[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (08/26)東芝は旧・東芝メモリHDの上場観測が好感され再び出直り拡大
記事一覧 (08/25)セレスポが続伸、新型コロナ感染者数の減少を受け「リベンジ相場」の期待
記事一覧 (08/25)ランシステムはネットカフェでもテレワーク可能なクラウドが注目されストップ高
記事一覧 (08/25)寿スピリッツは東京駅に7店舗の出店など注目され5日続伸、戻り高値を更新
記事一覧 (08/25)空運株が相次ぎ戻り高値、東南アジア諸国からの入国制限緩和などに期待強まる
記事一覧 (08/25)武田薬品は「アリナミン」などのコンシューマーヘルスケア売却が注目され戻り高値
記事一覧 (08/24)LibWorkは後場一段高、昼前に優待拡充を発表し好感される
記事一覧 (08/24)マクアケは8連騰、「Withコロナ」がプラスに働く銘柄として注目強まる
記事一覧 (08/24)ヴィッツがストップ高、「MaaS」関連事業と株式需給の両面で材料視される
記事一覧 (08/24)ユーグレナは慢性腎障害の抑制を示唆する研究結果が注目され出直り強める
記事一覧 (08/21)芙蓉総合リースは「としまえん」閉園後の「ハリー・ポッター」が注目され底堅い
記事一覧 (08/21)TBグループは「発熱」検知機能付デジタルサイネージに期待再燃し動意を強める
記事一覧 (08/21)アステリアが一段高、来週の説明会に「投資家YouTuber、KENさんをお迎え」とし注目される
記事一覧 (08/21)ヴィッツは8月末からTOPIXの算出対象になる運びで年初来の高値を更新
記事一覧 (08/21)ラクーンはファッション通販「MAGASEEK(マガシーク)などへの出店が注目され大きく出直る
記事一覧 (08/21)リログループは「ワーケーション」注目されて再び出直り12%高
記事一覧 (08/20)将棋の藤井棋聖が「王位」獲得し史上最年少で2冠と伝えられる
記事一覧 (08/20)藤井棋聖の最年少2冠に期待強まりNJホールディングスが中盤から上げピッチ強める
記事一覧 (08/20)セルシードが後場急動意、研究用細胞開発などのベンチャー企業に器材供給
記事一覧 (08/20)アクロディアが一段高、3Dマトリックスと新型コロナ対策事業で提携
2020年08月26日

東芝は旧・東芝メモリHDの上場観測が好感され再び出直り拡大

■キオクシアHD10月にも上場と伝えられる

 東芝<6502>(東2)は8月26日、取引開始後に3405円(125円高)をつけ、再び出直る始まりとなった。旧・東芝メモリHDのキオクシアホールディングス(キオクシアHD)の10月上場観測が伝えられ、材料視されている。

 グループ会社で半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(キオクシアHD、旧・東芝メモリHD)について、同日付の日本経済新聞・朝刊が「10月にも東京証券取引所に上場する」「今月中にも承認される見通し」「東芝が約4割を出資」などと伝えた。

 また、時事ドットコムニュースは、「時価総額は3兆円規模になるとみられ、2018年に上場した携帯電話大手ソフトバンク以来の大型案件になる」と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価
2020年08月25日

セレスポが続伸、新型コロナ感染者数の減少を受け「リベンジ相場」の期待

■スポーツイベントやフェスティバル関連事業を展開

 セレスポ<9625>(JQS)は8月25日、2日続伸基調となり、6%高の721円(43円高)まで上げて出直りを強めている。

 スポーツイベントやフェスティバルなど「年間13,000件以上のイベントをお手伝い」(同社HPより)するため、東京都の24日の新型コロナ感染者数が1ヵ月半ぶりに100人を下回ったことを受け、感染症の流行にピークアウト感が出てきたとの見方から「リベンジ相場」への期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07 | 材料でみる株価

