■情報漏えいリスク低減やデータ消去サービスなどの需要が増えるとの見方
パシフィックネット(PCネット)<3021>(東2)は9月2日の前場、再び上値を追い、9%高の2100円(177円高)まで上げて株式分割を調整後の2010年以降の高値に進んだ。テレワーク導入関連ソリューションなどを行い、第1四半期決算(6〜8月)への期待がまたもや再燃する形になった。
テレワーク時の情報漏えいリスクを低減する『ファイルPCホワイト』や、IT機器処分時のデータ消去の課題を解決する『データ消去トータルソリューション』などの独自サービスがあり、テレワークを導入する会社や自治体の増加とともに需要も増えるとの見方だ。第1四半期決算の発表は10月12日を予定している。(HC)
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(09/02)PCネットが10年来の高値、テレワーク導入関連ソリューションなど注目される
(09/02)ラクスは9月末の株式分割が好感されて急伸、1株を2株に分割
(09/02)ブイキューブは米ズームの好決算が材料視され一段高、2014年以来の2000円台に
(09/02)ソフトバンクが8日ぶりに反発、日経平均に10月採用、好感される
(09/02)住友ベークライトが4日続伸、植物成分の新樹脂開発や川澄化学へのTOBが注目される
(09/01)カーディナルいきなり急伸、「マイナポイント」スタートが材料視されたとの見方
(09/01)チエルは9月30日を基準日とする株式分割が好感され再び出直る
(09/01)ソフト99コーポは今期だけ9月末の臨時株主優待が好感され戻り高値に進む
(09/01)ジーテクトが戻り高値、ホンダの新EV発表から動意を強めジリ高基調
(09/01)ブイキューブが高値に迫る、パソナの本社機能移転報道など材料視
(09/01)チェンジは災害時自治体支援サービスや9月決算への期待で上場来の高値を更新
(09/01)大手商社株が軒並み続伸、米投資会社による買いを連日材料視
(08/31)ワイヤレスゲートが後場一段高、次の首相に菅官房長官が有力との観測あり事業環境に追い風を期待の見方
(08/31)ベステラはマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目され出直り強める
(08/31)CRI・ミドルウェアはイベントのDXを支援する新サービスが注目され出直り強める
(08/31)ジーエルサイエンスは新型コロナ全自動システムなどに注目再燃し高値に迫る
(08/31)大手商社株が一斉高、米投資会社が「大手商社5社各々5%超保有」と伝えられる
(08/31)綿半HDは株式2分割と分割後の最低単位株主にも優待適用が好感され昨年来の高値
(08/28)野村不動産HDはJA世田谷目黒との提携など注目され後場一段と強含む
(08/28)ハイマックスは9月末の株式2分割など好感され2日続けてストップ高
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2020年09月02日
PCネットが10年来の高値、テレワーク導入関連ソリューションなど注目される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
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ラクスは9月末の株式分割が好感されて急伸、1株を2株に分割
■「楽楽清算」「楽楽明細」などのオフィス業務支援サービス
ラクス<3923>(東マ)は9月2日、急伸し、一時14%高の3295円(399円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を更新した。10月末に株式分割を行うと発表し、材料視されている。
「楽楽清算」「楽楽明細」などのオフィス業務支援クラウドサービスを行い、1日の取引終了後、9月30日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株に分割すると発表した。(HC)
ラクス<3923>(東マ)は9月2日、急伸し、一時14%高の3295円(399円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を更新した。10月末に株式分割を行うと発表し、材料視されている。
「楽楽清算」「楽楽明細」などのオフィス業務支援クラウドサービスを行い、1日の取引終了後、9月30日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株に分割すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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ブイキューブは米ズームの好決算が材料視され一段高、2014年以来の2000円台に
■昨日はパソナGの本社機能移転報道を受け活況高
ブイキューブ<3681>(東1)は9月2日、一段高となり、10時にかけて18%高の2140円(326円高)まで上げて2014年以来の2000円台に進んだ。Web会議システムの大手で、米国発のビデオ会議サービス「Zoom」運営会社の売上高が5〜7月に4.6倍と伝えられ、改めて注目集中となった。
「『Zoom』を運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは31日、2020年5〜7月期の売上高が前年同期比4・6倍の6億6352万ドル(約700億円)だったと発表した」「2〜4月期の2倍超に売り上げを伸ばし、ビデオ会議の浸透ぶりを映し出した」(日本経済新聞9月2日付朝刊)という。
昨1日は、パソナグループ<2168>(東1)が本社機能を段階的に淡路島に移転するとの報道が連想材料視されて活況高となった。(HC.)
