[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (04/06)シルバーライフは株主優待の新設が好感され大きく出直って始まる
記事一覧 (04/05)アイリックコーポレーションは銀行への『ASシステム』導入拡大など注目され後場一段と強い含む
記事一覧 (04/05)明治海運は「くじら保育園」も注目され高い、政府の「こども庁」関連株人気に乗る
記事一覧 (04/05)メルカリは暗号資産やブロックチェーン関連の新会社に注目集まり続伸基調
記事一覧 (04/05)JPホールディングスが一段高、「子ども庁」創設に関し今週初会合とされ期待高揚
記事一覧 (04/05)日本製紙は4月からの「長持ちロール」移行など注目され出直り継続
記事一覧 (04/02)エーアイは音声合成エンジンの「進研ゼミ」採用が注目され出直り強める
記事一覧 (04/02)フェローテックHDが後場一段高、大泉製との提携に加え「磁性流体」も注目される
記事一覧 (04/02)小野測器が後場ストップ高、カーボンニュートラルに資す新型容積式流量検出器を発表し注目集中
記事一覧 (04/02)JVCケンウッドが後場一段高、米国子会社の譲渡や自動車後方カメラ義務化などに注目集まる
記事一覧 (04/02)勤次郎は貸借銘柄への選定など注目され時間とともに強含む
記事一覧 (04/02)マルマエが2018年以来の高値に迫る、業績好調で米半導体株高を受け注目再燃
記事一覧 (04/02)JPホールディングスは「子ども庁」設置方針が材料視され急伸
記事一覧 (04/02)日本電子材料など半導体関連株が軒並み高い、米半導体株指数は最高値
記事一覧 (04/01)エスエルディーがストップ高、関西初の旗艦店となるディズニースペシャルカフェ出店等注目される
記事一覧 (04/01)香陵住販が連日高値、「WEB上で行える新しい不動産投資を立ち上げる予定」で注目強まる
記事一覧 (04/01)Jトラストは高い、JT貯蓄銀行(韓国)の譲渡中止に対し投資家の受け止め方は「買い」
記事一覧 (04/01)帝人と武田薬品は糖尿病治療薬4剤の譲渡が注目され出直り強める
記事一覧 (04/01)半導体株が大型インフラ整備計画への期待などで軒並み高い
記事一覧 (04/01)第一生命HDが買い気配、発行株数の15%超もの自社株買いなど好感され急反発
2021年04月06日

シルバーライフは株主優待の新設が好感され大きく出直って始まる

■200株以上の株主に同社ECサイト利用券1万円分を贈呈

 シルバーライフ<9262>(東1)は4月6日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2295円(112円高)まで上げ、2月につけた年初来の高値を一気に更新した。5日15時30分、株主優待制度の新設を発表し、好感買いが殺到している。

 新設する株主優待は、毎年7月末日の株主名簿に記載された200株(2単元)以上を保有する株主を対象とし、一律に同社ECサイト(https://magokoro-care-shoku.com/)で利用できる商品券(10,000円相当、5000円券2枚)を贈呈するもの。今期・2021年7月末現在の株主から実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価
2021年04月05日

アイリックコーポレーションは銀行への『ASシステム』導入拡大など注目され後場一段と強い含む

■3月下旬までで銀行の導入が今年度4行目、合計26行に

 アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は4月5日の後場、一段と強含み、14時にかけて1135円(56円高)まで上げて年初来の高値に進んでいる。

 独自に開発した生命保険の現状把握・検索提案システム『ASシステム』の銀行での導入が広がりをみせ、3月29日発表の中京銀行の正式導入をもって銀行での導入が今年度4行目、合計26行に達したことなどが材料視されている。ASシステムは、保険代理店など約380社の企業に導入されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 材料でみる株価

明治海運は「くじら保育園」も注目され高い、政府の「こども庁」関連株人気に乗る

■円安などを受けて海運株が総じて高い中で別の注目材料が

 明治海運<9115>(東1)は4月5日の後場寄り後、11%高の530円(52円高)前後で推移し、大きく出直って出来高も増加している。円安などを受けて海運株が総じて高い中、同社はグループ会社が保育園事業を行うため、政府の「子ども庁」創設方針を受けて少子化対策・子育て関連株としても注目されている。

 グループ会社・明海興産株式会社が大阪、兵庫を中心に「くじら保育園」を運営する。政府の「こども庁」創設方針を受け、前週後半からJPホールディングス<2749>(東1)グローバルキッズ<6189>(東1)幼児活動研究会<2152>(JQS)などに注目が集まり一斉高となっており、明治海運については、意外性のある銘柄として材料視する動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 材料でみる株価

