[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (09/18)建設技術研究所が再び出直り堅調、地下駐車場の水没など受け防災・減災、河川道路の老朽化対策な土に期待強まる
記事一覧 (09/18)マーケットエンタープライズが出直る、「おいくら」による自治体との連携に加え空き家の家財処分でも期待強い
記事一覧 (09/17)くすりの窓口は後場一段と強い値動き、「みんなのお薬箱」などで自民党総裁選の「医療費抑制」関連株の見方
記事一覧 (09/17)ミロク情報サービスが底堅い、「確定申告が1週間早く終わった」など大きな業務効率化を実現する新パッケージなどに期待強い
記事一覧 (09/17)マーチャント・バンカーズは出直って始まる、不動産関連の収益好調で「基準地価」4年連続上昇も好感
記事一覧 (09/16)加賀電子が最高値を更新、自動車関税午後1時1分から引き下げとされ関連株として注目強まる
記事一覧 (09/16)シナネンHDが次第高、業績好調な上「中東産LPG原油安でも需要安定」と伝えられ注目強まる
記事一覧 (09/12)ジェイエスエスが高値に急接近、協業するフィットネスクラブのティップネスが宝塚市と包括協定、「着衣水泳や救命講習」に期待強まる
記事一覧 (09/12)Jトラストはジリ高傾向の相場が続く、日本と韓国の金融事業が好調、「ミュゼ」破産を受け美容クリニック向け新サービスに注目集まる
記事一覧 (09/11)ジェイエスエスが続伸し高値に迫る、猛暑で小中校の屋外プール中止相次ぎ水泳授業の受託などに注目
記事一覧 (09/11)巴工業は最高値圏で強い値動き、国際水素・燃料電池展を前に水素関連事業への期待が強い様子
記事一覧 (09/10)建設技術研究所は5日続伸、来年度予算の過去最大見通しや首相辞任による積極財政への期待など追い風
記事一覧 (09/10)イトーキが反発、東京23区で通勤路線の少ないオフィスビルの空室率まで下がり始めたと伝えられ需要増などに期待
記事一覧 (09/10)JSPは小高く始まり底堅い、自動車用緩衝材など生産しトランプ関税「8月7日に遡って適用」に期待強い
記事一覧 (09/09)ベステラは年初来の高値に迫り底堅い、子会社2社を水道機工に譲渡、主事業へのリソース集中に期待強い
記事一覧 (09/09)ジェイエスエスは2023年以来の高値に迫る、水泳授業の受託や幼児向け・高齢者向けプログラムなどに期待強い
記事一覧 (09/09)JPホールディングスが戻り高値を更新、誰が首相になっても「少子化対策」「子育て支援」は必須の重点政策とされ注目強まる
記事一覧 (09/09)アイフリークモバイルが高値に迫る、「子育て支援」は誰が首相になっても必須の重点政策とされ注目集まる
記事一覧 (09/09)イノベーションHDが高値に迫る、店舗の入れ替わり増加も追い風とされ企業倒産件数を受け注目強まる
記事一覧 (09/08)ソフトクリエイトHDは後場一段と強い値動き、エイトレッドやecbeingなどグループ企業の「活躍」好感
2025年09月18日

建設技術研究所が再び出直り堅調、地下駐車場の水没など受け防災・減災、河川道路の老朽化対策な土に期待強まる

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■来年度予算の概算要求が過去最大額となったことも追い風に

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は9月18日、再び出直る相場となり、3025円(81円高)まで上げた後も堅調に推移し、3000円台に復帰している。日本で最初の建設コンサルタント会社で、流域治水、気候変動対応などの防災・減災対策、河川や道路等のインフラ老朽化対策などに実績が豊富。このところ、地下駐車場の水没など、全国的に局地的な豪雨の被害が増加しているため、同社への注目が強まる様子となっている。政府の2026年度予算の概算要求が過去最大額となったことなども追い風の要因とされている。

