■東証1部への移籍を記念し今3月期末に1株10円の配当
レアジョブ<6096>(東1)は3月12日の後場一段と強含み、取引開始後に2135円(62円高)まで上げて出直りを強めている。昼12時30分、記念配当と株主優待の拡充などを発表し、好感されている。
東証マザーズから東証1部に2020年11月20日、市場変更したことを記念し、「株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表すため」、2021年3月期の期末配当に1株10円の記念配当を行う。現段階では普通配当は予定せず、同期の年間配当はこの記念配当のみになる。
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●[材料でみる株価]の記事一覧
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(03/12)レアジョブは記念配当と株主優待の拡充が好感され後場一段高
(03/12)リプロセルは新型コロナ変異株を見逃さない最新PCR検査など材料視され5日続伸
(03/12)川崎重工は約2年ぶりの高値、船舶運航管理支援システムの協会認証に注目集まる
(03/12)神栄が高い、第一三共の報道を受け、ワクチン輸送・保管用の温度ロガーに注目再燃の見方
(03/12)ソフトバンクGは出資先のNY上場で「1.7兆円利益も」と伝えられ高値に迫る
(03/12)岩谷産業は水素ステーション「来年度に20カ所」とされ出直り強める
(03/12)サイバーエージェントは株式4分割が引き続き好感され連日出直り強める
(03/11)アスカネットが後場再び上向く、非接触タッチパネルに注目集まり来期の業績回復予想も出て好感される
(03/11)ナカボーテックは上場来の高値、「白金の供給不足緩和」が起爆剤との見方
(03/11)CRI・ミドルウェアは世界的な音響技術会社「Dirac」社の国内代理店契約など注目され出直り基調が続く
(03/11)メディア工房が一時ストップ高、遺伝子検査による恋愛診断ツールが材料視されたとの見方
(03/11)サッポロHDがビール3銘柄の中で独歩高、不動産会社の横顔あり景気敏感株の出遅れとの見方
(03/11)三井住友FGなど銀行株が軒並み高値を更新、日銀の政策点検結果発表に向け期待が
(03/10)塩野義製薬が後場一段高、抗HIV治療に関する進展を発表し注目強まる
(03/10)大日本印刷は6日続伸で上値を追う、注目材料相次ぎ大手証券の目標株価も刺激
(03/10)Jトラストが活況高、タイにおける訴訟進展し相手方の請求を棄却
(03/10)メディシノバ・インクは塩素ガスによる急性肺障害の治療薬開発に注目集まりストップ高
(03/10)極楽湯HDが急伸、中国で若者向け都市型新ブランドを展開
(03/10)アンジェスはジリジリ上げる、ワクチン「臨床接種完了」好感されるが新株予約権の圧迫残る
(03/10)テルモは「7回接種」ワクチン注射器が注目され連日、出直り継続
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2021年03月12日
レアジョブは記念配当と株主優待の拡充が好感され後場一段高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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リプロセルは新型コロナ変異株を見逃さない最新PCR検査など材料視され5日続伸
■続いてインドでの無侵襲型出生前検査サービスも発表し注目集まる
リプロセル<4978>(JQG)は3月12日の後場、390円(7円高)で始まり、5日続伸基調の出直り継続となっている。
8日付で、新型コロナ変異株(イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型)を見逃さず高精度で検出できる最新のPCR技術「スマートアンプ(SmartAmp)法」によるPCR検査サービス(1回の利用から一律8800円:税抜)を発表。
続いて11日には、インドの100%子会社Bioserve社(Bioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd、ハイデラバード)が同国で無侵襲型出生前検査サービスを開始したと発表。注目材料視されている。(HC)
リプロセル<4978>(JQG)は3月12日の後場、390円(7円高)で始まり、5日続伸基調の出直り継続となっている。
8日付で、新型コロナ変異株(イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型)を見逃さず高精度で検出できる最新のPCR技術「スマートアンプ(SmartAmp)法」によるPCR検査サービス(1回の利用から一律8800円:税抜)を発表。
続いて11日には、インドの100%子会社Bioserve社(Bioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd、ハイデラバード)が同国で無侵襲型出生前検査サービスを開始したと発表。注目材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
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川崎重工は約2年ぶりの高値、船舶運航管理支援システムの協会認証に注目集まる
■2019年4月以来の2700円台に進む
川崎重工業<7012>(東1)は3月12日、続伸基調となって上値を追い、10時40分過ぎに6%高の2726円(144円高)まで上げ、2019年4月以来の2700円台に進んでいる。
