[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/16)ダイキン工業が反発、空気清浄機「ストリーマ」注目される
記事一覧 (03/13)UMNファーマはきょう売買最終日、塩野義製薬グループの非上場企業に
記事一覧 (03/13)前田道路が後場いきなり急伸、前田建設によるTOB成立発表を受け注目集まる
記事一覧 (03/13)アンジェスも逆行高、新型コロナウイルス向けワクチン開発にダイセルも協力
記事一覧 (03/13)エコモットが逆行高、新型コロナ発熱の疑いある人物を非接触で検知
記事一覧 (03/12)すららネットが後場再び強含む、一人で学習できるeラーニング教材に注目再燃
記事一覧 (03/12)ウォンテッドリーはオンライン面談の会社訪問アプリ注目されて高い
記事一覧 (03/12)ブティックスが値上がり上位に躍進、業績好調で全体安のなか注目度強まる
記事一覧 (03/12)MRTが活況高、新型コロナ軽症ならオンライン診療と伝わり注目される
記事一覧 (03/11)川辺は「ハンカチマスクの作り方」動画が注目されて16%高
記事一覧 (03/11)ソフトクリエイトHDが続伸、自社株買いを連日好感
記事一覧 (03/11)夢真HDが高い、自社株買い好感され配当利回りも注目される
記事一覧 (03/11)シャノンが一時ストップ高、イベントなどの自粛延長でウェビナー注目される
記事一覧 (03/10)SPKが後場一段高、3月末の株式2分割など好感される
記事一覧 (03/10)ソフトクリエイトHDが後場一段高、自社株買いが短期速攻型で好感される
記事一覧 (03/10)ロゼッタが急速に切り返しプラス転換、最新のAI自動翻訳機が注目される
記事一覧 (03/10)日本スキー場開発が高い、自社株買い「短期速攻型」とされ即効性など期待
記事一覧 (03/10)ピクスタは一気に切り返す、朝安のあと定額制の新料金プランなど見直さる
記事一覧 (03/10)ジーンズメイトが逆行高、2月の月次好調でリスク回避型の資金が入った模様
記事一覧 (03/09)ラピーヌが一段高、相次ぐ新店舗のオープンが注目される
2020年03月16日

ダイキン工業が反発、空気清浄機「ストリーマ」注目される

■新型コロナウイルスは湿度に弱いとされ加湿機、清浄機など材料視

 ダイキン工業<6367>(東1)は3月16日、反発基調となり、取引開始後に1万2275円(415円高)で始まり、なか一日で1万2000円台を回復している。

 高速電子などによる空気清浄機「ストリーマ」が注目され、米国立衛生研究所などの報告で新型コロナウイルスが湿度に弱いとされるため、加湿機能とともに材料視されている。同社製品はエアコンを中心に欧州でのシェアが高いことが知られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価
2020年03月13日

UMNファーマはきょう売買最終日、塩野義製薬グループの非上場企業に

■塩野義製薬以外の株主の所有株式数は1株に満たない端数に

 UMNファーマ<4585>(東マ)は3月13日の後場、533円(3円安)前後で時々売買が成立している。

 2020年2月の株主総会で株式併合などが承認された結果、塩野義製薬<4507>(東1)以外の株主の所有する株式数は1株に満たない端数となる予定。3月16日をもって上場廃止になることが2月に決定し、土・日を考慮すると、きょう13日が売買最終日になる。

 同社は塩野義製薬のグループ企業で、株式は2012年12月、東証マザーズに上場した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34 | 材料でみる株価

前田道路が後場いきなり急伸、前田建設によるTOB成立発表を受け注目集まる

■正午過ぎ、議決権所有割合51.29%となり連結子会社化と発表

 前田道路<1883>(東1)は3月13日の後場いきなり急伸し、取引開始後に2900円(148円高)まで上げ、一気に前日比プラス圏に浮上している。

 同日の正午過ぎ、前田建設工業<1824>(東1)が前田道路に対するTOB(株式の公開買付)の成立終了を発表。2020年1月21日から開始していた同社に対するTOBが年3月12日をもって終了し、連結子会社になるとした。前田建設が保有する前田道路の議決権の所有割合は、TOB前までは24.68%。TOB成立後は51.29%になった。

 このTOBを巡っては、前田道路側はTOBに賛同しない姿勢だった。2月20日付で配当を1株650円にすると発表した上で、同月27日付ではNIPPO<1881>(東1)との資本提携の協議を開始すると発表していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 材料でみる株価

