■発行株数の4.4%を上限に5月15日まで実施
ケア21<2373>(JQS)は1月22日、大きく出直り、取引開始後に一時19%高の1630円(261円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに1600円台に復帰した。
21日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数20.0万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.4%)、上限金額3.00億円で、2020年2月3日から20年5月15日まで実施するとし、好感されている。(HC)
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(01/22)ケア21が急伸、自社株買いが好感され1ヵ月ぶりに1600円台を回復
(01/22)EAJが一段高、新型肺炎関連の出遅れ株として注目強まる
(01/21)大幸薬品が11年ぶりの高値水準、新型肺炎の報道を受け「クレベリン」注目される
(01/21)アゼアスなど新型肺炎の関連株が一段高となり材料株妙味を強める
(01/20)前田道路がストップ高、前田建設のTOBに対し逆に資本関係の解消を提案
(01/20)ワイヤレスゲートが出直り強める、五輪会場でWi−Fi整備と伝わり期待強まる
(01/20)JTOWERは「5G」を五輪・パラ競技会場で重点整備とされて反発
(01/20)マスク関連株が再び動意を強めユニ・チャームは増産報道受け注目される
(01/17)三洋貿易が急伸、1月31日を基準日に1株を2株に分割
(01/17)JBCCホールディングスが高値更新、e−ラーニングの新サービスなど注目される
(01/17)東京エレクトロンが再び高値更新、台湾TSMCの設備投資計画など材料視
(01/16)イワブチが4日続伸、通信設備用品を手掛け「4K・8K」「5G」関連の見方
(01/16)ログリー再び急伸、「cookie(クッキー)」を用いない解析技術に注目集まる
(01/16)京写が連日ストップ高、「世界初のノンシリコーン部品搬送キャリア」に注目続く
(01/16)アゼアスなど新型コロナウイルス肺炎を思惑材料に再び急伸
(01/15)京写がストップ高、「世界初のノンシリコーン部品搬送用キャリアを開発」
(01/14)ウォンテッドリーが後場、一段と強含む、13日からタクシー内CM開始
(01/14)ファーマフーズは初配当を発表し一段高、後場もストップ高に貼りつく
(01/14)新型コロナウイルス肺炎を思惑材料にアゼアスや日本アビオニクスが高い
(01/14)太陽誘電は2000年以降の高値に迫る、米エヌビディア活況高と伝えられ連想強まる
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2020年01月22日
ケア21が急伸、自社株買いが好感され1ヵ月ぶりに1600円台を回復
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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EAJが一段高、新型肺炎関連の出遅れ株として注目強まる
■すでに重松製や大幸薬品などが先行高する中で人気が波及
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月21日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の1850円(186円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。海外渡航者向けの医療関連サービスや訪日外国人向けの関連サービスを行い、中国で発生した新型肺炎を受けて注目が強まっている。
新型肺炎の関連株では、すでにマスクの重松製作所<7980>(JQS)が3日連続大幅高となり、消毒薬の大幸薬品<4574>(東1)も2日連続大幅高など、活況高の銘柄が続出している。こうした中でEAJは出遅れ株として物色人気が及んできた様子だ。中国の「春節」大型連休に向けて材料性を強めるとの期待が出ている。(HC)
日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は1月21日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の1850円(186円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。海外渡航者向けの医療関連サービスや訪日外国人向けの関連サービスを行い、中国で発生した新型肺炎を受けて注目が強まっている。
新型肺炎の関連株では、すでにマスクの重松製作所<7980>(JQS)が3日連続大幅高となり、消毒薬の大幸薬品<4574>(東1)も2日連続大幅高など、活況高の銘柄が続出している。こうした中でEAJは出遅れ株として物色人気が及んできた様子だ。中国の「春節」大型連休に向けて材料性を強めるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
2020年01月21日
大幸薬品が11年ぶりの高値水準、新型肺炎の報道を受け「クレベリン」注目される
■再び上値を追い2009年以来の水準に進む
