■「アデュカヌマブ」2020年の早い段階で新薬承認申請を予定
エーザイ<4523>(東1)は10月24日、買い気配のまま2日連続ストップ高の7534円(1000円高)に貼り付き、24日は11時にかけてまだ売買が成立していない。
早期アルツハイマー病の治療薬候補として臨床試験中の化合物「アデュカヌマブ」について、バイオジェンと共同で米国食品医薬品局(FDA)との協議に基づいて、新薬承認をめざすと22日付で発表。「2020年の早い段階で新薬承認申請を予定」などとしたため注目集中となっている。
アデュカヌマブが承認された場合、本剤は早期アルツハイマー病の臨床症状悪化を抑制する最初の治療剤となるとともに、アミロイドベータ(Aβ)の除去が臨床上のベネフィットをもたらすことを実証する世界初の薬剤とになるとした。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(10/24)エーザイは世界初の早期アルツハイマー病治療剤に期待が集中し連日ストップ高
(10/24)メガチップスが戻り高値を更新、米国子会社の上場準備に注目集まる
(10/24)アイモバイルは自社株買いと消却が好感されて急伸18%高
(10/24)日本ケミファは最新の診断薬に注目集まり2日連続ストップ高
(10/23)テクマトリックスが高値に迫る、「那覇市IT創造館」向けのITサービス開始など注目される
(10/23)IDホールディングスは創立50周年など思惑視され戻り高値に迫る
(10/23)多木化学が大きく出直る、iPS細胞による心臓病治療など材料視
(10/21)ロゼッタが続伸、官公庁・大学向けなどに強いアプライド社との提携を好感
(10/21)NECは「空飛ぶクルマ」などモーターショーに出品とされて高い
(10/18)アイリックコーポレーションが値上がり率2〜3位に躍進
(10/18)フジタコーポレーションが続伸、五輪マラソンの札幌開催など材料視
(10/17)ブシロードは「女子プロレス事業の譲受」が注目されて高い
(10/17)ビジョンは株主優待制度の拡充が好感され後場一段と強含む
(10/17)フマキラーが急動意、「ヒアリ」東京港に定着と伝えられ連想買い
(10/17)フジタコーポレーションが五輪マラソン札幌開催案を受け急伸
(10/16)ダスキンが出直り強める、「畳張替サービス」を極東産機と共同展開
(10/16)ホクトは台風19号で3拠点が浸水被害を受けたが16日は反発
(10/16)田中化学研究所がストップ高、次世代リチウムイオン電池技術など北欧企業に提供
(10/16)JPホールディングスは自社株買いが好感され再び出直り強める
(10/15)and factoryが後場ストップ高、「めちゃコミ」との提携などに注目集中
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2019年10月24日
エーザイは世界初の早期アルツハイマー病治療剤に期待が集中し連日ストップ高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
| 材料でみる株価
メガチップスが戻り高値を更新、米国子会社の上場準備に注目集まる
■100%子会社SiTime社がNASDAQ上場への届出書と発表
メガチップス<6875>(東1)は10月24日、9時30分にかけて1881円(109円高)まで上げて戻り高値を更新し、出来高も増勢となっている。同日朝、米国子会社の上場申請のための届出書を米国当局に提出したと発表。注目されている。
米国子会社SiTimeCorporation(カリフォルニア州)がNASDAQ GlobalSelectMarket(米ナスダック市場)への上場申請のための登録届出書をSEC(米国証券取引委員会)に提出したと発表した。いつ提出したのか、上場がいつ頃になる見込みなのかには言及していない。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は10月24日、9時30分にかけて1881円(109円高)まで上げて戻り高値を更新し、出来高も増勢となっている。同日朝、米国子会社の上場申請のための届出書を米国当局に提出したと発表。注目されている。
米国子会社SiTimeCorporation(カリフォルニア州)がNASDAQ GlobalSelectMarket(米ナスダック市場)への上場申請のための登録届出書をSEC(米国証券取引委員会)に提出したと発表した。いつ提出したのか、上場がいつ頃になる見込みなのかには言及していない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 材料でみる株価
アイモバイルは自社株買いと消却が好感されて急伸18%高
■取得上限株数が発行株数の12.6%としたため一段と注目される
アイモバイル<6535>(東1)は10月24日、大きく出直り、9時40分にかけて18%高の622円(94円高)まで上げ、9月25日以来の900円台復帰となった。23日の通常取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表。好感買いが集まっている。
