■1株を1.2株に分割、配当も従来予想よりは増額
大和コンピューター<3816>(JQS)は7月20日の後場寄り後に1680円(61円高)をつけ、底堅い展開になっている。7月31日を基準日とする株式分割、7月期末配当の増額を発表しており、権利確定日(7月29日)に向けて動意を強めるか注目されている。
株式分割は1株を1.2株に分割。また、7月期末配当は、1株につきこれまでの予想を1円増額して19円の予定とし、前期実績と同額に戻した。このためか、株価は発表後も小動きのまま横ばいを続けてきた。(HC)
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(07/20)大和コンピューターは株式分割など小幅のため小動きだが7月末の基準日近づく
(07/20)デンカは新型コロナ抗原の簡易検査キット申請が注目され後場一段と強含む
(07/20)サイバーセキュリティクラウドが出直る、「WafCharm」導入No.1注目される
(07/20)DNAチップ研究所は転写因子に関する共同研究成果が注目され大きく出直る
(07/20)アバントはグループ企業の提携など材料視され大きく出直る
(07/17)ナルミヤ・インターは「未定」だった業績予想発表が好感され後場一段高
(07/17)メディカル・データ・ビジョンは健診システム会社の株式取得が注目され高値を更新
(07/17)キャンディルがストップ高、抗菌光触媒製品などでの提携を好感
(07/16)TKPが後場一段高、エスクリの株式取得・業務提携が注目される
(07/16)帝人が逆行高、感染者拡大を受け陰圧「エアロシェルター」が注目される
(07/16)インソースはオンライン研修支援サービスなど注目され時間とともに上げ幅を広げる
(07/16)ナノキャリアが急伸、核酸医薬品開発のベンチャー吸収合併に注目集中
(07/15)すららネットが一段高、「すらら」「すららドリル」学習者数が10万人突破
(07/15)東洋紡が約5ヵ月ぶりの高値、新型コロナ最短60分判定のPCR検査キットが注目される
(07/15)パシフィックネットはコーユーレンティアとの協業が材料視され出直り継続
(07/15)コーナン商事は自社株買いも好感されて連日上場来の高値を更新
(07/14)クラボウが高い、夏に快適な抗菌・抗ウイルス機能のドライマスク
(07/14)ソフトバンクGは弱もみ合い、傘下のアーム社売却観測に消化難の展開
(07/14)ワイヤレスゲートが一段高、新種のサイバー攻撃報道を受け注目強まる
(07/13)メディネットは抗体迅速キットが注目されて急伸
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2020年07月20日
大和コンピューターは株式分割など小幅のため小動きだが7月末の基準日近づく
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13
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デンカは新型コロナ抗原の簡易検査キット申請が注目され後場一段と強含む
■承認の暁には最大1日10万検査分の量産体制を構築
デンカ<4061>(東1)は7月20日の後場一段と強含み、取引開始後に2692円(58円高)をつけて反発幅を広げている。午前11時、「新型コロナウイルス感染症、簡易検査キットの国内薬事承認を申請」と発表。注目されている。
発表によると、本キットの申請は7月20日。特別な検査機器を必要とせず、イムノクロマト法により新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)抗原の陽性/陰性を短時間で簡易に識別する。国立感染症研究所と本キットの開発に関する共同研究を進め、関係官庁や公的機関、国内外の研究機関の協力と支援を仰ぎながら開発を進めてきた。最大1日10万検査分の量産体制を構築する。(HC)
デンカ<4061>(東1)は7月20日の後場一段と強含み、取引開始後に2692円(58円高)をつけて反発幅を広げている。午前11時、「新型コロナウイルス感染症、簡易検査キットの国内薬事承認を申請」と発表。注目されている。
発表によると、本キットの申請は7月20日。特別な検査機器を必要とせず、イムノクロマト法により新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)抗原の陽性/陰性を短時間で簡易に識別する。国立感染症研究所と本キットの開発に関する共同研究を進め、関係官庁や公的機関、国内外の研究機関の協力と支援を仰ぎながら開発を進めてきた。最大1日10万検査分の量産体制を構築する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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サイバーセキュリティクラウドが出直る、「WafCharm」導入No.1注目される
■「AWSWAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービス「ワフチャーム」
サイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)は7月20日、続伸基調となり、一時6%高の5030円(295円高)まで上げて出直りを強めている。
7月16日付で、AIによる「AWSWAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」が日本マーケティングリサーチ機構の調査で「AWS WAF」の自動運用サービスにおける導入ユーザー数国内No.1を獲得したと発表し、材料視されている。
