■「詳細は現在検討中」としたが期待を内包する相場に
中央経済社HD(中央経済社ホールディングス)<9476>(東証スタンダード)は12月8日の後場、12%高の545円(60円高)で始まり、朝の取引開始後にストップ高(80円高の565円)まで急伸した後も売買活況となっている。7日の17時半に株主優待制度の実施について発表、「詳細は現在検討中」(発表リリースより)としたためストップ高を維持できず売買交錯に転じたとの見方はあるが、期待を内包する相場になっている。
発表によると、投資対象としての当社グループの魅力を高め、中長期的に株式を保有する株主の増加を図ることなどを目的として、株主優待制度を実施することとした。2024年度を目途に実施できるよう準備を進めているが、実施要領等の詳細は現在検討中とした。(HC)
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(12/08)中央経済社HDは朝ストップ高の後も売買活況、株主優待を2024年度メドに開始
(12/08)三井住友FGがジワリ出直る、国内金利の上昇観測が再燃、大手銀行株はそろって堅調
(12/08)ベネフィット・ワンが再び急伸、エムスリーに続き第一生命HDもTOBを提案、「慎重に検討」
(12/08)ニッスイは高値に迫る、円高を受けコストアップ要因の緩和に期待
(12/08)ニトリHDの出直り強まる、円高が追い風になる銘柄、円一時141円台など好感
(12/07)WASHハウスは大波乱、制限値幅の臨時拡大を受け一時33%高のあと一転急落、4日連続大幅高とあって利食い発生
(12/07)オキサイドが急反発、ドイツの公的研究機関と次世代レーザの開発で提携
(12/07)東京電力HDは一段と出直る、原発「年内にも最終判断へ」と伝えられ期待強まる
(12/07)日清食品HDは年末の株式3分割が好感され上場来の高値を更新
(12/06)東京電力HDの出直り目立ち8%高、原子力規制委員会の6日会合に期待強まる
(12/06)さくらインターネットは昨日の上場来高値目前で一進一退、上抜けば一段高の可能性が出るもよう
(12/06)TOPPANホールディングスが上場来高値を更新、次世代半導体パッケージ拡充など好感
(12/06)WASHハウスは3日連続ストップ高、「トコジラミ」に加え「品貸し料10倍」で買い戻し殺到
(12/06)マネックスGが高値を更新、ビットコイン4万ドル回復し取引活発化への期待強まる
(12/05)きょくとうは後場もストップ高買い気配、「トコジラミ」の「血糞」など材料視され2日連続急伸
(12/05)ジーデップ・アドバンスは後場一段高、「米エヌビディアのエリートパートナー」でエヌビディア創業者の発言報道を受け期待強まる
(12/05)サイジニアは連日高値を更新、ハッシュタグ活用エンジンが資生堂の総合美容サイトに採用
(12/05)ODKソリューションズがストップ高、大学生のキャリア支援に向けた実証実験を開始
(12/05)ACSLは上場来の安値圏から出直る、香港の投資会社オアシスの動向に期待と思惑
(12/05)WASHハウスは連日ストップ高、「トコジラミ」増殖など材料視、コインランドリーの高温乾燥に期待
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(12/08)中央経済社HDは朝ストップ高の後も売買活況、株主優待を2024年度メドに開始
(12/08)三井住友FGがジワリ出直る、国内金利の上昇観測が再燃、大手銀行株はそろって堅調
(12/08)ベネフィット・ワンが再び急伸、エムスリーに続き第一生命HDもTOBを提案、「慎重に検討」
(12/08)ニッスイは高値に迫る、円高を受けコストアップ要因の緩和に期待
(12/08)ニトリHDの出直り強まる、円高が追い風になる銘柄、円一時141円台など好感
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(12/07)オキサイドが急反発、ドイツの公的研究機関と次世代レーザの開発で提携
(12/07)東京電力HDは一段と出直る、原発「年内にも最終判断へ」と伝えられ期待強まる
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(12/06)東京電力HDの出直り目立ち8%高、原子力規制委員会の6日会合に期待強まる
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(12/06)WASHハウスは3日連続ストップ高、「トコジラミ」に加え「品貸し料10倍」で買い戻し殺到
(12/06)マネックスGが高値を更新、ビットコイン4万ドル回復し取引活発化への期待強まる
(12/05)きょくとうは後場もストップ高買い気配、「トコジラミ」の「血糞」など材料視され2日連続急伸
(12/05)ジーデップ・アドバンスは後場一段高、「米エヌビディアのエリートパートナー」でエヌビディア創業者の発言報道を受け期待強まる
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(12/05)ODKソリューションズがストップ高、大学生のキャリア支援に向けた実証実験を開始
(12/05)ACSLは上場来の安値圏から出直る、香港の投資会社オアシスの動向に期待と思惑
(12/05)WASHハウスは連日ストップ高、「トコジラミ」増殖など材料視、コインランドリーの高温乾燥に期待
2023年12月08日
中央経済社HDは朝ストップ高の後も売買活況、株主優待を2024年度メドに開始
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49
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三井住友FGがジワリ出直る、国内金利の上昇観測が再燃、大手銀行株はそろって堅調
■日銀総裁の国会答弁など受け国内長期金利0.08%に乗る
三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は12月8日、続伸基調で始まり、7368円(140円高)まで上げて4日ぶりに7300円台を回復し、ジワリと出直る相場になっている。日銀総裁の7日の国会答弁などを受けて国内金利の上昇観測が再燃し、銀行株にとっては追い風になるため注目が再燃した。また、PBR(株価純資産倍率)は0.7倍台のため、東証の要請によるPBR向上への取組にも期待が続いている。大手銀行株はそろって堅調。
