■急伸後は売買交錯、大規模な検査体制を一気に構築してほしいとの声も
みらかホールディングス(みらかHD)<4544>(東1)は2月12日、朝方に5%高の3145円(145円高)まで上げて2020年に入ってからの高値を更新。11時にかけては2950円(50円安)前後で大商いとなっている。
12日朝、厚生労働省、国立感染症研究所の依頼により、連結子会社の(株)エスアールエルが新型コロナウイルス(2019−nCoV)の検査を同日(予定)から受託すると発表。注目された。
発表リリースによると、受託する検査は、厚生労働省及び国立感染症研究所のみから受託するもので、医療機関からの受託は行わないとある。株価は朝方急伸したあと売買交錯状態になっているが、市場関係者の中には、より大きな規模の検査体制を早急に構築しないと間に合わないのでは、と危惧する様子がある。(HC).
●[材料でみる株価]の記事一覧
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(02/12)みらかHDが一時急伸、新型コロナウイルスの検査を受託
(02/12)日本エアーテックが大きく出直る、新型肺炎の感染者急増に備える厚労省の方針など材料視
(02/10)オプトエレクトロニクスが一時ストップ高、米国での訴訟の和解が注目される
(02/10)ヨネックスが昨年隊高値に迫る、第3四半期の営業利益13%増加
(02/10)極洋は自社株買いが好感されて続伸基調、第3四半期の売上高は4%増加
(02/07)大塚家具が続伸、家具・家電のコラボレート販売が注目される
(02/07)Eストアーが一段と出直る、Web広告会社の子会社化に期待強まる
(02/07)ペプチドリームは米パートナー企業の新薬候補が注目され出直り強める
(02/06)大塚家具が高い、ヤマダ電機の「LABI」4店舗で商品コラボレート
(02/06)Aimingがストップ高、スマホ向け「ドラクエ」開発が注目される
(02/04)アマガサが2日連続ストップ高、新株予約権で株主側の影響力を希薄化
(02/04)免疫生物研究所が連日ストップ高、新型肺炎に「抗HIV薬」など効果と伝わり人気集中
(02/03)免疫生物研究所が一段高、新型肺炎に「抗HIV薬+インフル薬」が効果と伝わり一時ストップ高
(02/03)サイジニアが急伸、EC商品検索・レコメンドなどのZETA社との提携に期待膨らむ
(02/03)メルカリの出直り続く、今朝はNTTドコモとの提携観測が伝えられる
(02/03)中外製薬が連日高値、タイで新型肺炎コロナウイルス製剤との報道が注目される
(01/31)マツモトキヨシHDとコカラファインが経営統合を本日公表の予定で準備
(01/31)ビケンテクノは瞬間除菌消臭水「プロトクリン・アクア」注目され急伸
(01/30)EAJは海外展開する法人への医療支援など注目されて出直り強める
(01/30)アゼアス、日本アビオニクスも再び注目されて急伸し高値を更新
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(02/12)みらかHDが一時急伸、新型コロナウイルスの検査を受託
(02/12)日本エアーテックが大きく出直る、新型肺炎の感染者急増に備える厚労省の方針など材料視
(02/10)オプトエレクトロニクスが一時ストップ高、米国での訴訟の和解が注目される
(02/10)ヨネックスが昨年隊高値に迫る、第3四半期の営業利益13%増加
(02/10)極洋は自社株買いが好感されて続伸基調、第3四半期の売上高は4%増加
(02/07)大塚家具が続伸、家具・家電のコラボレート販売が注目される
(02/07)Eストアーが一段と出直る、Web広告会社の子会社化に期待強まる
(02/07)ペプチドリームは米パートナー企業の新薬候補が注目され出直り強める
(02/06)大塚家具が高い、ヤマダ電機の「LABI」4店舗で商品コラボレート
(02/06)Aimingがストップ高、スマホ向け「ドラクエ」開発が注目される
(02/04)アマガサが2日連続ストップ高、新株予約権で株主側の影響力を希薄化
(02/04)免疫生物研究所が連日ストップ高、新型肺炎に「抗HIV薬」など効果と伝わり人気集中
(02/03)免疫生物研究所が一段高、新型肺炎に「抗HIV薬+インフル薬」が効果と伝わり一時ストップ高
(02/03)サイジニアが急伸、EC商品検索・レコメンドなどのZETA社との提携に期待膨らむ
(02/03)メルカリの出直り続く、今朝はNTTドコモとの提携観測が伝えられる
(02/03)中外製薬が連日高値、タイで新型肺炎コロナウイルス製剤との報道が注目される
(01/31)マツモトキヨシHDとコカラファインが経営統合を本日公表の予定で準備
(01/31)ビケンテクノは瞬間除菌消臭水「プロトクリン・アクア」注目され急伸
(01/30)EAJは海外展開する法人への医療支援など注目されて出直り強める
(01/30)アゼアス、日本アビオニクスも再び注目されて急伸し高値を更新
2020年02月12日
みらかHDが一時急伸、新型コロナウイルスの検査を受託
