■ルーターがなくても全国14万ヵ所でWi−Fi利用
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月19日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎには9%高に迫る659円(46円高)まで上げ、昨年12月4日以来の650円台回復となった。
首相の施政方針演説に「テレワークの7割実施」の要請などがあり、企業のテレワークなどが増加するにつれて同社のWi−Fi通信サービスの需要が増加するとの見方が出ている。
同社の「ワイヤレスゲートFonプレミアムID(アドバンスタイプ)」は、過日発表したニュースリリースによると、モバイルWi−Fiルーターがなくても>>>記事の全文を読む
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(01/19)ワイヤレスゲートが次第高、「テレワーク7割実施」との首相演説が材料視されたとの見方
(01/19)シャープが2年ぶりの高値を連日更新、空気清浄機やAI調理家電、医薬品定温容器など注目される
(01/19)コロワイドは飲食大手にも時短協力金と伝えられ2ヵ月半ぶりに1700円台を回復
(01/19)アルコニックスが一段高、レアメタル採掘を南鳥島で商業化へと伝えられ材料株妙味強まる
(01/18)フルッタフルッタが後場一段高、新型コロナ誘発性炎症に関する「完成度の高い原料」を引き続き材料視
(01/18)アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される
(01/18)ツインバード工業が再び上げる、「ワクチン接種、全国1万か所に超低温冷凍庫を配備」など注目される
(01/18)岩谷産業は上場来高値に向け出直る、水素エネ事業に加えカセットこんろなどの家庭需要も注目される
(01/18)東京エネシスが一段高、電力供給の逼迫、商業ビルの再生エネ転換などで上げピッチに弾み
(01/18)アルコニックスは中国のレアアース統制強化報道が材料視され大きく出直る
(01/15)神栄が後場一段高、「中国現地法人を統合」が材料視され年初からの急騰相場が再燃
(01/15)コンヴァノが後場急伸、新タイプのネイルサロンFC展開が注目される
(01/15)カナモトは今期増益予想に加え豪雪後の除雪需要も連想され続伸
(01/15)三陽商会は1、2月の受注会など開催との発表が好感され後場一段と強含む
(01/15)トレジャー・ファクトリーは短期集中型の自社株買いなど注目され5日続伸基調
(01/15)Mipoxがストップ高、「パワー半導体の飛躍的な生産性向上を促す装置を開発」
(01/14)JMACSは「非接触」機器に積極的とされ後場一段と強含む
(01/14)イワキが急伸、新中長期ビジョンの策定や持株会社への移行などに注目集まる
(01/14)ブルドックソースは今日から東証1部銘柄になり直近35%高とあって上げ一服模様
(01/13)スガイ化学が一段高、半導体株の活況高と新型コロナ薬人気の両面で注目される
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2021年01月19日
ワイヤレスゲートが次第高、「テレワーク7割実施」との首相演説が材料視されたとの見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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シャープが2年ぶりの高値を連日更新、空気清浄機やAI調理家電、医薬品定温容器など注目される
■新型コロナ対策製品に感心強く不適切会計は影響なしの様子
シャープ<6753>(東1)は1月19日、9時40分にかけて1959円(75円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「プラズマクラスター」空気清浄機や家庭内時間の増加にともなうAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されており、過日伝えられた不適切会計に関する報道は株価の上昇トレンドにほとんど影響していないとの見方が出ている。
昨年12月には、医薬品を一定の温度で運べワクチンにも対応する容器を臨床検査器材などのスギヤマゲン(東京都文京区)と共同開発したと伝えられた。(HC)
シャープ<6753>(東1)は1月19日、9時40分にかけて1959円(75円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「プラズマクラスター」空気清浄機や家庭内時間の増加にともなうAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されており、過日伝えられた不適切会計に関する報道は株価の上昇トレンドにほとんど影響していないとの見方が出ている。
昨年12月には、医薬品を一定の温度で運べワクチンにも対応する容器を臨床検査器材などのスギヤマゲン(東京都文京区)と共同開発したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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コロワイドは飲食大手にも時短協力金と伝えられ2ヵ月半ぶりに1700円台を回復
■「手作り居酒屋・甘太郎」など運営するため買い材料に
