[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/23)BEENOSは自社株買いが好感されて大きく反発
記事一覧 (03/23)マーキュリアインベストメントは自社株買いが好感されて11%高と出直り拡大
記事一覧 (03/23)セレスは自社株買いが好感されて11%高と大きく反発
記事一覧 (03/23)帝人が10%高、新型コロナウイルス薬の期待に加え新素材採用も注目される
記事一覧 (03/19)Sansanはクラウド名刺管理のユーザーライセンス無償提供が注目され後場ストップ高
記事一覧 (03/19)コーア商事HDは後場もストップ高続く、新型コロナウイルスに膵炎治療薬との報道を材料視
記事一覧 (03/19)キリンHDとキッコーマンが高い、ブラジル子会社の譲渡報道が注目される
記事一覧 (03/19)インフォマートが4日続伸、テレワーク推進支援やヤマダ電機への納入など好感される
記事一覧 (03/19)コンコルディアFGは16%高、3月30日の自己株消却など注目される
記事一覧 (03/19)NTTドコモが最近の下げを完全に奪回、通信量の急増観測など注目される
記事一覧 (03/18)花王が何と8%高、4月から「プラスチックボトルレス化を加速しESG投資注目の期待
記事一覧 (03/18)カナモトは自社株買いに加え思惑的な材料も出て活況高
記事一覧 (03/18)富士フイルムHDがストップ高気配、中国で新型コロナ肺炎に同社薬有効と伝えられる
記事一覧 (03/18)リブセンスが一段高、自社株買いと新卒就活サービス事業の譲渡を材料視
記事一覧 (03/17)塩野義製薬が一時急伸、新型コロナを1滴の血液検体から10分で迅速に検査
記事一覧 (03/17)リプロセルは順天堂大学との共同事業が注目されて後場一段高
記事一覧 (03/17)ブシロードは発行株数の6%規模の自社株買いなど好感されて大きく出直る
記事一覧 (03/16)フルスピードが後場ストップ高、自社株買い「11.3%」に注目集中
記事一覧 (03/16)フリービットは自社株買いの上限を一部訂正、あらためて注目され後場ストップ高
記事一覧 (03/16)ULSグループが昼に自社株買いを発表し後場一段高14%高に迫る
2020年03月23日

BEENOSは自社株買いが好感されて大きく反発

■発行株数の7.7%を上限に期間6週間程度の短期関で実施

 BEENOS<3328>(東1)は3月23日、反発基調となり、7%高の758円(48円高)まで上げたあとも強い相場になっている。

 3月19日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、100万株(自己株を除く発行済み株式数の7.7%)、または取得総額8億円を上限として、2020年3月23日から同年4月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 材料でみる株価

マーキュリアインベストメントは自社株買いが好感されて11%高と出直り拡大

■発行株数の5.0%、6.16億円を上限として23日から実施

 マーキュリアインベストメント<7190>(東1)は3月23日、続伸基調となり、10時にかけては11%高の483円(48円高)前後で推移。出直りを強めている。

 3月19日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、88万株(自己株を除く発行済み株式数の5.0%)、または取得総額6.16億円を上限として、2020年3月23日から同年12月31日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

セレスは自社株買いが好感されて11%高と大きく反発

■発行株数の4.51%、3億円を上限として25日から実施

 セレス<3696>(東1)は3月23日、大きく反発し、9時30分にかけて11%高の649円(61円高)まで上げている。

 3月19日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、50万株(自己株を除く発行済み株式数の4.51%)、または取得総額3億円を上限として、2020年3月25日から21年3月24日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価

帝人が10%高、新型コロナウイルス薬の期待に加え新素材採用も注目される

■炭素繊維複合材料がパナソニックのデジタル4Kビデオカメラに採用と発表

 帝人<3401>(東1)は3月23日、続伸基調で始まり、取引開始後に10%高の1727円(160円高)をつけ、3月11日以来の1700円台回復となった。

 19日付で、同社の熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品が、パナソニック<6752>(東1)のデジタル4Kビデオカメラ新製品「HC‐X2000」および「HC‐X1500」に採用されたと発表。材料視されている。

 また、3月初旬には、新型コロナウイルス感染症の治療に向けて、帝人ファーマが製造する気管支喘息薬(吸入ステロイド喘息治療薬、一般名:シクレソニド)を厚生労働省からの要請を受けて供給すると発表しており、新型コロナウイルス薬の開発にかかわる銘柄としても注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 材料でみる株価
2020年03月19日

