■東レグループの素材を用い(有)やまぎんと共同開発と発表
ヤギ<7460>(東2)は1月20日、9時半過ぎから急伸し、10時過ぎからはストップ高の1710円(300円高)で売買されながら買い気配となっている。
同社ホームページに、同日付で、「50回の洗濯をしてもAAMI level2を維持できる医療用ガウンを開発」と発表。注目集中となった。
発表によると、東レ<3402>(東1)及び東レグループで生産した素材により、グループ会社YAGI USA LLCが(有)やまぎん(大阪市中央区)と共同開発した。細部に渡って日本の匠の縫製技術を活用する事により、50回の洗濯後でもAAMI(アメリカ医療機器振興協会)規格level2の基準をクリア。洗って繰り返し使う事の出来るアイソレーションガウン(感染予防用隔離ガウン)「EITORE for Medical Reusable Gown」(仮称)の販売を2021年3月から開始する。月産で最大約90万着のキャパシティ(初回生産は1.2万着)。(HC)
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(01/20)ヤギは50回洗えるアイソレーションガウン(感染予防用隔離ガウン)が注目されストップ高
(01/20)那須電機鉄工が一段高、記録的な豪風雪でメンテナンス需要が増えるとの見方
(01/20)スガイ化学は新型コロナ重症患者の増加など材料視され大きく出直る
(01/20)三菱ガス化学は将来の低炭素社会向け化学品のプラントが注目され高値に向け出直る
(01/20)太陽誘電は世界的な電子部品・半導体の需要増観測などで2000年以来の6000円台に進む
(01/19)FRONTEOは後場一段と強含む、東京都からの「第一種医療機器」取得に注目集まる
(01/19)ユーグレナはバイオディーゼル燃料の実用化や免疫バランス調整等の可能性が材料視され強い
(01/19)東レは3日ぶりに戻り高値を更新、ボーイング旅客機の運行再開や大手証券の投資判断など材料視
(01/19)ワイヤレスゲートが次第高、「テレワーク7割実施」との首相演説が材料視されたとの見方
(01/19)シャープが2年ぶりの高値を連日更新、空気清浄機やAI調理家電、医薬品定温容器など注目される
(01/19)コロワイドは飲食大手にも時短協力金と伝えられ2ヵ月半ぶりに1700円台を回復
(01/19)アルコニックスが一段高、レアメタル採掘を南鳥島で商業化へと伝えられ材料株妙味強まる
(01/18)フルッタフルッタが後場一段高、新型コロナ誘発性炎症に関する「完成度の高い原料」を引き続き材料視
(01/18)アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される
(01/18)ツインバード工業が再び上げる、「ワクチン接種、全国1万か所に超低温冷凍庫を配備」など注目される
(01/18)岩谷産業は上場来高値に向け出直る、水素エネ事業に加えカセットこんろなどの家庭需要も注目される
(01/18)東京エネシスが一段高、電力供給の逼迫、商業ビルの再生エネ転換などで上げピッチに弾み
(01/18)アルコニックスは中国のレアアース統制強化報道が材料視され大きく出直る
(01/15)神栄が後場一段高、「中国現地法人を統合」が材料視され年初からの急騰相場が再燃
(01/15)コンヴァノが後場急伸、新タイプのネイルサロンFC展開が注目される
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2021年01月20日
ヤギは50回洗えるアイソレーションガウン(感染予防用隔離ガウン)が注目されストップ高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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那須電機鉄工が一段高、記録的な豪風雪でメンテナンス需要が増えるとの見方
■昨年12月から「水素エネ」「5G」関連株として値動きが一変
那須電機鉄工<5922>(東2)は1月20日、続伸一段高となり、7%高の1万7640円(1170円高)まで上げて2日連続2019年以来の高値を更新した。
通信用鉄塔、アンテナ架台などの通信設備、電力流通設備、交通インフラに関連する事業を行い、メンテナンスも実施。記録的な豪風雪が昨年末から断続的に発生していることを受け、今来期は交換需要やメンテナンス需要が増えるとの見方が出ている。
株価は、昨年12月初に「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化の実証について」を発表した直後から値動きが一変し、「温暖化ガス排出ゼロ・水素エネ」「5G」関連株として注目されている。(HC)
那須電機鉄工<5922>(東2)は1月20日、続伸一段高となり、7%高の1万7640円(1170円高)まで上げて2日連続2019年以来の高値を更新した。
通信用鉄塔、アンテナ架台などの通信設備、電力流通設備、交通インフラに関連する事業を行い、メンテナンスも実施。記録的な豪風雪が昨年末から断続的に発生していることを受け、今来期は交換需要やメンテナンス需要が増えるとの見方が出ている。
