大研医器<7775>(東1)は3月30日、急伸一段高となり10時前に15%高の680円(89円高)で売買され、6日続伸となっている。医療機器メーカーで、午前10時頃から、タレントの志村けんさん(70)が新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなったことが30日、分かった、と続々伝えられ、これも材料視されたとの見方が出ている。(HC)
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(03/30)大研医器が急伸一段高、「志村けんさん死去」も材料視されたとの見方
(03/30)ブイキューブが約4年ぶりの高値に進む、テレワーク関連システムに注目強まる
(03/30)日医工や鳥居薬、富士フイルムHDなど急伸、首相が新型コロナ治療薬に言及し注目集中
(03/30)旭化成が7日続伸、人工呼吸器、国内でも増産の方針が出され期待集中
(03/27)ナノキャリアが後場ストップ高、遺伝子治療薬「VB−111」に関する発表を好感
(03/27)「外出自粛」でニチレイやハウス食品、日清食品などが連日活況高
(03/27)オカモトが8日続伸、新型コロナ医療体制の強化など材料視される
(03/27)NTTドコモが18年ぶりの高値、テレワーク広がりデータ通信量急増の期待
(03/27)マスク関連株が全面高、川本産や中京医薬品は連日ストップ高で出直り拡大
(03/27)キヤノンが高い、「新型コロナウイルス迅速遺伝子検出システム」行政検査可能に
(03/27)旭化成が5日続伸、は米国での人工呼吸器増産など注目される
(03/26)日本新薬が後場一段高、「ビルテプソ」日本で製造販売承認を取得
(03/26)人工呼吸器の関連株が高く旭化成は米国での増産が好感されフクダ電子はストップ高
(03/26)マスク関連株が再び活況、川本産業や中京医薬品は久々にストップ高
(03/26)PALTEKが急伸、「5G」に不可欠な技術製品が注目される
(03/26)イー・ギャランティが3日続伸、新型コロナ流行により資金繰りの厳しくなる事業者向けに新商品
(03/26)ニチレイが続伸、小池東京都知事の会見を受け冷凍食品の特需に思惑
(03/25)ソディックが連日高い、自社株買いを株価が高くなる前に集中実施の期待
(03/25)京写が急伸13%高、ベトナム子会社の資本提携を改めて見直す
(03/25)トランザクションがストップ高買い気配、マスク追加緊急輸入し一般消向けにも販売
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(03/30)大研医器が急伸一段高、「志村けんさん死去」も材料視されたとの見方
(03/30)ブイキューブが約4年ぶりの高値に進む、テレワーク関連システムに注目強まる
(03/30)日医工や鳥居薬、富士フイルムHDなど急伸、首相が新型コロナ治療薬に言及し注目集中
(03/30)旭化成が7日続伸、人工呼吸器、国内でも増産の方針が出され期待集中
(03/27)ナノキャリアが後場ストップ高、遺伝子治療薬「VB−111」に関する発表を好感
(03/27)「外出自粛」でニチレイやハウス食品、日清食品などが連日活況高
(03/27)オカモトが8日続伸、新型コロナ医療体制の強化など材料視される
(03/27)NTTドコモが18年ぶりの高値、テレワーク広がりデータ通信量急増の期待
(03/27)マスク関連株が全面高、川本産や中京医薬品は連日ストップ高で出直り拡大
(03/27)キヤノンが高い、「新型コロナウイルス迅速遺伝子検出システム」行政検査可能に
(03/27)旭化成が5日続伸、は米国での人工呼吸器増産など注目される
(03/26)日本新薬が後場一段高、「ビルテプソ」日本で製造販売承認を取得
(03/26)人工呼吸器の関連株が高く旭化成は米国での増産が好感されフクダ電子はストップ高
(03/26)マスク関連株が再び活況、川本産業や中京医薬品は久々にストップ高
(03/26)PALTEKが急伸、「5G」に不可欠な技術製品が注目される
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(03/26)ニチレイが続伸、小池東京都知事の会見を受け冷凍食品の特需に思惑
(03/25)ソディックが連日高い、自社株買いを株価が高くなる前に集中実施の期待
(03/25)京写が急伸13%高、ベトナム子会社の資本提携を改めて見直す
(03/25)トランザクションがストップ高買い気配、マスク追加緊急輸入し一般消向けにも販売
2020年03月30日
大研医器が急伸一段高、「志村けんさん死去」も材料視されたとの見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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ブイキューブが約4年ぶりの高値に進む、テレワーク関連システムに注目強まる
■JR東日本と個室型スマートワークブース「テレキューブ」本格展開
ブイキューブ<3681>(東1)は3月30日、6日続伸基調となり、10時にかけて15%高の1074円(141円高)まで急伸。約1ヵ月ぶりに2016年以来の高値を更新している。テレワーク関連株の代表格として物色人気が増幅している。
在宅勤務・テレワーク関連システム「V−CUBE ミーティング(Web会議ツール)」、個室型スマートワークブース「テレキューブ」などを提供し、クラウド型のテレワーク関連システムではトップシェアとの評価がある。
