[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (10/26)不二硝子が再びストップ高、ツインバード急伸に触発されたとの見方で投機色再燃
記事一覧 (10/26)アンジェスが続伸、「次の段階の臨床試験11月頃」など連日材料視
記事一覧 (10/26)朝日ラバーは新型コロナ不活性化LEDなど埼玉大学と実証開始が注目され急伸
記事一覧 (10/26)ナルミヤ・インターが戻り高値を更新、オンライン決算説明会の翌日から再び騰勢強める
記事一覧 (10/26)寿スピリッツは「GoTo」効果やハロウイーン需要など注目され続伸基調
記事一覧 (10/26)TDKは村田製の業績予想増額で連想働き戻り高値に迫る
記事一覧 (10/23)カヤックが後場一段高、「鬼滅の刃」とコラボ展開と伝えられる
記事一覧 (10/23)JIG−SAWが後場急伸しストップ高、米ベライゾンの公式認証を取得
記事一覧 (10/23)スマレジは「GoTo商店街」が一層の追い風になるとの見方あり調整3日で切り返す
記事一覧 (10/23)アンジェスが反発、「HGF遺伝子治療用製品」にも改めて期待が再燃
記事一覧 (10/23)FDKはノートパソコンの9月国内出荷台数61%増が注目され値上がり率1位
記事一覧 (10/23)Jトラストはシンガポールでの訴訟案件が進展と受け止められ大きく出直る
記事一覧 (10/23)三菱重が反発、「国産ジェット凍結」の観測で業績回復を期待
記事一覧 (10/22)富士フイルムHDは「アビガン錠」の中国展開が注目され後場プラス転換
記事一覧 (10/22)バンク・オブ・イノベーションは後場ストップ高、スマホゲームの中国本土向け配信開始が注目される
記事一覧 (10/22)うかいが再び上値を慕う、「とうふ屋うかい」のオンラインショップや「GoTo」効果など注目される
記事一覧 (10/22)エコナックHDはJR東日本の終電繰上げに期待強いが上げ一服、ランシステムは急伸
記事一覧 (10/22)サマンサタバサJpnLtdがストップ高、ディズニーのスマホゲームとの連携が注目されたとの見方
記事一覧 (10/22)ビットコイン関連株は動意薄、米「ペイパル」がサービス拡大と伝えられ先物相場が急伸
記事一覧 (10/22)島忠は一段高だが「企業価値」にほぼ迫ったとの見方で上げピッチ減速
2020年10月26日

不二硝子が再びストップ高、ツインバード急伸に触発されたとの見方で投機色再燃

■米国で新型コロナワクチン保管・輸送体制を拡充の動き

 不二硝子<5212>(JQS)は10月26日、前場にストップ高の1535円(300円高)で売買されたまま後場は買い気配で始まり、急反発となっている。

 注射液用アンプル容器などで知られ、ツインバード工業<6897>(東2)が米国のワクチン保管・輸送会社向けにフリーザーボックスの受注が2倍との23日付発表を受けストップ高買い気配となっているため連想買いが集まったようだ。

 その前段として、10月20日以降、ユニセフの注射器10億本備蓄計画などが材料視されて3日連続ストップ高を演じており、類似した材料に反応しやすくなっていたとの見方がある。8月中下旬には新型コロナワクチン容器への期待などで600円台から1週間ほどで4倍近く急騰したため、動き出すとつい値幅妙味がカキ立てられるとの声もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55 | 材料でみる株価

アンジェスが続伸、「次の段階の臨床試験11月頃」など連日材料視

■前引けにかけて次第高

 アンジェス<4563>(東マ)は10月26日、次第高となり、11時20分を過ぎて9%高の1209円(100円高)をつけて2日連続の出直りとなっている。

 大阪大学などと開発中の新型コロナウイルス向けDNAワクチンについて、引き続き、「創業者で大阪大学寄付講座教授の森下竜一氏は22日、大阪での講演で『(より大人数を対象とした)次の段階の臨床試験は、11月ごろから始まる予定だ』と明らかにした」(10月22日の日経QUICKニュースより)と伝えられたことなどが期待材料になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

