■熊本大、群馬大と共同出願「炎症可視化マウス作製とその応用」
トランスジェニック<2342>(東マ)は6月10日、買い気配で始まり急伸し、9時30分にかけて一時ストップ高の479円(80円高)をつけた。9日、米国で「炎症可視化マウス」に関する特許査定を受けたと発表し、注目集中となった。
熊本大学、群馬大学と共同で、「炎症可視化マウス作製とその応用」に関して、2014年7月に国際特許出願していた。そしてこのたび、米国特許庁から特許査定を受けたという。
全体相場を見ると、日経平均やTOPIXが上げ一服・小休止の様子になっているため、バイオ株などの材料株に再び出番が到来との見方が出ている。(HC)
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(06/10)トランスジェニックがストップ高、米国での特許取得が好感される
(06/10)タカラバイオは1日数千検体の迅速・大規模なPCR検査法が注目され買い気配のまま急伸
(06/09)アイリッジが後場一段高、顧客データ分析プラットフォームが三井情報の新サービスに採用される
(06/09)ウイルコHDがストップ高などオゾン発生器関連株が高い
(06/09)アークランドサカモトが急伸、LIXILビバを買収と伝えられ期待集中
(06/09)日本板硝子は「抗ウイルスガラスの開発を加速」が注目され3月以降の高値に顔合わせ
(06/09)アイカ工業は抗ウイルス建材(メラミン化粧板)のコロナウイルス試験が注目され戻り高値に進む
(06/08)ケイアイスター不動産が後場再び上値を指向、FC店舗向け業務支援ツールやリースバック新事業などに期待強まる
(06/08)クシムはAIエンジンなどでネクスグループとの提携深化など注目され再び大幅高
(06/08)日本航空とANAホールディングスが大幅続伸、県をまたぐ移動の緩和期待や貨物便の大幅増報道が注目される
(06/08)ソリトンシステムズが再び一段高、最近販売した2つの製品が高評価を受ける
(06/08)アイロムグループが再び一段高、新型コロナワクチン開発などに期待根強い
(06/08)AGCが4日連続高値を更新、「窓を基地局化する5Gガラスアンテナ」などに期待続く
(06/05)ラ・アトレは「ホールディングス」への衣替えを7月に控え期待高
(06/05)AGCは新型コロナワクチン候補の製造受託も注目され高値圏で推移
(06/04)ヤクルト本社が後場一段と強含む、「目標株価」に加え「医薬品」のイメージも意識される
(06/04)オンコリスバイオファーマがストップ高、「テロメライシン」米国でオーファンドラッグに指定と発表し注目集中
(06/04)FRONTEOは認知症診断支援AIシステムなど注目され2018年以来の高値に迫る
(06/04)AGCは「窓を基地局化する5Gガラスアンテナ」が注目され一段高
(06/03)ナノキャリアが後場急伸、米国臨床腫瘍学会(ASCO)での発表に株価好反応
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2020年06月10日
トランスジェニックがストップ高、米国での特許取得が好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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タカラバイオは1日数千検体の迅速・大規模なPCR検査法が注目され買い気配のまま急伸
■米国子会社が開発と10日朝発表し注目集中
タカラバイオ<4974>(東1)は6月10日、買い気配のまま急伸して始まり、9時10分現在は8%高に迫る3105円(223円高)の買い気配となっている。本日のストップ高は基準値から500円高の3385円。
10日朝、「米国子会社が新型コロナウイルスのハイスループットPCR検査法を開発」と発表し、「1日あたり数千の検体に対する迅速で大規模な検査が可能となります」などとしたため、注目集中となった。
発表によると、新たに開発した方法では、1チップあたり5,184のPCR反応を、直接的な作業時間にして30分未満で行うことができ、使用する試薬の量も減らすことができ、コスト削減につながる。FDA(米国の認可当局)から緊急使用許可(EUA)を取得するために取り組んでいるとした。(HC)
タカラバイオ<4974>(東1)は6月10日、買い気配のまま急伸して始まり、9時10分現在は8%高に迫る3105円(223円高)の買い気配となっている。本日のストップ高は基準値から500円高の3385円。
10日朝、「米国子会社が新型コロナウイルスのハイスループットPCR検査法を開発」と発表し、「1日あたり数千の検体に対する迅速で大規模な検査が可能となります」などとしたため、注目集中となった。