自社株買いは、普通株式を取得総数300万株(自己株式を除く発行済株式総数の12.6%)または取得総額15.0億円を上限とし、市場買付により、2019年11月1日から20年4月30日まで実施。
また、株式の消却は、普通株式30万0054株およびび上記の自社株買いにより取得する自己株式全量を、20年5月15日(予定)付で消却するとした。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は10月24日、大きく出直り、9時40分にかけて18%高の622円(94円高)まで上げ、9月25日以来の900円台復帰となった。23日の通常取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表。好感買いが集まっている。
自社株買いは、普通株式を取得総数300万株(自己株式を除く発行済株式総数の12.6%)または取得総額15.0億円を上限とし、市場買付により、2019年11月1日から20年4月30日まで実施。
また、株式の消却は、普通株式30万0054株およびび上記の自社株買いにより取得する自己株式全量を、20年5月15日(予定)付で消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 材料でみる株価
日本ケミファは最新の診断薬に注目集まり2日連続ストップ高
■血液1滴で短時間に多項目を診断「ドロップスクリーン」認証取得
日本ケミファ<4539>(東1)は10月24日、連日大幅高となり、9時30分前に2日連続ストップ高の4005円(700円高)で売買が成立した。10月23日14時にかけて、「アレルギースクリーニング検査キット『ドロップスクリーン』認証取得のお知らせ」を発表。引き続き注目集中となっている。4000円台は2018年12月以来になる。
発表リリースの副題は「1滴の血液で、短時間に多項目の診断を可能とする技術を共同開発」。理化学研究所の特許を用いたアレルギースクリーニング診断薬の研究を共同で進め、10月8日に製造販売の認証を得たとした。(HC)
日本ケミファ<4539>(東1)は10月24日、連日大幅高となり、9時30分前に2日連続ストップ高の4005円(700円高)で売買が成立した。10月23日14時にかけて、「アレルギースクリーニング検査キット『ドロップスクリーン』認証取得のお知らせ」を発表。引き続き注目集中となっている。4000円台は2018年12月以来になる。
発表リリースの副題は「1滴の血液で、短時間に多項目の診断を可能とする技術を共同開発」。理化学研究所の特許を用いたアレルギースクリーニング診断薬の研究を共同で進め、10月8日に製造販売の認証を得たとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
2019年10月23日
テクマトリックスが高値に迫る、「那覇市IT創造館」向けのITサービス開始など注目される
■ここ会社発表ニュースが相次ぎ4日続伸基調
テクマトリックス<3762>(東1)は10月23日、4日続伸基調となり、11時を回って2375円(99円高)まで上げて8月につけた年初来の高値2480円に迫っている。
10月17日付で、「強力なオブジェクト認識能力を誇るUIテスト自動化ツール、『Ranorex日本語版』に最新版のVersion9.1.2が登場」〜動的IDのWebオブジェクトを機械学習で認識。テスト実行の録画機能など、基本機能を大幅に強化〜と発表し、16日付では、連結子会社の沖縄クロス・ヘッドが、やはり沖縄の株式会社オーシーシー(沖縄県浦添市、代表取締役天久進社長)と共同で、「那覇市IT創造館」向けに11月からITサービスを提供と発表。注目が再燃している。(HC)
テクマトリックス<3762>(東1)は10月23日、4日続伸基調となり、11時を回って2375円(99円高)まで上げて8月につけた年初来の高値2480円に迫っている。
10月17日付で、「強力なオブジェクト認識能力を誇るUIテスト自動化ツール、『Ranorex日本語版』に最新版のVersion9.1.2が登場」〜動的IDのWebオブジェクトを機械学習で認識。テスト実行の録画機能など、基本機能を大幅に強化〜と発表し、16日付では、連結子会社の沖縄クロス・ヘッドが、やはり沖縄の株式会社オーシーシー(沖縄県浦添市、代表取締役天久進社長)と共同で、「那覇市IT創造館」向けに11月からITサービスを提供と発表。注目が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
| 材料でみる株価
IDホールディングスは創立50周年など思惑視され戻り高値に迫る
■インフォメーション・ディベロプメントが4月に持株会社制となり社名変更
IDホールディングス<4709>(東1)は10月23日、再び上値を指向し、10時50分にかけては6%高の1315円(71円高)となって9月につけた戻り高値1321円に迫っている。2019年4月、インフォメーション・ディベロプメントが持株会社制に移行し、社名を変更。19年10月20日に創立50周年になるとしているため、記念配当などを期待する様子があるようだ。
