[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (02/01)フライトHDはマイナンバーカード読み取り新次世代型マルチ決済装置が注目され後場一段高
記事一覧 (02/01)エイトレッドが大きく出直る、緊急事態宣言の延長見通しなど材料視の見方
記事一覧 (02/01)エーザイはアルツハイマー病(AD)治療薬候補アデュカヌマブが注目され再び出直る
記事一覧 (01/29)東芝は3年半ぶりの東証1部復帰で後場も堅調に推移し逆行高
記事一覧 (01/29)中村超硬は不織布製造装置など注目され急伸、子会社が「経済産業大臣より感謝状」
記事一覧 (01/29)CRI・ミドルウェアが反発、スク・エニの新作に技術協力しプリレンダムービーの容量を約6割削減
記事一覧 (01/29)科研製薬が3日続伸、ブロックチェーンを活用したヘルスケア関連データプラットフォームを構築するジーネックス社に出資・提携
記事一覧 (01/29)Jトラストが再び急動意、「開示事項の経過」以降、相場の地合いが変化の見方
記事一覧 (01/29)太陽誘電が2000年以来の高値を更新、NY株反発とともに早速切り返す
記事一覧 (01/29)シャープは空気清浄機エアコン省エネ大賞や高速新幹線の8K映像伝送など注目され高値を更新
記事一覧 (01/28)G−FACTORYが後場高値を更新、うなぎ「宇奈とと」のテイクアウト拡大などに注目集まる
記事一覧 (01/28)オンコリスバイオファーマは次第に堅調転換、朝の特許発表が徐々に注目され後場は高い
記事一覧 (01/28)シンバイオ製薬は10日続伸、東大医科学研究所との連携が注目され一段高
記事一覧 (01/28)ナガワは株主優待の大幅拡充など好感され2日ぶりに上場来高値を更新
記事一覧 (01/28)ソースネクストは株主優待制度の導入など好感され7%高、再び出直り強める
記事一覧 (01/28)JCRファーマは一段高、アストラゼネカ向け新型コロナワクチンの原液製造など材料視される
記事一覧 (01/27)シャープが連日高値、白物家電の国内出荷増や「プラズマクラスター冷蔵庫」など材料視される
記事一覧 (01/27)ケンコーマヨネーズは「おうちごはん」応援キャンペーンなど注目され3日続伸基調
記事一覧 (01/27)メタップスが一時ストップ高、主サービスの連携や12月決算発表への期待など強い
記事一覧 (01/27)ウェルス・マネジメントは特別株主優待が注目され飛び出すように急伸
2021年02月01日

フライトHDはマイナンバーカード読み取り新次世代型マルチ決済装置が注目され後場一段高

■『IncredistPremiumII』発売開始が注目される

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は2月1日の後場、一段と強含み、13時にかけて7%高の708円(44円高)まで上げて反発幅を広げている。

 前取引日の1月29日、「マイナンバーカードの読取に対応した新次世代型マルチ決済装置『Incredist Premium II』販売開始」を発表。新型コロナワクチンの接種管理にマイナンバーを活用する案などが伝えられているため、需要拡大に向け期待が強まった。

 「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」は、事業子会社のフライトシステムコンサルティングが2020年6月に発表した。マイナンバーは、2021年3月から健康保険証としても利用できるようになる予定で、9月からはマイナポイント(キャッシュレス決済で付与されるポイント)によるポイント付与も実施される予定。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 材料でみる株価

エイトレッドが大きく出直る、緊急事態宣言の延長見通しなど材料視の見方

■テレワーク関連など好調で4〜12月の営業利益は25%増加

 エイトレッド<3969>(東1)は2月1日、反発して始まり、9時30分にかけて8%高に迫る2718円(192円高)まで上げ、出直りを強めている。

 テレワーク関連株で、先に発表した第3四半期決算は(4〜12月、累計)は、ワークフローソフト拡大などにより営業利益が前年同期比25.3%増の5.1億円となるなど好調。緊急事態宣言が1ヵ月程度延長される見通しと伝えられ、業績上振れ期待が強まったとの見方が出ている。株価は、業績が好調なだけではすでに織り込み済みのためか横ばい推移となってきたが、上振れの可能性が高まると話が変わってくる可能性があるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 材料でみる株価

