■マスクの売り切れ続出といったニュースが思惑材料の様子
新内外綿<3125>(東2)は1月27日、いきなり急伸し、9時30分前にストップ高の850円(141円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。「紡績部門」を保有し、新型肺炎の流行を受けてマスクの売り切れが続出といったニュースが思惑材料になったようだ。
関連株の中でまだ本格的に動き出していない銘柄を探す動きがあるとされ、物色が波及したとの見方が出ている。往年の仕手株との声があり、動き出せば値幅妙味を増す銘柄とのイメージがある。(HC)
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(01/27)新内外綿がストップ高、いきなり急伸し新型肺炎の出遅れ物色が波及の見方
(01/27)川本産業が6日連続ストップ高、新型肺炎関連株の中で値幅妙味絶大の見方
(01/24)インフォコムが上場来の高値、「健康経営」を支援する最新のICTツール注目される
(01/24)日本航空・ANAホールディングスが反発、運行中止は限定的の見方
(01/24)半導体・電子部品関連株が一斉高、東京エレクトロンなど上げTDKは高値を更新
(01/24)新型肺炎が日本で2人目と伝わり川本産業や中京医薬品が一段高
(01/23)AppBankが急伸、「元祖ユーチューバー」の社長就任が好感されたとの見方
(01/23)川本産業が4日連続ストップ高、新型肺炎関連株の中で値幅妙味突出
(01/23)立花エレテックが5日続伸、八洲電機グループ会社の譲受確定し期待強まる
(01/23)イワキが急伸し大幸薬品も上げ手指消毒薬の関連株が高い
(01/22)FCホールディングスが後場急動意、「自動運転関連サービスに参入」
(01/22)ケア21が急伸、自社株買いが好感され1ヵ月ぶりに1600円台を回復
(01/22)EAJが一段高、新型肺炎関連の出遅れ株として注目強まる
(01/21)大幸薬品が11年ぶりの高値水準、新型肺炎の報道を受け「クレベリン」注目される
(01/21)アゼアスなど新型肺炎の関連株が一段高となり材料株妙味を強める
(01/20)前田道路がストップ高、前田建設のTOBに対し逆に資本関係の解消を提案
(01/20)ワイヤレスゲートが出直り強める、五輪会場でWi−Fi整備と伝わり期待強まる
(01/20)JTOWERは「5G」を五輪・パラ競技会場で重点整備とされて反発
(01/20)マスク関連株が再び動意を強めユニ・チャームは増産報道受け注目される
(01/17)三洋貿易が急伸、1月31日を基準日に1株を2株に分割
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2020年01月27日
新内外綿がストップ高、いきなり急伸し新型肺炎の出遅れ物色が波及の見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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川本産業が6日連続ストップ高、新型肺炎関連株の中で値幅妙味絶大の見方
■中京医薬品も4日連続ストップ高、「おカネは高いほうに流れる」
川本産業<3604>(東2)は1月27日も買い気配で始まり、9時20分過ぎに気配値のままストップ高の1691円(300円高)に達し、6日連続ストップ高となった。手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどを取り扱い、衛生材料の大手で、新型肺炎対策の特需期待が言われ、関連株の中でも飛び抜けて値幅妙味の強い銘柄として注目されている。
また、中京医薬品<4558>(JQS)も買い気配のままストップ高の542円(80円高)に達し、4日連続ストップ高となっている。消毒剤の大幸薬品<4574>(東1)なども高いが、「おカネは高いほうに流れ込む」(市場関係者)と、値動きの活発な銘柄に資金が集中しているようだ。(HC)
川本産業<3604>(東2)は1月27日も買い気配で始まり、9時20分過ぎに気配値のままストップ高の1691円(300円高)に達し、6日連続ストップ高となった。手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどを取り扱い、衛生材料の大手で、新型肺炎対策の特需期待が言われ、関連株の中でも飛び抜けて値幅妙味の強い銘柄として注目されている。
また、中京医薬品<4558>(JQS)も買い気配のままストップ高の542円(80円高)に達し、4日連続ストップ高となっている。消毒剤の大幸薬品<4574>(東1)なども高いが、「おカネは高いほうに流れ込む」(市場関係者)と、値動きの活発な銘柄に資金が集中しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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2020年01月24日
インフォコムが上場来の高値、「健康経営」を支援する最新のICTツール注目される
■健康診断やストレスチェックなどのデータを「見える化」し「健康経営」を支援