はいとうについては、今期・2020年3月期から中間配当を開始すると発表済み。第1四半期の決算短信では中間・期末とも各々1株25円の予定。前期は期末のみの40円だった。(HC)
IDホールディングス<4709>(東1)は10月23日、再び上値を指向し、10時50分にかけては6%高の1315円(71円高)となって9月につけた戻り高値1321円に迫っている。2019年4月、インフォメーション・ディベロプメントが持株会社制に移行し、社名を変更。19年10月20日に創立50周年になるとしているため、記念配当などを期待する様子があるようだ。
はいとうについては、今期・2020年3月期から中間配当を開始すると発表済み。第1四半期の決算短信では中間・期末とも各々1株25円の予定。前期は期末のみの40円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
| 材料でみる株価
多木化学が大きく出直る、iPS細胞による心臓病治療など材料視
■水処理衛生管理薬剤など手掛け復興関連株との見方も
多木化学<4025>(東1)は10月23日、大きく出直り、10時20分を回っては8%高の4695円(350円高)前後で推移し、10月2日以来の4600円台回復となっている。
「iPS細胞で心臓病の治療治験申請へ、阪大の研究グループ」(NHKニュースWEB2019年10月23日4時48分)と伝えられ、多木化学は3月にiPS細胞から作った心筋細胞を培養し、大きく自律拍動する心筋シートの作製に成功したと伝えられたことがあるため、連想買いが波及したとみられている。
また、水処理衛生管理薬剤、土壌改良剤、環境関連資材などを手掛け、この秋に相次いだ台風災害の復興関連株として注目し直されたとの見方が出ている。第3四半期の決算発表を10月28日に予定。日程的な側面から業績動向を見直す動きに期待する動きもあるようだ。(HC)
多木化学<4025>(東1)は10月23日、大きく出直り、10時20分を回っては8%高の4695円(350円高)前後で推移し、10月2日以来の4600円台回復となっている。
「iPS細胞で心臓病の治療治験申請へ、阪大の研究グループ」(NHKニュースWEB2019年10月23日4時48分)と伝えられ、多木化学は3月にiPS細胞から作った心筋細胞を培養し、大きく自律拍動する心筋シートの作製に成功したと伝えられたことがあるため、連想買いが波及したとみられている。
また、水処理衛生管理薬剤、土壌改良剤、環境関連資材などを手掛け、この秋に相次いだ台風災害の復興関連株として注目し直されたとの見方が出ている。第3四半期の決算発表を10月28日に予定。日程的な側面から業績動向を見直す動きに期待する動きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
| 材料でみる株価
2019年10月21日
ロゼッタが続伸、官公庁・大学向けなどに強いアプライド社との提携を好感
■超高精度AI自動翻訳サービス『T−4OO』の販促を強化
ロゼッタ<6182>(東マ)は10月21日、続伸基調となり、10時15分にかけて7%高の3680円(230円高)まで上げてって出直りを続けている。18日付で、研究開発分野を中心としたデジタルソリューションプロバイダー、アプライド<3020>(JQS)と販売代理店契約を含む業務提携を結んだと発表し、注目されている。
これにより、ロゼッタの超高精度AI自動翻訳サービス『T−4OO』の提供をアプライド社も開始する。アプライド社は、官公庁・大学向けソリューション営業、広域での実店舗・法人営業拠点展開による販売網を強みとしている。(HC)
ロゼッタ<6182>(東マ)は10月21日、続伸基調となり、10時15分にかけて7%高の3680円(230円高)まで上げてって出直りを続けている。18日付で、研究開発分野を中心としたデジタルソリューションプロバイダー、アプライド<3020>(JQS)と販売代理店契約を含む業務提携を結んだと発表し、注目されている。
これにより、ロゼッタの超高精度AI自動翻訳サービス『T−4OO』の提供をアプライド社も開始する。アプライド社は、官公庁・大学向けソリューション営業、広域での実店舗・法人営業拠点展開による販売網を強みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
| 材料でみる株価
NECは「空飛ぶクルマ」などモーターショーに出品とされて高い
■「第46回東京モーターショー2019」(10月24〜11月4日)迫る
NEC<6701>(東1)は10月21日、4550円(20円高)で始まった後4585円(55円高)まで上げて再び出直っている。「第46回東京モーターショー2019」(10月24日〜11月4日)で、「空飛ぶクルマ(試作)」「顔認証決済店舗」などを出展すると同ショーのホームページにあることなどが話題になっており、事業化などへの期待が強いようだ。
