[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (05/31)ANAPは2日連続ストップ高、ZOZOTOWNの中国版『ZOZO』出店が連日材料視される
記事一覧 (05/31)日華化学は繊維加工用抗菌防臭剤の新型コロナ抗ウイルス効果など注目され出直り強める
記事一覧 (05/31)三陽商会は早い梅雨対応のレインコレクションなど注目され年初来の高値を更新
記事一覧 (05/31)山一電機は自社株買いと業績拡大傾向等材料視され戻り高値を更新
記事一覧 (05/31)岩崎電気は紫外線による新型コロナ空気清浄機や自社株買いなど注目され年初来の高値を更新
記事一覧 (05/28)セキドは新セレクトショップ1号店の大盛況を受け2号店にも期待強まり大きく出直る
記事一覧 (05/28)三越伊勢丹HDは8日ぶりに高く「緊急事態宣言」の延長期限が示され「懸念材料出尽し感」の見方
記事一覧 (05/28)東洋製罐GHDは投資ファンドを巡る思惑や低PBRなどに注目集まり年初来の高値に迫る
記事一覧 (05/28)ジャムコが戻り高値、エアバス「A320」旅客機生産を「コロナ前」以上に拡大と伝わり期待広がる
記事一覧 (05/27)みらいワークスは電通グループとの提携など材料視され一段と出直り強める
記事一覧 (05/27)フェローテックHDは28日に新中期計画を発表する予定で注目が再燃
記事一覧 (05/27)ランシステムは4日連続ストップ高、無人化システムの外部提供と新株発行を発表してから連日急伸
記事一覧 (05/27)AI CROSSは「利用企業の累計4000社突破」などに注目集まり次第高
記事一覧 (05/26)ユーラシア旅行社は新型コロナワクチンの接種浸透による需要回復期待などで後場一段と強含む
記事一覧 (05/26)ミルボンは関⻄⼤学との協働成果が注目され戻り高値を更新
記事一覧 (05/26)東洋製罐GHDは香港のファンドが自社株買いなど株主提案と伝えられ次第に出直る
記事一覧 (05/26)ミダックは好業績相場に株式分割が加わり一段高で上場来の高値を更新
記事一覧 (05/26)デジタルHDは自社株買いの上限拡大・期間延長が好感され年初来の高値を更新
記事一覧 (05/25)アートスパークHDは株式4分割が好感され2016年以来の高値に進む
記事一覧 (05/25)ダイヤ通商は株式5分割が好感され急伸しストップ高
2021年05月31日

ANAPは2日連続ストップ高、ZOZOTOWNの中国版『ZOZO』出店が連日材料視される

■「ZOZOTOWN」として展開しUI/UXの自由度保つなどの特色が

 ANAP<3189>(JQS)は5月31日、取引開始後に502円(80円高)で売買されたままこの値で買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。ZOZO<3092>(東1)の中国版「ZOZO」に5月20日から商品の販売を開始したとの発表後、連日ストップ高。期待が大きいようだ。

 5月27日、「株式会社ZOZOの運営するZOZOTOWNの中国版『ZOZO』にて、2021年5月20日(木)より商品の販売を開始」と発表。中国国内の既存のECプラットフォームへの展開ではなく、ZOZOグループが運営する「ZOZOTOWN」として展開することで、UI/UXの自由度を保ちながら、参加ショップ・ブランドの世界観を発信する、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

日華化学は繊維加工用抗菌防臭剤の新型コロナ抗ウイルス効果など注目され出直り強める

■「ニッカノン」繊維分野以外へも加速、業績面でも注目度強い

 日華化学<4463>(東1)は5月31日、時間とともに強含んで続伸基調となり、1215円(49円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。

 5月26日の午後、繊維加工用抗菌防臭剤「ニッカノン」を加工した繊維素材に新型コロナウイルスの抗ウイルス効果があることを確認し、繊維分野以外への展開も加速すると発表しており、次第に注目が強まっているようだ。

 第1四半期連結決算(2021年1〜3月)は予想を上回る大幅増益となり、営業利益は前年同期の5.1倍の7.02億円。12月通期の予想は据え置いたが、営業利益は通期予想15億円(前期比5.9%増)の5割近くを確保したことになり、業績面でも注目度の強い銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

三陽商会は早い梅雨対応のレインコレクションなど注目され年初来の高値を更新

■業績は6期ぶりの営業黒字化予想などで回復傾向

 三陽商会<8011>(東1)は5月31日、時間とともに上げ幅を広げ、9時40分にかけて8%高の917円(66円高)まで上げて3月中旬の年初来高値を2か月半ぶりに更新した。今期黒字化予想の業績回復に加え、今年の梅雨が早く到来したにもかかわらず5月中旬にレインコレクションを開始するなどの迅速な対応に注目する様子がある。