インフォコム<4348>(東1)は1月24日、2987円(26円高)まで上げた後も堅調に推移し、株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。直近の注目材料としては、健康診断やストレスチェックなどのデータを総合的に管理・分析して従業員や職員の健康リスクなどを「見える化」し、対策まで示す新たなクラウドサービス「WELSA(ウェルサ)」の3月開始を23日の14時に発表しており、好感されたとの見方が出ている(既報:http://kabu-ir.com/article/473237991.html)。
社員の体調不良が常態化し仕事の能率低下が続いたり、病欠に至ったりすると、業務上のロスが発生し事業上のコスト増加につながる。この度の新製品は、これを未然に回避する「健康経営」を支援する最新のICTツールになる。(HC)
インフォコム<4348>(東1)は1月24日、2987円(26円高)まで上げた後も堅調に推移し、株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。直近の注目材料としては、健康診断やストレスチェックなどのデータを総合的に管理・分析して従業員や職員の健康リスクなどを「見える化」し、対策まで示す新たなクラウドサービス「WELSA(ウェルサ)」の3月開始を23日の14時に発表しており、好感されたとの見方が出ている(既報:http://kabu-ir.com/article/473237991.html)。
社員の体調不良が常態化し仕事の能率低下が続いたり、病欠に至ったりすると、業務上のロスが発生し事業上のコスト増加につながる。この度の新製品は、これを未然に回避する「健康経営」を支援する最新のICTツールになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07
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日本航空・ANAホールディングスが反発、運行中止は限定的の見方
■新型肺炎は打撃だが配当・優待に魅力あり仕込み買い検討の様子も
日本航空<9201>(東1)とANAホールディングス<9202>(東1)は1月24日、反発相場となり、日本航空は取引開始後に3273円(20円高)まで上昇。ANAホールディングスも3562円(56円高)まで上げて堅調に推移している。
中国で発生した新型肺炎を受け、「ANA、成田・武漢便の運航取りやめ」(TBSニュース:ネット版2020年1月23日11時25分)などと伝えられ、肺炎を巡る一連の動きは航空会社にとって打撃になるものの、運行中止は中国便の中でも限定的にとどまるとの見方が出ているようだ。
両銘柄とも配当利回りが高く、搭乗頻度の多い投資家にとっては株主優待も魅力がある。直近の続落過程では、日本航空が5%安、ANAは4%安。3月期末の配当・優待を意識した仕込み買いを検討する投資家もいるようだ。(HC)
日本航空<9201>(東1)とANAホールディングス<9202>(東1)は1月24日、反発相場となり、日本航空は取引開始後に3273円(20円高)まで上昇。ANAホールディングスも3562円(56円高)まで上げて堅調に推移している。
中国で発生した新型肺炎を受け、「ANA、成田・武漢便の運航取りやめ」(TBSニュース:ネット版2020年1月23日11時25分)などと伝えられ、肺炎を巡る一連の動きは航空会社にとって打撃になるものの、運行中止は中国便の中でも限定的にとどまるとの見方が出ているようだ。
両銘柄とも配当利回りが高く、搭乗頻度の多い投資家にとっては株主優待も魅力がある。直近の続落過程では、日本航空が5%安、ANAは4%安。3月期末の配当・優待を意識した仕込み買いを検討する投資家もいるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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半導体・電子部品関連株が一斉高、東京エレクトロンなど上げTDKは高値を更新
■米インテルの四半期決算が好調で需要回復に一段と信頼性
TDK<6762>(東1)は1月24日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に1万2880円(240円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。米インテルの四半期決算が4四半期ぶりの増益となり、半導体・電子部品市場の回復に一段と信頼性が出てきたとされてSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が最高値を更新。好感されている。
今朝はアドバンテスト<6857>(東1)、キーエンス<6861>(東1)、東京エレクトロン<8035>(東1)、村田製作所<6981>(東1)などが一斉高となっている。(HC)
TDK<6762>(東1)は1月24日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に1万2880円(240円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。米インテルの四半期決算が4四半期ぶりの増益となり、半導体・電子部品市場の回復に一段と信頼性が出てきたとされてSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が最高値を更新。好感されている。