このうち、「テレキューブ」は、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)が3月14日に開業した新駅「高輪ゲートウェイ」(山手線・東京都)駅内のスターバックスコーヒ店内に設置された。JR東日本との共同では2020年度中に30ヵ所の展開を目指すとしている。(HC)
ブイキューブ<3681>(東1)は3月30日、6日続伸基調となり、10時にかけて15%高の1074円(141円高)まで急伸。約1ヵ月ぶりに2016年以来の高値を更新している。テレワーク関連株の代表格として物色人気が増幅している。
在宅勤務・テレワーク関連システム「V−CUBE ミーティング(Web会議ツール)」、個室型スマートワークブース「テレキューブ」などを提供し、クラウド型のテレワーク関連システムではトップシェアとの評価がある。
このうち、「テレキューブ」は、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)が3月14日に開業した新駅「高輪ゲートウェイ」(山手線・東京都)駅内のスターバックスコーヒ店内に設置された。JR東日本との共同では2020年度中に30ヵ所の展開を目指すとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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日医工や鳥居薬、富士フイルムHDなど急伸、首相が新型コロナ治療薬に言及し注目集中
■富士フイルムHDの「アビガン」、日医工や鳥居薬の「フサン」など有望視
日医工<4541>(東1)は3月30日、買い気配で始まり、取引開始後に11%高の1500円(156円高)まで上げて2019年4月以来の高値に進んだ。
首相が28日、新型コロナウイルスの治療薬に言及し、同社や鳥居薬品<4551>(東1)が製造するすい炎治療薬「フサン」、富士フイルムHD<4901>(東1)グループが開発した新型インフルエンザ薬「アビガン」、さらに、エボラ出血熱向けに米国立衛生研究所が開発中の「レムデシビル」を有望視したため、注目殺到となっている。
鳥居薬品<4551>(東1)も買い気配で始まり、6%高の2766円(150円高)で始まった。富士フイルムHD<4901>(東1)は11%高に迫る5549円(529円高)まで上げている。(HC)
日医工<4541>(東1)は3月30日、買い気配で始まり、取引開始後に11%高の1500円(156円高)まで上げて2019年4月以来の高値に進んだ。
首相が28日、新型コロナウイルスの治療薬に言及し、同社や鳥居薬品<4551>(東1)が製造するすい炎治療薬「フサン」、富士フイルムHD<4901>(東1)グループが開発した新型インフルエンザ薬「アビガン」、さらに、エボラ出血熱向けに米国立衛生研究所が開発中の「レムデシビル」を有望視したため、注目殺到となっている。
鳥居薬品<4551>(東1)も買い気配で始まり、6%高の2766円(150円高)で始まった。富士フイルムHD<4901>(東1)は11%高に迫る5549円(529円高)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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旭化成が7日続伸、人工呼吸器、国内でも増産の方針が出され期待集中
■日経平均成銘柄のため売り圧迫あるが新型コロナ関連株として注目
旭化成<3407>(東1)は3月30日、買い気配で始まり、取引開始後に874.0円(56.7円高)まで上げて7日続伸基調となっている。
25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。米ニューヨーク州で人工呼吸器などが不足しているとの報道に加え、29日には、日本政府も人工呼吸器の増産を関連企業に要請する方針を打ち出したと伝えられ、注目材料に厚みが増す形になった。
日経平均は9時15分にかけて600円安となっている。旭化成は日経225種構成銘柄のため、こうした局面では株価指数連動型の売りに押されることが少なくないが、新型コロナウイルス関連の材料株として売り圧力を跳ね返すかどうか注目されるところだ。(HC)
旭化成<3407>(東1)は3月30日、買い気配で始まり、取引開始後に874.0円(56.7円高)まで上げて7日続伸基調となっている。
25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。米ニューヨーク州で人工呼吸器などが不足しているとの報道に加え、29日には、日本政府も人工呼吸器の増産を関連企業に要請する方針を打ち出したと伝えられ、注目材料に厚みが増す形になった。
日経平均は9時15分にかけて600円安となっている。旭化成は日経225種構成銘柄のため、こうした局面では株価指数連動型の売りに押されることが少なくないが、新型コロナウイルス関連の材料株として売り圧力を跳ね返すかどうか注目されるところだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2020年03月27日
ナノキャリアが後場ストップ高、遺伝子治療薬「VB−111」に関する発表を好感
■国際共同臨床試験の結果が良好で国内開発を加速