株価は、昨年12月初に「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化の実証について」を発表した直後から値動きが一変し、「温暖化ガス排出ゼロ・水素エネ」「5G」関連株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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スガイ化学は新型コロナ重症患者の増加など材料視され大きく出直る
■気管支収縮抑制、血栓防止などの中間物を供給
スガイ化学工業<4120>(東2)は1月20日、10%高に迫る1737円(152円高)まで上げた後も1700円前後で推移し、1月13日につけた高値1790円に向けて大きく出直っている。
新型コロナ重症患者の増加や病床の逼迫が言われる中、「医薬中間物」では、気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物を供給するほか、高血圧症、糖尿病薬及び高脂血症の治療薬、血栓防止剤などの中間物を供給。材料株妙味が強い銘柄として注目されている。
第2四半期の業績(2020年4〜9月、累計)は、売上高が前年同期比17%増加し、営業利益は同40倍の2億円。未定だった3月通期の予想値も発表した。(HC)
スガイ化学工業<4120>(東2)は1月20日、10%高に迫る1737円(152円高)まで上げた後も1700円前後で推移し、1月13日につけた高値1790円に向けて大きく出直っている。
新型コロナ重症患者の増加や病床の逼迫が言われる中、「医薬中間物」では、気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物を供給するほか、高血圧症、糖尿病薬及び高脂血症の治療薬、血栓防止剤などの中間物を供給。材料株妙味が強い銘柄として注目されている。
第2四半期の業績(2020年4〜9月、累計)は、売上高が前年同期比17%増加し、営業利益は同40倍の2億円。未定だった3月通期の予想値も発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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三菱ガス化学は将来の低炭素社会向け化学品のプラントが注目され高値に向け出直る
三菱ガス化学<4182>(東1)は1月20日、続伸基調で始まり、取引開始後は2497円(49円高)まで上げ、1月14日につけた2018年以来の高値2589円に向けて出直っている。
19日付で、三菱商事<8058>(東1)などと連名で「トリニダード・トバゴ共和国におけるメタノール/ジメチルエーテルプラントの商業運転開始」と発表し、材料視されている。
発表によると、メタノールは重油に代わる船舶燃料等、環境に優しいエネルギーとしての用途への注目も高まっている。二酸化炭素からも製造が可能で、有望な水素キャリアでもあることから将来の低炭素社会、持続可能な社会発展への貢献が期待される。また、ジメチルエーテルはLPG代替、自動車および発電向けディーゼル燃料代替として注目されている次世代クリーンエネルギーになるという。(HC)
19日付で、三菱商事<8058>(東1)などと連名で「トリニダード・トバゴ共和国におけるメタノール/ジメチルエーテルプラントの商業運転開始」と発表し、材料視されている。
発表によると、メタノールは重油に代わる船舶燃料等、環境に優しいエネルギーとしての用途への注目も高まっている。二酸化炭素からも製造が可能で、有望な水素キャリアでもあることから将来の低炭素社会、持続可能な社会発展への貢献が期待される。また、ジメチルエーテルはLPG代替、自動車および発電向けディーゼル燃料代替として注目されている次世代クリーンエネルギーになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
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太陽誘電は世界的な電子部品・半導体の需要増観測などで2000年以来の6000円台に進む
■TDKも高値を更新、テレワーク拡大、電気自動車も影響
太陽誘電<6976>(東1)は1月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は6110円(240円高)まで上げ、2001年以降の高値を更新。2000年以来の6000円台に進んだ。
電子部品や半導体の需要が米国の対中国制裁などによって世界的に強まっているとされ、直近の買い材料としては、SMBC日興証券が18日付で投資判断を強め、目標株価を3300円から7300円引き上げたと伝えられた。電子部品需要は、さらに新型コロナによるテレワーク拡大、外出自粛によるSNSやオンラインゲームの利用増によるデータ通信量の増大、自動車の電動化の潮流なども影響しているとされる。TDK<6762>(東1)は3日ぶりに高値を更新している。(HC)
太陽誘電<6976>(東1)は1月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は6110円(240円高)まで上げ、2001年以降の高値を更新。2000年以来の6000円台に進んだ。
電子部品や半導体の需要が米国の対中国制裁などによって世界的に強まっているとされ、直近の買い材料としては、SMBC日興証券が18日付で投資判断を強め、目標株価を3300円から7300円引き上げたと伝えられた。電子部品需要は、さらに新型コロナによるテレワーク拡大、外出自粛によるSNSやオンラインゲームの利用増によるデータ通信量の増大、自動車の電動化の潮流なども影響しているとされる。TDK<6762>(東1)は3日ぶりに高値を更新している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2021年01月19日
