[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (07/03)電算システムは新サービス「DSK後払い」など注目され高値を更新
記事一覧 (07/03)レノバは日本最大級の洋上風力発電などへの期待根強く再び出直る
記事一覧 (07/03)FRONTEOが反発、AGCの技能伝承にAIエンジンで協力し注目される
記事一覧 (07/03)ペッパーフードSが買い気配、ペッパーランチ事業を投資ファンドに売却と伝わる
記事一覧 (07/02)ANAPは「大型受注」注目され後場一気に急伸し一時27%高
記事一覧 (07/02)昭和化学が後場急伸、プール用殺菌剤を手掛け夏の新型コロナ対策銘柄との見方
記事一覧 (07/02)フュートレックは音声認識システムでの「非接触操作」が注目され大きく出直る
記事一覧 (07/02)エムティーアイが急伸、母子手帳アプリ「母子モ」一挙に7自治体で採用され注目集中
記事一覧 (07/02)ワイヤレスゲートが続伸し戻り高値、「総務省ドコモに値下げ裁定」好感される
記事一覧 (07/02)オープンドアが3日続伸、「GoToトラベルキャンペーン」に期待強まる
記事一覧 (07/01)DDSは「Zoom」との連携に注目殺到しストップ高
記事一覧 (07/01)ジョルダンは「混雑マップ」無料アプリが注目されて2日続伸基調
記事一覧 (07/01)パイプドHDは「麻生氏『今秋の解散望ましい』」との報道を受け急伸
記事一覧 (06/30)コーア商事HDは今日から東証1部銘柄となり早速反発
記事一覧 (06/30)日本板硝子は抗ウイルスガラスの簡易スクリーンなど注目され大きく出直る
記事一覧 (06/29)ウシオ電機は紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」が注目され2日続伸
記事一覧 (06/29)ダイトーケミックスが急伸、「アビガン錠」中間体の供給が注目し直される
記事一覧 (06/29)マナックは持続型抗菌成分「イータック」が注目され出直り強める
記事一覧 (06/29)瑞光は8月の株式4分割などが注目されて急伸
記事一覧 (06/29)丸文はワイヤレス給電が連日注目され大幅続伸
2020年07月03日

電算システムは新サービス「DSK後払い」など注目され高値を更新

■第1四半期は各利益とも前年同期比4割増となり好調

 電算システム<3630>(東1)は7月3日、再び上値を追い、10時過ぎに8%高の4015円(300円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新した。

 コンビニ収納代行サービスでは年間取扱件数2億件以上という最大手で、7月2日付で、代金回収業務に安心感をサポートする債権保証型の後払い決済サービス「DSK後払い」の7月1日開始を発表し、材料視されている。5月に発表した2020年12月期・第1四半期連結決算は営業・経常・純利益とも前年同期比4割増となり好調だった。

 また、6月には、出入口に設置したステレオカメラで混雑状況を見える化し「3密」を軽減するデジタルサイネージの提供開始を発表し注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

レノバは日本最大級の洋上風力発電などへの期待根強く再び出直る

■株価が調整すると再び期待が強まる展開

 レノバ<9519>(東1)は7月3日、反発基調となり、9時30分にかけて7%高の958円(63円高)まで上げて再び出直っている。

 再生可能エネルギー関連事業を行い、6月に共同出資会社が進める日本最大級の洋上風力発電プロジェクト(秋田県・由利本荘市)に関する発表のあと、5日続伸となって戻り高値に進んだことがあり、株価が調整すると再び期待が強まるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価

FRONTEOが反発、AGCの技能伝承にAIエンジンで協力し注目される

■ガラス製造の熟練技術伝承や操業ノウハウの共有など支援

 FRONTEO<2158>(東マ)は7月3日、取引開始後に5%高の724円(34円高)まで上げ、反発基調の始まりとなった。AGC<5201>(東1)が2日付で、FRONTEOの自然言語解析AIエンジンを活用して熟練技術者の技能や知見を引き出すことができるシステムを開発と発表。注目されている。

 AGCの発表リリースによると、ガラス製造では溶解・成形・加工などで独自の高い技術力が必要だが、熟練技術者から若手技術者への技能伝承や、各工場が蓄積したノウハウの共有などが大きな課題となっていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価

ペッパーフードSが買い気配、ペッパーランチ事業を投資ファンドに売却と伝わる

■本日のストップ高は80円高の548円

 ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は7月3日、買い気配で始まり、9時16分に11%高の520円(52円高)で始値をつけた。本日のストップ高は80円高の548円。