コロワイド<7616>(東1)は1月19日、出直りを強めて始まり、9時20分を過ぎて5%高の1712円(83円高)まで上げて昨年11月2日以来の1700円台回復となっている。
飲食店の時短営業に対する1日6万円の協力金について、「都、大手飲食店にも支給、時短営業協力金、1日6万円で検討」(日本経済新聞1月19日付朝刊)などと伝えられ、「手作り居酒屋・甘太郎」などを運営する同社グループにとっても買い材料になった。クリエイト・レストランツ・HD<3387>(東1)は9%高となっているなど、外食関連銘柄が高い。(HC)
コロワイド<7616>(東1)は1月19日、出直りを強めて始まり、9時20分を過ぎて5%高の1712円(83円高)まで上げて昨年11月2日以来の1700円台回復となっている。
飲食店の時短営業に対する1日6万円の協力金について、「都、大手飲食店にも支給、時短営業協力金、1日6万円で検討」(日本経済新聞1月19日付朝刊)などと伝えられ、「手作り居酒屋・甘太郎」などを運営する同社グループにとっても買い材料になった。クリエイト・レストランツ・HD<3387>(東1)は9%高となっているなど、外食関連銘柄が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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アルコニックスが一段高、レアメタル採掘を南鳥島で商業化へと伝えられ材料株妙味強まる
■中国のレアアース統制報道を機に活況高続く
アルコニックス<3036>(東1)は1月19日、一段高で始まり、取引開始後は1763円(80円高)まで上げて2018年8月以来の水準に進んでいる。
「南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン1月18日7:46)と伝えられ、レアアース・レアメタルに実績のある商社として注目が強まっている。
昨18日は、中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられたことが材料視されて活況高となった。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は1月19日、一段高で始まり、取引開始後は1763円(80円高)まで上げて2018年8月以来の水準に進んでいる。
「南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン1月18日7:46)と伝えられ、レアアース・レアメタルに実績のある商社として注目が強まっている。
昨18日は、中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられたことが材料視されて活況高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年01月18日
フルッタフルッタが後場一段高、新型コロナ誘発性炎症に関する「完成度の高い原料」を引き続き材料視
■トロント大が使用25日から臨床開始と7日発表し動意強まる
フルッタフルッタ<2586>(東マ)は1月18日の後場、一段高となり、13時にかけて26%高の325円(67円高)まで上げる場面を見せて1月18日につけた直近の高値を抜き、昨年8月以来の水準に進んだ。
主製品の原料である南米原産果実アサイーについて、1月7日付で、カナダのトロント大学が、新型コロナウイルス患者に対する「NLRP3誘発性炎症」の重症化を改善する効果の臨床研究に、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから、同社のアサイー原料を使用するための実証実験を2021年1月25日より開始すると発表。いぜん買い材料として注目されている。
また、前週には、この果実について、テレビ番組が「アサイベリー」という呼び方で取り上げ、ブルーベリーと比べてポリフェノールが十数倍、アントシアニンは数倍含まれることなどを放送したため注目された。(HC)
フルッタフルッタ<2586>(東マ)は1月18日の後場、一段高となり、13時にかけて26%高の325円(67円高)まで上げる場面を見せて1月18日につけた直近の高値を抜き、昨年8月以来の水準に進んだ。
主製品の原料である南米原産果実アサイーについて、1月7日付で、カナダのトロント大学が、新型コロナウイルス患者に対する「NLRP3誘発性炎症」の重症化を改善する効果の臨床研究に、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから、同社のアサイー原料を使用するための実証実験を2021年1月25日より開始すると発表。いぜん買い材料として注目されている。
また、前週には、この果実について、テレビ番組が「アサイベリー」という呼び方で取り上げ、ブルーベリーと比べてポリフェノールが十数倍、アントシアニンは数倍含まれることなどを放送したため注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される
■1月末の株式2分割とともに材料株妙味が増幅
アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。
1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium−ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。
発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)
アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。
1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium−ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。
発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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ツインバード工業が再び上げる、「ワクチン接種、全国1万か所に超低温冷凍庫を配備」など注目される
■超低温フリーザーボックスFPSCへの注目衰えず
ツインバード工業<6897>(東2)は1月18日、大きく出直り、14%高の1858円(224円高)まで上げる場面を見せて1月8日につけた昨年6月以来の高値2100円に向けて再び上げ基調となっている。
昨年来、超低温で新型コロナワクチンを保管・輸送できるフリーザーボックスFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)が買い材料視されており、1月16日、「ワクチン接種、全国1万か所拠点に…氷点下75度の超低温冷凍庫を配備」(読売新聞オンライン20時11分配信)と伝えられたことなどが大幅出直りの契機になったようだ。
1月8日には通期業績予想の増額修正と「FPSC事業の受注状況等」を発表。米モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザーとして、管理温度帯10度からマイナス40度(1度刻みの温度設定)の製品5000台を武田薬品工業<4502>(東1)との間で契約したことなどを発表した。(HC)
ツインバード工業<6897>(東2)は1月18日、大きく出直り、14%高の1858円(224円高)まで上げる場面を見せて1月8日につけた昨年6月以来の高値2100円に向けて再び上げ基調となっている。
昨年来、超低温で新型コロナワクチンを保管・輸送できるフリーザーボックスFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)が買い材料視されており、1月16日、「ワクチン接種、全国1万か所拠点に…氷点下75度の超低温冷凍庫を配備」(読売新聞オンライン20時11分配信)と伝えられたことなどが大幅出直りの契機になったようだ。
1月8日には通期業績予想の増額修正と「FPSC事業の受注状況等」を発表。米モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザーとして、管理温度帯10度からマイナス40度(1度刻みの温度設定)の製品5000台を武田薬品工業<4502>(東1)との間で契約したことなどを発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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岩谷産業は上場来高値に向け出直る、水素エネ事業に加えカセットこんろなどの家庭需要も注目される
■緊急事態宣言の発動を受け生活用品の需要増加の見方
岩谷産業<8088>(東1)は1月18日、3日ぶりに反発し、10時にかけては5%高の7260円(350円高)。1月13日につけた事実上の上場来高値7470円に向けて出直っている。
2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにする「脱炭素」政策やFCV(燃料電池車)向けの水素、水素供給スタンドなどへの取組が注目されている。また、生活用品でもカセットこんろ「カセットフー」や、たこ焼・焼肉グリルなどを発売するため、緊急事態宣言の発動を受けて家庭での需要が増加しているとされ、注目再燃の様子となった。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は1月18日、3日ぶりに反発し、10時にかけては5%高の7260円(350円高)。1月13日につけた事実上の上場来高値7470円に向けて出直っている。
2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにする「脱炭素」政策やFCV(燃料電池車)向けの水素、水素供給スタンドなどへの取組が注目されている。また、生活用品でもカセットこんろ「カセットフー」や、たこ焼・焼肉グリルなどを発売するため、緊急事態宣言の発動を受けて家庭での需要が増加しているとされ、注目再燃の様子となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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東京エネシスが一段高、電力供給の逼迫、商業ビルの再生エネ転換などで上げピッチに弾み
■再生エネルギー関連株として材料株妙味を増す
東京エネシス<1945>(東1)は1月18日、一段高となり、取引開始後は14%高に迫る1028円(125円高)まで上げ、2019年以来の1000円台に進んだ。
「大手不動産会社が保有物件で使う電力を一斉に再生エネルギーに切り替える」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられ、再生エネルギー関連株として注目されている。