業績回復傾向が目立つとされる上、11日、業界初の機能を盛り込んだ同社の船舶運航管理支援システム「SOPass」が、革新技術を対象とした(財)日本海事協会の新たな認証サービスの認証を取得したと発表。材料視された。
同システムは、2017年7月の初受注から2021年1月現在までに、LNG船を中心に17隻分を受注しているという。(HC)
川崎重工業<7012>(東1)は3月12日、続伸基調となって上値を追い、10時40分過ぎに6%高の2726円(144円高)まで上げ、2019年4月以来の2700円台に進んでいる。
業績回復傾向が目立つとされる上、11日、業界初の機能を盛り込んだ同社の船舶運航管理支援システム「SOPass」が、革新技術を対象とした(財)日本海事協会の新たな認証サービスの認証を取得したと発表。材料視された。
同システムは、2017年7月の初受注から2021年1月現在までに、LNG船を中心に17隻分を受注しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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神栄が高い、第一三共の報道を受け、ワクチン輸送・保管用の温度ロガーに注目再燃の見方
■ファイザーと同様のワクチン国内勢で初採用とされ連想広がる
神栄<3004>(東1)は3月12日、大きく出直り、10時30分にかけて9%高の1430円(116円高)まで上げ、取引時間中として3月2日以来の1400円台に復帰している。
第一三共<4568>(東1)が「メッセンジャーRNAワクチン、国産初の治験へ」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられ、すでにグループ企業の神栄テクノロジーが受注しているワクチン輸送・保管ディープフリーザー用の温度ロガー(温度計測・管理器)への注目が再燃したとの見方があるようだ。
報道によると、このワクチンは「米ファイザー製と同様の『メッセンジャーRNA(mRNA)』という物質を国内勢で初めて採用した」(同)という。ファイザー製はマイナス70度以下での厳格な温度管理が必要とされているため、引き続き神栄グループの温度ロガーに引き合いが来ると連想されている。第一三共も高い。(HC)
神栄<3004>(東1)は3月12日、大きく出直り、10時30分にかけて9%高の1430円(116円高)まで上げ、取引時間中として3月2日以来の1400円台に復帰している。
第一三共<4568>(東1)が「メッセンジャーRNAワクチン、国産初の治験へ」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられ、すでにグループ企業の神栄テクノロジーが受注しているワクチン輸送・保管ディープフリーザー用の温度ロガー(温度計測・管理器)への注目が再燃したとの見方があるようだ。
報道によると、このワクチンは「米ファイザー製と同様の『メッセンジャーRNA(mRNA)』という物質を国内勢で初めて採用した」(同)という。ファイザー製はマイナス70度以下での厳格な温度管理が必要とされているため、引き続き神栄グループの温度ロガーに引き合いが来ると連想されている。第一三共も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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ソフトバンクGは出資先のNY上場で「1.7兆円利益も」と伝えられ高値に迫る
■出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米11日NY証取上場
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は3月12日、1万585円(295円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月2日につけた実質的な最高値1万665円に迫っている。
出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米国11日ニューヨーク証券取引所に上場し、「ソフトバンクG、クーパンIPOで1.7兆円利益も」(Bloonbergニュース3月12日8:03更新)などと伝えられ、材料視された。
10時現在は10475円(185円高)前後で推移し、日経平均を38円ほど押し上げている計算。日経平均は60円高(2万9271円)前後となっている。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は3月12日、1万585円(295円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月2日につけた実質的な最高値1万665円に迫っている。
出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米国11日ニューヨーク証券取引所に上場し、「ソフトバンクG、クーパンIPOで1.7兆円利益も」(Bloonbergニュース3月12日8:03更新)などと伝えられ、材料視された。
10時現在は10475円(185円高)前後で推移し、日経平均を38円ほど押し上げている計算。日経平均は60円高(2万9271円)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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岩谷産業は水素ステーション「来年度に20カ所」とされ出直り強める