今朝はアドバンテスト<6857>(東1)、キーエンス<6861>(東1)、東京エレクトロン<8035>(東1)、村田製作所<6981>(東1)などが一斉高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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新型肺炎が日本で2人目と伝わり川本産業や中京医薬品が一段高
■中国の正月休み「春節」1月24日から始まる
川本産業<3604>(東2)は1月24日も買い気配で始まり、9時20分過ぎに22%高の1326円(235円高)まで上げて大幅続伸となっている。手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどを取り扱い、衛生材料の大手で、「新型ウイルス肺炎、日本で2人目、武漢から観光で東京訪問の男性」(NHKニュースWEB2020年1月24日7時06分)と伝えられ、思惑買いが一段と強まる形になった。
また、中京医薬品<4558>(JQS)は買い気配のまま本日のストップ高(80円高の462円)に迫り、23日までの2日連続ストップ高に続いて急伸している。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は本日、1月24日の大晦日から始まる。最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
川本産業<3604>(東2)は1月24日も買い気配で始まり、9時20分過ぎに22%高の1326円(235円高)まで上げて大幅続伸となっている。手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどを取り扱い、衛生材料の大手で、「新型ウイルス肺炎、日本で2人目、武漢から観光で東京訪問の男性」(NHKニュースWEB2020年1月24日7時06分)と伝えられ、思惑買いが一段と強まる形になった。
また、中京医薬品<4558>(JQS)は買い気配のまま本日のストップ高(80円高の462円)に迫り、23日までの2日連続ストップ高に続いて急伸している。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は本日、1月24日の大晦日から始まる。最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年01月23日
AppBankが急伸、「元祖ユーチューバー」の社長就任が好感されたとの見方
■村井智建取締役CCOが2020年1月22日付で代表取締役社長CEOに就任と発表
AppBank<6177>(東マ)は1月23日、いきなり急伸し、一時23%高の383円(72円高)まで上げたあとも15%高前後で推移。東証マザーズの値上がり率1、2位に入っている。
22日、「ユーチューバー」が児童・生徒のあこがれの職業になる契機を作ったとされる「マックスむらい」こと村井智建取締役CCOが2020年1月22日付で代表取締役社長CEOに就任と発表。これが材料視されたとの見方が出ている。(HC)
AppBank<6177>(東マ)は1月23日、いきなり急伸し、一時23%高の383円(72円高)まで上げたあとも15%高前後で推移。東証マザーズの値上がり率1、2位に入っている。
22日、「ユーチューバー」が児童・生徒のあこがれの職業になる契機を作ったとされる「マックスむらい」こと村井智建取締役CCOが2020年1月22日付で代表取締役社長CEOに就任と発表。これが材料視されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
| 材料でみる株価
川本産業が4日連続ストップ高、新型肺炎関連株の中で値幅妙味突出
■衛生材料の大手で手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなど充実
川本産業<3604>(東2)は1月23日、ストップ高の1091円(150円高)で値がついた後もそのまま買い気配に貼りつき、4日連続ストップ高となっている。衛生材料の大手で、一般向け商材でも手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどが充実しているとの見方がある。新型肺炎関連株の中でも格別に値幅妙味の大きい銘柄として注目が衰えないようだ。(HC)
川本産業<3604>(東2)は1月23日、ストップ高の1091円(150円高)で値がついた後もそのまま買い気配に貼りつき、4日連続ストップ高となっている。衛生材料の大手で、一般向け商材でも手指消毒剤、殺菌・消毒綿、マスクなどが充実しているとの見方がある。新型肺炎関連株の中でも格別に値幅妙味の大きい銘柄として注目が衰えないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