ブイキューブ<3681>(東1)は9月2日、一段高となり、10時にかけて18%高の2140円(326円高)まで上げて2014年以来の2000円台に進んだ。Web会議システムの大手で、米国発のビデオ会議サービス「Zoom」運営会社の売上高が5〜7月に4.6倍と伝えられ、改めて注目集中となった。
「『Zoom』を運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは31日、2020年5〜7月期の売上高が前年同期比4・6倍の6億6352万ドル(約700億円)だったと発表した」「2〜4月期の2倍超に売り上げを伸ばし、ビデオ会議の浸透ぶりを映し出した」(日本経済新聞9月2日付朝刊)という。
昨1日は、パソナグループ<2168>(東1)が本社機能を段階的に淡路島に移転するとの報道が連想材料視されて活況高となった。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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ソフトバンクが8日ぶりに反発、日経平均に10月採用、好感される
■このところは菅官房長官が次の自民党総裁に有力とされ続落
ソフトバンク<9434>(東1)は9月2日、反発基調となり、取引開始後に1398.5円(33.5円高)まで上げたあとも堅調に推移している。日経平均への10月採用が材料視され、1日までの7日続落(前日比変わらずを一日含む)から切り返している。
日本経済新聞社は1日、日経225種平均株価(いわゆる日経平均)の構成銘柄に10月1日の算出から入れ替え採用すると発表した。業種セクター間の銘柄数の過不足調整により日本化薬<4272>(東1)を除外する。
このところは、携帯電話料金などに関する発言が多い印象のある菅義偉官房長官が次の自民党総裁に有力とされ、ほかの携帯キャリア大手とともに下げていた。一方、日本化薬一時12%安の923円(123円安)まで下げたが、9時50分にかけては8%安(961円)前後まで回復している。(HC)
ソフトバンク<9434>(東1)は9月2日、反発基調となり、取引開始後に1398.5円(33.5円高)まで上げたあとも堅調に推移している。日経平均への10月採用が材料視され、1日までの7日続落(前日比変わらずを一日含む)から切り返している。
日本経済新聞社は1日、日経225種平均株価(いわゆる日経平均)の構成銘柄に10月1日の算出から入れ替え採用すると発表した。業種セクター間の銘柄数の過不足調整により日本化薬<4272>(東1)を除外する。
このところは、携帯電話料金などに関する発言が多い印象のある菅義偉官房長官が次の自民党総裁に有力とされ、ほかの携帯キャリア大手とともに下げていた。一方、日本化薬一時12%安の923円(123円安)まで下げたが、9時50分にかけては8%安(961円)前後まで回復している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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住友ベークライトが4日続伸、植物成分の新樹脂開発や川澄化学へのTOBが注目される
■川澄化学へのTOBは8月3日から9月30日まで実施
住友ベークライト<4203>(東1)は9月2日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は2962円(103円高)まで上げて出直りを強めている。8月28日、植物の主要成分である「リグニン」を活用した樹脂の開発と自動車分野などへの提供を発表。また、川澄化学工業<7703>(東2)の子会社化に向けたTOB(株式公開買付)も材料視されている。
植物成分の新樹脂は固形ノボラック型フェノール樹脂で、「課題であった製造技術を確立して量産機での生産を実証」した。「主力の自動車分野をはじめ、今後各種分野に熱硬化性の環境対応プラスチックとして提供」する。
また、川澄化学工業へのTOBは1株1700円で2020年8月3日から9月30日まで40営業日の期間で実施する予定。決済開始日は10月7日。(HC)
住友ベークライト<4203>(東1)は9月2日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は2962円(103円高)まで上げて出直りを強めている。8月28日、植物の主要成分である「リグニン」を活用した樹脂の開発と自動車分野などへの提供を発表。また、川澄化学工業<7703>(東2)の子会社化に向けたTOB(株式公開買付)も材料視されている。
植物成分の新樹脂は固形ノボラック型フェノール樹脂で、「課題であった製造技術を確立して量産機での生産を実証」した。「主力の自動車分野をはじめ、今後各種分野に熱硬化性の環境対応プラスチックとして提供」する。
また、川澄化学工業へのTOBは1株1700円で2020年8月3日から9月30日まで40営業日の期間で実施する予定。決済開始日は10月7日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2020年09月01日
カーディナルいきなり急伸、「マイナポイント」スタートが材料視されたとの見方
■高市総務相「今後、申込者の増加を期待」と伝えられる
カーディナル<7855>(JQG)は9月1日、いきなり急伸し、10時頃にストップ高の652円(100円高)で売買された後ストップ高買い気配を続けている。
