■オンライン学習等の環境整備に向けた緊急支援84億円などと発表
内田洋行<8057>(東1)は5月7日、大きく反発し、9時30分を過ぎて7%高の5080円(345円高)まで上げ、取引時間中としては3月3日以来の5000円台回復となっている。
東京都が5月5日付で「緊急事態措置の延長等にかかる補正予算について」(都庁のホームページより)を開示し、補正事項として「区市町村立学校におけるオンライン学習等の環境整備に向けた緊急支援:84億円」「小学生向けの生活・学習番組の放映:2億円」などを掲げた。これを受け、オンライン学習用機材などの大手として注目された。
ウチダエスコ<4699>(JQS)も7%高の3430円(235円高)まで上げ、すららネット<3998>(東マ)は10%高の1万320円(970円高)まで上げている。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(05/07)内田洋行など高い、東京都がオンライン学習などの環境整備に補正予算
(05/07)広栄化学が連日急伸、「レムデシビル」7日にも承認と伝わり材料株妙味強める
(05/01)ライトアップはコロナ対策支援制度の普及コールセンター開始が注目され後場一段高
(05/01)広栄化学が連日急伸、「レムデシビル」の原材料を生産とされ注目集中
(05/01)イムラ封筒は10万円給付の封筒不足が言われ再び出直り強める
(05/01)タカラバイオが年初来の高値、迅速・簡便な新型コロナウイルス検出PCRキットが注目される
(04/30)みらかHDは新型コロナウイルス「抗原迅速診断キット」が注目され連日急伸
(04/30)ユニチカはアイソレーションガウン緊急生産が注目され後場9%高で始まる
(04/30)UUUMがストップ高、吉本興業のタレントのYouTube約800チャンネルを運営へ
(04/30)アステラス製薬は米ハーバード大との研究提携が注目され4日続伸
(04/30)アンジェスが008年以来の高値、新株予約権の行使完了し需給相場の様相を強める
(04/28)3Dマトリックスは新型コロナウィルス抗体の国内向け検査キット開発着手が注目されストップ高
(04/28)日華化学は新型コロナウイルスと同タイプのウイルスを2時間で99.9%以上減少とされて続伸
(04/28)テラは新型コロナウイルス肺炎の治療法開発に向けた提携が注目されストップ高
(04/28)みらかHDが急伸、「PCR検査より短時間で検出できる抗原検査用キット」
(04/28)三谷産業が続伸スタート、「アビガン錠」の原薬製造が注目される
(04/27)日銀が追加緩和と伝わり後場、大手銀行株など一段高となり三菱UFJFGは2.9%高
(04/27)プレシジョン・システム・サイエンスは全自動PCR検査システムに注目集まりストップ高
(04/27)フロイント産業は「アビガン」「錠剤」など連想材料とされストップ高
(04/27)ファナックが急伸、自社株買いの未取得分を特別配当として還元し自己株消却も実施
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
2020年05月07日
内田洋行など高い、東京都がオンライン学習などの環境整備に補正予算
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 材料でみる株価
広栄化学が連日急伸、「レムデシビル」7日にも承認と伝わり材料株妙味強める
■原薬を生産と発表してから連日急伸
広栄化学工業<4367>(東2)は5月7日、買い気配のまま急伸し、9時15分現在は3030円(304円高)の買い気配をつけ、連休前に続いて4日連続大幅高となっている。
新型コロナウイルスの特効薬として注目される「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発)の原薬生産を4月30日に発表しており、7日朝、「厚生労働省は7日にも治療薬として承認する見通し」(NHKニュースWEB5月7日4時02分)と伝えられ、一段と材料株妙味を強める展開になった。このところ大引けでしか売買が成立しない相場になっているが、値幅妙味の点でも注目度は大きいようだ。(HC)
広栄化学工業<4367>(東2)は5月7日、買い気配のまま急伸し、9時15分現在は3030円(304円高)の買い気配をつけ、連休前に続いて4日連続大幅高となっている。
新型コロナウイルスの特効薬として注目される「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発)の原薬生産を4月30日に発表しており、7日朝、「厚生労働省は7日にも治療薬として承認する見通し」(NHKニュースWEB5月7日4時02分)と伝えられ、一段と材料株妙味を強める展開になった。このところ大引けでしか売買が成立しない相場になっているが、値幅妙味の点でも注目度は大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
2020年05月01日
ライトアップはコロナ対策支援制度の普及コールセンター開始が注目され後場一段高
■助成金、補助金、給付金、融資など、最短1日で開設し運営を代行