発表リリースには、「機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)」(特許番号:特許第6375047号)を搭載」「サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応」などとある。(HC)
サイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)は7月20日、続伸基調となり、一時6%高の5030円(295円高)まで上げて出直りを強めている。
7月16日付で、AIによる「AWSWAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」が日本マーケティングリサーチ機構の調査で「AWS WAF」の自動運用サービスにおける導入ユーザー数国内No.1を獲得したと発表し、材料視されている。
発表リリースには、「機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)」(特許番号:特許第6375047号)を搭載」「サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応」などとある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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DNAチップ研究所は転写因子に関する共同研究成果が注目され大きく出直る
■iPS細胞から望む細胞系譜を自在に生み出す技術開発に繋がる期待
DNAチップ研究所<2397>(東2)は7月20日、反発し、10時にかけては5%高の788円(40円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。
7月19日付で、慶應義塾大学医学部、国立成育医療研究センター、同社らのらの研究グループが、ヒト胚性幹(Embryonic Stem:ES)細胞を用いて幹細胞の分化に関係する転写因子(transcriptionfactor:TF)を網羅的に同定することに成功し、成果が5月19日付(英国時間)「Cell Reports」誌のオンライン版に掲載されたと発表し、注目されている。
発表リリースは5ページに及ぶが、今後、iPS細胞をはじめとしたヒト幹細胞から、望む細胞系譜を自在に生み出す技術開発につながることが期待されるとした。(HC)
DNAチップ研究所<2397>(東2)は7月20日、反発し、10時にかけては5%高の788円(40円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。
7月19日付で、慶應義塾大学医学部、国立成育医療研究センター、同社らのらの研究グループが、ヒト胚性幹(Embryonic Stem:ES)細胞を用いて幹細胞の分化に関係する転写因子(transcriptionfactor:TF)を網羅的に同定することに成功し、成果が5月19日付(英国時間)「Cell Reports」誌のオンライン版に掲載されたと発表し、注目されている。
発表リリースは5ページに及ぶが、今後、iPS細胞をはじめとしたヒト幹細胞から、望む細胞系譜を自在に生み出す技術開発につながることが期待されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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アバントはグループ企業の提携など材料視され大きく出直る
■新型コロナ大きな影響なしとし6月決算への期待も強い
アバント<3836>(東1)は7月20日、大きく出直り、9時30分にかけて8%高の1059円(82円高)をつけ、ほぼ10日ぶりに4ケタ(1000円台)を回復している。
グループに連結会計関連事業DIVA(ディーバ)などがあり、15日付で、グループ企業フィエルテが英国のファイナンシャルマネジメントソフトウェアのリーディング企業APTITUDE SOFTWARE LIMITED(本社ロンドン)と、日本企業への新収益認識基準に対応支援を目的とした戦略的パートナー契約を締結したと発表。材料視されている。
2020年6月期の決算発表は8月3日の予定。第3四半期決算では、新型コロナウイルス感染症の影響について大きな影響は発生してないとし、5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10%増などとした。(HC)
アバント<3836>(東1)は7月20日、大きく出直り、9時30分にかけて8%高の1059円(82円高)をつけ、ほぼ10日ぶりに4ケタ(1000円台)を回復している。
グループに連結会計関連事業DIVA(ディーバ)などがあり、15日付で、グループ企業フィエルテが英国のファイナンシャルマネジメントソフトウェアのリーディング企業APTITUDE SOFTWARE LIMITED(本社ロンドン)と、日本企業への新収益認識基準に対応支援を目的とした戦略的パートナー契約を締結したと発表。材料視されている。