キャッシュカードやクレジットカードを製造し、「マイナンバーカードを持っている人を対象に、キャッシュレス決済でポイントが還元される政府のマイナポイント事業が始まった」(FNNプライムオンライン9月1日午後0時37分)ことが連想材料になっているようだ。
「高市総務相は8月30日時点で、決済サービスの登録を済ませたのは377万人だとしたうえで、『今後、申込者の増加を期待している』と述べた」(同)と伝えられた。(HC)
カーディナル<7855>(JQG)は9月1日、いきなり急伸し、10時頃にストップ高の652円(100円高)で売買された後ストップ高買い気配を続けている。
キャッシュカードやクレジットカードを製造し、「マイナンバーカードを持っている人を対象に、キャッシュレス決済でポイントが還元される政府のマイナポイント事業が始まった」(FNNプライムオンライン9月1日午後0時37分)ことが連想材料になっているようだ。
「高市総務相は8月30日時点で、決済サービスの登録を済ませたのは377万人だとしたうえで、『今後、申込者の増加を期待している』と述べた」(同)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
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チエルは9月30日を基準日とする株式分割が好感され再び出直る
■同日最終株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株を2株に
チエル<3933>(JQS)は9月1日の後場、13時にかけて6%高の3620円(210円高)前後で推移し、再び大きく出直っている。9月30日を基準日とする株式分割が好感されている。
8月31日の夕方、2020年9月30日(水曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表した。9月末日の権利付最終日(権利確定日)は9月28日になる。(HC)
チエル<3933>(JQS)は9月1日の後場、13時にかけて6%高の3620円(210円高)前後で推移し、再び大きく出直っている。9月30日を基準日とする株式分割が好感されている。
8月31日の夕方、2020年9月30日(水曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表した。9月末日の権利付最終日(権利確定日)は9月28日になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
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ソフト99コーポは今期だけ9月末の臨時株主優待が好感され戻り高値に進む
■新製品の家庭用衛生用品『クリニクル』発売を記念
ソフト99コーポレーション<4464>(東2)は9月1日、時間とともに上げ幅を広げ、11時にかけて945円(45円高)まで上げて2020年3月以来の高値に進んだ。
8月31日、新製品発売に合わせ、この9月末時点の株主に臨時の株主優待を実施すると発表。注目されている。株主優待は、例年3月期末の株主を対象に実施しているが、今回は、今期からスタートした家庭用衛生用品新ブランド『クリニクル』の新製品発売にあわせ、2020年9月末時点の株主を対象に中間株主優待を実施することとし、今期のみの臨時的な実施とした。(HC)
ソフト99コーポレーション<4464>(東2)は9月1日、時間とともに上げ幅を広げ、11時にかけて945円(45円高)まで上げて2020年3月以来の高値に進んだ。
8月31日、新製品発売に合わせ、この9月末時点の株主に臨時の株主優待を実施すると発表。注目されている。株主優待は、例年3月期末の株主を対象に実施しているが、今回は、今期からスタートした家庭用衛生用品新ブランド『クリニクル』の新製品発売にあわせ、2020年9月末時点の株主を対象に中間株主優待を実施することとし、今期のみの臨時的な実施とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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ジーテクトが戻り高値、ホンダの新EV発表から動意を強めジリ高基調
■10月のホンダ系部品3社統合に向け思惑含みになるとの予想も
ジーテクト<5970>(東1)は9月1日、再び出直りを強め、10時30分にかけて9%高の1125円(91円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新している。
ホンダ<7267>(東1)系の車体部品、トランスミッション部品メーカーで、ホンダが新EV:電気自動車「Honda e」を発表した8月27日にかけて、その前日までの2日間で8%高と比較的目立った上げ相場になり、以後もジリ高基調を続けている。
ホンダ系の部品メーカーのうち、日信工業<7230>(東1)、ケーヒン<7251>(東1)、ショーワ<7274>(東1)の3社は2020年10月30日付で日立オートモティブシステムズを存続会社とする新会社として統合の運び。今後、この3社以外の自部品メーカーにも様々な観測が浮上する可能性があるため、これから思惑含みになるとして注目する様子もある。(HC)
ジーテクト<5970>(東1)は9月1日、再び出直りを強め、10時30分にかけて9%高の1125円(91円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新している。
