[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/03)フライトソリューションズが7%高、「ネット銀やクレカ本人確認、原則マイナカードで」の報道など好感され4日ぶり反発
記事一覧 (03/03)三菱化工機が今年の高値を更新、株式3分割を好感、予想外だったようで意外感も
記事一覧 (03/03)重工3銘柄が活況高、トランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談決裂を受け防衛関連株への注目再燃
記事一覧 (03/03)ステムリムが反発、急性期脳梗塞を対象とする新薬候補に期待強まる
記事一覧 (03/03)JTは安値圏から出直る、カナダで訴訟和解金4000億円、配当は変更しないとし安堵感
記事一覧 (03/03)東洋製罐GHDが大きく出直って始まる、大規模な自社株買いと消却を好感、ミャンマー孫会社を譲渡
記事一覧 (02/28)愛知製鋼は8%高、自社株買いと消却を好感、日経平均900円安に逆行高
記事一覧 (02/28)伊藤忠商事は続伸基調で始まる、セブン&アイ・HDへの買収提案を終了、負担軽減など好感の様子
記事一覧 (02/27)加賀電子が後場一段と強含む、欧州の投資家を9社ほど訪問、環境・ESGへの取組にも関心高い様子
記事一覧 (02/27)西武HDが出直り強める、明日「東京ガーデンテラス紀尾井町」の譲渡実行日で注目再燃
記事一覧 (02/27)トナミHDはストップ高買い気配、日本郵政グループによるTOBを受け買い殺到
記事一覧 (02/27)セブン&アイ・HDが急落、買収を巡り「伊藤忠が離脱」と伝えられ動向を注視
記事一覧 (02/26)日本アンテナが再び出直る、業績急改善、エレコムグループとの経営統合に向け期待強い
記事一覧 (02/26)JR東日本は7日続伸、送電ロス防ぐ超電導送電やライドシェア、小売り事業の強化など材料視
記事一覧 (02/26)アディッシュがストップ高、韓国の代表的なAIマーケティング自動化企業と提携、期待高まる
記事一覧 (02/26)トーラス・オン・プロダクトが急伸、加賀電子グループとAI電力削減ソリューションを展開、一時ストップ高
記事一覧 (02/26)ケンコーマヨネーズが再び出直り強める、発行株数の6.6%相当の自社株買いの効果に期待
記事一覧 (02/26)サンマルクHDは出直り強める、発行株数の19%超の規模の自社株買いを好感
記事一覧 (02/25)ゼリア新薬が次第高、目標株価の引き上げが伝えられ買い安心感、ディフェンシブ株買いも追い風に
記事一覧 (02/25)キオクシアHDが上場来高値に迫る、「第10世代」の新技術に期待と注目集まる
2025年03月03日

フライトソリューションズが7%高、「ネット銀やクレカ本人確認、原則マイナカードで」の報道など好感され4日ぶり反発

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■マイナカード関連サービスやキャッシュレス決済関連サービスに期待強い

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は3月3日の後場、7%高の177円(12円高)まで上げて4日ぶりの反発相場となり、出直りを強めている。2月26、27日に「フライト決済センター、J−Debitサービスを開始(〜決済差別のないキャッシュレス社会の構築へ〜)」、「Tapionの電子サイン対応ブランドを追加(PINバイパス廃止を控えモバイル決済端末のサービス拡充)」を発表し、28日には日本経済新聞が「ネット銀やクレカ本人確認、原則マイナカードで、27年にも」(日本経済新聞2月28日付朝刊)と伝えたことも材料視され、見直し買いが再燃したとみられている。

 新聞報道によると、「警察庁は27日、インターネットバンキングなどの本人確認は、2027年4月からマイナンバーカードのICチップを読み取る方法に原則一本化する方針を明らかにした」(同)とされる。同社は2024年12月16日に「iPhoneへのマイナンバーカード機能搭載に向け本人確認サービスを強化」と発表していることもあり、マイナンバーカードの本人確認サービスやキャッシュレス決済関連サービスには期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:14 | 材料でみる株価

