■好業好調、新型コロナ感染拡大を受け消毒・除菌機器に注目集まる
正興電機製作所<6653>(東1)は12月28日の後場寄り後に2154円(89円高)をつけ、4日続伸基調の出直り継続となっている。
電気を安定供給する設備などを手掛け、第3四半期の連結営業利益(2020年1月〜9月、累計)は前年同期比85%増加し業績好調。このところは、新型コロナウイルスの変異株発見、感染拡大を受け、無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットを12月から発売開始したことなどが材料視されている。
発表によると、噴霧式消毒ロボットは、消毒したいエリアをAndroidデバイスで設定・操作することで消毒範囲をマッピングすると、自動走行による噴霧作業を行う。夜間の自動走行も可能。また、障害物自動回避機能により不特定多数の人が行き交う場所での走行も可能。人件費の節約だけでなく時間の有効活用にも繋がる。(HC)
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(12/28)正興電機は無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットも注目され4日続伸
(12/28)Jタワーはローカル5Gに関する実験試験局免許の取得が注目され上場来の高値
(12/28)JFEコンテイナーは「水素ステーション用の蓄圧器」の実用化が注目され一段高
(12/28)蛇の目ミシンは新型コロナ変異種の流行など受け3年ぶりの高値に進む
(12/28)ワコムはデジタルペン入力の新型スマホなど注目され高値に向け出直り強める
(12/28)光ファイバー通信網の容量不足へと伝えられユアテックや関電工が連日高い
(12/25)日本郵船が一時8%高など海運株が軒並み高い、中国・欧州のコンテナ運賃急騰と伝えられる
(12/25)京写がストップ高!、ベトナム事業がJETROの海外サプライチェーン支援事業に採択され注目集中
(12/24)ウィルソンWLWが後場ストップ高、戦略提携など3件の発表が注目を集め急伸
(12/24)サイジニアがストップ高、GoogleとYahoo!両方に店舗情報を入稿する新システムに注目集中
(12/24)三洋化成は『全樹脂電池』の事業開発を行うスタートアップ企業への追加出資など材料視され一段高
(12/24)エイベックスは本社ビル700億円で売却の観測報道を受け飛び出すように上げる
(12/24)川崎重工が一段高、カーボンフリー事業会社の設立など材料視され戻り高値を更新
(12/23)アステリアはデータ連携ソフト新バーション開始など注目され反発幅を広げる
(12/23)メディカル・データ・ビジョンは「カンゴッチ」の検証済版リリースなど注目され時間とともに強含む
(12/23)三光合成が急伸、超微細な針の試作成功に金型を担当と伝えられ注目再燃
(12/23)蛇の目ミシンが出直り強める、新型コロナ変異種や医療現場の再ひっぱくを受けミシン需要増加など期待
(12/23)古河電池が反発、「軽」も新車販売はすべて電動化と伝えられ注目再燃
(12/22)雪国まいたけは「免疫力アップ」への期待など言われ後場一段と強含む
(12/22)住友商事が逆行高、フィリピン初の地下鉄プロジェクトに車両240両を受注
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2020年12月28日
正興電機は無人で消毒作業を行う噴霧式消毒ロボットも注目され4日続伸
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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Jタワーはローカル5Gに関する実験試験局免許の取得が注目され上場来の高値
■総務省から12月21日に取得し実証を開始と25日に発表
JTOWER(Jタワー)<4485>(東マ)は12月28日、一段高となり、10時30分にかけて11%高に迫る1万970円(1050円)まで上げ、上場来の高値を更新した。
25日付で、総務省関東総合通信局より2020年12月21日にSub6帯域を活用したローカル5G・SAシステムの実験試験局免許を取得し、ローカル5Gの実証を開始したと発表。注目されている。
発表によると、このたび、実験試験局免許を取得したローカル5GのSAシステムについては、JTOWER本社ビルに開設したローカル5Gラボ内に環境を構築し、JTOWERで取得したIMSIを活用し、主として、JTOWERオフィス内環境、及び本社ビル周辺の屋外環境において、電波の測定、システム性能の検証、各種デバイスやソリューションとの接続検証等、実用に即した実証をしていくとした。(HC)
JTOWER(Jタワー)<4485>(東マ)は12月28日、一段高となり、10時30分にかけて11%高に迫る1万970円(1050円)まで上げ、上場来の高値を更新した。
25日付で、総務省関東総合通信局より2020年12月21日にSub6帯域を活用したローカル5G・SAシステムの実験試験局免許を取得し、ローカル5Gの実証を開始したと発表。注目されている。
