■成形機やシュリンク包装機の輸入などを行う成光産業の子会社化を発表
サンコーテクノ<3435>(東2)は8月22日、始値の932円(9円安)を下値に切り返し、9時半にかけては945円(4円高)と強さを見せている。21日の夕方、プラスチック成形機やシュリンク包装機の輸入などを行う成光産業株式会社(東京都杉並区)の株式取得(子会社化)を発表し、注目されている。
株式を取得する成光産は、主に、ヨーロッパより競争力の高いプラスチック成形機やシュリンク包装機を輸入し、日本国内において販売を行っている。また、同社の子会社である成光パック株式会社はプラスチックの成形加工を手掛けている。取得価格はアドバイザリー量なども含めて5.51億円。株式譲渡実行日は2019年4月10日。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(08/22)サンコーテクノはプラスチック成形機など輸入企業の子会社化が注目され高い
(08/21)ケーズHDは株主優待を年2回に増加との発表が好感され戻り高値に進む
(08/21)LINEは3日続伸基調、「LINE証券」20日から業務を開始し期待強まる
(08/20)東京応化工が後場一段高、「レジスト」韓国輸出2件目の許可か、と伝わる
(08/20)ブライトパス・バイオが急伸、信州大と「CAR−T細胞療法」を共同開発研究へ
(08/20)アイモバイルが出直り強める、同業で初のGoogle認定パートナーなど材料視
(08/20)ブシロードが連日高値、「新日本プロレスの売上高5倍」などとされ注目集中
(08/20)インターアクションは大口受注が注目されて大きく反発
(08/20)串カツ田中HDが大きく出直る、東証1部記念配当と自社株買いを好感
(08/19)アンジェスが戻り高値、北大とエボラ出血熱の新薬開発進むとの報道後期待続く
(08/19)TDK、太陽誘電が高い、米国がファーウェイ制裁を猶予と伝わり安堵感
(08/19)ユニー・ファミリーマートHD活況高、「ドン・キ」持株会社の買い増しなど材料視
(08/16)日本工営が後場も次第高、インドネシア首都カリマンタン移転と伝わり注目の動き
(08/16)ソレイジア・ファーマは底堅い、「SP−02」2020年に承認申請も
(08/16)ラオックスは底堅い、東京・新宿東口店の閉店や決算発表延期の影響は限定的
(08/16)エヌリンクスはNHK受信料の政府答弁が注目されて15%高
(08/14)ミクシィは「スワローズ買収、5カ年計画」が思惑視されて後場一段高
(08/14)日本工営が10%高、発行株数の5%に達する自社株買いなど注目される
(08/14)TDKが大きく反発、米国が対中関税「第4弾」を一部延期と伝わり安堵感
(08/13)アンジェスが後場も高い、エボラ出血熱に対する取り組みが注目される
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(08/22)サンコーテクノはプラスチック成形機など輸入企業の子会社化が注目され高い
(08/21)ケーズHDは株主優待を年2回に増加との発表が好感され戻り高値に進む
(08/21)LINEは3日続伸基調、「LINE証券」20日から業務を開始し期待強まる
(08/20)東京応化工が後場一段高、「レジスト」韓国輸出2件目の許可か、と伝わる
(08/20)ブライトパス・バイオが急伸、信州大と「CAR−T細胞療法」を共同開発研究へ
(08/20)アイモバイルが出直り強める、同業で初のGoogle認定パートナーなど材料視
(08/20)ブシロードが連日高値、「新日本プロレスの売上高5倍」などとされ注目集中
(08/20)インターアクションは大口受注が注目されて大きく反発
(08/20)串カツ田中HDが大きく出直る、東証1部記念配当と自社株買いを好感
(08/19)アンジェスが戻り高値、北大とエボラ出血熱の新薬開発進むとの報道後期待続く
(08/19)TDK、太陽誘電が高い、米国がファーウェイ制裁を猶予と伝わり安堵感
(08/19)ユニー・ファミリーマートHD活況高、「ドン・キ」持株会社の買い増しなど材料視
(08/16)日本工営が後場も次第高、インドネシア首都カリマンタン移転と伝わり注目の動き
(08/16)ソレイジア・ファーマは底堅い、「SP−02」2020年に承認申請も
(08/16)ラオックスは底堅い、東京・新宿東口店の閉店や決算発表延期の影響は限定的
(08/16)エヌリンクスはNHK受信料の政府答弁が注目されて15%高
(08/14)ミクシィは「スワローズ買収、5カ年計画」が思惑視されて後場一段高
(08/14)日本工営が10%高、発行株数の5%に達する自社株買いなど注目される
(08/14)TDKが大きく反発、米国が対中関税「第4弾」を一部延期と伝わり安堵感
(08/13)アンジェスが後場も高い、エボラ出血熱に対する取り組みが注目される
2019年08月22日
サンコーテクノはプラスチック成形機など輸入企業の子会社化が注目され高い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
| 材料でみる株価
2019年08月21日
ケーズHDは株主優待を年2回に増加との発表が好感され戻り高値に進む
■現在の年1回(3月末の株主)を年2回に増やす