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立花エレテックが5日続伸、八洲電機グループ会社の譲受確定し期待強まる
■商材ラインナップ拡充やマーケットの拡大、提案力の強化など進む
立花エレテック<8159>(東1)は1月23日、5日続伸基調となり、10時にかけては1869円(2円高)前後で推移。12月につけた昨年来の高値1914円に迫っている。21日の取引後、八洲電機<3153>(東1)グループの八洲電子ソリューションズの株式譲受を発表し、注目が再燃した。八洲電機も高い。
八洲電子ソリューションズの株式譲受については2019年9月に基本合意を発表した。このたびは、八洲電機との株式譲渡契約の締結を発表した。
これにより、商材ラインナップの拡充による顧客満足度の向上、販売先の重なりも少ないことによるマーケットの拡大、また、お互いの強みを生かしたソリューション提案力の強化などが進む。(HC)
立花エレテック<8159>(東1)は1月23日、5日続伸基調となり、10時にかけては1869円(2円高)前後で推移。12月につけた昨年来の高値1914円に迫っている。21日の取引後、八洲電機<3153>(東1)グループの八洲電子ソリューションズの株式譲受を発表し、注目が再燃した。八洲電機も高い。
八洲電子ソリューションズの株式譲受については2019年9月に基本合意を発表した。このたびは、八洲電機との株式譲渡契約の締結を発表した。
これにより、商材ラインナップの拡充による顧客満足度の向上、販売先の重なりも少ないことによるマーケットの拡大、また、お互いの強みを生かしたソリューション提案力の強化などが進む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
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イワキが急伸し大幸薬品も上げ手指消毒薬の関連株が高い
■わかもと製薬、富士製薬、中京医薬品も急動意
イワキ<8095>(東1)は1月23日、上値を追って始まり、取引開始後に10%高の534円(50円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。業績が好調な上、グループの岩城製薬の手指消毒液「トリゾンラブ」を中国で発生した新型肺炎に関連させて材料視する動気があるという。「クレベリン」の大幸薬品<4574>(東1)も再び上げているほか、わかもと製薬<4512>(東1)、富士製薬工業<4554>(東1)、中京医薬品<4558>(JQS)も高い。(HC)
イワキ<8095>(東1)は1月23日、上値を追って始まり、取引開始後に10%高の534円(50円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。業績が好調な上、グループの岩城製薬の手指消毒液「トリゾンラブ」を中国で発生した新型肺炎に関連させて材料視する動気があるという。「クレベリン」の大幸薬品<4574>(東1)も再び上げているほか、わかもと製薬<4512>(東1)、富士製薬工業<4554>(東1)、中京医薬品<4558>(JQS)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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2020年01月22日
FCホールディングスが後場急動意、「自動運転関連サービスに参入」
■SOMPOホールディングス、アイサンテクノロジーとの提携で推進
FCホールディングス<6542>(JQS)は1月22日の後場、大きく動意づき、後場の取引開始後に7%高の1170円(76円高)まで上げて2017年6月以来の高値水準に進んでいる。同日付で「自動運転関連サービスに参入〜自治体、交通機関などの自動運転モビリティ導入を支援〜」と発表し、注目集中となった。
発表によると、持株傘下の主要事業会社(株)福山コンサルタント(福岡市)がアイサンテクノロジー<4667>(JQS)、SOMPOホールディングス<8630>(東1)の損害保険ジャパン日本興亜都提携し、2020年2月から自治体、交通機関などの自動運転モビリティ導入を支援するためのサービスを開始する。
サービス内容は、(1)自動運転モビリティ導入に関するコンサルティングサービス、(2)自動運転サービス実証体験パッケージサービス:アイサンテクノロジーとの提携、(3)自動運転リスクアセスメント、遠隔見守りサービス:損害保険ジャパン日本興亜との提携、など。(HC)
FCホールディングス<6542>(JQS)は1月22日の後場、大きく動意づき、後場の取引開始後に7%高の1170円(76円高)まで上げて2017年6月以来の高値水準に進んでいる。同日付で「自動運転関連サービスに参入〜自治体、交通機関などの自動運転モビリティ導入を支援〜」と発表し、注目集中となった。
発表によると、持株傘下の主要事業会社(株)福山コンサルタント(福岡市)がアイサンテクノロジー<4667>(JQS)、SOMPOホールディングス<8630>(東1)の損害保険ジャパン日本興亜都提携し、2020年2月から自治体、交通機関などの自動運転モビリティ導入を支援するためのサービスを開始する。