発表によると、このたび、実験試験局免許を取得したローカル5GのSAシステムについては、JTOWER本社ビルに開設したローカル5Gラボ内に環境を構築し、JTOWERで取得したIMSIを活用し、主として、JTOWERオフィス内環境、及び本社ビル周辺の屋外環境において、電波の測定、システム性能の検証、各種デバイスやソリューションとの接続検証等、実用に即した実証をしていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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JFEコンテイナーは「水素ステーション用の蓄圧器」の実用化が注目され一段高
■豊田豊栄水素ステーション(愛知県)で25日運用開始
JFEコンテイナー<5907>(東2)は12月28日、一段高と強含み、9時40分過ぎに4310円(190円高)まで上げる場面を見せて今年1月以来の水準を回復している。
25日付で、「水素ステーション用Type2蓄圧器の実用化」〜国産初のType2蓄圧器を採用した商用ステーションの実運用開始〜、と発表しており、注目されている。
発表によると、「Type2蓄圧器」は、鋼製ライナの胴部に炭素繊維強化型樹脂(Carbon Fiber Reinforced Plastics:CFRP)を巻き付けて高い特性を発現させた複合容器蓄圧器。JFEコンテイナーが設計し、JFEスチール製の鋼管から製造した鋼製ライナの胴部に、三菱ケミカル製の炭素繊維を巻きつけた。耐圧性能を鉄と炭素繊維で最適に分担し、高圧力範囲で長寿命化を実現した。豊田豊栄水素ステーション(愛知県)で初めて採用され、12月25日より運用が開始された。(HC)
JFEコンテイナー<5907>(東2)は12月28日、一段高と強含み、9時40分過ぎに4310円(190円高)まで上げる場面を見せて今年1月以来の水準を回復している。
25日付で、「水素ステーション用Type2蓄圧器の実用化」〜国産初のType2蓄圧器を採用した商用ステーションの実運用開始〜、と発表しており、注目されている。
発表によると、「Type2蓄圧器」は、鋼製ライナの胴部に炭素繊維強化型樹脂(Carbon Fiber Reinforced Plastics:CFRP)を巻き付けて高い特性を発現させた複合容器蓄圧器。JFEコンテイナーが設計し、JFEスチール製の鋼管から製造した鋼製ライナの胴部に、三菱ケミカル製の炭素繊維を巻きつけた。耐圧性能を鉄と炭素繊維で最適に分担し、高圧力範囲で長寿命化を実現した。豊田豊栄水素ステーション(愛知県)で初めて採用され、12月25日より運用が開始された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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蛇の目ミシンは新型コロナ変異種の流行など受け3年ぶりの高値に進む
■上期はマスクや医療用衣料の生産に向けミシン販売が大幅増加
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月28日、4日続伸基調となり、10時現在は958円(47円高)まで上げて2017年以来3年ぶりの高値に進んでいる。
マスクや医療用衣料の生産に向け、今期はミシンの販売台数が大幅に増加しており、第2四半期の連結営業利益(2020年4〜9月、累計)は量産効果などで前年同期の7.5倍に急増。このところ、新型コロナウイルスの感染拡大、変異種の流行などが連日伝えられ、業績に一段の追い風との思惑が出ているようだ。(HC)
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月28日、4日続伸基調となり、10時現在は958円(47円高)まで上げて2017年以来3年ぶりの高値に進んでいる。
マスクや医療用衣料の生産に向け、今期はミシンの販売台数が大幅に増加しており、第2四半期の連結営業利益(2020年4〜9月、累計)は量産効果などで前年同期の7.5倍に急増。このところ、新型コロナウイルスの感染拡大、変異種の流行などが連日伝えられ、業績に一段の追い風との思惑が出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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ワコムはデジタルペン入力の新型スマホなど注目され高値に向け出直り強める
■「3分の2押し」の調整進み再騰の頃合い熟したとの見方
ワコム<6727>(東1)は12月28日、9時30分にかけて8%高に迫る895円(65円高)まで上げ、11月末につけた高値1009円に向けて出直りを強めている。
同社のデジタルペン入力技術を搭載した韓国サムスン電子の新型スマートフォン「Galaxy Note20 Ultra 5G」が、この秋、KDDI<9433>(東1)、沖縄セルラー電話、NTT<9432>(東1)グループのNTTドコモから発売され、人気上々とみられていることなど、期待材料への評価が再燃したとみられている。
11月に700円前後から1000円台まで3割上げ、12月は2割近く調整。上げ幅の「3分の2押し」の水準まで調整が進んだため、再騰に向けて頃合いが熟してきたとみることができるようだ。(HC)