ケーズホールディングス(ケーズHD)<8282>(東1)は8月21日、1068円(16円高まで上げて戻り高値に進み、後場も1055円(3円高)前後で推移している。20日の取引終了後、「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」を発表し、好感されている。
現行の3月末を基準とする株主優待券の進呈に、9月末を基準日とする株主優待券の進呈を加え、年間2回の進呈に拡充するとした。(HC)
ケーズホールディングス(ケーズHD)<8282>(東1)は8月21日、1068円(16円高まで上げて戻り高値に進み、後場も1055円(3円高)前後で推移している。20日の取引終了後、「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」を発表し、好感されている。
現行の3月末を基準とする株主優待券の進呈に、9月末を基準日とする株主優待券の進呈を加え、年間2回の進呈に拡充するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57
| 材料でみる株価
LINEは3日続伸基調、「LINE証券」20日から業務を開始し期待強まる
■1株から売買可能、当面は日本の有名企業100銘柄とETF9銘柄
LINE<3938>(東1)は8月21日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に3755円(140円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。20日、子会社のLINE証券株式会社(野村証券の野村HDが49%出資)が業務を開始。スマートフォンの「LINE」上で1株から株式売買ができるとあって注目されている。
当面、取り扱う銘柄は、日本の有名企業100銘柄とETF(上場投信)9銘柄。スマートフォンのAndroid版で先行スタートし、iOS版は近日リリースする予定。(HC)
LINE<3938>(東1)は8月21日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に3755円(140円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。20日、子会社のLINE証券株式会社(野村証券の野村HDが49%出資)が業務を開始。スマートフォンの「LINE」上で1株から株式売買ができるとあって注目されている。
当面、取り扱う銘柄は、日本の有名企業100銘柄とETF(上場投信)9銘柄。スマートフォンのAndroid版で先行スタートし、iOS版は近日リリースする予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
| 材料でみる株価
2019年08月20日
東京応化工が後場一段高、「レジスト」韓国輸出2件目の許可か、と伝わる
■韓国向けの輸出管理を厳格化した半導体材料3品目のひとつ
東京応化工業<4186>(東1)は8月20日の後場、一段と強含み、14時過ぎには3480円(85円高)まで上げて本日これまでの高値に進んでいる。半導体材料フォトレジストの世界的大手で、正午過ぎに読売新聞オンラインが「半導体材料「レジスト」韓国輸出2件目の許可か…半年分相当」と伝えており、これが材料視されたとみられている。
読売新聞オンラインによると、「【ソウル=水野祥】韓国メディアは20日、日本政府が7月から対韓輸出管理を厳格化した半導体材料3品目のうち、半導体の基板に塗る感光剤「レジスト」の輸出を許可したと報じた。レジストの輸出許可は2件目とみられる」という。(HC)
東京応化工業<4186>(東1)は8月20日の後場、一段と強含み、14時過ぎには3480円(85円高)まで上げて本日これまでの高値に進んでいる。半導体材料フォトレジストの世界的大手で、正午過ぎに読売新聞オンラインが「半導体材料「レジスト」韓国輸出2件目の許可か…半年分相当」と伝えており、これが材料視されたとみられている。
読売新聞オンラインによると、「【ソウル=水野祥】韓国メディアは20日、日本政府が7月から対韓輸出管理を厳格化した半導体材料3品目のうち、半導体の基板に塗る感光剤「レジスト」の輸出を許可したと報じた。レジストの輸出許可は2件目とみられる」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:23
| 材料でみる株価
ブライトパス・バイオが急伸、信州大と「CAR−T細胞療法」を共同開発研究へ
■固形がんの分野では未だ道半ばの状況とされ期待集まる
ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は8月20日、急伸して大きく出直り、一時16%高の307円(43円高)まで上げた後も11時を過ぎて300円前後で推移。出来高も急増している。同日の取引終了後、国立大学法人・信州大学と、固形がんを対象とした「CAR−T(カーティー)細胞療法」の臨床開発を目的として、共同研究開発契約を締結したと発表した。
発表によると、がん免疫療法の一つである「CAR−T細胞療法」は、免疫細胞であるT細胞にがん抗原を認識する受容体(ChimericAntigenReceptor)を、ウイルスベクターなどをもちいて遺伝子導入することでがんの排除機能を高めた医薬品で、一部の血液がんを対象としてすでに日米欧で承認されており、近年その大きな効果が臨床的に証明された細胞療法になる。血液がんの分野ではその効果が確認できる疾患対象範囲が広がりつつあるものの、固形がんの分野においては未だ道半ばの状況にある。