 2日夜、日経QUICKニュースが、「『ペッパーランチ』事業を投資ファンドのJ―STAR(東京・千代田)に売却することが2日、分かった」と伝え、再び思惑含みになった。

 同社については、共同通信が6月18日に「『ペッパーランチ』売却へ、『いきなり!ステーキ』立て直し」と伝え、株価も急伸する場面があった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2020年07月02日

ANAPは「大型受注」注目され後場一気に急伸し一時27%高

■子会社ANAPラボのAI応用システム開発事業が総額2億円の案件

 ANAP<3189>(JQS)は7月2日、13時半頃から急速に値を戻し、一時1046円(5円高)をつけた。前引けの821円(220円安)からは27%高の急伸となった。13時30分、「大型受注のお知らせ」を発表し、注目集中となった。

 発表によると、子会社ANAPラボ(東京都港区)が人工知能(AI)の各種技術を応用したシステム開発の大型案件を受注した。

自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業および自己脂肪由来幹細胞治療のための研究・開発に関する業務提携を6月に株式会社ASメディカルサポート(福岡市)と行い、受注したのは、このバンキング施設運営に関するシステム。受注総額は2億円とした。ANAPの連結売上高は19年8月期が62.6億円、営業利益は0.9億円だった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 材料でみる株価

昭和化学が後場急伸、プール用殺菌剤を手掛け夏の新型コロナ対策銘柄との見方

■昼過ぎに東京都の2日の感染者数100人超と伝えられ連想が働く

 昭和化学工業<4990>(東2)は7月2日の後場、急激に値動きを強め、13時にかけて一時12%高の600円(64円高)まで上げて大きく出直っている。

 「ネオクロール水泳プール用殺菌塩素剤」「スパクリーン入浴施設専用塩素剤」などを手掛ける。正午過ぎ、東京都の2日の感染者数が100人を超える見込みと伝えられ、夏の新型コロナ対策銘柄として注目する動きが強まったようだ。首都圏の場合、今夏は湘南海岸などで海水浴場の閉鎖が増えるため、プールの利用が増えるだろうとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

フュートレックは音声認識システムでの「非接触操作」が注目され大きく出直る

■同社製品をユカイ工学の音声対話開発キットと組み合わせ今夏登場と

 フュートレック<2468>(東2)は7月2日、大きく出直り、一時13%高の441円(52円高)まで上げた後も400円台で強い展開となっている。

 7月1日付で、同社の音声認識SDK(声認証システム)をロボティクス技術開発などのユカイ工学(東京都新宿区)の音声対話開発キット「codama(こだま)」に組み合わせた「エッジ型音声UIソリューションキット」をこの夏リリースする予定と発表。触れずに操作できる「非接触」で機器を操作できるツールとして注目された。

 発表リリースでは、利用促進が考えられる例として、商業施設のタッチパネル案内、券売機等公共施設の音声案内、作業現場の日報入力、博物館などの音声ガイダンス、飲食店の順番待ちシステム、などを挙げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

エムティーアイが急伸、母子手帳アプリ「母子モ」一挙に7自治体で採用され注目集中

■基礎体温アプリでオムロングループとの連携も注目される

 エムティーアイ<9438>(東1)は7月2日、10時にかけて10%高の737円(65円高)まで上げ、6月19日につけた3月以降の戻り相場での高値759円に向けて大きく出直っている。

 7月1日付で、母子手帳アプリ「母子モ」を自治体で提供開始とのニュースリリースを一気に7本アップ(広島県庄原市、兵庫県小野市、岡山県玉野市、埼玉県秩父市など)し、材料視された。

 さらに、同日付では、無料基礎体温記録アプリ「ルナルナ体温ノート」が7月1日からオムロン<6645>(東1)グループのオムロンヘルスケアの婦人用電子体温計「MC−652LC」とデータ連携を開始と発表し、これも注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

ワイヤレスゲートが続伸し戻り高値、「総務省ドコモに値下げ裁定」好感される

■「功労者」の日本通信より値動き強く漁夫の利の見方も

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)は7月2日、取引開始後に9%高の820円(70円高)まで上げ、2日続けて3月以降の回復相場の高値を更新した。

 「格安スマホの日本通信がNTTドコモに通話回線のレンタル料の引き下げを求めていた問題で総務省は30日、ドコモに値下げを求める裁定を公表した」(日本経済新聞7月1日付朝刊)と伝えられ、直接間接に追い風との見方が出ている。