今回の東京モーターショーは「FUTURE EXPO」とのコンセプトで開かれ、500機のドローンの編隊「インテル・シューティング・スター」が、最先端の3Dサウンドとシンクロし、お台場上空に乱舞する「夜空のスペクタクルショー」を初の試みとして10月24〜27日の4日間限定で開催するなど、自動車メーカー以外の出展が盛りだくさんになるようだ。(HC)
NEC<6701>(東1)は10月21日、4550円(20円高)で始まった後4585円(55円高)まで上げて再び出直っている。「第46回東京モーターショー2019」(10月24日〜11月4日)で、「空飛ぶクルマ(試作)」「顔認証決済店舗」などを出展すると同ショーのホームページにあることなどが話題になっており、事業化などへの期待が強いようだ。
今回の東京モーターショーは「FUTURE EXPO」とのコンセプトで開かれ、500機のドローンの編隊「インテル・シューティング・スター」が、最先端の3Dサウンドとシンクロし、お台場上空に乱舞する「夜空のスペクタクルショー」を初の試みとして10月24〜27日の4日間限定で開催するなど、自動車メーカー以外の出展が盛りだくさんになるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 材料でみる株価
2019年10月18日
アイリックコーポレーションが値上がり率2〜3位に躍進
■システム連携により業界で初めて保険の販売管理など一気通貫で可能に
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は10月18日、出直りを強め、11時にかけては5%高の1410円(67円高)前後で推移し、東証マザーズ銘柄の値上がり率2〜3位に躍進している。
生命保険の現状把握分析・検索提案システム「ASシステム」や保険申込ナビゲーションシステム「AS−BOX」などの開発・提供や保険販売ショップ「保険クリニック」の多店舗展開を行い、業績は最高益を連続更新する見込み。
直近の会社発表ニュースとしては、10月8日付で、同社の「AS−BOX」と、(株)エルティヴィー(本社:東京都港区)の顧客情報活用システム「CSB」とのAPI連携により、両社のシステムの機能をワンスルーで対応できるようにすることで、業界で初めて、1度の顧客情報登録から、面談〜比較提案〜成約〜保全をまるで1つのシステムのように利用できるようになったと発表。注目された。(HC)
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は10月18日、出直りを強め、11時にかけては5%高の1410円(67円高)前後で推移し、東証マザーズ銘柄の値上がり率2〜3位に躍進している。
生命保険の現状把握分析・検索提案システム「ASシステム」や保険申込ナビゲーションシステム「AS−BOX」などの開発・提供や保険販売ショップ「保険クリニック」の多店舗展開を行い、業績は最高益を連続更新する見込み。
直近の会社発表ニュースとしては、10月8日付で、同社の「AS−BOX」と、(株)エルティヴィー(本社:東京都港区)の顧客情報活用システム「CSB」とのAPI連携により、両社のシステムの機能をワンスルーで対応できるようにすることで、業界で初めて、1度の顧客情報登録から、面談〜比較提案〜成約〜保全をまるで1つのシステムのように利用できるようになったと発表。注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
| 材料でみる株価
フジタコーポレーションが続伸、五輪マラソンの札幌開催など材料視
■10月初は苫小牧の大型リゾート開発観測で急伸し材料性を増す
フジタコーポレーション<3370>(JQS)は10月18日も出直り基調となり、取引開始後に8%高の1415円(109円高)まで上げて10月9日以来の1400円台に進んだ。北海道を地盤に飲食店や物販店のフランチャイズ展開などを行い、IOC(国際オリンピック委員会)が東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催する方針を示したため、恩恵拡大への期待が強まっている。
このところの株価は、北海道・苫小牧での大型リゾート開発の観測などが注目されて10月初旬から次第高となり、9日には一時1506円まで急伸した。今回はまだ出直り相場の範囲内だが、手掛かり材料として、大型リゾート開発と東京オリンピックマラソンの2つが出たことになり、期待を強める様子がある。(HC)
フジタコーポレーション<3370>(JQS)は10月18日も出直り基調となり、取引開始後に8%高の1415円(109円高)まで上げて10月9日以来の1400円台に進んだ。北海道を地盤に飲食店や物販店のフランチャイズ展開などを行い、IOC(国際オリンピック委員会)が東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催する方針を示したため、恩恵拡大への期待が強まっている。
このところの株価は、北海道・苫小牧での大型リゾート開発の観測などが注目されて10月初旬から次第高となり、9日には一時1506円まで急伸した。今回はまだ出直り相場の範囲内だが、手掛かり材料として、大型リゾート開発と東京オリンピックマラソンの2つが出たことになり、期待を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