2020年6月期の決算発表は8月3日の予定。第3四半期決算では、新型コロナウイルス感染症の影響について大きな影響は発生してないとし、5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10%増などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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2020年07月17日
ナルミヤ・インターは「未定」だった業績予想発表が好感され後場一段高
■大幅減益だが見通しついたため過度な不安は後退との見方
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は7月17日の後場、12%高の625円(69円高)まで上げる場面を見せ、一段高となっている。16日の取引終了後、「未定」だった今期・2021年2月期の連結業績予想値を発表。各利益とも前期比で大幅減になるものの、見通しが立ったため過度な不安心理は後退したとの見方が出ている。
今期の連結業績見通しは、eコマース事業の大幅増を見込む一方、新型コロナ感染症の影響が第2四半期末(8月末)までは続くとの見通しなどを前提に、連結売上高を307.76億円(前期比6.6%減)、営業利益は4.52億円(同72.8%減)、親会社株主に帰属する純利益は1.06億円(同89.3%減)、1株利益は10円53銭とした。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は7月17日の後場、12%高の625円(69円高)まで上げる場面を見せ、一段高となっている。16日の取引終了後、「未定」だった今期・2021年2月期の連結業績予想値を発表。各利益とも前期比で大幅減になるものの、見通しが立ったため過度な不安心理は後退したとの見方が出ている。
今期の連結業績見通しは、eコマース事業の大幅増を見込む一方、新型コロナ感染症の影響が第2四半期末(8月末)までは続くとの見通しなどを前提に、連結売上高を307.76億円(前期比6.6%減)、営業利益は4.52億円(同72.8%減)、親会社株主に帰属する純利益は1.06億円(同89.3%減)、1株利益は10円53銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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メディカル・データ・ビジョンは健診システム会社の株式取得が注目され高値を更新
■総合健康管理システム「アルファビーナス」などの企業を連結化
メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は7月17日、3日続けて出直り基調となり、10時にかけて1360円(76円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
7月13日、総合健康管理システム「アルファビーナス」、診療報酬総括表参照システム「アルファマーズ」の開発提供などを行う株式会社システム ビィー・アルファ(福岡市)の全株式取得と連結子会社化を発表。「アルファビーナス」は九州地域で知名度が高く、同地域で延べ100超の施設への導入実績がある、などとした。注目度が強いようだ。
システム ビィー・アルファ社は健診システムの全国的な展開が可能になり、メディカル・データ・ビジョンは健康診断などの未病領域のデータも集積することができる。(HC)
メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は7月17日、3日続けて出直り基調となり、10時にかけて1360円(76円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
7月13日、総合健康管理システム「アルファビーナス」、診療報酬総括表参照システム「アルファマーズ」の開発提供などを行う株式会社システム ビィー・アルファ(福岡市)の全株式取得と連結子会社化を発表。「アルファビーナス」は九州地域で知名度が高く、同地域で延べ100超の施設への導入実績がある、などとした。注目度が強いようだ。
システム ビィー・アルファ社は健診システムの全国的な展開が可能になり、メディカル・データ・ビジョンは健康診断などの未病領域のデータも集積することができる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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キャンディルがストップ高、抗菌光触媒製品などでの提携を好感
■光触媒製品のガラード社、ナノウェイヴ社との提携を発表
キャンディル<1446>(東1)は7月17日、急伸スタートとなり、買い気配のまま9時30分前にストップ高の621円(100円高)に達した。
16日の取引終了後、光触媒抗菌消臭コート剤などの開発製造を行うガラード株式会社(神戸市)、光触媒の研究・開発などを行う株式会社ナノウェイヴ(愛知県瀬戸市)との提携を発表。材料視されている。
抗ウイルス・抗菌剤や抗ウイルス・抗菌光触媒コーティング剤の独占販売権をキャンディルグループに付与するとした。(HC)
キャンディル<1446>(東1)は7月17日、急伸スタートとなり、買い気配のまま9時30分前にストップ高の621円(100円高)に達した。
16日の取引終了後、光触媒抗菌消臭コート剤などの開発製造を行うガラード株式会社(神戸市)、光触媒の研究・開発などを行う株式会社ナノウェイヴ(愛知県瀬戸市)との提携を発表。材料視されている。
抗ウイルス・抗菌剤や抗ウイルス・抗菌光触媒コーティング剤の独占販売権をキャンディルグループに付与するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2020年07月16日