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月27日の後場、13時過ぎから急伸し、ストップ高の248円(50円高)で売買されたあとそのまま買い気配となっている。
午後、同社に遺伝子治療薬「VB−111」の国内開発権などを与えたイスラエル企業が同薬の国際共同第3相臨床試験の結果が良好だったことを明らかにしたと発表し、注目集中となった。
発表によると、遺伝子治療薬「VB−111」の国内取扱いに関しては、カルタヘナ法に基づく第⼀種使用規程の承認を取得済みであり、国内臨床試験開始に向けた規制当局との相談も進めており、日本国内の投与開始に向け準備を加速する。2021年3月期の業績への寄与を精査し、20年5月に発表予定の通期業績予想に組み⼊れる予定とした。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月27日の後場、13時過ぎから急伸し、ストップ高の248円(50円高)で売買されたあとそのまま買い気配となっている。
午後、同社に遺伝子治療薬「VB−111」の国内開発権などを与えたイスラエル企業が同薬の国際共同第3相臨床試験の結果が良好だったことを明らかにしたと発表し、注目集中となった。
発表によると、遺伝子治療薬「VB−111」の国内取扱いに関しては、カルタヘナ法に基づく第⼀種使用規程の承認を取得済みであり、国内臨床試験開始に向けた規制当局との相談も進めており、日本国内の投与開始に向け準備を加速する。2021年3月期の業績への寄与を精査し、20年5月に発表予定の通期業績予想に組み⼊れる予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22
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「外出自粛」でニチレイやハウス食品、日清食品などが連日活況高
■「巣ごもり消費」は冷凍食品、レトルトカレーなどに加えスナック菓子も
ニチレイ<2871>(東1)は3月27日の後場、13時30分にかけて2860円(111円高)前後で推移し、前場は一時2900円台を回復。2月に入ってからの下げを完全に回復した。
小中高校の一斉休校以降、冷凍食品の需要増加に期待する動きが広がっており、26日に東京都と隣接5県が不要不急の外出自粛要請を行ったため、一段と拍車がかかる形になった。
「巣ごもり消費」関連株と位置付けられ、ハウス食品G本社<2810>(東1)も27日は3日続伸基調となって2月中旬の水準まで回復。ヱスビー食品<2805>(東2)は4日続伸基調となり2月以降の下げをほとんど回復している。また、日清食品<2897>(東1)は急落前の水準を回復し、東洋水産<2875>(東1)は一段高となって上場来の高値を更新している。
また、市場関係者の中には、古い経験則を持ち出し、ブラックマンデー急落(1987年10月)後の不況時に米国で「シェルターイン」(引きこもり)型の消費が流行し、「カウチポテト族」が増えてスナック菓子が売れたとして亀田製菓<2220>(東1)やカルビー<2229>(東1)などに注目する様子もある。(HC)
ニチレイ<2871>(東1)は3月27日の後場、13時30分にかけて2860円(111円高)前後で推移し、前場は一時2900円台を回復。2月に入ってからの下げを完全に回復した。
小中高校の一斉休校以降、冷凍食品の需要増加に期待する動きが広がっており、26日に東京都と隣接5県が不要不急の外出自粛要請を行ったため、一段と拍車がかかる形になった。
「巣ごもり消費」関連株と位置付けられ、ハウス食品G本社<2810>(東1)も27日は3日続伸基調となって2月中旬の水準まで回復。ヱスビー食品<2805>(東2)は4日続伸基調となり2月以降の下げをほとんど回復している。また、日清食品<2897>(東1)は急落前の水準を回復し、東洋水産<2875>(東1)は一段高となって上場来の高値を更新している。
また、市場関係者の中には、古い経験則を持ち出し、ブラックマンデー急落(1987年10月)後の不況時に米国で「シェルターイン」(引きこもり)型の消費が流行し、「カウチポテト族」が増えてスナック菓子が売れたとして亀田製菓<2220>(東1)やカルビー<2229>(東1)などに注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54
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オカモトが8日続伸、新型コロナ医療体制の強化など材料視される
■医療用手袋の大手で東京都の方針やイタリアの機器・製品不足も寄与
オカモト<5122>(東1)は3月27日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて3905円(135円高)まで上げて8日続伸基調となっている。医療用手袋の大手でもあり、新型コロナウイルス流行によりイタリア、スペインなどでの医療機器・製品不足、東京都の医療体制拡充などが材料視されている。
医療用手袋は、手術用の「ドクターハンド」、検査検診用の「ソフトタッチ」、一般医療作業用の「エコソフト」などを製品化している。東京都は23日、新型コロナウイルス感染症にかかわる「入院医療体制の強化」などを発表し、「中等症向けには3300床程度」「重症者向けには700床程度」(都庁ホームページ「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月23日)より」の病床確保を目指すとした。テルモ<4543>(東1)も高い。(HC)