ホンダ<7267>(東1)系の車体部品、トランスミッション部品メーカーで、ホンダが新EV:電気自動車「Honda e」を発表した8月27日にかけて、その前日までの2日間で8%高と比較的目立った上げ相場になり、以後もジリ高基調を続けている。
ホンダ系の部品メーカーのうち、日信工業<7230>(東1)、ケーヒン<7251>(東1)、ショーワ<7274>(東1)の3社は2020年10月30日付で日立オートモティブシステムズを存続会社とする新会社として統合の運び。今後、この3社以外の自部品メーカーにも様々な観測が浮上する可能性があるため、これから思惑含みになるとして注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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ブイキューブが高値に迫る、パソナの本社機能移転報道など材料視
■「IR掲示板」も注目され単なるテレワーク関連株を超越の期待が
ブイキューブ<3681>(東1)は9月1日、10時を過ぎて8%高の1818円(138円高)前後で推移し、8月27日につけた2014年以来の高値1885円に迫っている。
テレワーク関連株と位置付けられ、1日付の日本経済新聞・朝刊が「パソナ、本社機能、淡路島に、1200人、東京集中避け段階移転」と伝え、改めて注目された。
また、ブイキューブのホームページのIR情報欄には、投資家が質問やメッセージを寄せることができ、会社側の回答も載る「IR掲示板」というコーナーがある。回答の中には、「収益の柱はいわゆる企業内の会議で使うウェブ会議ではなく、イベントのオンライン化をはじめとした様々なリモートコミュニケーションに移ってきています」との一文もあり、いわゆるテレワーク関連株にとどまらない可能性に注目する様子もある。(HC)
ブイキューブ<3681>(東1)は9月1日、10時を過ぎて8%高の1818円(138円高)前後で推移し、8月27日につけた2014年以来の高値1885円に迫っている。
テレワーク関連株と位置付けられ、1日付の日本経済新聞・朝刊が「パソナ、本社機能、淡路島に、1200人、東京集中避け段階移転」と伝え、改めて注目された。
また、ブイキューブのホームページのIR情報欄には、投資家が質問やメッセージを寄せることができ、会社側の回答も載る「IR掲示板」というコーナーがある。回答の中には、「収益の柱はいわゆる企業内の会議で使うウェブ会議ではなく、イベントのオンライン化をはじめとした様々なリモートコミュニケーションに移ってきています」との一文もあり、いわゆるテレワーク関連株にとどまらない可能性に注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
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チェンジは災害時自治体支援サービスや9月決算への期待で上場来の高値を更新
■自治体の災害復旧力強化を包括支援する新サービス開始
チェンジ<3962>(東1)は9月1日、続伸一段高となり、9時30分にかけて11%高の8220円(800円高)まで上げ、株式分割など調整後の上場来高値を2日ぶりに更新した。
業績が好調で9月決算への期待が強いほか、8月27日、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する子会社トラストバンクが、自治体の災害時における、レジリエンス(災害復旧力)強化を包括支援する新たなサービスを開始すると発表。9月1日は「防災の日」とあって材料視されている。
発表によると、トラストバンクは、2014年にふるさと納税サイトに被災自治体へ直接寄付できるプラットフォーム「ふるさとチョイス災害支援」を開設し、支援体制を構築してきた。(HC)
チェンジ<3962>(東1)は9月1日、続伸一段高となり、9時30分にかけて11%高の8220円(800円高)まで上げ、株式分割など調整後の上場来高値を2日ぶりに更新した。
業績が好調で9月決算への期待が強いほか、8月27日、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する子会社トラストバンクが、自治体の災害時における、レジリエンス(災害復旧力)強化を包括支援する新たなサービスを開始すると発表。9月1日は「防災の日」とあって材料視されている。
発表によると、トラストバンクは、2014年にふるさと納税サイトに被災自治体へ直接寄付できるプラットフォーム「ふるさとチョイス災害支援」を開設し、支援体制を構築してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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大手商社株が軒並み続伸、米投資会社による買いを連日材料視
■住友商事や三菱商事が5%高となり意外に値幅妙味の見方
住友商事<8053>(東1)は9月1日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の1442.5円(68.0円高)まで上げて連日大きく上げている。8月31日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社グループが日本の商社株を保有と伝えられた。商社株は1日も軒並み続伸となっている。