■整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じると伝えられる
岩谷産業<8088>(東1)は3月12日、取引開始後に6570円(220円高)まで上げて出直りを強め、2月18日以来の6500円台復帰となっている。「水素ステーション整備加速、来年度に20カ所」(朝日新聞デジタル3月12日7時30分)と伝えられ、注目再燃となった。
報道によると、水素ステーション整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じて首都圏や東海、関西、九州北部の4大都市圏を中心に約20カ所を増設する。まず大都市圏で広げ、中長期的にはおよそ150〜200キロメートルごとに水素ステーションを用意したい考え、とした。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は3月12日、取引開始後に6570円(220円高)まで上げて出直りを強め、2月18日以来の6500円台復帰となっている。「水素ステーション整備加速、来年度に20カ所」(朝日新聞デジタル3月12日7時30分)と伝えられ、注目再燃となった。
報道によると、水素ステーション整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じて首都圏や東海、関西、九州北部の4大都市圏を中心に約20カ所を増設する。まず大都市圏で広げ、中長期的にはおよそ150〜200キロメートルごとに水素ステーションを用意したい考え、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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サイバーエージェントは株式4分割が引き続き好感され連日出直り強める
■2分割はよくあるが4分割は最近では珍らしいと注目強める様子が
サイバーエージェント<4751>(東1)は3月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は6540円(310円高)まで上げて連日、出直りを強めている。3月末を基準日とする株式4分割が引き続き好感されている。
3月10日の取引終了後、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。2分割はよくあるが、4分割は最近では珍らしいとして注目度を強める様子がある。(HC)
サイバーエージェント<4751>(東1)は3月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は6540円(310円高)まで上げて連日、出直りを強めている。3月末を基準日とする株式4分割が引き続き好感されている。
3月10日の取引終了後、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。2分割はよくあるが、4分割は最近では珍らしいとして注目度を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年03月11日
アスカネットが後場再び上向く、非接触タッチパネルに注目集まり来期の業績回復予想も出て好感される
■日経メッセに出展と日経新聞、来期は後半持ち直すと四季報速報
アスカネット<2438>(東マ)は3月11日、13時頃から次第に強含んで1034円(25円高)前後となり、前日比で反発基調に転換している。
開催中の「日経メッセ街づくり店づくり総合展」に「非接触のタッチパネルを出展した」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられたほか、11日配信の「四季報速報」(東洋経済新報社)は、来期・2022年4月期の業績について「写真画像加工は底打ちし、写真集制作も後半を中心に持ち直す」などとの予想を伝えた。
8日には、第3四半期決算と空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」の大型版樹脂製の販売受付開始を発表し、「リテールテックJAPAN 2021」(3月9日開催)でのサンプル展示を発表。翌9日の株価は15%高(143円高の1088円)と急伸し、株式市場の注目が強まっている。(HC)
アスカネット<2438>(東マ)は3月11日、13時頃から次第に強含んで1034円(25円高)前後となり、前日比で反発基調に転換している。
開催中の「日経メッセ街づくり店づくり総合展」に「非接触のタッチパネルを出展した」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられたほか、11日配信の「四季報速報」(東洋経済新報社)は、来期・2022年4月期の業績について「写真画像加工は底打ちし、写真集制作も後半を中心に持ち直す」などとの予想を伝えた。
8日には、第3四半期決算と空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」の大型版樹脂製の販売受付開始を発表し、「リテールテックJAPAN 2021」(3月9日開催)でのサンプル展示を発表。翌9日の株価は15%高(143円高の1088円)と急伸し、株式市場の注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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ナカボーテックは上場来の高値、「白金の供給不足緩和」が起爆剤との見方
