■がん領域専門のバイオベンチャー、底練り相場から急に出直る
Chordia Therapeutics(コーディア・セラピューティクス)<190A>(東証グロース)は11月27日の後場、一段と急伸し、30%高の316円(73円高)まで上げて約1か月ぶりに300円台を回復している。がん領域専門の研究開発型バイオベンチャーで、26日に開発パイプラインのひとつ『CDK12阻害薬』に関連する研究成果を第47回日本分子生物学会(11月27日〜29日)で発表するとしており、期待が強まったと見られている。底練り相場から急に出直っている。
発表によると、CDK12阻害薬(CTX−439)は、mRNAの転写を調節する主要な因子であるCDK12に対して選択的な経口型のファーストインクラスの低分子阻害薬。現在は、臨床試験開始に必要な安全性試験や原薬製造が完了し、次のフェーズに向けた準備を進めているという。同社は、がん領域専門の研究開発型バイオベンチャーで、複数のパイプラインの研究開発に取り組んでいる。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(11/27)Chordia Therapeuticsが後場一段高、27日からの学会で研究成果を発表とし注目強まる
(11/27)雨風太陽は後場もストップ高買い気配、代表が「地方境創生会議」の構成員に就任とされ注目強まる
(11/27)ホテルニューグランドが上場来の高値に向け堅調、11月期末の配当・優待きょう最終日の買いもあるもよう
(11/27)かっこが一時ストップ高、不正注文検知サービス「O−PLUX」の導入成果に注目再燃
(11/27)ソケッツは2日連続ストップ高、所属アーティストとホリプロとの業務提携を連日好感
(11/27)セブン&アイHDは再び上値を指向、イトーヨーカ堂など統括する会社の買収を住友商事が検討とされ注目再燃
(11/27)京成電鉄が一段と出直って始まる、オリエンタルランド株式の売却で最大618億円、注目強まる
(11/26)ラバブルマーケティンググループが後場一段と強い値動き、「デジタル広告運用の支援サービス開始」に期待強まる
(11/26)ダイワ通信がストップ高、AI警備ロボに注目集まる、エレベーターにも乗り巡回、人を検知すると通知、声がけも
(11/26)エイトレッドが続伸、「103万円の壁」などの見直しでワークフローシステム拡大に期待
(11/26)日本新薬が戻り高値を更新、肺高血圧症治療剤への期待衰えず連日上値を追う
(11/26)K&OエナジーGや積水化学が高い、「曲がる太陽電池」を政府推進、関連株への買い再燃
(11/26)サッポロHDが上場来高値を更新、投資ファンドの保有拡大と伝えられ再び一段高
(11/25)東京メトロが上場来の高値を更新、約1か月ぶり、証券会社の投資判断開始など好感
(11/25)ティムコが戻り高値を更新、11月末の株主優待を拡充、配当利回り2%台などに注目強まる
(11/25)エスプールが堅調、定額減税業務や広域行政BPOサービスなどで「地方創生」関連株
(11/25)京成電鉄と京急電鉄が急伸、旧・村上ファンドが照準と伝えられ思惑買い
(11/25)セブン&アイHDは出直り継続、買収巡る報道相次ぎ思惑買い根強い
(11/25)NTTデータGが高値を更新、データセンター需要の拡大などに期待続く
(11/22)ヤマシタヘルスケアHDは後場一段と出直り強める、地盤の九州で半導体産業の興隆が追い風の見方
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2024年11月27日
Chordia Therapeuticsが後場一段高、27日からの学会で研究成果を発表とし注目強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
| 材料でみる株価
雨風太陽は後場もストップ高買い気配、代表が「地方境創生会議」の構成員に就任とされ注目強まる
■「経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策」に乗る期待
雨風太陽<5616>(東証グロース)は11月27日の前場、一段と出直りを強め、ストップ高の1149円(150円高、15%高)まで値上がりし、後場もストップ高買い気配で始まった。11月22日に急動意となってから連日出直っており、同社代表の高橋博之氏が政府の「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任と22日に発表したことを受けて期待が強まったとみられている。
22日、同社代表の高橋博之氏が「内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する『新しい地方経済・生活環境創生会議』の有識者構成員に就任」と発表した。発表によると、同本部は、本部長を内閣総理大臣とする閣僚会議で、「地方こそ成長の主役」との発想に基づき、日本経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策を講ずる事が目的。「大規模な政策」の恩恵を受ける期待が強まっている。(HC)