ワコム<6727>(東1)は12月28日、9時30分にかけて8%高に迫る895円(65円高)まで上げ、11月末につけた高値1009円に向けて出直りを強めている。
同社のデジタルペン入力技術を搭載した韓国サムスン電子の新型スマートフォン「Galaxy Note20 Ultra 5G」が、この秋、KDDI<9433>(東1)、沖縄セルラー電話、NTT<9432>(東1)グループのNTTドコモから発売され、人気上々とみられていることなど、期待材料への評価が再燃したとみられている。
11月に700円前後から1000円台まで3割上げ、12月は2割近く調整。上げ幅の「3分の2押し」の水準まで調整が進んだため、再騰に向けて頃合いが熟してきたとみることができるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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光ファイバー通信網の容量不足へと伝えられユアテックや関電工が連日高い
■「2020年代中に容量が足りなくなる恐れ」と伝えられる
ユアテック<1934>(東1)は12月28日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の839円(81円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の800円台に進んでいる。
東日本地域で総合電機工事を行い「5G」関連需要に期待がある中で、「2020年代のうちに光ファイバー通信網の容量が足りなくなる恐れが出てきた」(日本経済新聞12月27日付朝刊より)と伝えられ、さらなる需要増加の期待が出ている。
関電工<1942>(東1)も続伸基調。前取引日(25日)に目立って上げて6%高(49円高の861円)となり、週明け28日も872円(11円高)まで上げて続伸している。(HC)
ユアテック<1934>(東1)は12月28日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の839円(81円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の800円台に進んでいる。
東日本地域で総合電機工事を行い「5G」関連需要に期待がある中で、「2020年代のうちに光ファイバー通信網の容量が足りなくなる恐れが出てきた」(日本経済新聞12月27日付朝刊より)と伝えられ、さらなる需要増加の期待が出ている。
関電工<1942>(東1)も続伸基調。前取引日(25日)に目立って上げて6%高(49円高の861円)となり、週明け28日も872円(11円高)まで上げて続伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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2020年12月25日
日本郵船が一時8%高など海運株が軒並み高い、中国・欧州のコンテナ運賃急騰と伝えられる
■川崎近海汽船、明治海運なども高い
12月25日の東京株式市場では、日本郵船<9101>(東1)が一時8%高(180円高の2426円)まで上げて12月7日につけた昨年来の高値2476円に迫り、川崎汽船<9107>(東1)は同7%高、商船三井<9104>(東1)も同6%高など、海運株が軒並み高となっている。
「中国→欧州、スポット運賃、海上コンテナ急騰」(日本経済新聞12月25日付朝刊)と伝えられ、注目された。上記の大手3社は2018年にコンテナ船事業を統合し、共同運営する形として合理化が進んでいる。
明治海運<9115>(東1)、川崎近海汽船<9179>(東2)も高い。(HC)
12月25日の東京株式市場では、日本郵船<9101>(東1)が一時8%高(180円高の2426円)まで上げて12月7日につけた昨年来の高値2476円に迫り、川崎汽船<9107>(東1)は同7%高、商船三井<9104>(東1)も同6%高など、海運株が軒並み高となっている。
「中国→欧州、スポット運賃、海上コンテナ急騰」(日本経済新聞12月25日付朝刊)と伝えられ、注目された。上記の大手3社は2018年にコンテナ船事業を統合し、共同運営する形として合理化が進んでいる。
明治海運<9115>(東1)、川崎近海汽船<9179>(東2)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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京写がストップ高!、ベトナム事業がJETROの海外サプライチェーン支援事業に採択され注目集中
京写<6837>(JQS)は12月25日、急伸スタートとなり、取引開始後に一時ストップ高の344円(80円高)まで上げて戻り高値を大きく更新している。
24日付で、「ベトナム両面プリント配線板増産投資計画」が経済産業省・JETROの「海外サプライチェーン多元化等支援事業」に採択されたと発表。注目集中となった。関連記事(12月25日朝掲載)。>>>記事の全文を読む
24日付で、「ベトナム両面プリント配線板増産投資計画」が経済産業省・JETROの「海外サプライチェーン多元化等支援事業」に採択されたと発表。注目集中となった。関連記事(12月25日朝掲載)。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2020年12月24日