FRONTEOは後場一段と強含む、東京都からの「第一種医療機器」取得に注目集まる
■医療機器としての会話型・認知症診断支援AIシステムを展開
FRONTEO(フロンテオ)<2158>(東マ)は1月19日の後場、一段と強含み、取引開始後に12%高の681円(72円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。
1月18日付で、東京都から「第一種医療機器製造販売業許可」を取得(取得日は1月13日付)し、医療機器としての会話型・認知症診断支援AIシステムの製造販売に向け本格始動すると発表し、注目集中となった。
認可取得により、AI医療機器の技術開発から製品開発・臨床開発・製造・販売まですべてを自社で行うことが可能となり、国内初の言語系AI医療機器のワンストップモデルが構築できるとした。(HC)
FRONTEO(フロンテオ)<2158>(東マ)は1月19日の後場、一段と強含み、取引開始後に12%高の681円(72円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。
1月18日付で、東京都から「第一種医療機器製造販売業許可」を取得(取得日は1月13日付)し、医療機器としての会話型・認知症診断支援AIシステムの製造販売に向け本格始動すると発表し、注目集中となった。
認可取得により、AI医療機器の技術開発から製品開発・臨床開発・製造・販売まですべてを自社で行うことが可能となり、国内初の言語系AI医療機器のワンストップモデルが構築できるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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ユーグレナはバイオディーゼル燃料の実用化や免疫バランス調整等の可能性が材料視され強い
■免疫バランスの研究は神戸大学と連名で発表し注目される
ユーグレナ<2931>(東1)は1月19日の前場、826円(16円高)まで上げる場面を見せて反発基調となった。
1月18日付で、バイオディーゼル燃料がジェイアール四国バスの高知県『大栃線』で使用開始されたことを発表し、実用化の拡大が再認識された。
また、同15日付では、微細藻類「ユーグレナ」と免疫バランス調整等の可能性を国立大学法人・神戸大学と連名で発表し注目されている。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は1月19日の前場、826円(16円高)まで上げる場面を見せて反発基調となった。
1月18日付で、バイオディーゼル燃料がジェイアール四国バスの高知県『大栃線』で使用開始されたことを発表し、実用化の拡大が再認識された。
また、同15日付では、微細藻類「ユーグレナ」と免疫バランス調整等の可能性を国立大学法人・神戸大学と連名で発表し注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35
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東レは3日ぶりに戻り高値を更新、ボーイング旅客機の運行再開や大手証券の投資判断など材料視
■SMBC日興証券は目標株価830円で投資判断を開始と
東レ<3402>(東1)は1月19日、反発一段高となり、10時40分にかけて5%高の671.1円(32.9円高)まで上げ、3日ぶりに昨年来の戻り高値を更新した。
炭素繊維の大手で、運航禁止中の旅客機ボーイング「737MAX」について、「カナダ運輸省が18日、2年近くに及んだ運航禁止を20日に解除すると発表した」(ロイターニュースより)などと伝えられ、材料視されている。
また、SMBC日興証券が目標株価830円で投資判断を開始したと伝えられている。(HC)
東レ<3402>(東1)は1月19日、反発一段高となり、10時40分にかけて5%高の671.1円(32.9円高)まで上げ、3日ぶりに昨年来の戻り高値を更新した。
炭素繊維の大手で、運航禁止中の旅客機ボーイング「737MAX」について、「カナダ運輸省が18日、2年近くに及んだ運航禁止を20日に解除すると発表した」(ロイターニュースより)などと伝えられ、材料視されている。
また、SMBC日興証券が目標株価830円で投資判断を開始したと伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
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ワイヤレスゲートが次第高、「テレワーク7割実施」との首相演説が材料視されたとの見方
■ルーターがなくても全国14万ヵ所でWi−Fi利用
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月19日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎには9%高に迫る659円(46円高)まで上げ、昨年12月4日以来の650円台回復となった。