TKPが後場一段高、エスクリの株式取得・業務提携が注目される
■ブライダル会場を法人向け宴会場として有効活用
ティーケーピー(TKP)<3479>(東マ)は7月15日の後場、13時前に13%高の2630円(296円高)まで上げて一段高となり、その後も2500円台で活況高となっている。
午前11時、ブライダル事業を手掛けるエスクリ<2196>(東1)との資本業務提携とエスクリの株式取得を発表し、事業の間口が広がることなどに注目が集まった。15日に第1四半期決算を発表し、これを受けて前場も活況高だったが、一段高となった。エスクリは後場一時13%高の423円(48円高)まで急伸した。
発表によると、両社は、これまでもそれぞれが保有する施設の稼働率向上やオペレーションの効率化などについて協議してきた。今後、TKPはブライダル会場を法人向け宴会場として有効に活用することを積極的に検討していく。TKPはエスクリの持株比率14.52%となる170万株を1株につき334.4円、総額5億6848万円で取得する。(HC)
ティーケーピー(TKP)<3479>(東マ)は7月15日の後場、13時前に13%高の2630円(296円高)まで上げて一段高となり、その後も2500円台で活況高となっている。
午前11時、ブライダル事業を手掛けるエスクリ<2196>(東1)との資本業務提携とエスクリの株式取得を発表し、事業の間口が広がることなどに注目が集まった。15日に第1四半期決算を発表し、これを受けて前場も活況高だったが、一段高となった。エスクリは後場一時13%高の423円(48円高)まで急伸した。
発表によると、両社は、これまでもそれぞれが保有する施設の稼働率向上やオペレーションの効率化などについて協議してきた。今後、TKPはブライダル会場を法人向け宴会場として有効に活用することを積極的に検討していく。TKPはエスクリの持株比率14.52%となる170万株を1株につき334.4円、総額5億6848万円で取得する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40
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帝人が逆行高、感染者拡大を受け陰圧「エアロシェルター」が注目される
■新型コロナ東京都は今日280人の見込みとされ医療救護テント連想
帝人<3401>(東1)は7月16日の後場。1739円(23円高)で始まり、日経平均が一段と軟化して始まった中で逆行高となっている。昼、東京都の新型コロナ新規感染者数がこの日280人の見込みと伝えられ、帝人フロンティアが8月下旬から発売開始とする陰圧「エアロシェルター」(超軽量大型テント)などを材料に注目する様子がある。
7月13日付で、内部を陰圧状態に保つことができ、ウイルスによる二次感染リスクを低減する超軽量の大型テント「エアロシェルター」を帝人フロンティアが8月下旬から発売開始と発表した。
空気の注入によりテント本体は約5分で広げることができ、医療用ベッド4台が入るサイズで、平常時は70p角程度の箱型に折り畳んで保管することができるため、災害用の対策本部テント、医療救護用テントとして活用することができるという。(HC)
帝人<3401>(東1)は7月16日の後場。1739円(23円高)で始まり、日経平均が一段と軟化して始まった中で逆行高となっている。昼、東京都の新型コロナ新規感染者数がこの日280人の見込みと伝えられ、帝人フロンティアが8月下旬から発売開始とする陰圧「エアロシェルター」(超軽量大型テント)などを材料に注目する様子がある。
7月13日付で、内部を陰圧状態に保つことができ、ウイルスによる二次感染リスクを低減する超軽量の大型テント「エアロシェルター」を帝人フロンティアが8月下旬から発売開始と発表した。
空気の注入によりテント本体は約5分で広げることができ、医療用ベッド4台が入るサイズで、平常時は70p角程度の箱型に折り畳んで保管することができるため、災害用の対策本部テント、医療救護用テントとして活用することができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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インソースはオンライン研修支援サービスなど注目され時間とともに上げ幅を広げる
■15日付で3本のニュースリリースを発表
インソース<6200>(東1)は7月16日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎに10%高の3030円(278円高)をつけた後も3000円前後で推移している。
15日付で「研修のオンライン化支援サービスを廉価に提供開始」など3本のニュースリリースを発表。取引時間中としては6月11日以来、約1ヵ月ぶりの3000円台回復となった。第3四半期決算の発表は7月27日を予定している。(HC)
インソース<6200>(東1)は7月16日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎに10%高の3030円(278円高)をつけた後も3000円前後で推移している。
15日付で「研修のオンライン化支援サービスを廉価に提供開始」など3本のニュースリリースを発表。取引時間中としては6月11日以来、約1ヵ月ぶりの3000円台回復となった。第3四半期決算の発表は7月27日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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ナノキャリアが急伸、核酸医薬品開発のベンチャー吸収合併に注目集中