三菱化工機が今年の高値を更新、株式3分割を好感、予想外だったようで意外感も

■3月末を基準日として1株を3株に分割、後場一段と強含む

 三菱化工機<6331>(東証プライム)は3月3日の後場、7%高の3950円(275円高)で始まり、一段と強含んで約2週間ぶりに今年の高値を更新している。前取引日・28日の夕刻、3月末を基準日とする株式3分割を発表。後場も買い材料視されている。

 28日夕刻、2025年3月31日(月)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式1株につき3株の割合をもって分割すると発表した。分割後は最低投資金額が計算上3分の1になり、新たな投資家層の流入が見込める。最低投資金額という観点では、株価1万円台の銘柄などに比べると分割を行う可能性は高くない銘柄に属することもあり、意外感が強かったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 材料でみる株価

重工3銘柄が活況高、トランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談決裂を受け防衛関連株への注目再燃

■米国の姿勢を受け「日本を守ってくれない可能性」を意識

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は3月3日、反発して始まった後も次第高となり、午前11時にかけて6%高の2110.0円(123.0円高)と切り返しを強めている。米トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談が「激しい口論」(BBCニュースJAPAN、ロイターニュースなど)になったと幅広く伝えられ、日本や台湾がウクライナと似た状況になった場合、米国は守ってくれない可能性があるとの見方があり、防衛関連株への買いが再燃している。川崎重工業<7012>(東証プライム)IHI<7013>(東証プライム)は一時6%高となっている。

 「トランプ氏とヴァンス氏『感謝』要求、ゼレンスキー氏と激しい口論」(BBCニュースJAPAN3月1日)、「助けてやっているのだから礼を言え。あからさまなマウンティング」(日本経済新聞3月3日付朝刊より)など、トランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談決裂を伝えたニュースには、むしろ米国側が「非礼」だったような報道が少なくない印象もある。地政学的には、尖閣諸島を含め日本周辺にもウクライナと類似した状況に陥る可能性のある地域が私的されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 材料でみる株価

ステムリムが反発、急性期脳梗塞を対象とする新薬候補に期待強まる

■導出先の塩野義製薬がより幅広い患者層への投与めざし治験を拡充

 ステムリム<4599>(東証グロース)は3月3日、6%高の345円(18円高)まで上げた後も堅調に売買され、反発相場となっている。同日朝、塩野義製薬<4507>(東証プライム)に導出済みの急性期脳梗塞を対象とする新薬候補について、より幅広い患者層への投与を可能にするための治験計画の変更を発表し、注目されている。

 発表によると、「再生誘導医薬」(ステムリムの登録商標)開発品レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬、開発コード:S−005151)に関する、急性期脳梗塞を対象としたグローバル後期第U相試験(以下「本治験」)について、塩野義製薬より、治験実施計画書変更の連絡があった。現在、医療技術の進歩にともない、急性期脳梗塞の治療体系は大きく変化しており、血管内再開通療法を用いた治療が可能な患者の割合が急速に増加している。こうした変化に対応し、レダセムチドの上市後により幅広い患者層への投与を可能にするため、血管内再開通療法を実施した急性期脳梗塞患者を対象とする新たなコホート(治験対象集団)を追加することとした。大幅な治験期間の延長には至らない見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 材料でみる株価

JTは安値圏から出直る、カナダで訴訟和解金4000億円、配当は変更しないとし安堵感

■1株194円(予定)、高配当、新NISAスタート時に人気の銘柄

 JT(日本たばこ産業)<2914>(東証プライム)は3月3日、3773円(23円高)で始まった後も堅調に売買され、年初来の安値圏から出直っている。同日朝、カナダの子会社にかかわる訴訟の訴訟損失引当金を4000億円弱と見込むことなどを発表、今3月期の配当金194円(予定)は変更しないとしたため安堵感が出ているようだ。同社株は高配当株のため約1年前にスタートした新NISA(少額投資非課税制度)で人気の銘柄とされていた。

 発表によると、カナダ・ケベック州の現地子会社を被告に含む計3社への訴訟について、未解決事項であった和解金の支払い方法等について合意に至り、2024年度の営業費用として計上することを予定し、その金額は4000億円弱を見込む。最終的な引当金額は決定後速やかにお知らせする。当該引当金の計上が確定した場合においても、本年2月13日に公表した2024年度一株当たり配当金194円(予定)は変更しない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