雨風太陽<5616>(東証グロース)は11月27日の前場、一段と出直りを強め、ストップ高の1149円(150円高、15%高)まで値上がりし、後場もストップ高買い気配で始まった。11月22日に急動意となってから連日出直っており、同社代表の高橋博之氏が政府の「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任と22日に発表したことを受けて期待が強まったとみられている。
22日、同社代表の高橋博之氏が「内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する『新しい地方経済・生活環境創生会議』の有識者構成員に就任」と発表した。発表によると、同本部は、本部長を内閣総理大臣とする閣僚会議で、「地方こそ成長の主役」との発想に基づき、日本経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策を講ずる事が目的。「大規模な政策」の恩恵を受ける期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37
| 材料でみる株価
ホテルニューグランドが上場来の高値に向け堅調、11月期末の配当・優待きょう最終日の買いもあるもよう
■11月期末配当25円の予定、優待は「『ホテル利用券』引換券」
ホテル、ニューグランド<9720>(東証スタンダード)は11月27日、7%高の6590円(440円高)まで上げた後も6400円前後で売買され、約1か月半前につけた上場来の高値6840円に向けて出直っている。11月決算銘柄で業績好調。期末配当は1株25円の予定だが、同月末時点の100株以上株主に株数と年数に応じて「ホテル利用券」引換券を発行する。11月期末の配当や優待を享受するための買付期限(権利付最終日)が今年は11月27日とあって、配当や優待を意識した買いが入っているとみられている。
「山下公園が目の前、横浜中華街傍、昭和初期に誕生したヨーロッパスタイルの正統派ホテル」(同社HPより)で、今期・24年11月期の連結業績予想は、売上高を前期比8.5%増の58億30百万円、経常利益を同19.8%増の3億08百万円、当期純利益は同14.1%増の4億49百万円としている。(HC)
ホテル、ニューグランド<9720>(東証スタンダード)は11月27日、7%高の6590円(440円高)まで上げた後も6400円前後で売買され、約1か月半前につけた上場来の高値6840円に向けて出直っている。11月決算銘柄で業績好調。期末配当は1株25円の予定だが、同月末時点の100株以上株主に株数と年数に応じて「ホテル利用券」引換券を発行する。11月期末の配当や優待を享受するための買付期限(権利付最終日)が今年は11月27日とあって、配当や優待を意識した買いが入っているとみられている。
「山下公園が目の前、横浜中華街傍、昭和初期に誕生したヨーロッパスタイルの正統派ホテル」(同社HPより)で、今期・24年11月期の連結業績予想は、売上高を前期比8.5%増の58億30百万円、経常利益を同19.8%増の3億08百万円、当期純利益は同14.1%増の4億49百万円としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 材料でみる株価
かっこが一時ストップ高、不正注文検知サービス「O−PLUX」の導入成果に注目再燃
■富士通やヨンドシHDのショッピングサイトに続き鎌倉の老舗の事例も開示
かっこ<4166>(東証グロース)は11月27日、急反発となり、一時ストップ高の781円(100円高、15%高)まで上げ、4日ぶりに750円台を回復している。不正注文検知サービス「O−PLUX」の提供などを行い、26日に、「O−PLUX」が株式会社鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)の公式オンラインショップでクレジットカード不正利用対策及び悪質転売の対策に効果を発揮していると発表、あらためて注目し直されている。
株価は11月18日から急伸を開始し、600円前後から20日には930円まで5割高の急騰を演じ、その後は直近まで続落だった。15日付で富士通<6702>(東証プライム)のショッピングサイト「WEB MART」に導入されていることを発表したのに続き、19日にヨンドシーホールディングス<8008>(東証プライム)の「4℃」の公式オンラインショップに採用と発表しており、これらが買い材料になったとみられている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
かっこ<4166>(東証グロース)は11月27日、急反発となり、一時ストップ高の781円(100円高、15%高)まで上げ、4日ぶりに750円台を回復している。不正注文検知サービス「O−PLUX」の提供などを行い、26日に、「O−PLUX」が株式会社鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)の公式オンラインショップでクレジットカード不正利用対策及び悪質転売の対策に効果を発揮していると発表、あらためて注目し直されている。
株価は11月18日から急伸を開始し、600円前後から20日には930円まで5割高の急騰を演じ、その後は直近まで続落だった。15日付で富士通<6702>(東証プライム)のショッピングサイト「WEB MART」に導入されていることを発表したのに続き、19日にヨンドシーホールディングス<8008>(東証プライム)の「4℃」の公式オンラインショップに採用と発表しており、これらが買い材料になったとみられている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