発表によると、新たに開発した方法では、1チップあたり5,184のPCR反応を、直接的な作業時間にして30分未満で行うことができ、使用する試薬の量も減らすことができ、コスト削減につながる。FDA(米国の認可当局)から緊急使用許可(EUA)を取得するために取り組んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2020年06月09日
アイリッジが後場一段高、顧客データ分析プラットフォームが三井情報の新サービスに採用される
■「FANSHIP」:メガバンク始め約50の機関が導入の実績
アイリッジ<3917>(東マ)は6月9日の後場、一段とジリ高基調を強め、13時にかけて8%高の1160円(88円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」が三井情報株式会社(東京都港区)の新サービスに採用されたと発表し、注目されている。
三井情報が6月中に提供する「プロスポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス」内で提供される公式アプリのPUSH通知機能に採用された。
>>>記事の全文を読む
アイリッジ<3917>(東マ)は6月9日の後場、一段とジリ高基調を強め、13時にかけて8%高の1160円(88円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」が三井情報株式会社(東京都港区)の新サービスに採用されたと発表し、注目されている。
三井情報が6月中に提供する「プロスポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス」内で提供される公式アプリのPUSH通知機能に採用された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40
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ウイルコHDがストップ高などオゾン発生器関連株が高い
■クオールHDは「コロナを消毒」、三浦工業は「滅菌システム」
ウイルコホールディングス(ウイルコHD)<7831>(東2)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げ、10時10分にストップ高の188円(50円高)に達し急伸商状となっている。
「オゾン除菌機等の売れ筋商品の営業を推進」(3月9日発表の第1四半期決算短信より)と、オゾン発生器を手掛け、同日付の日本経済新聞朝刊が「クオール、オゾン発生器でコロナを消毒、医療機関向け」と伝えたことが連想買いを呼んだとみられている。
これを受け、クオールHD<3034>(東1)も次第高となり、10時30分にかけて13%高の1335円(158円高)まで上げている。また、三浦工業<6005>(東1)は2週間ほど前、「オゾン使う滅菌システム、三浦工業、産業・医療向け開発へ」(日本経済新聞5月29日付朝刊・四国経済面)と伝えられたことが思い出されて4510円(45円高)となっている。(HC)
ウイルコホールディングス(ウイルコHD)<7831>(東2)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げ、10時10分にストップ高の188円(50円高)に達し急伸商状となっている。
「オゾン除菌機等の売れ筋商品の営業を推進」(3月9日発表の第1四半期決算短信より)と、オゾン発生器を手掛け、同日付の日本経済新聞朝刊が「クオール、オゾン発生器でコロナを消毒、医療機関向け」と伝えたことが連想買いを呼んだとみられている。
これを受け、クオールHD<3034>(東1)も次第高となり、10時30分にかけて13%高の1335円(158円高)まで上げている。また、三浦工業<6005>(東1)は2週間ほど前、「オゾン使う滅菌システム、三浦工業、産業・医療向け開発へ」(日本経済新聞5月29日付朝刊・四国経済面)と伝えられたことが思い出されて4510円(45円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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アークランドサカモトが急伸、LIXILビバを買収と伝えられ期待集中
■本日開催の取締役会に付議し速やかに発表と開示
アークランドサカモト<9842>(東1)は6月9日、買い気配で始まり、9時15分過ぎに20%高の1450円(240円高)まで上げて急伸商状となった。
同日付の日本経済新聞朝刊が、「LIXILグループはホームセンターを運営する上場子会社のLIXILビバを売却する方針を固めた。ホームセンター大手のアークランドサカモトがビバに実施するTOB(株式公開買い付け)に応じ、53%を保有するビバ株をすべて売却する」と伝え、材料視されている。TOB価格は1株につき2600円前後になる模様と伝えた。