信州大学では、ブライトパス・バイオと協業し、同大学小児医学教室の中沢洋三教授及び京都府立医科大学小児科の柳生茂希助教らが製法を確立したHER2抗原を認識するHER2−CAR−T細胞を治験薬として、骨肉腫患者を対象とする医師主導治験の実施準備に入る。
中沢洋三教授らの非ウイルス遺伝子導入法と、この度新たに共同で創製したCAR−T細胞培養法(特許共同出願中)により作製したCAR−T細胞は、従来のウイルスを用いる方法で作成したCAR−T細胞と比較して、抗腫瘍効果が持続することが示唆されており、これにより免疫抑制的な腫瘍微小環境でも持続的な活性を有し、固形腫瘍に対して有効であることが期待されるという。(HC)
ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は8月20日、急伸して大きく出直り、一時16%高の307円(43円高)まで上げた後も11時を過ぎて300円前後で推移。出来高も急増している。同日の取引終了後、国立大学法人・信州大学と、固形がんを対象とした「CAR−T(カーティー)細胞療法」の臨床開発を目的として、共同研究開発契約を締結したと発表した。
発表によると、がん免疫療法の一つである「CAR−T細胞療法」は、免疫細胞であるT細胞にがん抗原を認識する受容体(ChimericAntigenReceptor)を、ウイルスベクターなどをもちいて遺伝子導入することでがんの排除機能を高めた医薬品で、一部の血液がんを対象としてすでに日米欧で承認されており、近年その大きな効果が臨床的に証明された細胞療法になる。血液がんの分野ではその効果が確認できる疾患対象範囲が広がりつつあるものの、固形がんの分野においては未だ道半ばの状況にある。
信州大学では、ブライトパス・バイオと協業し、同大学小児医学教室の中沢洋三教授及び京都府立医科大学小児科の柳生茂希助教らが製法を確立したHER2抗原を認識するHER2−CAR−T細胞を治験薬として、骨肉腫患者を対象とする医師主導治験の実施準備に入る。
中沢洋三教授らの非ウイルス遺伝子導入法と、この度新たに共同で創製したCAR−T細胞培養法(特許共同出願中)により作製したCAR−T細胞は、従来のウイルスを用いる方法で作成したCAR−T細胞と比較して、抗腫瘍効果が持続することが示唆されており、これにより免疫抑制的な腫瘍微小環境でも持続的な活性を有し、固形腫瘍に対して有効であることが期待されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
| 材料でみる株価
アイモバイルが出直り強める、同業で初のGoogle認定パートナーなど材料視
■ふるさと納税事業「ふるなび」は駆け込みも加わりとりわけ好調
アイモバイル<6535>(東1)は8月20日、3日続伸基調となり10時30分を過ぎて775円(38円高)まで上げて出直りを強めている。国内アドネットワーク事業者として、初めてGoogle(グーグル)の認定パートナー 「サイト・アプリ運営者向けGoogle認定パートナー」(Google Certified Publishing Partner)に正式に認定されたこと(7月19日発表)などが材料視されている。
インターネットマーケティング企業として、コンシューマ事業、インターネット広告事業、を2大事業として展開。2019年7月期の決算発表は例年9月になるが、第3四半期の連結業績(2018年8月〜19年4月、累計)は、コンシューマ事業の中のふるさと納税事業「ふるなび」が制度変更前の駆け込み需要などを追い風にとりわけ好調に推移し、同事業の売上高は第3四半期累計期間として過去最高を更新した。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は8月20日、3日続伸基調となり10時30分を過ぎて775円(38円高)まで上げて出直りを強めている。国内アドネットワーク事業者として、初めてGoogle(グーグル)の認定パートナー 「サイト・アプリ運営者向けGoogle認定パートナー」(Google Certified Publishing Partner)に正式に認定されたこと(7月19日発表)などが材料視されている。
インターネットマーケティング企業として、コンシューマ事業、インターネット広告事業、を2大事業として展開。2019年7月期の決算発表は例年9月になるが、第3四半期の連結業績(2018年8月〜19年4月、累計)は、コンシューマ事業の中のふるさと納税事業「ふるなび」が制度変更前の駆け込み需要などを追い風にとりわけ好調に推移し、同事業の売上高は第3四半期累計期間として過去最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
| 材料でみる株価
ブシロードが連日高値、「新日本プロレスの売上高5倍」などとされ注目集中
■外資系ニュース社の報道を見て海外での知名度にアップ期待も
ブシロード<7803>(東マ)は8月20日、続伸一段高となり、2618円(115円高)まで上げて上場来の高値を2日連続更新した。子会社・新日本プロレスリング(株)について、「SNS活用で新日本プロレスの売上高5倍、海外強化でWWEに挑む」(ブルームバーグニュース2019年8月19日17:02更新)と伝えられたことに注目する様子があり、海外での知名度アップなどが期待されている。