ウィルソンWLWが後場ストップ高、戦略提携など3件の発表が注目を集め急伸
■業績は赤字拡大予想だが株価は11月を下値に持ち直し織込む
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド(ウィルソンWLW)<9610>(JQS)は12月24日、急伸し、後場寄り後の12時50分にかけて13%高に迫る188円(21円高)まで上げ、その後買い気配のままストップ高の217円(50円高)に達した。大きく出直っている。
23日付で、「最先端のアセスメントプラットフォームを提供するProfiling Online社と戦略提携」「豪州・ニュージーランド(ANZ)市場の拡充をはかるため、レッド・エデュケーション社と販売代理店契約を締結」など3件のニュースリリースを発表しており、これらが好感されたようだ。
業績は今期、赤字拡大予想だが、株価は11月の147円を下値に持ち直す動きを見せており、先々の回復を先取る雰囲気になっている。(HC)
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド(ウィルソンWLW)<9610>(JQS)は12月24日、急伸し、後場寄り後の12時50分にかけて13%高に迫る188円(21円高)まで上げ、その後買い気配のままストップ高の217円(50円高)に達した。大きく出直っている。
23日付で、「最先端のアセスメントプラットフォームを提供するProfiling Online社と戦略提携」「豪州・ニュージーランド(ANZ)市場の拡充をはかるため、レッド・エデュケーション社と販売代理店契約を締結」など3件のニュースリリースを発表しており、これらが好感されたようだ。
業績は今期、赤字拡大予想だが、株価は11月の147円を下値に持ち直す動きを見せており、先々の回復を先取る雰囲気になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
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サイジニアがストップ高、GoogleとYahoo!両方に店舗情報を入稿する新システムに注目集中
■『デクワス・マイプレイス』23日から開始と発表
サイジニア<6031>(東マ)は12月24日、買い気配のままストップ高の1130円(150円高)に達し、今日はまだ売買が成立していない。
23日付で、GoogleマイビジネスやYextに登録済みの店舗情報をYahoo!プレイス形式に変換する『デクワス・マイプレイス』の提供を23日から開始すると発表。「これにより、多数の店舗を運営する企業は、簡単にYahoo!プレイスに店舗情報をアップロードできるようになります」などとし、注目集中となった。
発表によると、Yahoo!プレイスは、Yahoo!JAPANが運営する店舗情報管理ツール。しかしながら、GoogleとYahoo!に店舗情報を入稿するには、それぞれ異なるデータ形式に対応した作業が必要となる。特に昨今のコロナ禍においては営業時間の変更も頻繁に発生し、多数の店舗を運営する事業者にとって個別のプラットフォームに対応するのはコストが大きいことが課題だったという。(HC)
サイジニア<6031>(東マ)は12月24日、買い気配のままストップ高の1130円(150円高)に達し、今日はまだ売買が成立していない。
23日付で、GoogleマイビジネスやYextに登録済みの店舗情報をYahoo!プレイス形式に変換する『デクワス・マイプレイス』の提供を23日から開始すると発表。「これにより、多数の店舗を運営する企業は、簡単にYahoo!プレイスに店舗情報をアップロードできるようになります」などとし、注目集中となった。
発表によると、Yahoo!プレイスは、Yahoo!JAPANが運営する店舗情報管理ツール。しかしながら、GoogleとYahoo!に店舗情報を入稿するには、それぞれ異なるデータ形式に対応した作業が必要となる。特に昨今のコロナ禍においては営業時間の変更も頻繁に発生し、多数の店舗を運営する事業者にとって個別のプラットフォームに対応するのはコストが大きいことが課題だったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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三洋化成は『全樹脂電池』の事業開発を行うスタートアップ企業への追加出資など材料視され一段高
■製造コストなど削減でき従来にない高い異常時信頼性など実現
三洋化成工業<4471>(東1)は12月24日、一段高となり、9時30分過ぎに5560円(280円高)まで上げて今年1月につけた年初来の高値を更新した。
21日付で、次世代型リチウムイオン電池『全樹脂電池』の事業開発を行うスタートアップ企業の、APB株式会社(東京都千代田区)への追加出資を発表。2030年代半ばまでに新販売車をすべてEV(電気自動車)などの電動車とする政府方針に乗る次世代電池関連株として注目されている。