アンジェスも逆行高、新型コロナウイルス向けワクチン開発にダイセルも協力

■「6ヵ月以内の出来る限り早い時期の臨床試験開始を目指す」

 アンジェス<4563>(東マ)は3月13日、2日続伸基調となり、取引開始後に7%高の555円(37円高)まで上げて出直りを継続している。13日朝、大阪大学と共同で進める新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発にダイセル<4202>(東1)も加わると発表。注目されている。

 9時30分現在、東証マザーズ市場(316銘柄)で値上がりしている銘柄は3銘柄のみ。

 同社と大阪大学、タカラバイオ<4974>(東1)は3月5日、新型コロナウイルス向けワクチンの共同開発に着手すると発表した。

 今回の発表では、ダイセルは、細胞内へ薬剤を送達する新規投与デバイス技術で協力する。この新規投与デバイス「アクトランザラボ」を使用することにより、遺伝子発現効率を上げることでワクチンの抗体産生力を上げることが可能となり、より有効性の高いワクチンの開発が可能になるという。6ヵ月以内の出来る限り早い時期の臨床試験開始を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

エコモットが逆行高、新型コロナ発熱の疑いある人物を非接触で検知

■東証マザーズ316銘柄の中で高い銘柄は4銘柄のみ(9時20分現在)

 エコモット<3987>(東マ)は3月13日、720円(35円高)で始まり反発基調となっている。12日付で、「ウェアラブル装着が可能な赤外線サーモカメラにより、発熱の疑いのある人物の非接触検知を可能とするシステムを開発」と発表。新型コロナウイルスの流行抑制に向けて注目されている。

 9時20分現在、東証マザーズ市場(316銘柄)で値上がりしている銘柄は4銘柄のみとなっている。

 発表によると、このシステムは、身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影し、撮影と同時に体表面温度を測定する。そして、発熱が疑われる人物が検知された際に、検疫担当者のリストバンド型デバイスに対して、バイブレーションによる目立たない形でのフィードバックを行う。物理的な接触を伴わずに発熱の疑いのある人物を検知できるため、検疫担当者の感染リスクを軽減するなどの効果もあるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2020年03月12日

すららネットが後場再び強含む、一人で学習できるeラーニング教材に注目再燃

■家庭学習に適した空間の住宅めざすケイアイスター不動産と連携

 すららネット<3998>(東マ)は3月12日の後場、13時半にかけて4100円(140円高)まで上げ、再び強含んでいる。

 初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる対話型のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」を開発提供し、小・中・高校の一斉休校を契機に一段と認知される可能性などが注目されている。

 「すらら」は、すでに約1000校の塾、学校などで使われているほか、放課後に夕方まで児童を預かるデイサービスなどでも活用が広がっている。

 3月10日付では、住宅をより家庭学習に適した空間とする「頭が良くなる家」を推進するケイアイスター不動産<3465>(東1)のプロジェクト参画を発表した。共同で、保護者向けアドバイスを行うAIチャットボットの開発などに取り組む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:35 | 材料でみる株価

ウォンテッドリーはオンライン面談の会社訪問アプリ注目されて高い

■オンライン面談できる企業の募集件数が3万を突破と発表

 ウォンテッドリー<3991>(東マ)は3月12日の後場、再び上げ潮になり、13時30分にかけて12%高の999円(109円高)まで上げて本日の現在高に進んでいる。

 12日付で「会社訪問アプリ『Wantedly Visit』、オンライン面談可能な募集数が30,000件を突破!」と発表しており、新型コロナウイルスの流行によって就活(就職活動)に影響の出ている企業や学生・生徒に朗報との見方が出ている。

 発表を見ると、オンライン面談を導入した会社の事例として、「人事は東京に1名しかいない」「面談そのものの時間の削減」「日程調整のスピードアップ」などでの成果が挙げられており、このたびのウイルス禍を契機に需要拡大に繋がる期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53 | 材料でみる株価

ブティックスが値上がり上位に躍進、業績好調で全体安のなか注目度強まる

■11日付で人事異動を発表し期待する動きも

 ブティックス<9272>(東マ)は3月12日の後場、1190円(94円高)で始まり、値上がり率8%台で東証マザーズの値上がり率トップに躍り出る場面があった。

 介護関連機器を中心に展示商談会やeコマース販売、M&A仲介、Webマッチングなどを展開。会社発表の株価関連材料としては、3月11日付で「役員の異動及び重要な人事異動に関するお知らせ」を発表し、一段の業容拡大に期待する動きがあるようだ。