オカモト<5122>(東1)は3月27日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて3905円(135円高)まで上げて8日続伸基調となっている。医療用手袋の大手でもあり、新型コロナウイルス流行によりイタリア、スペインなどでの医療機器・製品不足、東京都の医療体制拡充などが材料視されている。
医療用手袋は、手術用の「ドクターハンド」、検査検診用の「ソフトタッチ」、一般医療作業用の「エコソフト」などを製品化している。東京都は23日、新型コロナウイルス感染症にかかわる「入院医療体制の強化」などを発表し、「中等症向けには3300床程度」「重症者向けには700床程度」(都庁ホームページ「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月23日)より」の病床確保を目指すとした。テルモ<4543>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
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NTTドコモが18年ぶりの高値、テレワーク広がりデータ通信量急増の期待
■5都県知事テレビ会議も刺激、「5G」は3月25日開始
NTTドコモ<9437>(東1)は3月27日、一段高の3日続伸基調となり、10時過ぎに3438.0円(133.0円高)まで上昇した。2月以降の急激な下げ相場を完全に奪回してさらに上値を追う展開。3400円台は株式分割など調整後の値段で2002年5月以来、ほぼ18年ぶりの高値になる。
「5G」通信サービスを3月25日から開始したほか、新型コロナウイルスの流行によるテレワーク、在宅勤務の広がりにより、データ通信量などが急増している模様。26日、東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨(順不同)の5都県の知事がテレビ会議を行ったことも時代の流れとして連想を波及させたようだ。
直近の下げ相場では1100円近く下げたが、27日にかけては安値から1400円近く上げてきた。「倍返し」の経験則が当てはまる相場になってきたとの見方があり、その場合は、下げ幅を完全に埋めてさらに下げ幅と同じ幅の値上がりに発展することになる。(HC)
NTTドコモ<9437>(東1)は3月27日、一段高の3日続伸基調となり、10時過ぎに3438.0円(133.0円高)まで上昇した。2月以降の急激な下げ相場を完全に奪回してさらに上値を追う展開。3400円台は株式分割など調整後の値段で2002年5月以来、ほぼ18年ぶりの高値になる。
「5G」通信サービスを3月25日から開始したほか、新型コロナウイルスの流行によるテレワーク、在宅勤務の広がりにより、データ通信量などが急増している模様。26日、東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨(順不同)の5都県の知事がテレビ会議を行ったことも時代の流れとして連想を波及させたようだ。
直近の下げ相場では1100円近く下げたが、27日にかけては安値から1400円近く上げてきた。「倍返し」の経験則が当てはまる相場になってきたとの見方があり、その場合は、下げ幅を完全に埋めてさらに下げ幅と同じ幅の値上がりに発展することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
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マスク関連株が全面高、川本産や中京医薬品は連日ストップ高で出直り拡大
■品薄なお続くとの報道など材料視、ユニ・チャームは直近の下落ほとんど回復
川本産業<3604>(東2)は3月27日、買い気配のままストップ高の1671円(300円高)に貼りつき、2日連続ストップ高。また、中京医薬品<4558>(JQS)も買い気配のままストップ高の496円(80円高)に貼りつき、同じく2日連続ストップ高となっている。
両銘柄ともマスク関連株の一角で、新型コロナウイルス流行を受けて1月中旬から2月初にかけて爆発的な急騰相場を演じた。このところは急騰幅の8割以上を帳消しにしてしまったが、26日、「マスク・消毒液、品薄なお、(中略)材料高、値上がりの兆し」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊)と伝えられたことなどを契機に、再び動意を強めている。一部には「救済相場」と見てあまり深追いしないように自制する様子もある。
マスク関連株はほぼ全面高となっており、ユニ・チャーム<8113>(東1)は全体相場が急落する前の水準に迫っている。ダイトウボウ<3202>(東1)、新内外綿<3125>(東2)、重松製作所<7980>(JQS)、興研<7963>(JQS)などが軒並み活況高となっている。
川本産業<3604>(東2)は3月27日、買い気配のままストップ高の1671円(300円高)に貼りつき、2日連続ストップ高。また、中京医薬品<4558>(JQS)も買い気配のままストップ高の496円(80円高)に貼りつき、同じく2日連続ストップ高となっている。