2019年10月17日
ブシロードは「女子プロレス事業の譲受」が注目されて高い
■「新日本プロレス」とともに発展をめざす
ブシロード<7803>(東マ)は10月18日の後場、3905円(190円高)で始まった。11時に「女子プロレス事業の譲受に関するお知らせ」を発表。注目されている。
同社は、連結子会社に新日本プロレスリング(株)、キックボクシング関連イベントなどを行う(株)キックスロードなどがある。このたび、キックスロードが、女子プロレス団体である株式会社スターダム(東京都江東区)の女子プロレス事業の譲渡を受けることを決議した。
キックスロードは2019年12月1日に(株)ブシロードファイトに商号変更する予定。(HC)
ブシロード<7803>(東マ)は10月18日の後場、3905円(190円高)で始まった。11時に「女子プロレス事業の譲受に関するお知らせ」を発表。注目されている。
同社は、連結子会社に新日本プロレスリング(株)、キックボクシング関連イベントなどを行う(株)キックスロードなどがある。このたび、キックスロードが、女子プロレス団体である株式会社スターダム(東京都江東区)の女子プロレス事業の譲渡を受けることを決議した。
キックスロードは2019年12月1日に(株)ブシロードファイトに商号変更する予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 材料でみる株価
ビジョンは株主優待制度の拡充が好感され後場一段と強含む
■同社サービス利用券の贈呈対象を拡大
ビジョン<9416>(東1)は10月17日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に1650円(54円高)まで上げて反発している。16日の通常取引終了後、株主優待制度の拡充を発表した。
同社サービスであるWi−Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi」および国内送迎サービス「Pro Drivers」利用券の贈呈対象を広げる。(HC)
ビジョン<9416>(東1)は10月17日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後に1650円(54円高)まで上げて反発している。16日の通常取引終了後、株主優待制度の拡充を発表した。
同社サービスであるWi−Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi」および国内送迎サービス「Pro Drivers」利用券の贈呈対象を広げる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49
| 材料でみる株価
フマキラーが急動意、「ヒアリ」東京港に定着と伝えられ連想買い
■国内の他の発見例と異なり女王アリが50匹以上見つかったと伝わる
フマキラー<4998>(東2)は10月17日、大きく出直り、取引開始後に7%高の1139円(77円高)まで上げて約3週間ぶりに1100円台を回復した。「強毒のヒアリ、国内で初定着か、東京港青海ふ頭、拡散の恐れも」(共同通信2019年10月17日6時51分)と伝えられ、連想買いが集まった。
報道によると、南米原産で強い毒を持つ特定外来生物のヒアリが東京港青海ふ頭で定着した可能性が極めて高いとの分析を、国立環境研究所がまとめた。国内の他の発見例と異なり、巣の中で成長したとみられる繁殖可能な女王アリが50匹以上見つかり、既に別の場所に拡散した恐れがあるという。(HC)
フマキラー<4998>(東2)は10月17日、大きく出直り、取引開始後に7%高の1139円(77円高)まで上げて約3週間ぶりに1100円台を回復した。「強毒のヒアリ、国内で初定着か、東京港青海ふ頭、拡散の恐れも」(共同通信2019年10月17日6時51分)と伝えられ、連想買いが集まった。
報道によると、南米原産で強い毒を持つ特定外来生物のヒアリが東京港青海ふ頭で定着した可能性が極めて高いとの分析を、国立環境研究所がまとめた。国内の他の発見例と異なり、巣の中で成長したとみられる繁殖可能な女王アリが50匹以上見つかり、既に別の場所に拡散した恐れがあるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 材料でみる株価
フジタコーポレーションが五輪マラソン札幌開催案を受け急伸
■北海道を地盤に飲食店などフランチャイズ展開し恩恵を期待
フジタコーポレーション<3370>(JQS)は10月17日、再び出直りを強め、取引開始後に8%高の1372円(106円高)まで上げている。北海道を地盤に飲食店や物販店のフランチャイズ展開などを行い、東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催する案が検討されていると伝わり、恩恵拡大への期待が強まっている。