サービス内容は、(1)自動運転モビリティ導入に関するコンサルティングサービス、(2)自動運転サービス実証体験パッケージサービス:アイサンテクノロジーとの提携、(3)自動運転リスクアセスメント、遠隔見守りサービス:損害保険ジャパン日本興亜との提携、など。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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ケア21が急伸、自社株買いが好感され1ヵ月ぶりに1600円台を回復
■発行株数の4.4%を上限に5月15日まで実施
ケア21<2373>(JQS)は1月22日、大きく出直り、取引開始後に一時19%高の1630円(261円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに1600円台に復帰した。
21日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数20.0万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.4%)、上限金額3.00億円で、2020年2月3日から20年5月15日まで実施するとし、好感されている。(HC)
ケア21<2373>(JQS)は1月22日、大きく出直り、取引開始後に一時19%高の1630円(261円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに1600円台に復帰した。
21日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数20.0万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.4%)、上限金額3.00億円で、2020年2月3日から20年5月15日まで実施するとし、好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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EAJが一段高、新型肺炎関連の出遅れ株として注目強まる
■すでに重松製や大幸薬品などが先行高する中で人気が波及
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月21日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の1850円(186円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。海外渡航者向けの医療関連サービスや訪日外国人向けの関連サービスを行い、中国で発生した新型肺炎を受けて注目が強まっている。
新型肺炎の関連株では、すでにマスクの重松製作所<7980>(JQS)が3日連続大幅高となり、消毒薬の大幸薬品<4574>(東1)も2日連続大幅高など、活況高の銘柄が続出している。こうした中でEAJは出遅れ株として物色人気が及んできた様子だ。中国の「春節」大型連休に向けて材料性を強めるとの期待が出ている。(HC)
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月21日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の1850円(186円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。海外渡航者向けの医療関連サービスや訪日外国人向けの関連サービスを行い、中国で発生した新型肺炎を受けて注目が強まっている。
新型肺炎の関連株では、すでにマスクの重松製作所<7980>(JQS)が3日連続大幅高となり、消毒薬の大幸薬品<4574>(東1)も2日連続大幅高など、活況高の銘柄が続出している。こうした中でEAJは出遅れ株として物色人気が及んできた様子だ。中国の「春節」大型連休に向けて材料性を強めるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2020年01月21日
大幸薬品が11年ぶりの高値水準、新型肺炎の報道を受け「クレベリン」注目される
■再び上値を追い2009年以来の水準に進む
大幸薬品<4574>(東1)は1月21日、再び上値を追い、10時を過ぎては6%高の3830円(215円高)前後で推移し、2009年以来の高値水準に進んでいる。
手指消毒剤「cleverin(クレベリン)」などで知られ、中国で発生している新型の肺炎について、「『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、材料株妙味が強まっている。
「クレベリン」は、通常の年の冬場でもノロウイルス対策などで引き合いが活発化する傾向があるようだ。(HC)
大幸薬品<4574>(東1)は1月21日、再び上値を追い、10時を過ぎては6%高の3830円(215円高)前後で推移し、2009年以来の高値水準に進んでいる。
手指消毒剤「cleverin(クレベリン)」などで知られ、中国で発生している新型の肺炎について、「『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、材料株妙味が強まっている。