アークランドサカモトは朝、東証適時開示で、当社が発表したものではなく、本日開催の当社取締役会において、報道された買付け価格水準でのTOB(公開買付け)実施に関して付議する予定で、決定した場合には速やかに公表するとした。
これを受け、LIXILビバ<3564>(東1)は一時2598円(92円高)まで上げ、9時50分にかけても2590円前後で推移。また、LIXILグループ<5938>(東1)も一時1709円(66円高)まで上げて3月以降の回復相場の高値に進んでいる。(HC)
アークランドサカモト<9842>(東1)は6月9日、買い気配で始まり、9時15分過ぎに20%高の1450円(240円高)まで上げて急伸商状となった。
同日付の日本経済新聞朝刊が、「LIXILグループはホームセンターを運営する上場子会社のLIXILビバを売却する方針を固めた。ホームセンター大手のアークランドサカモトがビバに実施するTOB(株式公開買い付け)に応じ、53%を保有するビバ株をすべて売却する」と伝え、材料視されている。TOB価格は1株につき2600円前後になる模様と伝えた。
アークランドサカモトは朝、東証適時開示で、当社が発表したものではなく、本日開催の当社取締役会において、報道された買付け価格水準でのTOB(公開買付け)実施に関して付議する予定で、決定した場合には速やかに公表するとした。
これを受け、LIXILビバ<3564>(東1)は一時2598円(92円高)まで上げ、9時50分にかけても2590円前後で推移。また、LIXILグループ<5938>(東1)も一時1709円(66円高)まで上げて3月以降の回復相場の高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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日本板硝子は「抗ウイルスガラスの開発を加速」が注目され3月以降の高値に顔合わせ
■英政府機関より助成金を獲得と8日発表
日本板硝子<5202>(東1)は6月9日、続伸基調で始まり、取引開始後に497円(8円高)まで上げて昨8日につけた3月以降の高値に顔合わせとなっている。
8日付で「抗ウイルスガラスの開発を加速(新型コロナウイルスに関する研究で英国政府機関より助成金を獲得)」と発表し、注目されている。
発表によると、同社の抗ウイルスガラス開発プロジェクトは、自社グループで開発した特殊なコーティングにより、ガラス表面に付着したウイルス量を低減させる製品の開発を行っている。特に抗ウイルス機能として新型コロナウイルスに関する評価試験を進めている。
このほど、同プロジェクトが、英国のイノベーション産業助成機関「イノベートUK」主催の「新型コロナウイルス感染症緊急対応イノベーション基金」の公募に参加し、助成金を獲得した。(HC)
日本板硝子<5202>(東1)は6月9日、続伸基調で始まり、取引開始後に497円(8円高)まで上げて昨8日につけた3月以降の高値に顔合わせとなっている。
8日付で「抗ウイルスガラスの開発を加速(新型コロナウイルスに関する研究で英国政府機関より助成金を獲得)」と発表し、注目されている。
発表によると、同社の抗ウイルスガラス開発プロジェクトは、自社グループで開発した特殊なコーティングにより、ガラス表面に付着したウイルス量を低減させる製品の開発を行っている。特に抗ウイルス機能として新型コロナウイルスに関する評価試験を進めている。
このほど、同プロジェクトが、英国のイノベーション産業助成機関「イノベートUK」主催の「新型コロナウイルス感染症緊急対応イノベーション基金」の公募に参加し、助成金を獲得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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アイカ工業は抗ウイルス建材(メラミン化粧板)のコロナウイルス試験が注目され戻り高値に進む
■高い抗ウイルス性能を確認できたとの8日発表に眉目集中
アイカ工業<4206>(東1)は6月9日、一段高で始まり、取引開始後に3440円(125円高)まで上げ、3月以降の回復相場で高値を更新した。8日付で、抗ウイルス建材(メラミン化粧板「アイカウイルテクト」)のコロナウイルスなどに対する試験結果を発表、注目されている。
発表によると、メラミン化粧板に抗ウイルス性能を付与した「アイカウイルテクト」を2019年1月に発売。このほど、新型コロナウイルスと同じコロナウイルス科に分類され、構造も似ているネココロナウイルス(Feline infectious peritonitis virus ATCCVR−2127)に対する抗ウイルス性試験を一般財団法人・日本繊維製品品質技術センターに依頼し、2020年5月19日付報告書をもとに、99%以上の表面上のウイルス数の低減効果を確認できた。