■本日のストップ高は80円高の515円
ナノキャリア<4571>(東マ)は7月16日、買い気配で始まり、9時20分にかけても気配値のまま499円(64円高)で買い先行となっている。本日のストップ高は80円高の515円。
15日の夕方、核酸医薬品のナノDDS技術(ドラッグデリバリーシステム)などを手掛けるアキュルナ(東京都文京区)の吸収合併を発表し、注目集中となった。一体となって核酸医薬品の開発を推進する。アキュルナ社の2019年11月期の業績は、営業利益が約億円の赤字、1株当たり純利益も約1.1万円の赤字。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は7月16日、買い気配で始まり、9時20分にかけても気配値のまま499円(64円高)で買い先行となっている。本日のストップ高は80円高の515円。
15日の夕方、核酸医薬品のナノDDS技術(ドラッグデリバリーシステム)などを手掛けるアキュルナ(東京都文京区)の吸収合併を発表し、注目集中となった。一体となって核酸医薬品の開発を推進する。アキュルナ社の2019年11月期の業績は、営業利益が約億円の赤字、1株当たり純利益も約1.1万円の赤字。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2020年07月15日
すららネットが一段高、「すらら」「すららドリル」学習者数が10万人突破
■自治体・公立学校の採用が拡大し3ヵ月で57%も増加と発表
すららネット<3998>(東マ)は7月15日の後場寄り後、8%高に迫る3580円(250円高)まで上げ、前場に比べて一段と強張って出直りを拡大している。
同日午前、「すらら」「すららドリル」の学習者数が10万人を突破し約11万人となりました」と発表。注目された。自治体・公立学校における採用が拡大し、3ヵ月で57%もの増加になったとした。
すららネットは2019年7月、ケイアイスター不動産<3465>(東1)が推進する学習環境に優れた戸建て住宅事業とともに、家庭で子供が読書や勉強に取り組みやすくなるように自主性を促進できるデジタル教材の開発に協力したことがある。ケイアイスター不動産も高い。(HC.)
すららネット<3998>(東マ)は7月15日の後場寄り後、8%高に迫る3580円(250円高)まで上げ、前場に比べて一段と強張って出直りを拡大している。
同日午前、「すらら」「すららドリル」の学習者数が10万人を突破し約11万人となりました」と発表。注目された。自治体・公立学校における採用が拡大し、3ヵ月で57%もの増加になったとした。
すららネットは2019年7月、ケイアイスター不動産<3465>(東1)が推進する学習環境に優れた戸建て住宅事業とともに、家庭で子供が読書や勉強に取り組みやすくなるように自主性を促進できるデジタル教材の開発に協力したことがある。ケイアイスター不動産も高い。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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東洋紡が約5ヵ月ぶりの高値、新型コロナ最短60分判定のPCR検査キットが注目される
■4月から敦賀バイオ工場で製造を開始し5月からは保険適用に
東洋紡<3101>(東1)は7月15日の後場、1550円(36円高)で始まり、3日続伸基調となっている。東京都などで再び新型コロナウイルスの新規感染者数が増勢となる中で、最短60分以内で済む新型コロナのPCR法抽出・検出・測定キットなどが材料視され、前場は5%高の1563円(49円高)まで上げて今年2月13日以来の水準を回復した。
7月8日、これまで2時間半以上かかるのが一般的だったのに対し最短60分以内で済む新型コロナウイルスPCR法の抽出・検出・測定キットを福井県に寄贈したと発表。同社が新型コロナ検査キットを手掛けていることが改めて注目された。20年4月から敦賀バイオ工場(福井県)で製造を開始し、5月からは公的医療保険適用の対象となり、地方衛生研究所や病院などでも使用されているとした。(HC)
東洋紡<3101>(東1)は7月15日の後場、1550円(36円高)で始まり、3日続伸基調となっている。東京都などで再び新型コロナウイルスの新規感染者数が増勢となる中で、最短60分以内で済む新型コロナのPCR法抽出・検出・測定キットなどが材料視され、前場は5%高の1563円(49円高)まで上げて今年2月13日以来の水準を回復した。
7月8日、これまで2時間半以上かかるのが一般的だったのに対し最短60分以内で済む新型コロナウイルスPCR法の抽出・検出・測定キットを福井県に寄贈したと発表。同社が新型コロナ検査キットを手掛けていることが改めて注目された。20年4月から敦賀バイオ工場(福井県)で製造を開始し、5月からは公的医療保険適用の対象となり、地方衛生研究所や病院などでも使用されているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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パシフィックネットはコーユーレンティアとの協業が材料視され出直り継続
■「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」第2弾開始