 8月に発表した第2四半期連結決算(25年1〜6月:中間期)では、グループ全体の受注高が前年同期比11.7%増の609億17百万円になり好調だった。25年12月通期の連結業績予想は、2月に開示した前回予想に対し、親会社株主に帰属する当期純利益だけを8.7%下方修正して63億円の見込みとしたが、他は前回予想通り、売上高は1000億円(前期比2.4%増)、営業利益は100億円(同6.4%増)、経常利益も100億円(同4.9%増)を継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズが出直る、「おいくら」による自治体との連携に加え空き家の家財処分でも期待強い

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■環境省のモデル事業に採択された埼玉・坂戸市が同社と連携、今後拡大する可能性

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は9月18日、再び出直る相場となり、取引開始後は1799円(49円高)まで上げ、約3週間前につけた高値1952円に向けて反発している。「高く売れるドットコム」や「おいくら」などによりネットリユース事業を行い、不要品を捨てずに再利用する仕組みを全国の自治体との提携で「おいくら」によって構築するなど独自の取り組みで拡大中。直近は、空き家から出る家財処分の分野でも新たな展開をはじめ、注目されている。埼玉・坂戸市が環境省のモデル事業として家財買い取り・廃棄などを円滑に進める取り組みを9月から開始し、マーケットエンタープライズと連携する。

 環境省が公募したリユースに関するモデル事業に採択され、「坂戸市は9月から、民間のリユース業者と連携して、家財道具を一括して回収するモデル事業を始める」(読売新聞オンライン9月4日)と伝えられ、注目を集めた。「モデル事業の効果を検証し、早ければ2026年度にも本格的に開始したい考え」(同)とされた。リユース業界の枠を越える新たな取り組みとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価
2025年09月17日

くすりの窓口は後場一段と強い値動き、「みんなのお薬箱」などで自民党総裁選の「医療費抑制」関連株の見方

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■医薬品のデッドストックを抱えている薬局をマッチングし在庫を効率化

 くすりの窓口<5592>(東証グロース)は9月17日の後場、一段と強い値動きになり、13時半を過ぎて3695円(120円高)まで上げ、連日出直っている。全国の調剤薬局を対象に、デッドストックになった医薬品を売買できるマッチングサイト「みんなのお薬箱」などを展開し、自民党の総裁選に立候補している候補者の複数が「医療費の抑制」を直接・間接の政策課題に挙下ているとされ、注目が再燃している。

 「みんなのお薬箱」は、「医薬品のデッドストックを抱えている薬局様と、販売・購入を希望される薬局様をマッチングし、不動在庫を効率的に使い、損失軽減、利益向上を図り」「在庫の廃棄を最小限に抑える」(同社ホームページより)。全国1万6586店舗の薬局をインターネットでつなぎ運営している。

 業績は会長で、第1四半期(2025年4〜6月)連結決算は、売上高が前年同期比10.8%増の29億14百万円となり、営業利益は同64.5%増の6億29百万円で過去最高を更新した。中期経営計画では、ストック売り上げを積み上げながら安定的な利益を確保し、2030年3月期にストック売上200億円、営業利益50億円以上を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスが底堅い、「確定申告が1週間早く終わった」など大きな業務効率化を実現する新パッケージなどに期待強い

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■『ASIMOV−One for ZEIMU』人手不足で悩む会計事務所など支援

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は9月17日、1842円(34円安)を下値に持ち直し、このところのもみあいの範囲内で底堅い相場となっている。設立以来、45年以上にわたり、税理士・公認会計士事務所の業務課題解決に取り組み、並行して中小企業の経営課題の解決を支援してきた。9月初には、同社の税務申告ソフトを更に効率的に使うためにパッケージ化した連携RPAロボットを提供するASIMOV ROBOTICS株式会社(アシモフ ロボティクス、東京都新宿区)との協業を発表し、さらなる事業拡大への期待が出ている。

