■特段、地域性はないが石破新内閣の「地方創生」は追い風の見方
楽天銀行<5838>(東証プライム)は10月7日、再び出直りを強める相場となり、午前10時過ぎには6%高の3335円(185円高)まで上げ、約1か月ぶりの3300円台に進んでいる。7日の株式市場では銀行株が再び一斉高となっており、ほくほくFG<8377>(東証プライム)や紀陽銀行<8370>(東証プライム)、東京きらぼしFG<7173>(東証プライム)が6%高など、とりわけ地銀株の上げが目立つ。楽天銀行は特段、地域に強い訳ではないが、楽天グループ<4755>(東証プライム)とみずほFG<8411>(東証プライム)によるカード事業での戦略提携という注目材料があり、全国展開に期待はある。石破新内閣の重点政策の「地方創生」などに乗る銘柄として期待は強いようだ。
楽天グループは9月30日、「楽天カード及びみずほフィナンシャルグループによる戦略的な資本業務提携の検討について」発表し、「楽天カードの事業領域の拡大及び持続的な成長に加え、楽天カードを中核とした楽天フィンテックエコシステム全体の更なる拡大、発展を目指す」とした。楽天銀行にも少なからず追い風になると見られている。(HC)
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(10/07)楽天銀行が出直り強める、銀行株が再び一斉高の中、楽天カードとみずほFGの提携効果などに期待
(10/07)アドバンテストが戻り高値を更新、米半導体株高に乗り9月下旬の上げに弾み
(10/04)ベステラは後場一段と強含む、業績好調で今後もプラント解体工事数が増加の情勢
(10/04)ゼリア新薬が高値を更新、業績好調に加え高カリウム血症治療薬の承認取得から騰勢強まる
(10/04)セルシードは2日続けて持ち直す、10月7日から米国で開催される再生医療の国際会議に出席、注目強まる期待
(10/04)ウェルディッシュが後場寄り後にストップ高、中国企業との協業を開始、期待強まる
(10/04)ウェルディッシュが高値を更新、「医療・福祉介護施設向けサービス開始」などに期待強まる
(10/04)神鋼商事が次第高、業績好調な上、中東情勢による鉄、アルミ、銅などの値上がり観測も買い要因に
(10/04)セブン銀行が急反発、「セブン&アイHDが非連結化を検討」と伝えられ材料株妙味
(10/04)石油資源開発やINPEXが一段と出直る、NY原油5%高と大きく上げ注目強まる
(10/03)ホープが一段高、「地方創生交付金を倍増」など好感され戻り高値を連日更新
(10/03)日本郵船が上場来の高値、中東情勢を受け「遠くの戦争は買い」、米国の港湾ストも買い要因に
(10/03)TDKが急反発、AI消費電力1/100可能な新デバイス開発とし注目集まる
(10/02)住友鉱が戻り高値を更新、リチウムのリサイクル事業に期待強まり証券会社の積極評価も好感
(10/02)日本調剤が戻り高値を更新、全店舗でオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」との連携を開始
(10/02)タカヨシHDが後場ストップ高、「地域を結ぶ直売広場」好調で石破新首相の「地方活性化」政策に期待強まる
(10/02)冨士ダイスが戻り高値を更新、石破新首相の政策に乗る期待に加え中東情勢の緊迫化も寄与の見方
(10/02)マーケットエンタープライズが一段高、不要品リユースで連携する自治体が約180に達し石破首相の「地方創生・活性化」政策に乗る銘柄として注目強まる
(10/02)雨風太陽が一段と上げストップ高、婚活でIBJと協働、石破首相の「地方創生・活性化」に乗る
(10/02)石油資源開発が出直り強める、イランがイスラエルを攻撃と伝えられ買い先行
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2024年10月07日
楽天銀行が出直り強める、銀行株が再び一斉高の中、楽天カードとみずほFGの提携効果などに期待
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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アドバンテストが戻り高値を更新、米半導体株高に乗り9月下旬の上げに弾み
■実質的な上場来の高値に向けて出直り強める
アドバンテスト<6857>(東証プライム)は10月7日、一段高で始まり、取引開始後は7270円(296円高)をつけて戻り高値を更新し、株式分割を考慮した実質的な上場来の高値7456円(2024年2月16日)に向けて出直りを強めている。米半導体株指数SOXが前週末まで3日続伸し、NYダウの最高値更新を受けて買い安心感が強まった。9月下旬には、米マイクロン・テクノロジーの四半期決算が好調だったことなどを受けて戻り高値に進んだが、この上げに弾みがつく形になっている。
7日は、「電子契約大手の米ドキュサインは日本に自前のデータセンターを設ける」(日本経済新聞10月7日付朝刊)と伝えられたことも買い材料視する様子がある。(HC)
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アドバンテスト<6857>(東証プライム)は10月7日、一段高で始まり、取引開始後は7270円(296円高)をつけて戻り高値を更新し、株式分割を考慮した実質的な上場来の高値7456円(2024年2月16日)に向けて出直りを強めている。米半導体株指数SOXが前週末まで3日続伸し、NYダウの最高値更新を受けて買い安心感が強まった。9月下旬には、米マイクロン・テクノロジーの四半期決算が好調だったことなどを受けて戻り高値に進んだが、この上げに弾みがつく形になっている。