東洋製罐GHDが大きく出直って始まる、大規模な自社株買いと消却を好感、ミャンマー孫会社を譲渡

■自社株買いは発行株数の9.9%・1600万株規模で3月3日開始

 東洋製罐GHD(東洋製罐グループホールディングス)<5901>(東証プライム)は3日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2481.0円(125.0円高)まで上げ、約2か月半ぶりの2400円台に進んでいる。前取引日・28日の夕方に発行株数の9.9%に相当する1600万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)、および同7.2%・1270万株の消却を発表。好感買いが先行している。業績予想の小幅下方修正も発表したが買い優勢となっている。

 自社株買いは1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の9.9%)、取得総額300億円を各上限として、2025年3月3日から26年2月27日までの予定で実施するとした。また、消却予定日を25年3月7日とする1270万株(消却前の発行済株式総数に対する割合7.2%)の株式消却も発表した。

 また、ミャンマー孫会社の全株式の譲渡も発表。大塚製薬株式会社に譲渡価額2百万米ドル(309百万円)で譲渡するとした。株式譲渡実行日は25年4月中旬の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価
2025年02月28日

愛知製鋼は8%高、自社株買いと消却を好感、日経平均900円安に逆行高

■広義の株主還元(株式価値の向上)になり期待強まる

 愛知製鋼<5482>(東証プライム)は2月28日、小安く始まったあと切り返して8%高の7300円(540円高)まで上げ、2日前につけた上場来の高値7950円に向けて出直っている。27日17時に自己株式の取得(自社株買い)と、これにより取得する自己株式の全株式数の消却を発表、広義の株主還元(株式価値の向上)が好感され、日経平均900円安に逆行高となっている。

 自社株買いは、上限株数65万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.3%)、取得総額 43億9400万円。28日午前8時45分の東証自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で委託執行する。さらに、これにより取得した全株式を25年3月14日(予定)付で消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

伊藤忠商事は続伸基調で始まる、セブン&アイ・HDへの買収提案を終了、負担軽減など好感の様子

■昨日急落のセブン&アイ・HDも今朝は反発で始まる

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は2月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は6910円(136円高)まで上げて日経平均の500円安に逆行高となっている。27日午前、「セブン&アイ・ホールディングス買収提案に関する検討終了について」を発表し、負担軽減になることなどが買い材料視されているようだ。

 伊藤忠商事は、セブン&アイ・HD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)の創業家グループらとともにセブン&アイ・HDの買収をめざしてきたが、27日午前、「この度、本件検討を終了した」と発表した。一方、セブン&アイ・HDも27日午前、「代表取締役副社長である伊藤順朗氏及び伊藤興業株式会社から、当社買収に関する正式提案に必要となる資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領した」などと発表した。創業家の伊藤氏らと伊藤忠商事による買収提案は白紙に戻った。セブン&アイ・HDの株価も28日は反発して始まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価
2025年02月27日

加賀電子が後場一段と強含む、欧州の投資家を9社ほど訪問、環境・ESGへの取組にも関心高い様子

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■「気候変動レポート」で『D』から『B』にアップグレード、AI電力制御も注目

 加賀電子<8154>(東証プライム)は2月27日、反発相場となり、後場寄り後は一段と強含んで2679円(31円高)まで上げ、出直りを強めている。

 2月中旬に欧州の機関投資家を「9社ほど訪問してきた」とのことで、ESGに対する関心の高さが印象的だったという。下旬には、国際的な環境非営利団体CDPの「気候変動レポート2024」で上位から3番目の『B』スコアを獲得したと発表。『D』から『B』へのアップグレードになり、欧州投資家の注目を集める上で強い材料になる可能性がある。

 また、トーラス・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)が25日に加賀FEI株式会社(神奈川県横浜市)との連携でAI電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」を大手電子機器メーカーの事業所に導入決定と発表した。導入エリアの拡大が進んだ場合、26年1月期以降、中長期的に業績向上に資するとした。やはり環境・社会・ESGに関連する事業展開になり、あらためて注目される要因になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