ランシステムはネットカフェでもテレワーク可能なクラウドが注目されストップ高

■自社の「自遊空間」以外にもスペース提供者を募集し拡大めざす

 ランシステム<3326>(JQS)は8月25日、急伸し、10時半前にストップ高の498円(80円高)で売買されたあと買い気配を続け、後場も気配値のままストップ高に貼りついている。

 同日午前、テレワークを推進する企業様へ向けた、リモートデスクトップソリューション「ConnectWise Control Access クラウド」の販売を開始すると発表。注目集中となった。自宅近くのインターネット接続可能な環境(複合カフェ、カラオケボックス、カフェなど)からリモートで業務を行うための仕組みとして、CWCCAの販売を開始する。

 同社は、インターネットカフェ・複合カフェのパイオニアとして国内屈指の複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を運営する。「自遊空間」以外にもワークスペース提供事業者を募集し、CWC−CAの利用可能店舗の拡大を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

寿スピリッツは東京駅に7店舗の出店など注目され5日続伸、戻り高値を更新

■グループ2社のスイーツブランドが「グランスタ東京」などに出店

 寿スピリッツ<2222>(東1)は8月25日、5日続伸基調となり、6%高の4645円(245円高)まで上げて戻り高値に進んだ。

 7月末の3123円を年初来の安値に回復傾向が続いている。7月30日付で、JR東京駅の商業施設にグループの洋菓子スイーツブランド2社(株式会社シュクレイ、株式会社ケイシイシイ)から合計7店舗出店すると発表。以後、注目の衰えない相場になっている。

 JR東京駅に8月3日開業したJR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」、同じく東京駅八重洲口「東京一番街」に8月5日開業した新スポット「東京ギフトパレット」に合計7店舗を出店した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 材料でみる株価

空運株が相次ぎ戻り高値、東南アジア諸国からの入国制限緩和などに期待強まる

■相次ぐ減便などで一時は「総悲観」だったが8月初を底に回復傾向

 ANAホールディングス<9202>(東1)は8月25日、9時30分に6%高の2589.5円(145.5円高)前後で推移し、8月初からの回復相場で高値に進んだ。また、日本航空<9201>(東1)も一時5%高の2148.5円(115.5円高)まで上げ、8月初からの回復相場で高値に進んだ。

 前週後半、茂木外相がカンボジアで首脳と会談し、「9月上旬にも企業の駐在員や長期滞在者の入国制限を緩める方針で一致した」(日本経済新聞8月23日付朝刊)と伝えられ、国際便の旅客回復などに期待が出ている。また、25日朝は、米国で新型コロナ感染者の増加率が鈍化したことや新型ワクチンの話題が伝えられ、期待が再燃する雰囲気がある。

 空運株は相次ぐ減便や運転資金に関する報道などにより買えない銘柄の筆頭格の印象があったが、両銘柄とも8月初を下値に回復傾向となっている。相場は総悲観の中で生まれるとの格言を念頭に注目し直す様子がある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

武田薬品は「アリナミン」などのコンシューマーヘルスケア売却が注目され戻り高値

■株式売却益として約1400億円(税引前)を見込む

 武田薬品工業<4502>(東1)は8月25日、飛び出すように出直って始まり取引開始後は4113円(66円高)をつけて戻値高値に進んだ。

 24日夕方、「アリナミン」や「ベンザ」などを製造する連結子会社・武田コンシューマーヘルスケア(株)の売却、非連結化などを発表。株式売却益として約1400億円(税引前)の発生を見込むとし、注目されている。

 売却先は、米系投資ファンドThe Blackstone Group Inc.とその関係会社(以下、総称して「Blackstone」:ブラックストーン)が運用するプライベート・エクイティ・ファンドが管理する買収目的会社Oscar A−Co株式会社。ブラックストーンは、買収後も現在の武田コンシューマーヘルスケアの経営陣とともに事業を成長させ、従業員の雇用を継続する意向、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価
2020年08月24日

