■セブン−イレブン事業を核としたグローバル成長戦略を推進中
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は2月13日、取引開始後に6228円(55円高)まで上げて約5か月ぶりに6200円台を回復して戻り高値を更新、その後は売買交錯となっている。「ヨーカ堂、北海道・東北・信越撤退へ、全17店閉鎖、一部は継承」(日本経済新聞2月10日付朝刊)と伝えられ、経営資源の最適配分に向けた期待が強まった。また、8日付で、同日から全国のセブン−イレブンに設置するマルチコピー機で「コンビニ証明書受取サービス」を開始と発表しており、注目要因となっている。
セブン&アイHDは、「2030年に目指すグループ像」として、(1)セブン−イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループ、(2)「食」の強みを軸とし国内外CVS事業の成長戦略にフォーカスすることで、最適な経営資源配分を実行しながら、「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループに成長する、ことなどを掲げている(12月初に開催した「グループ戦略実行に関する説明会」資料より)。(HC)
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(02/13)セブン&アイHDは戻り高値に進み売買交錯、「ヨーカ堂、北海道・東北・信越撤退」とされ経営資源の最適配分に期待
(02/09)FIXERは後場一段と強含む、千葉県がんセンターと「生成型AI」で患者診療情報の要約実用化研究に着手
(02/09)ラストワンマイルは後場一段と出直る、「短期決戦型」の自社株買いに期待強まる
(02/09)富士フイルムHDは決算や配当にサプライズ感なかった様子だが株式3分割を好感、朝安のあと持ち直す
(02/09)日本取引所Gが上場来の高値、外国人投資家の大幅買い越しやNY株最高値など好感
(02/08)ELEMENTSは3日連続大幅高、業務提携や本人確認サービス拡大など期待材料相次ぐ
(02/08)フレクトは2日続けて大幅に出直る、第3四半期最高益、「運輸業の2024年問題」にも対応し注目強い
(02/07)ミニストップも急動意で高値を更新、KDDIのローソンTOBを受け連想買いの見方
(02/07)三菱商事が急伸、連結子会社のローソンにKDDIがTOB、ローソンも急伸、KDDIは軟調
(02/06)JR東日本が一段高、新NISA向けに魅力あり株式3分割後は資金流入大の期待
(02/06)焼津水産化学はTOBを受け急伸、いなば食品の完全子会社が1株1350円で公開買付
(02/06)APAMANが急伸、TKPによる株式取得を受け期待強まる
(02/05)三井不動産が後場急動意、上場来高値を更新、米投資ファンド自社株買い要求と伝えられ思惑含みに
(02/02)ピーバンドットコムが後場ストップ高、電子部品調達の自動化システム開発に着手、「三尊底」で底入れ確認の見方
(02/02)マクアケがストップ高、池田泉州HDによる国内初の法人向けデジタルバンク事業に参画、作夜のテレビ番組でも取り上げられ注目強まる
(02/02)ケンコーマヨネーズは2年半ぶりの高値に進む、業績が大幅回復の見込みで春夏向け新商品8品の1日発売も期待要因に
(02/02)コーエーテクモHDが戻り高値に進む、中国当局が輸入ゲーム32本を認可とされ買い材料視、ネクソンはストップ高
(02/02)日本テレビHDは21%高などテレビキー局株が一斉高、軒並みPBR1倍以下のため日テレの自社株買いを受け各社も追随の期待
(02/02)クリーク・アンド・リバー社が続伸基調、自社株買いを取得総額の99%執行、ほぼ満額を達成
(02/02)花王は売買交錯で始まる、「ヘルシア」事業をキリンビバレッジに譲渡、受け止め方が分かれる
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(02/13)セブン&アイHDは戻り高値に進み売買交錯、「ヨーカ堂、北海道・東北・信越撤退」とされ経営資源の最適配分に期待
(02/09)FIXERは後場一段と強含む、千葉県がんセンターと「生成型AI」で患者診療情報の要約実用化研究に着手
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(02/07)ミニストップも急動意で高値を更新、KDDIのローソンTOBを受け連想買いの見方
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(02/06)JR東日本が一段高、新NISA向けに魅力あり株式3分割後は資金流入大の期待
(02/06)焼津水産化学はTOBを受け急伸、いなば食品の完全子会社が1株1350円で公開買付
(02/06)APAMANが急伸、TKPによる株式取得を受け期待強まる
(02/05)三井不動産が後場急動意、上場来高値を更新、米投資ファンド自社株買い要求と伝えられ思惑含みに
(02/02)ピーバンドットコムが後場ストップ高、電子部品調達の自動化システム開発に着手、「三尊底」で底入れ確認の見方
(02/02)マクアケがストップ高、池田泉州HDによる国内初の法人向けデジタルバンク事業に参画、作夜のテレビ番組でも取り上げられ注目強まる
(02/02)ケンコーマヨネーズは2年半ぶりの高値に進む、業績が大幅回復の見込みで春夏向け新商品8品の1日発売も期待要因に
(02/02)コーエーテクモHDが戻り高値に進む、中国当局が輸入ゲーム32本を認可とされ買い材料視、ネクソンはストップ高
(02/02)日本テレビHDは21%高などテレビキー局株が一斉高、軒並みPBR1倍以下のため日テレの自社株買いを受け各社も追随の期待
(02/02)クリーク・アンド・リバー社が続伸基調、自社株買いを取得総額の99%執行、ほぼ満額を達成
(02/02)花王は売買交錯で始まる、「ヘルシア」事業をキリンビバレッジに譲渡、受け止め方が分かれる
2024年02月13日
セブン&アイHDは戻り高値に進み売買交錯、「ヨーカ堂、北海道・東北・信越撤退」とされ経営資源の最適配分に期待
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 材料でみる株価
2024年02月09日
FIXERは後場一段と強含む、千葉県がんセンターと「生成型AI」で患者診療情報の要約実用化研究に着手
■「Azure Expert MSP」最高位パートナー認定、成長投資を継続中