「著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは日本時間31日、子会社が日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと発表した」(日経QUICKニュース8月31日午前8時58分)と伝えられた。この日は大手商社株が一斉高となり、値上がり率では住友商事が最も大きかったため、意外に値幅妙味があるとの見方が出ている。三菱商事<8058>(東1)は一時5%高の2628.5円(116.0円高)まで上げている。(HC)
住友商事<8053>(東1)は9月1日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の1442.5円(68.0円高)まで上げて連日大きく上げている。8月31日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社グループが日本の商社株を保有と伝えられた。商社株は1日も軒並み続伸となっている。
「著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは日本時間31日、子会社が日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと発表した」(日経QUICKニュース8月31日午前8時58分)と伝えられた。この日は大手商社株が一斉高となり、値上がり率では住友商事が最も大きかったため、意外に値幅妙味があるとの見方が出ている。三菱商事<8058>(東1)は一時5%高の2628.5円(116.0円高)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年08月31日
ワイヤレスゲートが後場一段高、次の首相に菅官房長官が有力との観測あり事業環境に追い風を期待の見方
■菅氏はかねて大手携帯キャリアの料金などに言及してきた印象
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は8月31日の後場、一段と出直り幅を広げ、13時30分にかけて10%高の831円(78円高)と上値を指向している。
安倍首相の辞任発表を受け、携帯電話料金などに関する発言が多い印象のある菅義偉官房長官が次の自民党総裁選に出馬の見通しと伝えられ、NTTドコモ<9737>(東1)などの大手携帯キャリア3社に比べて相対的に事業環境が有利になるとの期待が出ているようだ。NTTドコモ、KDDI<9433>(東1)、ソフトバンク<9434>(東1)は朝から安い。
自民党総裁選や候補に関する予想として、テレビのワイドショー番組では、安倍首相の辞任理由に同情する動きがあること、本来の任期である2021年9月まで約1年を残すこと、などから、代理的に超党派で菅義偉官房長官が推挙される可能性が高いといった観測が出ている。
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は8月31日の後場、一段と出直り幅を広げ、13時30分にかけて10%高の831円(78円高)と上値を指向している。
安倍首相の辞任発表を受け、携帯電話料金などに関する発言が多い印象のある菅義偉官房長官が次の自民党総裁選に出馬の見通しと伝えられ、NTTドコモ<9737>(東1)などの大手携帯キャリア3社に比べて相対的に事業環境が有利になるとの期待が出ているようだ。NTTドコモ、KDDI<9433>(東1)、ソフトバンク<9434>(東1)は朝から安い。
自民党総裁選や候補に関する予想として、テレビのワイドショー番組では、安倍首相の辞任理由に同情する動きがあること、本来の任期である2021年9月まで約1年を残すこと、などから、代理的に超党派で菅義偉官房長官が推挙される可能性が高いといった観測が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
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ベステラはマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目され出直り強める
■前週リバーHDの持分会社化を発表、高度循環型社会を構築へ
ベステラ<1433>(東1)は8月31日、978円(31円高)まであげたあとも堅調で、13時にかけても970円に迫って推移。6日ぶりの反発基調で出直りを強めている。
8月27日の夕方、リバーホールディングス(リバーHD)<5690>(東2)の持分法適用関連会社化を発表。プラント解体から金属資源リサイクルまでを手掛けるマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目されている。
両社は、2019年9月に資本業務提携を開始し、ベステラはリバーHDの株式を15.01%保有する筆頭株主(20年6月末時点)。8月27日付で、ベステラの吉野佳秀代表取締役会長がリバーHDの社外取締役候補者に選任され、20年9月に開催予定のリバーHD社の株主総会での承認を前提として、リバーHDはベステラの持分法適用関連会社になると発表した。(HC)
ベステラ<1433>(東1)は8月31日、978円(31円高)まであげたあとも堅調で、13時にかけても970円に迫って推移。6日ぶりの反発基調で出直りを強めている。
8月27日の夕方、リバーホールディングス(リバーHD)<5690>(東2)の持分法適用関連会社化を発表。プラント解体から金属資源リサイクルまでを手掛けるマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目されている。