LibWorkは後場一段高、昼前に優待拡充を発表し好感される

■前週は株式分割を発表、これにともない株主優待を変更

 Lib Work<1431>(東マ・福Q)は8月24日の後場、一段高となり、13時を過ぎて19%高に迫る2824円(444円高)まで上げている。

 前場終了時の11時30分、「株式分割に伴う株主優待制度の変更(拡充)」を発表し、21日に発表した株式分割に続き好感された。

 株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日の最終株主名簿に記載又は記録された株主の所有株(普通株)について1株につき2株の割合をもって分割する。

 これにともなう優待の拡充は、分割後の保有株数にして100株から999株の株主に「クオカード1000円分」(2021年以降の6月末日)を贈呈するほか、保有株数、保有期間に応じて「投資用アパート建物本体価格割引券1%割引券」や「優待ポイント」を組み合わせて贈呈する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 材料でみる株価

マクアケは8連騰、「Withコロナ」がプラスに働く銘柄として注目強まる

■展示会自粛などで新商品デビューに「Makuake」利用が強まる

 マクアケ<4479>(東マ)は8月24日、10時過ぎに16%高の1万1670円(1610円高)まで上げたあとも1400円高前後で推移し、一段高で8日続伸基調となっている。新型コロナによる「Withコロナ」「新常態」がプラスに働く銘柄として注目が強まっている。

 新型コロナの影響で展示会、見本市などが自粛になった結果、「新商品をデビューさせることができない事業者(=プロジェクト実行者)がオンラインの新商品デビューの場であるMakuake(マクアケ)を利用する動きがより強まった」(業績予想増額修正のリリースより)。

 第3四半期決算(2019年10月〜20年6月、非連結)は前年同期比で売上高2.3倍、営業利益9.4倍になるなど爆発的な業績拡大。9月通期の予想営業利益は増額修正し4.80億円(前期の3.8倍)とする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

ヴィッツがストップ高、「MaaS」関連事業と株式需給の両面で材料視される

■持続可能な公共交通を実現すべく自治体と取り組む

 ヴィッツ<4440>(東1)は8月24日、時間とともに上げ幅を拡大し、10時30分過ぎに一時3420円(502円高)まで上げてストップ高となった、前週後半から次第に上げピッチを強め、近未来交通システムへの取り組みと、株式需給の引き締まり観測の両面で材料視されている。

 クルマのIoT化などの次世代モビリティサービス「MaaS」関連事業として、持続可能な公共交通を実現する目的で、広告やエンターテイメントサービスによる収益を交通事業に循環させる、利益循環型サービスの有効性の検証を北海道北広島市と行うことを発表済み。

 また、7月31日付で東証マザーズから東証1部に市場変更した。8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になるため、年金基金などのTOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生する。株価材料として再燃してきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

ユーグレナは慢性腎障害の抑制を示唆する研究結果が注目され出直り強める

■「ユーグレナ」の成分パラミロンに関する研究結果を発表

 ユーグレナ<2931>(東1)は8月24日、取引開始後に788円(33円高)をつけて再び出直りを強めている。21日付で、「ユーグレナ」の成分が慢性腎障害を抑制することを示唆する研究結果を確認と発表。注目されている。

 帝京大学・医学部附属溝口病院の永山嘉恭医師との研究により、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下「ユーグレナ」)の貯蔵多糖であるパラミロンが慢性腎障害を抑制することを示唆する研究成果を得たと8月21日付で発表した。

 慢性腎障害を発症させたラットを用いて検討した結果、慢性腎障害を発症させることにより増加した尿タンパク体の排出は、パラミロンを摂取することで有意に抑制された。また、慢性腎障害を発症させることにより観察された糸球体の硬化、および尿細管の障害は、パラミロンを摂取することで有意に抑制されたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 材料でみる株価
2020年08月21日

