[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (10/16)ダスキンが出直り強める、「畳張替サービス」を極東産機と共同展開
記事一覧 (10/16)ホクトは台風19号で3拠点が浸水被害を受けたが16日は反発
記事一覧 (10/16)田中化学研究所がストップ高、次世代リチウムイオン電池技術など北欧企業に提供
記事一覧 (10/16)JPホールディングスは自社株買いが好感され再び出直り強める
記事一覧 (10/15)and factoryが後場ストップ高、「めちゃコミ」との提携などに注目集中
記事一覧 (10/15)日本車輌製造など一斉高、台風19号で北陸新幹線が全車両の3分の1水没し
記事一覧 (10/15)日本基礎技術が急伸、台風災害復旧銘柄の中で値動き強く注目増幅
記事一覧 (10/11)川崎近海汽船が後場一段と強含む、北極海航路の実用化に期待する様子が
記事一覧 (10/11)NTTドコモは東京メトロ全駅で翻訳アプリと伝わり年初来の高値
記事一覧 (10/11)アクセルマークは3大コンビニでの「プリントくじコレ」が注目され出直る
記事一覧 (10/11)キヤノンが2日続伸、SNS共有などできるミラーレスカメラ新製品に期待強まる
記事一覧 (10/10)創通はバンダイナムコHDによるTOBを受けストップ高
記事一覧 (10/09)極東産機が2日連続ストップ高、数少ない畳関連メーカーで台風19号を意識か
記事一覧 (10/09)いであは高感度・高精度ながん検出技術が材料視され4日続伸
記事一覧 (10/08)マーチャント・バンカーズが高い、ブロックチェーン技術がもたらす地域創生の可能性に積極対応
記事一覧 (10/08)ディジタルメディアプロが13時から急伸、デンソーグループに画像認識エンジン
記事一覧 (10/08)ベルテクスコーポ、イトーヨーギョーが「無電柱化」に期待強まり急伸
記事一覧 (10/08)夢真HDは3日連続高値、子会社が外国人の人材受け入れ「登録支援機関」に
記事一覧 (10/08)阪急阪神HDが高い、プロ野球「阪神」のファイナルステージ進出で経済効果など注目
記事一覧 (10/07)富士ソフトSBは日本年金機構からの業務受託が好感されて一時ストップ高
2019年10月16日

ダスキンが出直り強める、「畳張替サービス」を極東産機と共同展開

■今期は減益を見込むが株価は業績拡大期待を映し出直り傾向

 ダスキン<4665>(東1)は10月16日、2904円(43円高)まで上げて9月26日以来の2900円台に進み、出直りを強めている。数少ない畳(たたみ)製造機器メーカーで「ウオッシャブル畳」「防炎洗えるタイル畳」なども製造販売する極東産機<6233>(JQS)が10月8日付で、ダスキンと共同で「畳張替サービス」開始のお知らせを発表。注目されている。

 第2四半期の決算短信公表は11月8日(予定)。今期・2020年3月期の連結業績は減益を想定するが、株価は中期的な業績拡大への期待を映し出しているようで、8月の2640円を下値に出直り傾向を続けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

ホクトは台風19号で3拠点が浸水被害を受けたが16日は反発

■豊野工場など3施設に浸水と発表も株価への影響は限定的の感触

 ホクト<1379>(東1)は10月16日の前場、1957円(24円高)まで上げたあとも堅調に推移し、前日比で反発基調となった。10月13日、台風19号による被害を「第一報」として発表し、注視されたが、株価への影響は限定的のようだ。

 台風19号による千曲川堤防(長野市穂保)の決壊により、赤沼きのこセンター(長野市赤沼)、きのこ総合研究所シイタケ栽培研究施設(長野市大町)、および社子会社ホクト産業株式会社の豊野工場(長野市豊野町)が浸水していると10月13日に発表した。

 続いて15日、「第二報」として、上記3施設の水が引いたため、被害状況の確認を始めたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 材料でみる株価

田中化学研究所がストップ高、次世代リチウムイオン電池技術など北欧企業に提供

■ライセンス/技術支援料は020年3月期以降に

 田中化学研究所<4080>(JQS)は10月16日、朝方に買い気配のままストップ高の1010円(150円高)となり、そのまま11時を過ぎても買い気配を続けている。15日の夕方、次世代リチウムイオン電池の量産を目的とするスウェーデンのノースボルト社(NorthvoltEttAB)に「前駆体」の製造技術支援と販売などを行うと発表し、注目集中となった。

 発表によると、ノースボルト社は、リチウムイオン電池の製造を目的として、親会社であるNorthvoltABが設立した会社で、水力発電の電力を使った巨大な電池工場をスウェーデンに建設し、2021年にリチウムイオン電池を量産する計画をもっている。