首相の施政方針演説に「テレワークの7割実施」の要請などがあり、企業のテレワークなどが増加するにつれて同社のWi−Fi通信サービスの需要が増加するとの見方が出ている。
同社の「ワイヤレスゲートFonプレミアムID(アドバンスタイプ)」は、過日発表したニュースリリースによると、モバイルWi−Fiルーターがなくても>>>記事の全文を読む
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月19日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎには9%高に迫る659円(46円高)まで上げ、昨年12月4日以来の650円台回復となった。
首相の施政方針演説に「テレワークの7割実施」の要請などがあり、企業のテレワークなどが増加するにつれて同社のWi−Fi通信サービスの需要が増加するとの見方が出ている。
同社の「ワイヤレスゲートFonプレミアムID(アドバンスタイプ)」は、過日発表したニュースリリースによると、モバイルWi−Fiルーターがなくても>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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シャープが2年ぶりの高値を連日更新、空気清浄機やAI調理家電、医薬品定温容器など注目される
■新型コロナ対策製品に感心強く不適切会計は影響なしの様子
シャープ<6753>(東1)は1月19日、9時40分にかけて1959円(75円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「プラズマクラスター」空気清浄機や家庭内時間の増加にともなうAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されており、過日伝えられた不適切会計に関する報道は株価の上昇トレンドにほとんど影響していないとの見方が出ている。
昨年12月には、医薬品を一定の温度で運べワクチンにも対応する容器を臨床検査器材などのスギヤマゲン(東京都文京区)と共同開発したと伝えられた。(HC)
シャープ<6753>(東1)は1月19日、9時40分にかけて1959円(75円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「プラズマクラスター」空気清浄機や家庭内時間の増加にともなうAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されており、過日伝えられた不適切会計に関する報道は株価の上昇トレンドにほとんど影響していないとの見方が出ている。
昨年12月には、医薬品を一定の温度で運べワクチンにも対応する容器を臨床検査器材などのスギヤマゲン(東京都文京区)と共同開発したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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コロワイドは飲食大手にも時短協力金と伝えられ2ヵ月半ぶりに1700円台を回復
■「手作り居酒屋・甘太郎」など運営するため買い材料に
コロワイド<7616>(東1)は1月19日、出直りを強めて始まり、9時20分を過ぎて5%高の1712円(83円高)まで上げて昨年11月2日以来の1700円台回復となっている。
飲食店の時短営業に対する1日6万円の協力金について、「都、大手飲食店にも支給、時短営業協力金、1日6万円で検討」(日本経済新聞1月19日付朝刊)などと伝えられ、「手作り居酒屋・甘太郎」などを運営する同社グループにとっても買い材料になった。クリエイト・レストランツ・HD<3387>(東1)は9%高となっているなど、外食関連銘柄が高い。(HC)
コロワイド<7616>(東1)は1月19日、出直りを強めて始まり、9時20分を過ぎて5%高の1712円(83円高)まで上げて昨年11月2日以来の1700円台回復となっている。
飲食店の時短営業に対する1日6万円の協力金について、「都、大手飲食店にも支給、時短営業協力金、1日6万円で検討」(日本経済新聞1月19日付朝刊)などと伝えられ、「手作り居酒屋・甘太郎」などを運営する同社グループにとっても買い材料になった。クリエイト・レストランツ・HD<3387>(東1)は9%高となっているなど、外食関連銘柄が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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アルコニックスが一段高、レアメタル採掘を南鳥島で商業化へと伝えられ材料株妙味強まる
■中国のレアアース統制報道を機に活況高続く
アルコニックス<3036>(東1)は1月19日、一段高で始まり、取引開始後は1763円(80円高)まで上げて2018年8月以来の水準に進んでいる。
「南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン1月18日7:46)と伝えられ、レアアース・レアメタルに実績のある商社として注目が強まっている。
昨18日は、中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられたことが材料視されて活況高となった。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は1月19日、一段高で始まり、取引開始後は1763円(80円高)まで上げて2018年8月以来の水準に進んでいる。