7日は、「電子契約大手の米ドキュサインは日本に自前のデータセンターを設ける」(日本経済新聞10月7日付朝刊)と伝えられたことも買い材料視する様子がある。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2024年10月04日
ベステラは後場一段と強含む、業績好調で今後もプラント解体工事数が増加の情勢

■海外展開も強化、中東情勢を受け海外の解体ビジネスにも期待強まる
ベステラ<1433>(東証プライム)は10月4日の後場、一段と強含んで始まり、955円(24円高)まで上げた後も950円台で堅調に売買されている。「リンゴの皮むき工法」「無火気工法」など、独自のプラント解体工法を数多く保有し、工事の設計、コンサルなどのマネジメントを行う。業績が好調な上、4日は、イスラエルがイランの石油化学施設への攻撃を検討と伝えられたことを受け、その代替代替需要が発生する国・地域で石化プラントの近代化工事や再稼働工事が活発化する期待が強まり、同社株に注目が集まったとみられている。
業績は好調。9月5日に第2四半期累計期間(2024年2〜7月)、および1月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、第2四半期累計の営業利益は従来予想の2.1倍の見込みに引き上げた。「第1四半期の期首より、潤沢な受注残高がある状況で工事を進め」「さらなる売上規模拡大のための体制整備も順調に進んだ」(決算短信より)。
海外プラントへの解体ビジネス展開では、シンガポールに海外統括本社を構える重機建設のDENZAI株式会社との間で、戦略的パートナーシップ提携の契約締結について合意した。両社相互協力のもと、海外のプラント市場の取り込みを強化し、さらなる事業拡大を目指す。
9月9日に発表した第2四半期決算では、1月通期の連結業績予想を全体に据え置いたが、「高度経済成長期に建造された設備が、物理的な老朽化に加え、経済的陳腐化等の理由により解体・更新時期をむかえるものと推測され、今後も解体工事数の増加が期待される」(同)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
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ゼリア新薬が高値を更新、業績好調に加え高カリウム血症治療薬の承認取得から騰勢強まる

■主に結腸管腔でカリウムを吸着、世界41カ国で承認
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は10月4日、続伸一段高となり、2338円(31円高)まで上げて約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。業績推移が連続最高益を更新する見込みで好調な上、9月24日に高カリウム血症治療薬『ZG−801(ビルタサ)』の製造販売承認取得を発表した翌日から続伸基調を強める相場となっており、『ZG−801(ビルタサ)』への期待が強いとみられている。
発表によると、『ZG−801(ビルタサ)』は非吸収性の陽イオン吸着ポリマーで、主に結腸管腔でカリウムを吸着し、糞便中へのカリウム排泄を増加させることで、高カリウム血症患者の血清カリウム値を低下させる薬剤。2024年9月時点で、米国、カナダ、ヨーロッパ諸国など世界41カ国で承認されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
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セルシードは2日続けて持ち直す、10月7日から米国で開催される再生医療の国際会議に出席、注目強まる期待
■9月25日には軟骨細胞シートに関する米国特許を発表
セルシード<7776>(東証グロース)は10月4日、12%高の784円(81円高)まで上げた後も760円前後で堅調に売買され、1週間ほど続いた微調整相場から2日続けて出直っている。
細胞シートによる再生医療事業や再生医療支援事業を行い、10月7日から3日間、米国アリゾナ州フェニックスで開催される再生医療の国際会議「Cell & Gene Meeting on the Mesa(通称メサ会議)」に橋本せつ子社長が出席と開示済みのため、週明けに米国で注目や期待が強まるとの見方が出ているようだ。
9月25日には、開発中の軟骨細胞シートに関する米国特許が登録され、特許公報が発行されたと発表し、注目を集めた。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は10月4日、12%高の784円(81円高)まで上げた後も760円前後で堅調に売買され、1週間ほど続いた微調整相場から2日続けて出直っている。
細胞シートによる再生医療事業や再生医療支援事業を行い、10月7日から3日間、米国アリゾナ州フェニックスで開催される再生医療の国際会議「Cell & Gene Meeting on the Mesa(通称メサ会議)」に橋本せつ子社長が出席と開示済みのため、週明けに米国で注目や期待が強まるとの見方が出ているようだ。
9月25日には、開発中の軟骨細胞シートに関する米国特許が登録され、特許公報が発行されたと発表し、注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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ウェルディッシュが後場寄り後にストップ高、中国企業との協業を開始、期待強まる
