■発電量の変動リスク回避のため複数種類の再生エネ電源を開発
レノバ<9519>(東証プライム)は3月30日、一時5%高の2029円(91円高)まで上げた後も2000円をはさんで売買され、2日続伸基調となって下値圏からの出直りを続けている。「レノバ初の地熱発電所が稼働」(2月29日付の日経産業新聞)と伝えられており、再生エネ事業の新分野として期待が集まった。株価は年初来の安値1800円(2023年3月16日)を下値に出直り傾向となっている。
30%出資する独立系投資会社フォーカス(東京・港区)が運営する熊本県の地熱発電所が運転を始めたと伝えられた。発電量の変動リスクを抑えるため、複数種類の再生エネ電源の開発を進めており、太陽光や風力は天候によって発電量が左右されるが、地熱発電は安定発電できる利点があるという。(HC)
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(03/30)レノバは初の地熱発電所稼働など好感され下値圏から連日出直る
(03/30)マイクロ波化学は「希少鉱石の溶解成功」に注目集まり急伸、一時ストップ高
(03/30)メドレックスが大幅高、共同開発する「リドカインテープ剤」の追試良好で米FDAに再申請
(03/30)ジャパンディスプレイは国産の有機EL事業会社への支援に期待強く再び出直り強める
(03/29)セレンディップ・HDは2日連続ストップ高、アンテナ⼀体型⾼周波伝送路を連日好感
(03/29)ファイバーゲートが高値を更新、中期計画と自社株買い発表を契機に出直り続く
(03/28)エコモットは後場も気配値のままストップ高続く、積水樹脂との資本業務提携を好感
(03/28)出光興産が出直り強める、NY原油の70ドル回復や「アンモニア発電」への取組など材料視
(03/27)FRONTEOは「創薬支援AIシステム」の大幅拡充など好感され2日続けて大きく出直る
(03/27)システムインテグレータは『ChatGPT』利用の新機能に注目集まり一時10%高
(03/27)ユーザーローカルが一段高、『ChatGPT』と連携する新サービスなど好感され1年5ヵ月ぶりの2000円台
(03/27)三ッ星は株式3分割が好感され昨年8月以来の9000円台、新たな投資家層の資金流入など期待
(03/27)コーア商事HDは上場5周年の記念株主優待が好感され今年に入っての高値を更新
(03/24)セキュアは3日続伸、フィットネス施設にセキュリティソリューションを導入した店舗数が300店舗を突破
(03/24)サイバーステップは3日続伸基調、新作ゲームの先行プレイを開始し期待強まる
(03/24)ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築
(03/24)加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃
(03/24)リブセンスは大幅高、ChatGPT活用の企業口コミ要約情報提供開始を好感
(03/24)ウェルス・マネジメントが次第高、「伊勢志摩ホテル開発プロジェクト」への期待再燃
(03/24)TBSホールディングスはWBC中継の勝ち組とされ高値に向けて出直る
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2023年03月30日
レノバは初の地熱発電所稼働など好感され下値圏から連日出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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マイクロ波化学は「希少鉱石の溶解成功」に注目集まり急伸、一時ストップ高
■2段階必要な加熱処理を1段階で実現、実プラント設計に向け進展
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は3月30日、午前11時頃から急伸し、一時ストップ高の2026円(400円高、25%高)まで上げ、急激な出直り相場となっている。同日午前、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構と連名で、マイクロ波加熱を用いて、「この度、より溶解が困難なベリリウムの実鉱石ベリルを溶解することに成功」したと発表し、買い集中となった。同社の技術は、現在の化学産業などの大規模なエネルギー消費を一変させる可能性があるとして注目されている。
発表によると、リチウム鉱山で採鉱し選別された実際のリチウム鉱石であるスポジュミン精鉱の溶解成功(令和4年7月13日共同プレス発表)に続き、この度、より溶解が困難な同鉱石の溶解に成功したという。現在、ベリリウムの精製には、2000℃もの高温で鉱石を溶融し、その後急冷して構造を変化させるガラス化処理など2段階の加熱処理が必要だったが、これを1段階のみにできることを実証した。これにより、実プラント設計に資するスケールアップ実証段階へと移行した。(HC)
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は3月30日、午前11時頃から急伸し、一時ストップ高の2026円(400円高、25%高)まで上げ、急激な出直り相場となっている。同日午前、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構と連名で、マイクロ波加熱を用いて、「この度、より溶解が困難なベリリウムの実鉱石ベリルを溶解することに成功」したと発表し、買い集中となった。同社の技術は、現在の化学産業などの大規模なエネルギー消費を一変させる可能性があるとして注目されている。
発表によると、リチウム鉱山で採鉱し選別された実際のリチウム鉱石であるスポジュミン精鉱の溶解成功(令和4年7月13日共同プレス発表)に続き、この度、より溶解が困難な同鉱石の溶解に成功したという。現在、ベリリウムの精製には、2000℃もの高温で鉱石を溶融し、その後急冷して構造を変化させるガラス化処理など2段階の加熱処理が必要だったが、これを1段階のみにできることを実証した。これにより、実プラント設計に資するスケールアップ実証段階へと移行した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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メドレックスが大幅高、共同開発する「リドカインテープ剤」の追試良好で米FDAに再申請