西武HDが出直り強める、明日「東京ガーデンテラス紀尾井町」の譲渡実行日で注目再燃

■「不動産のキャピタルリサイクルによる成長戦略」に期待強い

 西武HD(西武ホールディングス)<9024>(東証プライム)は2月27日、次第高となって出直り幅を拡げ、午前10時過ぎには5%高の3220円(155円高)まで上げ、約1週間ぶりに3200円台を回復している。2024年12月に発表した「東京ガーデンテラス紀尾井町」の流動化では、資産譲渡実行日を明日、25年2月28日(予定)と開示済み。このため、「不動産のキャピタルリサイクルによる成長戦略」(発表資料)に注目と期待が再燃する様子がある。

 24年12月に「東京ガーデンテラス紀尾井町」の信託受益権等を米ブラックストーン(Blackstone Inc.)インクに譲渡すると発表した。譲渡価額(約4000億円)および24年11月30日時点の帳簿価額を前提とした場合の譲渡益は約2604億円程度(本件取引に関連するアドバイザリー費用等を含みません)となる見通し。同社は、24年5月に公表した「西武グループ長期戦略2035」に基づき、重点戦略の一つである「不動産事業を核とした成長戦略」をテーマにキャピタルリサイクルを推進している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価

トナミHDはストップ高買い気配、日本郵政グループによるTOBを受け買い殺到

■1株1万200円でTOB、社名は「JPトナミグループ」に

 トナミHD(トナミホールディングス)<9070>(東証プライム)は2月27日、買い気配のままストップ高の6870円(1000円高、17%高)に達し、急伸相場となっている。26日の夕方、日本郵政<6178>(東証プライム)が子会社(JWT株式会社)によるトナミホールディングス株式に対するTOB(公開買付)を発表し、トナミHDもMBO(経営側による買収)の実施及び応募の推奨を発表、買い材料視されている。トナミHD株の買付価格は1株につき10,200円とした。

 発表によると、公開買付者(JWT株式会社)は、対象者(トナミHD)をその完全子会社とした後に、商号を「JPトナミグループ株式会社」に変更する予定。対象者経営陣等は、当初は対象者の現経営陣や創業家のみが出資し外部資本による出資を仰がない方式での非公開化を検討していたが、資金負担が抑えられ、シナジーが見込める外部のパートナーの資金力を活用する方がよりメリットがあると考え、外部の経営資源をも活用することが必須であると2024年5月に判断するに至ったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

セブン&アイ・HDが急落、買収を巡り「伊藤忠が離脱」と伝えられ動向を注視

■セブンは「資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領」などと開示

 セブン&アイ・HD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は2月27日、売り気配で始まり、12%安の2110.0円(288.5円安)で始値をつけ売買交錯となっている。同日付の日本経済新聞に「伊藤忠が離脱、セブン買収、仕切り直し」との記事が載り、セブン&アイ・HDは朝、東証のIR開示で「一部報道について」を発表。「資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領したことをお知らせ」するなどとしたため、注目集中となった。
 
 IR開示は、セブン&アイ・HDの代表取締役副社長である伊藤順朗氏及び伊藤興業株式会社から、当社買収に関する正式提案に必要となる資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領したことをお知らせするとし、これを受け、現時点においては、伊藤順朗氏及び伊藤興業からは当社が検討しうる提案がなされていないことになるとした。引き続き株主にとっての価値実現のために、アリマンタシォン・クシュタール社からの提案を含め、全ての戦略的選択肢を精査・検討していく方針とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 材料でみる株価
2025年02月26日

日本アンテナが再び出直る、業績急改善、エレコムグループとの経営統合に向け期待強い

■統合を要因に今3月期の業績を未定とし遠からず動きがあるとの見方も

 日本アンテナ<6930>(東証スタンダード)は2月26日、再び出直りを強める相場となり、629円(22円高)まで上げた後も堅調な気配値を続け、ここ半年間の安値圏から持ち直している。エレコム<6750>(東証プライム)グループとの経営統合に向けて動いており、2月13日に発表した第3四半期決算で営業・経常損益の赤字が15分の1に急改善したことなどと合わせて注目が強いようだ。