FIXER<5129>(東証グロース)は2月9日、目立って出直る相場となり、後場寄り後に一段と強含んで17%高の1500円(220円高)まで上げ、約2か月ぶりに1500円台を回復している。9日午前、「千葉県がんセンター(千葉市)と『生成型AI(人工知能)による患者診療情報の要約実用化研究』の臨床研究に本格着手」と発表しており、注目が強まったと見られている。同社の生成型AIサービス「GaiXer (ガイザー)」が文章生成を補助することで、同センターの方々が文書を作成する業務の効率を大幅に高めることを目指すとした。
同社は、「Azure Expert MSP」最高位パートナー認定のマネージドサービスを通じてDXの加速を支援するクラウドインテグレーター企業で、成長投資を継続中。今期・24年8月期・第1四半期(23年9〜11月)の業績は、売上高1966百万円(前年同期比43.4%減)、売上総利益600百万円(同52.5%減)、営業利益125百万円(同85.6%減)、四半期純利益81百万円(同84.8%減)だった。(HC)
FIXER<5129>(東証グロース)は2月9日、目立って出直る相場となり、後場寄り後に一段と強含んで17%高の1500円(220円高)まで上げ、約2か月ぶりに1500円台を回復している。9日午前、「千葉県がんセンター(千葉市)と『生成型AI(人工知能)による患者診療情報の要約実用化研究』の臨床研究に本格着手」と発表しており、注目が強まったと見られている。同社の生成型AIサービス「GaiXer (ガイザー)」が文章生成を補助することで、同センターの方々が文書を作成する業務の効率を大幅に高めることを目指すとした。
同社は、「Azure Expert MSP」最高位パートナー認定のマネージドサービスを通じてDXの加速を支援するクラウドインテグレーター企業で、成長投資を継続中。今期・24年8月期・第1四半期(23年9〜11月)の業績は、売上高1966百万円(前年同期比43.4%減)、売上総利益600百万円(同52.5%減)、営業利益125百万円(同85.6%減)、四半期純利益81百万円(同84.8%減)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
ラストワンマイルは後場一段と出直る、「短期決戦型」の自社株買いに期待強まる
■上限3万株、実施期間は2月9日から29日(約定日ベース)まで
ラストワンマイル<9252>(東証グロース)は2月9日の後場、一段と出直りを強め、13時30分にかけて8%高の3530円(275円高)まで上げ、1週間ぶりに3500円台を回復している。8日の15時に自社株買い(自己株式の取得)を発表し、好感されている。1月下旬に開示した12月の月次動向「月次主要KPI」は12月のサービス種別ストック型売上合計が428百万円となり、今期に入り最高だった9月の425百万円を上回り最高を更新した。
自社株買いは、上限3万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.12%)、総額1億円で、2024年2月9日から同年2月29日(約定日ベース)まで行うとした。短期決戦型で株価へのインパクトが期待されている。(HC)
ラストワンマイル<9252>(東証グロース)は2月9日の後場、一段と出直りを強め、13時30分にかけて8%高の3530円(275円高)まで上げ、1週間ぶりに3500円台を回復している。8日の15時に自社株買い(自己株式の取得)を発表し、好感されている。1月下旬に開示した12月の月次動向「月次主要KPI」は12月のサービス種別ストック型売上合計が428百万円となり、今期に入り最高だった9月の425百万円を上回り最高を更新した。
自社株買いは、上限3万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.12%)、総額1億円で、2024年2月9日から同年2月29日(約定日ベース)まで行うとした。短期決戦型で株価へのインパクトが期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
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富士フイルムHDは決算や配当にサプライズ感なかった様子だが株式3分割を好感、朝安のあと持ち直す
■3月末を基準日として1株を3株の割合で株式分割
富士フイルムHD(富士フイルムホールディングス)<4901>(東証プライム)は2月9日、5%安(500円安の9300円)で始まったが、午前9時30分にかけては4%安(403円安の9397円)と持ち直して「陽線」(始値より現在値や終値が高い状態)となっている。8日の15時に発表した第3四半期決算の連結営業利益(2023年4〜9月・累計)が前年同期比1.1%の増加にとどまり、3月期末配当も1株80円(うち90周年記念配当10円)を増額しなかったことなどでサプライズ感がなかったとされているが、同時に株式3分割を発表し、下値では買い旺盛となっている。
8日の四半期決算発表と同時に株式3分割を発表し、2024年3月31日(当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には24年3月29日)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の保有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
富士フイルムHD(富士フイルムホールディングス)<4901>(東証プライム)は2月9日、5%安(500円安の9300円)で始まったが、午前9時30分にかけては4%安(403円安の9397円)と持ち直して「陽線」(始値より現在値や終値が高い状態)となっている。8日の15時に発表した第3四半期決算の連結営業利益(2023年4〜9月・累計)が前年同期比1.1%の増加にとどまり、3月期末配当も1株80円(うち90周年記念配当10円)を増額しなかったことなどでサプライズ感がなかったとされているが、同時に株式3分割を発表し、下値では買い旺盛となっている。
8日の四半期決算発表と同時に株式3分割を発表し、2024年3月31日(当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には24年3月29日)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の保有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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日本取引所Gが上場来の高値、外国人投資家の大幅買い越しやNY株最高値など好感
■証券株は一進一退だが取引所は相場の上下に無関係の見方