■すでに業績好調でジリ高、電気防食用の白金電極に連想働く
ナカボーテック<1787>(JQS)は3月11日の後場、一段高となり、寄り後に16%高の6450円(910円高)まで上げて上場来初の6000円台に進んでいる。
防食(サビ止め)関連事業の専業大手で、業績が好調。2月初旬に発表した四半期決算を契機に居所を一段上げ、以後もジリ高基調となってきた。電気防食用の電極として「フランジ型白金チタン電極」など、白金の合金を使用するため、11日、3年連続供給不足が続く白金が、「2021年は生産が回復し、不足幅が過去最大だった20年(29トン)からは大幅に縮小する」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられ、一段高の契機になったとの見方が出ている。(HC)
ナカボーテック<1787>(JQS)は3月11日の後場、一段高となり、寄り後に16%高の6450円(910円高)まで上げて上場来初の6000円台に進んでいる。
防食(サビ止め)関連事業の専業大手で、業績が好調。2月初旬に発表した四半期決算を契機に居所を一段上げ、以後もジリ高基調となってきた。電気防食用の電極として「フランジ型白金チタン電極」など、白金の合金を使用するため、11日、3年連続供給不足が続く白金が、「2021年は生産が回復し、不足幅が過去最大だった20年(29トン)からは大幅に縮小する」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられ、一段高の契機になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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CRI・ミドルウェアは世界的な音響技術会社「Dirac」社の国内代理店契約など注目され出直り基調が続く
■両社でゲーム、自動車など幅広い市場へ事業を拡大
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は3月11日、1759円(29円高)まで上げた後も底堅く推移し、3日続伸基調で出直りを継続している。10日午後、世界的に有名な音響技術会社「Dirac」社との国内代理店契約の締結を発表し、注目されている。
「Dirac」社は、スウェーデンのウプサラ大学の研究機関を母体として2001年に設立された、世界的に有名な音響技術会社。昨年秋、富士通パソコンFMVの7シリーズ17機種すべてに「Dirac Audio」が採用された。両社でゲーム、自動車など幅広い市場へ事業を拡大するとした。
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CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は3月11日、1759円(29円高)まで上げた後も底堅く推移し、3日続伸基調で出直りを継続している。10日午後、世界的に有名な音響技術会社「Dirac」社との国内代理店契約の締結を発表し、注目されている。
「Dirac」社は、スウェーデンのウプサラ大学の研究機関を母体として2001年に設立された、世界的に有名な音響技術会社。昨年秋、富士通パソコンFMVの7シリーズ17機種すべてに「Dirac Audio」が採用された。両社でゲーム、自動車など幅広い市場へ事業を拡大するとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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メディア工房が一時ストップ高、遺伝子検査による恋愛診断ツールが材料視されたとの見方
■遺伝子による科学的な「自己分析」と占いで恋愛サポート
メディア工房<3815>(東マ)は3月11日、急伸し、取引開始後に一時ストップ高の403円(80円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
10日付で、遺伝子検査による性格分析や能力分析サービスを提供する(株)DNA FACTORと恋愛診断ツール『恋愛遺伝子占い愛カギ/aikagi』を同日リリースしたと発表。これが材料視されたようだ。
発表によると、この恋愛診断ツールは、遺伝子による科学的な「自己分析」の機会を与え、さらに「どんな行動をどのように続ければ良いか」を占いによりアドバイスする恋愛サポートプロダクトとして誕生した遺伝子検査キット。2月から先行募集したモニター100名(先着順)はわずか3日で募集数に達し、発表と同時に大変関心を持たれたという。(HC)
メディア工房<3815>(東マ)は3月11日、急伸し、取引開始後に一時ストップ高の403円(80円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
10日付で、遺伝子検査による性格分析や能力分析サービスを提供する(株)DNA FACTORと恋愛診断ツール『恋愛遺伝子占い愛カギ/aikagi』を同日リリースしたと発表。これが材料視されたようだ。
発表によると、この恋愛診断ツールは、遺伝子による科学的な「自己分析」の機会を与え、さらに「どんな行動をどのように続ければ良いか」を占いによりアドバイスする恋愛サポートプロダクトとして誕生した遺伝子検査キット。2月から先行募集したモニター100名(先着順)はわずか3日で募集数に達し、発表と同時に大変関心を持たれたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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サッポロHDがビール3銘柄の中で独歩高、不動産会社の横顔あり景気敏感株の出遅れとの見方
