■否定発表の結果、知らなかった市場関係者をも注目させることに
出前館<2484>(JQS)は8月19日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の2444円(374円高)をつけ年初来の高値を更新した。
取引開始前、東証の適時開示情報サイトに、「『当社がUberEatsの買収検討』といった内容の報道がなされましたが、事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と発表。否定談話ではあるが注目されている。発表により、こうした報道が初耳だった市場関係者をも注目させる結果になったようで、思惑買いが入っているという。(HC)
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(08/19)出前館は「ウーバーイーツ」買収の思惑が出て一段高、会社側は否定
(08/19)エイジアが急伸一段高、DXプラットフォーム構築に向けた先端企業の株式取得に注目集中
(08/18)セイノーHDSが後場一段高、業績堅調で18日は「置き配」報道も好感される
(08/18)エムビーエスは非接触PCR検査キャビネットボックスが注目されストップ高
(08/18)ミナトHDSは子会社化や資本業務提携が相次ぎストップ高買い気配
(08/18)大幸薬品が再び一段高、業績好調で「ペナント」煮詰まりも注目され上場来の高値を更新
(08/18)フジテックはエレベーターの「非接触ボタン」や投資ファンド接近などで上場来高値に迫る
(08/18)東京都競馬が3日続伸、連日の猛暑で「東京サマーランド」注目される
(08/17)ミズホメディーが連日急伸、最新の新型コロナウイルス検出試薬に注目集中
(08/14)オイシックスドット大地が一段高、大戸屋HDとの提携協議を明らかにし思惑買い
(08/13)セルシードが一時9%高に迫り出直り強める
(08/13)TDKは米半導体株指数の最高値など材料視され高値に向けて出直る
(08/12)キャンディルが7日続伸、紫外線殺菌装置による「抗ウイルス抗菌空間」が注目される
(08/11)菊水化学は光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置が注目されストップ高
(08/11)エーザイは米国で「アデュカヌマブ」優先審査指定などが注目され昨年来の高値
(08/07)キャンディルは紫外線殺菌装置による「抗ウイルス抗菌空間」が注目され再び出直り拡大
(08/06)ユニチカは今日の決算発表や夏用マスク新製品が注目され4日続伸
(08/06)JCRファーマは新型コロナワクチン原液製造が注目され出直り強める
(08/05)アニコムHDは新型コロナ感染者のペットお預かりや一律5万円のお見舞金が注目され出直り拡大
(08/05)イメージワンは東京都の「医薬品卸売販売業」許可が注目されストップ高
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2020年08月19日
出前館は「ウーバーイーツ」買収の思惑が出て一段高、会社側は否定
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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エイジアが急伸一段高、DXプラットフォーム構築に向けた先端企業の株式取得に注目集中
■本格的なWeb戦略CMS企業コネクティHDを子会社化へ
エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
>>>記事の全文を読む
エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2020年08月18日
セイノーHDSが後場一段高、業績堅調で18日は「置き配」報道も好感される
■「置き配」に特化した宅配を年内に主要都市で始めると伝えられる
セイノーホールディングス(セイノーHDS)<9076>(東1)は8月18日の後場、一段と強い値動きとなり、後場寄り後に1567円(17円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新した。
8月7日の四半期決算発表で第2四半期・通期の業績予想を増額修正し、業績動向を再注目する動きがある上、18日は、「玄関などに荷物を置く『置き配』に特化した宅配事業を2020年内に東京や大阪など主要都市で始める」(日本経済新聞8月18日付朝刊)と伝えられ、業務効率化などへの期待が強まった。置き配は、「19年12月から首都圏で実証実験を始め」(同)てきたという。
今期・20年3月期の連結業績予想は、国内貨物輸送量の減少幅が想定よりも小さくなることが見込まれることなどにより、売上高は従来予想を2.8%引き上げて5777億円の見込みとし、営業利益は同19.5%引き上げて159億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同31.1%引き上げて97億円の見込みとした。(HC)