日本取引所G(日本取引所グループ)<8697>(東証プライム)は2月9日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の3646.0円(216.0円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を更新している。持株傘下の東京証券取引所が8日発表した「投資部門別売買動向」によると、1月第5週(1月29日〜2月2日)までで外国人投資家が5週連続買い越した。また、1月月間では2兆693億円の買い越し。NYダウの2日連続最高値もあり、株式市場の活況がさらに強まる期待が出ている。
一方で野村ホールディングス<8604>(東証プライム)などの証券株は一進一退だが、取引所の株式は相場の値上がり値下がりに関係なく、売買取引が盛り上がれば追い風になるため、証券会社の株式とは一線を画して注目すべきとされている。(HC)
日本取引所G(日本取引所グループ)<8697>(東証プライム)は2月9日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の3646.0円(216.0円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を更新している。持株傘下の東京証券取引所が8日発表した「投資部門別売買動向」によると、1月第5週(1月29日〜2月2日)までで外国人投資家が5週連続買い越した。また、1月月間では2兆693億円の買い越し。NYダウの2日連続最高値もあり、株式市場の活況がさらに強まる期待が出ている。
一方で野村ホールディングス<8604>(東証プライム)などの証券株は一進一退だが、取引所の株式は相場の値上がり値下がりに関係なく、売買取引が盛り上がれば追い風になるため、証券会社の株式とは一線を画して注目すべきとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
2024年02月08日
ELEMENTSは3日連続大幅高、業務提携や本人確認サービス拡大など期待材料相次ぐ
■前期は赤字大幅に改善、今期は一部黒字化の予想で期待強い
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は2月8日、一時749円(100円高)まで上げて3日連続のストップ高に達し、後場寄り後は9%高の710円(61円高)前後で売買交錯だが2023年8月以来の700円台に進み、大きく出直っている。1月下旬のケアネット<2150>(東証グロース)との資本業務提携に続き、2月6日付ではグループ会社Liquid(東京都中央区)の提供する本人確認オンライン完結サービス『LIQUID eKYC』の累計本人確認件数が4000万件を突破したと発表、以後、連日買い材料視されている。連騰急伸だが、完全黒字化に向けて中長期の出直り相場がイメージされているようだ。
1月中旬に発表した11月決算(2023年11月期・連結)は大幅な赤字改善となり、営業損益は従来予想の6億36百万円の赤字から2億97百万円の赤字に半減。プロダクトの選択と集中により開発費用削減を推し進めたことなどで販売費及び一般管理費の抑制が拡大した。今期・24年11月期の予想は営業利益を「△168〜58百万円」とするなど、本業での黒字化の余地を提示した。(HC)
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は2月8日、一時749円(100円高)まで上げて3日連続のストップ高に達し、後場寄り後は9%高の710円(61円高)前後で売買交錯だが2023年8月以来の700円台に進み、大きく出直っている。1月下旬のケアネット<2150>(東証グロース)との資本業務提携に続き、2月6日付ではグループ会社Liquid(東京都中央区)の提供する本人確認オンライン完結サービス『LIQUID eKYC』の累計本人確認件数が4000万件を突破したと発表、以後、連日買い材料視されている。連騰急伸だが、完全黒字化に向けて中長期の出直り相場がイメージされているようだ。
1月中旬に発表した11月決算(2023年11月期・連結)は大幅な赤字改善となり、営業損益は従来予想の6億36百万円の赤字から2億97百万円の赤字に半減。プロダクトの選択と集中により開発費用削減を推し進めたことなどで販売費及び一般管理費の抑制が拡大した。今期・24年11月期の予想は営業利益を「△168〜58百万円」とするなど、本業での黒字化の余地を提示した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16
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フレクトは2日続けて大幅に出直る、第3四半期最高益、「運輸業の2024年問題」にも対応し注目強い
■「ドライバー働き方改革クラウド『Cariot(キャリオット)』など提供
フレクト<4414>(東証グロース)は2月8日、2日続けて大幅高となり、一時18%高の6140円(940円高)まで上げ、前引けにかけても6000円台で売買され、一段と出直りを強めている。クラウド先端テクノロジーで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するマルチクラウド・インテグレーターで、6日に発表した第3四半期決算が大幅増益となり、今3月期・通期の業績予想を大幅に増額修正。「ドライバー働き方改革クラウド『Cariot(キャリオット)』などを開発提供するため、「運輸業の2024年問題」に対応する銘柄としても注目されている。
第3四半期決算(2023年4〜12月・非連結)は、旺盛なDX支援の引き合いを背景に、基盤事業であるクラウドインテグレーションサービスの業績が好調に推移し、売上高及び各段階利益が過去最高の業績となった。これを受け、今3月期・通期の業績予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想を20.7%上回る見込みに見直した。(HC)
フレクト<4414>(東証グロース)は2月8日、2日続けて大幅高となり、一時18%高の6140円(940円高)まで上げ、前引けにかけても6000円台で売買され、一段と出直りを強めている。クラウド先端テクノロジーで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するマルチクラウド・インテグレーターで、6日に発表した第3四半期決算が大幅増益となり、今3月期・通期の業績予想を大幅に増額修正。「ドライバー働き方改革クラウド『Cariot(キャリオット)』などを開発提供するため、「運輸業の2024年問題」に対応する銘柄としても注目されている。