メルカリは暗号資産やブロックチェーン関連の新会社に注目集まり続伸基調

■企画・開発を行う「メルコイン」設立を発表し買い材料に

 メルカリ<4385>(東マ)は4月5日、続伸基調となり、取引開始後に5480円(200円高)まで上げた後も180円高前後で推移し、出直り継続となっている。

 4月2日の取引終了後、「暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的に、子会社(株式会社メルコイン)を設立することを決議した」と発表。注目されている。

 ネット上の「メルカリ」で売上金のビットコインでの受取り機能の提供や、「メルペイ」においても決済・送金機能の提供に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供していく等、より簡単に金融サービスを利用できる環境を構築していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

JPホールディングスが一段高、「子ども庁」創設に関し今週初会合とされ期待高揚

■保育園運営の最大手である同社に注目が集中

 JPホールディングス<2749>(東1)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は346円(21円高)まで上げて年初来の高値を更新した。

 保育園運営の最大手で、前週後半に続いて政府の「こども庁」創設方針などが材料視されている。

 「自民党は来週にも『子ども庁』の創設を議論する新たな本部の初会合を開く。二階俊博幹事長が本部長に就任する」(日本経済新聞4月3日付朝刊)と伝えられた。今週は子育て関連株が材料含みになると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

日本製紙は4月からの「長持ちロール」移行など注目され出直り継続

■トイレットロールすべて長尺化し輸送コストなど削減に

 日本製紙<3863>(東1)は4月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は1339円(12円高)まで上げて4月1日の直近安値1307円から出直り継続となっている。

 「クリネックス」や「スコッティ」のトイレットロールを4月1日からすべて長尺化にシフトし、環境や暮らしへのさまざまなベネフィットを持つ「長持ちロール」に移行すると3月末に発表。コスト削減にもつながるとみられている。製紙各社とも同様の取組を強めるもようで、製紙株は総じて高い。

 発表によると、「スコッティ・フラワーパック3倍長持ちロール」の場合、輸送に係るCO2排出量を従来品よりも約41%削減することができるという。家庭でも収納スペース削減、ロール取り換え回数の減少につながるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2021年04月02日

エーアイは音声合成エンジンの「進研ゼミ」採用が注目され出直り強める

■タブレット学習教材『デジタルチャレンジ』で活躍へ

 エーアイ<4388>(東マ)は4月2日、約2ヵ月ぶりに2200円(177円高)まで上げて出直りを強めている。1日付で、高品質音声合成エンジンがベネッセHD<9783>(東1)グループの「進研ゼミ中学講座」に採用されたと発表し、注目された。

 発表によると、高品質音声合成エンジン『AITalk』が、このほど、ベネッセHDの事業子会社ベネッセコーポレーションが展開する中学生向け通信教育「進研ゼミ中学講座」のタブレット学習を中心とした「ハイブリッドスタイル」の中学1・2年生向けの学習教材『デジタルチャレンジ』(2021年4月より展開)に採用された。

 業績は好調で、第3四半期の営業利益(2020年4〜12月・累計)は前年同期比26.7%増加し、同じく売上高は11.5%増加した。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29 | 材料でみる株価

フェローテックHDが後場一段高、大泉製との提携に加え「磁性流体」も注目される

■文化庁の新・文化発信プロジェクト作品に提供と発表

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は4月2日の後場一段と強含んで上げ幅を広げ、7%高の2435円(159円高)まで上げて2018年以来の高値を更新している。

 大泉製作所<6618>(東マ)との資本業務提携を3月24日に発表して以降、上値を指向する展開になっており、4月2日は、「蛍光磁性流体」を文化庁の新・文化発信プロジェクトの作品「玉幸子氏『重力の庭』」に提供と発表し、さらに注目が集まる形になった。

 同社は「YouTube」に「90秒でわかるフェローテックの磁性流体」をアップしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 材料でみる株価

小野測器が後場ストップ高、カーボンニュートラルに資す新型容積式流量検出器を発表し注目集中

■今12月期は各利益とも黒字化を想定

 小野測器<6858>(東1)は4月2日の後場、いきなり急伸し、13時にかけて一時ストップ高の649円(100円高)で売買され、出来高が急増している。

 同日付で、カーボンニュートラルな世界の実現に向け、耐腐食性能が求められる燃料にも対応した高分解能・高応答な新型容積式流量検出器『FPシリーズ』を開発したと発表。注目集中となった。

