[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (01/07)富士通ゼネラルが買い気配のまま急伸、給湯器などの「パロマ」持株会社がTOB
記事一覧 (01/06)スズキが8%高、自動車業界の再編など今年の注目要因とされる中でインドに強い点など注視
記事一覧 (01/06)古河電工は8年ぶりの高値に進む、「高速光通信の米進出」やマイクロソフトの巨額投資など材料視
記事一覧 (01/06)ヒーハイストは高値に向けて出直り強める、引き続き株主優待制度の新設を好感
記事一覧 (01/06)ファンデリーが急伸ストップ高、株主優待の導入を好感
記事一覧 (01/06)商船三井が上場来の高値を更新、「LNG船4割増」と伝えられ注目再燃
記事一覧 (01/06)日本製鉄は反落模様で始まる、USスチール買収にバイデン大統領が中止を命令と伝えられ株価も注視
記事一覧 (12/30)Terra Droneが上場来高値を更新、ほぼ4週間ぶり
記事一覧 (12/30)ASIAN STARが再び出直る、中国人向けビザ緩和などへの期待強い
記事一覧 (12/30)アスタリスクが17%高、バーコードに代わる大量一括読み取りツール「AsCode」に注目集まる
記事一覧 (12/30)DWTIが急伸、緑内障・高眼圧症治療剤タイで承認、実施料の受領など好感
記事一覧 (12/30)ウエルシアHDとツルハHDが大きく出直る、「統合2年前倒し」と伝えられ期待強まる
記事一覧 (12/30)力の源HDは配当「過払い」だが底堅く始まる、返還請求などは行わない方針
記事一覧 (12/27)リネットジャパンGは急反発、電子廃棄物回収で日本と東南アジア各国が連携との報道に急反応
記事一覧 (12/27)牧野フライスがストップ高買い気配、ニデックが突然の買収提案、買い殺到
記事一覧 (12/27)科研製薬が急伸、「創業来最高額」のライセンス許諾など好感、まず3月までに一時金3000万米ドル
記事一覧 (12/27)日本製鉄は4日続伸基調、USスチール買収時期の「順延」を発表したが想定済みの見方
記事一覧 (12/26)サークレイスが後場ストップ高、AIと「Microsoft Power Platform」を融合した新事業に期待強まる
記事一覧 (12/26)ASIAN STARが堅調、「中国富裕層に10年ビザ新設」など好感、事業に追い風の期待
記事一覧 (12/26)京極運輸がストップ高買い気配、株主優待の保有期間に「1年未満」を新設、内容も拡充し好感される
2025年01月07日

富士通ゼネラルが買い気配のまま急伸、給湯器などの「パロマ」持株会社がTOB

■TOB価格は1株2808円、本日のストップ高は500円高の2773円

 富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)は1月7日、買い気配で始まり、午前9時20分にかけては気配値のまま15%高の2623円(350円高)まで上げている。6日の15時30分、給湯器などの大手「パロマ」の持株会社パロマ・リームホールディングスが同社株に対して公開買付(TOB)を行うと発表し、富士通ゼネラルは賛同の意も表明、買い殺到となった。本日のストップ高は500円高の2773円。

 パロマ・リームホールディングスが6日午後、富士通ゼネラル株式へのTOB(公開買付)を発表した。TOB価格は1株2808円。TOBの開始時期は7月頃になる見込み。完全子会社化をめざすとした。富士通ゼネラルの1位株主・富士通<6702>(東証プライム)の株価も値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2025年01月06日

スズキが8%高、自動車業界の再編など今年の注目要因とされる中でインドに強い点など注視

■大御所の逝去を受け同社にも再編の波が打ち寄せるとの思惑

 スズキ<7269>(東証プライム)は1月6日、8%高の1932.5円(142.5円高)まで上げて2024年7月以来の1900円台に進み、後場も1900円前後で堅調に売買されている。12月にホンダ<7267>(東証プライム)日産自<7201>(東証プライム)が経営統合への協議開始を発表し、今年は自動車業界の再編の動きが注目材料とされている中、スズキの大御所と言われた鈴木修・元会長が12月に逝去したことを受け、同社にもこの波が打ち寄せて来るとの思惑が出ているようだ。