植田日銀総裁は7日午前、参院財政金融委員会に出席し、「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」などと答弁したとされた。また、同日夕方には首相との会談が伝えられた。これを受けて日本の金利上昇観測が再燃し、米国では為替が一時ドル141円台の円高となり、翌8日の国内長期金利は再び0.08%台に乗っている。(HC)
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三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は12月8日、続伸基調で始まり、7368円(140円高)まで上げて4日ぶりに7300円台を回復し、ジワリと出直る相場になっている。日銀総裁の7日の国会答弁などを受けて国内金利の上昇観測が再燃し、銀行株にとっては追い風になるため注目が再燃した。また、PBR(株価純資産倍率)は0.7倍台のため、東証の要請によるPBR向上への取組にも期待が続いている。大手銀行株はそろって堅調。
植田日銀総裁は7日午前、参院財政金融委員会に出席し、「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」などと答弁したとされた。また、同日夕方には首相との会談が伝えられた。これを受けて日本の金利上昇観測が再燃し、米国では為替が一時ドル141円台の円高となり、翌8日の国内長期金利は再び0.08%台に乗っている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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ベネフィット・ワンが再び急伸、エムスリーに続き第一生命HDもTOBを提案、「慎重に検討」
■エムスリーの1株1600円に対し第一生命HDは1800円を提示
ベネフィット・ワン<2412>(東証プライム)は12月8日、一段と出直り、取引開始後に24%高の1878.0円(366.0円高)まで上げた後も1850円前後で売買され、2017年以来の安値圏から持ち直している。第一生命HD(第一生命ホールディングス)<8750>(東証プライム)が7日の夕方、「ベネフィット・ワン株式に対する公開買付(TOB)の開始予定に関するお知らせ」を発表し、TOB価格を1株1800円とした上で「より高い水準で設定することが可能」としたため、注目が再燃している。
ベネフィット・ワンの開示によると、ベネフィット・ワンは2023年11月にエムスリー<2413>(東証プライム)によるベネフィット・ワン株式に対する公開買付(TOB)に関する賛同の意見表明と資本業務提携を発表しており、エムスリーによるTOB価格は1株1600円。
ベネフィット・ワンは、今後、本意向表明書等及び本公表プレスを精査した上で、エムスリー及びベネフィット・ワンの親会社パソナグループのほか、第一生命HDとも誠実に協議等を行い、慎重に検討を行った後で改めて見解を公表するとした。(HC)
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ベネフィット・ワン<2412>(東証プライム)は12月8日、一段と出直り、取引開始後に24%高の1878.0円(366.0円高)まで上げた後も1850円前後で売買され、2017年以来の安値圏から持ち直している。第一生命HD(第一生命ホールディングス)<8750>(東証プライム)が7日の夕方、「ベネフィット・ワン株式に対する公開買付(TOB)の開始予定に関するお知らせ」を発表し、TOB価格を1株1800円とした上で「より高い水準で設定することが可能」としたため、注目が再燃している。
ベネフィット・ワンの開示によると、ベネフィット・ワンは2023年11月にエムスリー<2413>(東証プライム)によるベネフィット・ワン株式に対する公開買付(TOB)に関する賛同の意見表明と資本業務提携を発表しており、エムスリーによるTOB価格は1株1600円。
ベネフィット・ワンは、今後、本意向表明書等及び本公表プレスを精査した上で、エムスリー及びベネフィット・ワンの親会社パソナグループのほか、第一生命HDとも誠実に協議等を行い、慎重に検討を行った後で改めて見解を公表するとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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ニッスイは高値に迫る、円高を受けコストアップ要因の緩和に期待
■米国で一時1ドル141円、売上高にはマイナスだがプラス面を評価
ニッスイ<1332>(東証プライム)は12月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は785.7円(21.0円高)まで上げ、約4か月前につけた2019年以来の高値789.3円に迫っている。11月の四半期決算発表で「為替相場は足元は150円近辺→コストアップを懸念」「売上高は円安による上振れを織り込み修正」(決算説明資料より)などとし、円相場の影響にはプラス、マイナス両面あるが、米国7日の円相場が一時1ドル141円まで急伸したことを受けて足元はプラス面を評価する動きが優勢になっている。
連結業績は好調で、第2四半期(2023年4〜9月・累計)の売上高は前年同期比7.9%増加し、営業利益は同22.1%増加。今期・24年3月期の見通しは売上高を増額修正した一方、各利益予想は据え置き、「利益は国内外の年末需要期の市況や消費動向等を見極めて判断する」(同)とした。(HC)
ニッスイ<1332>(東証プライム)は12月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は785.7円(21.0円高)まで上げ、約4か月前につけた2019年以来の高値789.3円に迫っている。11月の四半期決算発表で「為替相場は足元は150円近辺→コストアップを懸念」「売上高は円安による上振れを織り込み修正」(決算説明資料より)などとし、円相場の影響にはプラス、マイナス両面あるが、米国7日の円相場が一時1ドル141円まで急伸したことを受けて足元はプラス面を評価する動きが優勢になっている。