「東京五輪、マラソン・競歩の札幌検討、背景にドーハの批判」(NHKニュースWEB2019年10月17日6時02分)と伝えられた。報道によると、IOC=国際オリンピック委員会は、16日来年の東京オリンピックで懸念されている猛暑の対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移すことを検討していると発表した。背景にはカタールで行われた世界選手権で、猛暑の影響から女子マラソンなどでおよそ4割の選手が棄権し大会運営に批判が相次いだことがあるという。(HC)
フジタコーポレーション<3370>(JQS)は10月17日、再び出直りを強め、取引開始後に8%高の1372円(106円高)まで上げている。北海道を地盤に飲食店や物販店のフランチャイズ展開などを行い、東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催する案が検討されていると伝わり、恩恵拡大への期待が強まっている。
「東京五輪、マラソン・競歩の札幌検討、背景にドーハの批判」(NHKニュースWEB2019年10月17日6時02分)と伝えられた。報道によると、IOC=国際オリンピック委員会は、16日来年の東京オリンピックで懸念されている猛暑の対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移すことを検討していると発表した。背景にはカタールで行われた世界選手権で、猛暑の影響から女子マラソンなどでおよそ4割の選手が棄権し大会運営に批判が相次いだことがあるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 材料でみる株価
2019年10月16日
ダスキンが出直り強める、「畳張替サービス」を極東産機と共同展開
■今期は減益を見込むが株価は業績拡大期待を映し出直り傾向
ダスキン<4665>(東1)は10月16日、2904円(43円高)まで上げて9月26日以来の2900円台に進み、出直りを強めている。数少ない畳(たたみ)製造機器メーカーで「ウオッシャブル畳」「防炎洗えるタイル畳」なども製造販売する極東産機<6233>(JQS)が10月8日付で、ダスキンと共同で「畳張替サービス」開始のお知らせを発表。注目されている。
第2四半期の決算短信公表は11月8日(予定)。今期・2020年3月期の連結業績は減益を想定するが、株価は中期的な業績拡大への期待を映し出しているようで、8月の2640円を下値に出直り傾向を続けている。(HC)
ダスキン<4665>(東1)は10月16日、2904円(43円高)まで上げて9月26日以来の2900円台に進み、出直りを強めている。数少ない畳(たたみ)製造機器メーカーで「ウオッシャブル畳」「防炎洗えるタイル畳」なども製造販売する極東産機<6233>(JQS)が10月8日付で、ダスキンと共同で「畳張替サービス」開始のお知らせを発表。注目されている。
第2四半期の決算短信公表は11月8日(予定)。今期・2020年3月期の連結業績は減益を想定するが、株価は中期的な業績拡大への期待を映し出しているようで、8月の2640円を下値に出直り傾向を続けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
ホクトは台風19号で3拠点が浸水被害を受けたが16日は反発
■豊野工場など3施設に浸水と発表も株価への影響は限定的の感触
ホクト<1379>(東1)は10月16日の前場、1957円(24円高)まで上げたあとも堅調に推移し、前日比で反発基調となった。10月13日、台風19号による被害を「第一報」として発表し、注視されたが、株価への影響は限定的のようだ。
台風19号による千曲川堤防(長野市穂保)の決壊により、赤沼きのこセンター(長野市赤沼)、きのこ総合研究所シイタケ栽培研究施設(長野市大町)、および社子会社ホクト産業株式会社の豊野工場(長野市豊野町)が浸水していると10月13日に発表した。
続いて15日、「第二報」として、上記3施設の水が引いたため、被害状況の確認を始めたと発表した。(HC)
ホクト<1379>(東1)は10月16日の前場、1957円(24円高)まで上げたあとも堅調に推移し、前日比で反発基調となった。10月13日、台風19号による被害を「第一報」として発表し、注視されたが、株価への影響は限定的のようだ。
台風19号による千曲川堤防(長野市穂保)の決壊により、赤沼きのこセンター(長野市赤沼)、きのこ総合研究所シイタケ栽培研究施設(長野市大町)、および社子会社ホクト産業株式会社の豊野工場(長野市豊野町)が浸水していると10月13日に発表した。
続いて15日、「第二報」として、上記3施設の水が引いたため、被害状況の確認を始めたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 材料でみる株価
田中化学研究所がストップ高、次世代リチウムイオン電池技術など北欧企業に提供
■ライセンス/技術支援料は020年3月期以降に
田中化学研究所<4080>(JQS)は10月16日、朝方に買い気配のままストップ高の1010円(150円高)となり、そのまま11時を過ぎても買い気配を続けている。15日の夕方、次世代リチウムイオン電池の量産を目的とするスウェーデンのノースボルト社(NorthvoltEttAB)に「前駆体」の製造技術支援と販売などを行うと発表し、注目集中となった。
