[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (09/17)ファンドクリエーションGが後場ストップ高、クラウドファンディングによる資金調達に即日満額の応募
記事一覧 (09/17)アンジェスが久々に大きく動く、菅新首相発言や株主向け説明会が契機との見方
記事一覧 (09/17)千趣会は買い気配のままストップ高続く、JR東日本との資本業務提携を好感
記事一覧 (09/17)エムケイシステムは菅新内閣の諸手続きデジタル化に乗るとの見方で一段と出直る
記事一覧 (09/17)リグアは接骨院などヘルスケア産業のデジタル化など注目され上場来の高値
記事一覧 (09/17)あすか製薬が高値更新、菅新首相の「不妊治療に保険適用」を材料視
記事一覧 (09/17)KNT−CTホールディングス再びジリ高、「GoToトラベル」10月の東京解禁など材料視
記事一覧 (09/16)メルカリは堅調、ゆうちょ銀とメルペイの不正預金流出の被害は3件で合計49万8113円
記事一覧 (09/16)ステムリムは慢性肝疾患薬候補の第2相試験が材料視され後場もストップ高続く
記事一覧 (09/16)ネクスグループは米国の対中国規制発動など材料視されストップ高
記事一覧 (09/16)フェローテックHDが急伸、中国子会社の株式6割を19.7億人民元(約296億円)で売却
記事一覧 (09/16)新日本科学はシラスウナギの人工生産に成功が注目され飛び出すように急伸
記事一覧 (09/16)デンソーはグループ外への納入など注目され戻り高値を更新
記事一覧 (09/15)テックファームHDはNECとの協業が注目され一時ストップ高
記事一覧 (09/15)インフォコムが逆行高、介護人材マッチング事業などのシンガポール企業と資本業務提携
記事一覧 (09/15)エムケイシステムは菅氏の「デジタル庁」構想が追い風になるとの見方で次第高
記事一覧 (09/15)ギフティは地域で発行利用する電子商品券が菅官房長官の政策に合致との見方で大きく反発
記事一覧 (09/15)レーザーテックは「社長メッセージ更新」から動意が強まり再び値幅高
記事一覧 (09/15)サンバイオがストップ高、脳梗塞などの新薬候補「SB623」久々に注目集中
記事一覧 (09/15)ぐるなびが一段高、「GoToイート」食事券の全国拡大など材料視
2020年09月17日

ファンドクリエーションGが後場ストップ高、クラウドファンディングによる資金調達に即日満額の応募

■太陽光発電施設に関する調達予定額5.7億円を1日で達成

 ファンドクリエーショングループ(ファンドクリエーションG)<3266>(JQS)は9月17日の後場一段高となり、13時頃から何度かストップ高の119円(30円高)で売買されて活況高となっている。

 16日午前に開始した貸付型クラウドファンディングによる資金調達(ソーシャルレンディング)が同日中に満額の5.7億円を集めたと同日午後に発表し、材料視されている。

 9月16日、連結子会社ファンドクリエーションが、太陽光発電施設の購入に関してSBIソーシャルレンディング(東京都港区)の貸付型クラウドファンディングを活用した資金調達(ソーシャルレンディング)を同日午前10時に開始したところ、申込総額が調達予定額(募集金額)の5.7億円に即日達したと発表した。9月25日に融資実行を受け、資金調達が完了する予定という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 材料でみる株価

アンジェスが久々に大きく動く、菅新首相発言や株主向け説明会が契機との見方

■17日から22日まで株主向けオンライン説明会サイト開設

 アンジェス<4563>(東マ)は9月17日の後場寄り後、8%高に迫る1617円(115円高)をつけ、2ヵ月半近く小動きだった相場の中で久々に目立つ値上がりとなった。

 大阪大学などと新型コロナウイルス感染症向けのDNAワクチンを開発中。17日から22日まで、株主向けオンライン会社説明会の特設サイトを開設したため、視聴した株主が買い乗せているとの見方がある。

 また、菅新首相が16日夜の就任会見で「来年前半までに、全ての国民の皆さんに行き渡るワクチンの確保を目指しております」などと語ったと伝えられ、これを受けて新ワクチンへの注目が再燃したとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01 | 材料でみる株価

千趣会は買い気配のままストップ高続く、JR東日本との資本業務提携を好感

■「ベルメゾン」のJR駅ビル・エキナカへの出店など推進

 千趣会<8165>(東1)は9月17日の前場、買い気配のままストップ高の474円(80円高)に貼りついて推移し、値がつかなかった。16日の夕方、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)とともに資本業務提携を発表。期待高揚の材料となった。