朝日ラバーは新型コロナ不活性化LEDなど埼玉大学と実証開始が注目され急伸

■さいたま市のイノベーション技術創出支援補助金に採択される

 朝日ラバー<5162>(JQS)は10月26日、急伸し、取引開始後にストップ高の775円(100円高)で売買された後も11時にかけて8%高の730円(55円高)前後で戻り高値を更新している。

 埼玉大学のホームページ「新着情報」コーナーに、10月23日付で、「朝日ラバーおよび埼玉大学先端産業国際ラボラトリー(所長:綿貫啓一、大学院理工学研究科・教授)は、さいたま市令和2年度イノベーション技術創出支援補助金(特別枠:新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症)に採択され、ウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発および実証実験を開始」とあり、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

ナルミヤ・インターが戻り高値を更新、オンライン決算説明会の翌日から再び騰勢強める

■キッズフォトスタジオやネット通販の店舗受取り拡大も材料視

 ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は10月26日、4日続伸基調となり、10時過ぎに815円(55円高)まで上げ、約3週間ぶりに戻り高値を更新した。10月16日に開催したオンライン決算説明会の翌日から再び上げ基調を強めている。

 10月19日にキッズフォトスタジオ「LOVST BY NARUMIYA(ラブスト バイ ナルミヤ)」事業を展開する株式会社LOVSTの全株式取得・子会社化を発表。また、同23日には、「自社のネット通販サイトで購入した商品の店舗受け取りサービスを全国に拡大した」(日経流通新聞10月23日)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

寿スピリッツは「GoTo」効果やハロウイーン需要など注目され続伸基調

■木の実を味わうサンドクッキーの新店などコロナ禍でも積極展開

 寿スピリッツ<2222>(東1)は10月26日、続伸基調となり、10時にかけて5%高の5490円(250円高)まで上げて出直りを続けている。スイーツの総合プロデューサー企業で、「GoTo」キャンペーン効果や10月末のハロウイーン関連需要などが注目されている。

 木の実を味わうお菓子サンドクッキーの新ブランド店や、様々なチーズの個性を最大限に生かしたチーズスイーツショップなど7店舗を、この8月にJR東京駅の地下商店街やエキナカ商業施設にオープンするなど、コロナ禍の中でも積極展開を継続。

 今年のハロウイーンは、「密」を避け家庭でスイーツを味わうスタイルになるとの予想があり、「巣ごもり需要」に乗る銘柄との見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 材料でみる株価

TDKは村田製の業績予想増額で連想働き戻り高値に迫る

■スマホ向けやリモートワークなどによる需要が増加

 TDK<6762>(東1)は10月26日、取引開始後に1万2560円(250円高)まで上げて、10月21日につけた戻り高値1万2620円に迫っている。10月30日に第2四半期決算の発表を予定し、村田製作所<6981>(東1)が23日に第2四半期の連結業績予想の増額修正発表したためTDKにも期待や連想が働く形になった。

 村田製は10月23日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2020年4〜9月、累計)の増額修正を発表し、スマートフォン向けの需要の増加、リモートワークやオンライン教育を背景としたPC関連需要の拡大、各国政府の景気刺激策による自動車向け需要の増加が見込まれることなどから、営業利益は従来予想を35%引き上げて1310億円の見込み(前年同期比7.9%増)などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価
2020年10月23日

カヤックが後場一段高、「鬼滅の刃」とコラボ展開と伝えられる

■1億ダウンロード突破との発表も材料視

 カヤック<3904>(東マ)は10月23日の後場一段高となり、13時前に10%高の908円(82円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。同日配信の公式Twitter(ツイッター)で、アニメや映画で大評判の「鬼滅の刃」とコラボした「鬼滅の刃メーカー」を開始すると発表したもよう。材料視されている。