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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日本エアーテックが大きく出直る、新型肺炎の感染者急増に備える厚労省の方針など材料視
■1月急騰のあと8割近く値を消したが高値近辺まで巻き返す期待も
日本エアーテック<6291>(東1)は2月12日、大きく出直って始まり、取引開始後に11%高の1130円(111円高)まで上げて東証1部の値上がり率5位前後に躍進している。
クリーンルームなどの開発製造を行い、新型コロナウイルス肺炎の流行を受け、厚生労働省が感染者の急増に備える体制作りを行うと伝えられ、一般病院などへの設置需要などに期待する様子がある。
株価は1月中に700円台から1489円まで倍増したものの、2月に入って急落し、一時852円まで下げていた。ここから出直りを強めてきたところで、経験則的に1月急騰の高値をうかがう場面はありそうとの見方が出ている。(HC)
日本エアーテック<6291>(東1)は2月12日、大きく出直って始まり、取引開始後に11%高の1130円(111円高)まで上げて東証1部の値上がり率5位前後に躍進している。
クリーンルームなどの開発製造を行い、新型コロナウイルス肺炎の流行を受け、厚生労働省が感染者の急増に備える体制作りを行うと伝えられ、一般病院などへの設置需要などに期待する様子がある。
株価は1月中に700円台から1489円まで倍増したものの、2月に入って急落し、一時852円まで下げていた。ここから出直りを強めてきたところで、経験則的に1月急騰の高値をうかがう場面はありそうとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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2020年02月10日
オプトエレクトロニクスが一時ストップ高、米国での訴訟の和解が注目される
■出来高も急増し12月25日以来の600円台復帰
オプトエレクトロニクス<6664>(東1)は2月7日、急伸し、一時ストップ高の667円(100円高)まで上げて12月25日以来の600円台復帰となり、出来高も急増している。
2月10日朝、米ハネウエル・インターナショナル社との訴訟がこのほど和解に至ったと発表。材料視された。発表では、「本件の解決に伴い、2020年11月期第1四半期決算において、和解金を特別損失として計上する」とした。金額は非開示。第1四半期決算発表は3月下旬の予定。(HC)
オプトエレクトロニクス<6664>(東1)は2月7日、急伸し、一時ストップ高の667円(100円高)まで上げて12月25日以来の600円台復帰となり、出来高も急増している。
2月10日朝、米ハネウエル・インターナショナル社との訴訟がこのほど和解に至ったと発表。材料視された。発表では、「本件の解決に伴い、2020年11月期第1四半期決算において、和解金を特別損失として計上する」とした。金額は非開示。第1四半期決算発表は3月下旬の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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ヨネックスが昨年隊高値に迫る、第3四半期の営業利益13%増加
■バドミントン用品が国内外とも総じて伸び好調に推移
ヨネックス<7906>(東2)は2月10日、大きく出直り、10時過ぎに8%高の754円(58円高)まで上げて1月21日につけた昨年来の高値782円に迫っている。
7日に発表した第3四半期連結決算の売上高(2019年4〜12月・累計)が前年同期比4.1%増加して465.89億円となり、営業利益は同12.6%増加して15.90億円となった。
テニス用品は国内・国外の地域および品目によって濃淡があったが、バドミントン用品は内外とも総じて伸び好調に推移した。3月通期の連結業績見通しは従来予想を継続し、売上高は635億円(前期比3.9%の増加)、予想1株利益は20円01銭。(HC)
ヨネックス<7906>(東2)は2月10日、大きく出直り、10時過ぎに8%高の754円(58円高)まで上げて1月21日につけた昨年来の高値782円に迫っている。
7日に発表した第3四半期連結決算の売上高(2019年4〜12月・累計)が前年同期比4.1%増加して465.89億円となり、営業利益は同12.6%増加して15.90億円となった。
テニス用品は国内・国外の地域および品目によって濃淡があったが、バドミントン用品は内外とも総じて伸び好調に推移した。3月通期の連結業績見通しは従来予想を継続し、売上高は635億円(前期比3.9%の増加)、予想1株利益は20円01銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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極洋は自社株買いが好感されて続伸基調、第3四半期の売上高は4%増加
■東証の立会外で10日朝1株2888円(2月7日終値)で実施