連結業績は好調で、第2四半期(2023年4〜9月・累計)の売上高は前年同期比7.9%増加し、営業利益は同22.1%増加。今期・24年3月期の見通しは売上高を増額修正した一方、各利益予想は据え置き、「利益は国内外の年末需要期の市況や消費動向等を見極めて判断する」(同)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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ニトリHDの出直り強まる、円高が追い風になる銘柄、円一時141円台など好感
■日銀総裁の国会答弁などを受け金利上昇観測が再燃
ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は12月8日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1万8670円(670円高)まで上げ、年初来の高値1万9410円(2023年5月19日)に向けて出直っている。円高が業績の追い風になる銘柄で、円相場が7日のNY市場で一時約4円高の1ドル141円台の円高となったことを受け、買い先行となっている。
円相場は日銀総裁の参議院での答弁(日本時間7日午前)に続き、首相と会談(同午後)と伝えられたことなどを受けて急伸したが、8日朝は1ドル144円台で推移している。(HC)
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ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は12月8日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1万8670円(670円高)まで上げ、年初来の高値1万9410円(2023年5月19日)に向けて出直っている。円高が業績の追い風になる銘柄で、円相場が7日のNY市場で一時約4円高の1ドル141円台の円高となったことを受け、買い先行となっている。
円相場は日銀総裁の参議院での答弁(日本時間7日午前)に続き、首相と会談(同午後)と伝えられたことなどを受けて急伸したが、8日朝は1ドル144円台で推移している。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2023年12月07日
WASHハウスは大波乱、制限値幅の臨時拡大を受け一時33%高のあと一転急落、4日連続大幅高とあって利食い発生
■前日まで3日連続ストップ高、6日には品貸し料率10倍の規制も
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月7日、一時33%高の678円(168円高)まで上げたあと急速に値を消し、昨6日までの3日連続ストップ高から一転、高値波乱の相場となっている。東証が同社株の制限値幅(ストップ高安の値幅)を7日に限って上限のみ400円(通常は100円)に拡大すると発表し、取引開始後は更なる上値を追う買いが入ったが、これで4日連続大幅高。昨6日には日証金が品貸し料の最高料率を通常の10倍にすると発表しており、700円に迫ったあたりで利食いの頃合いとの判断に傾いたと見られている。
同社株は「トコジラミ」増殖の報道を受けて12月4日から連日ストップ高となってきたが、6日は日証金が品貸し料の最高料率を通常の10倍にすると発表したことを受け、カラ売りの買い戻しが急増したもようで、6日はこの買い注文も加わって一段と上げ、3日連続ストップ高となった。買い気配のまま値のつかない相場が続くと、買いたい人は買えず売りたい人は売却できない状態に陥る。取引所の機能の一つである公正な価格形成に影響するため、制限値幅の拡大は、売買取引を成立させ、買いたい人には買わせ、売りたい人には売却させることを狙うとされている。下限の拡大もバブル崩壊後の先物などで行われたことがある。(HC)
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月7日、一時33%高の678円(168円高)まで上げたあと急速に値を消し、昨6日までの3日連続ストップ高から一転、高値波乱の相場となっている。東証が同社株の制限値幅(ストップ高安の値幅)を7日に限って上限のみ400円(通常は100円)に拡大すると発表し、取引開始後は更なる上値を追う買いが入ったが、これで4日連続大幅高。昨6日には日証金が品貸し料の最高料率を通常の10倍にすると発表しており、700円に迫ったあたりで利食いの頃合いとの判断に傾いたと見られている。
同社株は「トコジラミ」増殖の報道を受けて12月4日から連日ストップ高となってきたが、6日は日証金が品貸し料の最高料率を通常の10倍にすると発表したことを受け、カラ売りの買い戻しが急増したもようで、6日はこの買い注文も加わって一段と上げ、3日連続ストップ高となった。買い気配のまま値のつかない相場が続くと、買いたい人は買えず売りたい人は売却できない状態に陥る。取引所の機能の一つである公正な価格形成に影響するため、制限値幅の拡大は、売買取引を成立させ、買いたい人には買わせ、売りたい人には売却させることを狙うとされている。下限の拡大もバブル崩壊後の先物などで行われたことがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
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オキサイドが急反発、ドイツの公的研究機関と次世代レーザの開発で提携
■ドイツIKZと次世代レーザ用光学単結晶の技術移転の共同研究開発で契約締結
国立研究開発法人物質・材料研究機構発のベンチャー企業のオキサイド<6521>(東証グロース)は7日、195円高(5.86%高)の3525円まで上げて急反発している。同社は6日、ドイツのライプニッツ協会に所属する公的研究機関 Leibniz−Institut für Kristallzüchtung(IKZ)と、次世代レーザ用光学単結晶の技術移転に関する共同研究開発契約を締結したと発表した。