 協業により、ミロク情報サービスの全国49支社・3営業所・1サービスセンターの販売網を通じて会計事務所特化型RPAソリューション『ASIMOV−One for ZEIMU』の提供を開始した。『ASIMOV−One for ZEIMU』は、人手不足で悩む会計事務所が「RPA研修」や「ロボット開発」といった手間をかけることなく導入できるサービスとして、ロボットをパッケージ化、更に導入から運用管理までサポートするワンストップサービスとなっている。発表によると、実際に「確定申告時期の残業が無くなった」「確定申告が1週間早く終わった」など、会計事務所業務において確実に大きな業務効率化を実現している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズは出直って始まる、不動産関連の収益好調で「基準地価」4年連続上昇も好感

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■安定的な賃貸収入をベースに投資会社としての事業を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月17日、出直る相場となり、取引開始後は277円(2円高)をつけて日経平均の下げに逆行している。投資会社としての事業を進めるため、安定的な賃貸収入をベースとすべく賃貸マンションなどの不動産を保有しており、国土交通省が16日に発表した2025年7月時点の「基準地価」が全用途平均で4年連続上昇し、東京圏では89.2%の地点が上昇したことを受け、注目が再燃している。

 9月12日に発表した第3四半期決算(2024年11月〜25年7月・累計)は売上高が前年同期比59%増の23.02億円で、営業利益は同61.5%増の2.30億円だった。うち、当第3四半期の不動産事業は、保有不動産物件(販売用不動産を除く)の賃料収入による売上高が6.77億円。売却は4物件で、売却による営業利は1.83億円だった。10月通期の連結業績予想は前回予想を全体に据え置き、営業利益は6億円(前期比84.0%増)を計画している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価
2025年09月16日

加賀電子が最高値を更新、自動車関税午後1時1分から引き下げとされ関連株として注目強まる

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■EMS事業で車載向けなど展開、好業績、配当妙味に加え期待要因に

 加賀電子<8154>(東証プライム)は9月16日、午前11時にかけて3640円(45円高)まで上げ、株式分割を調整した実質的な上場来の高値に進み、後場寄り後も3630円前後で強い値動きが続いている。EMS(受託製造)事業で車載機器も手がけるため、日本の自動車などに対する米国の関税が今日16日午後1時1分から引き下げられると伝えられたことを受け、関連銘柄のひとつとして注目が強まる様子となっている。

 8月に今期・26年3月期の連結業績予想を増額修正し、7月に連結子会社となった協栄産業株式会社(東京都品川区)の寄与を含めて順調な推移が確認された。配当は9月末、3月末とも各1株60円を予定しており、配当を得るための買付期限(権利付最終日)を9月26日に控え、配当重視の投資家からの注目も強い様子だ。

 また、8月に自社株買いで取得した普通株式491万7400株(自己株式を除く消却前の発行済株式総数に対する割合9.4%)を全株消却したため、株式価値の向上とともに株式市場での需給が引き締まり、値動きが俊敏になってきたとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01 | 材料でみる株価

シナネンHDが次第高、業績好調な上「中東産LPG原油安でも需要安定」と伝えられ注目強まる

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■第2四半期の決算発表は11月11日を予定

 シナネンHD(シナネンホールディングス)<8132>(東証プライム)は9月16日、次第高の相場となり、午前11時過ぎには6830円(130円高)まで上げて再び上値を指向している。第1四半期(2025年4〜6月)の連結営業利益が前年同期の2倍超となるなど業績が好調な上、直近は「中東産LPG据え置き、9月積み対日、原油安でも需要安定」(日本経済新聞9月12日付朝刊)と伝えられたことも株式市場関係者の間で材料視されている。

 この第1四半期は、「エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)」、「エネルギーソリューション事業(BtoB事業)」ともに灯油の販売数量増加及び販管費の低減等、石油類の販売数量増加等により大幅な増益となった。第2四半期の決算発表は11月11日を予定し、まだ先になるが好調な展開の継続に期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 材料でみる株価
2025年09月12日

ジェイエスエスが高値に急接近、協業するフィットネスクラブのティップネスが宝塚市と包括協定、「着衣水泳や救命講習」に期待強まる

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■日本テレビHDと業務提携しており予想外の新展開の余地も