セイノーホールディングス(セイノーHDS)<9076>(東1)は8月18日の後場、一段と強い値動きとなり、後場寄り後に1567円(17円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新した。
8月7日の四半期決算発表で第2四半期・通期の業績予想を増額修正し、業績動向を再注目する動きがある上、18日は、「玄関などに荷物を置く『置き配』に特化した宅配事業を2020年内に東京や大阪など主要都市で始める」(日本経済新聞8月18日付朝刊)と伝えられ、業務効率化などへの期待が強まった。置き配は、「19年12月から首都圏で実証実験を始め」(同)てきたという。
今期・20年3月期の連結業績予想は、国内貨物輸送量の減少幅が想定よりも小さくなることが見込まれることなどにより、売上高は従来予想を2.8%引き上げて5777億円の見込みとし、営業利益は同19.5%引き上げて159億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同31.1%引き上げて97億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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エムビーエスは非接触PCR検査キャビネットボックスが注目されストップ高
■スペースのない街のクリニック等でも設置でき特許出願中と発表
エムビーエス<1401>(東マ)は8月18日、急伸し、9時14分にストップ高の712円(100円高)で売買されたまま、11時を過ぎても買い気配に貼りついている。
17日付で、新型コロナウイルスを非接触によりPCR検査できるキャビネットボックス型の装置「双セキュリティキャビネットBOX」(特許出願中:特願2020−090409)の開発を発表し、注目集中となった。
発表によると、このボックス型の装置は、電話ボックスほど(幅・奥行1m高さ2m)の大きさのため、スペースがない街中のクリニック等でも、PCR検査用ボックスとして感染症予防(非接触での感染症検査が可能)に活用できる。すでに、5月、山口県宇部市の保健センターに寄贈。同センターの感染症外来で検証を兼ねて実際に使用し、9月からは山口県の委託を受けて正式に検査センターを立ち上げ設置する予定という。(HC)
エムビーエス<1401>(東マ)は8月18日、急伸し、9時14分にストップ高の712円(100円高)で売買されたまま、11時を過ぎても買い気配に貼りついている。
17日付で、新型コロナウイルスを非接触によりPCR検査できるキャビネットボックス型の装置「双セキュリティキャビネットBOX」(特許出願中:特願2020−090409)の開発を発表し、注目集中となった。
発表によると、このボックス型の装置は、電話ボックスほど(幅・奥行1m高さ2m)の大きさのため、スペースがない街中のクリニック等でも、PCR検査用ボックスとして感染症予防(非接触での感染症検査が可能)に活用できる。すでに、5月、山口県宇部市の保健センターに寄贈。同センターの感染症外来で検証を兼ねて実際に使用し、9月からは山口県の委託を受けて正式に検査センターを立ち上げ設置する予定という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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ミナトHDSは子会社化や資本業務提携が相次ぎストップ高買い気配
■8月に入りパイオニア・ソフト社、プリンストン社との案件を発表
ミナトホールディングス(ミナトHDS)<6862>(JQS)は8月18日、買い気配のまま9時半前にストップ高の444円(80円高)に達し、取引開始から10時30分を過ぎてもまだ売買が成立していない。
8月17日の取引終了後、ビデオ・音声・クラウド会議システムや関連機器の企画・販売・保守などを行う(株)プリンストン(東京都千代田区)の完全子会社化を発表し、材料視されている。2020年8月28日に同社の発行済株式総数の100.0%にあたる1600株を取得して連結子会社とする予定。
ミナトHDSは8月5日付で(株)パイオニア・ソフト(福岡市)との資本業務提携も発表し、翌6日の株価は一時17%高(56円高の395円)まで急伸する場面があった。(HC)
ミナトホールディングス(ミナトHDS)<6862>(JQS)は8月18日、買い気配のまま9時半前にストップ高の444円(80円高)に達し、取引開始から10時30分を過ぎてもまだ売買が成立していない。
8月17日の取引終了後、ビデオ・音声・クラウド会議システムや関連機器の企画・販売・保守などを行う(株)プリンストン(東京都千代田区)の完全子会社化を発表し、材料視されている。2020年8月28日に同社の発行済株式総数の100.0%にあたる1600株を取得して連結子会社とする予定。
ミナトHDSは8月5日付で(株)パイオニア・ソフト(福岡市)との資本業務提携も発表し、翌6日の株価は一時17%高(56円高の395円)まで急伸する場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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大幸薬品が再び一段高、業績好調で「ペナント」煮詰まりも注目され上場来の高値を更新