オキサイドは、単結晶・レーザのグローバルニッチトップカンパニーを目指し、自社の研究成果のみならず国内外の大学研究機関で得られた研究成果の社会実装に積極的に取り組んできた。IKZは、シリコンから酸化物・フッ化物まで幅広い光学単結晶の最先端技術を保有し、結晶材料の販売サービスや委託研究、技術移転なども行っている。
今回の契約では、IKZの研究成果である次世代のレーザ用光学単結晶材料を、オキサイドに技術移転することに合意した。この単結晶材料は、現在実用化されているレーザには限界がある高出力化や短波長化に貢献すると期待される。オキサイドとIKZは、この単結晶材料の共同研究開発と社会実装に取り組み、光学分野の発展に貢献していくとしている。
国立研究開発法人物質・材料研究機構発のベンチャー企業のオキサイド<6521>(東証グロース)は7日、195円高(5.86%高)の3525円まで上げて急反発している。同社は6日、ドイツのライプニッツ協会に所属する公的研究機関 Leibniz−Institut für Kristallzüchtung(IKZ)と、次世代レーザ用光学単結晶の技術移転に関する共同研究開発契約を締結したと発表した。
オキサイドは、単結晶・レーザのグローバルニッチトップカンパニーを目指し、自社の研究成果のみならず国内外の大学研究機関で得られた研究成果の社会実装に積極的に取り組んできた。IKZは、シリコンから酸化物・フッ化物まで幅広い光学単結晶の最先端技術を保有し、結晶材料の販売サービスや委託研究、技術移転なども行っている。
今回の契約では、IKZの研究成果である次世代のレーザ用光学単結晶材料を、オキサイドに技術移転することに合意した。この単結晶材料は、現在実用化されているレーザには限界がある高出力化や短波長化に貢献すると期待される。オキサイドとIKZは、この単結晶材料の共同研究開発と社会実装に取り組み、光学分野の発展に貢献していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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東京電力HDは一段と出直る、原発「年内にも最終判断へ」と伝えられ期待強まる
■原子力規制委員会「出尽くし安」防ぐ巧妙な判断と評価の声も
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は12月7日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の720.0円(28.0円高)まで上げ、約2か月半前につけた2019年以来の高値725円(2023年9月21日)に迫っている。原子力規制委員会が6日に開催した定例会合について「柏崎刈羽原発の運転禁止の命令解除、年内にも最終判断へ」(NHKニュースWEB12月6日18時32分)などと伝えられ、原発の運転再開への期待が一段と強まった。
報道によると、「いずれの報告内容についても委員から異論は出されず」「早ければ年内にも判断が示される見通し」という。これを受けて株式市場関係者からは、原発の運転再開が確定してしまうと相場心理に特有の「出尽くし」感が台頭しかねないが、この点で規制委員会の皆さんは相場のことをよくご存じなのではないか、といった受け止め方が出ている。(HC)
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は12月7日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の720.0円(28.0円高)まで上げ、約2か月半前につけた2019年以来の高値725円(2023年9月21日)に迫っている。原子力規制委員会が6日に開催した定例会合について「柏崎刈羽原発の運転禁止の命令解除、年内にも最終判断へ」(NHKニュースWEB12月6日18時32分)などと伝えられ、原発の運転再開への期待が一段と強まった。
報道によると、「いずれの報告内容についても委員から異論は出されず」「早ければ年内にも判断が示される見通し」という。これを受けて株式市場関係者からは、原発の運転再開が確定してしまうと相場心理に特有の「出尽くし」感が台頭しかねないが、この点で規制委員会の皆さんは相場のことをよくご存じなのではないか、といった受け止め方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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日清食品HDは年末の株式3分割が好感され上場来の高値を更新
■「投資単位当たり金額を引き下げ投資家層の拡大を図る」
日清食品HD(日清食品ホールディングス)<2897>(東証プライム)は12月7日、一段高で始まり、取引開始後は1万5675円(410円高)まで上げて上場来の高値を更新している。6日の15時に株式3分割を発表し、高業績に新たな買い材料が加わる形になった。投資金額が1/3になるため、新たな投資家層の参入が見込める。新NISAを利用する投資が増える余地も増すことになる。
2023年12月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。(HC)
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日清食品HD(日清食品ホールディングス)<2897>(東証プライム)は12月7日、一段高で始まり、取引開始後は1万5675円(410円高)まで上げて上場来の高値を更新している。6日の15時に株式3分割を発表し、高業績に新たな買い材料が加わる形になった。投資金額が1/3になるため、新たな投資家層の参入が見込める。新NISAを利用する投資が増える余地も増すことになる。
2023年12月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2023年12月06日
東京電力HDの出直り目立ち8%高、原子力規制委員会の6日会合に期待強まる
■電力株は軒並み値上がりし業種別指数の値上がり率1位