第3四半期決算(2023年4〜12月・非連結)は、旺盛なDX支援の引き合いを背景に、基盤事業であるクラウドインテグレーションサービスの業績が好調に推移し、売上高及び各段階利益が過去最高の業績となった。これを受け、今3月期・通期の業績予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想を20.7%上回る見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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2024年02月07日
ミニストップも急動意で高値を更新、KDDIのローソンTOBを受け連想買いの見方
■イオングループ、第3四半期決算は営業・経常利益が大幅に改善
ミニストップ<9946>(東証プライム)は2月7日、買い気配を交えて上値追い、5%高の1619円(82円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに2020年以来の高値を更新している。6日の15時にKDDI<9433>(東証プライム)がローソン<2651>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)を発表し、ローソン株が16%高と急伸しているため連想買いが流入したと見られている。
同社の筆頭株主はイオン<8267>(東証プライム)で約48%を保有。資本関係は岩盤のように安定しているとされる。1月中旬に発表した第3四半期連結決算(2023年3〜11月・累計)では営業・経常利益が大幅に改善した。このため、業績推移を再認識する買いもあるようだ。(HC)
ミニストップ<9946>(東証プライム)は2月7日、買い気配を交えて上値追い、5%高の1619円(82円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに2020年以来の高値を更新している。6日の15時にKDDI<9433>(東証プライム)がローソン<2651>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)を発表し、ローソン株が16%高と急伸しているため連想買いが流入したと見られている。
同社の筆頭株主はイオン<8267>(東証プライム)で約48%を保有。資本関係は岩盤のように安定しているとされる。1月中旬に発表した第3四半期連結決算(2023年3〜11月・累計)では営業・経常利益が大幅に改善した。このため、業績推移を再認識する買いもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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三菱商事が急伸、連結子会社のローソンにKDDIがTOB、ローソンも急伸、KDDIは軟調
■ローソンは共同運営へ、TOB価格は1株1万260円
三菱商事<8058>(東証プライム)は2月7日、急伸一段高となり、午前10時にかけて11%高の2812.5円(277.5円高)まで上げて約2週間ぶりに実質的な上場来の高値に進んでいる。6日の15時にKDDI<9433>(東証プライム)がローソン<2651>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)を発表。三菱商事は、ローソンが連結子会社から持分法適用会社に変更される見込みであることや、TOB後のローソングループの共同運営等に関する株主間契約、資本業務提携契約などを発表。また、発行済株式総数の10%に相当する4億1700株を上限とする自社株買い(自己株式の取得)も発表し、買い材料視されている。
ローソン株へのTOB価格は1株1万260円。ローソンは朝寄りから買い気配で急伸し、一時16%高の1万355円(1442円高)まで上げている。TOB開始は4月の見込みで、TOB成立後、ローソン株は上場廃止となる見込み。一方、KDDIは一時3%安となり軟調に推移している。(HC)
三菱商事<8058>(東証プライム)は2月7日、急伸一段高となり、午前10時にかけて11%高の2812.5円(277.5円高)まで上げて約2週間ぶりに実質的な上場来の高値に進んでいる。6日の15時にKDDI<9433>(東証プライム)がローソン<2651>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)を発表。三菱商事は、ローソンが連結子会社から持分法適用会社に変更される見込みであることや、TOB後のローソングループの共同運営等に関する株主間契約、資本業務提携契約などを発表。また、発行済株式総数の10%に相当する4億1700株を上限とする自社株買い(自己株式の取得)も発表し、買い材料視されている。
ローソン株へのTOB価格は1株1万260円。ローソンは朝寄りから買い気配で急伸し、一時16%高の1万355円(1442円高)まで上げている。TOB開始は4月の見込みで、TOB成立後、ローソン株は上場廃止となる見込み。一方、KDDIは一時3%安となり軟調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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2024年02月06日
JR東日本が一段高、新NISA向けに魅力あり株式3分割後は資金流入大の期待
■第3四半期の大幅増益と業績予想の増額でコロナ禍後の回復の強さ示す
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は2月6日、5日続伸基調で一段高となり、9324円(357円高)まで上げた後も9300円台で売買され、2020年2月以来、3薬4年ぶりの9000円台に進んでいる。1月31日に発表した第3四半期決算が大幅増益となり、業績予想を増額修正したためコロナ禍からの回復の強さが注目されている上、4月1を基準日として1株を3株とする株式分割も発表。これらを発表した日から連日、上値を追っている。