■2月のビール系販売量は12%減(大手4社)と伝えられる
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東1)は3月11日、続伸基調となり、10時過ぎには2436円(22円高)前後で推移。他のビール2社が軟調に推移する中で目立っている。東京・恵比寿を中心とする不動産会社の横顔があり、こちらへの評価が再燃との見方が出ている。
11日は、「ビール系販売量12%減、2月、大手4社」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられ、同社は第三のビールが増加し、アサヒGHD<2502>(東1)、キリン<2503>(東1)は発泡酒が増加した。サッポロHDの「第三のビールは『麦とホップ』のリニューアル効果で7%増だった」(同)と伝えられた。(HC)
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東1)は3月11日、続伸基調となり、10時過ぎには2436円(22円高)前後で推移。他のビール2社が軟調に推移する中で目立っている。東京・恵比寿を中心とする不動産会社の横顔があり、こちらへの評価が再燃との見方が出ている。
11日は、「ビール系販売量12%減、2月、大手4社」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられ、同社は第三のビールが増加し、アサヒGHD<2502>(東1)、キリン<2503>(東1)は発泡酒が増加した。サッポロHDの「第三のビールは『麦とホップ』のリニューアル効果で7%増だった」(同)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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三井住友FGなど銀行株が軒並み高値を更新、日銀の政策点検結果発表に向け期待が
■資金運用環境への配慮などに期待の様子
三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東1)は3月11日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4028円(66円高)まで上げて2020年1月以来の高値を2日ぶりに更新した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は599.7円(8.2円高)と2日ぶりに19年12月以来の高値を更新している。
日銀が3月18,19日に開催する金融政策決定会合と、その後に予定される政策点検の結果公表に向け、金利の変動幅をある程度弾力化する可能性があるとされ、資金運用環境の好転などが期待されているという。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)も高い。(HC)
三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東1)は3月11日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4028円(66円高)まで上げて2020年1月以来の高値を2日ぶりに更新した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は599.7円(8.2円高)と2日ぶりに19年12月以来の高値を更新している。
日銀が3月18,19日に開催する金融政策決定会合と、その後に予定される政策点検の結果公表に向け、金利の変動幅をある程度弾力化する可能性があるとされ、資金運用環境の好転などが期待されているという。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2021年03月10日
塩野義製薬が後場一段高、抗HIV治療に関する進展を発表し注目強まる
■新型コロナワクチン開発も治験段階で材料含み
塩野義製薬<4507>(東1)は3月10日の後場、一段と強含み、13時40分過ぎに5936円(197円高)まで上げ、4日続伸幅を広げている。
昼12時30分、資本参加する英ViiV社(ViiV Healthcare Ltd.、ロンドン)が抗HIV治療における製剤の試験で良好な結果を得たと発表。注目された。
同社は新型コロナワクチンの開発でも治験段階に入っており、材料含み。株価は2月16日につけた昨年8月以来の高値6170円に迫る展開になり、テクニカル的には、これを抜けば昨年6月につけた高値7183円がが意識され、7000円台が視野に入ってくるとの見方が出ている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は3月10日の後場、一段と強含み、13時40分過ぎに5936円(197円高)まで上げ、4日続伸幅を広げている。
昼12時30分、資本参加する英ViiV社(ViiV Healthcare Ltd.、ロンドン)が抗HIV治療における製剤の試験で良好な結果を得たと発表。注目された。
同社は新型コロナワクチンの開発でも治験段階に入っており、材料含み。株価は2月16日につけた昨年8月以来の高値6170円に迫る展開になり、テクニカル的には、これを抜けば昨年6月につけた高値7183円がが意識され、7000円台が視野に入ってくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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大日本印刷は6日続伸で上値を追う、注目材料相次ぎ大手証券の目標株価も刺激