 一方、日本通信<9424>(東1)は188円(9円高)まで上げているが、1日につけた取引時間中の高値197円には届いていない。1日は大引けまで値を保てず3円安の179円。市場関係者の中には、「矢面に立った功労者よりも別の銘柄が漁夫の利を得ている」と嘆息する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

オープンドアが3日続伸、「GoToトラベルキャンペーン」に期待強まる

■今期の業績予想は未定だがこれを発表後の株価は上昇傾向

 オープンドア<3926>(東1)は7月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に5%高の1403円(73円高)まで上げて出直りを強めている。

 旅行情報サイト「トラベルコ」の運営などを行い、政府が推進する観光地支援策「Go Toトラベル キャンペーン」の詳細が7月下旬にも固まる見通しになってきたことなどが材料視されている。先に発表した3月決算では、今期・2021年3月期の連結業績予想を未定としたが、発表日(5月14日)以降の株価は上昇した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価
2020年07月01日

DDSは「Zoom」との連携に注目殺到しストップ高

■マイナンバーカード認証機能も注目され2段上げ相場に発展の期待

 ディー・ディー・エス(DDS)<3782>(東マ)は7月1日、急伸し、9時半前にストップ高の367円(80円高)で売買されたまま買い気配に貼りつき、大量の買い注文を集めている。

 6月30日付で、クラウド認証サービス「マガタマサービス」と世界的なオンライン会議サービス「Zoom」(ズーム、米Zoom Video Communications,Inc.)との連携を発表し、注目殺到となった(詳細は同社HP「IRニュース」欄)。

 株価は6月中下旬にマイナンバーカード認証機能の自治体への採用や新株予約権による資金調達などが材料視されて250円前後から368円まで急伸した。今回の急伸がこれに続く2段上げに発展するか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

ジョルダンは「混雑マップ」無料アプリが注目されて2日続伸基調

■「withコロナ」サービス第2弾として6月30日提供開始

 ジョルダン<3710>(東1)は7月1日、2日続伸基調となり、1010円(17円高)まで上げた後も4ケタ台で堅調に推移している。

 6月30日、「withコロナ社会」に対応するサービスの第2弾として「乗換案内」の中で「混雑マップ」の情報を同日から提供すると発表し、注目されている。過去7日間の時間帯別混雑状況を地図上で確認でき、無料。「乗換案内」アプリをダウンロードすることで誰でも利用できるという。

 第1弾として6月3日から無料開放した「各駅停車優先検索」は、これまでの約4倍の利用が確認されたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

パイプドHDは「麻生氏『今秋の解散望ましい』」との報道を受け急伸

■グループ会社VOTEFORの政治・選挙情報サイト「政治山」脚光

 パイプドHD<3919>(東1)は7月1日、急伸して始まり、取引開始後に16%高の1771円(239円高)まで上げて大きく出直り、値上がり率でも東証1部銘柄の1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。

 グループ会社VOTE FORが政治・選挙情報サイト「政治山」を運営しており、産経新聞が「麻生氏、公明幹部に『今秋の解散望ましい』山口代表は牽制」(ネット版のTheSankeiNews6月30日15:32より)と伝え、注目集中となっている。

 同社株は、6月に東京都知事選が材料視されて1864円の戻り高値をつけた。その後は調整基調だが、1日の急反発により、調整が主な移動平均の近辺で一巡する形になり、3月以降の上昇トレンド継続を示唆することになってきたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 材料でみる株価
2020年06月30日

コーア商事HDは今日から東証1部銘柄となり早速反発

■商社機能と製造機能を併せ持つ医薬品総合企業

 コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東1)は6月30日、大きく反発して2014円(80円高)で始まった。

 30日付で、東京証券取引所市場第二部(東証2部)から同取引所市場第一部(東証1部)銘柄に指定された。

 商社機能と製造機能を併せ持つ医薬品総合企業で、原薬販売事業、医薬品製造販売事業などを展開。今期・2020年6月期の連結業績予想は5月12日に増額修正を発表し、売上高が158.0億円(前期比3.9%増)、営業利益は19.50億円(同61.1%増)、純利益は13.50億円(同2.1倍)。

 東証1部への指定替えにともない、流通株式比率の充足を目的として25万3100株の立会外分売を6月23日から29日まで実施した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

日本板硝子は抗ウイルスガラスの簡易スクリーンなど注目され大きく出直る

■リアルタイムPCR装置もあり全体相場の反発とともに注目再燃

 日本板硝子<5202>(東1)は6月30日、大きく反発して始まり、取引開始後に8%高の389円(29円高)まで上げて出直っている。

 新型コロナウイルスの飛沫感染予防などに向け、光触媒の技術を活用した抗ウイルスガラス「ウイルスクリーン」を使った簡易衝立キットを6月25日に発表して注目されており、全体相場の大幅反発とともに注目が再燃する形になった。