 株式市場関係者の見立てでは、スズキはインドへの進出が早く事業基盤が確立しているため、インド進出を進める上で「スズキと組めば早い」との見方がある。資本面では、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)がスズキに5%近く出資し、SUBARU<7270>(東証プライム)には20%出資していることもあり、思惑が湧き出しやすいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10 | 材料でみる株価

古河電工は8年ぶりの高値に進む、「高速光通信の米進出」やマイクロソフトの巨額投資など材料視

■米巨大テック企業のデータセンター投資需要を取り込む期待

 古河電気工業<5801>(東証プライム)は1月6日、8%高に迫る7192円(507円高)まで上げて2017年以来の高値に進み、後場も同年以来の7000円台に乗ったまま堅調に売買されている。「高速光通信の米進出、官民で後押し、GAFA需要狙う」(日本経済新聞1月6日付朝刊)と伝えられたことや、「マイクロソフト、AI開発のデータセンター構築に巨額投資と発表」(NHKニュースWEB1月4日)と伝えられたことなどが買い材料視されているようだ。日経平均600円安の中で強さが目立っている。

 高速光通信の米進出については、総務省が、「25年にも、米巨大テック企業が研究開発拠点を構えるシリコンバレーでの実証施設の設置を支援する。(中略)データセンター投資を進める巨大テック企業『GAFA』などの需要を取り込んで、日本勢の米国でのシェア拡大を目指す」と伝えられた。また、マイクロソフトの巨額投資については、「ことし6月末までに、開発に必要なデータセンターの構築に日本円で12兆5000億円余りの巨額の投資を行う」と伝えられ、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 材料でみる株価

ヒーハイストは高値に向けて出直り強める、引き続き株主優待制度の新設を好感

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■25年3月末現在で100株以上を保有する株主を対象に開始

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は1月6日、続伸基調となり、399円(21円高)をつけた後も堅調に売買され、昨年来の高値413円(2024年12月18日)に向けて出直りを強めている。24年12月4日に株主優待制度の新設を発表しており、引き続き好感されている。

 新設する株主優待は、個人株主が多数を占める株主構成を考慮し、個人株主の関心や期待が高い株主優待制度の導入を決定した。発表日の直近株価で総合利回り(配当と株主優待の各利回りの合計)最大約12%に設定した株主優待制度とし、2025年3月31日現在で100株以上を保有する株主を対象に開始、一律に「QUOカード3000円分」を贈呈するとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

ファンデリーが急伸ストップ高、株主優待の導入を好感

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■国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』の「お食事クーポン」を贈呈

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月6日、買い殺到で始まり、気配値のままストップ高の300円(80円高、36%高)に達し急伸相場となっている。前取引日(12月30日)の午後に株主優待制度の導入を発表し、好感買いが集中した。300円台は2024年9月以来になる。

 株主優待の開始は2025年3月31日現在で100株(1単元)以上を保有する株主からで、保有株式数に応じて、同社サービスである国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』で利用できる「お食事クーポン」を贈呈する。100株以上500株未満の株主には「お食事クーポン」3000円分を贈呈し、500株以上1000株未満の株主には同1万円分を、1000以上の株主には同1万5000円分を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価

商船三井が上場来の高値を更新、「LNG船4割増」と伝えられ注目再燃

■一段高で始まり日経平均の下げに逆行

 商船三井<9104>(東証プライム)は1月6日、一段高で始まり、5640円(132円高)まで上げて株式分割を考慮した上場来の高値を更新、その後も堅調に売買されて日経平均の下げに逆行している。「商船三井など海運3社、LNG船4割増、安定供給へ1兆円、米国の生産増見込む」(日本経済新聞1月6日付朝刊)と伝えられ、注目が再燃した。海運大手は3銘柄とも高い。