火力発電所のメンテナンスなどを行うため、このところは、記録的な豪雪や寒波による電力供給の逼迫を受け、Jパワー<9513>(東1)が停止中の火力発電所を緊急稼働したと伝えられるなどで注目が拡大していた。年初から上げピッチを強めており、これに弾みがつく形になった。(HC)
東京エネシス<1945>(東1)は1月18日、一段高となり、取引開始後は14%高に迫る1028円(125円高)まで上げ、2019年以来の1000円台に進んだ。
「大手不動産会社が保有物件で使う電力を一斉に再生エネルギーに切り替える」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられ、再生エネルギー関連株として注目されている。
火力発電所のメンテナンスなどを行うため、このところは、記録的な豪雪や寒波による電力供給の逼迫を受け、Jパワー<9513>(東1)が停止中の火力発電所を緊急稼働したと伝えられるなどで注目が拡大していた。年初から上げピッチを強めており、これに弾みがつく形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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アルコニックスは中国のレアアース統制強化報道が材料視され大きく出直る
■レアアース・レアメタルに強い商社として注目集中
アルコニックス<3036>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の1550円(80円高)まで上げて昨年10月28日以来の1550円回復となった。
中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられ、レアアース・レアメタルに強い商社として注目されている。
レアアースは中国が世界生産の6割超を占め、EV(電気自動車)のモーターなどに不可欠と伝えられた。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の1550円(80円高)まで上げて昨年10月28日以来の1550円回復となった。
中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられ、レアアース・レアメタルに強い商社として注目されている。
レアアースは中国が世界生産の6割超を占め、EV(電気自動車)のモーターなどに不可欠と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2021年01月15日
神栄が後場一段高、「中国現地法人を統合」が材料視され年初からの急騰相場が再燃
■最近は新型コロナワクチン用「温度ロガー」材料に3倍高
神栄<3004>(東1)は1月15日の後場一段高となり、14時にかけて一時ストップ高の2020円(400円高)まで急伸した。同日付で、「中国現地法人統合のお知らせ」を発表。年初から13日にかけて急騰した相場が再び熱を帯びる形になった。
1月15日付で、同社グループの中国現地法人である神栄(上海)貿易有限公と神栄商事(青島)貿易有限公司が、今後の事業拡大に向けた体制強化のため2021年4月1日付にて統合すると発表した。
同社株は昨年末の終値811円から1月13日には一時2382円まで3倍近く急騰した。昨年10月、新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための「温度ロガー」発売を発表して材料株妙味がくすぶり続け、1月8日に5000台受注と発表し、起爆材料になった。この急騰相場から一段高に発展するか注目されている。(HC)
神栄<3004>(東1)は1月15日の後場一段高となり、14時にかけて一時ストップ高の2020円(400円高)まで急伸した。同日付で、「中国現地法人統合のお知らせ」を発表。年初から13日にかけて急騰した相場が再び熱を帯びる形になった。
1月15日付で、同社グループの中国現地法人である神栄(上海)貿易有限公と神栄商事(青島)貿易有限公司が、今後の事業拡大に向けた体制強化のため2021年4月1日付にて統合すると発表した。
同社株は昨年末の終値811円から1月13日には一時2382円まで3倍近く急騰した。昨年10月、新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための「温度ロガー」発売を発表して材料株妙味がくすぶり続け、1月8日に5000台受注と発表し、起爆材料になった。この急騰相場から一段高に発展するか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37
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コンヴァノが後場急伸、新タイプのネイルサロンFC展開が注目される
■『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開開始を発表
コンヴァノ<6574>(東マ)は1月15日の後場急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の656円(100円高)まで上げ、取引時間中としては昨年11月12日以来、約2ヵ月ぶりに650円台を回復した。
1月15日、「ネイルサロン『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開を開始し、本日、第1号となる契約を締結した」と発表。注目集中となった。