極洋<1301>(東1)は2月10日、続伸基調となり、取引開始後に2909円(21円高)まで上げている。1月24日以来の2900円台は1月24日以来。7日の取引終了後、第3四半期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
自社株買いは、10日朝、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に買付けを委託して実施。取得上限株数は80,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.73%)。上限金額260,000,000円。買付価格は1株2888円(2月7日終値)。
第3四半期の連結売上高(2019年4〜12月・累計)は前年同期比3.9%増加して2054.36億円となり、営業利益(同)は同20.2%減の26.16億円だった。(HC)
極洋<1301>(東1)は2月10日、続伸基調となり、取引開始後に2909円(21円高)まで上げている。1月24日以来の2900円台は1月24日以来。7日の取引終了後、第3四半期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
自社株買いは、10日朝、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に買付けを委託して実施。取得上限株数は80,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.73%)。上限金額260,000,000円。買付価格は1株2888円(2月7日終値)。
第3四半期の連結売上高(2019年4〜12月・累計)は前年同期比3.9%増加して2054.36億円となり、営業利益(同)は同20.2%減の26.16億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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2020年02月07日
大塚家具が続伸、家具・家電のコラボレート販売が注目される
■ヤマダ電機のリニューアル4店舗で7日開始、共同販売店舗数は34店舗に拡大
大塚家具<8186>(JQS)は2月6日、一時10%高の225円(20円高)まで上げ、13時を過ぎても7%高の221円(16円高)前後で推移し、3日続伸基調となっている。
6日、ヤマダ電機<9831>(東1)の「LABI」4店舗で、業務・資本提携に基づき、大塚家具の商品も置いて家電製品などとのコラボレート販売を開始すると発表。注目されている。ヤマダ電機も後場寄り後に589円(20円高)まで上げて4日続伸基調となっている。
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大塚家具<8186>(JQS)は2月6日、一時10%高の225円(20円高)まで上げ、13時を過ぎても7%高の221円(16円高)前後で推移し、3日続伸基調となっている。
6日、ヤマダ電機<9831>(東1)の「LABI」4店舗で、業務・資本提携に基づき、大塚家具の商品も置いて家電製品などとのコラボレート販売を開始すると発表。注目されている。ヤマダ電機も後場寄り後に589円(20円高)まで上げて4日続伸基調となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
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Eストアーが一段と出直る、Web広告会社の子会社化に期待強まる
■販促サービスで両社のノウハウなど通わせ、さらにクオリティの高いECソリューションを提供
Eストアー<4304>(JQS)は2月7日、一段と出直りを強め、後場は1120円(37円高)で始まった。6日の取引終了後、Web広告を手掛ける広告会社・ウェブクルーエージェンシー(東京都渋谷区)の全株式を取得し、連結子会社化すると発表し、注目されている。
7日朝には、「6日報道のとおり、ウェブクルーエージェンシーとの全面提携が決まりました。販促サービス領域において、2社のこれまでの経験とノウハウを通わせ、さらなる処理量とクオリティの高いECソリューションをご提供して参ります」と同社ホームページのトップに掲示。市場関係者の中には、改めて期待し直す姿勢がある。(HC)
Eストアー<4304>(JQS)は2月7日、一段と出直りを強め、後場は1120円(37円高)で始まった。6日の取引終了後、Web広告を手掛ける広告会社・ウェブクルーエージェンシー(東京都渋谷区)の全株式を取得し、連結子会社化すると発表し、注目されている。
7日朝には、「6日報道のとおり、ウェブクルーエージェンシーとの全面提携が決まりました。販促サービス領域において、2社のこれまでの経験とノウハウを通わせ、さらなる処理量とクオリティの高いECソリューションをご提供して参ります」と同社ホームページのトップに掲示。市場関係者の中には、改めて期待し直す姿勢がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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ペプチドリームは米パートナー企業の新薬候補が注目され出直り強める