ライトアップ<6580>(東マ)は5月1日の後場、一時18%高の1459円(219円高)まで上げる場面を見せて一段高となり、出直りを強めている。
同日付で、法人向けコロナ対策支援制度(助成金、補助金、給付金、融資等)のコールセンター新規開設からその後の運営業務を代行する事業を開始と発表。注目された。価格を月額15万円からと安価に抑え、最短1日で開設するという。
同社では、この4月から「経営者向け助成金オンライン説明会」や「雇用調整助成金の無料TEL相談窓口」「持続化給付金の無料TEL相談窓口」を運営し、1ヵ月間で約1万社からコロナ対策制度に関する相談を受けた。好評を得た一方で、中小企業経営者が抱える課題が浮き彫りとなり、このサービスに至った。(HC)
ライトアップ<6580>(東マ)は5月1日の後場、一時18%高の1459円(219円高)まで上げる場面を見せて一段高となり、出直りを強めている。
同日付で、法人向けコロナ対策支援制度(助成金、補助金、給付金、融資等)のコールセンター新規開設からその後の運営業務を代行する事業を開始と発表。注目された。価格を月額15万円からと安価に抑え、最短1日で開設するという。
同社では、この4月から「経営者向け助成金オンライン説明会」や「雇用調整助成金の無料TEL相談窓口」「持続化給付金の無料TEL相談窓口」を運営し、1ヵ月間で約1万社からコロナ対策制度に関する相談を受けた。好評を得た一方で、中小企業経営者が抱える課題が浮き彫りとなり、このサービスに至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01
| 材料でみる株価
広栄化学が連日急伸、「レムデシビル」の原材料を生産とされ注目集中
■新型コロナウイルスに関する大型の買い材料との見方も
広栄化学工業<4367>(東2)は5月1日、買い気配のままストップ高の2726円(500円高)に貼りついて推移し、2日連続ストップ高。10時30分にかけてもまだ売買が成立していない。
引き続き、新型コロナウイルスの特効薬候補として注目される「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発中)の原材料生産が材料視されている。4月30日付で、「レムデシビル」について、「その骨格を形成する原材料として、当社の『ピロール』が使用されています」「生産体制を強化」などと発表した。市場関係者の中には、大型の買い材料が登場したとの見方も出ている。(HC)
広栄化学工業<4367>(東2)は5月1日、買い気配のままストップ高の2726円(500円高)に貼りついて推移し、2日連続ストップ高。10時30分にかけてもまだ売買が成立していない。
引き続き、新型コロナウイルスの特効薬候補として注目される「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発中)の原材料生産が材料視されている。4月30日付で、「レムデシビル」について、「その骨格を形成する原材料として、当社の『ピロール』が使用されています」「生産体制を強化」などと発表した。市場関係者の中には、大型の買い材料が登場したとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
| 材料でみる株価
イムラ封筒は10万円給付の封筒不足が言われ再び出直り強める
■「封筒が手に入らない」思わぬ落とし穴と伝えられ材料視する様子
イムラ封筒<3955>(東2)は5月1日、取引開始後に6%高の4865円(285円高)まで上げて再び出直りを強めている。「『封筒が手に入らない』10万円給付に思わぬ落とし穴」(朝日新聞デジタル4月30日20:54配信)と伝えられたことに注目し、材料視する動きがあるようだ。(HC)
イムラ封筒<3955>(東2)は5月1日、取引開始後に6%高の4865円(285円高)まで上げて再び出直りを強めている。「『封筒が手に入らない』10万円給付に思わぬ落とし穴」(朝日新聞デジタル4月30日20:54配信)と伝えられたことに注目し、材料視する動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
タカラバイオが年初来の高値、迅速・簡便な新型コロナウイルス検出PCRキットが注目される
■阪大などが進める新型コロナウイルス用DNAワクチン開発も
タカラバイオ<4974>(東1)は5月1日、買い気配で始まり、9時10分にかけて2606円(189円高)をつけて年初来の高値を更新した。4月30日付で、「迅速・簡便な新型コロナウイルス検出PCRキットを販売開始」と発表し、注目集中となった。
「新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)を、検体からウイルスRNAを精製する前処理工程を必要とせず、反応時間が1時間未満で、迅速、簡便に検出可能なPCRキット(製品名:SARS−CoV−2 Direct Detection RT−qPCR Kit)を5月1日から販売開始するとした。
同社は、大阪大学とアンジェス<4563>(東マ)などが進めている新型コロナウイルス用のDNAワクチン開発に当初から参画しており、4月21日に年初来の高値に進んでいた。(HC)
