[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (12/11)データセクションが上値を指向、四半期決算発表を境に基調転換
記事一覧 (12/11)ソレイジア・ファーマがストップ高、「SPー04」ライセンス導出など注目される
記事一覧 (12/11)第一三共は成人T細胞白血病・リンパ腫の臨床試験が注目されて高く始まる
記事一覧 (12/10)GSIクレオスが再騰、生分解性プラのレジ袋開発に注目再燃
記事一覧 (12/10)ラクーンHDが年初来の高値、アマゾンファッション展開などに注目続く
記事一覧 (12/10)ソニーが高値を更新、53%保有するSREホールディングス19日上場
記事一覧 (12/10)加賀電子が一段高、電子部品商社の子会社化と矢継ぎ早の事業戦略など好感
記事一覧 (12/10)セントラル硝子が急伸、AGCと国内建築用ガラス事業を統合
記事一覧 (12/09)サイバー・バズは「インフルエンサー最適化」が注目され出直り強める
記事一覧 (12/09)ケイアイスター不動産が高値に迫る、モデルハウス無人化によるコストダウンなど注目される
記事一覧 (12/09)石川製作所が一段と出直る、北朝鮮の「重大実験」を材料視
記事一覧 (12/06)クリナップが年初来の高値、業績好調でノーリツのシステムキッチン撤退も材料視
記事一覧 (12/06)政府の経済対策を受け建設株やコンサル株、地盤関連株などが軒並み高
記事一覧 (12/05)GSIクレオスが2日連続活況高、生分解性プラのレジ袋開発が注目される
記事一覧 (12/05)太平洋セメントが5日続伸基調で戻り高値、政府の経済対策など材料視
記事一覧 (12/05)イマジニアが連日高値、ニンテンドースイッチ向けソフト50万本突破など注目される
記事一覧 (12/05)サインポストが大幅続伸、JR新駅「高輪ゲートウェイ」に無人AI決済店舗
記事一覧 (12/04)ビープラッツが11時過ぎから急伸、ISIDとの提携に注目集中
記事一覧 (12/04)トライアイズが高値を更新、自社株買いと消却が好感され一段高
記事一覧 (12/04)タイセイが急伸24%高、お菓子・パン作りの通販メディアサイトが高人気
2019年12月11日

データセクションが上値を指向、四半期決算発表を境に基調転換

■11日は「AI事業の海外展開加速」と伝えられ材料株妙味も

 データセクション<3905>(東マ)は12月11日、再び上値を指向し、11時を過ぎては650円(25円高)前後で推移。10月半ばに始まった出直り相場の中で高値に進んでいる。

 「AI事業の海外展開加速、小売店向けツール拡販」と同日付の日刊工業新聞が伝えた。第2四半期決算を11月14日に発表し、株価は翌15日から4日続伸となり、以後、数日続伸する局面が増加している。業績面での評価に加え、材料株としての妙味も加わってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 材料でみる株価

ソレイジア・ファーマがストップ高、「SPー04」ライセンス導出など注目される

■一時金10億円などのほか、第三者割当増資で17億円を調達

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は12月11日、買い気配のまま9時30分前にストップ高の200円(50円高)に達した。10日の取引終了後、開発中の新薬候補「SPー04」に関する日本国内の独占的販売権をマルホ株式会社(大阪市北区)に導出するライセンス契約の締結と、第三者割当増資を発表。契約一時金10億円と概算17億円の資金調達になるため注目集中となった。

 「SPー04」の期待される効能・効果は、がん化学療法に伴う末梢神経障害、など。現在、第3相臨床試験を実施中。マルホは医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業で、2018年9月期の連結売上高は853億円。ライセンス契約により、マルホは契約一時金10億円のほか、今後の開発および販売の進捗に応じたマイルストンを最大総額約180億円支払うという。

 また、ソレイジア・ファーマは、第三者割当により新株式1132万4000株を発行し、マルホはこれをすべて引き受ける。発行済株式総数(自己株式を含む)に対する比率は9.70%。希薄化率は10.74%(議決権ベースでの希薄化率も10.74%)。払込期日は2019年12月26日。これによる調達資金の額は16億8992万4000円(差引手取概算額)。新規開発品「SP−05」導入費用などに充てるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

第一三共は成人T細胞白血病・リンパ腫の臨床試験が注目されて高く始まる

■国内第2相臨床試験で最初の患者への投与を開始と発表

 第一三共<4568>(東1)は12月11日、続伸基調で始まり、取引開始後に7234円(57円高)まで上げて戻り高値に迫っている。10日付で、「再発または難治性の成人T細胞白血病・リンパ腫患者を対象としたバレメトスタットの国内第2相臨床試験において、最初の患者への投与を開始した」と発表し、注目されている。