同時に、A型インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス性試験を中国で実施し、99.99%以上の表面上のウイルス数の低減効果が得られたとの結果を入手した。
「アイカウイルテクト」は、すでにA型インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替ウイルス)に対する抗ウイルス性試験において良好な試験結果を得ているという。(HC)
アイカ工業<4206>(東1)は6月9日、一段高で始まり、取引開始後に3440円(125円高)まで上げ、3月以降の回復相場で高値を更新した。8日付で、抗ウイルス建材(メラミン化粧板「アイカウイルテクト」)のコロナウイルスなどに対する試験結果を発表、注目されている。
発表によると、メラミン化粧板に抗ウイルス性能を付与した「アイカウイルテクト」を2019年1月に発売。このほど、新型コロナウイルスと同じコロナウイルス科に分類され、構造も似ているネココロナウイルス(Feline infectious peritonitis virus ATCCVR−2127)に対する抗ウイルス性試験を一般財団法人・日本繊維製品品質技術センターに依頼し、2020年5月19日付報告書をもとに、99%以上の表面上のウイルス数の低減効果を確認できた。
同時に、A型インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス性試験を中国で実施し、99.99%以上の表面上のウイルス数の低減効果が得られたとの結果を入手した。
「アイカウイルテクト」は、すでにA型インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替ウイルス)に対する抗ウイルス性試験において良好な試験結果を得ているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2020年06月08日
ケイアイスター不動産が後場再び上値を指向、FC店舗向け業務支援ツールやリースバック新事業などに期待強まる
■業務支援ツールは物件・顧客業務など一元管理し大幅な効率化を実現
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月8日の後場、一段と強福美、14時を過ぎて1682円(43円高)まで上げ、前引けの1662円からみても強調相場となっている。
前引け後、フランチャイズ(FC)店舗向けの業務支援ツール「KEIAI PRO NET」の導入割合が開始から9ヵ月で9割を超え、22店舗中20店舗(2020年5月末現在)に拡大したと発表。ITの積極導入が改めて注目されている。
この業務支援ツールは、物件情報を各メディアに一括入稿したり、物件管理・顧客管理業務を一元管理することが可能な不動産業務支援ツールで、不動産店の業務や集客支援などの大幅な効率化を実現した。
>>>記事の全文を読む
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月8日の後場、一段と強福美、14時を過ぎて1682円(43円高)まで上げ、前引けの1662円からみても強調相場となっている。
前引け後、フランチャイズ(FC)店舗向けの業務支援ツール「KEIAI PRO NET」の導入割合が開始から9ヵ月で9割を超え、22店舗中20店舗(2020年5月末現在)に拡大したと発表。ITの積極導入が改めて注目されている。
この業務支援ツールは、物件情報を各メディアに一括入稿したり、物件管理・顧客管理業務を一元管理することが可能な不動産業務支援ツールで、不動産店の業務や集客支援などの大幅な効率化を実現した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44
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クシムはAIエンジンなどでネクスグループとの提携深化など注目され再び大幅高
■約5ヵ月ぶりに200円台を回復
クシム<2345>(東2)は6月8日の後場寄り後、11%高の1330円(136円高)まで上げ、再び大きく出直っている。6月3日付で、AIエンジンの開発具体化に向けてネクスグループ<6634>(JQS)との提携関係を深めると発表したことなどが注目されている。2020年5月1日をもって「アイスタディ株式会社」から「株式会社クシム」に社名を変更した。
ネクスグループも大きく上げ、前場は一時30%高の210円(48円高)まで上げて20年1月24日以来の200円台回復となった。(HC)