 JR東日本は、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分571万4200株(発行済株式総数の10.98%、議決権比率12.46%)を、1株当たり取得価額350円、取得価額約20億円で引き受ける。

 また、千住会のベルメゾンのJRE MALLへの出店、駅ビル・エキナカへのベルメゾン出店、ポイントプログラムの連携、ベルメゾン(公式サイト)におけるビューカード決済特典の開始、などの取り組みを行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

エムケイシステムは菅新内閣の諸手続きデジタル化に乗るとの見方で一段と出直る

■全国63万事業所に社会保険などの電子申請システム

 エムケイシステム<3910>(JQS)は9月17日、大きく反発し、一時17%高の1045円(149円高)まで上げて一段と出直りを強めている。菅新内閣が掲げる様々な手続きのデジタル化、規制緩和などに乗る銘柄として再び注目再燃となった。

 社会保険・労働保険などの電子申請手続きシステム「社労夢」などを開発提供し、業務支援クラウドサービスを全国の2400を超える社労士事務所と顧問先企業63万事業所に提供。今期・21年3月期の連結業績予想は、営業、経常利益が過去最高を更新する予想としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

リグアは接骨院などヘルスケア産業のデジタル化など注目され上場来の高値

■直近はWeb関連事業会社の子会社化も材料視される

 リグア<7090>(東マ)は9月17日、一段高となり、一時16%高の5950円(830円高)まで上げて上場来の高値を更新した。

 接骨院の店舗経営やコンサルティングなどを行い、2020年3月に上場。直近は、9月15日付でWebコンサルティング、通信販売、ホームページ制作などを行う株式会社ヒゴワン(熊本市)の子会社化を発表し、材料視されている。

 「接骨院などヘルスケア産業の経営支援に貢献する問題解決型コンサルティングカンパニー」を掲げ、菅新内閣が注力する「デジタル化」「規制緩和」などの政策に乗る可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 材料でみる株価

あすか製薬が高値更新、菅新首相の「不妊治療に保険適用」を材料視

■富士製薬も高値に迫り期待の強さをみせる

 あすか製薬<4514>(東1)は9月17日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の1432円(92円高)まで上げ、昨年来の高値を更新した。

 菅新首相が自民党の総裁選に立候補した段階で、「菅義偉官房長官は8日の立会演説会で『出産を希望する世帯を広く支援するため不妊治療への保険適用を実現する』と述べた」(日本経済新聞9月9日付朝刊)と伝えられ、同社株は8日に急伸。以後、断続的に高値を取ってきた。

 富士製薬工業<4554>(東1)も1294円(54円高)まで上げて8日の高値に接近。市場関係者からは、「この公約が具体化するまでは期待相場が続きそう」といった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

KNT−CTホールディングス再びジリ高、「GoToトラベル」10月の東京解禁など材料視

■菅新内閣の目玉政策との見方あり関連株人気に乗る

 KNT−CTホールディングス<2395>(東1)は9月17日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は1098円(43円高)まで上げて再び出直り継続となっている。

 10月から東京都も「GoToトラベル」の利用解禁になる見通しで、すでにインターネットを検索すると「国内ツアー・国内宿泊の旅行代金が最大35%割引」(近畿日本ツーリスト)、「宿泊代が最大35%off」(じゃらん)といったGoToキャンペーンが目に入る。菅新内閣の目玉政策とのとらえ方もあり、関連銘柄の一つとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2020年09月16日

メルカリは堅調、ゆうちょ銀とメルペイの不正預金流出の被害は3件で合計49万8113円

■新規の銀行口座登録・チャージを一時停止し本人確認など強化を発表

 メルカリ<4385>(東マ)グループの株式会社メルペイ(東京都港区)は9月16日、ゆうちょ銀行<7182>(東1)に関する新規の銀行口座登録・銀行チャージを同日から一時停止し、メルペイの利用における本人確認、不正利用対策の強化などを発表した。株価は13時現在867円(2円高)前後で堅調に推移している。

 ゆうちょ銀行との連携において発生した不正な預金流出事案については、対象件数が3件、被害金額は合計498,113円で、被害に遭った全ての方に全額を補償する対応を進めている、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