■米国でIND申請(新薬臨床試験開始届)が承認と発表
ペプチドリーム<4587>(東1)は2月7日、一段高を指向し、取引開始後に5520円(110円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。
同日朝、戦略的パートナーである米国Kleo Pharmaceuticals社(クリオ・ファーマシューティカルズ、以下クリオ社)が米国FDA(食品医薬品局)にIND申請(新薬臨床試験開始届)していた案件が承認されたと発表。注目されている。
今回承認された臨床候補化合物「KP1237」は、骨髄腫の細胞表面に発現している「CD38」を標的とし、当社独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて特定された特殊環状ペプチドに、クリオ社独自のがん免疫療法のプラットフォームであるARMTMを結合したPDC医薬品候補化合物。同試験の患者組み入れ開始は2020年前半中、トップラインデータの取得は2021年後半を見込んでいるとした。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東1)は2月7日、一段高を指向し、取引開始後に5520円(110円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。
同日朝、戦略的パートナーである米国Kleo Pharmaceuticals社(クリオ・ファーマシューティカルズ、以下クリオ社)が米国FDA(食品医薬品局)にIND申請(新薬臨床試験開始届)していた案件が承認されたと発表。注目されている。
今回承認された臨床候補化合物「KP1237」は、骨髄腫の細胞表面に発現している「CD38」を標的とし、当社独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて特定された特殊環状ペプチドに、クリオ社独自のがん免疫療法のプラットフォームであるARMTMを結合したPDC医薬品候補化合物。同試験の患者組み入れ開始は2020年前半中、トップラインデータの取得は2021年後半を見込んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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2020年02月06日
大塚家具が高い、ヤマダ電機の「LABI」4店舗で商品コラボレート
■12月の提携後、共同販売店舗数は34店舗まで拡大中
大塚家具<8186>(JQS)は2月6日、続伸基調となり、一時6%高に迫る210円(11円高)まで上げて後場も堅調に推移している。
5日付で、2月7日(金)にリニューアル同時3434オープンするヤマダ電機<9831>(東1)の「LABI」4店舗に、業務・資本提携に基づき、大塚家具の商品も置いてコラボレートすると発表した。
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大塚家具<8186>(JQS)は2月6日、続伸基調となり、一時6%高に迫る210円(11円高)まで上げて後場も堅調に推移している。
5日付で、2月7日(金)にリニューアル同時3434オープンするヤマダ電機<9831>(東1)の「LABI」4店舗に、業務・資本提携に基づき、大塚家具の商品も置いてコラボレートすると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01
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Aimingがストップ高、スマホ向け「ドラクエ」開発が注目される
■「ドラゴンクエストタクト」スクウェア・エニックスと共同で開発
Aiming<3911>(東1)は2月6日、買い気配のままストップ高の370円(80円高)に達し、10時にかけてまだ売買が成立していない。5日付で、「スマートフォン向けゲーム『ドラゴンクエストタクト』をスクウェア・エニックスと共同開発」と発表。材料視されている。
発表によると、タイトルは「ドラゴンクエストタクト」、ジャンルはタクティカルRPG、対象OSはiOS・Android、サービス開始は2020年を予定、公式サイトと公式Twitterもある。
同社ホームページには「ニュースリリース」と「IRニュース」があり、このニュースはIRニュースに掲示されている。(HC)
Aiming<3911>(東1)は2月6日、買い気配のままストップ高の370円(80円高)に達し、10時にかけてまだ売買が成立していない。5日付で、「スマートフォン向けゲーム『ドラゴンクエストタクト』をスクウェア・エニックスと共同開発」と発表。材料視されている。
発表によると、タイトルは「ドラゴンクエストタクト」、ジャンルはタクティカルRPG、対象OSはiOS・Android、サービス開始は2020年を予定、公式サイトと公式Twitterもある。