同社株を巡っては、事業の性質や4割引の株主優待などで新NISA(少額投資非課税制度)向けに人気があるとされながら、投資額が「少額」とは言えないため、NISA対象には選ばれにくいとの指摘がある。しかし、株式3分割後は最低投資金額が3分の1になるため、通常の株式分割銘柄に比べて分割後の新たな投資家層の参加が拡大する期待が大きいとの見方が出ている。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は2月6日、5日続伸基調で一段高となり、9324円(357円高)まで上げた後も9300円台で売買され、2020年2月以来、3薬4年ぶりの9000円台に進んでいる。1月31日に発表した第3四半期決算が大幅増益となり、業績予想を増額修正したためコロナ禍からの回復の強さが注目されている上、4月1を基準日として1株を3株とする株式分割も発表。これらを発表した日から連日、上値を追っている。
同社株を巡っては、事業の性質や4割引の株主優待などで新NISA(少額投資非課税制度)向けに人気があるとされながら、投資額が「少額」とは言えないため、NISA対象には選ばれにくいとの指摘がある。しかし、株式3分割後は最低投資金額が3分の1になるため、通常の株式分割銘柄に比べて分割後の新たな投資家層の参加が拡大する期待が大きいとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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焼津水産化学はTOBを受け急伸、いなば食品の完全子会社が1株1350円で公開買付
■焼津水産は賛同の意とTOBへの応募推奨を発表
焼津水産化学工業<2812>(東証スタンダード)は2月6日、9%高の1347円(118円高)まで上げた後も1345円前後で売買され、急激に出直って約3か月半ぶりの1300円台に進んでいる。5日夜、いなば食品株式会社(静岡県静岡市)の100%子会社Jump Life株式会社(静岡市、公開買付者)が焼津水産化学の株式を公開買付(TOB)によって取得することと賛同の意見表明、株主への本公開買付けへの応募を推奨などを発表し、買い材料視されている。TOB価格は1株1350円、TOB期間は2月6日から3月21日までとした。TOB成立後、焼津水産化学の株式は非公開化される予定。
発表によると、Jump Life株式会社の事業内容は、(1)他の会社の有価証券の取得、保有及び売買、(2)前号に付帯関連する一切の事業、となっている。対象者の株式取得、所有などを主たる目的として、2024年1月23日に設立された。筆頭株主のエスエスケイフーズ、2位株主の南青山不動産、ほか鈴与グループなどが保有する5日現在における対象者株式の合計所有普通株式数133万9400株、所有割合11.71%)については、本公開買付けに応募する旨の合意を得ているとした。(HC)
焼津水産化学工業<2812>(東証スタンダード)は2月6日、9%高の1347円(118円高)まで上げた後も1345円前後で売買され、急激に出直って約3か月半ぶりの1300円台に進んでいる。5日夜、いなば食品株式会社(静岡県静岡市)の100%子会社Jump Life株式会社(静岡市、公開買付者)が焼津水産化学の株式を公開買付(TOB)によって取得することと賛同の意見表明、株主への本公開買付けへの応募を推奨などを発表し、買い材料視されている。TOB価格は1株1350円、TOB期間は2月6日から3月21日までとした。TOB成立後、焼津水産化学の株式は非公開化される予定。
発表によると、Jump Life株式会社の事業内容は、(1)他の会社の有価証券の取得、保有及び売買、(2)前号に付帯関連する一切の事業、となっている。対象者の株式取得、所有などを主たる目的として、2024年1月23日に設立された。筆頭株主のエスエスケイフーズ、2位株主の南青山不動産、ほか鈴与グループなどが保有する5日現在における対象者株式の合計所有普通株式数133万9400株、所有割合11.71%)については、本公開買付けに応募する旨の合意を得ているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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APAMANが急伸、TKPによる株式取得を受け期待強まる
■議決権比率14.37%を取得と発表、不動産オーナー向けなどでシナジー創出
APAMAN<8889>(東証スタンダード)は2月6日、買い気配のあと477円(11円高)で始まり、一気に500円(34円高)へと急伸し、2022年10月以来の500円台に進んでいる。
6日朝、TKP(ティーケーピー)<3479>(東証グロース)が「APAMAN株式会社の一部株式取得に関するお知らせ」を発表し、注目材料視されている。2024年2月6日を取得日として259万1800株(議決権比率14.37%)を取得するとした。株式取得の目的は、不動産オーナー向けサービスの提供・拡充に向けたシナジー創出、法人顧客の相互送客、など。一方、TKPの株価は軟調に始まった。(HC)
APAMAN<8889>(東証スタンダード)は2月6日、買い気配のあと477円(11円高)で始まり、一気に500円(34円高)へと急伸し、2022年10月以来の500円台に進んでいる。
6日朝、TKP(ティーケーピー)<3479>(東証グロース)が「APAMAN株式会社の一部株式取得に関するお知らせ」を発表し、注目材料視されている。2024年2月6日を取得日として259万1800株(議決権比率14.37%)を取得するとした。株式取得の目的は、不動産オーナー向けサービスの提供・拡充に向けたシナジー創出、法人顧客の相互送客、など。一方、TKPの株価は軟調に始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10
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2024年02月05日
三井不動産が後場急動意、上場来高値を更新、米投資ファンド自社株買い要求と伝えられ思惑含みに
■保有しているOLC株の売却も要求と伝えられる
三井不動産<8801>(東証プライム)は2月5日、後場寄りから急動意となり、取引開始後に12%高の4100.0円(434円高)まで上げて2007年以来の4000円台に乗り、上場来の高値を更新している。英フィナンシャル・タイムズ電子版の日本時間5日午前の報道として、米投資ファンドのエリオット・マネジメントが三井不に1兆円の自社株買いを要請したとロイターニュースや日経電子版が伝えており、がぜん思惑含みとなった。
「1兆円(68億ドル)規模の自社株買いと保有しているOLC(オリエンタルランド<4661>(東証プライム)株の売却を要請していると報じ」(ロイターニュース2月5日昼12:02)た。「要望はここ1カ月以内に三井不の経営陣に提示された」という。(HC)