全樹脂電池は、樹脂集電体に塗布をすることで電極を形成し、従来のリチウムイオン電池よりも工程や製造コスト・リードタイムの削減を実現でき、これまでにない高い異常時信頼性とエネルギー密度を実現しているという。(HC)
三洋化成工業<4471>(東1)は12月24日、一段高となり、9時30分過ぎに5560円(280円高)まで上げて今年1月につけた年初来の高値を更新した。
21日付で、次世代型リチウムイオン電池『全樹脂電池』の事業開発を行うスタートアップ企業の、APB株式会社(東京都千代田区)への追加出資を発表。2030年代半ばまでに新販売車をすべてEV(電気自動車)などの電動車とする政府方針に乗る次世代電池関連株として注目されている。
全樹脂電池は、樹脂集電体に塗布をすることで電極を形成し、従来のリチウムイオン電池よりも工程や製造コスト・リードタイムの削減を実現でき、これまでにない高い異常時信頼性とエネルギー密度を実現しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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エイベックスは本社ビル700億円で売却の観測報道を受け飛び出すように上げる
■報道を受け「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表
エイベックス<7860>(東1)は12月24日、飛び出すように始まり、取引開始後は5%高の1068円(48円高)まで上げてに出直りを強めている。
「本社ビル売却へ、700億円で、カナダのファンドに」(日本経済新聞12月24日付朝刊)と伝えられ、財務体質強化などが期待されている。イベント中止などにより業績に影響が出ており、「売却後は賃貸に切り替え、当面は本社を移転しない見通しだ。同社では在宅勤務が普及しているため、時機を見て移転を検討する可能性もある」などと伝えられた。
これに対し、会社側は同日朝の東証適時開示に、「本日開催の取締役会に付議する予定であり、決定した場合には速やかに公表」すると発表した。(HC)
エイベックス<7860>(東1)は12月24日、飛び出すように始まり、取引開始後は5%高の1068円(48円高)まで上げてに出直りを強めている。
「本社ビル売却へ、700億円で、カナダのファンドに」(日本経済新聞12月24日付朝刊)と伝えられ、財務体質強化などが期待されている。イベント中止などにより業績に影響が出ており、「売却後は賃貸に切り替え、当面は本社を移転しない見通しだ。同社では在宅勤務が普及しているため、時機を見て移転を検討する可能性もある」などと伝えられた。
これに対し、会社側は同日朝の東証適時開示に、「本日開催の取締役会に付議する予定であり、決定した場合には速やかに公表」すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
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川崎重工が一段高、カーボンフリー事業会社の設立など材料視され戻り高値を更新
■事業統合、グループビジョンが注目され11月初から上げピッチ強まる
川崎重工業<7012>(東1)は12月24日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の2204円(143円高)まで上げて2日ぶりに戻り高値を更新した。
23日付で、低炭素・カーボンフリーな電力を取り扱う事業会社「カワサキグリーンエナジー株式会社」を設立し2021年4月1日に営業を開始すると発表。温暖化ガスの排出をゼロにする政府の長期政策に乗る取組として注目されている。
このところは、11月初に発表した事業の分社化や統合、グループビジョンなどを受けて値上がりのピッチが強まっている。24日は中段持ち合いから再び一段高になったため、チャート観測の点で注目する様子もある。(HC)
川崎重工業<7012>(東1)は12月24日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の2204円(143円高)まで上げて2日ぶりに戻り高値を更新した。
23日付で、低炭素・カーボンフリーな電力を取り扱う事業会社「カワサキグリーンエナジー株式会社」を設立し2021年4月1日に営業を開始すると発表。温暖化ガスの排出をゼロにする政府の長期政策に乗る取組として注目されている。
このところは、11月初に発表した事業の分社化や統合、グループビジョンなどを受けて値上がりのピッチが強まっている。24日は中段持ち合いから再び一段高になったため、チャート観測の点で注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2020年12月23日
アステリアはデータ連携ソフト新バーション開始など注目され反発幅を広げる
■14年間シェアNo.1の「ASTERIA Warp」、業績は急回復
アステリア<3853>(東1)は12月23日、次第高となり、10時30分にかけて7%高に迫る1143円(70円高)まで上げて反発幅を広げている。