クシム<2345>(東2)は6月8日の後場寄り後、11%高の1330円(136円高)まで上げ、再び大きく出直っている。6月3日付で、AIエンジンの開発具体化に向けてネクスグループ<6634>(JQS)との提携関係を深めると発表したことなどが注目されている。2020年5月1日をもって「アイスタディ株式会社」から「株式会社クシム」に社名を変更した。
ネクスグループも大きく上げ、前場は一時30%高の210円(48円高)まで上げて20年1月24日以来の200円台回復となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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日本航空とANAホールディングスが大幅続伸、県をまたぐ移動の緩和期待や貨物便の大幅増報道が注目される
■6月19日以降の制限解除に期待広がる
日本航空<9201>(東1)は6月8日の前場、8%高に迫る2558.5円(181.5円高)まで上げる場面を見せて大幅続伸となり、ANAホールディングス<9202>(東1)も一時6%高に迫る2936.5円(152.5円高)まで上げて大幅に続伸した。
緊急事態宣言の終了により、県をまたぐ移動の制限が1都3県と北海道についても6月19日以降は制限解除の可能性があるとされる。旅客需要の回復に期待が出ている。
また、8日は、「全日空と日本航空、臨時貨物便を大幅増へ、経済活動再開に伴い」(NHKニュースWEB6月8日午前7時40分)と伝えられ、買い材料視された。(HC)
日本航空<9201>(東1)は6月8日の前場、8%高に迫る2558.5円(181.5円高)まで上げる場面を見せて大幅続伸となり、ANAホールディングス<9202>(東1)も一時6%高に迫る2936.5円(152.5円高)まで上げて大幅に続伸した。
緊急事態宣言の終了により、県をまたぐ移動の制限が1都3県と北海道についても6月19日以降は制限解除の可能性があるとされる。旅客需要の回復に期待が出ている。
また、8日は、「全日空と日本航空、臨時貨物便を大幅増へ、経済活動再開に伴い」(NHKニュースWEB6月8日午前7時40分)と伝えられ、買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43
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ソリトンシステムズが再び一段高、最近販売した2つの製品が高評価を受ける
■「Interop Tokyo 2020」で準グランプリなど受賞と発表し注目再燃
ソリトンシステムズ<3040>(東1)は6月8日、再び一段高となり、10時30分にかけて9%高の1575円(134円高)まで上げ、2018年以来の高値に進んでいる。
セキュリティ技術がテレワーク、オンライン会議システムなどに拡大する点が注目されて高値更新基調が続く中で、6月5日、最近販売した2つの製品が、「Interop Tokyo 2020」の「Best of Show Award」のセキュリティ部門で準グランプリと審査員特別賞を受賞したと発表、評価が強まる展開になった。
「FileZen S」が「セキュリティ部門」で準グランプリを、「Soliton OneGate」が審査員特別賞を受賞したという。(HC)
ソリトンシステムズ<3040>(東1)は6月8日、再び一段高となり、10時30分にかけて9%高の1575円(134円高)まで上げ、2018年以来の高値に進んでいる。
セキュリティ技術がテレワーク、オンライン会議システムなどに拡大する点が注目されて高値更新基調が続く中で、6月5日、最近販売した2つの製品が、「Interop Tokyo 2020」の「Best of Show Award」のセキュリティ部門で準グランプリと審査員特別賞を受賞したと発表、評価が強まる展開になった。
「FileZen S」が「セキュリティ部門」で準グランプリを、「Soliton OneGate」が審査員特別賞を受賞したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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アイロムグループが再び一段高、新型コロナワクチン開発などに期待根強い
■5月初の発表を境に上昇傾向を活発化させ値幅妙味もともなう
アイロムグループ<2372>(東1)は6月8日、再び一段高となり、10時30分にかけて11%高に迫る3275円(313円高)前後で推移し、2018年以来の高値に進んでいる。
子会社IDファーマと国立感染症研究所が進める新型コロナウイルスワクチン開発への取組(5月1日発表)や、国立研究開発法人・日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度創薬支援推進事業(新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対するワクチン開発)に応募し採択されたこと(5月20日発表)などが材料視され、期待が衰えないようだ。