「南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン1月18日7:46)と伝えられ、レアアース・レアメタルに実績のある商社として注目が強まっている。
昨18日は、中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられたことが材料視されて活況高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年01月18日
フルッタフルッタが後場一段高、新型コロナ誘発性炎症に関する「完成度の高い原料」を引き続き材料視
■トロント大が使用25日から臨床開始と7日発表し動意強まる
フルッタフルッタ<2586>(東マ)は1月18日の後場、一段高となり、13時にかけて26%高の325円(67円高)まで上げる場面を見せて1月18日につけた直近の高値を抜き、昨年8月以来の水準に進んだ。
主製品の原料である南米原産果実アサイーについて、1月7日付で、カナダのトロント大学が、新型コロナウイルス患者に対する「NLRP3誘発性炎症」の重症化を改善する効果の臨床研究に、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから、同社のアサイー原料を使用するための実証実験を2021年1月25日より開始すると発表。いぜん買い材料として注目されている。
また、前週には、この果実について、テレビ番組が「アサイベリー」という呼び方で取り上げ、ブルーベリーと比べてポリフェノールが十数倍、アントシアニンは数倍含まれることなどを放送したため注目された。(HC)
フルッタフルッタ<2586>(東マ)は1月18日の後場、一段高となり、13時にかけて26%高の325円(67円高)まで上げる場面を見せて1月18日につけた直近の高値を抜き、昨年8月以来の水準に進んだ。
主製品の原料である南米原産果実アサイーについて、1月7日付で、カナダのトロント大学が、新型コロナウイルス患者に対する「NLRP3誘発性炎症」の重症化を改善する効果の臨床研究に、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから、同社のアサイー原料を使用するための実証実験を2021年1月25日より開始すると発表。いぜん買い材料として注目されている。
また、前週には、この果実について、テレビ番組が「アサイベリー」という呼び方で取り上げ、ブルーベリーと比べてポリフェノールが十数倍、アントシアニンは数倍含まれることなどを放送したため注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される
■1月末の株式2分割とともに材料株妙味が増幅
アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。
1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium−ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。
発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)
アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。
1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium−ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。
発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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ツインバード工業が再び上げる、「ワクチン接種、全国1万か所に超低温冷凍庫を配備」など注目される
■超低温フリーザーボックスFPSCへの注目衰えず
ツインバード工業<6897>(東2)は1月18日、大きく出直り、14%高の1858円(224円高)まで上げる場面を見せて1月8日につけた昨年6月以来の高値2100円に向けて再び上げ基調となっている。
昨年来、超低温で新型コロナワクチンを保管・輸送できるフリーザーボックスFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)が買い材料視されており、1月16日、「ワクチン接種、全国1万か所拠点に…氷点下75度の超低温冷凍庫を配備」(読売新聞オンライン20時11分配信)と伝えられたことなどが大幅出直りの契機になったようだ。
1月8日には通期業績予想の増額修正と「FPSC事業の受注状況等」を発表。米モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザーとして、管理温度帯10度からマイナス40度(1度刻みの温度設定)の製品5000台を武田薬品工業<4502>(東1)との間で契約したことなどを発表した。(HC)
ツインバード工業<6897>(東2)は1月18日、大きく出直り、14%高の1858円(224円高)まで上げる場面を見せて1月8日につけた昨年6月以来の高値2100円に向けて再び上げ基調となっている。