タカラバイオ<4974>(東1)は5月1日、買い気配で始まり、9時10分にかけて2606円(189円高)をつけて年初来の高値を更新した。4月30日付で、「迅速・簡便な新型コロナウイルス検出PCRキットを販売開始」と発表し、注目集中となった。
「新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)を、検体からウイルスRNAを精製する前処理工程を必要とせず、反応時間が1時間未満で、迅速、簡便に検出可能なPCRキット(製品名:SARS−CoV−2 Direct Detection RT−qPCR Kit)を5月1日から販売開始するとした。
同社は、大阪大学とアンジェス<4563>(東マ)などが進めている新型コロナウイルス用のDNAワクチン開発に当初から参画しており、4月21日に年初来の高値に進んでいた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
2020年04月30日
みらかHDは新型コロナウイルス「抗原迅速診断キット」が注目され連日急伸
■事業子会社「富士レビオ」が承認申請との発表に期待強まる
みらかホールディングス(みらかHD)<4544>(東1)は4月29日の後場、一段高で始まり、取引開始後に15%高の2820円(376円高)をつけ、2日続けて大幅高の出直り拡大となっている。
4月28日、持株傘下の事業子会社「富士レビオ」が新型コロナウイルス(SARSーCoV−2)の抗原を迅速かつ簡便に検出するキットを体外診断用医薬品(クラス3)として4月27日に製造販売承認の申請を行ったと発表した。このところよく耳にする「抗体検査」の推進に寄与するものとして期待され、祝日明けも注目の衰えない相場になっている。(HC)
みらかホールディングス(みらかHD)<4544>(東1)は4月29日の後場、一段高で始まり、取引開始後に15%高の2820円(376円高)をつけ、2日続けて大幅高の出直り拡大となっている。
4月28日、持株傘下の事業子会社「富士レビオ」が新型コロナウイルス(SARSーCoV−2)の抗原を迅速かつ簡便に検出するキットを体外診断用医薬品(クラス3)として4月27日に製造販売承認の申請を行ったと発表した。このところよく耳にする「抗体検査」の推進に寄与するものとして期待され、祝日明けも注目の衰えない相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
| 材料でみる株価
ユニチカはアイソレーションガウン緊急生産が注目され後場9%高で始まる
■簡易予防衣、「4月から生産をスタート」などと発表し活況高
ユニチカ<3103>(東1)は4月30日の後場、9%高の328円(29円高)で始まり、1ヵ月近く続いた300円前後でのもみ合いを抜け出す様相となっている。
不織布を生産するほか、4月30日付で、「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、医療現場で不足しているアイソレーションガウン(ディスポーザブルタイプの簡易予防衣)を緊急生産するため、防護服専門メーカーのエイブル山内株式会社と連携」し「4月から生産をスタートさせ、9月末までに約400万着を関係省庁に供給する計画」と発表。注目されている。
アイソレーションガウンを巡っては、ナガイレーベン<7447>(東1)が4月16日付で生産の本格化を発表した。(HC)
ユニチカ<3103>(東1)は4月30日の後場、9%高の328円(29円高)で始まり、1ヵ月近く続いた300円前後でのもみ合いを抜け出す様相となっている。
不織布を生産するほか、4月30日付で、「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、医療現場で不足しているアイソレーションガウン(ディスポーザブルタイプの簡易予防衣)を緊急生産するため、防護服専門メーカーのエイブル山内株式会社と連携」し「4月から生産をスタートさせ、9月末までに約400万着を関係省庁に供給する計画」と発表。注目されている。
アイソレーションガウンを巡っては、ナガイレーベン<7447>(東1)が4月16日付で生産の本格化を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
| 材料でみる株価
UUUMがストップ高、吉本興業のタレントのYouTube約800チャンネルを運営へ
■提携しネット系メディアとテレビ系メディア相互に得意な領域で共同展開
UUUM<3990>(東マ)は4月30日、気配値のままストップ高の2397円(400円高)に達し、今日は10時30分にかけてまだ売買が成立していない。
4月28日の取引終了後、吉本興業株式会社(大阪市中央区)との業務提携を発表し、吉本興業のタレントが出演するYouTube(ユーチューブ)のチャンネル約800チャンネをUUUMのネットワークに移管し、UUUMのMCNサポートを受けて運営されていくことになるとした。
エンターテインメントの世界で、タレントがYouTubeなどのオンラインメディアにシフトする一方、ユーチューバーがテレビ番組に出演する傾向も広がりを見せているため、提携により相互に得意な領域で共同展開するという。(HC.)