■新型コロナ流行を受け除菌剤「クレベリン」など拡大
大幸薬品<4574>(東1)は8月14日、再び一段高となり、10時にかけて6%高の2858円(158円高)まで上げ、3日ぶりに事実上の上場来高値を更新した。
除菌剤「クレベリン」で知られ、12日の取引終了後に第1四半期連結決算と12月通期連結業績予想の増額修正を発表し、株価は翌13日に一時19%高(449円高の2808円)まで上げて事実上の上場来高値を更新した。その後、終値では小安い日があったが、日々の下値をみると連日セリ上げる展開。これは、いわゆる「ペナント」「三角もち合い」型のエネルギーを溜める動きとされ、こうしたチャート妙味も加わって再び一段高に発展したとみられている。(HC)
大幸薬品<4574>(東1)は8月14日、再び一段高となり、10時にかけて6%高の2858円(158円高)まで上げ、3日ぶりに事実上の上場来高値を更新した。
除菌剤「クレベリン」で知られ、12日の取引終了後に第1四半期連結決算と12月通期連結業績予想の増額修正を発表し、株価は翌13日に一時19%高(449円高の2808円)まで上げて事実上の上場来高値を更新した。その後、終値では小安い日があったが、日々の下値をみると連日セリ上げる展開。これは、いわゆる「ペナント」「三角もち合い」型のエネルギーを溜める動きとされ、こうしたチャート妙味も加わって再び一段高に発展したとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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フジテックはエレベーターの「非接触ボタン」や投資ファンド接近などで上場来高値に迫る
■第1四半期は減収減益だったが株価は底堅く材料株妙味が続く
フジテック<6406>(東1)は8月18日、一段高となり、取引開始後に8%高の2041円(148円高)まで上げ、7月6日につけた上場来の高値2056円に迫っている。
エレベーター製造の中堅で、タッチレスで昇降階を操作する「非接触ボタン」に関する発表を7月1日、8月6日にリリースし、株価は好反応を見せてきた。第1四半期連結決算(2020年4〜6月)は8月7日の取引時間中に発表し、減収減益だったが株価は小幅安にとどまり、翌日は個の下げを上回る反発となった。米オースティンや香港、東京に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの接近もささやかれている。(HC)
フジテック<6406>(東1)は8月18日、一段高となり、取引開始後に8%高の2041円(148円高)まで上げ、7月6日につけた上場来の高値2056円に迫っている。
エレベーター製造の中堅で、タッチレスで昇降階を操作する「非接触ボタン」に関する発表を7月1日、8月6日にリリースし、株価は好反応を見せてきた。第1四半期連結決算(2020年4〜6月)は8月7日の取引時間中に発表し、減収減益だったが株価は小幅安にとどまり、翌日は個の下げを上回る反発となった。米オースティンや香港、東京に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの接近もささやかれている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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東京都競馬が3日続伸、連日の猛暑で「東京サマーランド」注目される
■チケット事前購入制で営業中だが猛暑は追い風の見方
東京都競馬<9672>(東1)は8月18日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に4960円(215円高)をつけ、2週間ぶりに高値を更新した。「東京サマーランド」(東京都あきる野市)を運営しており、東京圏も連日の猛暑のため材料視する様子がある。
東京サマーランドでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、7月13日から「来園日指定チケット(日付指定券)」(事前購入が必要)での一般営業を開始している。事実上の入場制限のため、事業経営的にはマイナスになるが、年間の収支は同社の第3四半期(7〜9月)で決まるとされている。
競馬事業などを含めた連結業績は、この第2四半期累計期間(2020年1月〜6月)、売上高が前年同期比18.6%増加し、営業利益は同45.3%増加するなど好調だった。(HC)
東京都競馬<9672>(東1)は8月18日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に4960円(215円高)をつけ、2週間ぶりに高値を更新した。「東京サマーランド」(東京都あきる野市)を運営しており、東京圏も連日の猛暑のため材料視する様子がある。
東京サマーランドでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、7月13日から「来園日指定チケット(日付指定券)」(事前購入が必要)での一般営業を開始している。事実上の入場制限のため、事業経営的にはマイナスになるが、年間の収支は同社の第3四半期(7〜9月)で決まるとされている。