エーザイはアルツハイマー病(AD)治療薬候補アデュカヌマブが注目され再び出直る

■米FDAが生物製剤ライセンス申請の審査期間を延長

 エーザイ<4523>(東1)は2月1日、反発して始まり、取引開始後は7816円(173円高)まで上げて再び出直っている。前週末取引日の夜9時、米バイオジェンと開発中のアルツハイマー病(AD)治療薬候補アデュカヌマブについて、米国食品医薬品局(FDA)が(BLA:生物製剤ライセンス申請)の審査期間を3ヵ月延長したと発表。注目されている。

 発表によると、現在進行中の審査プロセスの一環として追加情報の要請に応え、追加の解析および臨床データを提出した。この申請は2020年7月に提出した。同年8月にFDAに受理されるとともに、優先審査に指定された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2021年01月29日

東芝は3年半ぶりの東証1部復帰で後場も堅調に推移し逆行高

■1月29日、東証2部から指定替え、2017年以来、

 東芝<6502>(東1)は1月29日の後場、14時を過ぎて3440円(10円高)前後で推移し、日経平均などが一段安(一時500円安)の中で強い相場となっている。

 この日の売買から東証1部銘柄に復帰。2017年8月、東証2部に指定替えとなってから3年半ぶりの復帰になった。この間、米国原子力事業からの実質撤退、半導体事業の分社化などを行い、21年3月期の連結業績は完全黒字化の見込み。第3四半期の決算発表は2月12日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21 | 材料でみる株価

中村超硬は不織布製造装置など注目され急伸、子会社が「経済産業大臣より感謝状」

■がぜん、新型コロナ・不織布関連株として注目される

 中村超硬<6166>(東マ)は1月29日、一時ストップ高の904円(150円高)まで上げ、後場寄り後も18%高に迫る886円(132円高)まで上げて急伸相場となっている。

 連結子会社の日本ノズル(株)が同日付で「新型コロナウィルス感染症の流行に際し、マスク用フィルターの生産用メルトブローン不織布製造装置(中略)に対し、経済産業大臣より感謝状を拝受致しました」と発表した。工具メーカーのイメージだが、がぜん、新型コロナ・不織布関連株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53 | 材料でみる株価

CRI・ミドルウェアが反発、スク・エニの新作に技術協力しプリレンダムービーの容量を約6割削減

■3月リリース予定の『バランワンダーワールド』で

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は1月29日、2280円(19円高)まで上げる場面を見せて反発基調となっている。

 28日午後、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)のスクウェア・エニックスが3月に発売を予定する『バランワンダーワールド』のムービー演出に技術協力を行ったと発表し、「プリレンダムービーの容量を約6割削減」などとしたため注目が集まった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 材料でみる株価

科研製薬が3日続伸、ブロックチェーンを活用したヘルスケア関連データプラットフォームを構築するジーネックス社に出資・提携

■全ゲノム情報を含むビッグデータ集積し人々のQOL向上を目指す

 科研製薬<4521>(東1)は1月29日、時間とともに強含む展開となり、10時過ぎに4160円(30円高)まで上げて3日続伸基調となっている。

 同日午前9時、ブロックチェーン技術を活用したデータプラットフォーム事業などを行うジーネックス株式会社(東京都港区)への出資・業務提携を発表し、注目が強まった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

Jトラストが再び急動意、「開示事項の経過」以降、相場の地合いが変化の見方

■シンガポールでの訴訟、相手方の訴えが全て却下

 Jトラスト<8508>(東2)は1月29日、再び大きく出直り、9時30分にかけて13%高の257円(30円高)まで上げ、昨年11月以来の水準を回復している。

 グループ会社を巡るシンガポールでの訴訟に関し、「開示事項の経過」を1月12日、22日に相次いで発表。債権の回収・受領が進んでいること、相手側の訴えが全て却下されたことなどを発表し、株価の戻りが続いている。

 とりわけ1月12日は、午前の同発表を受けて株価が6%高(13円高の219円)と久々に大きく上げ、以後、ジリ高基調を強めている。地合いの変化を感じさせるとされている。29日は、10時にかけて新たな発表は見受けられないが、再び買い意欲が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価

太陽誘電が2000年以来の高値を更新、NY株反発とともに早速切り返す

■日経平均の30年ぶり高値を牽引してきた銘柄のひとつで注目強まる

 太陽誘電<6976>(東1)は1月29日、再び上値を追って始まり、取引開始後に6350円(270円高)まで上げて約1週間ぶりに2000年以来の高値を更新した。

 TDK<6762>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などとともに、日経平均の30年ぶり高値相場を牽引してきた銘柄のひとつ。昨28日はNY株の久々の大幅安を受けて反落したが、29日はNY株の反発とともに早速反発して高値を更新し、これら牽引銘柄の中でも注目されている。第3四半期の決算発表は2月8日の予定。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 材料でみる株価