■3年間で約1億元(20.8億円)の売上高を計上する見込みと発表
ウェルディッシュ<2901>(東証スタンダード)は10月4日の後場、一段高で始まり、取引開始後に一時ストップ高の525円(80円高、18%高)まで上げて約2週間ぶりに2006年以来の高値を更新している。旧・石垣食品。午前11時30分過ぎに「中国企業との協業開始のお知らせ」を発表しており、期待の強まる相場となった。
発表によると、同社が保有する商標権を活用した新規技術化粧品及び健康食品の企画、販売、コンサルティングに関する業務受託契約を3日付で中国の卸売企業と締結した。これにより、3年間で約1億元(20.8億円:2024年10月4日レート)程度の売上高を計上する見込みとした。(HC)
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ウェルディッシュ<2901>(東証スタンダード)は10月4日の後場、一段高で始まり、取引開始後に一時ストップ高の525円(80円高、18%高)まで上げて約2週間ぶりに2006年以来の高値を更新している。旧・石垣食品。午前11時30分過ぎに「中国企業との協業開始のお知らせ」を発表しており、期待の強まる相場となった。
発表によると、同社が保有する商標権を活用した新規技術化粧品及び健康食品の企画、販売、コンサルティングに関する業務受託契約を3日付で中国の卸売企業と締結した。これにより、3年間で約1億元(20.8億円:2024年10月4日レート)程度の売上高を計上する見込みとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01
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ウェルディッシュが高値を更新、「医療・福祉介護施設向けサービス開始」などに期待強まる
■第1四半期は営業利益など黒字に転換し通期での黒字にも期待
ウェルディッシュ<2901>(東証スタンダード)は10月4日、一段高となり、11%高の496円(51円高)まで上げて約2週間ぶりに2006年以来の高値を更新している。旧・石垣食品で、8月初旬に第1四半期決算(2024年4〜6月)を発表したあたりから次第に値上がりピッチが強まる相場となっている。直近は、「医療・福祉介護施設向けサービス開始」(9月11日発表)、「ペットボトル⻨茶「⾦⾊⻨茶」発売」(9月20日発表)などへの期待が強い相場になっている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、前年同期比で売上高が22%増加し、営業利益と経常利益が黒字に転換した。今3月期の予想は据え置き、各利益とも小幅な損失が残る見込みとしたが、株式市場には黒字化への期待が強いようだ。(HC)
ウェルディッシュ<2901>(東証スタンダード)は10月4日、一段高となり、11%高の496円(51円高)まで上げて約2週間ぶりに2006年以来の高値を更新している。旧・石垣食品で、8月初旬に第1四半期決算(2024年4〜6月)を発表したあたりから次第に値上がりピッチが強まる相場となっている。直近は、「医療・福祉介護施設向けサービス開始」(9月11日発表)、「ペットボトル⻨茶「⾦⾊⻨茶」発売」(9月20日発表)などへの期待が強い相場になっている。
第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、前年同期比で売上高が22%増加し、営業利益と経常利益が黒字に転換した。今3月期の予想は据え置き、各利益とも小幅な損失が残る見込みとしたが、株式市場には黒字化への期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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神鋼商事が次第高、業績好調な上、中東情勢による鉄、アルミ、銅などの値上がり観測も買い要因に

■神戸鋼が水素をモチーフとした新イメージ戦略を開始、連想が働く様子も
神鋼商事<8075>(東証プライム)は10月4日、次第に強含んで上げ幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の6890円(270円高)まで上げて日々の高値を4日続けてセリ上げている。第1四半期(2024年4〜6月)の連結売上高が前年同期比11.5%増加するなど業績が好調な上、中東情勢を受けて鉄、アルミ、銅などに値上がり観測が出てきたことなどで注目が再燃している。
第1四半期(2024年4〜6月)連結決算は、売上高が前年同期比11.5%増加し、営業利益は同47.0%増加した。第2四半期の決算発表は11月7日の予定。神戸製鋼所<5406>(東証プライム)が10月初から「水素関連技術をモチーフとした新CMを公開」(神戸製鋼のホームページ)したことを受け、神鋼商事の事業にも新たな動きが加わるのでは、といった期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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セブン銀行が急反発、「セブン&アイHDが非連結化を検討」と伝えられ材料株妙味
■ブルームバーグが伝える、セブン&アイHDも値上がり