「クレベリン」は、通常の年の冬場でもノロウイルス対策などで引き合いが活発化する傾向があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| 材料でみる株価
アゼアスなど新型肺炎の関連株が一段高となり材料株妙味を強める
■「ヒトからヒトへの感染を確認」と伝えられ日本アビオニクスも高い
アゼアス<3161>(東2)は1月21日、一段高となり、9時30分にかけて一時2日連続ストップ高の1074円(150円高)で売買され、2015年以来の4ケタ(1000円)台に進んだ。
化学防護服などの専門商社で、「新型ウイルス肺炎『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、一段と材料株妙味が強まる形になった。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手、日本アビオニクス<6946>(東2)も一時13%高の1679円(197円高)まで上げ、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新した。二段上げ相場に移行したため、瞬間高のキワモノ相場にとどまらず、本格的な材料株相場に発展するといった期待も出ている。(HC)
アゼアス<3161>(東2)は1月21日、一段高となり、9時30分にかけて一時2日連続ストップ高の1074円(150円高)で売買され、2015年以来の4ケタ(1000円)台に進んだ。
化学防護服などの専門商社で、「新型ウイルス肺炎『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、一段と材料株妙味が強まる形になった。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手、日本アビオニクス<6946>(東2)も一時13%高の1679円(197円高)まで上げ、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新した。二段上げ相場に移行したため、瞬間高のキワモノ相場にとどまらず、本格的な材料株相場に発展するといった期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 材料でみる株価
2020年01月20日
前田道路がストップ高、前田建設のTOBに対し逆に資本関係の解消を提案
■前田道は「事業シナジーが見込まれない」、前田建設は「グループとしての一体感を」
前田道路<1883>(東1)は1月20日、11時過ぎから急伸し、以後、14時にかけても買い気配のままストップ高の3135円(502円高基準値から500円高)に貼りついている。
>>>記事の全文を読む
前田道路<1883>(東1)は1月20日、11時過ぎから急伸し、以後、14時にかけても買い気配のままストップ高の3135円(502円高基準値から500円高)に貼りついている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29
| 材料でみる株価
ワイヤレスゲートが出直り強める、五輪会場でWi−Fi整備と伝わり期待強まる
■駅から会場までのいわゆる「ラストマイル」に整備と伝えられる
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月20日、再び出直りを強め、11時にかけて6%高の769円(43円高)まで上げている。
東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、関連需要への期待が出ている。「通信環境を向上させるため、都内の競技会場や駅から会場までの間のいわゆる『ラストマイル』にWi−Fiの整備も進めることにしています」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)などと伝えられた。(HC)
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月20日、再び出直りを強め、11時にかけて6%高の769円(43円高)まで上げている。
東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、関連需要への期待が出ている。「通信環境を向上させるため、都内の競技会場や駅から会場までの間のいわゆる『ラストマイル』にWi−Fiの整備も進めることにしています」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 材料でみる株価
JTOWERは「5G」を五輪・パラ競技会場で重点整備とされて反発
■東京都が環境整備を急ぐと伝えられ需要拡大を期待
JTOWER(ジェイタワー)<4485>(東マ)は1月20日、反発して始まり、取引開始後に4220円(160円高)まで上げて上場来の高値4890円(2020年1月6日)に迫っている。東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、需要拡大の期待が出ている。