 ライセンス/技術支援料の売上高計上時期、および金額は、2020年3月期以降の当社のノースボルト社に対する技術支援の進捗によるため、確定され次第、速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09 | 材料でみる株価

JPホールディングスは自社株買いが好感され再び出直り強める

■午前8時45分に東証「ToSTNeT−3」に委託

 JPホールディングス<2749>(東1)は10月16日、続伸基調で始まり、取引開始後に295円(12円高)と再び出直りを強めている。16日の朝、午前8時45分に東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)に委託し自己株式の取得(自社株買い)を行うと15日の取引終了後に発表し、材料視されている。

 取得株式の総数は410,000株(上限)。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.467%。資本効率の向上を通じて、株主の皆様への利益還元と機動的な資本政策を遂行する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価
2019年10月15日

and factoryが後場ストップ高、「めちゃコミ」との提携などに注目集中

■11日付で3件のニュースリリースを発表

 and factory(アンドファクトリー)<7035>(東マ)は10月15日、時間とともに上げ幅を広げ、後場、13時30分過ぎにストップ高の2749円(500円高)に達した。11日付で、インフォコム<4348>(東1)グループの電子マンガ「めちゃコミック」配信会社アムタスとの業務提携など3件のニュースリリースを発表し、注目集中となった。インフォコムも高い。

 発表によると、「めちゃコミック」は、顧客満足度で1位を獲得するなど、国内電子書籍市場においてトップクラスの利用者数を誇っている。一方、and factoryは現在、「マンガ領域×technology」に注力しており、既に6つのマンガアプリを展開している。アムタスとの業務提携により、7つ目のマンガアプリを手掛けることになるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

日本車輌製造など一斉高、台風19号で北陸新幹線が全車両の3分の1水没し

■同数の新幹線車両を新造する場合328億円が必要の観測も

 台風19号による水害を受け、「北陸新幹線、全車両の3分の1が被害に」(NHKニュースWEB2019年10月13日18時49分より)と伝えられ、10月15日は、鉄道車両メーカーが一斉高となっている。

 日本車輌製造<7102>(東1)は取引開始後に6%高の2714円(146円高)まで上げ、4月5日以来、約6ヵ月ぶりに2700円台を回復。川崎重工業<7012>(東1)は2517円(70円高)まで上げて約3週間ぶりに2500円台を回復.近畿車輛<7122>(東1)は7%高の1452円(95円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。

 同ニュースは、「千曲川が氾濫したため、JR東日本の「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の120両も水につかりました。被害は全車両の3分の1にのぼります。専門家は「最悪、廃車になるかもしれない」と話しています」などと伝えた。

 また、関連報道では、同数の新幹線車両を新造する場合328億円が必要とも伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

日本基礎技術が急伸、台風災害復旧銘柄の中で値動き強く注目増幅

■「まずは値動きのいい銘柄に乗る」様子が

 日本基礎技術<1914>(東1)は10月15日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の389円(37円高)まで上げて戻り高値を更新した。地盤改良工事などを行い、この週末の台風19号による災害を受けて材料視する動きが出ている。

 「台風通過後は災害復旧銘柄が来るとみていたが、どの銘柄が来るかは来てみないとわからないので、まずは値動きのいい銘柄に乗る」(市場関係者)という見方がある。同社は大阪本社で、今回の台風災害が大きいのは東日本が中心だが、とにかく飛び乗る動きによって値上がりが増幅されている面はあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 材料でみる株価
2019年10月11日

川崎近海汽船が後場一段と強含む、北極海航路の実用化に期待する様子が

■苫小牧港管理組合が試験輸送を終えセレモニーと伝えられる

 川崎近海汽船<9179>(東2)は10月11日の後場、一段と強含み、2786円(35円高)まで上げて出直りを強めている。北海道・苫小牧や釧路などに定期船を運航し、10日、「苫小牧港管理組合(北海道苫小牧市)は9日、北極海航路を経由したコンテナ貨物の試験輸送を終え、入港セレモニーを開いた」(日本経済新聞10月10日付朝刊:北海道経済面)と伝えられ、連想を働かせて材料視する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19 | 材料でみる株価

NTTドコモは東京メトロ全駅で翻訳アプリと伝わり年初来の高値

■12ヵ国語に対応しイベントや災害発生時の駅構内の案内も

 NTTドコモ<9437>(東1)は10月11日、2879.5円(24.5円高)まで上げて年初来の高値を更新し、後場も堅調に推移している。東京メトロ(東京地下鉄株式会社)が10月8日、NTTドコモで共同開発した翻訳アプリを全駅(管理委託駅を除く)に導入すると発表し、関連報道として「全駅の社員にスマホ貸与」(日本経済新聞10月11日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。