■2月下旬から電池部材、金融サービス(BssS)など続々発表
大日本印刷<7912>(東1)は3月10日の後場寄り後、一段と強い含み、8%高に迫る2326円(163円高)まで上げて6日続伸基調となっている。
野村証券が投資判断を引き上げ、目標株価を2910円から3440円に見直したと伝えられた。2月下旬以降、東海理化<6995>(東1)とのスマートフォン用デジタルキープラットフォーム共同提供、リチウムイオン電池部材の新工場新設、金融サービス(BssS)領域での資本業務提携、などを矢継ぎ早に発表し、材料株妙味を強めている。昨年8月以来の2300円台に進んだ。(HC)
大日本印刷<7912>(東1)は3月10日の後場寄り後、一段と強い含み、8%高に迫る2326円(163円高)まで上げて6日続伸基調となっている。
野村証券が投資判断を引き上げ、目標株価を2910円から3440円に見直したと伝えられた。2月下旬以降、東海理化<6995>(東1)とのスマートフォン用デジタルキープラットフォーム共同提供、リチウムイオン電池部材の新工場新設、金融サービス(BssS)領域での資本業務提携、などを矢継ぎ早に発表し、材料株妙味を強めている。昨年8月以来の2300円台に進んだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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Jトラストが活況高、タイにおける訴訟進展し相手方の請求を棄却
■控訴裁、訴訟費用などJトラストアジアが受け取る判決
Jトラスト<8508>(東2)は3月10日の前場、10%高の301円(27円高)まで上げた後も300円前後で推移し、出来高を増加させながら2月15日につけた今年に入っての高値318円に迫った。
9日の夕方、「開示事項の経過」(タイにおける訴訟の進展)を発表し、控訴裁判所が同日、Jトラストアジアによる権利行使は適法であるとして、相手方の請求を棄却し、Jトラストアジアに訴訟費用及び弁護士費用として700,000タイバーツ(約2.5百万円)を支払うよう命じる判決を下した、とし、注目されている(発表全文:3月9日既報)。(HC)
Jトラスト<8508>(東2)は3月10日の前場、10%高の301円(27円高)まで上げた後も300円前後で推移し、出来高を増加させながら2月15日につけた今年に入っての高値318円に迫った。
9日の夕方、「開示事項の経過」(タイにおける訴訟の進展)を発表し、控訴裁判所が同日、Jトラストアジアによる権利行使は適法であるとして、相手方の請求を棄却し、Jトラストアジアに訴訟費用及び弁護士費用として700,000タイバーツ(約2.5百万円)を支払うよう命じる判決を下した、とし、注目されている(発表全文:3月9日既報)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
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メディシノバ・インクは塩素ガスによる急性肺障害の治療薬開発に注目集まりストップ高
■米保健福祉省の研究機関との提携を発表
メディシノバ・インク<4875>(JQS)は3月10日、買い気配のままストップ高の686円(100円高)に達し、10時を過ぎてもまだ売買が成立していない。
10日朝、米国保健福祉省(HHS)・米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)との提携合意と化学ガス暴露脅威の治療法の共同開発などを発表。材料視されている。
発表によると、現在、塩素ガス吸入暴露による急性肺障害の治療薬としてFDA(米国食品医薬品局)に承認されているものはなく、同社が神経系疾患を適応とする新薬として開発しているMN−166(イブジラスト)は、マウスモデルでの良好な結果などから、塩素ガス吸入暴露に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)の予防を目的とした医療対策としての可能性が期待されている。(HC)
メディシノバ・インク<4875>(JQS)は3月10日、買い気配のままストップ高の686円(100円高)に達し、10時を過ぎてもまだ売買が成立していない。
10日朝、米国保健福祉省(HHS)・米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)との提携合意と化学ガス暴露脅威の治療法の共同開発などを発表。材料視されている。
発表によると、現在、塩素ガス吸入暴露による急性肺障害の治療薬としてFDA(米国食品医薬品局)に承認されているものはなく、同社が神経系疾患を適応とする新薬として開発しているMN−166(イブジラスト)は、マウスモデルでの良好な結果などから、塩素ガス吸入暴露に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)の予防を目的とした医療対策としての可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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極楽湯HDが急伸、中国で若者向け都市型新ブランドを展開
■上海に「都会のオアシス」コンパクトだが充実した施設を計画
