HC)
エフティグループ<2763>(JQS)は11月21日、急伸し、1431円(78円高)まで上げる場面を見せて大商いとなっている。20日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
普通株式40万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.25%)、または取得総額8.00億円を上限として、2019年11月25日から20年5月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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イワキは株主優待の導入が好感されて東証1部の値上がり率4位前後に躍進
■1年以上継続保有する株主を対象に、この11月末から早速開始
イワキ<8095>(東1)は11月21日、急伸し、9%高の505円(42円高)まで上げて全体相場の大幅安に逆行高となっている。11時を過ぎては東証1部銘柄の値上がり率4位前後に躍進している。
20日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表。1年以上継続保有する株主を対象に、この11月末(2019年11月末日)現在の1年以上保有株主から早速開始するとした。
優待内容は、同社グループの化粧品詰め合わせセット(3000円相当)など、3コースから1つを選択する方式になる。(HC)
イワキ<8095>(東1)は11月21日、急伸し、9%高の505円(42円高)まで上げて全体相場の大幅安に逆行高となっている。11時を過ぎては東証1部銘柄の値上がり率4位前後に躍進している。
20日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表。1年以上継続保有する株主を対象に、この11月末(2019年11月末日)現在の1年以上保有株主から早速開始するとした。
優待内容は、同社グループの化粧品詰め合わせセット(3000円相当)など、3コースから1つを選択する方式になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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チタン工業が逆行高、東芝とリチウム2次電池の特許取得と伝わる
■11時を過ぎては15%高前後で売買され東証1部の値上がり率1位
チタン工業<4098>(東1)は11月21日、急伸し、11時を過ぎても15%高の3013円(400円高)前後で売買され、東証1部の値上がり率1位に躍進している。東芝<6502>(東1)とともに、20日付で「チタンニオブ複合酸化物電極用活物質およびそれを用いたリチウム2次電池」の特許取得を発表したと伝えられている。東芝は全体相場の大幅安に押される格好で軟調。(HC)
チタン工業<4098>(東1)は11月21日、急伸し、11時を過ぎても15%高の3013円(400円高)前後で売買され、東証1部の値上がり率1位に躍進している。東芝<6502>(東1)とともに、20日付で「チタンニオブ複合酸化物電極用活物質およびそれを用いたリチウム2次電池」の特許取得を発表したと伝えられている。東芝は全体相場の大幅安に押される格好で軟調。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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テンポイノベーションが10%高、株式分割など好感され全体相場に逆行高
■12月10日を基準日として1株を2株に分割、株主優待も実質拡充
テンポイノベーション<3484>(東1)は11月21日、11時にかけても10%高の1780円(157円高)前後で推移し、東証1部銘柄の値上がり率4位前後で推移。日経平均の下げ幅が420円など、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
20日の取引終了後、株式分割、株主優待の実質拡充などを発表し、2019年12月10日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割するとした。
また、株主優待制度については、分割後も「1単元(100株)以上の株主」を対象とし、保有株式数の基準の変更は行わないとした。一般的に、2分割後は200株以上になるため、これに比べ、実質的な優待拡充となる。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東1)は11月21日、11時にかけても10%高の1780円(157円高)前後で推移し、東証1部銘柄の値上がり率4位前後で推移。日経平均の下げ幅が420円など、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
20日の取引終了後、株式分割、株主優待の実質拡充などを発表し、2019年12月10日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割するとした。
また、株主優待制度については、分割後も「1単元(100株)以上の株主」を対象とし、保有株式数の基準の変更は行わないとした。一般的に、2分割後は200株以上になるため、これに比べ、実質的な優待拡充となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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2019年11月20日
アステラス製薬が高い、世界初のHIF−PH阻害薬きょう発売し注目される
■透析中の腎性貧血患者に経口投与の新たな治療選択肢を提供
アステラス製薬<4503>(東1)は11月20日の後場、再び堅調に転換し、13時50分にかけては1840.0円(7.5円高)前後で推移している、同日付で、「腎性貧血治療薬「エベレンゾ錠」日本で新発売(世界初のHIF−PH阻害薬−−透析施行中の腎性貧血患者さんに経口投与による新たな治療選択肢を提供)」と発表し、注目されている。
発表によると、腎性貧血は、透析患者において高頻度に見られる合併症で、有病率は90%以上と報告されている。また、日本における透析患者数は年々増加しており、2017年で33万人を超えている。
「エベレンゾ」(アステラス製薬の登録商標)錠は、低酸素誘導因子−プロリン水酸化酵素(HIF−PH)阻害薬であり、赤血球造血刺激因子製剤とは異なる働きで腎性貧血を改善する、ファーストインクラスの経口投与による治療薬。(HC)
アステラス製薬<4503>(東1)は11月20日の後場、再び堅調に転換し、13時50分にかけては1840.0円(7.5円高)前後で推移している、同日付で、「腎性貧血治療薬「エベレンゾ錠」日本で新発売(世界初のHIF−PH阻害薬−−透析施行中の腎性貧血患者さんに経口投与による新たな治療選択肢を提供)」と発表し、注目されている。