 5月23日には、リアルタイムPCR装置「PicoGene(ピコジーン)PCR1100」の同社サイトへのアクセス数が急増し、一時は流行前の10倍以上のアクセス数になったと発表し注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2020年06月29日

ウシオ電機は紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」が注目され2日続伸

■これを用いた米コロンビア大学の研究論文が科学誌に掲載

 ウシオ電機<6925>(東1)は6月29日、2日続伸基調となり、後場は13時40分にかけて1429円(81円高)前後で推移し、再び出直りを強めている。

 新型コロナウイルス対策として注目される222nm紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」について、これを用いた米コロンビア大学の研究論文が、NatureResearch社発行の自然科学誌「ScientificReports」に掲載されたと25日に発表。米国で新型コロナウイルス感染者数が増加していることなどを受けて注目が強まる形になった。

 同社HPによると、この222nm紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」は現在(2020年6月時点)開発中で、日本国内向け販売については、2020年9月から代理店を通して行う予定。取り扱い代理店については20年7月に弊社Webサイト上およびプレスリリースなどで開示するとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 材料でみる株価

ダイトーケミックスが急伸、「アビガン錠」中間体の供給が注目し直される

■東京都などで新型コロナウイルス感染者数が増加傾向のため注目再燃

 ダイトーケミックス<4366>(東2)は6月29日、時間とともに上げ幅を広げ、10時50分に13%高の747円(87円高)まで上げて5月につけた高値765円に迫っている。

 新型コロナ対策薬として注目される抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の中間体について供給することを決定したと5月11日付で発表しており、ここ東京都や埼玉、神奈川県などで新型コロナウイルス感染者数が増加傾向のため、株価材料としての期待が再燃する形になったとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

マナックは持続型抗菌成分「イータック」が注目され出直り強める

■都の新型コロナ感染者数60人と伝えられ空気感染リスクなど意識

 マナック<4364>(東2)は6月29日、出直りを強め、10時過ぎに9%高の1096円(88円高)をつけて上値を試す雰囲気を見せている。持続型抗菌の「イータック抗菌化スプレーα」(エーザイ<4526>(東1)から発売)の主成分を手掛け、28日の東京都の新型コロナ感染者数が60人と伝えられ、空気感染対策などに注目されている。

 同社ホームページによると、「イータック抗菌化スプレーα」の主成分「Etak」は持続型抗菌成分で、同社と広島大学大学院・医歯薬保健学研究科・二川浩樹教授による共同開発品になるという。消毒後に新たに付着する菌やウィルスも接触的に除菌、不活性化する特徴があり、例えばマスクにスプレーすると、空気感染や接触感染による感染拡大のリスクを下げることが期待できるという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

瑞光は8月の株式4分割などが注目されて急伸

■8月20日を基準日として1株につき4株の割合で分割と発表

 瑞光<6279>(東2)は6月29日、急伸し、9時30分過ぎに15%高の5050円(660円高)まで上げ、その後も14%高前後で活況高となっている。

 衛生用品加工機の専業大手で、2月には、マスク製造機のさまざまなニーズへの対応と画期的な新製品の開発サポートを発表。直近は、6月26日の取引終了後、2020年8月20日(木)を基準日として1株につき4株の割合をもって株式分割を行うと発表し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価

丸文はワイヤレス給電が連日注目され大幅続伸

■米社の特許技術のライセンス取扱いを開始

 丸文<7537>(東1)は6月29日、2日続けて大幅高となり、9時20分にかけて12%高の620円(66円高)まで上げて2020年2月20日以来の600円台となっている。

 6月25日、米オシア社(Ossia Inc.)とのパートナーシップ契約によりワイヤレス給電技術のライセンスの取扱いを開始と発表。いぜん注目の衰えない展開になっている。

 発表によると、このたび丸文が取り扱いを開始するオシア社の空間伝送型ワイヤレス給電技術「Cota」は、ケーブル接続や充電パッドが不要で、無線技術を用いて同時に複数デバイスへ安全に電力供給することができる特許技術。IoTの急速な広がりにより、小型端末やICタグなどのエンドポイントデバイスが大量に稼働し、これらデバイスの多くは電力維持に電池交換やケーブル接続での充電が必要。簡単かつ安全な電力供給の仕組みが求められていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価