| 材料でみる株価
ソケッツは2日連続ストップ高、所属アーティストとホリプロとの業務提携を連日好感
■「モノンクル」、更なる良質な音楽体験機会を創出へ
ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は11月27日、一時15%高の750円(100円高)まで上げた後も700円台で売買され、2日連続ストップ高で急激に出直っている。音楽、映像、書籍、放送、人物の5種類のカテゴリーに関して「国内唯一と言える総合クロスカテゴリーデータベース」(同社HPより)の「ソケッツメタデータ」提供などを行い、26日の取引時間中に所属アーティストとホリプロ(東京都目黒区)との業務提携を発表、連日買い材料視されている。
発表によると、所属アーティスト「モノンクル」がホリプロと提携することにより、双方のデータや経験、ネットワークを活かし、更なる良質な音楽体験機会の創出に努めていく。「モノンクル」は、「吉田沙良と角田隆太からなる日本の2人組ソングライター音楽ユニット」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』11月27日午前10時現在)。(HC)
ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は11月27日、一時15%高の750円(100円高)まで上げた後も700円台で売買され、2日連続ストップ高で急激に出直っている。音楽、映像、書籍、放送、人物の5種類のカテゴリーに関して「国内唯一と言える総合クロスカテゴリーデータベース」(同社HPより)の「ソケッツメタデータ」提供などを行い、26日の取引時間中に所属アーティストとホリプロ(東京都目黒区)との業務提携を発表、連日買い材料視されている。
発表によると、所属アーティスト「モノンクル」がホリプロと提携することにより、双方のデータや経験、ネットワークを活かし、更なる良質な音楽体験機会の創出に努めていく。「モノンクル」は、「吉田沙良と角田隆太からなる日本の2人組ソングライター音楽ユニット」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』11月27日午前10時現在)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 材料でみる株価
セブン&アイHDは再び上値を指向、イトーヨーカ堂など統括する会社の買収を住友商事が検討とされ注目再燃
■住商傘下の食品スーパー、サミットなどとの親和性などある様子
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は11月27日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2608.5円(55.5円高)と前週につけた実質的な上場来の高値2703.0円に向けて出直っている。イトーヨーカ堂などを統括する会社の買収を住友商事<8053>(東証プライム)が検討していることが26日わかったと日本経済新聞が伝えており、創業家などによる本体への買収が進みやすくなるとの見方が出ている。
報道によると、住友商事は、イトーヨーカ堂やヨークベニマル、赤ちゃん本舗、ロフトなどを統括する中間持株会社ヨーク・ホールディングスの買収を検討し、セブン&アイによる入札手続きに参加する方針。「住友商事は傘下に食品スーパーのサミット(東京・杉並)やドラッグストアのトモズ(東京・文京)を持つ。イトーヨーカ堂などと商品開発や調達などで相乗効果を発揮しやすいと見込む」(日本経済新聞11月27日付朝刊)という。(HC)
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は11月27日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2608.5円(55.5円高)と前週につけた実質的な上場来の高値2703.0円に向けて出直っている。イトーヨーカ堂などを統括する会社の買収を住友商事<8053>(東証プライム)が検討していることが26日わかったと日本経済新聞が伝えており、創業家などによる本体への買収が進みやすくなるとの見方が出ている。
報道によると、住友商事は、イトーヨーカ堂やヨークベニマル、赤ちゃん本舗、ロフトなどを統括する中間持株会社ヨーク・ホールディングスの買収を検討し、セブン&アイによる入札手続きに参加する方針。「住友商事は傘下に食品スーパーのサミット(東京・杉並)やドラッグストアのトモズ(東京・文京)を持つ。イトーヨーカ堂などと商品開発や調達などで相乗効果を発揮しやすいと見込む」(日本経済新聞11月27日付朝刊)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 材料でみる株価
京成電鉄が一段と出直って始まる、オリエンタルランド株式の売却で最大618億円、注目強まる
■OLCが実施する自社株買いに1株3435円で応募