 今期・2021年12月期の連結業績予想は6期ぶりの営業黒字化とするなどで回復傾向。また、今年は梅雨入りが早い中で、5月12日から、タウンユースで着用できるレインコートやレインシューズなど、20代後半から30代の女性をコアターゲットにした「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のレインコレクションを全国百貨店やオンラインストアで開始し、先行者利得などが期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 材料でみる株価

山一電機は自社株買いと業績拡大傾向等材料視され戻り高値を更新

■6月1日から8月31日まで自社株買いを実施へ

 山一電機<6941>(東1)は5月31日、一段と出直りを強め、取引開始後は1694円(74円高)まで上げ、戻り高値を更新した。前週末売買日に自社株買いを発表し、好感買いが優勢となっている。

 5月28日15時、自己株式取得(自社株買い)を発表し、普通株式30万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.40%)、取得増額5.0億円を上限に、2021年6月1日から同年8月31日まで実施するとした。

 先に発表した2021年3月期の連結決算は堅調で、営業利益は前期比4.2%増加。今期・22年3月期の予想は15.9%の増加を見込み、売上高、とともに増加率拡大を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

岩崎電気は紫外線による新型コロナ空気清浄機や自社株買いなど注目され年初来の高値を更新

■緊急宣言延長では営業一部緩和のため空気清浄機に期待が

 岩崎電気<6924>(東1)は5月31日、一段高で始まり、取引開始後は1685円(62円高)まで上げて3月22日の年初来高値を約2ヵ月ぶりに更新した。自社株買い、紫外線による新型コロナ空気清浄機などが材料視されている。

 自社株買いは、2021年5月20日から22年3月31日までの日程で、上限株数33万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.35%)、または取得価額の総額5億円の枠で実施中。また、紫外線ランプによる強力な除菌効果を利用した空気清浄ソリューション「エアーリア」シリーズが好調で、緊急事態宣言の今回の延長では営業規制の緩和が行われるため注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価
2021年05月28日

セキドは新セレクトショップ1号店の大盛況を受け2号店にも期待強まり大きく出直る

■「メディヒール」1号店はオープン10日間で計画の200%超の売り上げと

 セキド<9879>(東2)は5月28日、11%高の2148円(207円高)まで上げたあとも大幅高で推移し、午前11時にかけて東証2部銘柄の値上がり率トップに躍り出ている。

 27日に韓国「MEDIHEAL(メディヒール)」ブランドのセレクトショップ2号店をオープンし、4月にオープンした1号店の売り上げがオープンから10日間で計画の200%超に達したと発表済みのため、2号店への期待が株高材料になったとの見方が出ている。

 2号店は、イオンレイクタウンmoriのGINZALoveLove越谷レイクタウン店(埼玉県越谷市)に5月27日、inshop形式でオープンした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

三越伊勢丹HDは8日ぶりに高く「緊急事態宣言」の延長期限が示され「懸念材料出尽し感」の見方

■高島屋、松屋なども軒並み高い

 三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東1)は5月28日、午前10時過ぎに791円(31円高)まで値上がりし、昨27日までの7日続落(前日比変わらずを一日含む)から反発基調となっている。

 「緊急事態宣言」の延長観測が株価に逆風となってきた様子だが、延長期限を6月20日までとするなどの具体的な期間が示されたため、相場特有の「懸念材料出尽し感」が広がったと見られている。高島屋<8233>(東1)松屋<8237>(東1)なども軒並み高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

東洋製罐GHDは投資ファンドを巡る思惑や低PBRなどに注目集まり年初来の高値に迫る

■前期の配当は年43円(前期比29円増配)、今期は46円の予想

 東洋製罐グループホールディングス(東洋製罐GHD)<5901>(東1)は5月28日、一段と出直りを強め、取引開始から30分後には7%高の1469円(90円高)まで上げ、今年3月につけた年初来の高値1472円に迫っている。

 香港の投資ファンドが同社に対し自社株買いなど5つの株主提案を行ったと5月26日に伝えられ、再び上値を指向する動きを見せており、PBR(1株当たり純資産倍率)0.4倍台という株価の割安さや、このところの株価のジリ高傾向などが注目されているという。

 同社は2021年3月期の年間配当を1株につき43円(前期比29円の増配)の予定とし、今期・22年3月期は同46円の見込みと発表済みだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価