芙蓉総合リースは「としまえん」閉園後の「ハリー・ポッター」が注目され底堅い

■ネット通販の急拡大による物流施設事業も期待される

 芙蓉総合リース<8424>(東1)は8月21日の後場寄り後、6380円(120円高)をつけて売買され、反発基調となっている。

 8月いっぱいで閉園する水と緑の遊園地「としまえん」(東京都練馬区、株式会社豊島園)の一部敷地に「ハリー・ポッター」の体験型エンターテイメント施設を建設する計画をワーナーブラザースグループや西武鉄道、伊藤忠商事などと同月18日に発表。引き続き期待材料視されている。

 また、20日付では、東急不動産HD<3289>(東1)がシリーズ展開している物流施設「LOGI’Q」ブランドのうち「LOGI’Q京都久御山」(京都府)について芙蓉リースを事業主として着工したと発表。EC(電子商取引)の急速な伸長にともない、物流施設のアセットマネジメント事業の拡大が注目された。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

TBグループは「発熱」検知機能付デジタルサイネージに期待再燃し動意を強める

■「今夏リリースに向けて鋭意開発中」と6月に発表し注目継続

 TBグループ<6775>(東2)は8月21日、次第高となり、11時過ぎには8%高の212円(15円高)まで上げ、日々ベースではいきなり動意を強める展開になっている。

 withコロナ時代の新デジタルサイネージとして、「発熱検知機能付LEDディスプレイ」を「今夏リリースに向けて鋭意開発中」と6月下旬に発表しており、そろそろ発表があるのではないか、といった具合で期待が再燃したようだ。

 6月の発表によると、熱赤外線センサーカメラとフルカラー可視カメラを利用したサーマルイメージング技術により、発熱者を非接触でスクリーニングし、アラートを発報。これにより入室管理における労力削減やセルフチェック方式などを実現することが可能になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

アステリアが一段高、来週の説明会に「投資家YouTuber、KENさんをお迎え」とし注目される

■業績は好調、同氏のファンが先回り買いの見方も

 アステリア<3853>(東1)は8月21日、一段高となり、7%高の664円(43円高)まで上げて年初来の高値を更新した。

 8月25日(火)に、個人投資家を対象としたオンライン第1四半期決算の説明会を開催する予定。当日は「特別ゲストとして国内最大級の株式投資専門チャンネル『Zeppy投資ちゃんねる』専属の投資家YouTuber、KENさんをお迎え」(発表リリースより)するとしており、市場関係者からは、「同氏のファンが先回り買いを入れている面もあるのでは」といった見方が出ている。

 業績は好調で、第1四半期(2020年4〜6月)の連結決算は各利益とも前年同期比で黒字転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

ヴィッツは8月末からTOPIXの算出対象になる運びで年初来の高値を更新

■7月31日に東証マザーズから東証1部に市場変更

 ヴィッツ<4440>(東1)は8月21日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて一時11%高に迫る2921円(280円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。

 自動車・家電・産業機械などに特化した管理・支援システムや組込み・制御ソフトウェア開発を行い、7月31日付で東証マザーズから東証1部に市場変更。8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になるため、年金基金などのTOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生する。株価材料として再燃してきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

ラクーンはファッション通販「MAGASEEK(マガシーク)などへの出店が注目され大きく出直る

■マガシークとドコモが共同運営の「d fashion」へも出店と発表

 ラクーン<3031>(東1)は8月21日、続伸基調で始まり、取引開始後に8%高の1246円(90円高)まで上げて出直りを強めている。

 20日付で、同社の卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」が国内最大級のファッション通販サイト「MAGASEEK(マガシーク)」およびNTTドコモ<9437>(東1)とマガシークが共同運営するファッション通販サイト「d fashion(ディーファッション)」への出店を開始したと発表し、注目されている。

 両サイトには一つのショップとして出店し、スーパーデリバリーの出展企業が扱う商品の中から両サイトのニーズに沿った商品を順次出品。スーパーデリバリーの出展企業に対して新たな販路を提供していくとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