 「米アップルの「iPhone8Plus」を駅で働く全社員に貸し出す。スマホにはNTTドコモの自動翻訳アプリ「はなして翻訳」を搭載する。鉄道業務に特有の言葉も定型文として登録し、正確に翻訳できる。12ヵ国語に対応しており、イベントや災害発生時の駅構内の案内もアプリを活用して多言語で放送する」(同)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

アクセルマークは3大コンビニでの「プリントくじコレ」が注目され出直る

■マルチコピー機で好きなコンテンツを印刷できるブロマイドサービス

 アクセルマーク<3624>(東マ)は10月11日、出直り基調となり、一時14%高の613円(77円高)まで上げて4日ぶりに600円台を回復した。10日付で、「全国約60,000店舗のコンビニに設置されたマルチコピー機を通じて『プリントくじコレ』を販売開始」と発表しており、これが材料視されたとみられている。

 このたび開始する『プリントくじコレ』は、セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど、全国約60,000店舗のコンビニに設置されているマルチコピー機で好きなコンテンツを印刷できるブロマイドサービス。本サービスは、何が出てくるかお楽しみの「ランダムプリント」で、販売期間の限られた特別な商品とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

キヤノンが2日続伸、SNS共有などできるミラーレスカメラ新製品に期待強まる

■本格的な動画撮影もできSNSユーザーのステップアップ機に

 キヤノン<7751>(東1)は10月11日、2日続伸基調となり、10時30分にかけては2870.0円(42.0円高)前後となっている。8日、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)とともに、簡単操作で自撮りとSNS共有ができるミラーレスカメラ「EOS M200」を10月18日に発売開始と発表。期待する様子がある。

 この新製品は、簡単な操作で美しいボケ味のある写真や本格的な動画撮影を楽しむことができる、小型・軽量ボディーで約2410万画素の高画質と4K動画の撮影を実現、撮影した写真を簡単にSNSにシェアできるWi−Fi⁄Bluetoothに対応、などの機能を搭載し、共有したいSNSユーザーやスマホユーザーのステップアップ機として適しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価
2019年10月10日

創通はバンダイナムコHDによるTOBを受けストップ高

■TOB価格は1株3100円、賛同の方針を発表

 創通<3711>(JQS)は10月10日、買い気配のまま9時30分変えにストップ高の2268円(400円高)に達し、そのまま買い気配を続けている。9日の取引終了後、バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)<7832>(東1)が創通に公開買い付け(TOB)を行うと発表。注目集中となった。TOB価格は1株3100円。

 公開買付者は、10月9日現在、対象者の普通株式3,340,000株(所有割合:22.79%(注))を所有しており、対象者を持分法適用関連会社としている。このたび、全株式を取得して完全子会社とすることとした。バンダイナムコHDの株価は小安い。

 また、創通も、「株主の皆様に対し本公開買付けへの応募を推奨することを決議した」などと賛同の方針を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57 | 材料でみる株価
2019年10月09日

極東産機が2日連続ストップ高、数少ない畳関連メーカーで台風19号を意識か

■8日はダスキンと「畳張替サービス」の開始を発表

 極東産機<6233>(JQS)は10月9日、買い気配のまま9時半前にストップ高の677円(100円高)に達し、10時30分にかけてまだ売買が成立していない。2日連続ストップ高。

 数少ない畳(たたみ)製造機器メーカーで、襖(ふすま)製造機器、壁紙貼り機なども製造。10月8日付で、ダスキン<4665>(東1)と「畳張替サービス」開始のお知らせを発表している。

 「防炎洗えるタイル畳」「ウオッシャブル畳」「柔道畳」なども商品化しており、一部では、大型で勢力の強い台風19号の接近を念頭に注目する動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 材料でみる株価

いであは高感度・高精度ながん検出技術が材料視され4日続伸

■全体相場が再び反落模様となる中で材料株妙味を強める

 いであ<9768>(東1)は10月9日、4日続伸基調で始まり、取引開始後に%高の1316円(32円高)まで上げて戻り高値を更新している。大阪大学大学院他と共同で、既存の腫瘍マーカーよりはるかに高感度、高精度にがんを検出可能な技術を開発したと9月11日付で発表しており、全体相場が再び反落模様となっている中で材料株妙味が強まったようだ。

 血液中に含まれるマイクロRNAのメチル化率を測定することにより、既存の腫瘍マーカー(注3)よりはるかに高感度、高精度にがんを検出可能な技術を開発し、同大学院医学系研究科の今野雅允寄附講座講師(先進癌薬物療法開発学寄附講座)、石井秀始特任教授(疾患データサイエンス学共同研究講座)らとの共同研究の成果が、英国科学誌「Nature Communications」に2019年8月29日に掲載されたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価
2019年10月08日

マーチャント・バンカーズが高い、ブロックチェーン技術がもたらす地域創生の可能性に積極対応

■香港上場を希望する日本企業の募集も開始へ

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は10月8日の後場、時間とともに上げ幅を広げ、14時50分過ぎに本日の高値となる317円(10円高)をつけた。7日付でニュースリリースを2本発表。次第に注目度が強まる相場になった。