発表によると、腎性貧血は、透析患者において高頻度に見られる合併症で、有病率は90%以上と報告されている。また、日本における透析患者数は年々増加しており、2017年で33万人を超えている。
「エベレンゾ」(アステラス製薬の登録商標)錠は、低酸素誘導因子−プロリン水酸化酵素(HIF−PH)阻害薬であり、赤血球造血刺激因子製剤とは異なる働きで腎性貧血を改善する、ファーストインクラスの経口投与による治療薬。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57
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トビラシステムズが後場一段高、業績予想の上方修正に急反応
■KDDIの「au」スマホに初期インストールされ利用者増加効果
トビラシステムズ<4441>(東マ)は11月20日、11時30分に業績予想の上方修正を発表。後場寄り後に一段高の2100円(244円高)まで上げて出来高も急増となっている。2000円台は10月15日以来。
悪質な迷惑電話や詐欺電話を防止する迷惑情報フィルター事業の拡大に注力し、高齢者へのスマートフォン普及拡大を背景に、迷惑情報フィルター事業の月間利用者数が増加し、売上高も2019年6月12日公表の業績予想を上回る水準で進捗した。2019年10月期の新たな通期業績予想は、売上高を従来予想比3.3%増額して9.81億円の見込みに、純利益は同10.0%増額して2.55億円の見込みに修正した。増額後の予想1株利益は26円21銭。
とりわけ、2019年6月4日以降、当社の主要顧客であるKDDI<9433>(東1)のauブランドで、Androidスマートフォンを新規契約または機種変更した場合、当社の迷惑情報フィルター機能が初期インストールされるようになり、利用者数増加の要因の1つとなっているとした。(HC)
トビラシステムズ<4441>(東マ)は11月20日、11時30分に業績予想の上方修正を発表。後場寄り後に一段高の2100円(244円高)まで上げて出来高も急増となっている。2000円台は10月15日以来。
悪質な迷惑電話や詐欺電話を防止する迷惑情報フィルター事業の拡大に注力し、高齢者へのスマートフォン普及拡大を背景に、迷惑情報フィルター事業の月間利用者数が増加し、売上高も2019年6月12日公表の業績予想を上回る水準で進捗した。2019年10月期の新たな通期業績予想は、売上高を従来予想比3.3%増額して9.81億円の見込みに、純利益は同10.0%増額して2.55億円の見込みに修正した。増額後の予想1株利益は26円21銭。
とりわけ、2019年6月4日以降、当社の主要顧客であるKDDI<9433>(東1)のauブランドで、Androidスマートフォンを新規契約または機種変更した場合、当社の迷惑情報フィルター機能が初期インストールされるようになり、利用者数増加の要因の1つとなっているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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2019年11月19日
阿波製紙が連日ストップ高、セルロースナノファイバー(CNF)を用いた自動車用成形品に注目集中
■「東京モーターショー2019」で環境省のブースに出展と16日発表
阿波製紙<3896>(東1)は11月19日、2日続けて大幅に上げ、10時にかけて533円(80円高)まで上げて2日連続ストップ高となった。11月16日付で、セルロースナノファイバー(CNF)混抄紙を用いた自動車用成形品を「東京モーターショー2019」(10月24日から11月4日)の環境省のブースで展示していたと発表。連日材料視されている。
発表夜と、同社は、環境省「NCVプロジェクト」の影山副プロジェクトリーダーから「樹脂含浸性に優れるCNFペーパーの提供」の要請を受け、RTM(Resin Transfer Molding)用などCNF大型軽量構造部の量産を検討している同プロジェクトの参画研究機関・企業に対し、CNF混抄紙を提供した。展示品の車用エンジンフードやフロア材料の一部に当社CNF混抄紙が使用された。(HC)
阿波製紙<3896>(東1)は11月19日、2日続けて大幅に上げ、10時にかけて533円(80円高)まで上げて2日連続ストップ高となった。11月16日付で、セルロースナノファイバー(CNF)混抄紙を用いた自動車用成形品を「東京モーターショー2019」(10月24日から11月4日)の環境省のブースで展示していたと発表。連日材料視されている。
発表夜と、同社は、環境省「NCVプロジェクト」の影山副プロジェクトリーダーから「樹脂含浸性に優れるCNFペーパーの提供」の要請を受け、RTM(Resin Transfer Molding)用などCNF大型軽量構造部の量産を検討している同プロジェクトの参画研究機関・企業に対し、CNF混抄紙を提供した。展示品の車用エンジンフードやフロア材料の一部に当社CNF混抄紙が使用された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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木村化工機がストップ高、世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電
■澤藤電機、岐阜大学と共同開発との発表に注目集中
木村化工機<6378>(東1)は11月19日、急伸し、9時45分にかけてストップ高の522円(80円高)に達した。18日付けで、澤藤電機<6901>(東1)、岐阜大学との共同開発により、「世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電に成功」と発表。注目集中となった。澤藤電機も18%高の2040円(312円高)まで上げている。
消費電力・CO2排出量を約83%削減し,NOxゼロのアンモニア処理システムの開発と安価なCO2フリーアンモニア燃料およびCO2フリー水素の製造に目途をつけたとした。(HC)
木村化工機<6378>(東1)は11月19日、急伸し、9時45分にかけてストップ高の522円(80円高)に達した。18日付けで、澤藤電機<6901>(東1)、岐阜大学との共同開発により、「世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電に成功」と発表。注目集中となった。澤藤電機も18%高の2040円(312円高)まで上げている。
消費電力・CO2排出量を約83%削減し,NOxゼロのアンモニア処理システムの開発と安価なCO2フリーアンモニア燃料およびCO2フリー水素の製造に目途をつけたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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