5月1日の発表に急反応して以降、上昇傾向を活発化させており、値幅妙味をともなう相場展開になっている。(HC)
アイロムグループ<2372>(東1)は6月8日、再び一段高となり、10時30分にかけて11%高に迫る3275円(313円高)前後で推移し、2018年以来の高値に進んでいる。
子会社IDファーマと国立感染症研究所が進める新型コロナウイルスワクチン開発への取組(5月1日発表)や、国立研究開発法人・日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度創薬支援推進事業(新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対するワクチン開発)に応募し採択されたこと(5月20日発表)などが材料視され、期待が衰えないようだ。
5月1日の発表に急反応して以降、上昇傾向を活発化させており、値幅妙味をともなう相場展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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AGCが4日連続高値を更新、「窓を基地局化する5Gガラスアンテナ」などに期待続く
■新型コロナワクチン候補製剤の製造受託も発表し時流に乗る
AGC<5201>(東1)は6月8日、6日続伸基調で始まり、取引開始後に3525円(70円高)まで上げ、3月以降の回復相場で4日続けて高値を更新している。為替の円安に加え、このところ、「5G」対応の「窓を基地局化するガラスアンテナ」、新型コロナワクチン候補製剤の製造受託と時流に乗るニュース発表が相次いでいる。
旧・旭硝子で、5G対応の「窓を基地局化するガラスアンテナ」はNTTドコモ<9437>(東1)と共同開発。6月3日発表した。また、新型コロナワクチン候補製剤の製造受託は同4日に発表し、子会社が米Novavax社から受託した。(HC)
AGC<5201>(東1)は6月8日、6日続伸基調で始まり、取引開始後に3525円(70円高)まで上げ、3月以降の回復相場で4日続けて高値を更新している。為替の円安に加え、このところ、「5G」対応の「窓を基地局化するガラスアンテナ」、新型コロナワクチン候補製剤の製造受託と時流に乗るニュース発表が相次いでいる。
旧・旭硝子で、5G対応の「窓を基地局化するガラスアンテナ」はNTTドコモ<9437>(東1)と共同開発。6月3日発表した。また、新型コロナワクチン候補製剤の製造受託は同4日に発表し、子会社が米Novavax社から受託した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年06月05日
ラ・アトレは「ホールディングス」への衣替えを7月に控え期待高
■株式移転比率は1対1、アトレ1株につきホールディングス1株交付
ラ・アトレ<8885>(JQS)は6月5日の後場寄り後に一段高となり、12%高の776円(82円高)をつけて出直りを強めている。7月1日付で純粋持株会社LAホールディングス(証券コード:2986、JASDAQ市場)に衣替えすることになっており、諸々の期待感があるようだ。
単独株式移転により持株会社体制へと移行し、7月1日付で純粋持株会社「株式会社LAホールディングス」を設立し、同日に上場する。
現在のラ・アトレ株式は6月29日付で上場廃止となる予定だが、株式移転比率は1対1のため、株式移転の効力発生直前のラ・アトレ株主に対し1株につきLAホールディングスの普通株式1株を割当交付する。(HC)
ラ・アトレ<8885>(JQS)は6月5日の後場寄り後に一段高となり、12%高の776円(82円高)をつけて出直りを強めている。7月1日付で純粋持株会社LAホールディングス(証券コード:2986、JASDAQ市場)に衣替えすることになっており、諸々の期待感があるようだ。
単独株式移転により持株会社体制へと移行し、7月1日付で純粋持株会社「株式会社LAホールディングス」を設立し、同日に上場する。
現在のラ・アトレ株式は6月29日付で上場廃止となる予定だが、株式移転比率は1対1のため、株式移転の効力発生直前のラ・アトレ株主に対し1株につきLAホールディングスの普通株式1株を割当交付する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
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AGCは新型コロナワクチン候補の製造受託も注目され高値圏で推移
■「5G窓ガラスアンテナ」に続きバイオ関連での活躍も注目される
AGC<5201>(東1)は6月5日、10時を過ぎて3400円(5円高)前後で推移し、3月以降の回復相場でつけた高値3440円(6月4日)に近い水準で強い相場となっている。