 発表によると、成人T細胞白血病・リンパ腫に対する有効な治療法は十分ではなく、当社は、患者さんに新しい治療の選択肢を提供できることを期待しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 材料でみる株価
2019年12月10日

GSIクレオスが再騰、生分解性プラのレジ袋開発に注目再燃

■凸版印刷と共同開発、2025年度に20億円の売り上げ目指す

 GSIクレオス<8101>(東1)は12月10日の後場、一段高となり、13時過ぎに9%高の1385円(111円高)まで上げ、4日ぶりに年初来の高値を更新した。

 「凸版印刷とGSIクレオス、生分解性プラスチックのレジ袋などを共同開発」と12月4日午前11時頃に発表。この日は発表直後から急伸し、一時18%高の1318円まで上げた。引き続き注目が衰えない相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 材料でみる株価

ラクーンHDが年初来の高値、アマゾンファッション展開などに注目続く

■第2四半期決算も好調で騰勢を強める

 ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は12月10日の後場、取引開始後に6%高の875円(48円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新している。

 12月3日付で、ラクーンコマースが運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」が「Amazon Fashion(アマゾンファッション)」への卸販売を本格始動すると発表。翌4日の10%高を皮切りに騰勢を強めてきた。

 サラニ、5日の取引終了後に第2四半期の連結業績(2019年5〜10月、累計)を発表。営業利益が4.36億円(前年同期比40.8%増加)となるなど快調で、株価はさらに上値を追うことになった。アマゾンファッションでの展開は、同社のECサイトを飛躍的に拡大させる可能性を秘めるとの見方があり、期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 材料でみる株価

ソニーが高値を更新、53%保有するSREホールディングス19日上場

■旧・ソニー不動産、公開価格決定は12月11日

 ソニー<6758>(東1)は12月10日、7268円(124円高)高で始まり、2010年以降の高値を3日ぶりに更新している。次世代スマホ用イメージセンサー、次世代通信規格、北米での家庭用ゲーム機の動向など、期待材料に事欠かない相場の中で、このところは、同社が筆頭株主で約53%保有するSREホールディングス(銘柄コード番号2980、東証マザーズ)の12月19日新規上場を買い材料視する動きがあるようだ。

 12月19日に上場するSREホールディングスは不動産事業、ITプラットフォーム事業、AIソリューション事業などを行い、2019年6月1日、ソニー不動産株式会社が現社名に照合変更した。公開価格決定は12月11日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

加賀電子が一段高、電子部品商社の子会社化と矢継ぎ早の事業戦略など好感

■株式会社エクセルの株式取得と負ののれん益82億円など発表

 加賀電子<8154>(東1)は12月10日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の2714円(179円高)まで上げて年初来の高値を更新した。9日の夕方、集積回路や半導体素子、その他の電子部品の輸出入などを行う株式会社エクセル<7591>(東1)の株式取得と特別利益(負ののれん発生益)約82億円の計上などを発表し、注目集中となった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

セントラル硝子が急伸、AGCと国内建築用ガラス事業を統合

■2020年12月末を目標に事業統合の完了を目指すと発表

 セントラル硝子<4044>(東1)は12月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に7%高の2887円(179円高)まで上げて年初来の高値を更新した。9日の夕方、ガラス総合大手のAGC<5201>(東1)との間で、国内建築用ガラス事業に関する事業統合についての基本合意書を締結したと発表。注目されている。

 今後は、2020年12月末を目標に事業統合の完了を目指し、詳細な検討、協議を進める。より一層の経営及び資本の効率化と収益性の向上、企業基盤の充実を図るとした。AGCは3965円(20円安)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2019年12月09日

サイバー・バズは「インフルエンサー最適化」が注目され出直り強める

■前9月期は売上高20%増加し営業利益は86%増加

 サイバー・バズ<7069>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、11時を過ぎては6%高の5090円(275円高)前後で推移、11月につけた上場来の高値5340円に向けて再び上値を慕う展開になっている。

 2019年9月に上場し、インフルエンサー(ネットを通じて様々な情報・意見を発信する人々の総称)を主軸としたソーシャルメディアマーケティング事業を展開。12月3日付で、「インフルエンサーマーケティング最適化システム『IMO』サービスを正式リリース」と発表しており、これが材料視されているようだ。19年9月期の連結業績は売上高が前期比20%増加し、営業利益は同86%増加するなどで連続最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