昨年来、超低温で新型コロナワクチンを保管・輸送できるフリーザーボックスFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)が買い材料視されており、1月16日、「ワクチン接種、全国1万か所拠点に…氷点下75度の超低温冷凍庫を配備」(読売新聞オンライン20時11分配信)と伝えられたことなどが大幅出直りの契機になったようだ。
1月8日には通期業績予想の増額修正と「FPSC事業の受注状況等」を発表。米モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザーとして、管理温度帯10度からマイナス40度(1度刻みの温度設定)の製品5000台を武田薬品工業<4502>(東1)との間で契約したことなどを発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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岩谷産業は上場来高値に向け出直る、水素エネ事業に加えカセットこんろなどの家庭需要も注目される
■緊急事態宣言の発動を受け生活用品の需要増加の見方
岩谷産業<8088>(東1)は1月18日、3日ぶりに反発し、10時にかけては5%高の7260円(350円高)。1月13日につけた事実上の上場来高値7470円に向けて出直っている。
2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにする「脱炭素」政策やFCV(燃料電池車)向けの水素、水素供給スタンドなどへの取組が注目されている。また、生活用品でもカセットこんろ「カセットフー」や、たこ焼・焼肉グリルなどを発売するため、緊急事態宣言の発動を受けて家庭での需要が増加しているとされ、注目再燃の様子となった。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は1月18日、3日ぶりに反発し、10時にかけては5%高の7260円(350円高)。1月13日につけた事実上の上場来高値7470円に向けて出直っている。
2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにする「脱炭素」政策やFCV(燃料電池車)向けの水素、水素供給スタンドなどへの取組が注目されている。また、生活用品でもカセットこんろ「カセットフー」や、たこ焼・焼肉グリルなどを発売するため、緊急事態宣言の発動を受けて家庭での需要が増加しているとされ、注目再燃の様子となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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東京エネシスが一段高、電力供給の逼迫、商業ビルの再生エネ転換などで上げピッチに弾み
■再生エネルギー関連株として材料株妙味を増す
東京エネシス<1945>(東1)は1月18日、一段高となり、取引開始後は14%高に迫る1028円(125円高)まで上げ、2019年以来の1000円台に進んだ。
「大手不動産会社が保有物件で使う電力を一斉に再生エネルギーに切り替える」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられ、再生エネルギー関連株として注目されている。
火力発電所のメンテナンスなどを行うため、このところは、記録的な豪雪や寒波による電力供給の逼迫を受け、Jパワー<9513>(東1)が停止中の火力発電所を緊急稼働したと伝えられるなどで注目が拡大していた。年初から上げピッチを強めており、これに弾みがつく形になった。(HC)
東京エネシス<1945>(東1)は1月18日、一段高となり、取引開始後は14%高に迫る1028円(125円高)まで上げ、2019年以来の1000円台に進んだ。
「大手不動産会社が保有物件で使う電力を一斉に再生エネルギーに切り替える」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられ、再生エネルギー関連株として注目されている。
火力発電所のメンテナンスなどを行うため、このところは、記録的な豪雪や寒波による電力供給の逼迫を受け、Jパワー<9513>(東1)が停止中の火力発電所を緊急稼働したと伝えられるなどで注目が拡大していた。年初から上げピッチを強めており、これに弾みがつく形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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アルコニックスは中国のレアアース統制強化報道が材料視され大きく出直る
■レアアース・レアメタルに強い商社として注目集中
アルコニックス<3036>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の1550円(80円高)まで上げて昨年10月28日以来の1550円回復となった。
中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられ、レアアース・レアメタルに強い商社として注目されている。