セブン銀行<8410>(東証プライム)は10月4日、急反発で始まり、取引開始後は7%高に迫る297.7円(18.3円高)まで上げ、大きく出直っている。「7&iHDがセブン銀株の一部売却で非連結化を検討−関係」(ブルームバーグニュース10月3日17:02)と伝えられたことが買い材料になったもようで、セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)も3%高の2198.0円(69.0円高)まで上げて反発相場となっている。
報道によると、セブン&アイHDは、「カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受ける中、これまでより一歩踏み込んだ構造改革を進める」もようだ。(HC)
セブン銀行<8410>(東証プライム)は10月4日、急反発で始まり、取引開始後は7%高に迫る297.7円(18.3円高)まで上げ、大きく出直っている。「7&iHDがセブン銀株の一部売却で非連結化を検討−関係」(ブルームバーグニュース10月3日17:02)と伝えられたことが買い材料になったもようで、セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)も3%高の2198.0円(69.0円高)まで上げて反発相場となっている。
報道によると、セブン&アイHDは、「カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受ける中、これまでより一歩踏み込んだ構造改革を進める」もようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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石油資源開発やINPEXが一段と出直る、NY原油5%高と大きく上げ注目強まる
■石油資源は株式5分割を行ったばかりで新たな投資家層の買いも期待
石油資源開発<1662>(東証プライム)は10月4日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の1182円(53円高)をつけ、4日続伸基調となっている。「イスラエル、レバノン南部で避難指示拡大」(ロイターニュース10月4日午前1:42)などと伝えられ、イスラエルの地上戦拡大が懸念され、NY原油先物が5%高(3.61ドル高の73.71ドル)と急伸、社名が「石油」そのものとあって買いが拡大している。また、9月まとぉ基準日として株式5分割を行ったばかり。最低投資金額が5分の1になって値上がり傾向のため、新たな投資資金の流入も活発化する期待がある。
INPEX<1605>(東証プライム)も取引開始後は4%高の2176.0円(92.5円高)と4日続伸基調となっている。出光興産<5019>(東証プライム)も4%高の1107.0円(42.0円高)まで上げ、約1か月半ぶりに1100円台を回復している。
ただ、原油が高騰する局面で日本経済への影響は大きくなる。歴史的には、1970年代の第1次、第2次オイルショックの際には「狂乱物価」が発生し、物価沈静に向けて日銀は大幅な金利引き上げを余儀なくされたと記されている。(HC)
石油資源開発<1662>(東証プライム)は10月4日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の1182円(53円高)をつけ、4日続伸基調となっている。「イスラエル、レバノン南部で避難指示拡大」(ロイターニュース10月4日午前1:42)などと伝えられ、イスラエルの地上戦拡大が懸念され、NY原油先物が5%高(3.61ドル高の73.71ドル)と急伸、社名が「石油」そのものとあって買いが拡大している。また、9月まとぉ基準日として株式5分割を行ったばかり。最低投資金額が5分の1になって値上がり傾向のため、新たな投資資金の流入も活発化する期待がある。
INPEX<1605>(東証プライム)も取引開始後は4%高の2176.0円(92.5円高)と4日続伸基調となっている。出光興産<5019>(東証プライム)も4%高の1107.0円(42.0円高)まで上げ、約1か月半ぶりに1100円台を回復している。
ただ、原油が高騰する局面で日本経済への影響は大きくなる。歴史的には、1970年代の第1次、第2次オイルショックの際には「狂乱物価」が発生し、物価沈静に向けて日銀は大幅な金利引き上げを余儀なくされたと記されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2024年10月03日
ホープが一段高、「地方創生交付金を倍増」など好感され戻り高値を連日更新
■「地方創生」関連株は連日活況、セーラー広告や雨風太陽など連騰
ホープ<6195>(東証グロース)は10月3日、一段高となり、午前10時にかけて17%高の255円(37円高)まで上げて戻り高値を連日更新している。自治体情報配信アプリの運営や、民間企業による自治体営業活動支援などを行うため、石破新内閣の重点政策「地方創生・活性化」による事業への追い風が期待されている上、3日は、「地方創生交付金を倍増」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられ、さらに期待の強まる様子がある。
「地方創生・活性化」関連株への買いは3日も旺盛で、四国が地盤のセーラー広告<2156>(東証スタンダード)は4日連続ストップ高。産直生鮮品サイトの雨風太陽<5616>(東証グロース)は4日連続大幅高。コールセンターを各地に置くコラボス<3908>(東証グロース)なども動意を強めている。(HC)