 第3四半期決算では、今3月期の業績見通しを開示しなかったが、理由として「現在エレコムグループとの経営統合に向けて検討・協議を進めており、当社グループの業績予想を合理的に算定することが困難であると判断した」(決算短信より)。3月末までに遠からず動きがあるとの見方もあり、株式市場関係者の中には、「仕込んでおいて損のない銘柄」とみて注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:04 | 材料でみる株価

JR東日本は7日続伸、送電ロス防ぐ超電導送電やライドシェア、小売り事業の強化など材料視

■「超電導送電システム」中央線で検証とされコスト低下への期待強まる

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は2月26日、2962.5円(67.5円高)まで上げた後も堅調に売買され、7日続伸基調となって約2か月半ぶりの2950円台に進んでいる。25日に「JR東、送電ロス防ぐ『超電導送電システム』中央線で検証」(日経電子版2月日午後)と伝えられ、26日は「JR東がライドシェア、運用コストを抑制、人口減地域の交通補う」(日本経済新聞2月26日付朝刊)とされ、注目の強まる相場になっている。

 このところは、2月初旬に第3四半期決算を発表した後、ひと呼吸入れて上昇相場に転じ、19日に株式会社ルミネ(東京都渋谷区)などの完全子会社化と自己株式の取得(自社株買い)を発表してから上げピッチを強めている。「ルミネ」については、株式会社ルミネ(東京都渋谷区)と「グランデュオ立川」などを運営するジェイアール東日本商業開発株式会社(東京都立川市)を完全子会社化し、「これまで以上にグループ一体となった運営体制を構築し、小売りのプロフェッショナルとして拡大をはかる」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:43 | 材料でみる株価

アディッシュがストップ高、韓国の代表的なAIマーケティング自動化企業と提携、期待高まる

■VCAT AI社、アディッシュは販路拡大支援などのカスタマーサービスを提供

 アディッシュ<7093>(東証グロース)は2月26日、午前11時頃から急伸してストップ高の576円(80円高、16%高)まで上げ、後場は買い気配のまま値のつかない相場となっている。同時刻頃、「韓国の代表的なAIマーケティング自動化企業であるVCAT AIとパートナーシップを締結」と発表、注目集中となった。

 発表によると、VCAT AI社は韓国の代表的なAIマーケティング自動化企業で、2019年の設立以来、世界中の企業にマーケティング自動化を活用したAI広告画像や映像制作、広告運営の自動化などのマーケティングソリューションを提供している。このほど、その日本オフィス(東京都港区)とパートナーシップ契約を締結した。本パートナーシップにより、アディッシュは、VCAT AIの販路拡大支援や「VCAT.AI」の代理販売、「VCAT.AI」導入企業へカスタマーサクセスサービスを提供する。一方、VCAT AIは、「VCAT.AI」の顧客へアディッシュのカスタマーサクセスサービスを販売する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54 | 材料でみる株価

トーラス・オン・プロダクトが急伸、加賀電子グループとAI電力削減ソリューションを展開、一時ストップ高

■大手電子機器メーカー事業所に導入決定、導入エリア拡大も

 トーラス・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は2月26日、急伸相場となり、朝寄り後にストップ高の531円(80円高、18%高)まで上げた後も500円をはさんで売買され、2024年10月以来の500円台に進んでいる。25日午後、AI電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」について、「大手電子機器メーカー事業所へ導入決定のお知らせ」を発表、売上計上は2026年1月期第1四半期を予定とし、買い材料視されている。「導入エリアの拡大が進んだ場合、26年1月期以降、中長期的に業績向上に資するとした。

 発表によると、昨年来、戦略販売パートナーである加賀電子<8154>(東証プライム)グループの加賀FEI株式会社(神奈川県横浜市)と連携し、AIrux8による空調消費電力量削減効果およびその機能性について、大手電子機器メーカーからご関心をいただいたことから、提案を進めてきた。本提案では、加賀FEIと共に、大手電子機器メーカーが希望する事業所における空調消費電力量削減効果の期待値や現在の空調運用状況について、詳しいヒアリングを実施し、その上で、事業所内の施設図面や空調設備に関する情報を基に現地調査を行い、AIrux8の最適な導入シミュレーションなどを提示した。また、施設内で働く従業員が快適に業務を行えるよう、空調の自動制御による適温維持を図りつつ、空調消費電力量の抑制を実現する運用方針についても提案した。(’HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