京成電鉄<9009>(東証プライム)は11月27日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の4650円(231円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。26日の夕方、保有するオリエンタルランド(OLC)<4661>(東証プライム)の株式1800万株の売却を発表、売却総額618億円(最大)とし、買い材料視されている。
オリエンタルランドが実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による自己株式の買付け(自社株買い)に1株あたりの売却価格3435円で応募すると発表した。オリエンタルランドによる買付は11月27日午前8時45分に執行の予定。
京成電鉄株を巡っては、11月25日に東洋経済オンラインが「旧村上ファンド系の投資会社が保有した」などと伝え、がぜん思惑含みになっていた。(HC)
京成電鉄<9009>(東証プライム)は11月27日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の4650円(231円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。26日の夕方、保有するオリエンタルランド(OLC)<4661>(東証プライム)の株式1800万株の売却を発表、売却総額618億円(最大)とし、買い材料視されている。
オリエンタルランドが実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による自己株式の買付け(自社株買い)に1株あたりの売却価格3435円で応募すると発表した。オリエンタルランドによる買付は11月27日午前8時45分に執行の予定。
京成電鉄株を巡っては、11月25日に東洋経済オンラインが「旧村上ファンド系の投資会社が保有した」などと伝え、がぜん思惑含みになっていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 材料でみる株価
2024年11月26日
ラバブルマーケティンググループが後場一段と強い値動き、「デジタル広告運用の支援サービス開始」に期待強まる

■子会社ジソウ、SNSマーケティングと掛け合わせ、より広範囲のマーケティングを支援
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は11月26日の後場、一段と強い値動きになり、1622円(52円高)まで上げて出直りを強めている。18日に業績予想の増額修正を発表し、業績は好調。25日にSNSマーケティングの自走支援を行う子会社の株式会社ジソウ(東京都港区)が「デジタル広告運用の支援サービスを開始」と発表し、さらに期待の強まる相場になっている。
発表によると、「インターネット広告」を取引手法別でみると「運用型広告」が約9割を占めており、ジソウがこのたび支援をするデジタル広告はこの「運用型広告」になる。「ジソウのお客様の中にはECサイトや宿泊施設を運営する企業など、運用型のデジタル広告との相性が良い企業が複数あるため、『運用型広告』の支援も開始することで、SNSマーケティングと掛け合わせるかたちでより広範囲のマーケティング支援を行い、お客様の売り上げや利益などの効果の最大化を図ることが可能になると」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 材料でみる株価
ダイワ通信がストップ高、AI警備ロボに注目集まる、エレベーターにも乗り巡回、人を検知すると通知、声がけも
■2025年3月の販売開始を目指すとしたため期待集中
ダイワ通信<7116>(東証スタンダード)は11月26日、急伸相場となり、前引け間際にストップ高の1482円(300円高、25%高)まで上げて後場はストップ高買い気配で始まった。25日に夜間警備用の警備ロボットの試験導入について発表し、「AI警備ロボットとして2025年3月の販売開始を目指す」ことなどに期待と注目が集まっている。
発表によると、同社は、このほど、業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー)株式会社(東京都千代田区)と共同で開発に取り組む警備ロボットを、複合施設「クロスゲート金沢」に夜間警備用として試験導入することとなった。同社では、同社のエッジAI端末「IWA BOX」を搭載することで、警備員とロボットを融合させた警備の仕組みづくりを目指している。今回導入するロボは、施設内で自動走行による巡回監視を行い、エレベーターの乗降も可能なため、階層数を問わず、1台で巡回可能。また、巡回中に人物を検知すると、管理者へ通知を行い、自動発声による人物への声がけも可能。施設警備のDX化につながるAI警備ロボとして2025年3月の販売開始を目指す。(HC)
ダイワ通信<7116>(東証スタンダード)は11月26日、急伸相場となり、前引け間際にストップ高の1482円(300円高、25%高)まで上げて後場はストップ高買い気配で始まった。25日に夜間警備用の警備ロボットの試験導入について発表し、「AI警備ロボットとして2025年3月の販売開始を目指す」ことなどに期待と注目が集まっている。