競馬事業などを含めた連結業績は、この第2四半期累計期間(2020年1月〜6月)、売上高が前年同期比18.6%増加し、営業利益は同45.3%増加するなど好調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2020年08月17日
ミズホメディーが連日急伸、最新の新型コロナウイルス検出試薬に注目集中
■「全工程を1つのカートリッジ内で行い」「1時間程度で」
ミズホメディー<4595>(東2)は8月17日、2日続けて大幅高となり、一時22%高の2097円(383円高)まで上げたあとも15%高前後で推移し、今年3月3日以来5ヵ月半ぶりの2000円台復帰となっている。
13日付で、全ての工程を1つのカートリッジ内で行い、1時間程度で新型コロナウイルスを検出することができる遺伝子POCT検査キット『スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬』(研究用試薬)が公的医療保険適用の対象となること、2020年8月19日より発売すること、などを発表。連日材料視されている。
業績への寄与についても「今12月期の売上高へ寄与するものと期待され」(発表リリースより)、「現在精査中」(同)とした。(HC)
ミズホメディー<4595>(東2)は8月17日、2日続けて大幅高となり、一時22%高の2097円(383円高)まで上げたあとも15%高前後で推移し、今年3月3日以来5ヵ月半ぶりの2000円台復帰となっている。
13日付で、全ての工程を1つのカートリッジ内で行い、1時間程度で新型コロナウイルスを検出することができる遺伝子POCT検査キット『スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬』(研究用試薬)が公的医療保険適用の対象となること、2020年8月19日より発売すること、などを発表。連日材料視されている。
業績への寄与についても「今12月期の売上高へ寄与するものと期待され」(発表リリースより)、「現在精査中」(同)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
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2020年08月14日
オイシックスドット大地が一段高、大戸屋HDとの提携協議を明らかにし思惑買い
■14日にも決議、コロワイドからのTOBに抵抗する形に
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月14日、一段高で始まり、9時400分過ぎには10%高の2515円(221円高)まで上げて実質的な上場来の高値に進んだ。
大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が13日夕方の日経QICKニュースや14日付の日本経済新聞朝刊で伝えられ、オイシックスは14日朝の東証適時開示で、「協議を進めていることは事実であり、8月14日の株式会社大戸屋ホールディングス臨時取締役会での決議がなされ、公表すべき事項が発生いたしましたら、速やかに発表」するとし、注目集中となった。
大戸屋HDも高い。大戸屋HDを巡っては、コロワイド<7616>(東1)が7月9日、大戸屋HD株式へのTOB(株式公開買付)を発表。TOB価格は1株3081円。これに対し大戸屋HDは7月17日に反対を表明した。オイシックス・ラ・大地との提携協議は、コロワイドからのTOBに抵抗する形になるため、株式争奪戦への期待など思惑が渦巻いている。(HC)
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月14日、一段高で始まり、9時400分過ぎには10%高の2515円(221円高)まで上げて実質的な上場来の高値に進んだ。
大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が13日夕方の日経QICKニュースや14日付の日本経済新聞朝刊で伝えられ、オイシックスは14日朝の東証適時開示で、「協議を進めていることは事実であり、8月14日の株式会社大戸屋ホールディングス臨時取締役会での決議がなされ、公表すべき事項が発生いたしましたら、速やかに発表」するとし、注目集中となった。
大戸屋HDも高い。大戸屋HDを巡っては、コロワイド<7616>(東1)が7月9日、大戸屋HD株式へのTOB(株式公開買付)を発表。TOB価格は1株3081円。これに対し大戸屋HDは7月17日に反対を表明した。オイシックス・ラ・大地との提携協議は、コロワイドからのTOBに抵抗する形になるため、株式争奪戦への期待など思惑が渦巻いている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
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2020年08月13日
セルシードが一時9%高に迫り出直り強める
■軟骨再生治療に係わる自己細胞シート受託製造の実施を発表