 商船三井はLNG(液化天然ガス)船の運航隻数が約100隻で世界首位。これを「2028年度までに4割増やし140隻体制にする。30年度には150隻とすることも視野に入れる」と伝えられた。LNGは日本のエネルギー需要の生命線とされ、専用船の増強はエネルギー戦略上も重要な分野になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価

日本製鉄は反落模様で始まる、USスチール買収にバイデン大統領が中止を命令と伝えられ株価も注視

■6日朝「ステイトメント」を公表、「あらゆる措置を追求する所存」

 日本製鉄<5401>(東証プライム)は1月6日、3150.0円(32.0円安)で始まり、一時小高くなったが押し返され、取引日ベースで6日ぶりの反落模様となっている。同社による米USスチール買収について、年末年始中に「バイデン米大統領が中止を命じることを決断した」(日経電子版1月3日ほか)と伝えられ、同社は6日朝「ステイトメント」を公表、「あらゆる措置を追求する所存」などとしたため、株価も注視されている。

 ステイトメントは、「法的権利を守るためにあらゆる措置を追求する所存」「バイデン大統領による今回の買収禁止命令は、自身の政治的な思惑のために、米国鉄鋼労働者の未来を犠牲にすることに他ならないと考え」る、などとし、「残念ながら、米国へ大規模な投資を検討しようとしている米国の同盟国を拠点とする全ての企業に対して、投資を控えさせる強いメッセージを送るもの」などとした。トランプ次期大統領も日本製鉄によるUSスチール買収には反対の姿勢とされるため、推移が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価
2024年12月30日

Terra Droneが上場来高値を更新、ほぼ4週間ぶり

■ドローンを使った防除事業など拡大

 Terra Drone(テラドローン)<278A>(東証グロース)は12月30日、次第に上げて大幅高となり、13時にかけて20%高の2960円(498円)をつけ、ほぼ4週間ぶりに上場来の高値を更新している。12月24日にマレーシアの大規模パーム農園で高精度ドローンを活用したミノムシ防除を開始と発表し、以後、出直りを強めてきた。1月決算銘柄で、今期・2025年1月期は各利益とも赤字を見込むが、株式市場ではその先を展望している様子だ。

 「測量」「点検」「農業」などの領域でドローンによるワンストップソリューションを提供し、11月29日に新規上場。今1月期の業績見通しは、売上高が41億22百万円(前期比39.1%増)。営業利益は農業事業の譲受による人件費の増加等により損失669百万円、親会社株主に帰属する当期純利益も460百万円の損失としているが、株価は12月中旬を底として次第に持ち直す展開となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 材料でみる株価

ASIAN STARが再び出直る、中国人向けビザ緩和などへの期待強い

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■10月にM&Aで中国の投資家向け不動産事業を強化

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は12月30日、7%高の85円(6円高)まで上げた後も堅調に売買され、再び出直りを探る相場となっている。横浜を地盤に不動産業を行い、10月には、収益性の高い不動産を中国の投資家に販売する事業を共同展開することについて、東京都豊島区の不動産会社を連結子会社化した。12月に入り、「中国人向けビザ、政府が発給要件緩和へ、往来拡大後押し」(日経電子版12月4日)などと伝えられ、中国の投資家向け不動産事業にとって追い風との見方が出ている。

 今12月通期の見通しは、2月に公表した予想を継続し、売上高を3678百万円(前期比73.0%増)、営業利益を94百万円(同76.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は75百万円(同84.8%増)としている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価

アスタリスクが17%高、バーコードに代わる大量一括読み取りツール「AsCode」に注目集まる

■歩きながらスマホをかざすだけで棚卸、売価チェック、検品など可能に

 アスタリスク<6522>(東証グロース)は12月30日、17%高の519円(76円高)まで上げたあとも490円前後で堅調に売買され、急激に出直っている。「『AsCode』を独自開発、大量一括読み取りで業務効率最大化」と題したリリースを前取引日・27日に発表しており、注目と期待が集まった。