 また、22日付では、「全世界で1億ダウンロード突破!ハイパーカジュアルゲーム『Park Master』『Noodle Master』『Paint Dropper』が快進撃!」と発表し注目されている。第3四半期決算の発表は11月中旬の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 材料でみる株価

JIG−SAWが後場急伸しストップ高、米ベライゾンの公式認証を取得

■米国法人が取得し全米の4GLTE Network上で提供と発表

 JIG−SAW<3914>(東マ)は10月23日の後場、いきなり買い気配で始まり、一時ストップ高の7560円(1000円高)まで上げて一段高相場となっている。

 同日正午頃、「米国ベライゾン(Verizon Communications)OpenDeviceの公式認証を取得。全米の4GLTE Network上でIoTソリューションを提供開始」と発表し、注目されている。

 発表によると、米国時間の10月22日、同社の米国法人JIG−SAW US,INC.(サンフランシスコ)が取得を発表した。これにより、Verizonの全米4GLTEネットワークにおいて、JIG−SAWのneqto:Bridge LTE−Mが利用可能になったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 材料でみる株価

スマレジは「GoTo商店街」が一層の追い風になるとの見方あり調整3日で切り返す

■領収書やレシートのデジタル化方針で急騰

 スマレジ<4431>(東マ)は10月23日、6%高の4400円(250円高)まで上げて反発基調となり、10月19日につけた上場来の高値4710円に向けて出直りを強めている。

 スマートフォンやタブレットで使えるクラウドPOSレジ「スマレジ」などを展開し、10月12日に河野行革担当相が領収書やレシートのデジタル化に言及したと伝えられてから一段高となった。19日の高値から調整3日で切り返し、テクニカル的には上昇波動に崩れなしと見ることができるようだ。

 9月の「スマレジ」登録店舗数は約1年前に比べ13%増加した。「GoTo商店街」キャンペーンが一層の追い風になるとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

アンジェスが反発、「HGF遺伝子治療用製品」にも改めて期待が再燃

■株主向け説明会での質問に関する回答をホームページにアップ

 アンジェス<4563>(東マ)は10月23日、反発し、10時にかけて7%高に迫る1077円(68円高)まで上げている。22日付で、9月に開催した株主向け会社説明会での質問に関する回答その3「HGF遺伝子治療用製品/株主優待関連」を同社ホームページにアップし、注目し直されている。

 大阪大学などと開発を進める新型コロナ用DNAワクチンだけでなく、HGF遺伝子治療用製品にも改めて期待が再燃する形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

FDKはノートパソコンの9月国内出荷台数61%増が注目され値上がり率1位

■リチウム電池などで知られJEITA発表を材料視の見方

 FDK<6955>(東2)は10月23日、10時にかけて9%高に迫る1065円(84円高)まで上げ、東証2部の値上がり率1位に躍進した。

 リチウム電池などで知られ、JEITA(一般社団法人・電子情報技術産業協会)が22日に発表した9月のパーソナルコンピュータ国内出荷実績で、ノートパソコンの国内出荷台数が前年同月比61.2%も増加したことなどが材料視されている。

 年初来の高値は6月につけた1150円。第2四半期の決算発表は10月27日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 材料でみる株価

Jトラストはシンガポールでの訴訟案件が進展と受け止められ大きく出直る

■高等法院が訴訟相手に資産凍結と詳細開示を発出と発表

 Jトラスト<8508>(東2)は10月23日、反発して始まり、取引開始後は9%高の245円(21円高)まで上げて大きく出直っている。22日の夕方、詐欺行為で提訴しているシンガポールでの訴訟案件について進展があったと発表し、注目されている。

 22日の夕方、「開示事項の経過」を発表し、詐欺行為で提訴しているシンガポールでの訴訟案件について、シンガポール高等法院が10月21日、「Jトラストアジアの請求に基づき、Engineに対し、全世界的資産凍結命令を発出し」あらゆる資産について処分、取引、価値減少行為を行うことが禁じられ」「あらゆる資産の価値、所在地、およびその詳細について書面でJトラストアジアに開示することを求められ」たとした。大きな進展と受けとめられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