セルシード<7776>(JQG)は8月13日、出直りを強め、9%高に迫る380円(30円高)まで上げた後も20円高前後で推移している。
12日付で、「軟骨再生治療に係わる自己細胞シート受託製造実施のお知らせ(開示事項の経過)」を発表し、注目再燃となった。(HC)
セルシード<7776>(JQG)は8月13日、出直りを強め、9%高に迫る380円(30円高)まで上げた後も20円高前後で推移している。
12日付で、「軟骨再生治療に係わる自己細胞シート受託製造実施のお知らせ(開示事項の経過)」を発表し、注目再燃となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48
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TDKは米半導体株指数の最高値など材料視され高値に向けて出直る
■第1四半期の連結業績は市場予想を上回ったとの見方
TDK<6762>(東1)は8月13日、1万1400円(200円高)で始まり、8月3日につけた今年2番目の高値1万2110円に向けて出直るスタートとなった。
米国12日にSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が3.36%高と大幅に反発し5日ぶりに最高値を更新したと伝えられ、NY市場では同社株が2.3%高と買われ、東京市場へも買いが波及する形になった。先に発表した第1四半期の連結営業利益が市場予想を大きく上回ったとされている。(HC)
TDK<6762>(東1)は8月13日、1万1400円(200円高)で始まり、8月3日につけた今年2番目の高値1万2110円に向けて出直るスタートとなった。
米国12日にSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が3.36%高と大幅に反発し5日ぶりに最高値を更新したと伝えられ、NY市場では同社株が2.3%高と買われ、東京市場へも買いが波及する形になった。先に発表した第1四半期の連結営業利益が市場予想を大きく上回ったとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2020年08月12日
キャンディルが7日続伸、紫外線殺菌装置による「抗ウイルス抗菌空間」が注目される
■抗ウイルス施工では高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に実績
キャンディル<1446>(東1)は8月12日、634円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが7日続伸基調となって出直りを続けている。
会社発表の手がかり材料としては、8月6日、店舗・施設の「抗ウイルス抗菌空間」づくりを支援する目的で屋内用紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」を8月下旬に販売開始すると発表し、材料視されている。
住宅や建物の修繕・改修・維持・管理などを行い、すでに住宅や商業施設等の抗ウイルス抗菌コーティング「レコナガード・エアリフレッシュ」を積極展開している。この7月、EXPO観覧車合同会社(大阪府吹田市)が運営する高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に「レコナガード」が採用されたと発表している。6月締めの第3四半期決算の発表は直近2回とも8月14日だった。(HC)
キャンディル<1446>(東1)は8月12日、634円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが7日続伸基調となって出直りを続けている。
会社発表の手がかり材料としては、8月6日、店舗・施設の「抗ウイルス抗菌空間」づくりを支援する目的で屋内用紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」を8月下旬に販売開始すると発表し、材料視されている。
住宅や建物の修繕・改修・維持・管理などを行い、すでに住宅や商業施設等の抗ウイルス抗菌コーティング「レコナガード・エアリフレッシュ」を積極展開している。この7月、EXPO観覧車合同会社(大阪府吹田市)が運営する高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に「レコナガード」が採用されたと発表している。6月締めの第3四半期決算の発表は直近2回とも8月14日だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11
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2020年08月11日
菊水化学は光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置が注目されストップ高
■「剥き出しの酸化チタン」に紫外線照射する点がミソのもよう