 7日付で、熊本日日新聞主催の「熊本ブロックチェーンカンファレンス2019」(総合テーマ:ブロックチェーン技術がもたらす地域創生の可能性、10月19日、熊本市びぶれすイノベーションスタジオ)に、子会社MBKブロックチェーン株式会社の小貫英樹代表取締役が登壇すると発表した。

 また、同時に、香港の証券会社BS証券(BSSECURITIES LTD)の独占的窓口として、香港証券取引所への上場を希望する日本企業の募集開始のお知らせを発表し、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:14 | 材料でみる株価

ディジタルメディアプロが13時から急伸、デンソーグループに画像認識エンジン

■デンソーテンのドライブレコーダーの画像解析サービスAI処理に活躍

 ディジタルメディアプロフェッショナル(ディジタルメディアプロ)<3652>(東マ)は10月8日の後場13時から急伸し、一時16%高の4855円(655円高)まで上げて売買活況となっている。同日付で、デンソー<6902>(東1)グループに製品が採用されたと発表しており、これが材料視されたとみられている。

 デンソーテン(神戸市兵庫区)が提供するドライブレコーダー「G500」「G500Lite」の画像解析サービスにディジタルメディアプロの画像認識エンジン「ZIA Classifier」が採用され、ドライバーの走行中の車両データからヒヤリハット状態の検出を行うAI処理に活用されているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 材料でみる株価

ベルテクスコーポ、イトーヨーギョーが「無電柱化」に期待強まり急伸

■台風19号の接近を受けて思惑買いが流入したとの見方

 コンクリート製品の総合大手ベルテクスコーポレーション<5290>(東2)イトーヨーギョー<5287>(東2)が10月8日、ともに急伸し、イトーヨーギョーは一時ストップ高まで上げた。赤羽国土交通相が9月中旬に電線の地中化・無電柱化に言及したと伝えられて以降、次第に上値を追う展開となっており、直近は大型で猛烈とされる台風19号の接近を受けて思惑買いが流入したとみられている。

 ベルテクスコーポレーションは8日前場、一時1777円(119円高)まで上げ、2018年10月に旧・ゼニス羽田などの経営統合によって新発足して以来の高値に進んだ。また、イトーヨーギョーは前場、一時ストップ高の1367円(300円高)まで上げ、2015年以来の高値に進んだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 材料でみる株価

夢真HDは3日連続高値、子会社が外国人の人材受け入れ「登録支援機関」に

■月次の稼働人数が好調で8月は前年同月比28%増加

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は10月8日、続伸基調を続け、11時にかけて949円(23円高)まで上げて3日連続年初来の高値を更新した。

 建設業界向けの技術者派遣などを行い、4日の午後、子会社・夢テクノロジーが外国人人材受け入れ制度における「登録支援機関」として法務省より認定されたと発表。あらためて注目されている。

 月次の稼働人数が好調で、9月初旬に発表した「8月度・月次稼動人数速報」では、建設技術者派遣事業、エンジニア派遣事業を中軸とするグループ稼働人数が8749名(前年同月比28.5%の増加)となった。10月初旬に発表の9月の稼働状況も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

阪急阪神HDが高い、プロ野球「阪神」のファイナルステージ進出で経済効果など注目

■セ・リーグの1位を「巨人」と競うことになり一段と人気の期待

 阪急阪神ホールディングス(阪急阪神HD)<9042>(東1)は10月8日、堅調に始まり、取引開始後に4260円(30円高)まで上げて強い展開になっている。

 プロ野球「阪神」が7日夜、セ・リーグのクライマックスシリーズで勝利し、ファイナルステージ進出を決めたため、経済効果などへの期待が強まった。ファイナルステージでは、セ・リーグの1位を「巨人」と競うことになったため、一段と人気が盛り上げる期待が出ている。ファイナルステージは9日開幕と伝えられた。一方、東京ドーム<9681>(東1)は軟調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価
2019年10月07日

富士ソフトSBは日本年金機構からの業務受託が好感されて一時ストップ高

■7日午前、年金の電話相談等業務の受託を発表

 富士ソフトサービスビューロ(富士ソフトSB)<6188>(東2)は10月7日、大きく戻り高値を更新し、10時40分頃に一時ストップ高の528円(80円高)まで急伸し、後場も13時にかけては6%高の475円(27円高)前後で推移。出来高が急増している。

 公的年金や租税関係機関などからのBPO(業務委託)やコールセンター業務受託の大手で、同日午前、年金の電話相談等業務の受託を発表し、日本年金機構より発注された、「国民年金及び厚生年金保険の適用業務等に関する年金電話相談等業務」を随意契約により受託したとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 材料でみる株価