大幸薬品<4574>(東1)は1月21日、再び上値を追い、10時を過ぎては6%高の3830円(215円高)前後で推移し、2009年以来の高値水準に進んでいる。
手指消毒剤「cleverin(クレベリン)」などで知られ、中国で発生している新型の肺炎について、「『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、材料株妙味が強まっている。
「クレベリン」は、通常の年の冬場でもノロウイルス対策などで引き合いが活発化する傾向があるようだ。(HC)
大幸薬品<4574>(東1)は1月21日、再び上値を追い、10時を過ぎては6%高の3830円(215円高)前後で推移し、2009年以来の高値水準に進んでいる。
手指消毒剤「cleverin(クレベリン)」などで知られ、中国で発生している新型の肺炎について、「『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、材料株妙味が強まっている。
「クレベリン」は、通常の年の冬場でもノロウイルス対策などで引き合いが活発化する傾向があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| 材料でみる株価
アゼアスなど新型肺炎の関連株が一段高となり材料株妙味を強める
■「ヒトからヒトへの感染を確認」と伝えられ日本アビオニクスも高い
アゼアス<3161>(東2)は1月21日、一段高となり、9時30分にかけて一時2日連続ストップ高の1074円(150円高)で売買され、2015年以来の4ケタ(1000円)台に進んだ。
化学防護服などの専門商社で、「新型ウイルス肺炎『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、一段と材料株妙味が強まる形になった。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手、日本アビオニクス<6946>(東2)も一時13%高の1679円(197円高)まで上げ、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新した。二段上げ相場に移行したため、瞬間高のキワモノ相場にとどまらず、本格的な材料株相場に発展するといった期待も出ている。(HC)
アゼアス<3161>(東2)は1月21日、一段高となり、9時30分にかけて一時2日連続ストップ高の1074円(150円高)で売買され、2015年以来の4ケタ(1000円)台に進んだ。
化学防護服などの専門商社で、「新型ウイルス肺炎『ヒトからヒトへの感染確認』中国の専門家」(NHKニュースWEB2020年1月21日5時43分)と伝えられ、一段と材料株妙味が強まる形になった。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手、日本アビオニクス<6946>(東2)も一時13%高の1679円(197円高)まで上げ、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新した。二段上げ相場に移行したため、瞬間高のキワモノ相場にとどまらず、本格的な材料株相場に発展するといった期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2020年01月20日
前田道路がストップ高、前田建設のTOBに対し逆に資本関係の解消を提案
■前田道は「事業シナジーが見込まれない」、前田建設は「グループとしての一体感を」
前田道路<1883>(東1)は1月20日、11時過ぎから急伸し、以後、14時にかけても買い気配のままストップ高の3135円(502円高基準値から500円高)に貼りついている。
>>>記事の全文を読む
前田道路<1883>(東1)は1月20日、11時過ぎから急伸し、以後、14時にかけても買い気配のままストップ高の3135円(502円高基準値から500円高)に貼りついている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29
| 材料でみる株価
ワイヤレスゲートが出直り強める、五輪会場でWi−Fi整備と伝わり期待強まる
■駅から会場までのいわゆる「ラストマイル」に整備と伝えられる
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月20日、再び出直りを強め、11時にかけて6%高の769円(43円高)まで上げている。
東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、関連需要への期待が出ている。「通信環境を向上させるため、都内の競技会場や駅から会場までの間のいわゆる『ラストマイル』にWi−Fiの整備も進めることにしています」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)などと伝えられた。(HC)
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は1月20日、再び出直りを強め、11時にかけて6%高の769円(43円高)まで上げている。