発表によると、同社は、このほど、業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー)株式会社(東京都千代田区)と共同で開発に取り組む警備ロボットを、複合施設「クロスゲート金沢」に夜間警備用として試験導入することとなった。同社では、同社のエッジAI端末「IWA BOX」を搭載することで、警備員とロボットを融合させた警備の仕組みづくりを目指している。今回導入するロボは、施設内で自動走行による巡回監視を行い、エレベーターの乗降も可能なため、階層数を問わず、1台で巡回可能。また、巡回中に人物を検知すると、管理者へ通知を行い、自動発声による人物への声がけも可能。施設警備のDX化につながるAI警備ロボとして2025年3月の販売開始を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57
| 材料でみる株価
エイトレッドが続伸、「103万円の壁」などの見直しでワークフローシステム拡大に期待

■税収が減るとされる地方自治体を中心に一段と業務効率化が進む可能性
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は11月26日、続伸基調となり、1578円(37円高)まで上げた後も1570円台で堅調に売買され、出直りを強めている。クラウド型ワークフローシステム「X−point Cloud」などを提供し、「103万円の壁」などの見直しにより、税収が減るとされる地方自治体を中心に業務効率化やDX化を進めるニーズが一段と強まる期待があるとの見方が出ており、注目されている。
業績は堅調で、第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期)は売上高が前年同期比17.4%増加した。利益面では、クラウドサービス増加によりクラウドインフラコストが大きく増加し、他に人件費、積極的な製品投資による減価償却費など増加する中で「増収分が吸収し増益」(決算説明資料より)となり、営業利益は同9.6%増加。収益力の強さが言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
| 材料でみる株価
日本新薬が戻り高値を更新、肺高血圧症治療剤への期待衰えず連日上値を追う
■対応する製剤群に新たな製剤が加わる、米系証券が評価強める
日本新薬<4516>(東証プライム)は11月26日、一段高と出直り、取引開始後に5%高の4315円(202円高)まで上げて戻り高値を更新している。20日付で、肺動脈性肺高血圧症治療剤「『ユバンシ』配合錠」について、Johnson& Johnson社(J&J)とのコ・プロモーション活動を開始したと発表。株価は翌日に136円高と大きく上げてから日々の高値を連日セリ上げて動意を強めている。
発表によると、同社は、難病・希少疾患を注力領域として位置づけており、肺高血圧症はそのひとつ。これに対応する製剤群に今回新たに「ユバンシ」が加わった。11月13日に発表した第2四半期決算では3月通期の予想を全体に増額修正した。その翌日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を1000円引き上げたと伝えられた。(HC)
日本新薬<4516>(東証プライム)は11月26日、一段高と出直り、取引開始後に5%高の4315円(202円高)まで上げて戻り高値を更新している。20日付で、肺動脈性肺高血圧症治療剤「『ユバンシ』配合錠」について、Johnson& Johnson社(J&J)とのコ・プロモーション活動を開始したと発表。株価は翌日に136円高と大きく上げてから日々の高値を連日セリ上げて動意を強めている。
発表によると、同社は、難病・希少疾患を注力領域として位置づけており、肺高血圧症はそのひとつ。これに対応する製剤群に今回新たに「ユバンシ」が加わった。11月13日に発表した第2四半期決算では3月通期の予想を全体に増額修正した。その翌日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を1000円引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
| 材料でみる株価
K&OエナジーGや積水化学が高い、「曲がる太陽電池」を政府推進、関連株への買い再燃
■「26日に開く太陽電池の官民協議会で目標を示す」とされ注目集まる
K&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)は11月26日、急激に出直って始まり、取引開始後は8%高の3220円(250円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面があり、約1か月ぶりに3200円台を回復している。「『曲がる太陽電池』政府目標、家庭電力の1割に、40年度」「26日に開く太陽電池の官民協議会で目標を示す」(日本経済新聞11月26日付朝刊)と伝えられており、「曲がる太陽電池」の主素材ペロブスカイト化合物の原材料になるヨウ素を製造することから、関連株としての注目が再燃している。
報道によると、政府目標として「家庭の使用電力の1割程度を支えることを目指す」という。関連株物色が再燃しており、ヨウ素メーカーの伊勢化学工業<4107>(東証スタンダード)や曲がる太陽電池を手掛ける積水化学工業<4204>(東証プライム)なども高い。(HC)