同社ホームページには「ニュースリリース」と「IRニュース」があり、このニュースはIRニュースに掲示されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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2020年02月04日
アマガサが2日連続ストップ高、新株予約権で株主側の影響力を希薄化
■大株主が社長解任を求めて請求した臨時株主総会を撤回
アマガサ<3070>(JQG)は2月3日、取引開始後に2日連続ストップ高の456円(80円高)で売買され、そのまま10時30分を過ぎても買い気配に貼りついている。
2019年9月以降、大株主・天笠悦藏氏が社長解任を求める臨時株主総会の開催を請求するなどで、事業運営への影響が注目されてきたが、1月31日、「株主による臨時株主総会の招集請求の撤回」と「第三者割当により発行される第1回新株予約権の発行」を発表。株主と経営側の対立が収束に向かう期待が強まった。
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アマガサ<3070>(JQG)は2月3日、取引開始後に2日連続ストップ高の456円(80円高)で売買され、そのまま10時30分を過ぎても買い気配に貼りついている。
2019年9月以降、大株主・天笠悦藏氏が社長解任を求める臨時株主総会の開催を請求するなどで、事業運営への影響が注目されてきたが、1月31日、「株主による臨時株主総会の招集請求の撤回」と「第三者割当により発行される第1回新株予約権の発行」を発表。株主と経営側の対立が収束に向かう期待が強まった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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免疫生物研究所が連日ストップ高、新型肺炎に「抗HIV薬」など効果と伝わり人気集中
■新型肺炎株物色は「マスク」から「特効薬開発」関連株に移行
免疫生物研究所<4570>(JQG)は2月4日、一段高となり、9時13分に2日連続ストップ高の1143円(150円高)で値がついたまま10時にかけて買い気配となっている。
抗エイズウイルス(HIV)薬の開発などを行い、「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」(時事ドットコムニュース2020年02月2日23時52分)などと伝えられ、3日から再び一段高相場に発展した。
新型コロナウイルス肺炎に関連した急騰株は、当初のマスク関連銘柄の高騰に一巡感が出ており、このところは特効薬開発に関連しそうな銘柄の上げが目立つ。4日は、動物実験などのイナリサーチ<2176>(JQS)、フェニックスバイオ<6190>(東マ)もストップ高となり、遺伝子変異ワクチン研究などのブライトパス・バイオ<4594>(東マ)も再び大幅高となっている。
なお、市場関係者の中には、投機色が強く逃げ足の速い資金で形成されている相場なので見極めが必要と指摘する姿勢もある。(HC)
免疫生物研究所<4570>(JQG)は2月4日、一段高となり、9時13分に2日連続ストップ高の1143円(150円高)で値がついたまま10時にかけて買い気配となっている。
抗エイズウイルス(HIV)薬の開発などを行い、「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」(時事ドットコムニュース2020年02月2日23時52分)などと伝えられ、3日から再び一段高相場に発展した。
新型コロナウイルス肺炎に関連した急騰株は、当初のマスク関連銘柄の高騰に一巡感が出ており、このところは特効薬開発に関連しそうな銘柄の上げが目立つ。4日は、動物実験などのイナリサーチ<2176>(JQS)、フェニックスバイオ<6190>(東マ)もストップ高となり、遺伝子変異ワクチン研究などのブライトパス・バイオ<4594>(東マ)も再び大幅高となっている。
なお、市場関係者の中には、投機色が強く逃げ足の速い資金で形成されている相場なので見極めが必要と指摘する姿勢もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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2020年02月03日
免疫生物研究所が一段高、新型肺炎に「抗HIV薬+インフル薬」が効果と伝わり一時ストップ高
■1月27日いきなりストップ高となって以来、断続的に急伸
免疫生物研究所<4570>(JQG)は2月3日、一段高となり、11時現在は12%高の943円(100円高)前後で推移。一時ストップ高の993円(150円高)まで上げて昨年来の高値1080円(2019年3月)に迫った。
抗エイズウイルス(HIV)薬の開発で先行し、新型コロナウィルス肺炎を巡り、「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」(時事ドットコムニュース2020年02月02日23時52分)などと伝えられ、一段と注目された。