シャープは空気清浄機エアコン省エネ大賞や高速新幹線の8K映像伝送など注目され高値を更新

■調理家電などの「巣ごもり需要」に加えて材料視される

 シャープ<6753>(東1)は1月29日、続伸一段高で始まり、取引開始後は2386円(36円高)まで上げて2018年10月以来の高値を連日更新。その後も高値圏で売買交錯となっている。

 空気清浄機やAI調理家電などへの「巣ごもり需要」が注目されている中、28日付で、空気清浄機搭載家庭用エアコン『Airest』が2020年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞したこと、「5G」によって高速走行中の新幹線試験電車と地上間における双方向の8K映像伝送に成功したこと、などを発表し、一段と材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2021年01月28日

G−FACTORYが後場高値を更新、うなぎ「宇奈とと」のテイクアウト拡大などに注目集まる

■テイクアウトの「TO GO Eatキャンペーン」を期間限定で実施中

 G−FACTORY<3474>(東マ)は1月28日の後場、一段高の場面があり、14%高の476円(60円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。

 飲食店を中心とする店舗経営コンサルティングを行い、廉価版のうなぎ専門店「名代 宇奈とと」も展開。テイクアウトでお得に鰻料理を楽しめる「TO GO Eatキャンペーン」を1月14日から2月7日まで期間限定で実施しており、15日からはライセンス先が大阪・阿倍野地区でもテイクアウト・デリバリーサービスを開始。売り上げに寄与してくるのではとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26 | 材料でみる株価

オンコリスバイオファーマは次第に堅調転換、朝の特許発表が徐々に注目され後場は高い

■順天堂大学との共同出願特許を取得

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は1月28日、11時過ぎから堅調相場に転じ、後場一段と強含んで13時過ぎに1543円(17円高)まで上げている。

 朝8時30分に「OBP−1101」(テロメスキャンF35)に関する順天堂大学との共同出願特許を取得と発表。前場は取引開始後に2.6%安(41円安の1485円)まで下げて反応薄だったが、その後は次第に値を戻してきた。

 発表によると、同社では、現在順天堂大学と進めている肺がん領域のテロメスキャンを用いた医師主導臨床研究に加えて、今回特許査定を受けたOBP−1101の研究開発も推進させ、がんの超早期発見および予後予測判定を可能とする検査系の開発を目指して研究開発を進める方針とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54 | 材料でみる株価

シンバイオ製薬は10日続伸、東大医科学研究所との連携が注目され一段高

■1月は安かった日がまだ2度だけの連騰相場

 シンバイオ製薬<4582>(JQG)は1月28日の後場寄り後、一段高の870円(52円高)まで上げ、10日続伸基調となって2019年以来の高値を連日更新している。

 28日午前11時、抗がん剤として開発中のBendamustine(以下「ベンダムスチン」)およびRigosertib(以下「リゴセルチブ」)の新規適応症の探索に関して東京大学医科学研究所と共同研究契約を締結と発表。一段と注目が強まった。

 1月に入ってからは、安かった日がまだ2日しかない連騰相場を続けており、20年12月に「抗悪性腫瘍剤『トレアキシン』自社販売開始」を発表したあと騰勢を強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

ナガワは株主優待の大幅拡充など好感され2日ぶりに上場来高値を更新

■100株株主の場合QUOカード3000円分を1万円分に

 ナガワ<9663>(東1)は1月28日の後場、1万1340円(440円高)で始まり、2日ぶりに上場来の高値を更新している。25日の取引終了後、株主優待の大幅な拡充と今3月期の連結業績予想の増額修正を発表、好感買いが衰えない相場になっている。

 株主優待は、QUOカードの金額を保有株数・保有期間に応じてすべて3倍から3倍強に拡充する豪勢なもので、保有株数100株以上500株未満の場合、保有期間1年未満の株主には、現行のQUOカード3000円分を同1万円分に、1年以上2年未満の場合は同6000円分を2万円分に、2年以上の場合は同8000円を2万5000円に、各々大幅に拡充するとした。保有株数500株以上の場合も各保有期間ごとに3倍から3倍強に拡充する。21年3月31日現在の株主から適用する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