レアアースは中国が世界生産の6割超を占め、EV(電気自動車)のモーターなどに不可欠と伝えられた。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の1550円(80円高)まで上げて昨年10月28日以来の1550円回復となった。
中国がレアアース統制を強化し、「これまでは生産分野を管理してきたが、輸出を含めたサプライチェーン(供給網)全体に統制の対象を広げる」(日本経済新聞1月16日付朝刊より)と伝えられ、レアアース・レアメタルに強い商社として注目されている。
レアアースは中国が世界生産の6割超を占め、EV(電気自動車)のモーターなどに不可欠と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2021年01月15日
神栄が後場一段高、「中国現地法人を統合」が材料視され年初からの急騰相場が再燃
■最近は新型コロナワクチン用「温度ロガー」材料に3倍高
神栄<3004>(東1)は1月15日の後場一段高となり、14時にかけて一時ストップ高の2020円(400円高)まで急伸した。同日付で、「中国現地法人統合のお知らせ」を発表。年初から13日にかけて急騰した相場が再び熱を帯びる形になった。
1月15日付で、同社グループの中国現地法人である神栄(上海)貿易有限公と神栄商事(青島)貿易有限公司が、今後の事業拡大に向けた体制強化のため2021年4月1日付にて統合すると発表した。
同社株は昨年末の終値811円から1月13日には一時2382円まで3倍近く急騰した。昨年10月、新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための「温度ロガー」発売を発表して材料株妙味がくすぶり続け、1月8日に5000台受注と発表し、起爆材料になった。この急騰相場から一段高に発展するか注目されている。(HC)
神栄<3004>(東1)は1月15日の後場一段高となり、14時にかけて一時ストップ高の2020円(400円高)まで急伸した。同日付で、「中国現地法人統合のお知らせ」を発表。年初から13日にかけて急騰した相場が再び熱を帯びる形になった。
1月15日付で、同社グループの中国現地法人である神栄(上海)貿易有限公と神栄商事(青島)貿易有限公司が、今後の事業拡大に向けた体制強化のため2021年4月1日付にて統合すると発表した。
同社株は昨年末の終値811円から1月13日には一時2382円まで3倍近く急騰した。昨年10月、新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための「温度ロガー」発売を発表して材料株妙味がくすぶり続け、1月8日に5000台受注と発表し、起爆材料になった。この急騰相場から一段高に発展するか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37
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コンヴァノが後場急伸、新タイプのネイルサロンFC展開が注目される
■『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開開始を発表
コンヴァノ<6574>(東マ)は1月15日の後場急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の656円(100円高)まで上げ、取引時間中としては昨年11月12日以来、約2ヵ月ぶりに650円台を回復した。
1月15日、「ネイルサロン『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開を開始し、本日、第1号となる契約を締結した」と発表。注目集中となった。
発表によると、「FAST NAIL LOCO」は、「家の近くにあったらいいのに」「お買い物のついでに寄りたい」などの声に応えた、ヘアーサロン等に併設した小型店舗。従来のフランチャイズ契約とは異なり、お互いの強みを融合しながら、自社単独では実現できない事業展開を目指す。
同社が運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店している。これに加え、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始する。(HC)
コンヴァノ<6574>(東マ)は1月15日の後場急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の656円(100円高)まで上げ、取引時間中としては昨年11月12日以来、約2ヵ月ぶりに650円台を回復した。
1月15日、「ネイルサロン『FAST NAIL LOCO』モデルのフランチャイズ展開を開始し、本日、第1号となる契約を締結した」と発表。注目集中となった。
発表によると、「FAST NAIL LOCO」は、「家の近くにあったらいいのに」「お買い物のついでに寄りたい」などの声に応えた、ヘアーサロン等に併設した小型店舗。従来のフランチャイズ契約とは異なり、お互いの強みを融合しながら、自社単独では実現できない事業展開を目指す。
同社が運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店している。これに加え、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
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