同社株は1月27日、いきなりストップ高となって以来、断続的に急伸している。26日にロイター通信などが「中国保健当局が、感染が急拡大する新型コロナウイルスによる肺炎の治療に抗エイズウイルス(HIV)薬を試験的に使用していると明らかにした」と伝えたことを受けて急伸を開始した。(HC)
免疫生物研究所<4570>(JQG)は2月3日、一段高となり、11時現在は12%高の943円(100円高)前後で推移。一時ストップ高の993円(150円高)まで上げて昨年来の高値1080円(2019年3月)に迫った。
抗エイズウイルス(HIV)薬の開発で先行し、新型コロナウィルス肺炎を巡り、「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」(時事ドットコムニュース2020年02月02日23時52分)などと伝えられ、一段と注目された。
同社株は1月27日、いきなりストップ高となって以来、断続的に急伸している。26日にロイター通信などが「中国保健当局が、感染が急拡大する新型コロナウイルスによる肺炎の治療に抗エイズウイルス(HIV)薬を試験的に使用していると明らかにした」と伝えたことを受けて急伸を開始した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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サイジニアが急伸、EC商品検索・レコメンドなどのZETA社との提携に期待膨らむ
■サイト内検索連動広告やOMO領域での協業を目指し株式の一部を取得
サイジニア<6031>(東マ)は2月3日、急伸商状となって大きく出直り、10時30分にかけて13%高の1290円(145円高)まで上げた。
1月29日付で、EC商品検索・レビュー・レコメンドを開発販売するZETA株式会社(東京都世田谷区)との資本業務提携を発表しており、数日を経て評価が強まったとの見方が出ている。
ZETA社は、EC向け商品検索エンジン・レビュー・レコメンド・広告最適化・DMP・OMOなど、コマースの包括的なマーケティングを実現する「ZETA CX シリーズ」を開発・提供している。今後、サイト内検索連動広告の提供や、OMO領域での協業を目指す。同時に、両社の関係強化のためサイジニアはZETAの株式の一部を取得し資本提携を行ったとした。(HC)
サイジニア<6031>(東マ)は2月3日、急伸商状となって大きく出直り、10時30分にかけて13%高の1290円(145円高)まで上げた。
1月29日付で、EC商品検索・レビュー・レコメンドを開発販売するZETA株式会社(東京都世田谷区)との資本業務提携を発表しており、数日を経て評価が強まったとの見方が出ている。
ZETA社は、EC向け商品検索エンジン・レビュー・レコメンド・広告最適化・DMP・OMOなど、コマースの包括的なマーケティングを実現する「ZETA CX シリーズ」を開発・提供している。今後、サイト内検索連動広告の提供や、OMO領域での協業を目指す。同時に、両社の関係強化のためサイジニアはZETAの株式の一部を取得し資本提携を行ったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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メルカリの出直り続く、今朝はNTTドコモとの提携観測が伝えられる
■1月下旬にはスマホ決済子会社メルペイが同業他社を子会社化を発表
メルカリ<4385>(東マ)は2月3日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に1984円(61円高)まで上げて下値圏から出直りを続けている。NTTドコモ<9437>(東1)とポイントサービスなどで提携する方針を固めたと同日朝の日経QUICKニュースが伝え、材料視された。
メルカリは東証IR開示(東証適時開示情報サービス)に、現段階で決定している事実はないことなどを発表したが、火のないところに煙は立たないとして注目する様子がある。
同社は1月23日付で、スマートフォン決済事業を行う子会社メルペイが同じくスマホ決済事業のOrigami(オリガミ、東京都港区)を完全子会社化すると発表した。株価はその後も下値を模索してきた。(HC)
メルカリ<4385>(東マ)は2月3日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に1984円(61円高)まで上げて下値圏から出直りを続けている。NTTドコモ<9437>(東1)とポイントサービスなどで提携する方針を固めたと同日朝の日経QUICKニュースが伝え、材料視された。
メルカリは東証IR開示(東証適時開示情報サービス)に、現段階で決定している事実はないことなどを発表したが、火のないところに煙は立たないとして注目する様子がある。