菊水化学工業<7953>(東2)は8月11日、急伸し、一時ストップ高の449円(80円高)をつけたあとも出来高をともない売買をこなしている。8月7日付で、酸化チタンの光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置『ラジカルバスターV1』の8月中旬一斉展開を発表し、注目集中となった。長い上ヒゲを示現しているが、一説「斥候足」と呼ばれ、遠からずこの高値に向けて再騰する可能性があるようだ。
発表によると、同製品は、裸の酸化チタンが剥き出しの状態で担持されているスーパーチタンボードに紫外線を照射すると、光触媒作用を起こし、高濃度のヒドロキシラジカルをはじめとする、多数のラジカルを発生。この高濃度ラジカル雰囲気の中を、ウイルスや菌を含む汚染された空気が通過する際に、瞬間的にラジカルが、ウイルスや菌を攻撃し、完全分解除去し、清浄な空気に変化させるという。幸成商事(株)石幸成和社長が有する基本特許に基づき開発した。
病院、介護施設、飲食店全般、スポーツジムなど、新型コロナウイルスのクラスター対策を求めている顧客に対してであり、業務用空気殺菌装置として販売する予定とした。(HC)
菊水化学工業<7953>(東2)は8月11日、急伸し、一時ストップ高の449円(80円高)をつけたあとも出来高をともない売買をこなしている。8月7日付で、酸化チタンの光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置『ラジカルバスターV1』の8月中旬一斉展開を発表し、注目集中となった。長い上ヒゲを示現しているが、一説「斥候足」と呼ばれ、遠からずこの高値に向けて再騰する可能性があるようだ。
発表によると、同製品は、裸の酸化チタンが剥き出しの状態で担持されているスーパーチタンボードに紫外線を照射すると、光触媒作用を起こし、高濃度のヒドロキシラジカルをはじめとする、多数のラジカルを発生。この高濃度ラジカル雰囲気の中を、ウイルスや菌を含む汚染された空気が通過する際に、瞬間的にラジカルが、ウイルスや菌を攻撃し、完全分解除去し、清浄な空気に変化させるという。幸成商事(株)石幸成和社長が有する基本特許に基づき開発した。
病院、介護施設、飲食店全般、スポーツジムなど、新型コロナウイルスのクラスター対策を求めている顧客に対してであり、業務用空気殺菌装置として販売する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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エーザイは米国で「アデュカヌマブ」優先審査指定などが注目され昨年来の高値
■米バイオジェン社と共同開発するアルツハイマー病治療薬候補
エーザイ<4523>(東1)は8月11日、一段高となり、9時50分にかけて14%高の9819円(1203円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年12月以来の水準に進んだ。8月7日の取引終了後、米バイオジェン社と共同開発するアルツハイマー病治療薬候補「アデュカヌマブ」について、米FDA(食品医薬品局)から優先審査指定などを受けたと発表。注目集中となった。
発表によると、このほど、「アデュカヌマブ」のアルツハイマー病治療薬としてのBLA申請(生物製剤ライセンス申請)が米国FDAに受理され、優先審査に指定された。優先審査指定により審査期間が短縮され、PDUFAアクションデート(審査終了目標日)が2021年3月7日に設定された。
新薬として承認された場合、「アデュカヌマブ」はアルツハイマー病の臨床症状の悪化を抑制する初めての治療法となり、かつ脳内アミロイドベータ(Aβ)の除去が臨床結果の改善をもたらすことを初めて実証した薬剤になるという。(HC)
エーザイ<4523>(東1)は8月11日、一段高となり、9時50分にかけて14%高の9819円(1203円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年12月以来の水準に進んだ。8月7日の取引終了後、米バイオジェン社と共同開発するアルツハイマー病治療薬候補「アデュカヌマブ」について、米FDA(食品医薬品局)から優先審査指定などを受けたと発表。注目集中となった。
発表によると、このほど、「アデュカヌマブ」のアルツハイマー病治療薬としてのBLA申請(生物製剤ライセンス申請)が米国FDAに受理され、優先審査に指定された。優先審査指定により審査期間が短縮され、PDUFAアクションデート(審査終了目標日)が2021年3月7日に設定された。
新薬として承認された場合、「アデュカヌマブ」はアルツハイマー病の臨床症状の悪化を抑制する初めての治療法となり、かつ脳内アミロイドベータ(Aβ)の除去が臨床結果の改善をもたらすことを初めて実証した薬剤になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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2020年08月07日
キャンディルは紫外線殺菌装置による「抗ウイルス抗菌空間」が注目され再び出直り拡大
■住宅・店舗・施設の抗ウイルス空間づくりを支援
キャンディル<1446>(東1)は8月7日、8%高の610円(45円高)まで上げた後も7%高前後を保ち、14時を過ぎては602円(37円高)前後で推移。再び出直りを強めている。