発表によると、ノースボルト社は、リチウムイオン電池の製造を目的として、親会社であるNorthvoltABが設立した会社で、水力発電の電力を使った巨大な電池工場をスウェーデンに建設し、2021年にリチウムイオン電池を量産する計画をもっている。
ライセンス/技術支援料の売上高計上時期、および金額は、2020年3月期以降の当社のノースボルト社に対する技術支援の進捗によるため、確定され次第、速やかに開示するとした。(HC)
田中化学研究所<4080>(JQS)は10月16日、朝方に買い気配のままストップ高の1010円(150円高)となり、そのまま11時を過ぎても買い気配を続けている。15日の夕方、次世代リチウムイオン電池の量産を目的とするスウェーデンのノースボルト社(NorthvoltEttAB)に「前駆体」の製造技術支援と販売などを行うと発表し、注目集中となった。
発表によると、ノースボルト社は、リチウムイオン電池の製造を目的として、親会社であるNorthvoltABが設立した会社で、水力発電の電力を使った巨大な電池工場をスウェーデンに建設し、2021年にリチウムイオン電池を量産する計画をもっている。
ライセンス/技術支援料の売上高計上時期、および金額は、2020年3月期以降の当社のノースボルト社に対する技術支援の進捗によるため、確定され次第、速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
| 材料でみる株価
JPホールディングスは自社株買いが好感され再び出直り強める
■午前8時45分に東証「ToSTNeT−3」に委託
JPホールディングス<2749>(東1)は10月16日、続伸基調で始まり、取引開始後に295円(12円高)と再び出直りを強めている。16日の朝、午前8時45分に東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)に委託し自己株式の取得(自社株買い)を行うと15日の取引終了後に発表し、材料視されている。
取得株式の総数は410,000株(上限)。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.467%。資本効率の向上を通じて、株主の皆様への利益還元と機動的な資本政策を遂行する。(HC)
JPホールディングス<2749>(東1)は10月16日、続伸基調で始まり、取引開始後に295円(12円高)と再び出直りを強めている。16日の朝、午前8時45分に東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)に委託し自己株式の取得(自社株買い)を行うと15日の取引終了後に発表し、材料視されている。
取得株式の総数は410,000株(上限)。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.467%。資本効率の向上を通じて、株主の皆様への利益還元と機動的な資本政策を遂行する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
2019年10月15日
and factoryが後場ストップ高、「めちゃコミ」との提携などに注目集中
■11日付で3件のニュースリリースを発表
and factory(アンドファクトリー)<7035>(東マ)は10月15日、時間とともに上げ幅を広げ、後場、13時30分過ぎにストップ高の2749円(500円高)に達した。11日付で、インフォコム<4348>(東1)グループの電子マンガ「めちゃコミック」配信会社アムタスとの業務提携など3件のニュースリリースを発表し、注目集中となった。インフォコムも高い。
発表によると、「めちゃコミック」は、顧客満足度で1位を獲得するなど、国内電子書籍市場においてトップクラスの利用者数を誇っている。一方、and factoryは現在、「マンガ領域×technology」に注力しており、既に6つのマンガアプリを展開している。アムタスとの業務提携により、7つ目のマンガアプリを手掛けることになるとした。(HC)
and factory(アンドファクトリー)<7035>(東マ)は10月15日、時間とともに上げ幅を広げ、後場、13時30分過ぎにストップ高の2749円(500円高)に達した。11日付で、インフォコム<4348>(東1)グループの電子マンガ「めちゃコミック」配信会社アムタスとの業務提携など3件のニュースリリースを発表し、注目集中となった。インフォコムも高い。
発表によると、「めちゃコミック」は、顧客満足度で1位を獲得するなど、国内電子書籍市場においてトップクラスの利用者数を誇っている。一方、and factoryは現在、「マンガ領域×technology」に注力しており、既に6つのマンガアプリを展開している。アムタスとの業務提携により、7つ目のマンガアプリを手掛けることになるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57
| 材料でみる株価