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は9月12日、後場一段と強い値動きとなり、592円(17円高)まで上げた後も堅調に推移し、約1か月前につけた2023年以来の高値595円に急接近となっている。全国で86校のスイミングスクールやテニススクールなどを運営し、日本テレビHD<9404>(東証プライム)との業務提携により日本テレビHDグループで総合フィットネスクラブなどを運営する株式会社ティップネス(本部:東京都千代田区)とも協業。そのティップネスが9月11日付で兵庫県宝塚市(森臨太郎市長)との包括連携協定を発表し、「防災・健康・スポーツ・教育など幅広い分野で連携を深め」る、などとしたため連想が波及して注目の強まる相場になっている。

 ティップネスと宝塚市の包括連携協定では、発表によると、「フレイル予防のための運動指導」、「身体測定会やウォーキングイベントの実施」、宝塚ハーフマラソン大会への協力」、「着衣水泳や救命講習(消防本部と共同)の実施」、「避難所へのインストラクター派遣」などに取り組む。ジェイエスエスにとっては、とりあえず「着衣水泳や救命講習」の分野で支援できると推測されている。これを機会に全国の自治体との連携事業が積極化するとの期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:13 | 材料でみる株価

Jトラストはジリ高傾向の相場が続く、日本と韓国の金融事業が好調、「ミュゼ」破産を受け美容クリニック向け新サービスに注目集まる

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■日本金融事業は主軸の債務保証残高が7か月連続で最高を更新

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は9月12日、455円(1円高)を上値に小動きとなり、小休止の様子だが、このところジリ高傾向の相場が続いている。9月4日から、日本証券アナリスト協会の公式Youtubeチャンネル「IRセミナー 個人投資家向け」で8月に開催した個人投資家向け説明会の様子が公開され、次第に評価の強まる印象がある。

 9月8日に発表した8月の月次データ速報では、東南アジア金融事業は小休止となったが、日本金融事業は主軸の(株)日本保証の債務保証残高が7か月連続で最高を更新。韓国金融事業もJT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が5か月連続で増加し、再び拡大傾向となった。

 日本金融事業の(株)日本保証では、美容クリニックで施術が受けられなくなった場合、受けていない施術代金等をクリニックに代わって保証し返金するサービスを本格展開しており、7月以降、東京、大阪、福岡の各大手美容クリニックで「前払金保証」サービスを開始した。8月には、「脱毛サロン『ミュゼプラチナム』運営会社の破産手続き開始決定」(NHK二ユースWEB8月18日)などと伝えられ、時流に乗るサービスとして注目されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 材料でみる株価
2025年09月11日

ジェイエスエスが続伸し高値に迫る、猛暑で小中校の屋外プール中止相次ぎ水泳授業の受託などに注目

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■スイミングスクールM&Aでの拡大などに期待強い

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は9月11日、続伸基調となって出直りを強め、589円(23円高)まで上げた後も堅調に推移し、約1か月前につけた2023年以来の高値595円に迫っている。スイミングスクール「JSS」で知られ、前期に株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山市)の株式を取得したのに続き、積極的なM&Aへの意向を示し、注目と期待が続いている。今年の猛暑を受け、小中学校の屋外プールの使用中止が相次いだ中で、同社は水泳授業の受託なども行い、幼児向けプログラムや高齢者向けプログラムなども展開するため、今後の成長事業として注目される面もある。

 今期・26年3月期の連結業績予想は、8月に開示した第1四半期決算で売上高は91億92百万円(前期比9.7%増)、営業利益は5億56百万円(前期比2.2倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億55百万円(同84.8%増)。拠点は東日本が手薄。室内プールも建築費や資材費の高騰が目立つため、既存施設の買収、グループ化による拡大が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 材料でみる株価

巴工業は最高値圏で強い値動き、国際水素・燃料電池展を前に水素関連事業への期待が強い様子

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■「固体水素貯蔵システム」などモビリティ、エネルギー市場への展開を進める