■一時33%高、低位材料株妙味を発揮
メドレックス<4586>(東証グロース)は3月30日、買い気配から急伸大幅高となり、午前9時30分にかけて33%高の180円(45円高)まで上げ、約3週間ぶりに180円台を回復している。29日の15時、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、追加実施した試験が良好な結果だったため、アメリカ食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書(NDA)を再提出したと発表。期待が再燃している。低位材料株妙味を存分に発揮との見方が出ている。
発表によると、米国におけるリドカイン貼付剤市場は、2021年において約270億円(246millionUSドル)と推計されている。本件による今期業績予想の変更はないが、中長期的な業績向上に資するものと考えるとした。(HC)
メドレックス<4586>(東証グロース)は3月30日、買い気配から急伸大幅高となり、午前9時30分にかけて33%高の180円(45円高)まで上げ、約3週間ぶりに180円台を回復している。29日の15時、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、追加実施した試験が良好な結果だったため、アメリカ食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書(NDA)を再提出したと発表。期待が再燃している。低位材料株妙味を存分に発揮との見方が出ている。
発表によると、米国におけるリドカイン貼付剤市場は、2021年において約270億円(246millionUSドル)と推計されている。本件による今期業績予想の変更はないが、中長期的な業績向上に資するものと考えるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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ジャパンディスプレイは国産の有機EL事業会社への支援に期待強く再び出直り強める
■パナソニックHDとソニーGの合弁会社JOLED(ジェイオーレッド)
ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)は3月30日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高に迫る43円(3円高)まで上げて再び出直りを強めている。パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)とソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)が合弁で運営してきた国産の有機EL事業会社JOLED(ジェイオーレッド)の民事再生手続き申請を受けて、3月27日にJOLEDへのスポンサー支援を発表し、有機EL事業のグループイン効果に期待が強まっている。
発表によると、JOLEDは、2015年に、OLED(有機EL)ディスプレイの量産開発および事業化を目的に設立され、17年に世界で初めて印刷方式OLEDディスプレイを製品化、効率的な印刷方式を用いた低コスト、かつ高精細なOLEDディスプレイの開発、製造に取り組んできた。OLEDに関する多くの知的財産権やノウハウ等を蓄積している。(HC)
ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)は3月30日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高に迫る43円(3円高)まで上げて再び出直りを強めている。パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)とソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)が合弁で運営してきた国産の有機EL事業会社JOLED(ジェイオーレッド)の民事再生手続き申請を受けて、3月27日にJOLEDへのスポンサー支援を発表し、有機EL事業のグループイン効果に期待が強まっている。
発表によると、JOLEDは、2015年に、OLED(有機EL)ディスプレイの量産開発および事業化を目的に設立され、17年に世界で初めて印刷方式OLEDディスプレイを製品化、効率的な印刷方式を用いた低コスト、かつ高精細なOLEDディスプレイの開発、製造に取り組んできた。OLEDに関する多くの知的財産権やノウハウ等を蓄積している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2023年03月29日
セレンディップ・HDは2日連続ストップ高、アンテナ⼀体型⾼周波伝送路を連日好感
■3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感が
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東証グロース)は3月29日、急伸して始まった後一時ストップ高の1320円(300円高、29%高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。その後も1300円前後で売買され、大幅高となっている。27日付で「世界初、フッ素フィルムを⽤いたアンテナ⼀体型⾼周波伝送路開発に成功」と発表し、連日、買い材料視された。3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感があるようで、期待材料に大きく反応したと見られている。