 前12月期の連結業績は各利益とも赤字だったが、今12月期は黒字化の予想とし、売上高は前期比1.3%増の120億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.5億円、1株利益22.30円を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 材料でみる株価

JVCケンウッドが後場一段高、米国子会社の譲渡や自動車後方カメラ義務化などに注目集まる

■子会社の譲渡価額は約50億円の予定

 JVCケンウッド<6632>(東1)は4月2日、後場寄り後に7%高の235円(15円高)まで上げ、3月15日につけた高値246円に向けて一段高となっている。

 1日付で米国の連結子会社Zetron,Inc(ジートロン社)の譲渡を発表し、譲渡価額は「45百万USD(予定)」(約50億円)として注目された。

 また、2日は「自動車後方カメラ、装備義務化へ、来年5月にも、新車対象」(共同通信ニュース)などと伝えられ、材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価

勤次郎は貸借銘柄への選定など注目され時間とともに強含む

■3月27日から社名とブランドイメージを統一

 勤次郎(きんじろう)<4013>(東マ)は4月2日、時間とともに強含んで上げ幅を広げ、11時にかけて5%高の3040円(142円高)まで上げて出直りを強めている。

 労働生産性向上を支援する統合HRMソリューション「勤次郎」などを提供し、3月27日付で日通システム株式会社から勤次郎株式会社に社名を変更。同社の株式を東証が2日売買分から貸借銘柄に選定し、流通性の向上が図られるため注目が再燃した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

マルマエが2018年以来の高値に迫る、業績好調で米半導体株高を受け注目再燃

■3月下旬、今8月期の業績予想を大幅に増額修正

 マルマエ<6264>(東1)は4月2日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から約1時間後の午前10時には8%高の1458円(114円高)まで値上がりした。今年1月につけた2018年以来の高値1530円に向けて上値を追っている。

 半導体製造装置向けの精密加工メーカーで、3月30日に業績予想の大幅な増額修正を発表するなど業績は好調。米国の大型インフラ整備計画に半導体産業の強化が盛り込まれたことなどを受け、1日の米国株式市場で半導体株指数SOXが1ヵ月半ぶりに最高値を更新したため注目が再燃する形になった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

JPホールディングスは「子ども庁」設置方針が材料視され急伸

■保育園運営の最大手である同社に注目が集中

 JPホールディングス<2749>(東1)は4月2日、急伸して始まり、9時30分に10%高の308円(27円高)まで上げ、出来高も急増している。政府の「子ども庁」設置方針を受け、保育園運営の最大手である同社に注目が集中した。

 「こども庁、自民が次期衆院選の公約化を調整」(テレ朝ニュース)、「『子ども庁』創設案、首相、自民党に検討指示」(日本経済新聞)などと伝えられている。

 3月下旬に2021年3月期の業績予想のうち営業・経常利益の増額修正を発表。業績面でも注目されている(3月30日付でアナリスト水田雅展の企業分析記事)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

日本電子材料など半導体関連株が軒並み高い、米半導体株指数は最高値

■米大型インフラ整備計画に半導体産業強化が盛り込まれる

 日本電子材料<6855>(東1)は4月2日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2055円(122円高)まで上げて2月8日以来の2000円台に進んでいる。米半導体株指数SOXが1ヵ月半ぶりに最高値を更新したと伝えられた。

 半導体検査装置メーカーで、米国の大型インフラ整備計画に半導体産業の強化が盛り込まれたこと、これを受けて1日のNY株式市場でアプライド・マテリアルズなどの半導体株が一斉高となったことなどが材料視されている。東京エレクトロン<8035>(東1)アドバンテスト<6857>(東1)なども軒並み高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価
2021年04月01日

エスエルディーがストップ高、関西初の旗艦店となるディズニースペシャルカフェ出店等注目される

■レッグスとともに「ディズニーの世界に飛び込んだようなカフェ空間」

 エスエルディー<3223>(JQS)は4月1日、急伸し、9時15分過ぎにストップ高の698円(100円高)で値をつけた後そのまま買い気配を続けている。

 31日の15時、販促支援などを行うレッグス<4286>(東1)とともに、関西地区で初の旗艦店舗となるディズニースペシャルカフェ『OH MY CAFE OSAKA』を4月に出店すると発表。注目集中となった。レッグスも1690円(32円高)まで上げてしっかり。

 発表によると、全国で年間100件以上のコラボカフェ開催を手掛けているレッグス社のプロデュース力を得て、「まるでディズニーの世界に飛び込んだようなカフェ空間」を創造する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