ステムリムは慢性肝疾患薬候補の第2相試験が材料視され後場もストップ高続く

■塩野義製薬、新潟大学と試験実施契約を締結

 ステムリム<4599>(東マ)は9月16日、午前10時前にストップ高の1032円(150円高)で売買されたあと買い気配に貼りついて推移し、後場もストップ高買い気配で始まった。

 15日の取引終了後、塩野義製薬<4507>(東1)に導出した新薬候補を用いた慢性肝疾患を対象とする第2相試験の実施について、同社および国立大学法人新潟大学と契約を締結したと発表し、材料視されている。

 このところは、サンバイオ<4592>(東マ)が脳梗塞などの新薬候補の追加解析結果などの発表を受けて15日にストップ高となり、今日も連日大幅高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52 | 材料でみる株価

ネクスグループは米国の対中国規制発動など材料視されストップ高

■すべての製品について米国の規制に抵触せずと9日発表

 ネクスグループ<6634>(JQS)は9月16日、9時30分過ぎにストップ高の233円(50円高)で売買され、そのまま11時を過ぎても買い気配に貼りついている。

 米国が中国の華為技術(ファーウェイ)などへの半導体輸出を規制する特別措置が15日発効され、「国内半導体メーカーが相次ぎファーウェイ向け出荷を停止した」(日本経済新聞9月16日付朝刊)と伝えられた中で、同社は9月9日、データ通信端末など、子会社ネクスが販売するすべての製品について、米国の規制に抵触せず「安心してお使いいただける」ことなどを発表済み。相対的に有利とされて注目度が強まった。

 今11月期の業績予想は7月にいったん取り下げて未定にすると発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

フェローテックHDが急伸、中国子会社の株式6割を19.7億人民元(約296億円)で売却

■米中摩擦により中国は半導体の自給率向上を強く進める様子が

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は9月16日、一段高となり、7%高の936円(59円高)まで上げたあとも900円台で推移し、今年1月以来の900円台で活況となっている。

 15日の取引終了後、半導体ウェーハの中核的な子会社(中国)について、同国での株式上場を目指すことを前提に、株式の一部を同国の地方政府および民間の投資基金等へ譲渡すると発表。譲渡予定価額を19億7124万6000人民元(約296億円)としたため注目集中となった。払込期日は2020年10月15日。

 発表リリースには、「昨今の米中貿易摩擦の激化により、中国では、特に半導体の国産化の流れが従来以上に加速」「自給率の向上が強く求められている」などとある。このたびの子会社株式の一部売却の背景には、米国の規制によって中国が半導体の国産化を迫られているとの事情もうかがえるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 材料でみる株価

新日本科学はシラスウナギの人工生産に成功が注目され飛び出すように急伸

■天然海水での安定生産に目処が立ち事業化めざす

 新日本科学<2395>(東1)は9月16日、飛び出すような急伸となり、9時30分過ぎに12%高の793円(88円高)まで上げて年初来の高値を更新している。同日朝、「沖永良部島事業所で初めてのシラスウナギ人工生産に成功」と発表し、注目集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

デンソーはグループ外への納入など注目され戻り高値を更新

■「踏み間違い加速抑制アシスト」日産自の純正用品に採用

 デンソー<6902>(東1)は9月16日、続伸一段高で始まり、取引開始後に4660円(105円高)をつけ、3月以降の回復相場で高値に進んだ。

 9月2日付で、後付け装着可能な『後付け踏み間違い加速抑制アシスト』が日産自動車<7201>(東1)の純正用品として採用され、同日より発売されると発表。トヨタグループにもかかわらず自動運転に関わる技術製品がグループ外に拡大する点などが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 材料でみる株価
2020年09月15日

テックファームHDはNECとの協業が注目され一時ストップ高

■機械学習自動化ソフト「dotData」のリセラー契約を締結

 テックファームホールディングス(テックファームHD)<3625>(JQG)は9月15日、急伸商状となり、10時過ぎに一時ストップ高の987円(150円高)まで上げ、後場も900円前後で推移し活況高となっている。

 同日午前、NEC(日本電気)<6701>(東1)との間で、機械学習自動化ソフトウェア「dotData」のリセラー契約を締結したと発表し、注目集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53 | 材料でみる株価

インフォコムが逆行高、介護人材マッチング事業などのシンガポール企業と資本業務提携

■アジア新興企業ファンドを通じて市場調査や事業探索を行い発掘

 インフォコム<4348>(東1)は9月15日の前場、3725円(70円高)まで上げて9月10日につけた実質的な上場来の高値3795円に迫り、前引けも3705円(50円高)で日経平均やTOPIXの下げに逆行高となった。