三井不動産<8801>(東証プライム)は2月5日、後場寄りから急動意となり、取引開始後に12%高の4100.0円(434円高)まで上げて2007年以来の4000円台に乗り、上場来の高値を更新している。英フィナンシャル・タイムズ電子版の日本時間5日午前の報道として、米投資ファンドのエリオット・マネジメントが三井不に1兆円の自社株買いを要請したとロイターニュースや日経電子版が伝えており、がぜん思惑含みとなった。
「1兆円(68億ドル)規模の自社株買いと保有しているOLC(オリエンタルランド<4661>(東証プライム)株の売却を要請していると報じ」(ロイターニュース2月5日昼12:02)た。「要望はここ1カ月以内に三井不の経営陣に提示された」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
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2024年02月02日
ピーバンドットコムが後場ストップ高、電子部品調達の自動化システム開発に着手、「三尊底」で底入れ確認の見方
■今夏のリリースを予定とし期待強まる
ピーバンドットコム<3559>(東証スタンダード)は2月2日、14時頃から急激に出直りを強める相場となり、同9分頃に一時ストップ高の465円(80円高、21%高)まで上げて約4か月ぶりに460円台を回復。その後も430円前後で商盛となっている。プリント基板ECサイト『P板.com』で、「半導体などの電子部品調達サービスの自動化に向けたシステム開発に着手、今夏にもリリース予定」と発表しており、期待が強まったようだ。この急伸により、株価は変則的な「三尊底」を形成し、ひとまず底入れが確認できたとの見方が出ている。
発表によると、プリント基板に搭載する電子部品を即時見積もり、注文を可能とする部品調達自動化サービスの開始に向け、システム開発を進めている。本サービスは今夏のリリースを予定している。また、部品在庫管理、余剰在庫のCtoC販売といった部品関連サービスを立て続けにリリースして、部品調達・管理における利便性を高め、案件あたりの売上増加と既存顧客の戦略的維持を図る。(HC)
ピーバンドットコム<3559>(東証スタンダード)は2月2日、14時頃から急激に出直りを強める相場となり、同9分頃に一時ストップ高の465円(80円高、21%高)まで上げて約4か月ぶりに460円台を回復。その後も430円前後で商盛となっている。プリント基板ECサイト『P板.com』で、「半導体などの電子部品調達サービスの自動化に向けたシステム開発に着手、今夏にもリリース予定」と発表しており、期待が強まったようだ。この急伸により、株価は変則的な「三尊底」を形成し、ひとまず底入れが確認できたとの見方が出ている。
発表によると、プリント基板に搭載する電子部品を即時見積もり、注文を可能とする部品調達自動化サービスの開始に向け、システム開発を進めている。本サービスは今夏のリリースを予定している。また、部品在庫管理、余剰在庫のCtoC販売といった部品関連サービスを立て続けにリリースして、部品調達・管理における利便性を高め、案件あたりの売上増加と既存顧客の戦略的維持を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44
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マクアケがストップ高、池田泉州HDによる国内初の法人向けデジタルバンク事業に参画、作夜のテレビ番組でも取り上げられ注目強まる
■融資を受ける企業の従来型「審査」では捉えきれない可能性など可視化
マクアケ<4479>(東証グロース)は2月2日、急反発となって出直りを強め、午前10時前から何度もストップ高の719円(100円高、16%高)で売買され、2023年11月以来の700円台を回復している。1日付で、「池田泉州HDによる日本初の法人向けデジタルバンク事業に参画」と発表し、同日夜のテレビ経済番組でも取組が取り上げられたため、注目材料視されている。
発表にによると、池田泉州HD(池田泉州ホールディングス)<8714>(東証プライム)が2024年2月1日に設立準備会社を登記したデジタルバンク事業『01Bank(ゼロワンバンク)』プラットフォーマー第1号として参画することとなった。
通常、スタートアップ企業が融資を受けるに際しては、様々な「審査」があるが、マクアケのスタートアップ企業支援サービス「Makuake」を利用する企業については、事業プロジェクトなどに関連するデータを『ゼロワンバンク』に提供することで、従来型の「審査」では捉えきれない成長可能性や人気ぶりなどが示され、企業価値が可視化され、より積極的な事業性評価融資につながる可能性が広がるという。(HC)
マクアケ<4479>(東証グロース)は2月2日、急反発となって出直りを強め、午前10時前から何度もストップ高の719円(100円高、16%高)で売買され、2023年11月以来の700円台を回復している。1日付で、「池田泉州HDによる日本初の法人向けデジタルバンク事業に参画」と発表し、同日夜のテレビ経済番組でも取組が取り上げられたため、注目材料視されている。
発表にによると、池田泉州HD(池田泉州ホールディングス)<8714>(東証プライム)が2024年2月1日に設立準備会社を登記したデジタルバンク事業『01Bank(ゼロワンバンク)』プラットフォーマー第1号として参画することとなった。
通常、スタートアップ企業が融資を受けるに際しては、様々な「審査」があるが、マクアケのスタートアップ企業支援サービス「Makuake」を利用する企業については、事業プロジェクトなどに関連するデータを『ゼロワンバンク』に提供することで、従来型の「審査」では捉えきれない成長可能性や人気ぶりなどが示され、企業価値が可視化され、より積極的な事業性評価融資につながる可能性が広がるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:15
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ケンコーマヨネーズは2年半ぶりの高値に進む、業績が大幅回復の見込みで春夏向け新商品8品の1日発売も期待要因に
■配当に加え株主優待が手厚く100株でも3品の詰め合わせセット
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月2日、朝方に4%高の1820円(70円高)まで上げて約2週間ぶりに直近の高値を更新し、後場も1800円台で売買されて2021年5月以来の1800円台に進んでいる。2月1日に2024年春夏向け新商品8品の発売を開始し、「持続可能な社会へ向けて、食を取り巻く課題解決を目指すラインナップ」として展開を開始した上、第3四半期の決算発表を2月13日に予定し、24年3月通期の連結業績は大幅回復の見込みとしているため、日程的にも期待の盛り上がる頃合いに入ってきたとみられている。