東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、関連需要への期待が出ている。「通信環境を向上させるため、都内の競技会場や駅から会場までの間のいわゆる『ラストマイル』にWi−Fiの整備も進めることにしています」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 材料でみる株価
JTOWERは「5G」を五輪・パラ競技会場で重点整備とされて反発
■東京都が環境整備を急ぐと伝えられ需要拡大を期待
JTOWER(ジェイタワー)<4485>(東マ)は1月20日、反発して始まり、取引開始後に4220円(160円高)まで上げて上場来の高値4890円(2020年1月6日)に迫っている。東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、需要拡大の期待が出ている。
同社は、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などの携帯キャリアが単独で行ってきた携帯基地局関連工事・設備をJTOWERグループで一本化し、各社にシェアリングする事業を展開。19年12月18日に上場。「五輪・パラ競技会場を『5G』の重点整備エリアに、東京都」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)と伝えられたことを念頭に注目する様子がある。(HC)
JTOWER(ジェイタワー)<4485>(東マ)は1月20日、反発して始まり、取引開始後に4220円(160円高)まで上げて上場来の高値4890円(2020年1月6日)に迫っている。東京都が夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「5G」の環境整備を急ぐと伝えられ、需要拡大の期待が出ている。
同社は、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などの携帯キャリアが単独で行ってきた携帯基地局関連工事・設備をJTOWERグループで一本化し、各社にシェアリングする事業を展開。19年12月18日に上場。「五輪・パラ競技会場を『5G』の重点整備エリアに、東京都」(NHKニュースWEB2020年1月19日12時22分)と伝えられたことを念頭に注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
| 材料でみる株価
マスク関連株が再び動意を強めユニ・チャームは増産報道受け注目される
■重松製作所、興研が再び上げシキボウも高い
ユニ・チャーム<8113>(東1)は1月20日、出直って始まり、取引開始後に3771円(47円高)まで上げて1月14日につけた昨年来の高値3839円に迫っている。前週末に「マスク需要急増で増産、新型ウイルスで」日本経済新聞2020年1月18日朝刊)と伝えられており、週明けも「中国の新型肺炎、死者3人に」(共同通信2020年1月20日午前6時台)と関連報道が続いたため材料視されている。
今朝はマスク関連株が再び動意を強めており、重松製作所<7980>(JQS)は7%高の921円(63円高)前後まで上げ、興研<7963>(JQS)も6%高の1711円(94円高)前後となっている。シキボウ<3109>(東1)も6%高の1185円(64円高)前後となっている。(HC)
ユニ・チャーム<8113>(東1)は1月20日、出直って始まり、取引開始後に3771円(47円高)まで上げて1月14日につけた昨年来の高値3839円に迫っている。前週末に「マスク需要急増で増産、新型ウイルスで」日本経済新聞2020年1月18日朝刊)と伝えられており、週明けも「中国の新型肺炎、死者3人に」(共同通信2020年1月20日午前6時台)と関連報道が続いたため材料視されている。
今朝はマスク関連株が再び動意を強めており、重松製作所<7980>(JQS)は7%高の921円(63円高)前後まで上げ、興研<7963>(JQS)も6%高の1711円(94円高)前後となっている。シキボウ<3109>(東1)も6%高の1185円(64円高)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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2020年01月17日
三洋貿易が急伸、1月31日を基準日に1株を2株に分割
■最高益などの好業績に注目した投資が一層入りやすくなる
三洋貿易<3176>(東1)は1月17日、急伸し、取引開始後に11%高の2813円(283円高)まで上げて2018年2月以来の2800円台に進んでいる。1月16日の取引終了後、2020年1月31日を基準日とする株式分割を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、1月31日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割する。
業績は好調で、最高益を連続更新する見込み。16日の株価終値は2530円(17円安)。現在は最低投資金額(1単元:100株)が25万3000円だが、分割後(2月1日から)はこの2分の1の金額で投資できるようになるため、好業績に注目した投資が一層入りやすくなる。(HC)