発表によると、「FAST NAIL LOCO」は、「家の近くにあったらいいのに」「お買い物のついでに寄りたい」などの声に応えた、ヘアーサロン等に併設した小型店舗。従来のフランチャイズ契約とは異なり、お互いの強みを融合しながら、自社単独では実現できない事業展開を目指す。
同社が運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店している。これに加え、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始する。(HC)
コンヴァノ<6574>(東マ)は1月15日の後場急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の656円(100円高)まで上げ、取引時間中としては昨年11月12日以来、約2ヵ月ぶりに650円台を回復した。
1月15日、「ネイルサロン『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開を開始し、本日、第1号となる契約を締結した」と発表。注目集中となった。
発表によると、「FAST NAIL LOCO」は、「家の近くにあったらいいのに」「お買い物のついでに寄りたい」などの声に応えた、ヘアーサロン等に併設した小型店舗。従来のフランチャイズ契約とは異なり、お互いの強みを融合しながら、自社単独では実現できない事業展開を目指す。
同社が運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店している。これに加え、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
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カナモトは今期増益予想に加え豪雪後の除雪需要も連想され続伸
■今期は売上高6%増、営業利益5%増など増収増益を見込む
カナモト<9678>(東1)は1月15日、続伸基調となり、2351円(41円高)まで上げたあとも強い展開となっている。前10月期の減収減益に対し、今10月期は増収増益を見込む。一部には、北陸・東北地方の豪雪を受けて除雪車両の需要増を連想する様子がある。
豪雪関連の需要は台風災害に比べると小さいとされるが、12月4日に発表した今期・2021年10月期の連結業績予想は、売上高を1903億円(前年同期比6.3%増)、営業利益を150億円(同5.3%増)、経常利益は152億円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円(同6.3%増)としている。(HC)
カナモト<9678>(東1)は1月15日、続伸基調となり、2351円(41円高)まで上げたあとも強い展開となっている。前10月期の減収減益に対し、今10月期は増収増益を見込む。一部には、北陸・東北地方の豪雪を受けて除雪車両の需要増を連想する様子がある。
豪雪関連の需要は台風災害に比べると小さいとされるが、12月4日に発表した今期・2021年10月期の連結業績予想は、売上高を1903億円(前年同期比6.3%増)、営業利益を150億円(同5.3%増)、経常利益は152億円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円(同6.3%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
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三陽商会は1、2月の受注会など開催との発表が好感され後場一段と強含む
■「安全を配慮した感染予防策を講じた上で実施」
三陽商会<8011>(東1)は1月15日の後場、一段と強含み、取引開始後に7%高の674円(47円高)まで上げて回復基調を強めている。670円台は昨年7月1日以来、6ヵ月半ぶりになる。
1月14日付で、新型コロナウイルス感染症の再拡大に対する対応方針を発表。営業時間の短縮などを実施する一方、1、2月の店頭イベント、受注会などについては、安全を配慮した感染予防策を講じた上で実施するとしたため、事業への影響に対する安堵感があるようだ。
最新発表の月次動向「12月店頭販売実績(前年比)」は73%となり、9月の60%、10月の90%、11月の71%に続いて復調継続となった。「下期累計(2020年9〜12月)の実績は前年比73%と想定通りの推移」(発表リリースより)とした。(HC)
三陽商会<8011>(東1)は1月15日の後場、一段と強含み、取引開始後に7%高の674円(47円高)まで上げて回復基調を強めている。670円台は昨年7月1日以来、6ヵ月半ぶりになる。
1月14日付で、新型コロナウイルス感染症の再拡大に対する対応方針を発表。営業時間の短縮などを実施する一方、1、2月の店頭イベント、受注会などについては、安全を配慮した感染予防策を講じた上で実施するとしたため、事業への影響に対する安堵感があるようだ。
最新発表の月次動向「12月店頭販売実績(前年比)」は73%となり、9月の60%、10月の90%、11月の71%に続いて復調継続となった。「下期累計(2020年9〜12月)の実績は前年比73%と想定通りの推移」(発表リリースより)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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トレジャー・ファクトリーは短期集中型の自社株買いなど注目され5日続伸基調
■1月14日から29日まで発行株数の1.33%など上限に開始