同社は1月23日付で、スマートフォン決済事業を行う子会社メルペイが同じくスマホ決済事業のOrigami(オリガミ、東京都港区)を完全子会社化すると発表した。株価はその後も下値を模索してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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中外製薬が連日高値、タイで新型肺炎コロナウイルス製剤との報道が注目される
■業績は好調で今期も連続最高を更新する見通し
中外製薬<4519>(東1)は2月3日、一段高で始まり、取引開始後に4%高の1万1735円(470円高)まで上げて株式分割など調整後の2000年以来の高値に進んだ。
新型肺炎のコロナウイルスに効果のある製剤として、タイ国で抗HIV(エイズ薬)とインフルエンザ薬の混合薬を投与した例が示されたと伝えられ、インフルエンザ薬「タミフル」を製造する同社に注目が集まった。
同社は1月30日の取引終了後、12月決算と今期の予想、未定だった前12月期末の配当額などを発表し、営業利益は2105.97億円(前期比69.4%の増加)、当社株主に帰属する当期利益は1575.60億円(同70.4%の増加)となるなど、売上高に当たる売上収益、各利益とも連続最高を更新した。今期も最高を更新する見通しとした。(HC)
中外製薬<4519>(東1)は2月3日、一段高で始まり、取引開始後に4%高の1万1735円(470円高)まで上げて株式分割など調整後の2000年以来の高値に進んだ。
新型肺炎のコロナウイルスに効果のある製剤として、タイ国で抗HIV(エイズ薬)とインフルエンザ薬の混合薬を投与した例が示されたと伝えられ、インフルエンザ薬「タミフル」を製造する同社に注目が集まった。
同社は1月30日の取引終了後、12月決算と今期の予想、未定だった前12月期末の配当額などを発表し、営業利益は2105.97億円(前期比69.4%の増加)、当社株主に帰属する当期利益は1575.60億円(同70.4%の増加)となるなど、売上高に当たる売上収益、各利益とも連続最高を更新した。今期も最高を更新する見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
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2020年01月31日
マツモトキヨシHDとコカラファインが経営統合を本日公表の予定で準備
■両銘柄とも後場に入り急動意、一時売買停止、東証適時開示に発表
1月31日の後場、マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)<3088>(東1)とココカラファイン<3098>(東1)が13時直前に一段高となり、マツモトキヨシHDは一時3%高の4475円(130円高)まで、ココカラファインは同じく7%高の6880円(420円高)まで上げて出来高も増加した。
両社が「2021年10月に経営統合する方針を固めた」と同日付の日本経済新聞・電子版が伝え、材料視された。これを受け、東証は事実確認などのため両社株式の売買を停止。14時20分、両社は東証適時開示(適時開示情報閲覧サービス)に「検討を行っていることは事実であり、本日公表の予定で準備をすすめております」などと発表。株式の売買が再開された。両銘柄とも、再開後は高値を抜けずに一進一退となっている。(HC)
1月31日の後場、マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)<3088>(東1)とココカラファイン<3098>(東1)が13時直前に一段高となり、マツモトキヨシHDは一時3%高の4475円(130円高)まで、ココカラファインは同じく7%高の6880円(420円高)まで上げて出来高も増加した。
両社が「2021年10月に経営統合する方針を固めた」と同日付の日本経済新聞・電子版が伝え、材料視された。これを受け、東証は事実確認などのため両社株式の売買を停止。14時20分、両社は東証適時開示(適時開示情報閲覧サービス)に「検討を行っていることは事実であり、本日公表の予定で準備をすすめております」などと発表。株式の売買が再開された。両銘柄とも、再開後は高値を抜けずに一進一退となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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ビケンテクノは瞬間除菌消臭水「プロトクリン・アクア」注目され急伸
■最も除菌効果が大きく老人ホームや保育園などでも数多く採用
ビケンテクノ<9791>(東2)は1月31日、いきなり急伸し、10時30分にかけて一時ストップ高の1308円(300円高)まで上昇。後場寄り後も24%高の1250円(242円高)前後で活況高となっている。
清掃・設備管理などを行うビルメンテナンスの大手で、30日付で「瞬間除菌消臭水『プロトクリン・アクア』」に関するニュースリリースを発表し、新型肺炎関連株のニューフェイスとして注目集中となった。
「プロトクリン・アクア」は、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を希釈反応させ、もっとも除菌効果が大きく、もっとも安全な領域にpH(ペーハー)値を調整した除菌・消臭水であり、老人ホームや保育園などでも数多く利用されているという。(HC)