連結子会社の天竜精機株式会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を開発し、このたび学校法人近畿大学工学部と連携した試験運用を通じて、5G対応端末への適応を確認したという。(HC)
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東証グロース)は3月29日、急伸して始まった後一時ストップ高の1320円(300円高、29%高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。その後も1300円前後で売買され、大幅高となっている。27日付で「世界初、フッ素フィルムを⽤いたアンテナ⼀体型⾼周波伝送路開発に成功」と発表し、連日、買い材料視された。3月13日に業績予想の増額修正を発表したため買い安心感があるようで、期待材料に大きく反応したと見られている。
連結子会社の天竜精機株式会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を開発し、このたび学校法人近畿大学工学部と連携した試験運用を通じて、5G対応端末への適応を確認したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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ファイバーゲートが高値を更新、中期計画と自社株買い発表を契機に出直り続く
■信用売り残や日証金の貸株が多く、カラ売り撤退の買い注文も
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月29日、次第高となって再び上値を追う相場となり、午前10時にかけては8%高の1036円(76円高)まで上げ、2日ぶりに今年に入っての高値を更新している。3月17日の取引時間中に発表した自己株式取得(自社株買い)と中期計画を契機に株価は急反発基調に転じ、断続的に年初来の高値を更新している。株式需給を見ると、信用売り残や日証金の貸株が多いため、カラ売り投資を終了するための買い注文も混じって上値を追いやすくなっているとの見方がある。
自社株買いは、取得株式総数11万6800株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得総額1億円(上限)で、取得期間は2023年3月20日から同年9月15日までの予定とした。(HC)
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月29日、次第高となって再び上値を追う相場となり、午前10時にかけては8%高の1036円(76円高)まで上げ、2日ぶりに今年に入っての高値を更新している。3月17日の取引時間中に発表した自己株式取得(自社株買い)と中期計画を契機に株価は急反発基調に転じ、断続的に年初来の高値を更新している。株式需給を見ると、信用売り残や日証金の貸株が多いため、カラ売り投資を終了するための買い注文も混じって上値を追いやすくなっているとの見方がある。
自社株買いは、取得株式総数11万6800株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得総額1億円(上限)で、取得期間は2023年3月20日から同年9月15日までの予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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2023年03月28日
エコモットは後場も気配値のままストップ高続く、積水樹脂との資本業務提携を好感
■道路や都市環境などインフラ分野で加速するDXに迅速対応
エコモット<3987>(東証グロース)は3月28日、後場も買い気配のままストップ高の638円(100円高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま、まだ始値がついていない。27日付で積水樹脂<4212>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、買い集中となっている。IoTプロダクト・ソリューションの共同開発、積水樹脂の技術や製品を応用したコンストラクションソリューション事業における新製品の開発などを行うとした。積水樹脂も高い。
両社の発表によると、道路や都市環境などインフラ分野において加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズに対して相互に協力し、より迅速に製品・サービスを創出していく体制を構築するために、資本業務提携に関する基本合意を締結した。
本提携により、積水樹脂の交通・景観分野における技術力・提案力と当社のAI/IoT分野でこれまで培ってきた強みを生かし、「専門メーカーとエコモットで実現する新しい未来常識」の創出を念頭に、製品の共同開発を行い、エコモットのコンストラクションソリューション事業の販路拡大によるシナジー効果が期待できる。(HC)
エコモット<3987>(東証グロース)は3月28日、後場も買い気配のままストップ高の638円(100円高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま、まだ始値がついていない。27日付で積水樹脂<4212>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、買い集中となっている。IoTプロダクト・ソリューションの共同開発、積水樹脂の技術や製品を応用したコンストラクションソリューション事業における新製品の開発などを行うとした。積水樹脂も高い。
両社の発表によると、道路や都市環境などインフラ分野において加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズに対して相互に協力し、より迅速に製品・サービスを創出していく体制を構築するために、資本業務提携に関する基本合意を締結した。