6月3日付で、NTTドコモ<9437>(東1)の5G周波数に対応する電波送受信が可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH」の開発を完了と発表して株価が高値に進み、4日付では、新型コロナウイルス感染症ワクチン候補アジュバントの製造を子会社が米Novavax社から受託と発表した。旧・旭硝子であり、バイオ関連分野でも注目材料が飛び出したため注目が強まっている。(HC)
AGC<5201>(東1)は6月5日、10時を過ぎて3400円(5円高)前後で推移し、3月以降の回復相場でつけた高値3440円(6月4日)に近い水準で強い相場となっている。
6月3日付で、NTTドコモ<9437>(東1)の5G周波数に対応する電波送受信が可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH」の開発を完了と発表して株価が高値に進み、4日付では、新型コロナウイルス感染症ワクチン候補アジュバントの製造を子会社が米Novavax社から受託と発表した。旧・旭硝子であり、バイオ関連分野でも注目材料が飛び出したため注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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2020年06月04日
ヤクルト本社が後場一段と強含む、「目標株価」に加え「医薬品」のイメージも意識される
■6月1日「抗悪性腫瘍剤」新発売と発表し新たな評価が加わる期待
ヤクルト本社<2267>(東1)は6月4日の後場寄り後、一段と強含み、13時にかけて6860円(290円高)まで上げて出直りを強めている。
直接的には、野村証券が3日付で同社株の投資判断を引き上げ、目標株価をそれまでの5800円から一挙8100円に引き上げたと伝えられたことが注目された。
また、6月1日付では「抗悪性腫瘍剤『オニバイド点滴静注43mg』新発売のお知らせ」を発表しており、医薬品にも積極的なイメージが強まれば新たな投資家の流入も期待できるとの見方も出ている。(HC)
ヤクルト本社<2267>(東1)は6月4日の後場寄り後、一段と強含み、13時にかけて6860円(290円高)まで上げて出直りを強めている。
直接的には、野村証券が3日付で同社株の投資判断を引き上げ、目標株価をそれまでの5800円から一挙8100円に引き上げたと伝えられたことが注目された。
また、6月1日付では「抗悪性腫瘍剤『オニバイド点滴静注43mg』新発売のお知らせ」を発表しており、医薬品にも積極的なイメージが強まれば新たな投資家の流入も期待できるとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
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オンコリスバイオファーマがストップ高、「テロメライシン」米国でオーファンドラッグに指定と発表し注目集中
■補助金や研究費の税額控除、7年間の先発権保護など注目される
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は6月4日、9時半過ぎにストップ高の2086円(400円高)で売買され、年初来の高値を更新。あと、そのまま買い気配を続けて急伸相場となっている。
3日の夕方、「米国FDAによるテロメライシンのオーファンドラッグ指定について」を発表し、「補助金支給や臨床研究費用の税額控除といった優遇処置」「承認後7年間の先発権保護」が与えられるなどとしたため注目集中となった。
米国食品医薬品局(FDA)より、食道がんに対する「オーファンドラッグ(希少疾患治療薬)指定」の通知を6月2日に受領した。(HC)
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は6月4日、9時半過ぎにストップ高の2086円(400円高)で売買され、年初来の高値を更新。あと、そのまま買い気配を続けて急伸相場となっている。
3日の夕方、「米国FDAによるテロメライシンのオーファンドラッグ指定について」を発表し、「補助金支給や臨床研究費用の税額控除といった優遇処置」「承認後7年間の先発権保護」が与えられるなどとしたため注目集中となった。
米国食品医薬品局(FDA)より、食道がんに対する「オーファンドラッグ(希少疾患治療薬)指定」の通知を6月2日に受領した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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FRONTEOは認知症診断支援AIシステムなど注目され2018年以来の高値に迫る