7月29日に上場し、子会社9社。グループでトレーディングカードゲーム、モバイルオンラインゲームの開発や音楽、ライブ、グッズ、書籍などのメディアミックス展開を行い、子会社の中には新日本プロレスリング(株)がある。(HC)
ブシロード<7803>(東マ)は8月20日、続伸一段高となり、2618円(115円高)まで上げて上場来の高値を2日連続更新した。子会社・新日本プロレスリング(株)について、「SNS活用で新日本プロレスの売上高5倍、海外強化でWWEに挑む」(ブルームバーグニュース2019年8月19日17:02更新)と伝えられたことに注目する様子があり、海外での知名度アップなどが期待されている。
7月29日に上場し、子会社9社。グループでトレーディングカードゲーム、モバイルオンラインゲームの開発や音楽、ライブ、グッズ、書籍などのメディアミックス展開を行い、子会社の中には新日本プロレスリング(株)がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
| 材料でみる株価
インターアクションは大口受注が注目されて大きく反発
■受注金額は1.98億円、事業の好調さなど改めて評価される
インターアクション<7725>(東1)は8月20日、大きく反発し、取引開始後に6%高の1964円(108円高)まで上げて出来高も増勢となっている。19日の17時、「大口受注のお知らせ」を発表。受注金額は1.98億円で、「2020年5月期通期連結業績予想に織り込み済み」としたものの、事業展開の好調さなどが改めて評価されている。(HC)
インターアクション<7725>(東1)は8月20日、大きく反発し、取引開始後に6%高の1964円(108円高)まで上げて出来高も増勢となっている。19日の17時、「大口受注のお知らせ」を発表。受注金額は1.98億円で、「2020年5月期通期連結業績予想に織り込み済み」としたものの、事業展開の好調さなどが改めて評価されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
串カツ田中HDが大きく出直る、東証1部記念配当と自社株買いを好感
■今11月期末に1株当たり15円の記念配当を実施
串カツ田中ホールディングス<3547>(東1)は8月20日、大きく出直って始まり、取引開始後に8%高の2074円(154円高)をつけ、約1ヵ月ぶりに2000円の大台を回復した。19日の取引終了後、東証1部への市場変更の記念配当と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
同社株式は2019年6月21日をもって、それまでの東証マザーズ市場から東証1部に市場変更となった。これを記念し、今11月期末に1株当たり15円の記念配当を実施することとした。これにより、今11月期の期末の配当予想については、これまで未定としてきたが、1株当たり15円の普通配当と合わせて合計30円の予定とした。中間配当は行っていない。前期実績は1株につき13円だった。
また、自社株買いは、2万5000株(自己株式除く発行済株式総数の0.27%)または取得総額6000万円を上限として、2019年8月20日から同年8月30日まで実施するとした。期間は10日間になり、株価への即効性も注目されている。(HC)
串カツ田中ホールディングス<3547>(東1)は8月20日、大きく出直って始まり、取引開始後に8%高の2074円(154円高)をつけ、約1ヵ月ぶりに2000円の大台を回復した。19日の取引終了後、東証1部への市場変更の記念配当と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
同社株式は2019年6月21日をもって、それまでの東証マザーズ市場から東証1部に市場変更となった。これを記念し、今11月期末に1株当たり15円の記念配当を実施することとした。これにより、今11月期の期末の配当予想については、これまで未定としてきたが、1株当たり15円の普通配当と合わせて合計30円の予定とした。中間配当は行っていない。前期実績は1株につき13円だった。
また、自社株買いは、2万5000株(自己株式除く発行済株式総数の0.27%)または取得総額6000万円を上限として、2019年8月20日から同年8月30日まで実施するとした。期間は10日間になり、株価への即効性も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 材料でみる株価
2019年08月19日
アンジェスが戻り高値、北大とエボラ出血熱の新薬開発進むとの報道後期待続く
■伝えられた翌日から安い日が一日しかない相場展開に
アンジェス<4563>(東マ)は8月19日の前場、4%高の755円(30円高)となり、2日続伸基調で戻り高値を更新した。引き続き、エボラ出血熱DNAワクチン抗血清製剤(導入元:米バイカル社)が思惑材料とされている。