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ホープ<6195>(東証グロース)は10月3日、一段高となり、午前10時にかけて17%高の255円(37円高)まで上げて戻り高値を連日更新している。自治体情報配信アプリの運営や、民間企業による自治体営業活動支援などを行うため、石破新内閣の重点政策「地方創生・活性化」による事業への追い風が期待されている上、3日は、「地方創生交付金を倍増」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられ、さらに期待の強まる様子がある。
「地方創生・活性化」関連株への買いは3日も旺盛で、四国が地盤のセーラー広告<2156>(東証スタンダード)は4日連続ストップ高。産直生鮮品サイトの雨風太陽<5616>(東証グロース)は4日連続大幅高。コールセンターを各地に置くコラボス<3908>(東証グロース)なども動意を強めている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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日本郵船が上場来の高値、中東情勢を受け「遠くの戦争は買い」、米国の港湾ストも買い要因に
■海運株は軒並み高い、中国の景気対策と景気回復期待で運賃上昇も
日本郵船<9101>(東証プライム)は10月3日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の5543円(247円高)をつけ、株式分割を考慮した上場来の高値を2日続けて更新している。イラクがイスラエルに大規模な攻撃を行い、中東情勢が新たな局面に入ったとされる中で、海運株には「遠くの戦争は買い」というジンクスがあるため思惑買いが膨らむ面がある。また、「米36港湾スト突入、食品値上がりの兆し、日系など車生産に影響も」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられ、「滞船」による運賃上昇への期待も出ている。
このところは中国の景気対策を受けて中国景気のに回復期待が出ており、コンテナ船の運賃に上昇傾向がみられることも支援材料になっている。商船三井<9104>(東証プライム)、川崎汽船<9107>(東証プライム)も高い。(HC)
日本郵船<9101>(東証プライム)は10月3日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の5543円(247円高)をつけ、株式分割を考慮した上場来の高値を2日続けて更新している。イラクがイスラエルに大規模な攻撃を行い、中東情勢が新たな局面に入ったとされる中で、海運株には「遠くの戦争は買い」というジンクスがあるため思惑買いが膨らむ面がある。また、「米36港湾スト突入、食品値上がりの兆し、日系など車生産に影響も」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられ、「滞船」による運賃上昇への期待も出ている。
このところは中国の景気対策を受けて中国景気のに回復期待が出ており、コンテナ船の運賃に上昇傾向がみられることも支援材料になっている。商船三井<9104>(東証プライム)、川崎汽船<9107>(東証プライム)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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TDKが急反発、AI消費電力1/100可能な新デバイス開発とし注目集まる
■フランス原子力・代替エネルギー庁などと連携と発表、円安も好感
TDK<6762>(東証プライム)は10月3日、急反発で始まり、取引開始後は7%高に迫る1968.5円(121.0円高)をつけて大きく出直っている。2日、「AI消費電力1/100可能なニューロモルフィックデバイスの実用化に向けてCEA(フランス原子力・代替エネルギー庁)及び東北大学と連携」などと発表し、注目が集まっている。今朝の円相場は石破首相の発言を受けて2円を超える大幅な円安になっており、これも買い材料視されている。
発表によると、このほど、耐環境性と安定した記録動作が可能なスピンメモリスタを開発した。CEAの協力を得て、開発したスピンメモリスタがニューロモルフィックデバイスの基本素子として機能することを実証。実用化に向けて半導体工程における試作について東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センターと連携。CEAと東北大学との国際連携で開発を推進、などを行う。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は10月3日、急反発で始まり、取引開始後は7%高に迫る1968.5円(121.0円高)をつけて大きく出直っている。2日、「AI消費電力1/100可能なニューロモルフィックデバイスの実用化に向けてCEA(フランス原子力・代替エネルギー庁)及び東北大学と連携」などと発表し、注目が集まっている。今朝の円相場は石破首相の発言を受けて2円を超える大幅な円安になっており、これも買い材料視されている。
発表によると、このほど、耐環境性と安定した記録動作が可能なスピンメモリスタを開発した。CEAの協力を得て、開発したスピンメモリスタがニューロモルフィックデバイスの基本素子として機能することを実証。実用化に向けて半導体工程における試作について東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センターと連携。CEAと東北大学との国際連携で開発を推進、などを行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2024年10月02日