本提携により、積水樹脂の交通・景観分野における技術力・提案力と当社のAI/IoT分野でこれまで培ってきた強みを生かし、「専門メーカーとエコモットで実現する新しい未来常識」の創出を念頭に、製品の共同開発を行い、エコモットのコンストラクションソリューション事業の販路拡大によるシナジー効果が期待できる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
| 材料でみる株価
出光興産が出直り強める、NY原油の70ドル回復や「アンモニア発電」への取組など材料視
■原油高の背景には破綻した米銀への救済買収も寄与のもよう
出光興産<5019>(東証プライム)は3月28日、反発基調で始まり、取引開始後は2955円(52円高)まで上げて再び出直りを強めている。NY原油相場の取引中心先物が5.1%高(3.55ドル高の72.81ドル)と大幅に上げて一気に70ドル台を回復したことや、同日朝の日本経済新聞で「アンモニア発電」への取組が伝えられたことなどが材料視されている。「アンモニア発電」では、2030年までに大規模な貯蔵施設を整備すると伝えられた。
NY原油急伸の要因としては、イラクのパイプラインが停止したとの観測に加え、経営破綻した米銀シリコンバレーバンクを中堅銀行のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズグループが救済買収すると伝えられたことを受けて金融不安による景気後退の懸念が薄れたことなどがあるもようだ。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は3月28日、反発基調で始まり、取引開始後は2955円(52円高)まで上げて再び出直りを強めている。NY原油相場の取引中心先物が5.1%高(3.55ドル高の72.81ドル)と大幅に上げて一気に70ドル台を回復したことや、同日朝の日本経済新聞で「アンモニア発電」への取組が伝えられたことなどが材料視されている。「アンモニア発電」では、2030年までに大規模な貯蔵施設を整備すると伝えられた。
NY原油急伸の要因としては、イラクのパイプラインが停止したとの観測に加え、経営破綻した米銀シリコンバレーバンクを中堅銀行のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズグループが救済買収すると伝えられたことを受けて金融不安による景気後退の懸念が薄れたことなどがあるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2023年03月27日
FRONTEOは「創薬支援AIシステム」の大幅拡充など好感され2日続けて大きく出直る
■膨大な論文情報や医学薬学データをベースにポテンシャル分析
FRONTEO<2158>(東証グロース)は3月27日の後場、12%高の712円(78円高)で始まり、前場の一時85円高に続き2日続けて大きく出直っている。23日付で、「創薬支援AIシステム『liGALILEO』における標的遺伝子・分子の評価対象疾患を大幅拡充〜希少疾患など1万2000疾患の評価が可能に〜」と発表し、以後、連日高となって買い材料視されている。解析対象である標的遺伝子・分子について評価を行う対象疾患を、従来の1500疾患から1万2000疾患に大幅拡充したという。
発表によると、創薬支援AIシステム『liGALILEO』は、自社開発の自然言語解析AIエンジンを用いて、膨大な論文情報や医学薬学データをベースに、遺伝子・分子の創薬標的としてのポテンシャルを網羅的・効率的・客観的に分析するソリューション。2023年3月期の連結業績見通しは2月中旬に下方修正し、株価は900円前後から600円台に水準を下げたが、3月16日の583円を下値に回復を強めている。(HC)
FRONTEO<2158>(東証グロース)は3月27日の後場、12%高の712円(78円高)で始まり、前場の一時85円高に続き2日続けて大きく出直っている。23日付で、「創薬支援AIシステム『liGALILEO』における標的遺伝子・分子の評価対象疾患を大幅拡充〜希少疾患など1万2000疾患の評価が可能に〜」と発表し、以後、連日高となって買い材料視されている。解析対象である標的遺伝子・分子について評価を行う対象疾患を、従来の1500疾患から1万2000疾患に大幅拡充したという。
発表によると、創薬支援AIシステム『liGALILEO』は、自社開発の自然言語解析AIエンジンを用いて、膨大な論文情報や医学薬学データをベースに、遺伝子・分子の創薬標的としてのポテンシャルを網羅的・効率的・客観的に分析するソリューション。2023年3月期の連結業績見通しは2月中旬に下方修正し、株価は900円前後から600円台に水準を下げたが、3月16日の583円を下値に回復を強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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システムインテグレータは『ChatGPT』利用の新機能に注目集まり一時10%高
■アイデア創出プラットフォーム『IDEA GARDEN(アイデアガーデン)』に新機能
システムインテグレータ<3826>(東証スタンダード)は3月27日、午前10時前から急動意となり、一時10%高の481円(45円高)まで上げる場面を見せて大きく出直る場面があった。10時40分には4%高前後で売買されているが、「ChatGPTのAI技術を活用したAIブレスト機能で新規事業創出を支援。アイデア創出プラットフォーム「IDEA GARDEN」の新機能リリース」と発表しており、このところ人気化している米オープンAI社のチャットボット『ChatGPT』(チャットGPT)関連株として注目されている。
同社のアイデア創出プラットフォーム『IDEA GARDEN(アイデアガーデン)』の新機能として、Open AI社のAI技術「GPT−3.5」を活用してブレインストーミングを支援する「AIブレスト機能(β)」を2023年3月27日より実装するとした。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