 業績は連続最高益を更新する見込み。全体相場が大幅安になっているため、銘柄選びの基本とされる業績面から注目度が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

MRTが活況高、新型コロナ軽症ならオンライン診療と伝わり注目される

■日本初のオンライン診療アプリ「ポケットドクター」に注目再燃

 MRT<6034>(東マ)は3月12日、反発相場となり、10時にかけて一時14%高の975円(120円高)まで上げる場面を見せて活況となっている。

 オンライン診療アプリ「ポケットドクター」を国内で初めて開発提供しており、厚生労働省の検討会が「11日、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大し、軽症の感染者らが自宅療養することになった場合、オンラインによる医師の診療を認める方針をおおむね了承した」(時事ドットコム2020年03月11日18時07分)と伝えられ、材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価
2020年03月11日

川辺は「ハンカチマスクの作り方」動画が注目されて16%高

■不正転売は禁止されるが小売り段階の品不足は解消されないとの見方

 川辺<8123>(JQS)は3月11日の後場、16%高の1421円(201円高)で始まり、出来高は少ないものの、直近2日間の下げ幅を完全に奪回して大きく出直っている。

 服飾・雑貨などの専門店を展開し、「ハンカチマスクの作り方」動画を2月中旬に発表。時事的な好材料として注目する動きがあるようだ。

 マスクを巡っては、政府がマスクの不正転売を禁止する政令を10日決定し、3月11日公布、15日施行と伝えられたが、株式市場関係者の中には、小売り段階での欠品状態はおそらく解消されないといった見方がある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 材料でみる株価

ソフトクリエイトHDが続伸、自社株買いを連日好感

■実施期間が約20日間の短期速攻型とあって注目度が強い様子

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は3月11日、時間とともに強含んで11時20分には7%高に迫る1453円(90円高)まで上げ、2日続けて出直り幅を広げている。

 10日の前引け後に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、20万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.54%)または取得総額3.0億円を上限として、2020年3月10日から同年3月31日まで実施するとした。

 発表を受け、株価は10日後場から反発を強めた。11日は、全体相場が再び軟調な中で逆行高。全体相場が2月下旬から急落している中で、実施期間が20日ほどの短期速攻型で自社株を取得するため、注目度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31 | 材料でみる株価

夢真HDが高い、自社株買い好感され配当利回りも注目される

■3月中間配当は15円、9月期末配当は20円を予定

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は3月11日、反発基調となり、取引開始後に5%高に迫る660円(30円高)まで上げ、10時30分にかけても645円前後で推移している。

 11日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、160万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.10%)または取得総額10億円を上限として、2020年3月17日から同年6月16日まで実施するとした。

 3月末の中間配当は1株15円、9月期末配当は同20円を予定する。このところ、全体相場の下げとともに株価に割安感が出ており、配当利回りも向上し年5%に迫っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

シャノンが一時ストップ高、イベントなどの自粛延長でウェビナー注目される

■業績は大幅に拡大する見通しとし純利益など最高更新へ

 シャノン<3976>(東マ)は3月11日、急伸基調となり、一時ストップ高の1140円(150円高)で売買されて大きく出直っている。

 新型コロナウイルスの流行に対応し、3月初にウェビナー(インターネット経由でWEBセミナーや会議を行うソリューション)対応パックを期間限定で提供と発表しており、10日、首相がイベントなどの開催自粛期間の延長を要請したことなどが材料視されている。

 今期・20年10月期の業績は大幅に拡大する見通しとしており、純利益などは16年10月期以来4期ぶりに最高を更新する見通しを開示している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価
2020年03月10日

SPKが後場一段高、3月末の株式2分割など好感される

■配当は3月期末に36円(前年同期比2円増)を予定

 SPK<7466>(東1)は3月10日の後場、一段と強含み、13時30分にかけて5%高を超える2400円(120円高)まで上げている。

 自動車部品・用品および産業車両部品を扱う専門商社。3月9日の取引終了後に株式分割を発表し、2020年3月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとした。

 また、3月期末配当は第3四半期決算発表の時点で36円(前年同期比2円増)の予定とし、年間では70円を予定する。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 材料でみる株価