エボラ出血熱を巡り、「日本勢も対策、コンゴで感染拡大、北海道大、検査キット試作、アンジェス、新薬の開発進む」(日本経済新聞2019年8月12日付朝刊)と伝えられ、この翌日以降、安く終わった日が一日しかない相場になっている。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は8月19日の前場、4%高の755円(30円高)となり、2日続伸基調で戻り高値を更新した。引き続き、エボラ出血熱DNAワクチン抗血清製剤(導入元:米バイカル社)が思惑材料とされている。
エボラ出血熱を巡り、「日本勢も対策、コンゴで感染拡大、北海道大、検査キット試作、アンジェス、新薬の開発進む」(日本経済新聞2019年8月12日付朝刊)と伝えられ、この翌日以降、安く終わった日が一日しかない相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
| 材料でみる株価
TDK、太陽誘電が高い、米国がファーウェイ制裁を猶予と伝わり安堵感
■関連する産業の冷え込み懸念が後退する形に
TDK<6762>(東1)は8月19日、反発基調となり、取引開始後に8600円(340円高)まで上げて3日ぶりに8500円台を回復している。米国が中国のファーウェイ(華為技術)に対する取引停止の猶予期間を延長する方針と伝えられ、スマートフォンや次世代通信機器に関連する産業の冷え込み懸念が後退する形になった。
太陽誘電<6976>(東1)も2128円(55円高)まで上げて出直っている。TDK、太陽誘電とも、「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号に「ファーウェイ問題など激化なら下振れ不安」との表記があり、ファーウェイ問題の影響の大きい銘柄と位置付けられている。(HC)
TDK<6762>(東1)は8月19日、反発基調となり、取引開始後に8600円(340円高)まで上げて3日ぶりに8500円台を回復している。米国が中国のファーウェイ(華為技術)に対する取引停止の猶予期間を延長する方針と伝えられ、スマートフォンや次世代通信機器に関連する産業の冷え込み懸念が後退する形になった。
太陽誘電<6976>(東1)も2128円(55円高)まで上げて出直っている。TDK、太陽誘電とも、「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号に「ファーウェイ問題など激化なら下振れ不安」との表記があり、ファーウェイ問題の影響の大きい銘柄と位置付けられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 材料でみる株価
ユニー・ファミリーマートHD活況高、「ドン・キ」持株会社の買い増しなど材料視
■パン・パシフィック・インターナショナルHD株式の追加取得を発表
ユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニー・ファミリーマートHD<8028>(東1)は8月19日、大きく出直って始まり、取引開始後に6%高の2315円(126円高)となった。前週末取引日・16日の取引終了後、「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>(東1)の株式の追加取得を発表。材料視されている。
発表によると、追加取得予定株式数を取得した場合、ユニー・ファミリーマートHDが直接又は子会社等を通じて所有する株式数に係る議決権の総株主の議決権に対する割合は 10.00%〜15.00%になる予定。すでに同約5%に相当する7,724,721株を直接または子会社等を通じて保有している。(HC)
ユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニー・ファミリーマートHD<8028>(東1)は8月19日、大きく出直って始まり、取引開始後に6%高の2315円(126円高)となった。前週末取引日・16日の取引終了後、「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>(東1)の株式の追加取得を発表。材料視されている。
発表によると、追加取得予定株式数を取得した場合、ユニー・ファミリーマートHDが直接又は子会社等を通じて所有する株式数に係る議決権の総株主の議決権に対する割合は 10.00%〜15.00%になる予定。すでに同約5%に相当する7,724,721株を直接または子会社等を通じて保有している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 材料でみる株価
2019年08月16日
日本工営が後場も次第高、インドネシア首都カリマンタン移転と伝わり注目の動き
■海外160ヵ国で実績、オランウータンの島なら開発援助の余地大との見方
日本工営<1954>(東1)は8月16日の後場も次第高となり、14時にかけて2596円(64円高)まで上げて3日連続、戻り高値を更新した。8月13日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、翌取引日から動意を強めている上、16日はロイター通信のニュースとして
「インドネシア大統領、カリマンタン島への首都移転を正式に提案」と伝えられ、新首都開発などの需要に期待する様子がある。
海外160ヵ国で実績のある総合建設コンサルタント会社で、ODA(政府開発援助)関連プロジェクト銘柄。カリマンタン島は「インドネシアとマレーシア、ブルネイにまたがるボルネオ島の呼称」(ウイキペディア2019年8月16日14時30分現在)で、一般的なイメージとしては、オランウータンの世界的な生息地として知られ未開発地の印象がある。都市開発や社会基盤の整備では日本企業の出番が少なくないとみられている。(HC)