ジャムコが戻り高値、エアバス「A320」旅客機生産を「コロナ前」以上に拡大と伝わり期待広がる

■ラバトリー(化粧室)やギャレー(調理室)を製造

 ジャムコ<7408>(東1)は5月28日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高の930円(61円高)まで上げ、このところの回復相場の高値に進んでいる。欧州のエアバス社が「A320」旅客機の生産規模を「コロナ前」以上の水準に拡大と伝えられ、期待が広がった。

 「エアバスは27日、主力小型機「A320」の生産規模について、2023年6月までに新型コロナウイルス禍前を上回る水準に拡大する計画を発表した」(日経QUICKニュース5月27日夜)と伝えられた。ジャムコはエアバスやボーイング向けにラバトリー(化粧室)ユニットやギャレー(調理室)ユニット、ボディの一部などを製造するため、需要回復に直結すると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価
2021年05月27日

みらいワークスは電通グループとの提携など材料視され一段と出直り強める

■新たなプラットフォームの共創を目的に6月から業務提携

 みらいワークス<6563>(東マ)は5月27日の前場、12%高の1253円(138円高)まで上げた後も1200円台で推移し、一段と出直りを強めた。電通グループ<4324>(東1)の電通が100%出資する子会社などとの業務提携が材料視されていた。

 26日、株式会社電通から独立したプロフェッショナルが所属する、株式会社電通が100%出資する子会社、ニューホライズンコレクティブ(New Horizon Collective)合同会社と、両社がそれぞれ提供する大手企業のミドル・シニア人材を対象としたキャリア支援事業を通じて、新たな仕事の紹介や多様な働き方を実現するプラットフォームの共創を目的として、6月1日より業務提携を行うと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

フェローテックHDは28日に新中期計画を発表する予定で注目が再燃

■中国の半導体国産化の中でのビジネスなどに注目集まる

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は5月27日、6%高の2444円(138円高)まで上げた後も100円高前後で推移し、出直りを強めている。明日・28日に新中期計画を発表する予定で注目が再燃している。

 2019年に発表した中期経営目標を事業環境の変化とともに見直し、対象期間を22年3月期から24年3月期とする新中期経営計画を5月28日(金)夕方6時に発表すると26日に開示した。

 26日には、中国政府による国内半導体メーカー育成、強化策の中で、洗浄工場の新規拠点の開設要請による新工場の建設も発表。中国の半導体国産化政策との関わりなどに注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

ランシステムは4日連続ストップ高、無人化システムの外部提供と新株発行を発表してから連日急伸

■コロナ前の8割の売上高でも収益が見込める構造を構築へ

 ランシステム<3326>(JQS)は5月27日、4日連続ストップ高となり、778円(100円高)で売買されたあとそのまま買い気配となっている。

 第三者割当による新株式発行(調達額約1.39億円)と、ネットカフェ運営などで開発した無人化システムをAOKIホールディングス<8214>(東1)に提供することを5月21日に発表し、翌日から連日ストップ高となった。第三者割当の発表リリースには、「コロナ禍以前の売上規模に比べて8割程度の売上高に持ち直すことで収益が見込めるよう」、収益構造の適正化や運営コストの見直しを図っているとしており、こちらも注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

AI CROSSは「利用企業の累計4000社突破」などに注目集まり次第高

■SMS(ショートメッセージングサービス)の拡大ピッチ強まる

 AI CROSS<4476>(東マ)は5月27日、時間とともに上げ幅を広げ、6%高の1930円(105円高)まで上げる場面を見せて4月2日以来の1900円台復帰となっている。26日付で「ご利用企業の累計社数が4000社を突破」と発表しており、改めて注目し直されたとの見方が出ている。

 携帯電話に付属するSMS(ショートメッセージングサービス)配信を中心に事業を展開し、2015年の設立から5年余りで累計4000社を突破した。

 発表によると、メールやSNSと違って、SMSは情報が埋もれにくいことから、高い開封率が支持され、企業から顧客への情報伝達手段としての有効性が注目されている。加えて、コロナ禍ではIT・DX化が進み、セキュリティの観点から本人認証の手段としてSMSが活用される場面が急増した。SMS配信サービスを行う主要企業3社の直近2年の成長率は軒並み右肩上がりに伸びており、平均すると前年比135%ほどで推移(決算発表資料より算出)している、という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 材料でみる株価
2021年05月26日

ユーラシア旅行社は新型コロナワクチンの接種浸透による需要回復期待などで後場一段と強含む

■「円熟層」を顧客の核に据えるため高齢者接種は追い風の見方

 ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は5月26日の後場、一段と強含む相場になり、一時15%高に迫る612円(78円高)まで上げる場面を見せて約3ヵ月ぶりに600円台を回復した。新型コロナワクチンの接種浸透による旅行需要の回復に期待する買いが流入との見方が出ている。