 発表によると、従来のバーコードは、専用機で1つずつ読み取ることを前提に設計されていたが、独自開発の「AsCode」では、スマートフォンのカメラを使った画像認識で大量一括読み取りを行い、歩きながらスマートフォンをかざすだけで棚卸、売価チェック、検品作業などができるようになった。また、展示会やイベントの入場管理では、来場者が足を止めることなくスムーズに入場できるウォークスルー型システムの実現が可能になった。今後、国内外において「AsCode」の普及を図る。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

DWTIが急伸、緑内障・高眼圧症治療剤タイで承認、実施料の受領など好感

■12月中旬に急騰、調整をはさんで急激に切り返す

 DWTI(デ・ウエスタン・セラピテクス研究所)<4576>(東証グロース)は12月30日、急伸相場となり、29%高の210円(47円高)まで上げた後も200円台で売買されている。27日の夕方、同社創生の製剤を導出した興和(株)の緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液(国内製品名)」がタイで承認を取得したことと、興和から契約に基づく実施料を受領することを発表。買い材料視されている。

 発表によると、同治療剤は、世界で初めての組み合わせとなる配合点眼剤で、既存の配合点眼剤と薬理学的な作用点が異なるため、様々な緑内障・高眼圧症治療剤との併用が可能。2022年12月より興和が国内販売を開始している。DWTIの株価は、12月16日から急伸相場を演じ、同日に発表した再生医療用細胞製品「DWR−2206」に関する臨床試験などが買い材料視された。直近は、この急伸相場の高値254円(12月20日)に向けて急激に切り返している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

ウエルシアHDとツルハHDが大きく出直る、「統合2年前倒し」と伝えられ期待強まる

■2025年末に統合する方向で調整のもよう

 ウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)は12月30日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の2068.0円(158.5円高)まで上げ、約3週間ぶりに2000円台を回復している。「ツルハとウエルシア統合、25年末に、ドラッグ再編、2年前倒し」(時事ドットコム12月27日夜)と伝えられ、期待が強まった。ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)も6%高の8717円(501円高)まで上げて出直りを強めている。  

 「経営統合に向け協議しているドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD)とウエルシアHDが、2025年末に統合する方向で調整している」(同)と伝えられた。当初、27年末までとしていたが、想定していた海外当局の手続きが不要になったため、2年前倒しするという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

力の源HDは配当「過払い」だが底堅く始まる、返還請求などは行わない方針

■24年9月中間配当が「分配可能額」を超過していたと発表

 力の源HD(力の源ホールディングス)<3561>(東証プライム)は12月30日、小安く始まった後切り返して978円(2円高)まで値を上げ、底堅い値動きを見せている。ラーメン「一風堂」を展開し、同日朝、24年9月中間配当(1株9円、総額272,769,939円)が「分配可能額」を超過していたと発表し、注視されたが、株価への影響は限定的の様子となっている。「過払い分」の返還請求などは行わない方針とした。

 12月30日午前8時、「分配可能額を超えた当期の中間配当金と自己株式取得」について発表し、2024年9月中間配当(1株9円、総額272,769,939円)が「分配可能額」を超過していたことを明らかにした。実施中の自己株式取得(自社株買い)は未実施分を休止しているとした。ただ、25年3月期末配当は24年5月に開示した配当予想9円の通り、実施する見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価
2024年12月27日

リネットジャパンGは急反発、電子廃棄物回収で日本と東南アジア各国が連携との報道に急反応

■「都市鉱山」型のリユース・リサイクル事業を行い東南アジアでも事業

 リネットジャパンG(リネットジャパングループ)<3556>(東証グロース)は12月27日、急反発となり、前場の中頃に17%高の256円(37円高)まで上げ、後場も13時にかけて252円前後で売買されている。廃パソコンなどから希少金属などを回収する「都市鉱山」型のリユース・リサイクル事業を行い、「重要鉱物の回収、東南ア支援、廃棄の家電から、来年度」(日本経済新聞12月7日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料になったとみられている。