11月に発表した第2四半期決算(2023年4〜9月・累計、連結)は、食用油や鶏卵価格などの原材料価格は「変わらず大きな負担」(決算短信)だが、営業利益は前年同期比26%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12%増加などと大幅に伸びた。コロナ禍に見舞われた23年3月期を底に大幅な回復傾向を示した。通期の連結業績予想は、営業利益を前期の約12倍、経常利益も同8倍としている。
また、同社株式は、3月期末配当に加えて株主優待への注目度も高く、3月末日現在で100株以上1000株未満保有の株主には、一律で「ケンコーマヨネーズ・レストランの味」「神戸壱番館・玉ねぎドレッシング」「ガーリックバターソース」を贈呈。さらに、1000株以上の株主には、以上の3品に加えて「神戸壱番館・クリーミーナッツドレッシング」「スパニッシュアヒージョソース」「味噌ジンジャーソース」の6品などの詰め合わせセット3種類から一つ選択する方式だ。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月2日、朝方に4%高の1820円(70円高)まで上げて約2週間ぶりに直近の高値を更新し、後場も1800円台で売買されて2021年5月以来の1800円台に進んでいる。2月1日に2024年春夏向け新商品8品の発売を開始し、「持続可能な社会へ向けて、食を取り巻く課題解決を目指すラインナップ」として展開を開始した上、第3四半期の決算発表を2月13日に予定し、24年3月通期の連結業績は大幅回復の見込みとしているため、日程的にも期待の盛り上がる頃合いに入ってきたとみられている。
11月に発表した第2四半期決算(2023年4〜9月・累計、連結)は、食用油や鶏卵価格などの原材料価格は「変わらず大きな負担」(決算短信)だが、営業利益は前年同期比26%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12%増加などと大幅に伸びた。コロナ禍に見舞われた23年3月期を底に大幅な回復傾向を示した。通期の連結業績予想は、営業利益を前期の約12倍、経常利益も同8倍としている。
また、同社株式は、3月期末配当に加えて株主優待への注目度も高く、3月末日現在で100株以上1000株未満保有の株主には、一律で「ケンコーマヨネーズ・レストランの味」「神戸壱番館・玉ねぎドレッシング」「ガーリックバターソース」を贈呈。さらに、1000株以上の株主には、以上の3品に加えて「神戸壱番館・クリーミーナッツドレッシング」「スパニッシュアヒージョソース」「味噌ジンジャーソース」の6品などの詰め合わせセット3種類から一つ選択する方式だ。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
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コーエーテクモHDが戻り高値に進む、中国当局が輸入ゲーム32本を認可とされ買い材料視、ネクソンはストップ高
■商品化を認可した輸入オンラインゲームのリストを公表と伝えられる
コーエーテクモHD(コーエーテクモホールディングス)<3635>(東証プライム)は2月2日、次第高となって出直り幅を広げ、午前11時を過ぎて8%高の1933.0円(146.0円高)まで上げ、約2か月半ぶりに1900円台を回復して戻り高値に進んでいる。1月上旬にサウジアラビアの政府系ファンドが保有割合を拡大と伝えられて思惑含みの相場になっている上、29日に発表した第3四半期決算も売上高23%増、経常利益2倍などが好感され、断続的に戻り高値を更新。2日は、中国当局が輸入オンラインゲーム32本を認可したと伝えられ、好感されている。
日経速報ニュースは2月2日午前、「中国でゲームやメディアを管轄する国家新聞出版署が2日、商品化を認可した輸入オンラインゲームのリストを公表した」と伝えた。ネクソン<3659>(東証プライム)は同社のゲーム2販連する作品が含まれているとの観測でストップ高となっている。(HC)
コーエーテクモHD(コーエーテクモホールディングス)<3635>(東証プライム)は2月2日、次第高となって出直り幅を広げ、午前11時を過ぎて8%高の1933.0円(146.0円高)まで上げ、約2か月半ぶりに1900円台を回復して戻り高値に進んでいる。1月上旬にサウジアラビアの政府系ファンドが保有割合を拡大と伝えられて思惑含みの相場になっている上、29日に発表した第3四半期決算も売上高23%増、経常利益2倍などが好感され、断続的に戻り高値を更新。2日は、中国当局が輸入オンラインゲーム32本を認可したと伝えられ、好感されている。
日経速報ニュースは2月2日午前、「中国でゲームやメディアを管轄する国家新聞出版署が2日、商品化を認可した輸入オンラインゲームのリストを公表した」と伝えた。ネクソン<3659>(東証プライム)は同社のゲーム2販連する作品が含まれているとの観測でストップ高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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日本テレビHDは21%高などテレビキー局株が一斉高、軒並みPBR1倍以下のため日テレの自社株買いを受け各社も追随の期待
■テレビ朝日HDは13%高、フジ・メディアHDは9%高
2月2日午前の東京株式市場では、テレビキー局株が一斉高となり、午前10時過ぎには日本テレビHD(日本テレビホールディングス)<9404>(東証プライム)が21%高の2126.0円(375.0円高)、テレビ朝日HD(テレビ朝日ホールディングス)<9409>(東証プライム)は13%高の2009円(228円高)、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は11%高の3900.0円(388.0円高)、フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は9%高の1912.5円(152.5円高)、テレビ東京HD(テレビ東京ホールディングス)<9413>(東証プライム)は7%高の3345.0円(230.0円高)と大幅に上げている。
各銘柄ともPBR(株価純資産倍率)が1倍未満とあって、日本テレビHDが1日の15時に自己株式の取得(自社株買い)などを発表したことを受け、他社もPBR向上などを目指して自社株買いなどを行う期待が強まったとみられている。