パシフィックネット<3021>(東2)は7月15日、10時過ぎに1979円(109円高)まで上げ、続伸基調の出直り継続となっている。14日付で、連結子会社ケンネットがコーユーレンティア<7081>(JQS)と2社合同で「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」の第2弾を7月14日開始と発表。積極展開が注目されている。(HC)
パシフィックネット<3021>(東2)は7月15日、10時過ぎに1979円(109円高)まで上げ、続伸基調の出直り継続となっている。14日付で、連結子会社ケンネットがコーユーレンティア<7081>(JQS)と2社合同で「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」の第2弾を7月14日開始と発表。積極展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
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コーナン商事は自社株買いも好感されて連日上場来の高値を更新
■好決算発表に続く材料連打になり会社側のIR姿勢にも注目強まる
コーナン商事<7516>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後に3940円(130円高)をつけて上場来の高値を連日更新した。14日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の好決算発表に続く材料連打になり、会社側のIR姿勢にも注目が集まっている。
14日の取引終了後、上限230万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.67%)の自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の第1四半期決算発表に続いて好感されている。この自社株買いは、14日終値3810円で、7月15日午前8時45分に東証ToSTNeT−3(自己株式立会外買付取引)に委託。取得総額(上限)は87.63億円。
また、第1四半期連結決算(2020年3〜5月)は、売上高が前年同期比29.5%増の1137.91億円、営業利益が同68.4%増の108.30億円となるなど、大幅な増収増益。とりわけ営業利益の通期予想額に対する進ちょく率は53%に達し、注目集中となった。(HC)
コーナン商事<7516>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後に3940円(130円高)をつけて上場来の高値を連日更新した。14日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の好決算発表に続く材料連打になり、会社側のIR姿勢にも注目が集まっている。
14日の取引終了後、上限230万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.67%)の自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の第1四半期決算発表に続いて好感されている。この自社株買いは、14日終値3810円で、7月15日午前8時45分に東証ToSTNeT−3(自己株式立会外買付取引)に委託。取得総額(上限)は87.63億円。
また、第1四半期連結決算(2020年3〜5月)は、売上高が前年同期比29.5%増の1137.91億円、営業利益が同68.4%増の108.30億円となるなど、大幅な増収増益。とりわけ営業利益の通期予想額に対する進ちょく率は53%に達し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2020年07月14日
クラボウが高い、夏に快適な抗菌・抗ウイルス機能のドライマスク
■速乾性能とストレッチ性に優れた素材を活用し14日ネット販売開始
クラボウ<3106>(東1)は7月14日の後場、2134円(41円高)で始まり、出直りを強めている。同日付で、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術を活用し、夏に快適なドライマスク「クレンゼ ドライマスク」の販売開始を発表し、注目されている。
「クレンゼ ドライマスク」は、速乾性能とストレッチ性に優れた素材を活用し、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用。汗などの水蒸気をなるべく早く発散させる特殊糸と速乾加工を施すことで、汗などのベタつきを軽減しドライ感を持続するという。7月14日から同社ECサイトで販売を開始するとした。(HC)
クラボウ<3106>(東1)は7月14日の後場、2134円(41円高)で始まり、出直りを強めている。同日付で、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術を活用し、夏に快適なドライマスク「クレンゼ ドライマスク」の販売開始を発表し、注目されている。
「クレンゼ ドライマスク」は、速乾性能とストレッチ性に優れた素材を活用し、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用。汗などの水蒸気をなるべく早く発散させる特殊糸と速乾加工を施すことで、汗などのベタつきを軽減しドライ感を持続するという。7月14日から同社ECサイトで販売を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