ケンコーマヨネーズが再び出直り強める、発行株数の6.6%相当の自社株買いの効果に期待

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■実質的な株式価値が向上、株主還元の充実に寄与

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月26日、再び出直りを強める相場となり、1935円(53円高)まで上げた後も堅調に売買され、4日ぶりに1900円台を回復している。2月17日に東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT−3」を通じて発行済株式総数の6.6%に相当する106万6800株の自社株買いを実施。実質的な株式価値の向上を通じた株主還元の充実などにつながるため、好感されている。

 2月14日に発表した第3四半期決算(24年4〜12月・累計/連結)は、前期に鳥インフルエンザの影響を受けてタマゴ加工品の販売制限などを行った事態が正常化し、価格改定の効果もあり、売上高は前年同期比5.1%増の705億37百万円となった。営業利益は同97.3%増の45億90百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益も同96.5%増の32億44百万円となった。3月通期の予想は純利益などが過去最高を更新する見通しを継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 材料でみる株価

サンマルクHDは出直り強める、発行株数の19%超の規模の自社株買いを好感

■取得上限株数400万株、取得総額104億円

 サンマルクHD(サンマルクホールディングス)<3395>(東証プライム)は2月26日、出直りを強めて始まり、取引開始後は2375円(72円高)まで上げて続伸基調となっている。25日の17時に発行済株式総数の19%超の400万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。

 自社株買いは400万株(自己株式を除く発行済株式総数の19.56%)、取得総額104億円を各上限として、2025年2月14日から同年8月31日までの間に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買付にて行うとした。2月13日に発表した第3四半期決算では、今3月期の連結売上高の予想を増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2025年02月25日

ゼリア新薬が次第高、目標株価の引き上げが伝えられ買い安心感、ディフェンシブ株買いも追い風に

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■東海東京証券が200円引き上げて3370円にと伝えられる

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月25日、次第高となり、14時過ぎには6%高の2115円(126円高)まで上げて急反発となっている。この日は、東海東京証券が同社株の目標株価を200円引き上げて3370円に見直したと伝えられており、買い安心感が広がった。全体相場が日経平均500円安などと不安定なため、ディフェンシブ株とされる医薬品、食品株などに資金退避が広がる可能性があり、この面でも注目度が強まっているようだ。

 第3四半期決算(2024年4〜12月・累計/連結)は2月初旬に発表済みで、売上高が前年同期比11.8%増加し、営業利益は同8.0%増加した。主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」は、国内市場では24年4月に実施された薬価改定の影響などを受け苦戦したが、海外では北欧などで好調に推移したことや為替の影響などにより、全体では増収となった。24年9月に高カリウム血症治療薬「ビルタサ」の国内における製造販売承認を取得し、販売開始に向けた準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:24 | 材料でみる株価

キオクシアHDが上場来高値に迫る、「第10世代」の新技術に期待と注目集まる

■半導体株が全体に安い中で逆行高

 キオクシアHD(キオクシアホールディングス)<285A>(東証プライム)は2月25日、朝方の5%安(106円安の2227円)から次第に切り返し、14時過ぎには9%高(203円高の2536円)まで上げている。20日付で「4.8Gb/秒のNANDインターフェース速度とさらなる低消費電力化、高密度化を実現する新しい3次元フラッシュメモリ技術を開発」と発表し、買い材料視されており、半導体株がトランプ関税と中国向け規制強化の動きから全体に安い中で逆行高となっている。上場来の高値2570円(2025年2月19日)に迫っている。

 発表によると、新開発の3次元フラッシュメモリ技術は、現在量産中の第8世代3次元フラッシュメモリに対し「第10世代」に相当するようで、「第8世代3次元フラッシュメモリと比較してNANDインターフェース速度は33%の向上となる4.8Gb/秒を実現」「データ入出力の電力効率を、入力時に10%、出力時に34%改善し、低消費電力と高性能が両立」「これらの技術を導入する第10世代3次元フラッシュメモリは、積層数を332層に増やし、フロアプランの最適化による平面方向の高密度化をすることで、ビット密度が59%向上」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37 | 材料でみる株価