日本工営<1954>(東1)は8月16日の後場も次第高となり、14時にかけて2596円(64円高)まで上げて3日連続、戻り高値を更新した。8月13日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、翌取引日から動意を強めている上、16日はロイター通信のニュースとして
「インドネシア大統領、カリマンタン島への首都移転を正式に提案」と伝えられ、新首都開発などの需要に期待する様子がある。
海外160ヵ国で実績のある総合建設コンサルタント会社で、ODA(政府開発援助)関連プロジェクト銘柄。カリマンタン島は「インドネシアとマレーシア、ブルネイにまたがるボルネオ島の呼称」(ウイキペディア2019年8月16日14時30分現在)で、一般的なイメージとしては、オランウータンの世界的な生息地として知られ未開発地の印象がある。都市開発や社会基盤の整備では日本企業の出番が少なくないとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42
| 材料でみる株価
ソレイジア・ファーマは底堅い、「SP−02」2020年に承認申請も
■「製品開発品等の事業状況」を発表し第2相臨床試験を実施中と
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は8月16日の後場、167円(7円安)で始まり、前場の安値165円から持ち直している。8月14日付で「製品開発品等の事業状況(2019年12月期第2四半期)」を発表。臨床試験中の「SP−02ダリナパルシン」について、「当該臨床試験結果が良好な場合、2020年に当局への承認申請を行うことを計画」としたことなどに注目する様子がある。
発表によると、「SP−02ダリナパルシン」は、日本を含むアジア(日本、韓国、台湾、香港)で開発中の新規化学療法剤(予定効能・効果:末梢性T細胞リンパ腫等)。現在、日本、韓国、台湾及び香港において、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者を対象とした国際共同第2相臨床試験を実施している。
当該臨床試験は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との協議を経て、承認申請に至る最終試験の位置づけにて計画されており、本日(8月14日)現在、目標症例数の95%超の患者登録を完了している。第2相臨床試験の終了は2019年中を予定しており、当該臨床試験結果が良好な場合、2020年に当局への承認申請を行うことを計画しているとした。(HC)
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は8月16日の後場、167円(7円安)で始まり、前場の安値165円から持ち直している。8月14日付で「製品開発品等の事業状況(2019年12月期第2四半期)」を発表。臨床試験中の「SP−02ダリナパルシン」について、「当該臨床試験結果が良好な場合、2020年に当局への承認申請を行うことを計画」としたことなどに注目する様子がある。
発表によると、「SP−02ダリナパルシン」は、日本を含むアジア(日本、韓国、台湾、香港)で開発中の新規化学療法剤(予定効能・効果:末梢性T細胞リンパ腫等)。現在、日本、韓国、台湾及び香港において、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者を対象とした国際共同第2相臨床試験を実施している。
当該臨床試験は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との協議を経て、承認申請に至る最終試験の位置づけにて計画されており、本日(8月14日)現在、目標症例数の95%超の患者登録を完了している。第2相臨床試験の終了は2019年中を予定しており、当該臨床試験結果が良好な場合、2020年に当局への承認申請を行うことを計画しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 材料でみる株価
ラオックスは底堅い、東京・新宿東口店の閉店や決算発表延期の影響は限定的
■7月には東京・浅草エリアに初出店し期待が強い様子
ラオックス<8202>(東2)は8月16日、朝方の266円(7円安)を下値に底堅く、11時を過ぎては267円前後で売買をこなしている。13日に「第2四半期決算発表の延期のお知らせ」を発表し、15日は「ラオックス新宿東口店閉店のお知らせ」を発表。様子見姿勢はあるようだが冷静に受け止められている様子だ。
新宿東口店は8月15日をもって閉店した。しかし、7月12日には、東京・浅草エリアで初出店となる「ラオックス浅草二天門店」を新規オープン。て訪日外国人観光客の有力スポットとあって、期待が根強いようだ。(HC)
ラオックス<8202>(東2)は8月16日、朝方の266円(7円安)を下値に底堅く、11時を過ぎては267円前後で売買をこなしている。13日に「第2四半期決算発表の延期のお知らせ」を発表し、15日は「ラオックス新宿東口店閉店のお知らせ」を発表。様子見姿勢はあるようだが冷静に受け止められている様子だ。