日本テレビHDは1日の15時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。2023年4〜12月累計の連結営業利益は前年同期12%減だったが、「株主還元および資本効率向上を図るため」として自己株取得(自社株買い)も発表した。取得上限株数は500万株(自己株を除く発行済み株式数の1.93%)、取得総額は70億円。取得期間は2月2日から5月31日までの予定とした。(HC)
2月2日午前の東京株式市場では、テレビキー局株が一斉高となり、午前10時過ぎには日本テレビHD(日本テレビホールディングス)<9404>(東証プライム)が21%高の2126.0円(375.0円高)、テレビ朝日HD(テレビ朝日ホールディングス)<9409>(東証プライム)は13%高の2009円(228円高)、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は11%高の3900.0円(388.0円高)、フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は9%高の1912.5円(152.5円高)、テレビ東京HD(テレビ東京ホールディングス)<9413>(東証プライム)は7%高の3345.0円(230.0円高)と大幅に上げている。
各銘柄ともPBR(株価純資産倍率)が1倍未満とあって、日本テレビHDが1日の15時に自己株式の取得(自社株買い)などを発表したことを受け、他社もPBR向上などを目指して自社株買いなどを行う期待が強まったとみられている。
日本テレビHDは1日の15時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。2023年4〜12月累計の連結営業利益は前年同期12%減だったが、「株主還元および資本効率向上を図るため」として自己株取得(自社株買い)も発表した。取得上限株数は500万株(自己株を除く発行済み株式数の1.93%)、取得総額は70億円。取得期間は2月2日から5月31日までの予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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クリーク・アンド・リバー社が続伸基調、自社株買いを取得総額の99%執行、ほぼ満額を達成
■昨年10月から今年2月末まで実施中、なり積極的な事例の見方
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は2月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は2014円(8円高)まで上げて出直りを継続している。1日、自己株式の取得状況(自社株買いの進捗状況)を開示し、取得期間を約1か月残してほぼ満額の取得となり、積極姿勢などが好感されている。
1日午後、2023年10月27日から24年2月29日までの予定で現在実施中の自社株買い(取得上限株数26万5000株、取得総額5億円)について、24年1月末までに取得した株式の総数は25万株となり、これに要した金額は4億9325万6900円だったと発表した。
上限株数に対する取得割合は94%に達し、取得総額に対しては99%執行したことになり、取得期間を約1か月残してほぼ満額を達成した形。自社株買いは必ずしも上限まで取得する必要はなく、過去には株数での取得割合が6、7割前後にとどまったケースもあったとされるが、同社の自社株買いはかなり積極的な事例になると評価されている。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は2月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は2014円(8円高)まで上げて出直りを継続している。1日、自己株式の取得状況(自社株買いの進捗状況)を開示し、取得期間を約1か月残してほぼ満額の取得となり、積極姿勢などが好感されている。
1日午後、2023年10月27日から24年2月29日までの予定で現在実施中の自社株買い(取得上限株数26万5000株、取得総額5億円)について、24年1月末までに取得した株式の総数は25万株となり、これに要した金額は4億9325万6900円だったと発表した。
上限株数に対する取得割合は94%に達し、取得総額に対しては99%執行したことになり、取得期間を約1か月残してほぼ満額を達成した形。自社株買いは必ずしも上限まで取得する必要はなく、過去には株数での取得割合が6、7割前後にとどまったケースもあったとされるが、同社の自社株買いはかなり積極的な事例になると評価されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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花王は売買交錯で始まる、「ヘルシア」事業をキリンビバレッジに譲渡、受け止め方が分かれる
■事業ポートフォリオを見直し基盤事業の競争力を強化
花王<4452>(東証プライム)は2月2日、売買交錯で始まり、取引開始後は5800円(30円安)前後で売買されて方向感の定まらない相場となっている。1日の夕方、「茶カテキン飲料『ヘルシア』を譲渡:事業ポートフォリオを見直し、基盤事業の競争力強化へ」と発表し、株価の反応が注目されたが、投資家の受け止め方は分かれているもようだ。
2月1日、茶カテキン飲料「ヘルシア」に関する事業をキリンHD(キリンホールディングス)<2503>(東証プライム)のグループ会社であるキリンビバレッジ株式会社へ譲渡することを決議し、キリンビバレッジ株式会社と譲渡契約を締結したと発表した。キリンHDは値上がりして始まった。(HC)
花王<4452>(東証プライム)は2月2日、売買交錯で始まり、取引開始後は5800円(30円安)前後で売買されて方向感の定まらない相場となっている。1日の夕方、「茶カテキン飲料『ヘルシア』を譲渡:事業ポートフォリオを見直し、基盤事業の競争力強化へ」と発表し、株価の反応が注目されたが、投資家の受け止め方は分かれているもようだ。
2月1日、茶カテキン飲料「ヘルシア」に関する事業をキリンHD(キリンホールディングス)<2503>(東証プライム)のグループ会社であるキリンビバレッジ株式会社へ譲渡することを決議し、キリンビバレッジ株式会社と譲渡契約を締結したと発表した。キリンHDは値上がりして始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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