三菱重が反発、「国産ジェット凍結」の観測で業績回復を期待

■グループの次期事業計画を10月30日に公表予定とし注目強まる

 三菱重工業<7011>(東1)は10月23日、反発して始まり、取引開始後は5%高に迫る2331.0円(107.0円高)まで上げて大きく出直っている。「国産ジェット凍結」(日本経済新聞10月23日付朝刊)と伝えられ、業績回復期待などが言われている。

 国産初のジェット旅客機として開発している90席クラスのジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の「事業化を凍結する方向で最終調整に入った」(同)と伝えられた。

 これ期待し、三菱重は朝の東証IR開示で、「様々な可能性を検討していることは事実だが、開発の凍結を決定した事実はない」と開示。同社グループの次期事業計画を10月30日に公表予定の第2四半期決算とあわせて発表するとした。計画や展望次第では株価の一段回復が見込めるとして注視する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2020年10月22日

富士フイルムHDは「アビガン錠」の中国展開が注目され後場プラス転換

■中国製薬会社をパートナー企業に選定と発表し注目再燃

 富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は10月22日の後場、急激に強含み、5391円(36円高)まで上げる場面を見せて前日比プラス圏に転換し、出直りを強めている。

 同日昼頃、「抗インフルエンザウイルス薬『アビガン錠』の中国展開に向けて中国製薬会社、安徽康瓴薬業有限公司をパートナー企業に選定」と発表。注目が再燃した。

 富士フイルム富山化学株式会社が「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の中国展開に向けて安徽康瓴薬業有限公司(Carelink Pharmaceutical Co.,Ltd、Carelink社)をパートナー企業に選定し、輸入医薬品承認に向けて申請するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53 | 材料でみる株価

バンク・オブ・イノベーションは後場ストップ高、スマホゲームの中国本土向け配信開始が注目される

■ファンタジーRPG『ミトラスフィア−MITRASPHERE−』

 バンク・オブ・イノベーション<4393>(東マ)は10月22日の後場一段高となり、13時過ぎに一時ストップ高の3830円(700円高)まで上げて出直りを強めている。

 同日11時過ぎ、スマートフォンゲームのファンタジーRPG『ミトラスフィア−MITRASPHERE−』を中国本土向けに『密特拉之星』として同日午前11時(日本時間)に配信開始したと発表し、材料視された。また、本件とあわせて進めている『幻獣契約クリプトラクト』の中国本土配信も、予定通り今上期中(2020年10月〜21年3月)に配信開始する見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

うかいが再び上値を慕う、「とうふ屋うかい」のオンラインショップや「GoTo」効果など注目される

■和洋食の高級店を展開し「とうふ屋うかい」は東京・神奈川に3店舗

 うかい<7621>(JQS)は10月22日の後場、3150円(50円高)で始まり、出来高は今ひとつだが再び上値を慕う展開になっている。

 和食・洋食の高級店を展開し、「GoToイート」のオンライン飲食予約」や「プレミアム食事券」の効果が注目されている。また、20日付で、「豆水とうふ」などが名物のとうふ会席料理「とうふ屋うかい」が、自家製とうふや油揚げなどの詰め合わせ2種類と鍋セット2種類の計4種類を同日からオンラインショップで予約販売を開始と発表。秋も深まるこの時期に注目要因となった。

 「とうふ屋うかい」は、東京・神奈川に3店舗を構えるとうふ料理店・とうふ会席料理店。「のれんをくぐれば、そこは江戸」をコンセプトに、季節で表情を変える趣豊かな日本庭園を眺めながら、江戸情緒あふれる空間で、粋と風情が織り成す非日常の時間を提供している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

エコナックHDはJR東日本の終電繰上げに期待強いが上げ一服、ランシステムは急伸

■東京・新宿「テルマ―湯」今日から最大12時間の利用制限を廃止

 エコナックホールディングス(エコナックHD)<3521>(東1)は10月22日の前場、93円(前日比変わらず)を上値に一進一退を続け、昨21日の一時15%高(14円高の105円)からは上げ一服となった。