三洋貿易<3176>(東1)は1月17日、急伸し、取引開始後に11%高の2813円(283円高)まで上げて2018年2月以来の2800円台に進んでいる。1月16日の取引終了後、2020年1月31日を基準日とする株式分割を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、1月31日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割する。
業績は好調で、最高益を連続更新する見込み。16日の株価終値は2530円(17円安)。現在は最低投資金額(1単元:100株)が25万3000円だが、分割後(2月1日から)はこの2分の1の金額で投資できるようになるため、好業績に注目した投資が一層入りやすくなる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
JBCCホールディングスが高値更新、e−ラーニングの新サービスなど注目される
■上期の営業利益50%増加し業績動向への評価も再燃
JBCCホールディングス<9889>(東1)は1月17日、3日続伸基調となり、取引開始後に2075円(84円高)まで上げて2001年以来の高値水準に進んだ。
持ち株傘下の主要事業会社アイ・ラーニングがIBM製品研修のe−ラーニングに、7コースを新たに追加し、1月中旬よりサービスを開始すると1月16日に発表。業績の拡大傾向と合わせて注目が再燃したとの見方が出ている。
第2四半期までの連結営業利益(19年4〜9月累計)は20.37億円(前年同期比50.3%増)となり、通期予想の29.0億円(前期比10.2%増)に対する進展が注目されている。(HC)
JBCCホールディングス<9889>(東1)は1月17日、3日続伸基調となり、取引開始後に2075円(84円高)まで上げて2001年以来の高値水準に進んだ。
持ち株傘下の主要事業会社アイ・ラーニングがIBM製品研修のe−ラーニングに、7コースを新たに追加し、1月中旬よりサービスを開始すると1月16日に発表。業績の拡大傾向と合わせて注目が再燃したとの見方が出ている。
第2四半期までの連結営業利益(19年4〜9月累計)は20.37億円(前年同期比50.3%増)となり、通期予想の29.0億円(前期比10.2%増)に対する進展が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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東京エレクトロンが再び高値更新、台湾TSMCの設備投資計画など材料視
■NY株の連日最高値を受け米系投資家の国際分散投資拡大の期待も
東京エレクトロン<8035>(東1)は1月17日、取引開始後に2万5680円(630円高)まで上げ、3取引日ぶりに上場来の高値を更新した。半導体のファウンドリー(受託生産)で世界最大手のTSMC(台湾)が16日、2020年の設備投資計画を19年に続いて過去最高額を更新する水準と発表。注目が再燃した。半導体関連株は軒並み高い。
また、NY株式が連日最高値を更新したため、米国系投資家の国際分散投資に回す余裕が拡大し、日本株への買いも増えるとの期待が出ている。同社株は日経平均225種への寄与・影響が大きく、日本株に株価指数連動型の買いが入る場合のインパクトが強い傾向があるとされる。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東1)は1月17日、取引開始後に2万5680円(630円高)まで上げ、3取引日ぶりに上場来の高値を更新した。半導体のファウンドリー(受託生産)で世界最大手のTSMC(台湾)が16日、2020年の設備投資計画を19年に続いて過去最高額を更新する水準と発表。注目が再燃した。半導体関連株は軒並み高い。
また、NY株式が連日最高値を更新したため、米国系投資家の国際分散投資に回す余裕が拡大し、日本株への買いも増えるとの期待が出ている。同社株は日経平均225種への寄与・影響が大きく、日本株に株価指数連動型の買いが入る場合のインパクトが強い傾向があるとされる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年01月16日
イワブチが4日続伸、通信設備用品を手掛け「4K・8K」「5G」関連の見方
■業績はV字回復の見通しで今期の純利益は2.8倍を想定
イワブチ<5983>(JQS)は1月16日、4日続伸基調となって出直りを続け、11時にかけて5%高の7250円(360円高)となっている。「通信・電話線路装柱用品」「ブロードバンド装柱用品」などの金具製品を手掛け、風水害からの復旧をめざす補正予算や「4K・8K」「5G」関連投資の関連株として注目する様子がある。
業績は2019年3月期を底に回復する見通しとしており、今期・20年3月期の親会社株主に帰属する連結純利益は4.06億円(前期の2.8倍)、予想1株利益は377円93銭を予定する。(HC)
イワブチ<5983>(JQS)は1月16日、4日続伸基調となって出直りを続け、11時にかけて5%高の7250円(360円高)となっている。「通信・電話線路装柱用品」「ブロードバンド装柱用品」などの金具製品を手掛け、風水害からの復旧をめざす補正予算や「4K・8K」「5G」関連投資の関連株として注目する様子がある。
業績は2019年3月期を底に回復する見通しとしており、今期・20年3月期の親会社株主に帰属する連結純利益は4.06億円(前期の2.8倍)、予想1株利益は377円93銭を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