ソースネクストは株主優待制度の導入など好感され7%高、再び出直り強める

■3月末、9月末に「優待ポイント」進呈

 ソースネクスト<4344>(東1)は1月28日、再び出直りを強め、7%高の302円(19円高)まで上げた後も300円前後で強い展開となっている。

 27日の15時、株主優待制度の導入を発表し、毎年3月末、9月末日現在の100株(1単元)以上保有の株主を対象に「株主優待ポイント」を進呈するとした。2021年3月末日現在の単元以上株主から実施する。500株から999株を保有する株主には、3月末に2000ポイント(2000円分)、9月末にも2000ポイント(同)を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

JCRファーマは一段高、アストラゼネカ向け新型コロナワクチンの原液製造など材料視される

■日経平均構成銘柄など軒並み安の中で絶好の材料株に

 JCRファーマ<4552>(東1)は1月28日、一段高の買い気配で始まり、取引開始後は2948円(206円高)まで上げて昨年11月12日以来の2900円台復帰となっている。

 このところ、英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン原液を国内で製造する業務請負契約(昨年12月発表)が材料視されて連日大きく出直っており、28日は、「アストラゼネカのワクチン、日本で量産、9000万回分、国内安定調達へ道筋」「JCRファーマが神戸市内の工場でコロナワクチンの原液をつくる」(日本経済新聞1月26日付朝刊)と伝えられ、改めて注目された。

 日経平均構成銘柄などが軒並み安く始まった中で、絶好の材料株とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2021年01月27日

シャープが連日高値、白物家電の国内出荷増や「プラズマクラスター冷蔵庫」など材料視される

■空気清浄機や調理家電などの「巣ごもり需要」改めて見直す

 シャープ<6753>(東1)は1月27日、後場一段と強含んで上値を指向し、14時半を過ぎて6%高の2247円(134円高)まで上げて2018年10月以来の高値を連日更新した。

 26日付で、「プラズマクラスター冷蔵庫2機種を発売」と発表しており、引き続き、2020年の白物家電の国内出荷額が24年ぶりの高水準になったことと、AI調理家電「ヘルシオ」などへの「巣ごもり需要」の効果などが材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 材料でみる株価

ケンコーマヨネーズは「おうちごはん」応援キャンペーンなど注目され3日続伸基調

■第3四半期の決算発表は2月10日の予定

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は1月27日、3日続伸基調となり、後場寄り後は1852円(8円高)前後で推移し、昨年12月30日以来の1850円台回復となった。

 「おうちごはん」応援キャンペーンを実施中で、26日には、100%子会社のダイエットクックサプライ(広島県)から、スーパーマーケットや量販店の惣菜売り場向けに「春キャベツのコールスローサラダ」を2月1日に発売開始すると発表。「社名にはマヨネーズがつくが、売り上げの半分はサラダ類」(オンライン説明会)で、外食向けは新型コロナの影響が大きいが、総菜は小容量品の拡大なども加わり好調。第3四半期の決算発表は2月10日の予定で期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

メタップスが一時ストップ高、主サービスの連携や12月決算発表への期待など強い

■世界180ヵ国以上で使われる「ドキュサイン」の電子署名と連携開始

 メタップス<6172>(東マ)は1月27日の前場、再び急伸し、一時ストップ高の893円(150円高)まで上げて前引けも14%高の851円(108円高)となり、マザーズ銘柄の値上がり率1位。大きく出直った。

 SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が世界で180ヵ国以上、82万社が利用する「ドキュサイン」の電子署名「DocuSign eSignature」とのSAML認証によるAPI連携を開始したと1月22日に発表したことなどが材料視されている。また、12月決算の発表を2月12日に予定し、第3四半期発表の段階で通期予想値を未定としたままのため、余計に期待が集まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 材料でみる株価

ウェルス・マネジメントは特別株主優待が注目され飛び出すように急伸

■3月末現在の株主を対象に同社グループのホテル利用優待券

 ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は1月27日、飛び出すように急伸し、14%高の1547円(195円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。26日の16時、特別株主優待の実施を発表し、注目集中となった。

 1月26日の16時、「特別株主優待実施に関するお知らせ」を発表し、2021年3月末日現在の株主を対象として、保有株式数に応じ、同社グループ運営ホテルで利用可能な株主優待券を贈呈するとした。100株以上300株未満の株主の場合は優待券5000円分、300株以上500株未満保有の株主の場合は優待券1万円分、など。

 優待対象となる施設は、京都悠洛ホテルMギャラリー(2019年4月開業)、
京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー(2020年11月開業)、フォションホテル京都(21年3月16日開業予定)、アロフト大阪堂島(21年春開業予定)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価