両社は、2019年9月に資本業務提携を開始し、ベステラはリバーHDの株式を15.01%保有する筆頭株主(20年6月末時点)。8月27日付で、ベステラの吉野佳秀代表取締役会長がリバーHDの社外取締役候補者に選任され、20年9月に開催予定のリバーHD社の株主総会での承認を前提として、リバーHDはベステラの持分法適用関連会社になると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58
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CRI・ミドルウェアはイベントのDXを支援する新サービスが注目され出直り強める
■「CRI DXExpo」が11月開催の大規模展示会に採用と発表
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は8月31日の後場、1566円(51円高)で始まり、3日ぶりに反発基調となって出直りを強めている。
前取引日の8月28日夕方、イベントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する新サービス「CRI DXExpo(ディーエックスエキスポ) by LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」(以下、「CRI DXExpo」)が、このほど、2020年11月にオンラインで開催される大規模なビジネス展示会「ET & IoT Digital 2020」にプラットフォームとして採用されたと発表。注目されている。(HC)
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は8月31日の後場、1566円(51円高)で始まり、3日ぶりに反発基調となって出直りを強めている。
前取引日の8月28日夕方、イベントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する新サービス「CRI DXExpo(ディーエックスエキスポ) by LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」(以下、「CRI DXExpo」)が、このほど、2020年11月にオンラインで開催される大規模なビジネス展示会「ET & IoT Digital 2020」にプラットフォームとして採用されたと発表。注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
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ジーエルサイエンスは新型コロナ全自動システムなどに注目再燃し高値に迫る
■第1四半期は売上高12%増加、営業利益52%増加など好調
ジーエルサイエンス<7705>(東2)は8月31日、次第高となり、11時を過ぎて15%高の2219円(286円高)まで上げて8月6日につけた2018年以来の高値2339円に迫っている。
化学分析装置の開発などを行い、8月初に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比12.3%増加し、営業利益は同52.2%増加するなど好調。新型コロナウイルスの同定を試薬の調製からPCR反応まで全自動化し、試験者の安全確保やヒューマンエラー、人員不足の対策に貢献できる製品を提案するなど、新型コロナ対策銘柄としての評価が再燃する動きになっている。(HC)
ジーエルサイエンス<7705>(東2)は8月31日、次第高となり、11時を過ぎて15%高の2219円(286円高)まで上げて8月6日につけた2018年以来の高値2339円に迫っている。
化学分析装置の開発などを行い、8月初に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比12.3%増加し、営業利益は同52.2%増加するなど好調。新型コロナウイルスの同定を試薬の調製からPCR反応まで全自動化し、試験者の安全確保やヒューマンエラー、人員不足の対策に貢献できる製品を提案するなど、新型コロナ対策銘柄としての評価が再燃する動きになっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
| 材料でみる株価
大手商社株が一斉高、米投資会社が「大手商社5社各々5%超保有」と伝えられる
■住友商事が9.6%高、三菱商事は8.8%高、三井物産は7.5%高(10時過ぎ)
8月31日の東京株式市場では、大手商社株が一斉高となり、10時を過ぎては住友商事<8053>(東1)が9.6%高の1380.5円(120.5円高)、三菱商事<8058>(東1)が8.8%高の2540.5円(208.0円高)、三井物産<8031>(東1)は7.5%高の1917.0円(134.0円高)などとなっている。
「著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは日本時間31日、子会社が日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと発表した。三菱商(8058)、伊藤忠(8001)、丸紅(8002)、住友商(8053)、三井物(8031)を12カ月間に渡って、買い進めていた。(日経QUICKニュース8月31日午前8時58分)と伝えられ、注目集中となった。(HC)