 「政府は不要になった家電から生じる電子廃棄物の回収を進めるため、東南アジアの各国と連携体制を構築する。タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンの5カ国を対象に、2025年度にも回収業者の認定制度づくりなどの支援を始める」(同)と伝えられた。リネットジャパンGはこの1、2年、カンボジアで金融事業から完全撤退を図るなど事業の再構築を進めており、多様な経験・ノウハウは他の東南アジア諸国でも活用できるとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 材料でみる株価

牧野フライスがストップ高買い気配、ニデックが突然の買収提案、買い殺到

■TOB価格は1株1万1000円、「『世界屈指の総合工作機械メーカ』を目指す」

 牧野フライス製作所<6135>(東証プライム)は12月27日、買い気配のままストップ高の9250円(1500円高、19%高)に達し、急伸一段高となっている。午前8時過ぎ、ニデック(旧・日本電産)<6594>(東証プライム)が牧野フライスに対する「公開買付けの開始予定に関するお知らせ」を発表、公開買付(TOB)価格を1株1万1000円としたため、これに向けて買い殺到となっている。ニデック株も一時5%高まで上げて堅調に推移している。

 ニデックの発表によると、公開買付者(ニデック)は、「本プレスリリースの公表に先立ち、対象者との間で本取引に関する協議の申入れ等は行っておりません」とし、牧野フライス側にとってもこのプレスリリース発表が初耳になった。「透明性あるプロセスを通じて、対象者の株主の皆様に一切の状況をお伝えする」ことなどが理由とし、「対象者の大手工作機械メーカとしての強みを理解し、本取引を通じて共に『世界屈指の総合工作機械メーカ』を目指す関係性が築かれると考えており、本取引を真摯に提案させていただきます」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

科研製薬が急伸、「創業来最高額」のライセンス許諾など好感、まず3月までに一時金3000万米ドル

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■Johnson&Johnsonグループに供与、自己株処分も実施

 科研製薬<4521>(東証プライム)は12月27日、買い気配で始まった後10%高の4591円(417円高)まで上げ、急伸相場となって一気に2021年以来の高値に進んでいる。26日の夕方、世界的な製薬大手Johnson&Johnson(ジョンソン&ジョンソン)グループへのライセンス許諾契約と自己株式処分を発表。ライセンス許諾による一時金やマイルストン収入、ロイヤリティ収入などが科研製薬としては「創業来最高額」としたことなどが注目されている。

 2型炎症性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息など)に対する次世代の経口治療薬として開発中の「STAT6プログラム」に関する独占的なライセンスをJohnson&Johnsonグループに許諾するとした。これにより、まず契約一時金として3000万米ドルを2025年3月期中に受領する。さらに、契約では、今後の開発進展や売り上げの目標達成に応じた総額として最大で12億1750万米ドルのマイルストン収入を受け取る権利を有し、加えて全世界での売上に対し一桁台後半から二桁台前半の料率でのロイヤリティを受け取る権利を有しているとした。

 また、Johnson&Johnsonのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)組織であるJJDC(本社:米国ニュージャージー州)に対して第三者割当による自己株式の処分を行うことも発表した。これにより、科研製薬は99億3253万5900円(見込み額)の資金を調達することになり、JJDCは科研製薬の株式を持株比率にして5.69%保有する第2位株主になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