極楽湯ホールディングス(極楽湯HD)<2340>(JQS)は3月10日、一時14%高の393円(48円高)まで上げ、一気に昨年9月以来の390円台に進んだ。
9日付で、「中国での展開に関するお知らせ」を発表し、フランチャイズ形式で上海に温浴施設を出店することなどを開示し注目されている。
発表によると、中国では、日本より比較的大きい延床面積の温浴施設を中心に展開しているが、今回は中国で過去に出店した極楽湯の中でも最小クラス、かつ近隣のニーズから若者向け都市型モデルのニューブランド『極楽湯1010(イーリン・イーリン)』で取り組むこととした。2019年3月に東京都千代田区神田にオープンした「都会のオアシス」がブランドコンセプトの「RAKUSPA1010(セントウ)」をモデルにアレンジし、コンパクトながら充実した施設にする予定。(HC)
極楽湯ホールディングス(極楽湯HD)<2340>(JQS)は3月10日、一時14%高の393円(48円高)まで上げ、一気に昨年9月以来の390円台に進んだ。
9日付で、「中国での展開に関するお知らせ」を発表し、フランチャイズ形式で上海に温浴施設を出店することなどを開示し注目されている。
発表によると、中国では、日本より比較的大きい延床面積の温浴施設を中心に展開しているが、今回は中国で過去に出店した極楽湯の中でも最小クラス、かつ近隣のニーズから若者向け都市型モデルのニューブランド『極楽湯1010(イーリン・イーリン)』で取り組むこととした。2019年3月に東京都千代田区神田にオープンした「都会のオアシス」がブランドコンセプトの「RAKUSPA1010(セントウ)」をモデルにアレンジし、コンパクトながら充実した施設にする予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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アンジェスはジリジリ上げる、ワクチン「臨床接種完了」好感されるが新株予約権の圧迫残る
■8日新株予約権を発表、目先は希薄化を織り込む通過儀礼が
アンジェス<4563>(東マ)は3月10日、955円(15円高)で始まり、9時40分には6%高の999円(59円高)とジリジリ上げている。
朝8時30分、開発中の新型コロナワクチンの第2相/第3相臨床試験の接種を予定通り完了と発表し、「国産第1号」実用化への期待が再燃した。
ただ、株価はひと頃のような大きな反応がなく、9時30分にかけては小反発程度の上げにとどまっている。8日の取引終了後、第41回新株予約権(第三者割当て)の発行を発表したばかりで、新株発行にともないダイリューション(株式価値の希薄化)が発生するため、通過儀礼としてこれを織り込む局面が必要なことが多く、好材料と重なる形になった。
ただ、希薄化は数日で消化されるとの見方があり、あらためて臨床接種完了後の経過などが期待材料視される期待が出ている。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は3月10日、955円(15円高)で始まり、9時40分には6%高の999円(59円高)とジリジリ上げている。
朝8時30分、開発中の新型コロナワクチンの第2相/第3相臨床試験の接種を予定通り完了と発表し、「国産第1号」実用化への期待が再燃した。
ただ、株価はひと頃のような大きな反応がなく、9時30分にかけては小反発程度の上げにとどまっている。8日の取引終了後、第41回新株予約権(第三者割当て)の発行を発表したばかりで、新株発行にともないダイリューション(株式価値の希薄化)が発生するため、通過儀礼としてこれを織り込む局面が必要なことが多く、好材料と重なる形になった。
ただ、希薄化は数日で消化されるとの見方があり、あらためて臨床接種完了後の経過などが期待材料視される期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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テルモは「7回接種」ワクチン注射器が注目され連日、出直り継続
■つい最近までは「5回」とされていただけに注目集まる
テルモ<4543>(東1)は3月10日、続伸基調で始まり、取引開始後は4298円(97円高)まで上げて連日、出直りを強めている。
新型コロナワクチン注射器を巡り、「テルモ『7回接種』注射器生産へ」「厚生労働省が5日に製造・販売を承認し、同社の甲府工場(山梨県昭和町)で今月末にも量産体制が整う見通し」(共同通信3月9日12:03)などと伝えられ、注目が集まった。
つい最近までは、注射器の構造上、1本の容器から6回接種する予定の米ファイザー社製の新型コロナワクチンが5回接種する分量しか得られないとされていたため、がぜん注目される形になった。(HC)
テルモ<4543>(東1)は3月10日、続伸基調で始まり、取引開始後は4298円(97円高)まで上げて連日、出直りを強めている。
新型コロナワクチン注射器を巡り、「テルモ『7回接種』注射器生産へ」「厚生労働省が5日に製造・販売を承認し、同社の甲府工場(山梨県昭和町)で今月末にも量産体制が整う見通し」(共同通信3月9日12:03)などと伝えられ、注目が集まった。
つい最近までは、注射器の構造上、1本の容器から6回接種する予定の米ファイザー社製の新型コロナワクチンが5回接種する分量しか得られないとされていたため、がぜん注目される形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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