香陵住販が連日高値、「WEB上で行える新しい不動産投資を立ち上げる予定」で注目強まる

■今9月期は最高益の予想で業績好調

 香陵住販<3495>(JQS)は4月1日、5日続伸基調で一段高となり、10時を過ぎては9%高に迫る2190円(175円高)前後で推移し、上場来の高値を連日更新している。

 水戸市(茨城県)を地盤に不動産事業を展開し、今9月期の業績予想は連結営業利益を2期ぶりに最高更新の見通しとするなど、業績好調。3月15日付で、不動産小口化投資事業の開始に向けて「不動産特定共同事業法に係る許可申請のお知らせ」を発表し、「許可を取得次第、WEBサイト上で投資が行えるシンプルかつローリスクな新しい不動産投資のカタチ:「KORYO Funding」を立ち上げる予定」としており、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

Jトラストは高い、JT貯蓄銀行(韓国)の譲渡中止に対し投資家の受け止め方は「買い」

■31日夕方発表、翌日の株価への反応が注目されたが好反応

 Jトラスト<8508>(東2)は4月1日、反発基調となり、10時にかけて241円(8円高)まで上げて売買されている。31日の16時、特定子会社・JT貯蓄銀行(韓国)の株式譲渡の中止を発表。翌日の株価への反応が注目されたが、投資家の受け止め方は「買い」となっている。

■譲渡先が期限までに韓国当局の承認を取り付けられず

 3月31日の夕方、2020年10月29日付で公表していた特定子会社・JT貯蓄銀行株式会社(韓国)の全株式の譲渡を中止すると発表した。

 JT貯蓄銀行の経営成績(2020年12月期)は、営業収益が125.34億円、営業利益が27.39億円、純利益は21.21億円。資本金は999億ウォン(107.98億円)、純資産は139.24億円。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 材料でみる株価

帝人と武田薬品は糖尿病治療薬4剤の譲渡が注目され出直り強める

■武田薬品は譲渡益を第1四半期に計上

 帝人<3401>(東1)は4月1日、取引開始後に1938円(31円高)をつけて反発幅を広げ、武田薬品工業<4502>(東1)も4072円(87円高)まで上げて高い。午前9時、両社同時に「糖尿病治療薬4剤の帝人ファーマ株式会社への譲渡完了」を発表。注目されている。

 発表によると、「本日、予め定められた資産譲渡実行の条件が満たされ、武田薬品工業株式会社が日本において製造販売する2型糖尿病治療剤について、帝人ファーマ株式会社が日本における販売移管を受けた」(帝人のリリースより)。

 また、武田薬品は、この譲渡にかかる収益を2022年3月期・第1四半期に計上し、税引前当期利益に約1300億円、親会社の所有者に帰属する当期利益に約900億円の増益要因になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

半導体株が大型インフラ整備計画への期待などで軒並み高い

■バイデン大統領今日午前発表とされアドバンテストは遂に1万円台

 アドバンテスト<6857>(東1)は4月1日、一段高で始まり、取引開始後に1万20円(340円高)まで上げ、二十数年ぶりに1万円の大台に乗った。米国の大型インフラ整備計画に半導体産業の強化が盛り込まれると伝えられ、材料視された。信越化学工業<4063>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)マルマエ<6264>(東1)など、半導体関連株はほぼ全面高。

 「バイデン米大統領は31日午後(日本時間4月1日午前)、ピッツバーグで演説し、2兆2500億ドル(約250兆円)規模のインフラ計画を打ち出す」(ブルームバーグニュース3月31日18:00更新)と伝えられ、中国に対して米国の競争力を強化することなどを書かkげ、米国内での半導体製造、EV(電気自動車)などに資金を割り振るとされた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価

第一生命HDが買い気配、発行株数の15%超もの自社株買いなど好感され急反発

■中期計画も発表、2022年に創業120周年

 第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は4月1日、買い気配で始まり、9時5分現在は6%高の2022.0円(120.0円高)で買い気配。3月19日につけた高値2047.5円に迫っている。

 昨31日の15時に自己株式の取得(自社株買い)と中期計画を発表。自社株買いの上限株数は自己株式を除く発行済株式総数の15.25%(1億7000万株)に達することなどが注目された。取得期間は2021年4月1日から22年3月31日まで。

 新中期計画(2021−23年度中期経営計画『Re−connect 2023』)で目指す方向は、資本効率の指標である修正ROE(株主資本利益率)を現在の6〜7%から8%程度に高めるなどの目標を掲げた。22年に創業120周年を迎える。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 材料でみる株価