| 材料でみる株価
ソフトバンクGは弱もみ合い、傘下のアーム社売却観測に消化難の展開
■株式売却か株式公開(上場)などの選択肢を模索と伝えられる
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は7月14日、取引開始後の6470円(62円安)を上値にもみ合い、反落模様となっている。
米ウォールストリートジャーナルの報道として、同社が2016年に買収した半導体設計開発の世界的大手アーム・ホールディングス(英)の株式売却か株式公開(上場)などの選択肢を模索していると伝えられ、やや消化難の展開になっている。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は7月14日、取引開始後の6470円(62円安)を上値にもみ合い、反落模様となっている。
米ウォールストリートジャーナルの報道として、同社が2016年に買収した半導体設計開発の世界的大手アーム・ホールディングス(英)の株式売却か株式公開(上場)などの選択肢を模索していると伝えられ、やや消化難の展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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ワイヤレスゲートが一段高、新種のサイバー攻撃報道を受け注目強まる
■業績回復傾向で株価も右肩上がりのため好材料に反応が大の見方
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は7月14日、一段高で始まり、取引開始後に15%高の891円(118円高)をつけて年初来の高値に進んでいる。
高速WiFi通信サービスとともに、連結子会社の(株)LTE−Xがグローバル・プライベート・セキュリティプラットフォームの提供などを展開。14日、「攻撃プログラム、急速進化、新種マルウエア、日本標的か、データ暗号化など、機能追加次々」(日本経済新聞7月14日付朝刊)と伝えられ、連想買いが強まったとの見方が出ている。
今12月期の業績は回復を強める見通しで、株価も右肩上がりを継続中。好材料が出たときに反応が大きくなりやすいとの見方もある。(HC)
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は7月14日、一段高で始まり、取引開始後に15%高の891円(118円高)をつけて年初来の高値に進んでいる。
高速WiFi通信サービスとともに、連結子会社の(株)LTE−Xがグローバル・プライベート・セキュリティプラットフォームの提供などを展開。14日、「攻撃プログラム、急速進化、新種マルウエア、日本標的か、データ暗号化など、機能追加次々」(日本経済新聞7月14日付朝刊)と伝えられ、連想買いが強まったとの見方が出ている。
今12月期の業績は回復を強める見通しで、株価も右肩上がりを継続中。好材料が出たときに反応が大きくなりやすいとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2020年07月13日
メディネットは抗体迅速キットが注目されて急伸
■米FDAに緊急時使用許可を申請し現在審査中
メディネット<2370>(東マ)は7月13日の後場も値上がり率20%を超える120円(26円高)をはさんで推移し、急激な出直り相場となった。新型コロナウイルスの迅速抗体検査キットが材料視され、前場は一時ストップ高の124円(30円高)まで上げる場面があった。
同日午前、台湾のTBG社(Biotechnology Corporation:台湾新北市/TBG)が製造する新型コロナウイルスの迅速抗体検査キット(製品名SARS−CoV−2 IgG/IgM Rapid Test Kit)を取引先医療機関等に対して提供すると発表し、材料視された。
発表によると、本キットは、2020年5月に米国食品医薬品局(FDA)に緊急時使用許可(EUA:Emergency Use Authorization)を申請し、現在審査中。またEUにおいては同月にCEマーク(EUの基準に適合していることを表示するマーク)を取得した。今後、必要とされる医療機関、研究機関、企業、公的機関等にも本製品の提供を検討していく。(HC)
メディネット<2370>(東マ)は7月13日の後場も値上がり率20%を超える120円(26円高)をはさんで推移し、急激な出直り相場となった。新型コロナウイルスの迅速抗体検査キットが材料視され、前場は一時ストップ高の124円(30円高)まで上げる場面があった。
同日午前、台湾のTBG社(Biotechnology Corporation:台湾新北市/TBG)が製造する新型コロナウイルスの迅速抗体検査キット(製品名SARS−CoV−2 IgG/IgM Rapid Test Kit)を取引先医療機関等に対して提供すると発表し、材料視された。
発表によると、本キットは、2020年5月に米国食品医薬品局(FDA)に緊急時使用許可(EUA:Emergency Use Authorization)を申請し、現在審査中。またEUにおいては同月にCEマーク(EUの基準に適合していることを表示するマーク)を取得した。今後、必要とされる医療機関、研究機関、企業、公的機関等にも本製品の提供を検討していく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
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