同社は、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などの携帯キャリアが単独で行ってきた携帯基地局関連工事・設備をJTOWERグループで一本化し、各社にシェアリングする事業を展開。19年12月18日に上場。「五輪・パラ競技会場を『5G』の重点整備エリアに、東京都」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)と伝えられたことを念頭に注目する様子がある。(HC)
JTOWER(ジェイタワー)<4485>(東マ)は1月20日、反発して始まり、取引開始後に4220円(160円高)まで上げて上場来の高値4890円(2020年1月6日)に迫っている。東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、需要拡大の期待が出ている。
同社は、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などの携帯キャリアが単独で行ってきた携帯基地局関連工事・設備をJTOWERグループで一本化し、各社にシェアリングする事業を展開。19年12月18日に上場。「五輪・パラ競技会場を『5G』の重点整備エリアに、東京都」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)と伝えられたことを念頭に注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
| 材料でみる株価
マスク関連株が再び動意を強めユニ・チャームは増産報道受け注目される
■重松製作所、興研が再び上げシキボウも高い
ユニ・チャーム<8113>(東1)は1月20日、出直って始まり、取引開始後に3771円(47円高)まで上げて1月14日につけた昨年来の高値3839円に迫っている。前週末に「マスク需要急増で増産、新型ウイルスで」日本経済新聞2020年1月18日朝刊)と伝えられており、週明けも「中国の新型肺炎、死者3人に」(共同通信2020年1月20日午前6時台)と関連報道が続いたため材料視されている。
今朝はマスク関連株が再び動意を強めており、重松製作所<7980>(JQS)は7%高の921円(63円高)前後まで上げ、興研<7963>(JQS)も6%高の1711円(94円高)前後となっている。シキボウ<3109>(東1)も6%高の1185円(64円高)前後となっている。(HC)
ユニ・チャーム<8113>(東1)は1月20日、出直って始まり、取引開始後に3771円(47円高)まで上げて1月14日につけた昨年来の高値3839円に迫っている。前週末に「マスク需要急増で増産、新型ウイルスで」日本経済新聞2020年1月18日朝刊)と伝えられており、週明けも「中国の新型肺炎、死者3人に」(共同通信2020年1月20日午前6時台)と関連報道が続いたため材料視されている。
今朝はマスク関連株が再び動意を強めており、重松製作所<7980>(JQS)は7%高の921円(63円高)前後まで上げ、興研<7963>(JQS)も6%高の1711円(94円高)前後となっている。シキボウ<3109>(東1)も6%高の1185円(64円高)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
| 材料でみる株価
2020年01月17日
三洋貿易が急伸、1月31日を基準日に1株を2株に分割
■最高益などの好業績に注目した投資が一層入りやすくなる
三洋貿易<3176>(東1)は1月17日、急伸し、取引開始後に11%高の2813円(283円高)まで上げて2018年2月以来の2800円台に進んでいる。1月16日の取引終了後、2020年1月31日を基準日とする株式分割を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、1月31日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割する。
業績は好調で、最高益を連続更新する見込み。16日の株価終値は2530円(17円安)。現在は最低投資金額(1単元:100株)が25万3000円だが、分割後(2月1日から)はこの2分の1の金額で投資できるようになるため、好業績に注目した投資が一層入りやすくなる。(HC)
三洋貿易<3176>(東1)は1月17日、急伸し、取引開始後に11%高の2813円(283円高)まで上げて2018年2月以来の2800円台に進んでいる。1月16日の取引終了後、2020年1月31日を基準日とする株式分割を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、1月31日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割する。
業績は好調で、最高益を連続更新する見込み。16日の株価終値は2530円(17円安)。現在は最低投資金額(1単元:100株)が25万3000円だが、分割後(2月1日から)はこの2分の1の金額で投資できるようになるため、好業績に注目した投資が一層入りやすくなる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価