 同日午前、介護人材マッチング事業を展開するシンガポール企業「Homage」(ホメージ、以下Homage社)との資本業務提携を発表。インフォコムグループは、日本市場で介護職の人材紹介サービス「ケアスタイル」など、ケア人材事業を進めており、事業の相乗効果などへの期待が強まった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28 | 材料でみる株価

エムケイシステムは菅氏の「デジタル庁」構想が追い風になるとの見方で次第高

■社会保険などの電子申請手続きシステム「社労夢」注目される

 エムケイシステム<3910>(JQS)は9月15日、次第高となり、11時過ぎに9%高の926円(78円高)まで上げて出直りを強めている。

 社会保険・労働保険などの電子申請手続きシステム「社労夢」などを開発提供し、自民党新総裁に就いた菅官房長官の政策構想「デジタル庁」が追い風になる銘柄との見方が出ている。「社労夢」は、4月28日から雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症関係)に対応済みという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

ギフティは地域で発行利用する電子商品券が菅官房長官の政策に合致との見方で大きく反発

■「Welcome!STAMP」、秋田や前橋の地域振興などに実績

 ギフティ<4449>(東マ)は9月15日、大きく反発し、10時30分には10%高の2790円(262円高)まで上げて9月3日につけた高値3020円に向けて出直っている。

 地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるソリューション「Welcome!STAMP」が、自民党新総裁に就任し次期首相が確実視される菅官房長官の政策構想に合致するとの見方があり、政策関連株として注目再燃となった。

 「Welcome!STAMP」は、秋田市の「飲食店応援クーポン発行事業」や前橋市(群馬県)の地域新興事業に採用されたほか、長崎県内の関係離島市町で共通利用できるプレミアム付き商品券「しまとく通貨」、東京都の島しょ地域で利用可能な「しまぽ通貨」にも採用されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

レーザーテックは「社長メッセージ更新」から動意が強まり再び値幅高

■既存製品と比べ数倍の価格帯の新製品2つが今期から貢献

 レーザーテック<6920>(東1)は9月15日、3日続伸基調となり、9時30分にかけて8250円(390円高)まで上げ、再び値幅高の相場となっている。9月7日付で「社長メッセージ更新」を発表し、翌8日の株価は330円高。これに続く一段の値幅高となった。

 新たな社長メッセージでは、今期(2021年6月期)は中期計画などの総括となる年に当たるとし、「世界初のEUV光を用いた2つの検査装置(中略)は、当社の既存製品と比べて数倍の価格帯で販売される高額な製品で、いよいよ今期より売上・利益への貢献が見込まれています」などとし注目を集めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 材料でみる株価

サンバイオがストップ高、脳梗塞などの新薬候補「SB623」久々に注目集中

■米国で臨床試験の追加解析が統計学的に有意な結果と発表

 サンバイオ<4592>(東マ)は9月15日、買い気配のあと1625円(133円高)で始まり、9時20分にかけてストップ高の1792円(300円高)に達した。

 14日の取引終了後、脳梗塞などを対象に開発を進める新薬候補「SB623」について、米国でのフェーズ2b臨床試験の追加解析結果が統計学的に有意な結果を示したことなどを発表し、久々に注目集中となった。

 発表によると、これを受けて開発計画を一部変更し、今期開始予定としていた外傷性脳損傷グローバルフェーズ3試験は来期以降に延期し、脳梗塞プログラムと脳出血プログラムの国内における開発を優先する。外傷性脳損傷の今期中の国内承認申請に向けた準備と並行して進める。経営資源を集中し価値早期最大化を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

ぐるなびが一段高、「GoToイート」食事券の全国拡大など材料視

■予約サイト利用との相乗効果に期待強まる、菅新内閣の目玉政策の見方も

 ぐるなび<2440>(東1)は9月15日、続伸一段高で始まり、取引開始後は835円(44円高)まで上げて薬3ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。

 政府が推進する「GoToイート」関連株と位置付けられ、14日夜、「食事券47都道府県で実施へ、GoToイート、北海道や福岡も」(共同通信ニュース9月14日21時36分)などと伝えられ、注目が一段と強まった。菅新内閣の目玉政策の見方もある。

 「GoToイート」は、予約サイトを通じた飲食店を利用した際のポイント付与に加え、おトクなプレミアム食事券の販売、の2つの支援事業になり、利用の相乗効果を狙っているとされる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価