住友鉱が戻り高値を更新、リチウムのリサイクル事業に期待強まり証券会社の積極評価も好感
■イランのイスラエル攻撃を受けた金相場の急伸も材料視
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は10月2日、続伸基調となり、後場寄り後に一段と強含んで4610円(164円高)まで上げ、2日続けて戻り高値を更新している。UBS証券が同社株の投資判断を「売り」から「中立(保有)」に変更し、目標株価は3340円から4350円に引き上げたと1日に伝えられて注目が再燃した上、2日はイランがイスラエルを攻撃したと伝えられてNY金相場が急伸し、産金株としての注目が強まった。さらに、2日付で「リサイクルリチウムを使用した電池正極材評価で性能確認」と発表し、買い材料視されている。
2日午前、「自社のリチウムイオン二次電池(LIB)リサイクルのパイロットプラントで回収した中間物から、関東電化工業(4047、東証プライム)が高純度化したリサイクルリチウムを使用したLIB用正極材を、天然資源由来のものと比較し、両者が同等であることを確認」と発表した。住友鉱山が銅・ニッケル・コバルトを回収し、またリサイクルプロセスで発生する中間物(リチウム含有スラグ)から関東電化がリチウムを高純度で再資源化する。より不純物含有量の多い使用済みLIBも効率的に処理することが可能なプラントの建設を進めており、、本プラントの建設は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業」の支援を受けている。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は10月2日、続伸基調となり、後場寄り後に一段と強含んで4610円(164円高)まで上げ、2日続けて戻り高値を更新している。UBS証券が同社株の投資判断を「売り」から「中立(保有)」に変更し、目標株価は3340円から4350円に引き上げたと1日に伝えられて注目が再燃した上、2日はイランがイスラエルを攻撃したと伝えられてNY金相場が急伸し、産金株としての注目が強まった。さらに、2日付で「リサイクルリチウムを使用した電池正極材評価で性能確認」と発表し、買い材料視されている。
2日午前、「自社のリチウムイオン二次電池(LIB)リサイクルのパイロットプラントで回収した中間物から、関東電化工業(4047、東証プライム)が高純度化したリサイクルリチウムを使用したLIB用正極材を、天然資源由来のものと比較し、両者が同等であることを確認」と発表した。住友鉱山が銅・ニッケル・コバルトを回収し、またリサイクルプロセスで発生する中間物(リチウム含有スラグ)から関東電化がリチウムを高純度で再資源化する。より不純物含有量の多い使用済みLIBも効率的に処理することが可能なプラントの建設を進めており、、本プラントの建設は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業」の支援を受けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20
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日本調剤が戻り高値を更新、全店舗でオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」との連携を開始
■連携するオンライン診療サービス「curon」もすべてのサービスが利用可能に
日本調剤<3341>(東証プライム)は10月2日の後場、一段と強含んで1445円(37円高)まで上げ、3日前に続いて戻り高値を更新している。10月1日付で、ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)が提供するオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の提携薬局を、2024年10月1日より全店舗へ拡大、と発表し、さらに2日付で、「連携する株式会社MICIN(東京都千代田区、マイシン)のオンライン診療サービス「curon」(クロン)において、10月1日より、すべてのサービスを利用可能にした、と発表。好感買いが先行している。
ジェイフロンティアのオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」の提携薬局は、それまでの18店舗(2024年2月時点)から全745店舗へと拡大した。これにより、「患者さまは当社全薬局のオンライン服薬指導と処方薬の配送サービスの利用が可能に」なった。
また、オンライン診療サービス「curon」の強化により、「オンライン服薬指導だけでなく、対面診療をした後の処方箋送信や、薬局店頭での処方薬の受取りなどが可能に」なった。(HC)
日本調剤<3341>(東証プライム)は10月2日の後場、一段と強含んで1445円(37円高)まで上げ、3日前に続いて戻り高値を更新している。10月1日付で、ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)が提供するオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の提携薬局を、2024年10月1日より全店舗へ拡大、と発表し、さらに2日付で、「連携する株式会社MICIN(東京都千代田区、マイシン)のオンライン診療サービス「curon」(クロン)において、10月1日より、すべてのサービスを利用可能にした、と発表。好感買いが先行している。
ジェイフロンティアのオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」の提携薬局は、それまでの18店舗(2024年2月時点)から全745店舗へと拡大した。これにより、「患者さまは当社全薬局のオンライン服薬指導と処方薬の配送サービスの利用が可能に」なった。
また、オンライン診療サービス「curon」の強化により、「オンライン服薬指導だけでなく、対面診療をした後の処方箋送信や、薬局店頭での処方薬の受取りなどが可能に」なった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34
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タカヨシHDが後場ストップ高、「地域を結ぶ直売広場」好調で石破新首相の「地方活性化」政策に期待強まる
■第3四半期の流通総額、営業収益は過去最高、「相場に新鮮味」の見方
タカヨシHD(タカヨシホールディングス)<9259>(東証グロース)は10月2日の後場、一段高で始まり、取引開始後にストップ高の788円(100円高、15%高)まで上げて出直りを強めている。「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトとした運営店舗「わくわく広場」の運営などを行うため、石破新首相が推進する「地方の活性化」に乗る銘柄として注目が集中。本格的に値上がりしたのは今日2日とあって、「ストップ高とはいえ相場に新鮮味がある」といった声が出ている。
8月に発表した第3四半期決算(2023年10〜24年6月・累計、連結)は、当第3四半期から連結決算を開始したため前年同期比較ができないが、前年同期間の個別決算との比較では流通総額が前年同期比9.7%増加し、営業収益は同9.9%増加。営業利益は大幅な出店増などにともない同10.2%減だったが、流通総額、営業収益は過去最高だった。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
タカヨシHD(タカヨシホールディングス)<9259>(東証グロース)は10月2日の後場、一段高で始まり、取引開始後にストップ高の788円(100円高、15%高)まで上げて出直りを強めている。「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトとした運営店舗「わくわく広場」の運営などを行うため、石破新首相が推進する「地方の活性化」に乗る銘柄として注目が集中。本格的に値上がりしたのは今日2日とあって、「ストップ高とはいえ相場に新鮮味がある」といった声が出ている。
8月に発表した第3四半期決算(2023年10〜24年6月・累計、連結)は、当第3四半期から連結決算を開始したため前年同期比較ができないが、前年同期間の個別決算との比較では流通総額が前年同期比9.7%増加し、営業収益は同9.9%増加。営業利益は大幅な出店増などにともない同10.2%減だったが、流通総額、営業収益は過去最高だった。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55
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冨士ダイスが戻り高値を更新、石破新首相の政策に乗る期待に加え中東情勢の緊迫化も寄与の見方

■配当の基準をDOE(株主資本配当率)に改め今期増配の見込み
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は10月2日、次第に上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎには816円(26円高)まで上げて現在高。約1か月半ぶりに戻り高値を更新している。超硬工具や超硬製金型の専業大手で、石破新首相が推進する「防衛力強化」「防災庁の設置」が事業環境に追い風との期待が出ている。また、2日は、イランがイスラエルを攻撃したと伝えられて大平洋金属<5541>(東証プライム)や三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)などの金属関連株が軒並み値上がりしており、冨士ダイスの株価もこうした値動きになったとの見方が出ている。
8月に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)は、一部分野での在庫調整の影響などで売上高が前年同期比2.9%減となり、各利益は減益だった。しかし、通期・25年3月期の業績予想は前回予想を継続し、売上高は前期比7.2%増、営業利益は同6.4%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.0%増とした。配当については、新中期経営計画で配当の基準を配当性向からDOE(株主資本配当率)に改めた。年間配当は1株40円の予定(前期比8円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23
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マーケットエンタープライズが一段高、不要品リユースで連携する自治体が約180に達し石破首相の「地方創生・活性化」政策に乗る銘柄として注目強まる

■リユースプラットフォーム「おいくら」で廃棄物削減と循環型社会の形成めざす