■共和薬品工業と提携し一時金やマイルストンを受け取ると発表
FRONTEO<2158>(東マ)は6月4日、急反発し、9時30分にかけて16%高の944円(134円高)まで上げ、6月2日につけた2018年以来の高値1056円に向けて大きく出直っている。
3日付で、認知症診断支援AIシステム(医療機器)について共和薬品工業(大阪府)と提携し、契約一時金、開発、販売マイルストンおよび売上に基づくロイヤリティを受け取り、最終製品を提供すると発表。注目されている。
5月29日には、独自開発の自然言語解析AI「Concept Encoder(conceptencoderR、コンセプト・エンコーダー)」を用いた論文探索AIシステム「Amanogawa(商標出願中)」、疾病メカニズムをパスウェイ状に可視化することのできる新規システム「Cascade Eye」について中外製薬<4519>(東1)とのライセンス契約を発表し、株価の一段高につながった。(HC)
FRONTEO<2158>(東マ)は6月4日、急反発し、9時30分にかけて16%高の944円(134円高)まで上げ、6月2日につけた2018年以来の高値1056円に向けて大きく出直っている。
3日付で、認知症診断支援AIシステム(医療機器)について共和薬品工業(大阪府)と提携し、契約一時金、開発、販売マイルストンおよび売上に基づくロイヤリティを受け取り、最終製品を提供すると発表。注目されている。
5月29日には、独自開発の自然言語解析AI「Concept Encoder(conceptencoderR、コンセプト・エンコーダー)」を用いた論文探索AIシステム「Amanogawa(商標出願中)」、疾病メカニズムをパスウェイ状に可視化することのできる新規システム「Cascade Eye」について中外製薬<4519>(東1)とのライセンス契約を発表し、株価の一段高につながった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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AGCは「窓を基地局化する5Gガラスアンテナ」が注目され一段高
■NTTドコモと共同で2020年内に都市部を中心に全国展開
AGC<5201>(東1)は6月4日、一段高で始まり、取引開始後に3440円(85円高)まで上げて2月21日以来の3400円台を回復し、3月以降の回復相場で高値に進んだ。
旧・旭硝子で、3日、「NTTドコモと共同で、ドコモの5G周波数に対応する電波送受信が可能なガラスアンテナWAVEATTOCHの開発を完了した」と発表。注目集中となっている。(HC)
AGC<5201>(東1)は6月4日、一段高で始まり、取引開始後に3440円(85円高)まで上げて2月21日以来の3400円台を回復し、3月以降の回復相場で高値に進んだ。
旧・旭硝子で、3日、「NTTドコモと共同で、ドコモの5G周波数に対応する電波送受信が可能なガラスアンテナWAVEATTOCHの開発を完了した」と発表。注目集中となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2020年06月03日
ナノキャリアが後場急伸、米国臨床腫瘍学会(ASCO)での発表に株価好反応
■遺伝⼦治療製品「VB−111」の卵巣がん第3相臨床試験は良好の模様
ナノキャリア<4571>(東マ)は6月3日、13時前から値動きが活発化し、それまでの290円(13円安)前後から一気に7%ほど高い311円(8円高)まで上げて出来高も増加した。
12時50分、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で6月1日に遺伝⼦治療製品「VB−111」の卵巣がん第3相臨床試験における良好な中間解析データを公表したと発表し、注目された。株価は、3月以降、時々急伸しながらジリ高基調を続けており、ニュース発表への反応が良好な印象になっている。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は6月3日、13時前から値動きが活発化し、それまでの290円(13円安)前後から一気に7%ほど高い311円(8円高)まで上げて出来高も増加した。
12時50分、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で6月1日に遺伝⼦治療製品「VB−111」の卵巣がん第3相臨床試験における良好な中間解析データを公表したと発表し、注目された。株価は、3月以降、時々急伸しながらジリ高基調を続けており、ニュース発表への反応が良好な印象になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
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