6日付で、住宅・店舗・施設の「抗ウイルス抗菌空間」づくりを支援する目的で屋内用紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」を8月下旬に販売開始すると発表し、材料視されている。
住宅や建物の修繕・改修・維持・管理などを行い、すでに住宅や商業施設等の抗ウイルス抗菌コーティング(サービス名:「レコナガード エアリフレッシュ」)の施工を積極的に展開。直近発表の案件としては、この7月、EXPO観覧車合同会社(大阪府吹田市)が運営する高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に「レコナガード エアリフレッシュ」が採用されたと発表済み。6月締めの第3四半期決算の発表は直近2回とも8月14日だった。(HC)
キャンディル<1446>(東1)は8月7日、8%高の610円(45円高)まで上げた後も7%高前後を保ち、14時を過ぎては602円(37円高)前後で推移。再び出直りを強めている。
6日付で、住宅・店舗・施設の「抗ウイルス抗菌空間」づくりを支援する目的で屋内用紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」を8月下旬に販売開始すると発表し、材料視されている。
住宅や建物の修繕・改修・維持・管理などを行い、すでに住宅や商業施設等の抗ウイルス抗菌コーティング(サービス名:「レコナガード エアリフレッシュ」)の施工を積極的に展開。直近発表の案件としては、この7月、EXPO観覧車合同会社(大阪府吹田市)が運営する高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に「レコナガード エアリフレッシュ」が採用されたと発表済み。6月締めの第3四半期決算の発表は直近2回とも8月14日だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:41
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2020年08月06日
ユニチカは今日の決算発表や夏用マスク新製品が注目され4日続伸
■第1四半期決算の発表は8月6日午前11時の予定
ユニチカ<3103>(東1)は8月6日、4日続伸基調となり、10時にかけて6%高の371円(21円高)まで上げて出直りを強めている。7月22日に夏用マスク「DRIMY/ドライミィ」の発売を開始。話題的な株価材料として注目する動きがあるようだ。第1四半期決算の発表は、きょう8月6日午前11時の予定となっている。
同社HPによると、この夏用マスクは、表地は速乾性に優れたポリエステルメッシュ生地で、肌面はひんやりと感じる接触冷感と水分を吸収し快適な状況を保つ吸放湿性をあわせ持つ生地「シルフ」を使用。着用時のストレスの少ないより快適なマスクを開発し、「繊維メーカーならではのこだわりマスク」としている。(HC)
ユニチカ<3103>(東1)は8月6日、4日続伸基調となり、10時にかけて6%高の371円(21円高)まで上げて出直りを強めている。7月22日に夏用マスク「DRIMY/ドライミィ」の発売を開始。話題的な株価材料として注目する動きがあるようだ。第1四半期決算の発表は、きょう8月6日午前11時の予定となっている。
同社HPによると、この夏用マスクは、表地は速乾性に優れたポリエステルメッシュ生地で、肌面はひんやりと感じる接触冷感と水分を吸収し快適な状況を保つ吸放湿性をあわせ持つ生地「シルフ」を使用。着用時のストレスの少ないより快適なマスクを開発し、「繊維メーカーならではのこだわりマスク」としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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JCRファーマは新型コロナワクチン原液製造が注目され出直り強める
■厚労省が英アストラゼネカのワクチン1億回分調達の報道
JCRファーマ<4552>(東1)は8月6日、1万900円(140円高)で始まり、日々小幅だが4日続伸基調で出直りを強めている。
同日付の日本経済新聞・朝刊が「厚労省、アストラゼネカと近く合意へ、ワクチン1億回分供給」と伝えた記事の中に「原液はJCRファーマが国内で製造する」という一文があり、改めて注目される形になった。
JCRファーマは、7月31日付で英製薬大手アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内における原液供給に向けて同社と協議すると発表している。
第1四半期決算は7月30日に発表し、主製品のヒト成長ホルモン製剤、腎性貧血治療薬などが伸び、連結営業利益は前年同期比70.2%増の7.84億円だった。3月通期の連結業績予想は全般据え置き、営業利益は前期比85%増の60.0億円。1株利益155円70銭。(HC)
JCRファーマ<4552>(東1)は8月6日、1万900円(140円高)で始まり、日々小幅だが4日続伸基調で出直りを強めている。