両銘柄ともマスク関連株の一角で、新型コロナウイルス流行を受けて1月中旬から2月初にかけて爆発的な急騰相場を演じた。このところは急騰幅の8割以上を帳消しにしてしまったが、26日、「マスク・消毒液、品薄なお、(中略)材料高、値上がりの兆し」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊)と伝えられたことなどを契機に、再び動意を強めている。一部には「救済相場」と見てあまり深追いしないように自制する様子もある。
マスク関連株はほぼ全面高となっており、ユニ・チャーム<8113>(東1)は全体相場が急落する前の水準に迫っている。ダイトウボウ<3202>(東1)、新内外綿<3125>(東2)、重松製作所<7980>(JQS)、興研<7963>(JQS)などが軒並み活況高となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
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キヤノンが高い、「新型コロナウイルス迅速遺伝子検出システム」行政検査可能に
■キヤノンメディカルシステムズが長崎大学と共同開発
キヤノン<7751>(東1)は3月27日、反発基調となり、取引開始後に4%高の2477.5円(104.0円高)まで上げて再び出っている。
キヤノンメディカルシステムズが3月26日付で、長崎大学と共同開発した新型コロナウイルス迅速遺伝子検出システムが行政検査として実施可能になったと発表。注目されている。
発表によると、キヤノンメディカルシステムズと長崎大は、遺伝子増幅法である蛍光LAMP法を用いた「新型コロナウイルスRNA検出試薬 Genelyzer KIT」を開発し、これを用いた迅速遺伝子検出システムの評価結果が」陰性一致率100%、陽性一致率90%以上」となった。これにより、本システムを行政検査に使用することが可能になった。
キヤノン本体の業績への寄与は微々たるレベルとみられるが、新型コロナウイルスに関連する取り組みはいま株式市場の最大の注目テーマであるため物色が強まっている。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は3月27日、反発基調となり、取引開始後に4%高の2477.5円(104.0円高)まで上げて再び出っている。
キヤノンメディカルシステムズが3月26日付で、長崎大学と共同開発した新型コロナウイルス迅速遺伝子検出システムが行政検査として実施可能になったと発表。注目されている。
発表によると、キヤノンメディカルシステムズと長崎大は、遺伝子増幅法である蛍光LAMP法を用いた「新型コロナウイルスRNA検出試薬 Genelyzer KIT」を開発し、これを用いた迅速遺伝子検出システムの評価結果が」陰性一致率100%、陽性一致率90%以上」となった。これにより、本システムを行政検査に使用することが可能になった。
キヤノン本体の業績への寄与は微々たるレベルとみられるが、新型コロナウイルスに関連する取り組みはいま株式市場の最大の注目テーマであるため物色が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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旭化成が5日続伸、は米国での人工呼吸器増産など注目される
■米ニューヨーク州では3〜4万台足りないとの報道が拍車
旭化成<3407>(東1)は3月27日、6日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の810.0円(51.6円高)まで上げて連日出直っている。
25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。このところ、米ニューヨーク州のクオモ知事が3〜4万台規模の人工呼吸器の不足を訴える様子がテレビニュースなどで何度も伝えられたため材料視されている。
27日は、3月期末配当を確保する買付最終日(権利確定日)になり、こうした買いも入っているようだ。800円台回復は、取引時間中としては3月11日以来になる。(HC)
旭化成<3407>(東1)は3月27日、6日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の810.0円(51.6円高)まで上げて連日出直っている。
25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。このところ、米ニューヨーク州のクオモ知事が3〜4万台規模の人工呼吸器の不足を訴える様子がテレビニュースなどで何度も伝えられたため材料視されている。
27日は、3月期末配当を確保する買付最終日(権利確定日)になり、こうした買いも入っているようだ。800円台回復は、取引時間中としては3月11日以来になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年03月26日
日本新薬が後場一段高、「ビルテプソ」日本で製造販売承認を取得
■筋ジストロフィー向け、米国では承認申請中
日本新薬<4516>(東1)は3月26日の後場一段と強含み、13時20分過ぎに8200円(700円高)まで上げて、出直りを強めている。8000円台は、取引時間中としては3月3日以来、約3週間ぶり。