K&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)は11月26日、急激に出直って始まり、取引開始後は8%高の3220円(250円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面があり、約1か月ぶりに3200円台を回復している。「『曲がる太陽電池』政府目標、家庭電力の1割に、40年度」「26日に開く太陽電池の官民協議会で目標を示す」(日本経済新聞11月26日付朝刊)と伝えられており、「曲がる太陽電池」の主素材ペロブスカイト化合物の原材料になるヨウ素を製造することから、関連株としての注目が再燃している。
報道によると、政府目標として「家庭の使用電力の1割程度を支えることを目指す」という。関連株物色が再燃しており、ヨウ素メーカーの伊勢化学工業<4107>(東証スタンダード)や曲がる太陽電池を手掛ける積水化学工業<4204>(東証プライム)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 材料でみる株価
サッポロHDが上場来高値を更新、投資ファンドの保有拡大と伝えられ再び一段高
■3Dインベストメント・パートナーズの保有18%に拡大とされ思惑強まる
サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は11月26日、一段高で始まり、取引開始後は8627円(270円高)まで上げて4日ぶりに上場来の高値を更新している。アジア系の投資ファンド3Dインベストメント・パートナーズの保有割合が25日付の「5%ルール報告」で17.14%から18.16%に拡大したと伝えられ、一段と思惑の強まる相場になっている。
3Dインベストメント・パートナーズによる保有は2024年7月に明らかになり、不動産事業の分離を提案したことなどが伝えられていた。サッポロHD側は不動産事業の位置付けについて公募で提案を募集するなどの対応を取っている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は11月26日、一段高で始まり、取引開始後は8627円(270円高)まで上げて4日ぶりに上場来の高値を更新している。アジア系の投資ファンド3Dインベストメント・パートナーズの保有割合が25日付の「5%ルール報告」で17.14%から18.16%に拡大したと伝えられ、一段と思惑の強まる相場になっている。
3Dインベストメント・パートナーズによる保有は2024年7月に明らかになり、不動産事業の分離を提案したことなどが伝えられていた。サッポロHD側は不動産事業の位置付けについて公募で提案を募集するなどの対応を取っている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 材料でみる株価
2024年11月25日
東京メトロが上場来の高値を更新、約1か月ぶり、証券会社の投資判断開始など好感
■目標株価は時価を下回るが初の投資判断が「中立」のため安心感
東京メトロ(東京地下鉄)<9023>(東証プライム)は11月25日の後場、一段と強い相場になり、5%高の1823円(86円高)まで上げた後も1800円前後で売買され、約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。野村証券とモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃した。
野村証券の東京メトロ株式に対する投資判断は「ニュートラル」で目標株価は1600円と伝えられた。また、モルガン・スタンレーMUFG証券の評価も投資判断「イコールウエート」で目標株価は1600円と伝えられた。時価は目標株価を上回っているが、上場後初めての投資判断がともに「中立」(現状維持)のため安心感が広がったとの見方が出ている。また、日経平均の600円高など、全体相場の強さによるバイアスがかかっている状態との受け止め方もある。(HC)
東京メトロ(東京地下鉄)<9023>(東証プライム)は11月25日の後場、一段と強い相場になり、5%高の1823円(86円高)まで上げた後も1800円前後で売買され、約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。野村証券とモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃した。
野村証券の東京メトロ株式に対する投資判断は「ニュートラル」で目標株価は1600円と伝えられた。また、モルガン・スタンレーMUFG証券の評価も投資判断「イコールウエート」で目標株価は1600円と伝えられた。時価は目標株価を上回っているが、上場後初めての投資判断がともに「中立」(現状維持)のため安心感が広がったとの見方が出ている。また、日経平均の600円高など、全体相場の強さによるバイアスがかかっている状態との受け止め方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
| 材料でみる株価
ティムコが戻り高値を更新、11月末の株主優待を拡充、配当利回り2%台などに注目強まる

■優待は『Foxfire』ブランド品に加えフィッシング用品も利用可能に