システムインテグレータ<3826>(東証スタンダード)は3月27日、午前10時前から急動意となり、一時10%高の481円(45円高)まで上げる場面を見せて大きく出直る場面があった。10時40分には4%高前後で売買されているが、「ChatGPTのAI技術を活用したAIブレスト機能で新規事業創出を支援。アイデア創出プラットフォーム「IDEA GARDEN」の新機能リリース」と発表しており、このところ人気化している米オープンAI社のチャットボット『ChatGPT』(チャットGPT)関連株として注目されている。
同社のアイデア創出プラットフォーム『IDEA GARDEN(アイデアガーデン)』の新機能として、Open AI社のAI技術「GPT−3.5」を活用してブレインストーミングを支援する「AIブレスト機能(β)」を2023年3月27日より実装するとした。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
| 材料でみる株価
ユーザーローカルが一段高、『ChatGPT』と連携する新サービスなど好感され1年5ヵ月ぶりの2000円台
■キーワード、関連語を選ぶだけで広告文の作成など実行
ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は3月27日、再び一段高となり、取引開始後は13%高の2190円(248円高)まで上げ、4日ぶりに今年の高値を更新して2021年11月以来の2000円台に進んでいる。前週末取引日の24日午後、米オープンAI社の対話型AI『ChatGPT』(チャットGPT)との連携により関連語を含む文章を自動生成する「ユーザーローカル関連語AI」の無料提供を開始と発表し、期待されている。同社は23年1月に『ChatGPT』による回答自動生成機能の提供開始を発表し、3月初にはQ&A作製支援機能を発表、株価は次第高となってきた。
3月24日の発表は、独自AIによって関連語を自動選出する「関連語AI」の無償提供を開始するというもので、キーワードを入力するだけで、瞬時に関連するキーワードをリストアップ。さらに関連語を選ぶだけで、ChatGPT(米研究機関OpenAI製)と連携して広告クリエイティブや文章を作成するなどの機能を発揮するという。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は3月27日、再び一段高となり、取引開始後は13%高の2190円(248円高)まで上げ、4日ぶりに今年の高値を更新して2021年11月以来の2000円台に進んでいる。前週末取引日の24日午後、米オープンAI社の対話型AI『ChatGPT』(チャットGPT)との連携により関連語を含む文章を自動生成する「ユーザーローカル関連語AI」の無料提供を開始と発表し、期待されている。同社は23年1月に『ChatGPT』による回答自動生成機能の提供開始を発表し、3月初にはQ&A作製支援機能を発表、株価は次第高となってきた。
3月24日の発表は、独自AIによって関連語を自動選出する「関連語AI」の無償提供を開始するというもので、キーワードを入力するだけで、瞬時に関連するキーワードをリストアップ。さらに関連語を選ぶだけで、ChatGPT(米研究機関OpenAI製)と連携して広告クリエイティブや文章を作成するなどの機能を発揮するという。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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三ッ星は株式3分割が好感され昨年8月以来の9000円台、新たな投資家層の資金流入など期待
■2023年4月20日(木曜日)を基準日とする株式分割を発表
三ッ星<5820>(東証スタンダード)は3月27日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の9150円(900円高)まで上げる場面を見せ、一時2022年8月以来の9000円台に乗った。24日の16時に株式3分割を発表し、好感されている。
2023年4月20日(木曜日)を基準日として、同日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。分割後は最低投資金額が計算上3分の1になるため、新たな投資家層の資金流入が見込まれる。NISA(少額投資非課税制度)の拡充後は一段と流入しやすくなる可能性がある。(HC)
三ッ星<5820>(東証スタンダード)は3月27日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の9150円(900円高)まで上げる場面を見せ、一時2022年8月以来の9000円台に乗った。24日の16時に株式3分割を発表し、好感されている。
2023年4月20日(木曜日)を基準日として、同日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。分割後は最低投資金額が計算上3分の1になるため、新たな投資家層の資金流入が見込まれる。NISA(少額投資非課税制度)の拡充後は一段と流入しやすくなる可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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コーア商事HDは上場5周年の記念株主優待が好感され今年に入っての高値を更新
■通常の優待は「100株以上」を「200株以上」に変更
コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東証プライム)は3月27日、上値を試して始まり、取引開始後は702円(9円高)まで上げる場面を見せて今年に入っての高値を更新し、2022年9月以来の700円台に進んでいる。24日の15時に上場5周年の記念株主優待と株主優待制度の一部変更を発表。朝一番は買い先行となっている。通常の株主優待については、優待品の贈呈基準となる保有株式数を1単元(100株)から2単元(200株)に変更する。この基準変更は2023年6月末日を基準日とする株主優待から実施するとした。