同日付の日本経済新聞・朝刊が「厚労省、アストラゼネカと近く合意へ、ワクチン1億回分供給」と伝えた記事の中に「原液はJCRファーマが国内で製造する」という一文があり、改めて注目される形になった。
JCRファーマは、7月31日付で英製薬大手アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内における原液供給に向けて同社と協議すると発表している。
第1四半期決算は7月30日に発表し、主製品のヒト成長ホルモン製剤、腎性貧血治療薬などが伸び、連結営業利益は前年同期比70.2%増の7.84億円だった。3月通期の連結業績予想は全般据え置き、営業利益は前期比85%増の60.0億円。1株利益155円70銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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2020年08月05日
アニコムHDは新型コロナ感染者のペットお預かりや一律5万円のお見舞金が注目され出直り拡大
■お預かりしたペットの陽性を確認との直近発表を受け改めて注目される
アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東1)は8月5日の後場、一段と強含み、13時過ぎには8%高の4635円(350円高)まで上げて2日続伸基調の出直り拡大となっている。
ペット保険の大手で、新型コロナウイルスに感染した方の飼育するペットをお預かりするプロジェクト『#StayAnicom』を4月10日から実施しているほか(4月10日発表)、同社のペット保険の契約者および被保険者が新型コロナウイルス感染症(COVID−19)と診断された場合、一人一律5万円のお見舞金を支給している(4月20日発表・5月25日更新)。
8月3日付で「お預かりしたペット、PCR検査で『陽性』を確認」と発表し、これらの施策が事業拡大につながる可能性などが改めて注目されている。なお、お見舞金については総額3000万円を上限とし、これを超えた時点でお支払いを終了、とある。(HC)
アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東1)は8月5日の後場、一段と強含み、13時過ぎには8%高の4635円(350円高)まで上げて2日続伸基調の出直り拡大となっている。
ペット保険の大手で、新型コロナウイルスに感染した方の飼育するペットをお預かりするプロジェクト『#StayAnicom』を4月10日から実施しているほか(4月10日発表)、同社のペット保険の契約者および被保険者が新型コロナウイルス感染症(COVID−19)と診断された場合、一人一律5万円のお見舞金を支給している(4月20日発表・5月25日更新)。
8月3日付で「お預かりしたペット、PCR検査で『陽性』を確認」と発表し、これらの施策が事業拡大につながる可能性などが改めて注目されている。なお、お見舞金については総額3000万円を上限とし、これを超えた時点でお支払いを終了、とある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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イメージワンは東京都の「医薬品卸売販売業」許可が注目されストップ高
■近日中にPCR検査試薬などの取扱いを予定とし注目集中
イメージ ワン<2667>(JQS)は8月5日、取引開始後にストップ高の488円(80円高)で売買されたまま買い気配を続け、値上がり率は19.6%で11時現在JASDAQ市場の値上がり率トップに躍り出ている。
4日の夕方、東京都から医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律第24条第1項により、医薬品卸売販売業の許可を受けたと発表。許可日は2020年6月24日、近日中にPCR検査試薬及び抗体検査キットの取扱を予定しているとした。
4日は、東京都医師会が都内に1400ヵ所の検査所(都民1万人につき1ヵ所)の設置を要望したと伝えられたこともあり、PCR検査試薬などの新事業が出足好調にスタートする期待が出ている。(HC)
イメージ ワン<2667>(JQS)は8月5日、取引開始後にストップ高の488円(80円高)で売買されたまま買い気配を続け、値上がり率は19.6%で11時現在JASDAQ市場の値上がり率トップに躍り出ている。
4日の夕方、東京都から医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律第24条第1項により、医薬品卸売販売業の許可を受けたと発表。許可日は2020年6月24日、近日中にPCR検査試薬及び抗体検査キットの取扱を予定しているとした。
4日は、東京都医師会が都内に1400ヵ所の検査所(都民1万人につき1ヵ所)の設置を要望したと伝えられたこともあり、PCR検査試薬などの新事業が出足好調にスタートする期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
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