8月31日の東京株式市場では、大手商社株が一斉高となり、10時を過ぎては住友商事<8053>(東1)が9.6%高の1380.5円(120.5円高)、三菱商事<8058>(東1)が8.8%高の2540.5円(208.0円高)、三井物産<8031>(東1)は7.5%高の1917.0円(134.0円高)などとなっている。
「著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは日本時間31日、子会社が日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと発表した。三菱商(8058)、伊藤忠(8001)、丸紅(8002)、住友商(8053)、三井物(8031)を12カ月間に渡って、買い進めていた。(日経QUICKニュース8月31日午前8時58分)と伝えられ、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
| 材料でみる株価
綿半HDは株式2分割と分割後の最低単位株主にも優待適用が好感され昨年来の高値
■9月30日を基準日とし普通株式を1株につき2株に分割
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は8月31日、買い気配の後2600円(176円高)で始まり、2018年以来の高値を更新した。
前週末取引日の8月28日15時、9月末を基準日とする株式分割を発表。株主優待についても、分割後の最低投資単位を保有する株主も現行の株主優待の対象にするとし、好感買いが集まった。
2020年9月30日(水曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は8月31日、買い気配の後2600円(176円高)で始まり、2018年以来の高値を更新した。
前週末取引日の8月28日15時、9月末を基準日とする株式分割を発表。株主優待についても、分割後の最低投資単位を保有する株主も現行の株主優待の対象にするとし、好感買いが集まった。
2020年9月30日(水曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 材料でみる株価
2020年08月28日
野村不動産HDはJA世田谷目黒との提携など注目され後場一段と強含む
■「都市型体験農園サービス」11月に開始するとし注目される
野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東1)は8月28日の後場一段と強含み、取引開始後に2061円(83円高)まで上げて出直りを強めている。
手がかり材料としては、8月26日付で、「世田谷目黒農業協同組合(JA世田谷目黒、東京都世田谷区)と、このたび業務提携契約を結び、世田谷区中町にて『都市型体験農園サービス』を2020年11月より開始する」と発表したことや、(株)不動産経済研究所による首都圏1都3県の7月の新築マンションの発売戸数が前年同月比7.8%増増加し、11ヵ月ぶりに増加したことなどが言われている。(HC)
野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東1)は8月28日の後場一段と強含み、取引開始後に2061円(83円高)まで上げて出直りを強めている。
手がかり材料としては、8月26日付で、「世田谷目黒農業協同組合(JA世田谷目黒、東京都世田谷区)と、このたび業務提携契約を結び、世田谷区中町にて『都市型体験農園サービス』を2020年11月より開始する」と発表したことや、(株)不動産経済研究所による首都圏1都3県の7月の新築マンションの発売戸数が前年同月比7.8%増増加し、11ヵ月ぶりに増加したことなどが言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 材料でみる株価
ハイマックスは9月末の株式2分割など好感され2日続けてストップ高
■新たに分割後の最低投資単位株主も優待の対象に
ハイマックス<4299>(東1)は8月28日、買い気配で始まった後ストップ高の3000円(500円高)で始値をつけ、2日連続ストップ高となった。26日に株式2分割と株主優待の実質拡充を発表し、連日好感される展開になっている。
株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
これにともない、新たに株式分割後の最低投資単位を保有する株主も優待の対象とし、分割後に100株以上200株未満を保有する株主にQUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)
ハイマックス<4299>(東1)は8月28日、買い気配で始まった後ストップ高の3000円(500円高)で始値をつけ、2日連続ストップ高となった。26日に株式2分割と株主優待の実質拡充を発表し、連日好感される展開になっている。
株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
これにともない、新たに株式分割後の最低投資単位を保有する株主も優待の対象とし、分割後に100株以上200株未満を保有する株主にQUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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