新宿東口店は8月15日をもって閉店した。しかし、7月12日には、東京・浅草エリアで初出店となる「ラオックス浅草二天門店」を新規オープン。て訪日外国人観光客の有力スポットとあって、期待が根強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
| 材料でみる株価
エヌリンクスはNHK受信料の政府答弁が注目されて15%高
■放送受信料の契約収納業務も行い今期業績は奨学生など免除の影響が
エヌリンクス<6578>(東2)は8月16日、急反発となり、朝方に16%高の367円(51円高)まで急伸したあとも15%高(45円高)前後で推移している。スマートフォン向けゲームアプリの攻略サイト運営などのほか、営業アウトソーシング事業の中で「放送受信料の契約、収納業務」も実施。手掛かり材料としては、「NHK受信料『契約締結なら支払う義務』政府が答弁書」(朝日新聞デジタル2019年8月15日13時00分)などと伝えられたことが挙げられている。
今期・2020年2月期の連結業績予想は、営業利益を1.63億円の赤字とするなど、各利益とも1.6億円前後の赤字の見通しとしている。7月11付で利益見通しを大きく減額修正した。要因としては、第1四半期から子会社ブロックチェーンゲームズ(株)を連結対象化したこと、19年2月から奨学金を受けている学生などに対する放送受信料の免除が実施され、「本事由の当社業務に与える影響は当社の予想を大きく超え」(リリースより)たこと、などとした。(HC)
エヌリンクス<6578>(東2)は8月16日、急反発となり、朝方に16%高の367円(51円高)まで急伸したあとも15%高(45円高)前後で推移している。スマートフォン向けゲームアプリの攻略サイト運営などのほか、営業アウトソーシング事業の中で「放送受信料の契約、収納業務」も実施。手掛かり材料としては、「NHK受信料『契約締結なら支払う義務』政府が答弁書」(朝日新聞デジタル2019年8月15日13時00分)などと伝えられたことが挙げられている。
今期・2020年2月期の連結業績予想は、営業利益を1.63億円の赤字とするなど、各利益とも1.6億円前後の赤字の見通しとしている。7月11付で利益見通しを大きく減額修正した。要因としては、第1四半期から子会社ブロックチェーンゲームズ(株)を連結対象化したこと、19年2月から奨学金を受けている学生などに対する放送受信料の免除が実施され、「本事由の当社業務に与える影響は当社の予想を大きく超え」(リリースより)たこと、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
| 材料でみる株価
2019年08月14日
ミクシィは「スワローズ買収、5カ年計画」が思惑視されて後場一段高
■「週刊文春」にプロ野球「ヤクルトスワローズ」の買収計画の記事
ミクシィ<2121>(東マ)は8月14日の後場一段と出直りを強め、13時30分にかけて6%高の2285円(124円高)まで上げて3日続伸基調となっている。
期待材料としては、「週刊文春」最新号に「ミクシィが目論むスワローズ買収、5カ年計画スッパ抜き!」との記事が載っていることが挙げられている。第1四半期決算は8月9日に発表し、連結営業・経常・純利益とも各々前年同期比8割減だった。(HC)
ミクシィ<2121>(東マ)は8月14日の後場一段と出直りを強め、13時30分にかけて6%高の2285円(124円高)まで上げて3日続伸基調となっている。
期待材料としては、「週刊文春」最新号に「ミクシィが目論むスワローズ買収、5カ年計画スッパ抜き!」との記事が載っていることが挙げられている。第1四半期決算は8月9日に発表し、連結営業・経常・純利益とも各々前年同期比8割減だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
| 材料でみる株価
日本工営が10%高、発行株数の5%に達する自社株買いなど注目される
■前6月期は各利益とも減益だったが今期は各々増益を想定
日本工営<1954>(東1)は8月14日、大きく反発して始まり、取引開始後に10%高の2484円(236円高)まで上げて8月1日以来の2400円台復帰となっている。13日の取引終了後に2019年6月期の決算短信と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。自社株買いは取得上限株数が発行済株式総数の5.1%に達する80万株とあって、好感買いが集まっている。
自社株買いは、上限を発行済株式総数の5.10%に達する80万株、または取得総額 20億円。市場買い付けによるが、うち50万株を上限として立会外買い付け「ToSTNeT−3」により取得する予定、取得期間は2019年8月14日から2020年6月30日まで。
前6月期の連結決算は各利益とも減益だったが、今期・20年6月期は各々増益を想定し、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の33.18億円(前々期比24.2%減)に対し、今期は36.0億円(前期比8.5%の増加)を見込む。予想1株利益は241円87銭。(HC)