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ログリー再び急伸、「cookie(クッキー)」を用いない解析技術に注目集まる
■個人情報保護でグーグルが閲覧データの提供とりやめと伝わり追い風の見方
ログリー<6579>(東マ)は1月16日、9時20分頃にストップ高の2820円(500円高)で売買されたまま10時30分にかけてストップ高買い気配に貼りついている。
同社は、「cookie(クッキー)」(閲覧履歴ユーザー情報)を用いないでユーザー属性やデジタル行動などの分析・推定を行う技術で特許を保有するとされる。16日は、個人情報保護の観点から「ネット利用者の閲覧データ、グーグル、提供とりやめ」(日本経済新聞2020年1月16日付朝刊)と伝えられ、ターゲティング広告などで現在主流とされる「cookie(クッキー)」によるデータ解析広告には逆風との見方が出ている一方、ログリーには追い風到来との見方が出ている。(HC)
ログリー<6579>(東マ)は1月16日、9時20分頃にストップ高の2820円(500円高)で売買されたまま10時30分にかけてストップ高買い気配に貼りついている。
同社は、「cookie(クッキー)」(閲覧履歴ユーザー情報)を用いないでユーザー属性やデジタル行動などの分析・推定を行う技術で特許を保有するとされる。16日は、個人情報保護の観点から「ネット利用者の閲覧データ、グーグル、提供とりやめ」(日本経済新聞2020年1月16日付朝刊)と伝えられ、ターゲティング広告などで現在主流とされる「cookie(クッキー)」によるデータ解析広告には逆風との見方が出ている一方、ログリーには追い風到来との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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京写が連日ストップ高、「世界初のノンシリコーン部品搬送キャリア」に注目続く
■日経平均に「大台固め」の雰囲気あり材料株に資金が集まりやすいとの見方
京写<6837>(JQS)は1月16日、9時30分前に買い気配のままストップ高の461円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となった。
15日朝、「世界初!、ノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な『部品搬送用キャリア』を開発」などと発表し、この日は朝方にストップ高で売買が成立。全体相場を見渡すと、主力株で構成される日経平均が2万4000円前後でしばらく「大台固め」を続ける雰囲気のため、なおさら、こうした材料株に資金が集まりやすいとの見方が出ている。
従来から開発を続けていた「スクリーン印刷法による治具製造技術」をベースに、高温工程で部品搬送が可能なノンシリコーン粘着インクを使った部品搬送用キャリアを開発したという。(HC)
京写<6837>(JQS)は1月16日、9時30分前に買い気配のままストップ高の461円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となった。
15日朝、「世界初!、ノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な『部品搬送用キャリア』を開発」などと発表し、この日は朝方にストップ高で売買が成立。全体相場を見渡すと、主力株で構成される日経平均が2万4000円前後でしばらく「大台固め」を続ける雰囲気のため、なおさら、こうした材料株に資金が集まりやすいとの見方が出ている。
従来から開発を続けていた「スクリーン印刷法による治具製造技術」をベースに、高温工程で部品搬送が可能なノンシリコーン粘着インクを使った部品搬送用キャリアを開発したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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アゼアスなど新型コロナウイルス肺炎を思惑材料に再び急伸
■「新型肺炎、日本で初確認」と伝わり日本アビオニクスも高い
アゼアス<3161>(東2)は1月16日、買い気配で始まり、9時10分を過ぎては10%高の817円(75円高)の買い気配。各種防護服の大手で、「新型肺炎、日本で初確認 中国・武漢への渡航歴」(産経新聞ニュース2020年1月16日6時52分)と伝えられ、再び上値を追っている。本日のストップ高は150円高の892円。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手である日本アビオニクス<6946>(東2)も再び活況高となり、取引開始後に12%高の1442円(157円高)。クリーンルームの日本エアーテック<6291>(東1)は10%高の883円(83円高)となっている。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は1月24日が大晦日で最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