上場5周年の記念株主優待は、23年4月末時点の株主名簿に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象としてQUOカード1000円を贈呈する。通常の優待に加えて実施する。(HC)
コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東証プライム)は3月27日、上値を試して始まり、取引開始後は702円(9円高)まで上げる場面を見せて今年に入っての高値を更新し、2022年9月以来の700円台に進んでいる。24日の15時に上場5周年の記念株主優待と株主優待制度の一部変更を発表。朝一番は買い先行となっている。通常の株主優待については、優待品の贈呈基準となる保有株式数を1単元(100株)から2単元(200株)に変更する。この基準変更は2023年6月末日を基準日とする株主優待から実施するとした。
上場5周年の記念株主優待は、23年4月末時点の株主名簿に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象としてQUOカード1000円を贈呈する。通常の優待に加えて実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2023年03月24日
セキュアは3日続伸、フィットネス施設にセキュリティソリューションを導入した店舗数が300店舗を突破
セキュア<4264>(東証グロース)は24日、84円高(7.3%高)の1236円と3日続伸した。本日正午、同社の監視カメラシステムや入退室管理システムなどを活用したセキュリティソリューションを導入したフィットネス施設が300店舗を突破したと発表し、買い材料視された。

■フィットネス施設の課題に対し、トータルソリューションを提案
セキュアは、監視カメラシステムや入退室管理システムなどを活用したセキュリティソリューションを提供。フィットネス施設は多種多様で、それぞれの施設のスタイルに合わせたセキュリティシステムが求められている。同社は、フィットネス施設が抱える課題に対し、トータルソリューションを提案し、無人対応や感染症対策としての施設混雑度の可視化など新しいニーズにもAI顔認証技術などを活用しながら対応している。

■フィットネス施設の課題に対し、トータルソリューションを提案
セキュアは、監視カメラシステムや入退室管理システムなどを活用したセキュリティソリューションを提供。フィットネス施設は多種多様で、それぞれの施設のスタイルに合わせたセキュリティシステムが求められている。同社は、フィットネス施設が抱える課題に対し、トータルソリューションを提案し、無人対応や感染症対策としての施設混雑度の可視化など新しいニーズにもAI顔認証技術などを活用しながら対応している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:18
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サイバーステップは3日続伸基調、新作ゲームの先行プレイを開始し期待強まる
■今年に入っての高値717円に迫る
サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は3月24日、後場一段と上げ幅を広げ、14時にかけて14%高の709円(89円高)まで上げて3日続伸基調となり、今年に入っての高値717円(2023年3月7日)に迫っている。23日、新作ゲーム『テラビット』のPC向けの「ワールドビルド先行プレイ」を同日15:00より開始したと発表し、期待が強まっている。『テラビット』は、2023年にPC、スマートフォン、Nintendo Switch、PlayStation4/PlayStation5でリリース予定の完全新作ゲームになるという。
5月決算で、23年1月に発表した第2四半期決算短信では、通期の連結業績予想について、現段階で合理的な業績予想の算定が困難なことから未定にするとした。この予想開示への期待もあるようだ。(HC)
サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は3月24日、後場一段と上げ幅を広げ、14時にかけて14%高の709円(89円高)まで上げて3日続伸基調となり、今年に入っての高値717円(2023年3月7日)に迫っている。23日、新作ゲーム『テラビット』のPC向けの「ワールドビルド先行プレイ」を同日15:00より開始したと発表し、期待が強まっている。『テラビット』は、2023年にPC、スマートフォン、Nintendo Switch、PlayStation4/PlayStation5でリリース予定の完全新作ゲームになるという。
5月決算で、23年1月に発表した第2四半期決算短信では、通期の連結業績予想について、現段階で合理的な業績予想の算定が困難なことから未定にするとした。この予想開示への期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26
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ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築
■3月20日から9月15日まで自社株買いも開始
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。
自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。
自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
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加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃
■最高値に向け動き出す、PER6倍前後など割安水準
加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。
2月初旬に発表した第3四半期決算は、4〜12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。
2月初旬に発表した第3四半期決算は、4〜12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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リブセンスは大幅高、ChatGPT活用の企業口コミ要約情報提供開始を好感
リブセンス<6054>(東証プライム)は、転職口コミサイト『転職会議』にOpenAIのChatGPTをAPI連携し、企業口コミの要約情報の提供を開始したと23日に発表。この発表を好感し、関心が集まり、株価は33円高(13.5%高)の277円まで上げて大幅高となっている。
同社は、今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
同社は、今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58
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ウェルス・マネジメントが次第高、「伊勢志摩ホテル開発プロジェクト」への期待再燃
■不動産信託受益権譲渡を発表、プロジェクトの存在を改めて再認識
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は3月24日、次第高となって大きく出直り、午前10時30分にかけては9%高の1350円(110円高)まで上げ、今年2月1日以来の水準を回復している。23日付で「三重県伊勢志摩ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡」を発表し、同プロジェクトへの期待が再燃する形になった。
発表によると、同社グループは三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進している。今般、同社は、当該土地のうちホテル開発用地として約3.8万坪を信託受益権化した上で特別目的会社に譲渡することとした。これを売上高として当第4四半期連結会計期間に計上し、額は前期の連結売上高の10%以上に相当する。22年5月に開示した今期の通期業績予想に織り込んでいる。(HC)
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は3月24日、次第高となって大きく出直り、午前10時30分にかけては9%高の1350円(110円高)まで上げ、今年2月1日以来の水準を回復している。23日付で「三重県伊勢志摩ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡」を発表し、同プロジェクトへの期待が再燃する形になった。
発表によると、同社グループは三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進している。今般、同社は、当該土地のうちホテル開発用地として約3.8万坪を信託受益権化した上で特別目的会社に譲渡することとした。これを売上高として当第4四半期連結会計期間に計上し、額は前期の連結売上高の10%以上に相当する。22年5月に開示した今期の通期業績予想に織り込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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TBSホールディングスはWBC中継の勝ち組とされ高値に向けて出直る
■PBR1倍割れ、何らかの改善策を打ち出す期待も続く
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は3月24日、続伸基調となり、午前9時30分にかけては5%高の1928円(93円高)まで上げ、今年に入っての高値1974円(3月10日)に向けて出直っている。
大谷翔平選手らの大活躍により日本代表チーム「侍ジャパン」が優勝した世界野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の中継放送について、「高視聴率連発のWBC中継に明暗『TBSが笑ってテレビ朝日が泣く』そのワケとは」(AsageiBiz:アサ芸Biz=徳間書店のWEBニュース3月20日)といった見方があり、買い材料視されている。また、株価はPBR(株価純資産倍率)0.4倍台のため、解散価値である同1倍を大きく下回っており、東証の方針に沿って何らかの改善策を打ち出す期待が継続している。(HC)
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は3月24日、続伸基調となり、午前9時30分にかけては5%高の1928円(93円高)まで上げ、今年に入っての高値1974円(3月10日)に向けて出直っている。
大谷翔平選手らの大活躍により日本代表チーム「侍ジャパン」が優勝した世界野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の中継放送について、「高視聴率連発のWBC中継に明暗『TBSが笑ってテレビ朝日が泣く』そのワケとは」(AsageiBiz:アサ芸Biz=徳間書店のWEBニュース3月20日)といった見方があり、買い材料視されている。また、株価はPBR(株価純資産倍率)0.4倍台のため、解散価値である同1倍を大きく下回っており、東証の方針に沿って何らかの改善策を打ち出す期待が継続している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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