 26日は、「ワクチン大規模接種、40都道府県に拡大、高齢者完了急ぐ」(日本経済新聞5月26日付朝刊)と伝えられた。同社のホームページには「円熟層」という言葉が散見され、円熟層を顧客の核に据えた事業を展開。ワクチン接種は高齢者から進んでいるため波及効果は早いとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 材料でみる株価

ミルボンは関⻄⼤学との協働成果が注目され戻り高値を更新

■⽑髪ダメージに効果的な補修成分をスピーディに⾒出す

 ミルボン<4919>(東1)は後場、6290円(100円高)で始まり、5月上旬からの回復相場で高値に進んでいる。5月25日付で、「関⻄⼤学・⼭本秀樹教授との協働により、HSP法を⽤いて⽑髪ダメージに対して⾼効果な補修成分を予測するシステムを構築」と発表。注目されている。

 発表によると、ヘアカラーやパーマ、ヘアアイロンなどはヘアデザインを創る有効な⼿段だが、同時に⽑髪へダメージを与えることも知られている。関⻄⼤学との協働により、イソステアロイル加⽔分解シルクやイソステアロイル加⽔分解コラーゲンが効果的であると予測された。HSP法(物質の評価⼿法)による⽑髪補修効果予測システムを活⽤することで、ダメージ状態や顧客のニーズに応じて効果的な補修成分をスピーディに⾒出すことができ、その結果、より⾼効果なヘアケア製品の効率的な開発が期待される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 材料でみる株価

東洋製罐GHDは香港のファンドが自社株買いなど株主提案と伝えられ次第に出直る

■ROE改善など5つ提案したと伝えられる

 東洋製罐グループホールディングス(東洋製罐GHD)<5901>(東1)は5月26日、小安く始まったあと切り返し、10時にかけては1390円(34円高)まで上げて出直りを強めている。香港の投資ファンドが自社株買いなどの株主提案を提出したと伝えられ、思惑買いが流入した。

 「香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントは26日、東洋製缶グループホールディングスに自社株買いなど5つの株主提案を提出したと発表した」(日経QUICKニュース5月26日朝8時台より)と伝えられた。

 報道によると、自己資本利益率(ROE)改善のために発行済み株式数の9.9%にあたる自社株買いなどを要求したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

ミダックは好業績相場に株式分割が加わり一段高で上場来の高値を更新

■6月30日を基準日として2分割、業績は連続最高益を見込む

 ミダック<6564>(東1、名1)は5月26日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の6500円(460円高)まで上げ、上場来の高値を連日更新している。25日に6月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが膨らむ形になった。

 25日の取引終了後、株式2分割を発表し、2021年6月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割するとした。

 21年3月期の連結決算は5月14日に発表し、営業利益は前期比26%増加、今期・22年3月期の予想は14%増とした。連続最高を更新することになり、発表後、株価は安かった日が一日しかない連騰相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

デジタルHDは自社株買いの上限拡大・期間延長が好感され年初来の高値を更新

■上限株数は従来の65万株を130万株(発行株数の5.86%)に

 デジタルホールディングス(デジタルHD)<2389>(東1)は5月26日、続伸一段高となり、取引開始後は2285円(101円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。25日に自己株式の取得(自社株買い)の上限拡大・期間延長を発表。取得上限株数を発行株数の5.86%(130万株)に増やし、好感されている。

 25日の取引終了後、2021年2月12日から同年6月30日までの日程で実施中の自社株買いの上限株数、同金額の拡大と期間延長を発表。上限株数・金額は従来の65万株・10億円を新たに130万株・20億円に拡大した。自己株式を除く発行済株式総数の5.86%になる。期間は9月30日まで延長した。会社側が一層の株価上伸を意識していることの現れとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価
2021年05月25日

アートスパークHDは株式4分割が好感され2016年以来の高値に進む

■6月30日を基準日として1株を4株に分割

 アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は5月25日の前場、9%高の3445円(285円高)まで上げて2016年11月以来の3400円台に進んだ。株式4分割の発表が好感されている。

 24日16時に株式4分割を発表し、2021年6月30日(水曜日)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する当社普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 材料でみる株価

ダイヤ通商は株式5分割が好感され急伸しストップ高

■6月24日を基準日として1株を5株に分割

 ダイヤ通商<7462>(JQS)は5月25日、急伸し、買い気配のあとストップ高の2934円(500円高)で始まった後も2900円前後で活況となっている。株式5分割を発表し、好感買いが殺到する相場になった。

 5月24日の16時に株式5分割を発表し、2021年6月24日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有普通株式1株につき、5株の割合をもって分割するとした。2分割は多いが5分割は珍らしいと受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 材料でみる株価