アゼアス<3161>(東2)は1月16日、買い気配で始まり、9時10分を過ぎては10%高の817円(75円高)の買い気配。各種防護服の大手で、「新型肺炎、日本で初確認 中国・武漢への渡航歴」(産経新聞ニュース2020年1月16日6時52分)と伝えられ、再び上値を追っている。本日のストップ高は150円高の892円。
同様に、空港などで発熱者をチェックする赤外線サーモグラフィシステムの大手である日本アビオニクス<6946>(東2)も再び活況高となり、取引開始後に12%高の1442円(157円高)。クリーンルームの日本エアーテック<6291>(東1)は10%高の883円(83円高)となっている。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は1月24日が大晦日で最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年01月15日
京写がストップ高、「世界初のノンシリコーン部品搬送用キャリアを開発」
■独自の「スクリーン印刷法」を応用し高温工程で繰り返し使用可能に
京写<6837>(JQS)は1月15日、急伸し、ストップ高の381円(80円高)で売買されたまま11時にかけても買い気配に貼りついている。同日付で、「世界初!、ノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な『部品搬送用キャリア』を開発」などと発表し、注目集中となった。
従来から開発を続けていた「スクリーン印刷法による治具製造技術」をベースに、高温工程で部品搬送が可能なノンシリコーン粘着インクを使った部品搬送用キャリアを開発した。
発表によると、電子機器の小型化、高性能化に伴う部品の小型化要求により、その部品製造工程における搬送方法が複雑化しているなか、粘着剤を用いた方法として、シリコーンを用いた搬送では、電極部への接点障害リスクおよび、粘着層接触部の濡れ性低下による塗装工程への影響などから、シリコーンを使用しない工法開発が急務となっていた。これについて、同社では、開発したインクを塗布した「部品搬送用キャリア」の供給に実現のメドをつけた。(HC)
京写<6837>(JQS)は1月15日、急伸し、ストップ高の381円(80円高)で売買されたまま11時にかけても買い気配に貼りついている。同日付で、「世界初!、ノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な『部品搬送用キャリア』を開発」などと発表し、注目集中となった。
従来から開発を続けていた「スクリーン印刷法による治具製造技術」をベースに、高温工程で部品搬送が可能なノンシリコーン粘着インクを使った部品搬送用キャリアを開発した。
発表によると、電子機器の小型化、高性能化に伴う部品の小型化要求により、その部品製造工程における搬送方法が複雑化しているなか、粘着剤を用いた方法として、シリコーンを用いた搬送では、電極部への接点障害リスクおよび、粘着層接触部の濡れ性低下による塗装工程への影響などから、シリコーンを使用しない工法開発が急務となっていた。これについて、同社では、開発したインクを塗布した「部品搬送用キャリア」の供給に実現のメドをつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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2020年01月14日
ウォンテッドリーが後場、一段と強含む、13日からタクシー内CM開始
■東京都内を中心としたタクシーサイネージ及びWEB広告で採用促進
ウォンテッドリー<3991>(東マ)は1月14日の後場、一段と強含み、13時にかけて7%高に迫る1970円(122円高)となった。同日付で、東京都を中心に13日からタクシー内CMを開始したと発表。注目されている。
発表によると、開始したタクシー内CMは、東京都内を中心としたタクシーサイネージ及びWEB広告で、30秒バージョン、15秒バージョンがある。採用プラットフォーム「Wantedly Visit」が提供する、給与などの条件ではなく、企業の「想い」を軸に採用することができるという価値を訴求するという。(HC)
ウォンテッドリー<3991>(東マ)は1月14日の後場、一段と強含み、13時にかけて7%高に迫る1970円(122円高)となった。同日付で、東京都を中心に13日からタクシー内CMを開始したと発表。注目されている。
発表によると、開始したタクシー内CMは、東京都内を中心としたタクシーサイネージ及びWEB広告で、30秒バージョン、15秒バージョンがある。採用プラットフォーム「Wantedly Visit」が提供する、給与などの条件ではなく、企業の「想い」を軸に採用することができるという価値を訴求するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
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ファーマフーズは初配当を発表し一段高、後場もストップ高に貼りつく
■1月末に実施、薬用育毛剤のニュースに続く注目材料になり急伸
ファーマフーズ<2929>(東2)は1月14日、後場も買い気配のままストップ高の793円(100円高)に貼りついて始まり、1月7日、9日に続いて3度目のストップ高となっている。
7日付で、「薬用育毛剤『ニューモ』が大ヒット、定期顧客件数20万件突破」との発表を受けて急伸相場を開始し、14日10時には、「剰余金の初配当(中間配当)」を発表し、一段高となった。