 巴工業<6309>(東証プライム)は9月11日、出直りを強めて始まり、取引開始後は1713円(17円高)まで上げて株式分割を考慮した上場来の高値1735円(2025年9月8日、9日)に迫っている。遠心分離機の世界的大手だが、「第24回国際水素・燃料電池展」(H2&FC EXPO[秋]、2025年9月17日〜19日、幕張メッセ)で「水素濃度計」「固体水素貯蔵システム」などを展示すると発表済みで、このところは水素関連事業への期待が強い相場との見方がある。

 同展では、水素濃度計、固体水素貯蔵システム、プラズマ熱分解システム、小型バイナリー発電装置、水素製造装置などを出展するとしている。このうち、「固体水素貯蔵タンク(MHYT)」(固体水素貯蔵タンクチタン製熱交換器)は、フランスのMincatec Energy社が開発した、常温・低圧(1MPaG以下)で高密度に水素を貯蔵できる革新的な先進技術で、安全・高エネルギー密度で利用できる次世代型水素貯蔵システム。巴工業は同社の公式パートナーとして、日本国内の産業、モビリティ、エネルギー市場への展開を進めて行くとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価
2025年09月10日

建設技術研究所は5日続伸、来年度予算の過去最大見通しや首相辞任による積極財政への期待など追い風

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■第2四半期決算ではグループ受注高が11.7%増加し好調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は9月10日の後場一段と強含む相場となり、約4週間ぶりに3000円(30円高)をつけ、5日続伸基調となっている。「流域・国土事業」「交通・都市事業」などを行う日本で最初の建設コンサルタント会社。9月3日に来年度(2026年度)予算の概算要求額が過去最大の総額122兆円になったと伝えられ、事業への追い風になる期待が強まっている。また、7日に石破首相が辞任の会見を行ったことを受け、野党の要求を取り入れる形で積極財政型の政策が強まるとの予想が広がり、期待材料視されている。

 8月中旬に発表した第2四半期連結決算(25年1〜6月:中間期)は、グループ全体の受注高が前年同期比11.7%増の609億17百万円となり好調だった。売上高は同0.1%増の507億94百万円となり、営業利益は同12.0%減の59億76百万円。2月に開示した前回予想どおりの推移とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

イトーキが反発、東京23区で通勤路線の少ないオフィスビルの空室率まで下がり始めたと伝えられ需要増などに期待

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■オフィス家具の大手、今期は売上高が1年前倒しで計画を達成する見込み

 イトーキ<7972>(東証プライム)は9月10日の後場一段と強含んで2411円(33円高)まで上げ、3日ぶりの反発相場となっている。オフィス家具の大手で、都心部のオフィスビルの入居状況について、「東京23区オフィス『1路線物件』も空室率低下」「東京23区で通勤に使える鉄道路線数が少ないオフィスビルの空室率まで下がり始めた」(日本経済新聞9月10日付朝刊)と伝えられ、需要増加などへの期待が強まっている。

 9月9日には、北海道の自然を木製家具にする株式会社カンディハウス(北海道旭川市)と家具の共同開発について発表。いずれも期待材料視されている。業績は好調で、第2四半期決算(中間期:2025年1月〜6月・累計)は、売上高が中間期としての最高を連続更新し、営業利益と経常利益は前年同期比5割超の大幅増益となった。同時に通期の連結業績予想の増額修正も発表し、売上高は、2月に開示した前回予想を3.4%上回る1500億円(前期比8.3%増)の見込みに見直し、中期経営計画の最終年度(2026年度)の目標を1年前倒しで達成の見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

JSPは小高く始まり底堅い、自動車用緩衝材など生産しトランプ関税「8月7日に遡って適用」に期待強い

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■具体的な引き下げ日時など「官報」に記載と伝えられる

 JSP<7942>(東証プライム)は9月10日、1990円(4円高)で始まり、昨日につけた高値2012円を視野二とらえた水準で底堅い相場となっている。発泡樹脂材による自動車用緩衝材やIT機器などの包装材料などを開発生産し、自動車などを巡る米国の関税について、「赤沢亮正経済財政・再生相は9日の閣議後の記者会見で、米国の日本に対する自動車・自動車部品関税や相互関税の修正について『16日までに正式に発効する見込みである』と述べた」(日経電子版9月9日夜)などと伝えられ、引き続き期待の強さが凝縮されている。