UUUM<3990>(東マ)は4月30日、気配値のままストップ高の2397円(400円高)に達し、今日は10時30分にかけてまだ売買が成立していない。
4月28日の取引終了後、吉本興業株式会社(大阪市中央区)との業務提携を発表し、吉本興業のタレントが出演するYouTube(ユーチューブ)のチャンネル約800チャンネをUUUMのネットワークに移管し、UUUMのMCNサポートを受けて運営されていくことになるとした。
エンターテインメントの世界で、タレントがYouTubeなどのオンラインメディアにシフトする一方、ユーチューバーがテレビ番組に出演する傾向も広がりを見せているため、提携により相互に得意な領域で共同展開するという。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
| 材料でみる株価
アステラス製薬は米ハーバード大との研究提携が注目され4日続伸
■新型コロナ関連の話題が出ればもっと株価に効くとの見方も
アステラス製薬<4503>(東1)は4月30日、1836.5円(38.0円高)まで上げた後も堅調で4日続伸基調となっている。
4月28日付で、米ハーバード大との戦略的研究提携体制の構築を発表し、期待されている。「相互に関心のある革新的治療薬ならびに技術に関する研究開発に向けた戦略的研究提携体制」を構築するとした。
株式市場関係者の中には、新型コロナウイルスに関連する話が出ればもっと株価に効くだろうとの指摘がある。(HC)
アステラス製薬<4503>(東1)は4月30日、1836.5円(38.0円高)まで上げた後も堅調で4日続伸基調となっている。
4月28日付で、米ハーバード大との戦略的研究提携体制の構築を発表し、期待されている。「相互に関心のある革新的治療薬ならびに技術に関する研究開発に向けた戦略的研究提携体制」を構築するとした。
株式市場関係者の中には、新型コロナウイルスに関連する話が出ればもっと株価に効くだろうとの指摘がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 材料でみる株価
アンジェスが008年以来の高値、新株予約権の行使完了し需給相場の様相を強める
■新型コロナウイルスワクチン開発への期待をベースに騰勢
アンジェス<4563>(東マ)は4月30日、一時19%高に迫る1434円(225円高)まで上げたあとも大幅高で推移し、減資などの資本移動による株価調整を考慮して2008年以来の1400円台に進んでいる。
大阪大学と新型コロナウイルスワクチンの開発を進めており、このところはこれに関する発表を行うたびに株価が上がる展開になっている。また、4月24日には、3月初に発行した第37回新株予約権(第三者割当て)の大量行使と行使完了を発表し、需給のゆるみにつながる要因が解消された。新型コロナウイルスワクチンの開発という材料株妙味に需給妙味も加わってきたとの見方があり、需給相場に特有の次第に騰勢を強める展開になっている。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は4月30日、一時19%高に迫る1434円(225円高)まで上げたあとも大幅高で推移し、減資などの資本移動による株価調整を考慮して2008年以来の1400円台に進んでいる。
大阪大学と新型コロナウイルスワクチンの開発を進めており、このところはこれに関する発表を行うたびに株価が上がる展開になっている。また、4月24日には、3月初に発行した第37回新株予約権(第三者割当て)の大量行使と行使完了を発表し、需給のゆるみにつながる要因が解消された。新型コロナウイルスワクチンの開発という材料株妙味に需給妙味も加わってきたとの見方があり、需給相場に特有の次第に騰勢を強める展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 材料でみる株価
2020年04月28日
3Dマトリックスは新型コロナウィルス抗体の国内向け検査キット開発着手が注目されストップ高
■米シリコンバレーに拠点を置くプロメテウスバイオ社と協力
スリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)は4月28日の前場、取引開始後にストップ高の396円(80円高)で売買されたまま買い気配に貼りつき、2月27日以来、2か月ぶりの390円台回復となった。
27日付で、新型コロナウィルス(COVID−19)の抗体検査キットの開発を始めると発表し、注目集中となった。
発表によると、米国シリコンバレーに拠点を置き、すでに新型コロナウィルスの抗体検査キットを開発し欧米に提供しているPrometheusBio(プロメテウスバイオ、本社:中国杭州市)と協力し、日本での検査キット開発を行うという。(HC)
スリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)は4月28日の前場、取引開始後にストップ高の396円(80円高)で売買されたまま買い気配に貼りつき、2月27日以来、2か月ぶりの390円台回復となった。
27日付で、新型コロナウィルス(COVID−19)の抗体検査キットの開発を始めると発表し、注目集中となった。
発表によると、米国シリコンバレーに拠点を置き、すでに新型コロナウィルスの抗体検査キットを開発し欧米に提供しているPrometheusBio(プロメテウスバイオ、本社:中国杭州市)と協力し、日本での検査キット開発を行うという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 材料でみる株価
日華化学は新型コロナウイルスと同タイプのウイルスを2時間で99.9%以上減少とされて続伸
■主製品「ニッカノン」、世界中で下着や寝具、医療用ガウンなどに使用
日華化学<4463>(東1)は4月28日、続伸基調となり、11時を過ぎて870円(24円高)前後で推移し、再び出直っている。
主製品の一つで繊維加工用の抗菌防臭剤「ニッカノン」に抗ウイルス効果を確認、との過日発表が再び注目されたとの見方が出ている。
4月20日付で「繊維加工用抗菌防臭剤『ニッカノン』に抗ウイルス効果を確認」と発表。抗菌防臭剤「ニッカノンRB」、欧米市場向けの新製品「ニッカノンRB−40」の抗ウイルス効果を検証したところ、新型コロナウイルス(COVID−19)と同じエンベロープタイプのインフルエンザウイルスに対し、繊維上のウイルスの数を2時間で99.9%以上減少させることを確認、とした。
同製品は、日本のみならずアジア、欧米を中心に、靴下や下着、タオル、寝具、医療用ガウン等、幅広い分野に提供しているという。(HC)
日華化学<4463>(東1)は4月28日、続伸基調となり、11時を過ぎて870円(24円高)前後で推移し、再び出直っている。
主製品の一つで繊維加工用の抗菌防臭剤「ニッカノン」に抗ウイルス効果を確認、との過日発表が再び注目されたとの見方が出ている。
4月20日付で「繊維加工用抗菌防臭剤『ニッカノン』に抗ウイルス効果を確認」と発表。抗菌防臭剤「ニッカノンRB」、欧米市場向けの新製品「ニッカノンRB−40」の抗ウイルス効果を検証したところ、新型コロナウイルス(COVID−19)と同じエンベロープタイプのインフルエンザウイルスに対し、繊維上のウイルスの数を2時間で99.9%以上減少させることを確認、とした。
同製品は、日本のみならずアジア、欧米を中心に、靴下や下着、タオル、寝具、医療用ガウン等、幅広い分野に提供しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
テラは新型コロナウイルス肺炎の治療法開発に向けた提携が注目されストップ高
■死亡例のうち81〜93%で確認された「ARDS」を治療と発表し注目集中
テラ<2191>(JQS)は4月28日、気配値のままストップ高の217円(50円高)に達し、10時にかけてまだ売買が成立していない。
27日夜、新型コロナウイルスであるCOVID−19肺炎に対する間葉系幹細胞を用いた治療法の開発に関し、CENEGENICS JAPAN株式会社(セネジェニックス・ジャパン、東京都中央区)と共同研究契約を結んだと発表し、注目集中となった。
>>>記事の全文を読む
テラ<2191>(JQS)は4月28日、気配値のままストップ高の217円(50円高)に達し、10時にかけてまだ売買が成立していない。
27日夜、新型コロナウイルスであるCOVID−19肺炎に対する間葉系幹細胞を用いた治療法の開発に関し、CENEGENICS JAPAN株式会社(セネジェニックス・ジャパン、東京都中央区)と共同研究契約を結んだと発表し、注目集中となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
| 材料でみる株価
みらかHDが急伸、「PCR検査より短時間で検出できる抗原検査用キット」
■事業子会社「富士レビオ」が承認申請と伝えられ注目集まる
みらかホールディングス(みらかHD)<4544>(東1)は4月28日、大きく出直り、取引開始後に12%高の2619円(279円高)をつけて3月9日以来の2600円台回復となった。