日本製鉄は4日続伸基調、USスチール買収時期の「順延」を発表したが想定済みの見方

■24年第3、第4四半期」から25年第1四半期に

 日本製鉄<5401>(東証プライム)は12月27日、4日続伸基調となり、取引開始後は3116.0円(37.0円高)まで上げて約2週間ぶりに3100円台を回復している。26日の夕方、米USスチール買収について「開示事項の経過」を発表し、日程をこれまでの「2024年(暦年)第3又は第4四半期(予定)」から「2025年(暦年)第1四半期(予定)」に変更。順延になるが、時期的なズレ込みは米大統領選などによって想定済みだったとの見方が少なくない感触で、安堵感が強まる形になっている。

 発表によると、買収については、対米外国投資委員会(以下、CFIUS)が本買収に関する判断を2024年12月23日(米国東部時間)に米国大統領に委ねたことを受け、現在も審査中。これに加え、米国独禁当局による審査も継続中であることも受け、本買収実行日の予定時期を変更することとした。本買収がUSスチールを支え、米国の労働者とお客様の利益に貢献する総合力世界No.1の鉄鋼メーカーにすることができると確信している。日本製鉄によるUSスチールの設備と人材への大規模な投資が、米国鉄鋼業の未来を確かなものとし、米国の国家安全保障、経済安全保障、そして雇用の安定を強化すると確信している、とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価
2024年12月26日

サークレイスが後場ストップ高、AIと「Microsoft Power Platform」を融合した新事業に期待強まる

■今3月期は黒字化の見込みで、新年を展望した買いの見方

 サークレイス<5029>(東証グロース)は12月26日、前後場とも次第高となって上値を追い、13時40分にストップ高の713円(100円高、16%高)まで上げ、今年2月以来の700円台に進んでいる。24日に生成AIと「Microsoft Power Platform」の融合で企業DXを包括支援する新規事業を開始すると発表。翌25日の株価は伸びきれなかったが、26日になって急激に動意を強めてきた。2025年3月期は黒字化の見込みで、新年を展望した買いが期待材料の出現を受けて動き出したとの見方が出ている。

 発表によると、このたび、新たにエンタープライズアーキテクチャの最適化を目指す事業を開始し、生成AI技術とMicrosoft Power Platformを活用し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に支援する新規事業を行う。本事業は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速を促進し、業務効率向上やコスト削減を実現するだけでなく、迅速な企業価値創造と競争力強化に貢献することを目的としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 材料でみる株価

ASIAN STARが堅調、「中国富裕層に10年ビザ新設」など好感、事業に追い風の期待

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■中国富裕層への不動産サービスなど日本とアジアで事業を展開

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は12月26日、82円(3円高)まで上げた後も堅調に売買され、反発相場となっている。中国富裕層への不動産サービスを含め、日本とアジア双方の市場に相乗効果を生み出す事業展開を進めており、「中国富裕層に10年ビザ新設、外相が表明」(日本経済新聞12月26日付朝刊)と伝えられたことなどを好感する買いが入っているようだ。

 業績は好調の見込みで、今期・2024年12月期の連結業績予想は、11月12日の第3四半期決算発表の時点で、売上高を前期比73.0%増、営業利益を同76.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同84.8%増としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

京極運輸がストップ高買い気配、株主優待の保有期間に「1年未満」を新設、内容も拡充し好感される

■「1年未満」の株主には「ENEOSプリカ4000円分」

 京極運輸商事<9073>(東証スタンダード)は12月26日、買い気配のままストップ高の860円(150円高、21%高)に達し、急激な出直り相場となっている。25日の15時40分に株主優待制度の拡充を発表し、保有期間1年未満という枠を新設した上、「QUOカード1000円分」を「ENEOSプリカ4000円分」とするなど、内容を大きく拡充し、好感されている。

 これまでは保有株数100株以上で保有期間1年以上の株主対象として一律にQUOカード1000円分を贈呈してきたが、これを、保有期間1年未満の株主には「ENEOSプリカ4000円分」を贈呈し、保有期間1年以上の株主には「ENEOSプリカ5000円分」を贈呈するとした。基準日はこれまでの9月末から3月末に変更する。2025年3月31日現在の株主名簿に記載されたすべての株主から新制度を適用する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価