ケイアイスター不動産が高値に迫る、モデルハウス無人化によるコストダウンなど注目される

■節約したお金で部材・設備などグレードアップしたIoT住宅

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は12月9日、再び上値を指向する展開になり、10時にかけては2064円(50円高)前後で推移し、11月につけた年初来の高値2146円に迫っている。

 一次取得者向けのデザイン住宅などを手掛け、直近は、無人で内覧できるモデルハウスなどにより営業費用などの諸コスト節約を実現し、その分で基本仕様(部材・設備)のグレードアップなどを行ったIoT住宅の開始を12月3日付で発表。まずは高崎展示場(群馬県高崎市)に無人化モデルハウスを開設し、コスト削減効果を生かしたIoT住宅を限定販売するとした。

 業績は好調で、土地の仕入れ(資金が出ていく)から住宅販売(資金が還流)までの日数(回転日数)をはじめとするデータ経営により、業績は連続最高益を更新する見通しだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26 | 材料でみる株価

石川製作所が一段と出直る、北朝鮮の「重大実験」を材料視

■「ICBMエンジン燃焼か」と伝えられ短期資金が集まった様子

 石川製作所<6208>(東1)は12月9日、一段と出直って始まり、取引開始後に7%高の1570円(102円高)まで上げて戻り高値に進んだ。防衛関連株の代表格で、「北朝鮮、ミサイル発射場で『重大実験』、ICBMエンジン燃焼か―米国、非核化促す」(時事ドットコムニュース2019年12月09日06時29分)と伝えられ、短期投資の資金が集まったとみられている。

 1500円台は9月5日以来。週足では、まだ動き出したばかりの相場とみることができるようで、「師走相場」の材料株として絶好のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2019年12月06日

クリナップが年初来の高値、業績好調でノーリツのシステムキッチン撤退も材料視

■システムキッチン業界の再編を念頭に思惑を巡らせる動きも

 クリナップ<7955>(東1)は12月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに736円(17円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。10月下旬に業績予想の増額修正を発表し、業績の回復が目立つ銘柄のひとつ。また、「師走相場」では、この1年間、大きな相場のなかった銘柄が値動きを活発化させるとの経験則があるようで、注目が強まる様子だ。

 加えて直近は、「ノーリツ風呂釜」のノーリツ<5943>(東1)が「住設システム分野から撤退し、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の開発・生産・販売を2020年6月末に終了」(11月27日発表)などと発表。このため、システムキッチン業界の再編に関する思惑が広がっている。業界大手としてクリナップに思惑買いが入りやすくなってきたとの見方が出ている。なお、ノーリツも事業の選択と集中などが注目されて7%近く上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

政府の経済対策を受け建設株やコンサル株、地盤関連株などが軒並み高

■大林組や応用地質は年初来の高値に進む

 不動テトラ<1813>(東1)は12月6日、一段高となり、10時を回っては6%高の1720円(99円高)前後で推移し、2月8日以来の1700円台に進んだ。海上土木や地盤改良に強みがあり、政府が5日閣議決定した経済対策が材料視されている。

 政府の経済対策は、「国や地方からの財政支出が13.2兆円」「成長分野への投資、自然災害対策を含むインフラ整備、景気の下振れリスクへの備えが3本の柱」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられた。

 これを受け、大林組<1802>(東1)応用地質<9755>(東1)が年初来の高値に進んでいるほか、建設技術研究所<9621>(東1)オリジナル設計<4642>(東2)などの建設コンサル株、地盤ネットHD<6072>(東マ)などの関連株も軒並み強調展開となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 材料でみる株価
2019年12月05日

GSIクレオスが2日連続活況高、生分解性プラのレジ袋開発が注目される

■凸版印刷と共同開発、2025年度に20億円の売り上げ目指す

 GSIクレオス<8101>(東1)は12月5日の後場、再び上値を追い、13時を過ぎて8%高の1309円(102円高)まで上げている。4日午前11時頃、「凸版印刷とGSIクレオス、生分解性プラスチックのレジ袋などを共同開発」と発表。この日は発表直後から急伸し、一時18%高の1318円まで上げた。引き続き注目が衰えない相場になっている。

 地中に埋めると微生物によって水と二酸化炭素に分解され、廃棄物発生を抑制する効果が期待されている生分解性プラスチックを用いたレジ袋を開発した。2025年度に関連受注を含め20億円の売り上げを目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19 | 材料でみる株価