25日付で、「ビルテプソ」点滴静注250mg(一般名:ビルトラルセン、開発記号:NS−065/NCNP−01)が、このほど、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)について、厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表。注目されている。「ビルテプソ」は、子会社が米国で第2相試験を担当し、米国FDAに承認申請中だとした。(HC)
日本新薬<4516>(東1)は3月26日の後場一段と強含み、13時20分過ぎに8200円(700円高)まで上げて、出直りを強めている。8000円台は、取引時間中としては3月3日以来、約3週間ぶり。
25日付で、「ビルテプソ」点滴静注250mg(一般名:ビルトラルセン、開発記号:NS−065/NCNP−01)が、このほど、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)について、厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表。注目されている。「ビルテプソ」は、子会社が米国で第2相試験を担当し、米国FDAに承認申請中だとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35
| 材料でみる株価
人工呼吸器の関連株が高く旭化成は米国での増産が好感されフクダ電子はストップ高
■米ニューヨーク州のクオモ知事「3万台必要」と伝えられる
旭化成<3407>(東1)は3月26日の後場寄り後、776.0円(22.3円高)をつけ、日経平均などの大幅安に逆行している。新型コロナウイルスの世界的な流行拡大を受け、25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。材料視されている。
米国では、「ニューヨーク州のクオモ知事は24日の記者会見で『人工呼吸器は生死を分ける重要な医療機器だ。連邦政府は400台を送ってきたが、我々が必要なのは3万台だ』と述べ、不足分を供給するよう政権に求めた」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊より)とされる。
これを受け、人工呼吸器や生体情報モニターなどのフクダ電子<6960>(JQS)は前場一時ストップ高の8570円(1500円高)まで上げ、酸素の星医療酸器<7634>(JQS)は後場もストップ高の5000円(700円高)で売買されている。また、感染症向けクリーンルームなどの日本エアーテック<6291>(東1)も一時ストップ高の936円(150円高)まで上げて活況となっている。(HC)
旭化成<3407>(東1)は3月26日の後場寄り後、776.0円(22.3円高)をつけ、日経平均などの大幅安に逆行している。新型コロナウイルスの世界的な流行拡大を受け、25日付で、米国子会社が人工呼吸器を増産と発表。材料視されている。
米国では、「ニューヨーク州のクオモ知事は24日の記者会見で『人工呼吸器は生死を分ける重要な医療機器だ。連邦政府は400台を送ってきたが、我々が必要なのは3万台だ』と述べ、不足分を供給するよう政権に求めた」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊より)とされる。
これを受け、人工呼吸器や生体情報モニターなどのフクダ電子<6960>(JQS)は前場一時ストップ高の8570円(1500円高)まで上げ、酸素の星医療酸器<7634>(JQS)は後場もストップ高の5000円(700円高)で売買されている。また、感染症向けクリーンルームなどの日本エアーテック<6291>(東1)も一時ストップ高の936円(150円高)まで上げて活況となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
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マスク関連株が再び活況、川本産業や中京医薬品は久々にストップ高
■品薄なお続き、材料高、値上がりの兆しと伝えられ思惑買い再燃
川本産業<3604>(東2)は3月26日、久々に急伸してストップ高の1371円(300円高)まで上げ、前引けにかけてはストップ高買い気配。同じく中京医薬品<4558>(JQS)も久々に急伸してストップ高の416円(80円高)に達し、買い気配となっている。
両銘柄ともマスク関連株と位置付けられ、「マスク・消毒液、品薄なお、(中略)材料高、値上がりの兆し」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。
ともに、新型コロナウイルス流行を受けて1月中旬から2月初にかけて爆発的な急騰相場を演じた。このところは急騰幅の8割以上を帳消しにしてしまったが、小池東京都知事の25日夜の緊急会見も思惑買いを再燃させる契機になったようだ。ダイトウボウ<3202>(東1)もストップ高、化学防護服のアゼアス<3161>(東2)もストップ高となっている。(HC)
川本産業<3604>(東2)は3月26日、久々に急伸してストップ高の1371円(300円高)まで上げ、前引けにかけてはストップ高買い気配。同じく中京医薬品<4558>(JQS)も久々に急伸してストップ高の416円(80円高)に達し、買い気配となっている。
両銘柄ともマスク関連株と位置付けられ、「マスク・消毒液、品薄なお、(中略)材料高、値上がりの兆し」(日本経済新聞2020年3月26日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。