22日付で、データ連携ソフト「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ)シリーズの新バーションを2020年12月25日に提供開始すると発表し、材料視されている。「ASTERIA Warp」は、発表によると、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場においてソフトウェア市場でを継続している。
第2四半期の連結決算は、「ASTERIA Warp」の拡大に加え、子会社の黒字化も奏功し、営業利益(2020年4〜9月、累計)が前年度期の16倍の3.4億円となるなど、劇的な急回復となった。(HC)
アステリア<3853>(東1)は12月23日、次第高となり、10時30分にかけて7%高に迫る1143円(70円高)まで上げて反発幅を広げている。
22日付で、データ連携ソフト「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ)シリーズの新バーションを2020年12月25日に提供開始すると発表し、材料視されている。「ASTERIA Warp」は、発表によると、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場においてソフトウェア市場でを継続している。
第2四半期の連結決算は、「ASTERIA Warp」の拡大に加え、子会社の黒字化も奏功し、営業利益(2020年4〜9月、累計)が前年度期の16倍の3.4億円となるなど、劇的な急回復となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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メディカル・データ・ビジョンは「カンゴッチ」の検証済版リリースなど注目され時間とともに強含む
■看護必要度の正確な記録と適正評価を支援するクラウドアプリ
メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は12月23日、時間とともに強含む展開となり、10時過ぎに6%高の2733円(157円高)まで上げて反発幅を広げている。
21日付で、同社が開発・販売している看護必要度計算ソフト「カンゴッチ(2020年度版看護必要度試算)」について、厚生労働省の2020年度特研事業での検査を経て「カンゴッチ+」の厚労科研検証済版を同日リリースしたと発表。材料視されている。
「カンゴッチ」は、看護必要度の正確な記録と適正評価を支援するクラウド型看護必要度分析アプリケーション。(HC)
メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は12月23日、時間とともに強含む展開となり、10時過ぎに6%高の2733円(157円高)まで上げて反発幅を広げている。
21日付で、同社が開発・販売している看護必要度計算ソフト「カンゴッチ(2020年度版看護必要度試算)」について、厚生労働省の2020年度特研事業での検査を経て「カンゴッチ+」の厚労科研検証済版を同日リリースしたと発表。材料視されている。
「カンゴッチ」は、看護必要度の正確な記録と適正評価を支援するクラウド型看護必要度分析アプリケーション。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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三光合成が急伸、超微細な針の試作成功に金型を担当と伝えられ注目再燃
■新型コロナワクチン用の注射器関連株として12月初に急騰の実績
三光合成<7888>(東1)は12月23日、急反発となり、9時50分にかけて15%高の376円(50円高)まで上げ、東証1部の値上がり率トップとなっている。
富山県立大学の産学官研究グループが超微細な針の試作に成功し、三光合成が金型を製造したと同日付の日刊工業新聞が伝えたもよう。材料視されている。
12月初旬に新型コロナワクチン用の注射器関連株として注目され、3日間で300円前後から470円近くまで6割近く急騰したことがある。このため、再び値幅高に発展する期待が広がっているようだが、上値での売りをこなす必要があるとの見方も出ている。(HC)
三光合成<7888>(東1)は12月23日、急反発となり、9時50分にかけて15%高の376円(50円高)まで上げ、東証1部の値上がり率トップとなっている。
富山県立大学の産学官研究グループが超微細な針の試作に成功し、三光合成が金型を製造したと同日付の日刊工業新聞が伝えたもよう。材料視されている。
12月初旬に新型コロナワクチン用の注射器関連株として注目され、3日間で300円前後から470円近くまで6割近く急騰したことがある。このため、再び値幅高に発展する期待が広がっているようだが、上値での売りをこなす必要があるとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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蛇の目ミシンが出直り強める、新型コロナ変異種や医療現場の再ひっぱくを受けミシン需要増加など期待
■第2四半期はミシン販売の大幅増により製造コスト低下