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は11月25日、774円(14円高)まで上げた後も堅調に売買され、このところのもみ合い相場で高値に進み、約1か月ぶりに770円台を回復している。フィッシング(釣り)用品、アウトドア衣料などで知られ、11月期末に配当と株主優待を実施。配当は第3四半期決算発表の時点(10月10日)で1株17円50銭を予定し、配当利回りは2%台。また、株主優待については、11月8日に「ご利用商品の拡充」を発表しており、高利回りや優待に期待するフィッシングファンが少なくないようだ。
株主優待の適用範囲は、このたび、アウトドア衣料の『Foxfire』を販売する「Foxfireオンラインストア」を「TIEMCOオンラインストア」としてリニューアルしたことにともない、『Foxfire』ブランドに加えて、フィッシング用品についても取扱いを開始した。これにより、同社のほぼ全商品に株主優待制度を利用することが可能になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:07
| 材料でみる株価
エスプールが堅調、定額減税業務や広域行政BPOサービスなどで「地方創生」関連株

■11月期末配当利回り2.8倍台で高利回りにも注目強まる
エスプール<2471>(東証プライム)は11月25日、反発相場となり、351円(11円高)まで上げた後も堅調に売買されている。障がい者雇用支援サービスなどのビジネスソリューション事業、人材派遣サービスなどの人材ソリューション事業、などを行い、今期は「国策系の業務が開始となった」(決算短信)。11月決算銘柄で、期末に実施している配当は10月中旬の第3四半期決算発表の時点で1株10円の予定とし、利回りは2.8%と高利回り。11月末の配当を得るための買付期限(権利付最終日)は11月27日になり、利回り投資の買いも流入しているもようだ。
今期は定額減税に関連した業務が開始となったほか、グループ企業の(株)エスプールグローカルでは、複数の自治体の行政業務を一括で受託する広域行政BPOサービスを行っている。このため、政府の重点政策のひとつ「地方創生」に関連して事業環境は追い風と注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 材料でみる株価
京成電鉄と京急電鉄が急伸、旧・村上ファンドが照準と伝えられ思惑買い
■各々成田空港、羽田空港につながる路線をもつことなどで連想広がる
京成電鉄<9009>(東証プライム)は11月25日、一時18%高の4538円(699円高)まで上げる場面を見せて急激に出直り、京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)も16%高の1419.0円(199.5円高)まで上げる場面を見せて急伸している。「『京急』『京成』に照準定めた旧村上ファンドの思惑」(東洋経済オンライン11月25日午前5:50)と伝えられており、買い材料視されたもようだ。
京成と京急は各々成田空港、羽田空港につながる路線をもつ。報道によると、「関東私鉄大手2社の株式を、アクティビスト(物言う株主)として知られる旧村上ファンド系の投資会社が保有した」「ある市場関係者が東洋経済の取材で明かした」とし、旧・村上ファンドが2000年代に旧・阪神電鉄の筆頭株主になり、その後、阪急阪神ホールディングスが誕生したことを挙げるなどで、思惑含みの状況を伝えている。(HC)
京成電鉄<9009>(東証プライム)は11月25日、一時18%高の4538円(699円高)まで上げる場面を見せて急激に出直り、京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)も16%高の1419.0円(199.5円高)まで上げる場面を見せて急伸している。「『京急』『京成』に照準定めた旧村上ファンドの思惑」(東洋経済オンライン11月25日午前5:50)と伝えられており、買い材料視されたもようだ。
京成と京急は各々成田空港、羽田空港につながる路線をもつ。報道によると、「関東私鉄大手2社の株式を、アクティビスト(物言う株主)として知られる旧村上ファンド系の投資会社が保有した」「ある市場関係者が東洋経済の取材で明かした」とし、旧・村上ファンドが2000年代に旧・阪神電鉄の筆頭株主になり、その後、阪急阪神ホールディングスが誕生したことを挙げるなどで、思惑含みの状況を伝えている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
| 材料でみる株価
セブン&アイHDは出直り継続、買収巡る報道相次ぎ思惑買い根強い
■25日は「創業家、急ピッチでMBO準備」と伝えられる
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は11月25日、取引開始後に2596.5円(40.0円高)まで上げたあとも堅調に売買され、2日続伸基調で出直り継続となっている。同社に対する買収が取り沙汰されている中で、「セブン創業家、米ファンドに参加打診、買収資金確保狙う」(日本経済新聞11月24日付朝刊)、「セブン&アイ創業家、急ピッチでMBO準備−クシュタールに対抗」(ブルームバーグニュース11月25日午前6:00)などと伝えられ、思惑が再燃している。