リログループは「ワーケーション」注目されて再び出直り12%高

■第1四半期は2ケタ減益だったが翌日の株価は高く好評価

 リログループ<8876>(東1)は8月21日、再び出直りを強め、取引開始後に12%高の2221円(237円高)まで上げて6月23日以来の2200円台に進んだ。

 合弁会社の(株)福利厚生倶楽部九州が福利厚生アウトソーシングのひとつとして「提携先ホテルのデイユース利用、コワーキングスペース優待、自治体と連携したワーケーション(リゾート地や地方で仕事ができる環境を用意して休暇を取りながら仕事もできる仕組み)など」を展開。コロナ共存時代の事業形態として注目されている。

7日に発表した第1四半期の連結決算は各利益とも2ケタ減益だったが、売上高は21%増加。翌日の株価は高く、株式市場の受け止め方は「買い」と出た。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価
2020年08月20日

将棋の藤井棋聖が「王位」獲得し史上最年少で2冠と伝えられる

■株式市場ではNJホールディングスが後場の中盤から次第高

 8月20日午後5時過ぎ、速報として「藤井棋聖(18)が勝利し「王位」獲得、史上最年少での2冠と八段昇進」とFNNプライムオンラインが伝えた。

 20日の株式市場では、エヌジェイホールディングス(NJホールディングス)<9421>(JQS)の持株傘下のゲーム開発会社ゲームスタジオが「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を3月から発売しているため藤井棋聖の快挙関連株として注目された。後場の中盤から次第に強含み、14時過ぎから上げピッチを強めて一時12%高の1329円(139円高)まで上伸。約3ヵ月ぶりに1300円台を回復した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:23 | 材料でみる株価

藤井棋聖の最年少2冠に期待強まりNJホールディングスが中盤から上げピッチ強める

■「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を発売

 エヌジェイホールディングス(NJホールディングス)<9421>(JQS)は8月20日の後場、中盤から次第に強含み、14時過ぎからは上げピッチを強めて12%高の1329円(139円高)まで上げて約3ヵ月ぶりの1300円台回復となった。

 持株傘下のゲーム開発会社ゲームスタジオが「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を3月から発売しており、藤井棋聖が20日対戦中の王位戦で勝利すれば最年少の王位、かつ2冠になるとあって材料視されていた。14時頃、藤井棋聖が午後から優位に立ったと伝えられたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:58 | 材料でみる株価

セルシードが後場急動意、研究用細胞開発などのベンチャー企業に器材供給

■正午、マイキャン・テクノロジーズ社に供給と発表

 セルシード<7776>(JQG)は8月20日の後場、急動意となって始まり、取引開始後に7%高の385円(24円高)まで上げて大きく出直っている。

 正午、新型コロナウイルス感染症をはじめとする様々な感染症や免疫系疾患に対する研究用細胞の開発などを行うマイキャン・テクノロジーズ株式会社(京都市)に対し、細胞培養器材の供給を開始すると発表。材料視された。

 発表によると、マイキャン・テクノロジーズ社は、再生医療技術を用いて作製した研究用の血球様細胞製品の開発及び販売を行い、同社の「新型コロナウイルスに対するワクチン開発におけるADE評価等のための細胞開発」は、国立研究開発法人・日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

アクロディアが一段高、3Dマトリックスと新型コロナ対策事業で提携

■18日にはPCR検査サービス開始など発表し取り組みが注目される

 アクロディア<3823>(東2)は8月20日、再び一段高となり、11時過ぎに13%高の288円(32円高)まで上げて戻り高値に進んだ。

 8月19日付で、新型コロナウイルス対策サービスの分野でスリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)との業務提携を発表。材料視された。PCR検査サービスの共同運営などを行う。

 18日付では、大森町駅前内科小児科クリニック(東京都大田区、柳澤亮院長)と業務提携しPCR検査サービスの提供開始と発表しており、新型コロナ対策事業への取り組みが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価