ともに、新型コロナウイルス流行を受けて1月中旬から2月初にかけて爆発的な急騰相場を演じた。このところは急騰幅の8割以上を帳消しにしてしまったが、小池東京都知事の25日夜の緊急会見も思惑買いを再燃させる契機になったようだ。ダイトウボウ<3202>(東1)もストップ高、化学防護服のアゼアス<3161>(東2)もストップ高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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PALTEKが急伸、「5G」に不可欠な技術製品が注目される
■エッジコンピューティングなどの高速データ処理を実現する最新のプラットフォーム
PALTEK<7587>(東2)は3月26日、急伸し、10時にかけては15%高に迫る401円(52円高)前後で活況高となっている。25日付で、エッジコンピューティングなどの⾼速データ処理を実現する最新のプラットフォームに関するニュースリリースを発表。「5G」時代に向けて注目されている。
3月25日付で、「エッジコンピューティングなどの高速データ処理を実現するFPGAコンピューティングプラットフォームM−CUBEを受注開始〜5Gの超低遅延に不可欠なMECやディープラーニングなどでの高速化に貢献〜」を発表した。(HC)
PALTEK<7587>(東2)は3月26日、急伸し、10時にかけては15%高に迫る401円(52円高)前後で活況高となっている。25日付で、エッジコンピューティングなどの⾼速データ処理を実現する最新のプラットフォームに関するニュースリリースを発表。「5G」時代に向けて注目されている。
3月25日付で、「エッジコンピューティングなどの高速データ処理を実現するFPGAコンピューティングプラットフォームM−CUBEを受注開始〜5Gの超低遅延に不可欠なMECやディープラーニングなどでの高速化に貢献〜」を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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イー・ギャランティが3日続伸、新型コロナ流行により資金繰りの厳しくなる事業者向けに新商品
■連結純利益など今3月期も連続最高を更新する見込み
イー・ギャランティ<8771>(東1)は3月26日、3日続伸基調となり、取引開始後に1420円(68円高)まで上げて出直りを強めている。
売掛債権保証サービスなどを行い、新型コロナウイルス流行にともなう活動自粛などで資金繰りの厳しくなる事業者向けに、「販売債権の買取りによる資金供給の取り組み開始」を3月9日付で発表。小池東京都知事が25日夜の緊急会見で今週末の外出自粛などを要請したため、引き合いが強まる期待がある。
業績は好調で、連結純利益などが今3月期も連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
イー・ギャランティ<8771>(東1)は3月26日、3日続伸基調となり、取引開始後に1420円(68円高)まで上げて出直りを強めている。
売掛債権保証サービスなどを行い、新型コロナウイルス流行にともなう活動自粛などで資金繰りの厳しくなる事業者向けに、「販売債権の買取りによる資金供給の取り組み開始」を3月9日付で発表。小池東京都知事が25日夜の緊急会見で今週末の外出自粛などを要請したため、引き合いが強まる期待がある。
業績は好調で、連結純利益などが今3月期も連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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ニチレイが続伸、小池東京都知事の会見を受け冷凍食品の特需に思惑
■今週末の外出自粛など呼びかけ冷凍食品に注目集まる
ニチレイ<2871>(東1)は3月26日、続伸基調で始まり、取引開始後に2710円(119円高)をつけて出直りを強めている。25日夜、小池東京都知事の緊急会見を受けて都内のコンビニなどで保存のきく食品の売り切れが続発したと伝えられ、冷凍食品の特需が思惑買いを呼んでいる。
小池東京都知事は25日夜8時13分から緊急会見を開き、「感染爆発の重大局面」とし、今週末の不要不急の外出自粛などを呼びかけた。
(HC)
ニチレイ<2871>(東1)は3月26日、続伸基調で始まり、取引開始後に2710円(119円高)をつけて出直りを強めている。25日夜、小池東京都知事の緊急会見を受けて都内のコンビニなどで保存のきく食品の売り切れが続発したと伝えられ、冷凍食品の特需が思惑買いを呼んでいる。
小池東京都知事は25日夜8時13分から緊急会見を開き、「感染爆発の重大局面」とし、今週末の不要不急の外出自粛などを呼びかけた。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2020年03月25日
ソディックが連日高い、自社株買いを株価が高くなる前に集中実施の期待
■全体相場が大幅高とあって買い急ぐのではとの見方が
ソディック<6143>(東1)は3月25日の後場、13時30分にかけて8%高に迫る642円(45円高)前後で推移し、2日続けて出直りを強めている。