ビケンテクノ<9791>(東2)は1月31日、いきなり急伸し、10時30分にかけて一時ストップ高の1308円(300円高)まで上昇。後場寄り後も24%高の1250円(242円高)前後で活況高となっている。
清掃・設備管理などを行うビルメンテナンスの大手で、30日付で「瞬間除菌消臭水『プロトクリン・アクア』」に関するニュースリリースを発表し、新型肺炎関連株のニューフェイスとして注目集中となった。
「プロトクリン・アクア」は、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を希釈反応させ、もっとも除菌効果が大きく、もっとも安全な領域にpH(ペーハー)値を調整した除菌・消臭水であり、老人ホームや保育園などでも数多く利用されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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2020年01月30日
EAJは海外展開する法人への医療支援など注目されて出直り強める
■新型肺炎を受け日本の高度医療を希望する外国人が増えれば追い風に
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月30日の後場、11.6%高の1530円(160円高)で始まり、1月22日につけた年初来の高値1850円に向けて出直りを強めている。
海外に展開する法人・団体/海外旅行保険の加入者に対する医療支援(医療アシスタンスサービス)や、日本の高度医療の受診を希望する外国人の渡航から治療までのトータルサポート(外国人患者に対する高度医療紹介サービス)などを行い、新型コロナウイルス肺炎の流行とチャーター機による帰国者のニュースなどが材料視されている。
12月下旬に業績予想の減額修正を発表したが、株価はほとんど下げなかった。1月に入ってからは発表前の水準を次第に上回って推移しており、目先の業績動向は織り込まれたようだ。(HC)
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月30日の後場、11.6%高の1530円(160円高)で始まり、1月22日につけた年初来の高値1850円に向けて出直りを強めている。
海外に展開する法人・団体/海外旅行保険の加入者に対する医療支援(医療アシスタンスサービス)や、日本の高度医療の受診を希望する外国人の渡航から治療までのトータルサポート(外国人患者に対する高度医療紹介サービス)などを行い、新型コロナウイルス肺炎の流行とチャーター機による帰国者のニュースなどが材料視されている。
12月下旬に業績予想の減額修正を発表したが、株価はほとんど下げなかった。1月に入ってからは発表前の水準を次第に上回って推移しており、目先の業績動向は織り込まれたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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アゼアス、日本アビオニクスも再び注目されて急伸し高値を更新
■新型肺炎に「3次感染」の恐れと伝わり連想買いが再燃
アゼアス<3161>(東2)は1月30日、再び上値を追って始まり、10時20分過ぎに一時ストップ高の1751円(300円高)まで急伸。3日ぶりに高値を更新した。化学防護服などを取り扱い、新型のコロナウイルスによる肺炎の流行に「3次感染」の恐れが出てきたと伝えられ、再び連想買いが膨れている。同社は風水害に強い畳(たたみ)も手掛けている。
また、日本アビオニクス<6946>(東2)も再び急伸し、10時50分にかけて21%高の1974円(349円高)まで上昇。約1週間ぶりに高値を更新した。発熱者を空港や入管などでチェックする機器の開発製造などを行い、中国・武漢から帰国した日本人乗客からも新型肺炎に感染した疑いのある症状が発生との報道などを受け、再び注目が再燃したようだ。(HC)
アゼアス<3161>(東2)は1月30日、再び上値を追って始まり、10時20分過ぎに一時ストップ高の1751円(300円高)まで急伸。3日ぶりに高値を更新した。化学防護服などを取り扱い、新型のコロナウイルスによる肺炎の流行に「3次感染」の恐れが出てきたと伝えられ、再び連想買いが膨れている。同社は風水害に強い畳(たたみ)も手掛けている。
また、日本アビオニクス<6946>(東2)も再び急伸し、10時50分にかけて21%高の1974円(349円高)まで上昇。約1週間ぶりに高値を更新した。発熱者を空港や入管などでチェックする機器の開発製造などを行い、中国・武漢から帰国した日本人乗客からも新型肺炎に感染した疑いのある症状が発生との報道などを受け、再び注目が再燃したようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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