 日本の自動車に関する米国の関税は、合計27.5%から15%に引き下げられることで決着していた。報道によると、「トランプ米政権は9日、日本への自動車関税引き下げなどを盛り込んだ大統領令を連邦官報に掲載した。今後1週間以内に、具体的な引き下げ日時などの詳細を記した文書を別途官報に掲載」し、「8月7日に遡って適用される見通し」になるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2025年09月09日

ベステラは年初来の高値に迫り底堅い、子会社2社を水道機工に譲渡、主事業へのリソース集中に期待強い

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■水道機工は水道インフラ分野などでの設計人材を確保へ

 ベステラ<1433>(東証プライム)は9月9日、1284円(24円高)まで上げ、約3週間前につけた年初来の高値1285円に急接近したあと売買交錯となっている。プラント解体マネジメント事業などを行い、日経平均が前場541円高まで上げて最高値を約1か月ぶりに更新したあと急速に値を消しているため、心理的にブレーキがかかる格好になっているが、連結子会社2社(労働者派遣、設計請負などの株式会社ヒロ・エンジニアリング、3Dスキャン・モデリング事業などの3Dビジュアル株式会社)の譲渡を8月下旬に発表しており、引き続き経営資源の集中事業効果などに期待の強い相場となっている。2社の譲渡先は水道機工<6403>(東証スタンダード)。株式譲渡予定日は2025年11月28日。

 保有する2社の株式のすべてを水道機工に譲渡すると8月21日に発表した。水道機工も前後して両社の全株式を取得すると発表。「主力市場であるプラント解体事業に事業リソースを集中するベステラの意向と、水道機工の設計人材確保のニーズが一致」(ベステラの発表より)した。水道機工は、「主力市場である浄水場等水道インフラ分野におきましては、施設老朽化に伴う更新、修繕のニーズが加速度的に高まっており、その設計を含めた設備管理の人員整備が必要」(水道機工の発表資料より)などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 材料でみる株価

ジェイエスエスは2023年以来の高値に迫る、水泳授業の受託や幼児向け・高齢者向けプログラムなどに期待強い

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■今年は猛暑のため屋外プールでの授業中止が相次ぎ小中校の課題に

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は9月9日、572円(18円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1か月前につけた2023年以来の高値595円に向けて上値を指向している。スイミングスクール「JSS」の運営などを行い、第1四半期(25年4〜6月)連結決算を発表した後に値を消したものの、その後は底堅い値動きが続いている。今年は猛暑のため小中学校の屋外プールの使用中止が相次いだ中で、同社は水泳授業の受託なども行い、幼児向けプログラムや高齢者向けプログラムなども展開するため、今後の成長事業として注目される余地が期待されている。

 この第1四半期は、売上高が20億62百万円(前年同期比5.4%増)となった一方、営業利益は28百万円(同35.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円(同55.6%減)だったが、人件費の増加、前期にグループ入りした株式会社ワカヤマアスレティックスへの設備投資などが要因とした。今期・26年3月期の連結業績予想は、8月に開示した第1四半期決算で売上高は91億92百万円(前期比9.7%増)、営業利益は5億56百万円(前期比2.2倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億55百万円(同84.8%増)を継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 材料でみる株価

JPホールディングスが戻り高値を更新、誰が首相になっても「少子化対策」「子育て支援」は必須の重点政策とされ注目強まる

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■保育園、学童クラブ、こども園などを計345施設を運営する子育て支援事業の最大手

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は9月9日、続伸基調となり、638円(6円高)まで上げた後も堅調に売買され、5日ぶりに戻り高値を更新している。保育園、学童クラブ、こども園などを計345施設(2025年6月末現在)運営する子育て支援事業の最大手で、業績は前期・2025年3月期に各利益とも最高を更新するなど好調。石破首相の辞任表明を受け、次の首相候補とその政策に注目が強まる中で「少子化対策」「子育て支援」は誰が首相になっても必須の重点政策とされ、関連銘柄の最有力として注目されている。