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は12月6日の後場、8%高に迫る690.0円(49.7円高)で始まり、前場のジリ高相場に続いて上値を指向し、約2か月続く横ばい相場の中で出直りを強めている。原子力規制委員会が6日に定例会合を開催するとされ、東京電力HDについては柏崎刈羽原子力発電所のテロ対策などに異論が出なければ原発の運転再開に向けて前進することになるため期待が強まっている。
6日の電力株は関西電力<9503>(東証プライム)と東北電力<9506>(東証プライム)が3%高、中部電力<9502>(東証プライム)は2%高など軒並み堅調。6日の前引けは東証33業種別指数の「電力・ガス」が値上がり率1位となった。(HC)
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は12月6日の後場、8%高に迫る690.0円(49.7円高)で始まり、前場のジリ高相場に続いて上値を指向し、約2か月続く横ばい相場の中で出直りを強めている。原子力規制委員会が6日に定例会合を開催するとされ、東京電力HDについては柏崎刈羽原子力発電所のテロ対策などに異論が出なければ原発の運転再開に向けて前進することになるため期待が強まっている。
6日の電力株は関西電力<9503>(東証プライム)と東北電力<9506>(東証プライム)が3%高、中部電力<9502>(東証プライム)は2%高など軒並み堅調。6日の前引けは東証33業種別指数の「電力・ガス」が値上がり率1位となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42
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さくらインターネットは昨日の上場来高値目前で一進一退、上抜けば一段高の可能性が出るもよう
■米エヌビディアとの連携などに期待強く高値で買う勇者を待望
さくらインターネット<3778>(東証プライム)は12月6日、引き続き急伸相場相場となり、取引開始後に13%高の2187円(260円高)まで上げ、午前10時半にかけては12%高の2160円(233円高)前後で推移している。ただ、昨5日につけた実質上場来の高値2191円(取引時間中の高値)を抜けそうで抜けず、「誰かネコの首に鈴をつけてくれ」(高値を上回る値段で買いを入れてくれ)といった声が出ている。高値を上抜けば「N」字型を描いて一段高となる可能性が強まり、その場合、11月下旬の上げ幅870円と同等の上げを示現する期待が出てくるとの見方もある。
同社株は、デジタル省の「政府クラウド」提供事業者への選定が好感されて11月28日から2日連続ストップ高の急伸相場を演じ、微調整の後、米エヌビディアの創業者が来日して「データセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示した」(NHKニュースWEBより)とされたことを受けて5日に再びストップ高となり、取引時間中に実質上場来の高値2191円をつけた。(HC)
さくらインターネット<3778>(東証プライム)は12月6日、引き続き急伸相場相場となり、取引開始後に13%高の2187円(260円高)まで上げ、午前10時半にかけては12%高の2160円(233円高)前後で推移している。ただ、昨5日につけた実質上場来の高値2191円(取引時間中の高値)を抜けそうで抜けず、「誰かネコの首に鈴をつけてくれ」(高値を上回る値段で買いを入れてくれ)といった声が出ている。高値を上抜けば「N」字型を描いて一段高となる可能性が強まり、その場合、11月下旬の上げ幅870円と同等の上げを示現する期待が出てくるとの見方もある。
同社株は、デジタル省の「政府クラウド」提供事業者への選定が好感されて11月28日から2日連続ストップ高の急伸相場を演じ、微調整の後、米エヌビディアの創業者が来日して「データセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示した」(NHKニュースWEBより)とされたことを受けて5日に再びストップ高となり、取引時間中に実質上場来の高値2191円をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
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TOPPANホールディングスが上場来高値を更新、次世代半導体パッケージ拡充など好感
■11月下旬には「目標株価」引き上げが伝えられ上げピッチ強める
TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)は12月6日、試合に上げ幅を広げて一段高となり、午前10時前には7%高の3893円(257円高)まで上げて約2か月半ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で「石川県能美市に次世代半導体パッケージの開発・量産ラインを構築」と発表し、期待の強まる相場になっている。11月下旬には野村証券が24日付で目標株価を300円引き上げて7890円に設定し直したと伝えられており、ここ数日は日々次第に上げ幅を広げる展開となった。
発表によると、次世代半導体パッケージの開発・量産ラインは、有機ELディスプレイ開発・製造の株式会社JOLED(ジェイオーレッド、東京都千代田区)から購入した能美事業所を活用し、主にデータセンターのサーバー向けや生成AI向けの需要増などでさらに伸長が期待できる高密度半導体パッケージのさらなる高速伝送などに対応する次世代技術の開発・量産ラインの構築をめざす。2027年以降の稼働を予定する。(HC)
TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)は12月6日、試合に上げ幅を広げて一段高となり、午前10時前には7%高の3893円(257円高)まで上げて約2か月半ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で「石川県能美市に次世代半導体パッケージの開発・量産ラインを構築」と発表し、期待の強まる相場になっている。11月下旬には野村証券が24日付で目標株価を300円引き上げて7890円に設定し直したと伝えられており、ここ数日は日々次第に上げ幅を広げる展開となった。