報道によると、メガバンク3行にとどまらず。海外に向けても米投資会社KKRやベインキャピタル、米アポロ・グローバル・マネジメント、ブラックストーン・グループに参加への打診を行ったもよう。最初に買収の意向を示したカナダ企業アリマンタシォン・クシュタールは7兆円規模で買収を行う構えとされているが、創業家側による買収資金がこれを上回る規模になるのは確実視されている。(HC)
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は11月25日、取引開始後に2596.5円(40.0円高)まで上げたあとも堅調に売買され、2日続伸基調で出直り継続となっている。同社に対する買収が取り沙汰されている中で、「セブン創業家、米ファンドに参加打診、買収資金確保狙う」(日本経済新聞11月24日付朝刊)、「セブン&アイ創業家、急ピッチでMBO準備−クシュタールに対抗」(ブルームバーグニュース11月25日午前6:00)などと伝えられ、思惑が再燃している。
報道によると、メガバンク3行にとどまらず。海外に向けても米投資会社KKRやベインキャピタル、米アポロ・グローバル・マネジメント、ブラックストーン・グループに参加への打診を行ったもよう。最初に買収の意向を示したカナダ企業アリマンタシォン・クシュタールは7兆円規模で買収を行う構えとされているが、創業家側による買収資金がこれを上回る規模になるのは確実視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
NTTデータGが高値を更新、データセンター需要の拡大などに期待続く
■旧・東芝メモリのキオクシアHD12月18日上場決定も連想買いを刺激
NTTデータG(NTTデータグループ)<9613>(東証プライム)は11月25日、一段と上げて始まり、取引開始後は2984.5円(100.0円高)まで上げ、2日続けて株式分割を考慮した2000年以降の高値を更新している。データセンター関連事業などで第2四半期決算が好調だった上、12月18日の株式上場が決まった旧・東芝メモリのキオクシアHD(キオクシアホールディングス)について、「2025年に人工知能(AI)向けのデータセンター需要が拡大すると判断」(日経電子版11月22日付)などと伝えられており、データセンター需要への期待が強まっている。
NTTデータGの第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期、連結)は、海外でGTSSのデータセンター事業などが好調で、国内もデーターセンターにおけるソブリンクラウドニーズへの対応を進め、国内・海外とも増益だった。売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は同22.3%増加した。(HC)
NTTデータG(NTTデータグループ)<9613>(東証プライム)は11月25日、一段と上げて始まり、取引開始後は2984.5円(100.0円高)まで上げ、2日続けて株式分割を考慮した2000年以降の高値を更新している。データセンター関連事業などで第2四半期決算が好調だった上、12月18日の株式上場が決まった旧・東芝メモリのキオクシアHD(キオクシアホールディングス)について、「2025年に人工知能(AI)向けのデータセンター需要が拡大すると判断」(日経電子版11月22日付)などと伝えられており、データセンター需要への期待が強まっている。
NTTデータGの第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期、連結)は、海外でGTSSのデータセンター事業などが好調で、国内もデーターセンターにおけるソブリンクラウドニーズへの対応を進め、国内・海外とも増益だった。売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は同22.3%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
| 材料でみる株価
2024年11月22日
ヤマシタヘルスケアHDは後場一段と出直り強める、地盤の九州で半導体産業の興隆が追い風の見方

■M&A積極的で今期は増収減益予想だが第1四半期順調
ヤマシタヘルスケアHD(ヤマシタヘルスケアホールディングス)<9265>(東証スタンダード)は11月22日、次第に出直りを強める相場になり、13時30分にかけて2319円(77円高)まで上げて出直りを強めている。九州地区を地盤とする医療機器の卸商社で、台湾積体電路製造(TSMC)の進出をはじめとする九州の産業活性化による需要増加などに期待の強い相場になっている。
第1四半期決算(2024年6〜8月・連結)は、中核事業である医療機器販売業で放射線機器等の設備投資需要が前年同期よりも増加し、検査・手術件数の増加により診療材料等の医療機器消耗品の需要が増加したことなどにより売上高が前年同期比8.3%増の151億83百万円となったが、営業利益は同9.1%減の1億78百万円だった。ただ、今期は、23年12月の(株)鹿児島オルソ・メディカルの連結子会社化、24年6月のマイクロソニック(株)の連結子会社化などがあり、通期の連結業績予想は期初から増収減益を見込む。第1四半期はほぼ計画通りとして期初に開示した連結業績予想を継続した。中期計画の最終年度となる2027年5月期の経営目標に向け、6つの重点施策を推進している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
| 材料でみる株価