ソフトクリエイトHDが後場一段高、自社株買いが短期速攻型で好感される

■11時半過ぎに約20日間で発行株数の最大1.54%を取得と発表

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は3月10日の後場、一転、前日比プラス圏に浮上して1236円(13円高)で始まり、その後1313円(90円高)と上げ幅を広げている。

 11時30分過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、普通株式20万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.54%)または取得総額3.0億円を上限として、2020年3月10日から同年3月31日まで実施するとした。

 実施期間が20日ほどの間に最大で発行株数の1.54%を取得する短期速攻型になり、好感買いが集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 材料でみる株価

ロゼッタが急速に切り返しプラス転換、最新のAI自動翻訳機が注目される

■導入側に応じて各々独自の翻訳スタイルをAIでカスタマイズと

 ロゼッタ<6182>(東マ)は3月10日、朝方の8%安(219円安の2339円)を下値に急速な切り返しを見せ、11時にかけては5%高(138円高の2696円)まで上げて反発幅を広げている。

 9日付で、導入する企業に応じて各々独自の翻訳スタイルをAIによって作り出せるAI自動翻訳機「超絶カスタマイズAI自動翻訳『T−3MT』β版」リリースのお知らせを発表。注目されている。

 発表によると、新製品は、「わずか30ページ程度の参考訳・過去訳があれば、オリジナルの翻訳機を生成できる」とし、「参考訳・過去訳を与えると、微妙な表現や言い回しまで深く再現」することができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

日本スキー場開発が高い、自社株買い「短期速攻型」とされ即効性など期待

■期間1ヵ月未満で発行株数の最大2.51%を取得と発表

 日本スキー場開発<6040>(東マ)は3月10日、大きく反発し、10時にかけて670円(37円高)まで上げて出来高も増勢となっている。

 9日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表。同社普通株式40万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.51%)または取得総額2億7000万円を上限として、2020年3月10日から同年3月31日まで実施するとした。

 実施期間1ヵ月未満という短期間の自社株買いは少なく、この間に発行株数の最大2.51%を買い付けることになるため、即効性が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 材料でみる株価

ピクスタは一気に切り返す、朝安のあと定額制の新料金プランなど見直さる

■2月下旬から開始し業績への期待が強い

 ピクスタ<3416>(東マ)は3月10日、始値の1319円(81円安)を下値に大きく切り返し、9時30分にかけては1439円(39円高)と前日比でも反発相場に転じている。

 スマホアプリから商品パッケージ、出版、テレビ番組などまで利用される膨大な写真画像や動画、イラストなどの提供を行い、2020年2月25日から定額制の新料金プランでの販売を開始。業績への期待が出ている。

 全体相場を見ると、9時45分現在、東証マザーズ指数は6%安を超える39.89ポイント安(606.31ポイント)。日経平均は4%安に迫る737.71円安(1万8961円05銭安)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

ジーンズメイトが逆行高、2月の月次好調でリスク回避型の資金が入った模様

■既存店の売上高6ヵ月ぶり増加、資金を抑えた投資も可能

 ジーンズメイト<7448>(東1)は3月10日、大きく反発して始まり、取引開始後に22%高の234円(42円高)まで上げている。

 2月の月次動向「月次速報」が材料視されているようで、既存店の売上高が前年同月比6.0%増加し、6ヵ月ぶりに増加。日経平均などが10日も大幅安で始まった中で、業績関連数字が良好で株価指数ベースの売買に左右されにくい銘柄といった観点から退避的に注目されているようだ。

 また、1単元2万円台から投資できる低位株のため、波乱相場の中では投資資金を抑えてリスク回避型の投資銘柄になることも確かだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2020年03月09日

ラピーヌが一段高、相次ぐ新店舗のオープンが注目される

■3月6日には「LAPINE BLEUE」が近鉄百貨店・奈良店にオープン

 ラピーヌ<8143>(東2)は3月9日、続伸一段高となり、一時15%高の1077円(141円高)まで上げて2019年1月以来の水準に達した。

 6日付で、「LAPINE BLEUE」の新店舗が3月6日、近鉄百貨店奈良店にオープンしたと発表しており、買い材料の一つになったとの見方が出ている。

 20年に入ってからは、2月6日「MISS J」の新店舗が東急百貨店・渋谷・本店にオープンし、2月27日「LAPINE BLEUE」の新店舗が神戸阪急にオープン、3月1日には「JOCONDE COLLECTION」の新店舗が大丸梅田にオープンしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価