日本工営<1954>(東1)は8月14日、大きく反発して始まり、取引開始後に10%高の2484円(236円高)まで上げて8月1日以来の2400円台復帰となっている。13日の取引終了後に2019年6月期の決算短信と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。自社株買いは取得上限株数が発行済株式総数の5.1%に達する80万株とあって、好感買いが集まっている。
自社株買いは、上限を発行済株式総数の5.10%に達する80万株、または取得総額 20億円。市場買い付けによるが、うち50万株を上限として立会外買い付け「ToSTNeT−3」により取得する予定、取得期間は2019年8月14日から2020年6月30日まで。
前6月期の連結決算は各利益とも減益だったが、今期・20年6月期は各々増益を想定し、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の33.18億円(前々期比24.2%減)に対し、今期は36.0億円(前期比8.5%の増加)を見込む。予想1株利益は241円87銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 材料でみる株価
TDKが大きく反発、米国が対中関税「第4弾」を一部延期と伝わり安堵感
■電子部品株や半導体関連株は軒並み高い
TDK<6762>(東1)は8月14日、大きく反発して始まり、取引開始後に4%高の8450円(330円高)まで上げて出直りを強めている。米中貿易摩擦を巡り、「米、対中関税「第4弾」を一部延期=スマホや衣類は12月」(時事ドットコム2019年08月14日07時29分)と伝えられ、安堵感が広がる雰囲気があるという。電子部品株や半導体関連株は軒並み高となっている。
報道は、「米通商代表部(USTR)は13日、来月1日に実施する中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」について、スマートフォンや衣類など一部製品への発動を12月15日まで延期すると発表した。トランプ大統領はクリスマス商戦に及ぼす影響に配慮したと説明」などと伝えた。(HC)
TDK<6762>(東1)は8月14日、大きく反発して始まり、取引開始後に4%高の8450円(330円高)まで上げて出直りを強めている。米中貿易摩擦を巡り、「米、対中関税「第4弾」を一部延期=スマホや衣類は12月」(時事ドットコム2019年08月14日07時29分)と伝えられ、安堵感が広がる雰囲気があるという。電子部品株や半導体関連株は軒並み高となっている。
報道は、「米通商代表部(USTR)は13日、来月1日に実施する中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」について、スマートフォンや衣類など一部製品への発動を12月15日まで延期すると発表した。トランプ大統領はクリスマス商戦に及ぼす影響に配慮したと説明」などと伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
| 材料でみる株価
2019年08月13日
アンジェスが後場も高い、エボラ出血熱に対する取り組みが注目される
■WHOの発表に関する報道を受け期待再燃
アンジェス<4563>(東マ)は8月13日の後場寄り後に695円(16円高)をつけ、続伸基調となっている。このところ、コンゴでのエボラ出血熱の流行が伝えられる中、同社は2019年4月に「DNAワクチン技術を応用し、エボラ出血熱対策医薬品として抗血清製剤の開発をカナダサスカチュワン大学と共同で進めております」と発表したことがあり、材料視されている。
13日は、「エボラ出血熱、WHO『2種類の薬が治療に効果』」(NHKニュースWEB2019年8月13日10時44分)と伝えられ、関心が強まったようだ。報道によると、WHO:世界保健機関は去年11月からエボラ出血熱の治療に効果がある可能性のある薬の臨床試験を行っており、12日、2種類の薬が優れた効果を示したと発表した。アメリカの製薬会社が開発した「REGNーEB3」を投与された患者の死亡率は29%、NIAID=アメリカ国立アレルギー・感染症研究所が開発した「mAb114」では34%、だったという。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は8月13日の後場寄り後に695円(16円高)をつけ、続伸基調となっている。このところ、コンゴでのエボラ出血熱の流行が伝えられる中、同社は2019年4月に「DNAワクチン技術を応用し、エボラ出血熱対策医薬品として抗血清製剤の開発をカナダサスカチュワン大学と共同で進めております」と発表したことがあり、材料視されている。
13日は、「エボラ出血熱、WHO『2種類の薬が治療に効果』」(NHKニュースWEB2019年8月13日10時44分)と伝えられ、関心が強まったようだ。報道によると、WHO:世界保健機関は去年11月からエボラ出血熱の治療に効果がある可能性のある薬の臨床試験を行っており、12日、2種類の薬が優れた効果を示したと発表した。アメリカの製薬会社が開発した「REGNーEB3」を投与された患者の死亡率は29%、NIAID=アメリカ国立アレルギー・感染症研究所が開発した「mAb114」では34%、だったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
| 材料でみる株価