発表によると、次世代半導体パッケージの開発・量産ラインは、有機ELディスプレイ開発・製造の株式会社JOLED(ジェイオーレッド、東京都千代田区)から購入した能美事業所を活用し、主にデータセンターのサーバー向けや生成AI向けの需要増などでさらに伸長が期待できる高密度半導体パッケージのさらなる高速伝送などに対応する次世代技術の開発・量産ラインの構築をめざす。2027年以降の稼働を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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WASHハウスは3日連続ストップ高、「トコジラミ」に加え「品貸し料10倍」で買い戻し殺到
■「トコジラミ」増殖など材料視して急伸、カラ売りも増え「株不足」に
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月6日、買い気配を上げて一段高となり、午前9時27分にかけて気配値のままストップ高の510円(80円高、19%高)に達し、3日連続ストップ高となった。引き続き、「トコジラミ」増殖の報道を受けてコインランドリーの使用増加に期待が高まっている上、6日の売買から、「日証金、WASHハウ株の貸借取引にかかる品貸し料の最高料率を通常の10倍に、6日申し込み分:7日品貸し申し込み受付分から」(日本経済新聞12月6日付朝刊、マーケット総合)とされ、カラ売りや信用売りを行っている投資家の買い戻しが増える期待が加わっている。
品貸料(しながしりょう)は、貸借取引で貸株残高が融資残高を上回る状態(いわゆるカラ売りが買いを上回る状態)になり株不足が発生した場合、その不足株数を証券金融会社が証券会社や生損保などから調達する際の料率。料率の引き上げは株不足の解消を目的として実施するが、カラ売りの投資家を委縮させるため、実施直後は手仕舞うための買い注文を招くことになりやすいとされている。(HC)
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月6日、買い気配を上げて一段高となり、午前9時27分にかけて気配値のままストップ高の510円(80円高、19%高)に達し、3日連続ストップ高となった。引き続き、「トコジラミ」増殖の報道を受けてコインランドリーの使用増加に期待が高まっている上、6日の売買から、「日証金、WASHハウ株の貸借取引にかかる品貸し料の最高料率を通常の10倍に、6日申し込み分:7日品貸し申し込み受付分から」(日本経済新聞12月6日付朝刊、マーケット総合)とされ、カラ売りや信用売りを行っている投資家の買い戻しが増える期待が加わっている。
品貸料(しながしりょう)は、貸借取引で貸株残高が融資残高を上回る状態(いわゆるカラ売りが買いを上回る状態)になり株不足が発生した場合、その不足株数を証券金融会社が証券会社や生損保などから調達する際の料率。料率の引き上げは株不足の解消を目的として実施するが、カラ売りの投資家を委縮させるため、実施直後は手仕舞うための買い注文を招くことになりやすいとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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マネックスGが高値を更新、ビットコイン4万ドル回復し取引活発化への期待強まる
■コインチェックを運営、米国で4万4290ドル(2010ドル高)に
マネックスG(マネックスグループ)<8698>(東証プライム)は12月6日、再び上値を追って始まり、取引開始後は8%高に迫る738円(54円高)まで上げ、2か月ぶりに年初来の高値を更新、2022年3月以来の740円に迫っている。ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を扱うコインチェックを運営し、ビットコインのドル建て相場が米国で4日、4万4290ドル(2010ドル高)と2022年5月以来、約1年半ぶりに4万ドル台を回復したことを受けて取引活発化への期待が強まっている。
ビットコインなどの仮想通貨については、日本国内でも「仮想通貨、企業の継続保有は課税せず、海外流出を防ぐ」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられた。(HC)
マネックスG(マネックスグループ)<8698>(東証プライム)は12月6日、再び上値を追って始まり、取引開始後は8%高に迫る738円(54円高)まで上げ、2か月ぶりに年初来の高値を更新、2022年3月以来の740円に迫っている。ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を扱うコインチェックを運営し、ビットコインのドル建て相場が米国で4日、4万4290ドル(2010ドル高)と2022年5月以来、約1年半ぶりに4万ドル台を回復したことを受けて取引活発化への期待が強まっている。
ビットコインなどの仮想通貨については、日本国内でも「仮想通貨、企業の継続保有は課税せず、海外流出を防ぐ」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2023年12月05日
きょくとうは後場もストップ高買い気配、「トコジラミ」の「血糞」など材料視され2日連続急伸
■クリーニング大手、「血糞」が寝具など汚すということで期待
きょくとう<2300>(東証スタンダード)は12月5日、朝の取引開始から気配値のままストップ高の615円(100円高、19%高)に達して推移し、14時を過ぎてもまだ値のつかない急伸相場となっている。この一両日、「トコジラミ」の増殖、被害拡大がテレビのワイドショー番組などで伝えられ、「血糞」が壁際や寝具を汚すということで利用増加への期待が高まっている。値がつけば2020年2月以来の600円台回復になる。(HC)