同社の持株傘下の事業子会社「富士レビオ」について、「新型コロナウイルスをPCR検査より短時間で検出できる抗原検査用のキットについて(中略)薬事承認に向けた申請があった」(日本経済新聞4月28日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。(HC)
みらかホールディングス(みらかHD)<4544>(東1)は4月28日、大きく出直り、取引開始後に12%高の2619円(279円高)をつけて3月9日以来の2600円台回復となった。
同社の持株傘下の事業子会社「富士レビオ」について、「新型コロナウイルスをPCR検査より短時間で検出できる抗原検査用のキットについて(中略)薬事承認に向けた申請があった」(日本経済新聞4月28日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 材料でみる株価
三谷産業が続伸スタート、「アビガン錠」の原薬製造が注目される
■材料株で値幅を狙う際の経験則「ストップ高に乗れ」など意識する様子
三谷産業<8285>(東1)は4月28日、一段高で始まり、取引開始後に6%高の422円(24円高)をつけて2018年5月以来、約2年ぶりに400円台を回復した。
27日付で、新型コロナウイルス特効薬としての期待が強い「アビガン錠」の原薬製造を受託と発表。この日は後場から急伸してストップ高となった。材料株で値幅を狙う際の経験則として「初動の急伸につけ」「ストップ高に乗れ」といった手法があり、飛び乗る動きが増加したようだ。経験則がハマるかどうか注目されている。(HC)
三谷産業<8285>(東1)は4月28日、一段高で始まり、取引開始後に6%高の422円(24円高)をつけて2018年5月以来、約2年ぶりに400円台を回復した。
27日付で、新型コロナウイルス特効薬としての期待が強い「アビガン錠」の原薬製造を受託と発表。この日は後場から急伸してストップ高となった。材料株で値幅を狙う際の経験則として「初動の急伸につけ」「ストップ高に乗れ」といった手法があり、飛び乗る動きが増加したようだ。経験則がハマるかどうか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
| 材料でみる株価
2020年04月27日
日銀が追加緩和と伝わり後場、大手銀行株など一段高となり三菱UFJFGは2.9%高
■日経平均も一段高、国債の買い入れ上限の撤廃や社債、CPの購入増額を行うと伝えられる
4月27日後場の東京株式市場では、日銀が追加緩和を決定と伝えられ、銀行株などが一段高となっている。三菱UFJフィナンシャル・グル―プ(三菱UFJFG)<8306>(東1)は13時にかけて2.9%高の426.2円(12.2円高)まで上げ、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は2.5%高の124.1円(3.0円高)、また三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は1.5%高の2761.0円(41.5円高)。
日銀は27日午前開催の金融政策決定会合で国債の買い入れ上限の撤廃や社債、CPの購入額を合計20兆円へと3倍に増やすなどの追加緩和を決定し、黒田総裁が15時過ぎから会見を行うと伝えられた。これを受け、日経平均も一段高となり、13時20分にかけて476円37銭高(1万9738円37銭)まで上げている。(HC)
4月27日後場の東京株式市場では、日銀が追加緩和を決定と伝えられ、銀行株などが一段高となっている。三菱UFJフィナンシャル・グル―プ(三菱UFJFG)<8306>(東1)は13時にかけて2.9%高の426.2円(12.2円高)まで上げ、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は2.5%高の124.1円(3.0円高)、また三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は1.5%高の2761.0円(41.5円高)。
日銀は27日午前開催の金融政策決定会合で国債の買い入れ上限の撤廃や社債、CPの購入額を合計20兆円へと3倍に増やすなどの追加緩和を決定し、黒田総裁が15時過ぎから会見を行うと伝えられた。これを受け、日経平均も一段高となり、13時20分にかけて476円37銭高(1万9738円37銭)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
プレシジョン・システム・サイエンスは全自動PCR検査システムに注目集まりストップ高
■フランス企業にOEM供給し駐日フランス大使から礼状と発表
プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)は4月27日、取引開始後からストップ高の754円(100円高)で売買をこなし、2017年以来の水準まで急伸している。
4月24日付で、同社がフランス企業襟テック社にOEM供給する全自動PCR検査システムについて、駐日フランス大使から礼状を受けたと発表し、材料視されているようだ。(HC)
プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)は4月27日、取引開始後からストップ高の754円(100円高)で売買をこなし、2017年以来の水準まで急伸している。
4月24日付で、同社がフランス企業襟テック社にOEM供給する全自動PCR検査システムについて、駐日フランス大使から礼状を受けたと発表し、材料視されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 材料でみる株価
フロイント産業は「アビガン」「錠剤」など連想材料とされストップ高
■前3月期は減益だったが今期は営業利益などV字急回復を見込む
フロイント産業<6312>(JQS)は4月37日、朝から買い気配のままストップ高の574円(80円高)に貼りついて推移し、11時を回ってもまだ売買が成立していない。
医薬品向けの造粒・コーティング装置、錠剤印刷装置などを開発製造販売し、24日の取引終了後に発表した2020年2月期の連結決算は営業利益が前期比54%減だったが、今期の見通しを79%増とするなど、全体にV字急回復の見込みとし、注目が再燃した。
新型コロナウイルス薬の候補として政府が200万人分の備蓄を決めた「アビガン」が錠剤タイプのため連想買いが増幅したとの見方も出ている。(HC)
フロイント産業<6312>(JQS)は4月37日、朝から買い気配のままストップ高の574円(80円高)に貼りついて推移し、11時を回ってもまだ売買が成立していない。
医薬品向けの造粒・コーティング装置、錠剤印刷装置などを開発製造販売し、24日の取引終了後に発表した2020年2月期の連結決算は営業利益が前期比54%減だったが、今期の見通しを79%増とするなど、全体にV字急回復の見込みとし、注目が再燃した。
新型コロナウイルス薬の候補として政府が200万人分の備蓄を決めた「アビガン」が錠剤タイプのため連想買いが増幅したとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
| 材料でみる株価
ファナックが急伸、自社株買いの未取得分を特別配当として還元し自己株消却も実施
■株主還元への意識が高いとして好感される
ファナック<6954>(東1)は4月27日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に14%高の1万6490円(1635円高)をつけて3月12日以来の1万6000円台に進んだ。
24日の取引終了後、2020年3月期の決算と特別配当、自己株式の消却などを発表し、好感買いが殺到している。
特別配当は1株につき70円86銭。4月24日まで実施してきた自己株式の取得(自社株買い)が取得価額総額の上限に至らなかったため、未取得分を主な原資として実施し、普通配当103円79銭と合わせ、2020年3月期末の配当を174円65銭(前期実績は125円35銭)とする。株主還元への意識が高いとして好感されている。
また、自己株式の消却は、普通株式2,109,744(消却前の発行済株式総数の約1.03%)、消却予定日は2020年5月29日。(HC)
ファナック<6954>(東1)は4月27日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に14%高の1万6490円(1635円高)をつけて3月12日以来の1万6000円台に進んだ。
24日の取引終了後、2020年3月期の決算と特別配当、自己株式の消却などを発表し、好感買いが殺到している。
特別配当は1株につき70円86銭。4月24日まで実施してきた自己株式の取得(自社株買い)が取得価額総額の上限に至らなかったため、未取得分を主な原資として実施し、普通配当103円79銭と合わせ、2020年3月期末の配当を174円65銭(前期実績は125円35銭)とする。株主還元への意識が高いとして好感されている。
また、自己株式の消却は、普通株式2,109,744(消却前の発行済株式総数の約1.03%)、消却予定日は2020年5月29日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
| 材料でみる株価
