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月23日、反発して始まり、9時30分にかけては837円(31円高)まで上げて出直りを強めている。新型コロナウイルスの変異種登場や医療現場の再度のひっぱくを受け、マスクや医療用衣料の生産に向けたミシンの需要増加に期待が再燃した。
第2四半期の連結営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期の7.5倍に急増し23.7億円だったが、その一因として、新型コロナ流行を受けてマスクや医療用衣料の生産に向けたミシンの販売台数が大幅に増加し、製造コストの低下が進んだことがあった。
11月27日に2018年以来の高値889円をつけ、これに向けて出直る形になっている。(HC)
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月23日、反発して始まり、9時30分にかけては837円(31円高)まで上げて出直りを強めている。新型コロナウイルスの変異種登場や医療現場の再度のひっぱくを受け、マスクや医療用衣料の生産に向けたミシンの需要増加に期待が再燃した。
第2四半期の連結営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期の7.5倍に急増し23.7億円だったが、その一因として、新型コロナ流行を受けてマスクや医療用衣料の生産に向けたミシンの販売台数が大幅に増加し、製造コストの低下が進んだことがあった。
11月27日に2018年以来の高値889円をつけ、これに向けて出直る形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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古河電池が反発、「軽」も新車販売はすべて電動化と伝えられ注目再燃
■2030年代半ばまでの新車完全電動化に「軽」もと伝えられる
古河電池<6937>(東1)は12月23日、反発して始まり、取引開始後は6%高の1620円(94円高)まで上げて出直りを強めている。
「政府は2030年代半ばまでに新車販売を電動車にする目標について、軽自動車も全て対象に含める方針」(日本経済新聞12月23日付朝刊)と伝えられ、EV(電気自動車)用電池関連株の物色が再燃し、同社株も出直りを強めている。一方、軽自動車メーカー株はそろって軟調になっている。(HC)
古河電池<6937>(東1)は12月23日、反発して始まり、取引開始後は6%高の1620円(94円高)まで上げて出直りを強めている。
「政府は2030年代半ばまでに新車販売を電動車にする目標について、軽自動車も全て対象に含める方針」(日本経済新聞12月23日付朝刊)と伝えられ、EV(電気自動車)用電池関連株の物色が再燃し、同社株も出直りを強めている。一方、軽自動車メーカー株はそろって軟調になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2020年12月22日
雪国まいたけは「免疫力アップ」への期待など言われ後場一段と強含む
■21日放送のテレビ番組で提案されたと伝わり連想買い
雪国まいたけ<1375>(東1)は12月22日の後場一段と強含み、13時過ぎに6%高の1705円(100円高)まで上げた後も90円高前後で強い推移となっている。
21日放送のテレビ番組「情報ライブ・ミヤネ屋」で免疫力アップに向けてマイタケやヨーグルトが提案されたと伝えられており、連想買いが波及したようだ。ホクト<1379>(東1)は2100円(30円安)前後で推移している。(HC)
雪国まいたけ<1375>(東1)は12月22日の後場一段と強含み、13時過ぎに6%高の1705円(100円高)まで上げた後も90円高前後で強い推移となっている。
21日放送のテレビ番組「情報ライブ・ミヤネ屋」で免疫力アップに向けてマイタケやヨーグルトが提案されたと伝えられており、連想買いが波及したようだ。ホクト<1379>(東1)は2100円(30円安)前後で推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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住友商事が逆行高、フィリピン初の地下鉄プロジェクトに車両240両を受注
■契約額約575億円、急速な経済成長が続くマニラ首都圏に
住友商事<8053>(東1)は12月22日の後場、13時30分を過ぎて1346.5円(6.5円高)前後で推移し、日経平均の200円安(2万6515円)に比べ強い相場を続けている。
同日付で、フィリピンで初の地下鉄となるマニラ地下鉄向けの鉄道車両240両を受注したと発表し、注目されている。
発表によると、
>>>記事の全文を読む
住友商事<8053>(東1)は12月22日の後場、13時30分を過ぎて1346.5円(6.5円高)前後で推移し、日経平均の200円安(2万6515円)に比べ強い相場を続けている。
同日付で、フィリピンで初の地下鉄となるマニラ地下鉄向けの鉄道車両240両を受注したと発表し、注目されている。
発表によると、
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
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