きょくとう<2300>(東証スタンダード)は12月5日、朝の取引開始から気配値のままストップ高の615円(100円高、19%高)に達して推移し、14時を過ぎてもまだ値のつかない急伸相場となっている。この一両日、「トコジラミ」の増殖、被害拡大がテレビのワイドショー番組などで伝えられ、「血糞」が壁際や寝具を汚すということで利用増加への期待が高まっている。値がつけば2020年2月以来の600円台回復になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:35
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ジーデップ・アドバンスは後場一段高、「米エヌビディアのエリートパートナー」でエヌビディア創業者の発言報道を受け期待強まる
■「データセンターの整備などを進める日本企業と連携」の方針
ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は12月5日の後場一段と出直り幅を広げ、13時過ぎには16%高の1万660円(1440円高)まで上げて約1か月ぶりに1万円台を回復している。11月中旬に米エヌビディア社のGPU カード「NVIDIAA800 40GB Active」の受注を開始と発表するなど、「米エヌビディアのエリートパートナー」(会社四季報:東洋経済新報社)。4日、米半導体大手エヌビディアの創業者が岸田首相と面会し、「生成AIの開発に欠かせないデータセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示しました」(NHKニュースWEB)と伝えられ、連携する日本企業の一つとして連想が波及している。
2023年6月に株式上場。上場後初の決算発表となった第1四半期決算(2023年6〜8月、10月12時発表)は、「8月までに売上を見込んでいた案件が2Qの計上になったことによる影響」(決算説明資料)で前年同期比0.7%の増加にとどまり、経常利益は上場関連費用20百万円を営業外費用として計上したことにより同29.3%減だったが、5月通期の予想は売上高を11%増、営業利益を14%増、経常利益も7.7%増などとした。(HC)
ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は12月5日の後場一段と出直り幅を広げ、13時過ぎには16%高の1万660円(1440円高)まで上げて約1か月ぶりに1万円台を回復している。11月中旬に米エヌビディア社のGPU カード「NVIDIAA800 40GB Active」の受注を開始と発表するなど、「米エヌビディアのエリートパートナー」(会社四季報:東洋経済新報社)。4日、米半導体大手エヌビディアの創業者が岸田首相と面会し、「生成AIの開発に欠かせないデータセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示しました」(NHKニュースWEB)と伝えられ、連携する日本企業の一つとして連想が波及している。
2023年6月に株式上場。上場後初の決算発表となった第1四半期決算(2023年6〜8月、10月12時発表)は、「8月までに売上を見込んでいた案件が2Qの計上になったことによる影響」(決算説明資料)で前年同期比0.7%の増加にとどまり、経常利益は上場関連費用20百万円を営業外費用として計上したことにより同29.3%減だったが、5月通期の予想は売上高を11%増、営業利益を14%増、経常利益も7.7%増などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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サイジニアは連日高値を更新、ハッシュタグ活用エンジンが資生堂の総合美容サイトに採用
■サイト内のCX向上や回遊率向上を支援
サイジニア<6031>(東証グロース)は12月5日、一段高となり、前場6%高の1309円(77円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2022年7月以来の1300円台に進み、後場も13時にかけて1300円前後で活況高となっている。5日午前、グループ会社ZETAのハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が資生堂<4911>(東証プライム)の資生堂ジャパン運営の総合美容サイト『ワタシプラスby shiseido』内のオンラインショップに採用されたと発表し、注目が集まっている。サイト内のCX向上や回遊率向上を支援するとした。
業績は2022年6月期を底に回復を続け、23年6月期に復配を実現した。今期・24年6月期は売上高を除いて一段と増加する見込みとしているため、期待材料に反応しやすい相場となっている。(HC)
サイジニア<6031>(東証グロース)は12月5日、一段高となり、前場6%高の1309円(77円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2022年7月以来の1300円台に進み、後場も13時にかけて1300円前後で活況高となっている。5日午前、グループ会社ZETAのハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が資生堂<4911>(東証プライム)の資生堂ジャパン運営の総合美容サイト『ワタシプラスby shiseido』内のオンラインショップに採用されたと発表し、注目が集まっている。サイト内のCX向上や回遊率向上を支援するとした。
業績は2022年6月期を底に回復を続け、23年6月期に復配を実現した。今期・24年6月期は売上高を除いて一段と増加する見込みとしているため、期待材料に反応しやすい相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
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ODKソリューションズがストップ高、大学生のキャリア支援に向けた実証実験を開始
■電通グループ、TOPPANHD、ソニー等と共同で