Sansanはクラウド名刺管理のユーザーライセンス無償提供が注目され後場ストップ高

■テレワークを支援、オフィスにいなくてデジタル化された名刺情報を参照可能に

 Sansan<4443>(東マ)は3月19日、前後場を通して時間とともに上げ幅を広げ、14時40分過ぎにストップ高の5200円(705円高)をつけた。

 クラウド名刺管理サービス「Sansan(サンサン)」ユーザー企業のテレワーク・在宅勤務時の生産性向上を後押しする目的で、3月13日から5月31日まで、ユーザーライセンスを無償提供すると発表済み。ユーザーのすそ野拡大などが期待されている。

 これにより、オフィスにいなくとも、社員がデジタル化された名刺情報を参照することができるようになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | 材料でみる株価

コーア商事HDは後場もストップ高続く、新型コロナウイルスに膵炎治療薬との報道を材料視

■ここ急伸した日医工や富士製薬などに続き物色が波及

 コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東2)は3月19日、前場ストップ高の1128円(150円高)で売買されたまま買い気配を続け、後場は13時40分にかけてまだ値が付いていない。

 ジェネリック医薬品の製造も行なう医薬品商社で、「新型コロナウイルスの治療薬候補として、膵炎(すいえん)などの治療薬「ナファモスタット」が患者に試験投与されることが16日、分かった。東京大学医科学研究所が週内にも投与」(日本経済新聞2020年3月17日付朝刊)との報道が手掛かり材料とみられている。この報道を機に、直近は日医工<4541>(東1)富士製薬<4554>(東1)などが急伸した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50 | 材料でみる株価

キリンHDとキッコーマンが高い、ブラジル子会社の譲渡報道が注目される

■キリンHDの清酒・しょうゆ子会社をキッコーマンが譲受と伝えられる

 キリンホールディングス(キリンHD)<2503>(東1)は3月19日、3日続伸基調となり、11時過ぎには6%高の2235.5円(127.5円高)前後で推移。18日夕方、「ブラジル子会社をキッコーマンに売却」(日経QUICKニュースより)と伝えられ、材料視されている。キッコーマン<2801>(東1)も3%高の3890円(130円高)前後でしっかり。


 ブラジルで清酒やしょうゆを生産する子会社アズマキリンの全株式をキッコーマンに売却する契約を2月下旬に結び、キッコーマンは4月にアズマキリンの社名を変更するが商品やブランドは継続すると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

インフォマートが4日続伸、テレワーク推進支援やヤマダ電機への納入など好感される

■新型コロナ流行によりるテレワーク拡大などは追い風との見方が

 インフォマート<2492>(東1)は3月19日、4日続伸基調となり、10時前からは断続的にストップ高の665円(100円高)で売買されている。

 3月13日付で、経理事務などのテレワーク推進支援として「BtoBプラットフォーム請求書」の無料提供開始を発表。また、同16日付では、ヤマダ電機<9831>(東1)に「BtoBプラットフォーム請求書」を提供し年間コストの大幅削減などを実現と発表。株価は連日、好反応となっている。

 新型コロナウイルス流行による経済停滞の影響は逆風だが、これを機会に働き方改革などが一気に進む可能性があり、この点では追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

コンコルディアFGは16%高、3月30日の自己株消却など注目される

■横浜銀と東日本銀の持株会社、「新型コロナウイルス緊急資金」も

 横浜銀行と東日本銀行の持株会社コンコルディア・フィナンシャルグループ(コンコルディアFG)<7186>(東1)は3月19日、大幅に続伸し、9時40分過ぎに16%高の323円(44円高)まで上げて出直りを強めている。

 3月30日付で3600万株の自己株消却を行うと2月下旬に発表しており、株式価値の向上が材料視されている。消却前の発行済株式数に対する割合は2.89%。

 横浜銀行では、3月6日から資金使途を運転資金とする「新型コロナウイルス緊急資金」を開始している。新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた法人および個人事業主が対象で、融資額は「100百万円以内」。6月30日まで。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価