 東京・新宿に総合温浴施設「テルマ―湯」を運営。JR東日本<9020>(東1)が2021年のダイヤ改定から終電の時間を早めると発表したため、利用増加への期待が言われている。一方、ランシステム<3326>(JQS)はネットカフェの利用拡大が期待されて急伸している。

 なお、テルマ―湯の業時間は午前11時から翌9時(最終入館受付は深夜1:00)。ホームページの「お知らせ」には、ちょうど10月22日(木)から「深夜早朝料金改定」と「最大12時間の利用制限の廃止」が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

サマンサタバサJpnLtdがストップ高、ディズニーのスマホゲームとの連携が注目されたとの見方

■姉妹ブランドが財布、バッグなどのコラボ商品と伝えられる

 サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>(東マ)は10月22日、買い気配のまま急伸し、10時40分を過ぎてストップ高の170円(50円高)で値がついた。

 買い材料としては、毎日新聞ニュースサイト内のアニメ・マンガ・ゲーム総合情報サイト「まんたんウェブ」が21日付で、「スマートフォン用ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とファッションブランド『Samantha Thavasa(サマンサタバサ)』の姉妹ブランド『Samantha Thavasa Petit Choice(サマンサタバサプチチョイス)』がコラボした財布、バッグ、バッグチャームなど全79アイテムが発売される」などと伝え、ディズニー関連グッズの商品拡大が注目されたとの見方が出ている。

 7月に親会社になったコナカ<7494>(東1)も一時19%高の302円(49円高)まで上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

ビットコイン関連株は動意薄、米「ペイパル」がサービス拡大と伝えられ先物相場が急伸

■米CMEで1万2900ドル(930ドル高)

 ビットコイン関連株は10月22日、総じて動意薄となり、10時を過ぎてマネーパートナーズG<8732>(東1)は210円(6円高)前後で推移し、セレス<3696>(東1)は2159円(76円安)前後、リミックスポイント<3825>(東2)は93円(3円高)前後となっている。ただ、ビットコイン相場が一段と上がるようなら動き出すと期待する姿勢は少なくないようだ。

 ビットコイン先物価格は米CME(シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ)で21日に急伸し、「OCT2020(2020年10月物)」の単位価格が約8%高の1万2900ドル(930ドル高)と2019年7月以来、約1年3ヵ月ぶりの高値に進んだ。

 米国の電子決済サービス「ペイパル」が暗号資産(仮想通貨)の交換サービスなどを拡大し、「ペイパルのプラットフォームでは、ビットコインやイーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコインなど一部暗号資産の利用が可能になった。利用者はペイパルの口座にこれら暗号資産を保管したり、売買したりできるようになった」(ブルームバーグニュースより)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

島忠は一段高だが「企業価値」にほぼ迫ったとの見方で上げピッチ減速

■「ニトリが買収に名乗り」で思惑買い膨らむが純資産額など見比べる
 
 島忠<8184>(東1)は10月22日、一段高となり、9時30分過ぎに取引開始後に4995円(190円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。

 DCMホールディングス(DCMHD)<3050>(東1)によるTOB(株式公開買付)に対し、ニトリHD<9843>(東1)も意欲20日夜から伝えられ、TOB価格を引き上げる期待などが出て思惑買いが流入。ただ、昨21日の急伸ストップ高に比べると勢いは今ひとつの印象がある。

 DCMホールディングス(DCMHD)によるTOBは1株4200円で10月5日から11月16日までの日程。関連報道では、1株4200円の場合のTOB総額(買収総額)は1600億円規模の見込み。島忠の純資産は1815億円のため割安な買い物とされている。このTOBを島忠の純資産と同額の規模で行う場合、1株当たりのTOB価格は4900円前後になるため、22日の株価はほぼ妥当な水準に達したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価