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は10月2日、次第に上げ幅を広げて続伸一段高となり、午前10時過ぎには8%高の1070円(76円高)まで上げて6月につけた年初来の高値1095円に迫っている。不用品の買取価格を比較して売却できるリユースプラットフォーム「おいくら」などを運営し、9月30日に熊本県宇土市と静岡県吉田町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携開始と発表。連携済みの自治体数は約180に達した。石破首相が推進する「地方創生・活性化」政策に関わる銘柄として買い集中となっている。
同社のリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、廃棄物削減と循環型社会の形成をめざす自治体が続出している。宇土市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で178に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
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雨風太陽が一段と上げストップ高、婚活でIBJと協働、石破首相の「地方創生・活性化」に乗る
■自治体向け支援サービスに「婚活支援」を加え課題解決を支援
雨風太陽<5616>(東証グロース)は10月2日、一段高となり、一時ストップ高の1675円(300円高、22%高)まで上げる場面を見せて約8か月ぶりの高値に進んでいる。1日付で「雨風太陽と婚活のIBJが婚活支援で協働、地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」を開設」と発表し、石破首相が注力する「地方創生・活性化」政策に乗る銘柄としての注目が一段と強まっている。
発表によると、同相談所「ちほ婚!」では、「移住を前提とした”都市から地方の人流”を創出し、地方の人口減少問題の解決に取り組む」とし、雨風太陽が持つ、全国約8300名のポケットマルシェ登録生産者やそのつながりを契機に、地方在住の会員を拡大していくほか、Webメディアを通じて「地方婚」の魅力を発信することで、都市在住の会員獲得も目指す。また、雨風太陽の自治体向け支援サービスに「婚活支援」を加えることで、人口減少という課題を抱える地方自治体に対してもソリューションの提供等も行っていく。(HC)
雨風太陽<5616>(東証グロース)は10月2日、一段高となり、一時ストップ高の1675円(300円高、22%高)まで上げる場面を見せて約8か月ぶりの高値に進んでいる。1日付で「雨風太陽と婚活のIBJが婚活支援で協働、地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」を開設」と発表し、石破首相が注力する「地方創生・活性化」政策に乗る銘柄としての注目が一段と強まっている。
発表によると、同相談所「ちほ婚!」では、「移住を前提とした”都市から地方の人流”を創出し、地方の人口減少問題の解決に取り組む」とし、雨風太陽が持つ、全国約8300名のポケットマルシェ登録生産者やそのつながりを契機に、地方在住の会員を拡大していくほか、Webメディアを通じて「地方婚」の魅力を発信することで、都市在住の会員獲得も目指す。また、雨風太陽の自治体向け支援サービスに「婚活支援」を加えることで、人口減少という課題を抱える地方自治体に対してもソリューションの提供等も行っていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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石油資源開発が出直り強める、イランがイスラエルを攻撃と伝えられ買い先行
■株式5分割後のため新たな投資家層の参加も期待
石油資源開発<1662>(東証プライム)は10月2日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の1109円(61円高)をつけ、株式分割後の値段で約1か月ぶりに1100円台を回復している。イランが1日夜、イスラエルに180発以上の弾道ミサイル攻撃を行い、イスラエルは報復を示唆したと伝えられ、NY原油が反騰。同社株をはじめINPEX<1605>(東証プライム)などの石油・鉱業株は買い先行で始まっている。
同社は9月30日を基準日として株式5分割を行ったばかり。10月受け渡しに入った9月27日の売買から分割前に比べて株価水準がおよそ5分の1になり、新たな投資家層の参加が見込まれている。このところはCO2の地下貯留事業で注目を集めている。(HC)
石油資源開発<1662>(東証プライム)は10月2日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の1109円(61円高)をつけ、株式分割後の値段で約1か月ぶりに1100円台を回復している。イランが1日夜、イスラエルに180発以上の弾道ミサイル攻撃を行い、イスラエルは報復を示唆したと伝えられ、NY原油が反騰。同社株をはじめINPEX<1605>(東証プライム)などの石油・鉱業株は買い先行で始まっている。
同社は9月30日を基準日として株式5分割を行ったばかり。10月受け渡しに入った9月27日の売買から分割前に比べて株価水準がおよそ5分の1になり、新たな投資家層の参加が見込まれている。このところはCO2の地下貯留事業で注目を集めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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