NTTドコモが最近の下げを完全に奪回、通信量の急増観測など注目される

■全体相場に与える心理的効果が大、「5G」来週開始も好感

 NTTドコモ<9437>(東1)は3月19日、続伸基調で始まり、取引開始後に111%高の3338.0円(323.0円高)まで上げて最近の下げを完全に奪回し、実質的な2010年以降の高値に進んだ。

 18日付で、「5G」サービスを3月25日から開始すると発表したことや、新型コロナウイルス流行によるテレワーク、在宅勤務の広がりにより、データ通信量が急増しているとの観測があり、収益上乗せの期待が出ている。

 19日朝の日経平均は9時30分にかけて1万7000円(約273円高)前後で推移。ドコモ株は時価総額が大きいため日経平均よりもTOPIXの値上がりに寄与度が強いとされるが、日本株式の主力株の一角のため、全体相場に与える心理的効果が大きいとの声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価
2020年03月18日

花王が何と8%高、4月から「プラスチックボトルレス化を加速しESG投資注目の期待

■シャンプーとコンディショナーの「スマートホルダー」本格的に開始

 花王<4452>(東1)は3月18日の後場、8%高を超える7868円(594円高)で始まり、「この銘柄にしてはスゴい値上がり率」(市場関係者)。2日続伸となって出直りを強めている。

 4月11日から、シャンプーとコンディショナーのつめかえ用フィルム容器をセットするだけで、つめかえずに繰り返し使える「スマートホルダー」の店頭での販売を拡大し、本格的に開始する。3月17日付で発表し、国際分散投資を行うファンドが「ESG(環境・社会・ガバナンス)投資」の姿勢を強める中で注目されるのではといった期待が出ている。

 これまでも、プラスチック包装容器の薄肉化、つめかえの促進、濃縮化、大容量化などを進めてきた。2019年4月にはESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を策定。同年9月には、プラスチック循環社会の実現に向けて「リデュースイノベーション」「リサイクルイノベーション」に注力していくことを発表。新しいフィルム容器活用の提案を通じた「プラスチックボトルレス化の加速」に取り組んでいる、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

カナモトは自社株買いに加え思惑的な材料も出て活況高

■「除染廃棄物、仮置き場、大雨備え対策」をヒントに連想買いも

 カナモト<9678>(東1)は3月18日、大きく出直り、取引開始後に8%高の1957円(142円高)まで上げて11時現在も7%高となっている。17日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。取得上限株数の発行済株式総数に対する割合が2.84%と比較的大きいことなどが注目されている。

 自社株買いは、110万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.84%)または取得総額20億円を上限として、2020年3月18日から年6月17日まで実施する。

 また、市場関係者の中には、原発に関する報道で、「除染廃棄物、12カ所で流出恐れ、福島の仮置き場、大雨備え対策」(共同通信2020年3月17日)と伝えられたことにヒントを得て注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

富士フイルムHDがストップ高気配、中国で新型コロナ肺炎に同社薬有効と伝えられる

■グループの富山化学と富山大学が共同開発下「アビガン」

 富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は3月18日、買い気配で始まり、9時30分前に気配値のままストップ高の5238円(700円高)に達した。「富士フイルム系の薬、中国が新型コロナへの有効性確認」(日本経済新聞電子版2020年3月18日午前1時台)と伝えられ、材料株妙味が再燃している。

 「中国政府は17日、新型コロナウイルスによる肺炎の治療を巡り、富士フイルムホールディングスのグループ会社が開発したインフルエンザ薬「アビガン」の有効性を臨床研究で確認したと発表した。医療現場の治療に使うよう正式に推薦する方針」(同)などと伝えられた。

 「アビガン」は、同社グループの富山化学工業と富山大学が共同開発し、インフルエンザ薬として創製した新薬で、2014年に製造販売承認を取得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

リブセンスが一段高、自社株買いと新卒就活サービス事業の譲渡を材料視

■「就活会議」を簡易分割により会社分割しポート社に譲渡

 リブセンス<6054>(東1)は3月18日、一段高で始まり、取引開始後に15%高の219円(29円高)をつけて大幅な出直り相場となっている。18日の取引終了後、自己株式取得(自社株買い)と新卒就活生向け情報サイト「就活会議」事業の譲渡を発表し材料視されている。

 自社株買いは、74万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.6%)または取得総額25億円を上限として、2020年4月1日から同年7月31日まで実施する。