ODKソリューションズ<3839>(東証プライム)は12月5日、100円高(17.30%高)の678円まで上げてストップ高している。同社は本日、Web3.0サービス『アプデミー』の新機能として、大学生向けのキャリアアドバイスサービスの開発に向けた実証実験を、電通グループ<4324>(東証プライム)、TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)のソニー等と共同で、近畿大学にて開始した。同実証実験では、日常の体験実績をNFTでデジタル化し、生成AIを搭載したアバターから個別最適化されたキャリアアドバイスを受けることができる。
■NFTと生成AIを用いたアバターからのアドバイスサービス
『アプデミー』は、生涯にわたる学習歴の証明や、自分自身でも気づかない価値や個性の可視化を目指すサービスである。高校生や大学生を中心に、既存の履歴書で重視されている「学歴・資格」等に加えて、多様な体験が個人の価値として、大学入試や留学、就職活動等に活用できる世界観の実現を目指している。
>>>記事の全文を読む
ODKソリューションズ<3839>(東証プライム)は12月5日、100円高(17.30%高)の678円まで上げてストップ高している。同社は本日、Web3.0サービス『アプデミー』の新機能として、大学生向けのキャリアアドバイスサービスの開発に向けた実証実験を、電通グループ<4324>(東証プライム)、TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)のソニー等と共同で、近畿大学にて開始した。同実証実験では、日常の体験実績をNFTでデジタル化し、生成AIを搭載したアバターから個別最適化されたキャリアアドバイスを受けることができる。
■NFTと生成AIを用いたアバターからのアドバイスサービス
『アプデミー』は、生涯にわたる学習歴の証明や、自分自身でも気づかない価値や個性の可視化を目指すサービスである。高校生や大学生を中心に、既存の履歴書で重視されている「学歴・資格」等に加えて、多様な体験が個人の価値として、大学入試や留学、就職活動等に活用できる世界観の実現を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33
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ACSLは上場来の安値圏から出直る、香港の投資会社オアシスの動向に期待と思惑
■海外募集による新株式発行でオアシスが第1位株主に
ACSL<6232>(東証グロース)は12月5日、急激に出直る相場となり、11%高の1106円(107円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、上場来の安値圏から出直っている。「香港オアシスが筆頭株主に、ドローンのACSL、10%超保有」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられており、あらためて株主還元の拡大要求などが飛び出すのではといった期待と思惑が出ている。
ACSLは11月13日付で「海外募集による新株式発行に関するお知らせ」を発表し、オアシスマネジメントカンパニーリミテッド(Oasis Management Company Ltd.)が11月30日付で10.48%を保有する第1位株主になったとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
ACSL<6232>(東証グロース)は12月5日、急激に出直る相場となり、11%高の1106円(107円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、上場来の安値圏から出直っている。「香港オアシスが筆頭株主に、ドローンのACSL、10%超保有」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられており、あらためて株主還元の拡大要求などが飛び出すのではといった期待と思惑が出ている。
ACSLは11月13日付で「海外募集による新株式発行に関するお知らせ」を発表し、オアシスマネジメントカンパニーリミテッド(Oasis Management Company Ltd.)が11月30日付で10.48%を保有する第1位株主になったとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45
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WASHハウスは連日ストップ高、「トコジラミ」増殖など材料視、コインランドリーの高温乾燥に期待
■地盤の九州での半導体工場や住宅建設ラッシュにも期待強い
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月5日、2日続けてストップ高の急伸相場となり、5日は気配値のままストップ高の430円(80円高、23%高)に達し、まだ始値のつかない状態となっている。この一両日、テレビのワイドショーなど複数の番組で「トコジラミ」の増殖、被害拡大が伝えられ、殺虫剤の効かない例もあるということで、高温乾燥もできるコインランドリーの使用増加に期待が高まっている。
また、今週初には「半導体、九州で投資ラッシュ、工場建設やインフラ整備」(日経電子版12月1日)などと伝えられ、地盤である九州地区での需要拡大への期待も強まっている。(HC)
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月5日、2日続けてストップ高の急伸相場となり、5日は気配値のままストップ高の430円(80円高、23%高)に達し、まだ始値のつかない状態となっている。この一両日、テレビのワイドショーなど複数の番組で「トコジラミ」の増殖、被害拡大が伝えられ、殺虫剤の効かない例もあるということで、高温乾燥もできるコインランドリーの使用増加に期待が高まっている。
また、今週初には「半導体、九州で投資ラッシュ、工場建設やインフラ整備」(日経電子版12月1日)などと伝えられ、地盤である九州地区での需要拡大への期待も強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
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