初配当は1株につき3円50銭。前期(2019年7月期)の売上高が100億円を突破し、利益面でも過去最高を更新したため利益剰余金の計上ができたことを受け、今期・20年1月31日を基準日とする中間配当を行うこと決議した。期末の配当については現在未定としたが、当期の業績動向を踏まえ積極的に検討していくとした。(HC)
ファーマフーズ<2929>(東2)は1月14日、後場も買い気配のままストップ高の793円(100円高)に貼りついて始まり、1月7日、9日に続いて3度目のストップ高となっている。
7日付で、「薬用育毛剤『ニューモ』が大ヒット、定期顧客件数20万件突破」との発表を受けて急伸相場を開始し、14日10時には、「剰余金の初配当(中間配当)」を発表し、一段高となった。
初配当は1株につき3円50銭。前期(2019年7月期)の売上高が100億円を突破し、利益面でも過去最高を更新したため利益剰余金の計上ができたことを受け、今期・20年1月31日を基準日とする中間配当を行うこと決議した。期末の配当については現在未定としたが、当期の業績動向を踏まえ積極的に検討していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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新型コロナウイルス肺炎を思惑材料にアゼアスや日本アビオニクスが高い
■タイに観光の中国女性「人の体温を映し出すカメラ」で確認とされ注目再燃
アゼアス<3161>(東2)は1月14日、再び急伸して一段高となり、17%高の837円(122円高)まで上げたあとも11時にかけて12%高前後で推移している。800円台は2015年7月以来、約5年ぶり。
防護服の大手で、中国で発生している新型コロナウイルス肺炎に関して、「中国・武漢からタイに観光の女性、新型コロナウイルスに感染か」(NHKニュースWEB2020年1月13日23時59分)と伝えられ、思惑材料視されている。
また、同ニュースは、「タイの空港では今月3日から武漢から到着する便の乗客を対象に人の体温を映し出すカメラなどを使って確認を強化していた」としたため、空港などに設置される赤外線サーモグラフィシステムの大手である日本アビオニクス<6946>(東2)も再び活況高となっている。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は1月24日が大晦日で最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
アゼアス<3161>(東2)は1月14日、再び急伸して一段高となり、17%高の837円(122円高)まで上げたあとも11時にかけて12%高前後で推移している。800円台は2015年7月以来、約5年ぶり。
防護服の大手で、中国で発生している新型コロナウイルス肺炎に関して、「中国・武漢からタイに観光の女性、新型コロナウイルスに感染か」(NHKニュースWEB2020年1月13日23時59分)と伝えられ、思惑材料視されている。
また、同ニュースは、「タイの空港では今月3日から武漢から到着する便の乗客を対象に人の体温を映し出すカメラなどを使って確認を強化していた」としたため、空港などに設置される赤外線サーモグラフィシステムの大手である日本アビオニクス<6946>(東2)も再び活況高となっている。
中国の正月休み「春節」は旧暦ベースで行われ、2020年は1月24日が大晦日で最長1月30日まで7連休になると伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
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太陽誘電は2000年以降の高値に迫る、米エヌビディア活況高と伝えられ連想強まる
■「5G」対応機器は現在よりも使用する半導体や電子部品が増加
太陽誘電<6976>(東1)は1月14日、3日続伸基調となり、10時に3650円(110円高)まで上げて昨年来の高値を更新。株式分割など調整後の2000年以降の高値3695円(18年7月)に迫っている。
NY株との相関性が高いとの見方があり、米国で13日にS&P500、NASDAQ総合指数がまたもや最高値を更新し、ダウ平均も最高値に迫った上、エヌビディアやアップルが活況高と伝えられ、連想買いが強まったとの見方がある。「5G」対応のモバイル機器は現在よりも使用する半導体や電子部品の数が多くなるとされる。(HC)
太陽誘電<6976>(東1)は1月14日、3日続伸基調となり、10時に3650円(110円高)まで上げて昨年来の高値を更新。株式分割など調整後の2000年以降の高値3695円(18年7月)に迫っている。
NY株との相関性が高いとの見方があり、米国で13日にS&P500、NASDAQ総合指数がまたもや最高値を更新し、ダウ平均も最高値に迫った上、エヌビディアやアップルが活況高と伝えられ、連想買いが強まったとの見方がある。「5G」対応のモバイル機器は現在よりも使用する半導体や電子部品の数が多くなるとされる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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