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は1月15日の後場、733円(15円高)で始まり、小幅だが5日続伸基調となって出直りを継続している。13日の15時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、材料視されている。
自社株買いは、取得期間を2021年1月14日から同年1月29日までとし、短期集中型。普通株式150,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.33%)、または取得総額100百万円を上限として、東京証券取引所における市場買付にて実施する。
第3四半期の連結決算(2020年3〜11月、累計)は、外出自粛などの影響で売上高が前年同期比4.5%減の134.3億円となり、営業利益は同99.9%減の100万円だった。ただ、2月通期の予想は据え置き、営業利益は1.1億円の見込みとした。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は1月15日の後場、733円(15円高)で始まり、小幅だが5日続伸基調となって出直りを継続している。13日の15時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、材料視されている。
自社株買いは、取得期間を2021年1月14日から同年1月29日までとし、短期集中型。普通株式150,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.33%)、または取得総額100百万円を上限として、東京証券取引所における市場買付にて実施する。
第3四半期の連結決算(2020年3〜11月、累計)は、外出自粛などの影響で売上高が前年同期比4.5%減の134.3億円となり、営業利益は同99.9%減の100万円だった。ただ、2月通期の予想は据え置き、営業利益は1.1億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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Mipoxがストップ高、「パワー半導体の飛躍的な生産性向上を促す装置を開発」
■国内初、標準装備となる期待、などとしたため注目集中
Mipox<5381>(JQS)は1月15日、急伸し、取引開始後にストップ高の473円(80円高)で売買されたまま買い気配で前引けとなった。
14日付で、「国内初、パワー半導体の飛躍的な生産性向上を促す欠陥特定装置を開発」と発表、「パワー半導体製造の標準装備となることが期待される」などとしたため注目集中となった。
発表によると、このほど、同社と東海国立大学機構名古屋大学との共同研究「半導体製造の生産性を向上させるキラー欠陥自動検査システムの開発」が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「官民による若手研究者発掘支援事業」に採択された。
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Mipox<5381>(JQS)は1月15日、急伸し、取引開始後にストップ高の473円(80円高)で売買されたまま買い気配で前引けとなった。
14日付で、「国内初、パワー半導体の飛躍的な生産性向上を促す欠陥特定装置を開発」と発表、「パワー半導体製造の標準装備となることが期待される」などとしたため注目集中となった。
発表によると、このほど、同社と東海国立大学機構名古屋大学との共同研究「半導体製造の生産性を向上させるキラー欠陥自動検査システムの開発」が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「官民による若手研究者発掘支援事業」に採択された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| 材料でみる株価
2021年01月14日
JMACSは「非接触」機器に積極的とされ後場一段と強含む
■遠隔作業支援スマートグラスや空中操作受付システムなど
JMACS<5817>(東2)は1月14日の後場一段と強含む展開になり、13時過ぎには5%高の502円(23円高)まで上げ、12月16日以来の500円台復帰となっている。
緊急事態宣言の地域拡大を受け、工場作業などの遠隔作業支援アプリ「nvEye’s(エヌヴィ)」搭載のウエアラブル端末スマートグラスなどが非接触の観点から注目し直されている。
また、アスカネット<2438>(東マ)製の「ASKA3Dプレート」を用いた新光商事<8141>(東1)製の次世代型空中操作受付システム「AIplay−Info」の受注販売も行い、非接触機器に積極的な点が指摘されている。(HC)
JMACS<5817>(東2)は1月14日の後場一段と強含む展開になり、13時過ぎには5%高の502円(23円高)まで上げ、12月16日以来の500円台復帰となっている。
緊急事態宣言の地域拡大を受け、工場作業などの遠隔作業支援アプリ「nvEye’s(エヌヴィ)」搭載のウエアラブル端末スマートグラスなどが非接触の観点から注目し直されている。
また、アスカネット<2438>(東マ)製の「ASKA3Dプレート」を用いた新光商事<8141>(東1)製の次世代型空中操作受付システム「AIplay−Info」の受注販売も行い、非接触機器に積極的な点が指摘されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 材料でみる株価