太平洋セメントが5日続伸基調で戻り高値、政府の経済対策など材料視

■防災関連投資など26兆円規模で日午後に決定・発表と伝わる

 太平洋セメント<5233>(東1)は12月5日、5日続伸基調となり、10時30分過ぎに5%高の3485円(175円高)まで上げて戻り高値を更新した。3400円台は今年5月27日以来になる。SMBC日興証券が目標株価を3300円から4400円に引き上げたと4日伝えられたほか、政府の経済対策による防災関連投資拡大などが期待材料になっている。

 「経済対策10兆円超に、政府調整、事業規模は20兆円超」(日本経済新聞2019年11月30日付朝刊)と伝えられてから値動きが活発化している。その後、事業規模は26兆円規模に拡大し、5日午後に決定・発表される見込みとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

イマジニアが連日高値、ニンテンドースイッチ向けソフト50万本突破など注目される

■「Fit Boxing」(国内版)および「Fitness Boxing」(海外版)高人気

 イマジニア<4644>(JQS)は12月5日、1190円(57円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても1150円台で売買活況となっている。4日付で、任天堂<7974>(東1)の新ゲーム機Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けゲームソフト「Fit Boxing」(国内版)及び「Fitness Boxing」(海外版:発売元は任天堂)の全世界の累計出荷販売本数が50万本を突破したと発表。改めて注目されている。

 発表リリースによると、全世界累計出荷販売本数は、各販売地域のパッケージ版累計出荷本数並びにダウンロード版の累計配信本数を合算した本数。また、4日には、中国でも10日からNintendo Switchが発売されたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 材料でみる株価

サインポストが大幅続伸、JR新駅「高輪ゲートウェイ」に無人AI決済店舗

■レジ作業を無人化する「ワンダーレジ」が再び注目される

 サインポスト<3996>(東1)は12月5日、一時20%高の2695円(448円高)まで上げる場面を見せて2日連続大幅高となっている。3日付で、JRの東京・山手線に新設中の新駅「高輪ゲートウェイ」駅に無人AI決済店舗1号店をオープンすると発表したことが材料視されている。

 同社は、レジ作業を無人化する「ワンダーレジ」の開発がこれまで何度も買い材料になったことがある。2600円台は2019年7月以来になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価
2019年12月04日

ビープラッツが11時過ぎから急伸、ISIDとの提携に注目集中

■サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」積極展開

 ビープラッツ<4381>(東マ)は12月4日、大きく反発し、13時20分にかけては13%高の2473円(293円高)前後で推移している。11時頃、サブスクリプション事業支援に関して株式会社電通国際情報サービス(ISID)と提携と発表。一時、11月12日以来の2600円台に乗る場面があった。

 このほど、ビープラッツが提供するサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats(ビープラッツ)」の販売パートナーシップ契約を締結した。この契約に基づき、ISIDは、製造業をはじめとする大手企業を対象に、「Bplats」の販売を12月4日から開始する。新たな顧客体験創出に向けた事業開発の企画・検討から立ち上げまで、一連のプロセスをトータルで支援していく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 材料でみる株価

トライアイズが高値を更新、自社株買いと消却が好感され一段高

■値動きが軽快で「師走相場」特有の値動きに発展したとの見方

 トライアイズ<4840>(JQG)は12月4日、13時にかけて18%高の616円(92円高)前後で推移し、株式分割など調整後の2010年以降の最高値に進んでいる。11月27日付で自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表。この翌日の16%高に続いて一段高となった。値動きが軽快なため「師走相場」特有の値動きに発展したとの見方が出ている。

 自己株式の取得(自社株買い)は、普通株式50万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.35%)または取得総額5億円を上限とし、2019年11月28日から20年11月27日まで市場買付により実施する。

 また、自己株式の消却は、普通株式60万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.62%)を19年12月16日に消却する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価

タイセイが急伸24%高、お菓子・パン作りの通販メディアサイトが高人気

■フォロワー25万人を突破、「台湾カステラ」は2万「いいね」を獲得

 タイセイ<3359>(東マ)は12月4日、急伸3日続伸となって大きく上げ、前引けにかけては24%高の377円(74円高)前後で推移し、今年4月以来の高値水準に進んでいる。2日付で、お菓子・パン作りの通販メディアサイト「cotta」(https://www.cotta.jp/)の公式Instagramフォロワー数が25万人を突破したと発表。注目されている。

 発表リリースによると、2019年10月24日に紹介した「台湾カステラを作ってみよう!」の動画は、約2万「いいね」を獲得し、再生回数は53万回以上になったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 材料でみる株価