23日の取引終了後、200万株(自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合4.25%)または取得総額10億円を上限とする自己株式取得(自社株買い)を発表し、材料視されている。取得期間は3月24日から6月12日まで。全体相場が大幅高とあって、株価が高くなる前に自社株買いを集中実施するのではないか、といった期待があるようだ。
ソディック<6143>(東1)は3月25日の後場、13時30分にかけて8%高に迫る642円(45円高)前後で推移し、2日続けて出直りを強めている。
23日の取引終了後、200万株(自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合4.25%)または取得総額10億円を上限とする自己株式取得(自社株買い)を発表し、材料視されている。取得期間は3月24日から6月12日まで。全体相場が大幅高とあって、株価が高くなる前に自社株買いを集中実施するのではないか、といった期待があるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
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京写が急伸13%高、ベトナム子会社の資本提携を改めて見直す
■電子部品実装などのエヌビーシー(岐阜県)が6.7%資本参加
京写<6837>(JQS)は3月25日、時間とともに上げ幅を拡大し、11時過ぎには13%高の241円(28円高)まで上げて出直りを強めている。
3月18日付で、ベトナムの子会社に電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)が資本参加することを発表全体相場の急出直りとともに、改めて注目し直されている。
このほど、100%出資する連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(以下「京写ベトナム」)に対し、電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)より資本参加を受けることを決定し、ベトナム事業において資本業務提携を行うことで合意した。出資割合は6.7%(出資後)とした。(HC)
京写<6837>(JQS)は3月25日、時間とともに上げ幅を拡大し、11時過ぎには13%高の241円(28円高)まで上げて出直りを強めている。
3月18日付で、ベトナムの子会社に電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)が資本参加することを発表全体相場の急出直りとともに、改めて注目し直されている。
このほど、100%出資する連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(以下「京写ベトナム」)に対し、電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)より資本参加を受けることを決定し、ベトナム事業において資本業務提携を行うことで合意した。出資割合は6.7%(出資後)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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トランザクションがストップ高買い気配、マスク追加緊急輸入し一般消向けにも販売
■3月17日に開始した予約販売の受付が入荷予定数を超えたため追加
トランザクション<7818>(東1)は3月25日、取引開始後から買い気配のままストップ高の785円(100円高)に貼りつき、11時を過ぎても売買が成立していない。
直近の会社発表ニュースとしては、3月24日の取引終了後、「マスクの追加緊急輸入及び一般消費者向けの販売開始に関するお知らせ」を発表し、追加で事業者向けマスク約500万枚を緊急輸入することとし、一般消費者向けにも3月25日(水)から併せて販売を開始するとしたことがある。
発表によると、さきに事業者向けに約400万枚のマスクを緊急輸入することを決定し、3月17日から予約販売の受付を開始したが、多数の申し込みを受け、入荷予定数を超えた。このため、追加緊急輸入に踏み切ることとした。
原材料高騰などの理由から、通常の販売価格よりも割高となるが、市場環境が落ち着き次第、販売価格は通常に戻していくとした。(HC)
トランザクション<7818>(東1)は3月25日、取引開始後から買い気配のままストップ高の785円(100円高)に貼りつき、11時を過ぎても売買が成立していない。
直近の会社発表ニュースとしては、3月24日の取引終了後、「マスクの追加緊急輸入及び一般消費者向けの販売開始に関するお知らせ」を発表し、追加で事業者向けマスク約500万枚を緊急輸入することとし、一般消費者向けにも3月25日(水)から併せて販売を開始するとしたことがある。
発表によると、さきに事業者向けに約400万枚のマスクを緊急輸入することを決定し、3月17日から予約販売の受付を開始したが、多数の申し込みを受け、入荷予定数を超えた。このため、追加緊急輸入に踏み切ることとした。
原材料高騰などの理由から、通常の販売価格よりも割高となるが、市場環境が落ち着き次第、販売価格は通常に戻していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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