イワキが急伸、新中長期ビジョンの策定や持株会社への移行などに注目集まる
■持株会社制で弾みつけ「ニッチトップ事業」「第5の事業」など推進
イワキ<8095>(東1)は1月14日、急伸し、9時30分過ぎには16%高の638円(88円高)まで上げ、一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。
13日の15時、新中長期ビジョン「Astena2030『Diversify for Tomorrow』」、11月決算、6月の持株会社制への移行にともなう商号(社名)変更などを発表。注目集中となった。
持株会社の商号(社名)は「アステナホールディングス株式会社」(英文表記AstenaHoldingsCo.Ltd)。2025年に創業111周年を迎え、同年11月期まで現在進行中の中長期ビジョンで現・岩城製薬佐倉工場株式会社の譲受など、一定の取り組みの成果が出てきたため、新たに2030年を目標とした新中長期ビジョンを策定した。
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イワキ<8095>(東1)は1月14日、急伸し、9時30分過ぎには16%高の638円(88円高)まで上げ、一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。
13日の15時、新中長期ビジョン「Astena2030『Diversify for Tomorrow』」、11月決算、6月の持株会社制への移行にともなう商号(社名)変更などを発表。注目集中となった。
持株会社の商号(社名)は「アステナホールディングス株式会社」(英文表記AstenaHoldingsCo.Ltd)。2025年に創業111周年を迎え、同年11月期まで現在進行中の中長期ビジョンで現・岩城製薬佐倉工場株式会社の譲受など、一定の取り組みの成果が出てきたため、新たに2030年を目標とした新中長期ビジョンを策定した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
| 材料でみる株価
ブルドックソースは今日から東証1部銘柄になり直近35%高とあって上げ一服模様
■緊急事態宣言の地域拡大により家庭向けの拡大が注目される
ブルドックソース<2804>(東1)は1月14日の売買から東証1部銘柄になり、取引開始後は2049円(5円高)まで上昇したが、9時30分にかけては1990円(54円安)前後で推移している。
東証の発表を受け、1月7日に東証2部から同1部への指定替えを発表。株価はその後35%近く急伸した(7日終値1590円から12日の高値2139円まで)。指定替えや市場変更といった「移籍」直後に上げ一服となるケースはよくあるとされ、ブルドックソースの場合は緊急事態宣言の地域拡大などにより家庭向けの拡大が注目される。(HC)
ブルドックソース<2804>(東1)は1月14日の売買から東証1部銘柄になり、取引開始後は2049円(5円高)まで上昇したが、9時30分にかけては1990円(54円安)前後で推移している。
東証の発表を受け、1月7日に東証2部から同1部への指定替えを発表。株価はその後35%近く急伸した(7日終値1590円から12日の高値2139円まで)。指定替えや市場変更といった「移籍」直後に上げ一服となるケースはよくあるとされ、ブルドックソースの場合は緊急事態宣言の地域拡大などにより家庭向けの拡大が注目される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2021年01月13日
スガイ化学が一段高、半導体株の活況高と新型コロナ薬人気の両面で注目される
■気管支収縮抑制作用のあるる新タイプ喘息薬の中間物など
スガイ化学工業<4120>(東2)は1月13日の後場一段高となり、13時過ぎに18%高の1780円(272円高)まで上げ、昨年4月以来の1700円台に進んでいる。
「電子材料」部門で半導体製造に使用されるフォトレジスト樹脂用モノマーを製造し、半導体の「5G」関連需要や市況の底入れ観測を背景に東京エレクトロン<8035>(東1)などが活況高となっているため、物色が波及したとの見方が出ている。
また、医薬中間物では、抗ウイルス分野にHIV治療薬の中間物を提供し、呼吸器系向けには気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物を供給。新型コロナウイルス感染症の重症者数が増加する中で材料視する様子がある。(HC)
スガイ化学工業<4120>(東2)は1月13日の後場一段高となり、13時過ぎに18%高の1780円(272円高)まで上げ、昨年4月以来の1700円台に進んでいる。
「電子材料」部門で半導体製造に使用されるフォトレジスト樹脂用モノマーを製造し、半導体の「5G」関連需要や市況の底入れ観測を背景に東京エレクトロン<8035>(東1)などが活況高となっているため、物色が波及したとの見方が出ている。
また、医薬中間物では、抗ウイルス分野にHIV治療薬の中間物を提供し、呼吸器系向けには気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物を供給。新型コロナウイルス感染症の重症者数が増加する中で材料視する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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