 また、新卒就活サービス「就活会議」を簡易分割により会社分割し、当該新設会社の全株式をインターネットメディア事業のポート株式会社(東京都新宿区)以下「ポート」)に譲渡すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価
2020年03月17日

塩野義製薬が一時急伸、新型コロナを1滴の血液検体から10分で迅速に検査

■昼前に新型コロナウイルス検査キットに関する提携を発表

 塩野義製薬<4507>(東1)は3月17日の後場、急動意となり、取引開始後に5%高の4888円(248円高)をつける場面があった。前引け後、新型コロナウイルス検査キットに関する提携を発表。注目された。

 発表によると、提携した株式会社マイクロブラッドサイエンス(東京都千代田区、MBS社)は2009年に設立され、独自開発による微量採血器具とこれを用いた臨床検査サービスを展開し、同社が輸入する新型コロナウイルス検査キットは1滴の血液検体から極めて簡便に10分で迅速に検査結果が得られるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

リプロセルは順天堂大学との共同事業が注目されて後場一段高

■NEDOの公募事業が期間延長・交付増額と発表

 リプロセル<4978>(JQS)は3月17日の後場、一段高で始まり、取引開始後に25%高の324円(65円高)をつけて大幅な出直り相場となっている。16日の取引終了後、順天堂大学との共同事業の期間延長と交付増額などを発表し、注目されている。

 発表によると、同社と順天堂大学は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に共同事業「ヒトiPS細胞由来神経細胞の成熟老化促進培地および創薬応用可能な評価方法の開発」として参加している。この事業について、このたび、助成期間延長と交付予定額の増額が決定した。変更後の助成金額(予定)は46,737千円(同社の受領額は未定)。同社の売上高などから見れば些細な額だが、共同研究による技術蓄積や成果への期待が大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

ブシロードは発行株数の6%規模の自社株買いなど好感されて大きく出直る

■3月17日から同年10月23日まで実施

 ブシロード<7803>(東マ)は3月17日、反発して始まり、取引開始後に10%高の1825円(164円高)まで上げて大きく出直っている。16日の取引終了後に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。

 自社株買いは、100万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.18%)または取得総額20億円を上限として、2020年3月17日から同年10月23日まで実施する。今7月期の連結業績予想は据え置き、予想1株利益は112円18銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2020年03月16日

フルスピードが後場ストップ高、自社株買い「11.3%」に注目集中

■発行株数に対する割合がケタ違いに大きく株価は急反応

 フルスピード<2159>(東2)は3月16日の後場、急伸し、13時20分にかけて一時ストップ高の391円(80円高)まで上げて売買されている。

 同日正午、自己株式の取得(自社株買い)を発表。上限株数176万4000株(自己株式を除く発行済株式総数の11.3%)、または取得総額6.0億円を上限として、東証での市場買付により2020年3月17日から21年3月16日まで実施する。上限株数の割合が11.3%で、日頃発表される自社株買いと比べてケタ違いの規模になり注目が集中した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01 | 材料でみる株価

フリービットは自社株買いの上限を一部訂正、あらためて注目され後場ストップ高

■発行株数の「10.68%」ではなく「11.26%」だった

 フリービット<3843>(東1)は3月16日の後場寄り後にストップ高の658円(100円高)で売買され、そのまま13時30分にかけて買い気配となっている。

 正午、13日に発表した自己株式の取得(自社株買い)の一部訂正を発表。取得上限株数250万株の発行済株式総数に占める割合を発表時の「10.68%」ではなく「11.26%」に修正した。これを受け、あらためてケタ違いに割合の大きい自社株買いであることに気づく投資家も現れたようだ。

 取得上限株数は250万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.26%)、取得総額(上限)は20.0億円、2020年3月16日から同年9月30日まで。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 材料でみる株価

ULSグループが昼に自社株買いを発表し後場一段高14%高に迫る

■発行株数の4.4%など上限に期間1ヵ月半の短期集中型

 ULSグループ<3798>(JQS)は3月16日の後場一段高となり、午後の取引開始後に一時14%高に迫る2154円(258円高)まで上げる場面を見せて大きく反発している。

 昼12時20分に自己株式の取得(自社株買い)を発表。取得株数25万株(自己株式を除く発行済株式数の4.4%)、または取得総額5.0億円を上限として、3月17日から4月30日まで市場買付方式で実施する。取得期間が1ヵ月半の短期集中型とあって効果が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価