 バイリンガル保育園・モンテッソーリ式保育園・スポーツ保育園など、特徴ある保育園の運営、幼児学習プログラムの拡充などを継続的に推進している。今期・2026年3月期の連結業績予想は、第1四半期決算を発表した8月13日時点で売上高を前期比1.8%増、営業利益は同2.7%減、親会社株主に帰属する当期純利益も同4.5%減とし微減益の見込みとするが、「学童クラブにおいては待機児童が依然として増加傾向にあることから」「東京都では新たに『東京都認証学童クラブ』の開設に向けた対応を行うなど」(決算短信より)、政府・自治体による少子化対策は一段と重視されるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 材料でみる株価

アイフリークモバイルが高値に迫る、「子育て支援」は誰が首相になっても必須の重点政策とされ注目集まる

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■子ども向けYouTubeチャンネル『Popo Kids』(ポポキッズ)好調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は9月9日、次第に強い値動きとなり、午前10時にかけては6%高の240円(14円高)まで上げて約2週間前につけた2019年以来の高値248円に迫っている。AI知育コンテンツやデジタル絵本などの<コンテンツ事業>と企業の業務効率化などを支援する<DX事業>を行い、石破首相の辞任表明を受けて次の首相候補とその政策に注目が強まる中、「少子化対策」「子育て支援」は誰が首相になっても必須の重点政策とされ、関連銘柄の一つとして注目されている。

 2018年に開始した子ども向けYouTubeチャンネル『Popo Kids』(ポポキッズ)のチャンネル登録者数は25年2月に12万人を突破し、この第1四半期(25年4〜6月)末には13万人を突破した。8月末には、投資信託の運用などで知られるSBIレオスひふみ<165A>(東証グロース)グループのレオス・キャピタルワークス株式会社とともに、投資の基本を学べる未就学児向けの絵本の制作を発表し、株価も好反応を示した。共同事業先が「有望株」発掘を仕事とする投信運用会社とあって、アイフリークモバイルの株価自体も評価し直される期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 材料でみる株価

イノベーションHDが高値に迫る、店舗の入れ替わり増加も追い風とされ企業倒産件数を受け注目強まる

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■業績は好調で4〜6月の連結売上高は27%増加

 イノベーションHD(イノベーションホールディングス)<3484>(東証プライム)は9月9日、出直りを強めて始まり、取引開始後は1076円(17円高)前後で売買され、約2週間前につけた年初来の高値1120円に向けて上値を探っている。首都圏で飲食店の店舗転貸借事業を展開し、第1四半期(2025年4〜6月)の連結売上高が前年同期比27%増加するなど業績好調。入居店舗の入れ替わりが増えると事業への追い風になる傾向があるとされ、東京商工リサーチ調べの8月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)が前年同月比で11%増加し12年ぶりの高水準と8日に伝えられたことなどを受けて連想買いが入っている。

 4〜6月の連結売上高は前年同期比27.1%増の48.16億円で、営業利益は約2倍の5.54億円だった。個人・小規模飲食事業者の出店需要が旺盛で、これに対応した「好立地」「小規模」「居抜き」店舗物件の積極的な仕入れと共に、非飲食店舗(クリニック、ジム等)が入居する好立地の空中階(ビルの3階以上)の取り扱いを本格化した。3月通期の連結業績予想は全体に前回予想を継続し、営業利益は16.04憶円(前期比18.3%増)。第1四半期で35%近くを達成しており、先々への期待が強い決算だった。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価
2025年09月08日

ソフトクリエイトHDは後場一段と強い値動き、エイトレッドやecbeingなどグループ企業の「活躍」好感

■ecbeing(イーシービーイング)の「AIデジタルスタッフ」AIエージェントに進化

 ソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)は9月8日、後場一段と強い値動きの相場になり、2388円(63円高)まで上げて約1か月前につけた2022年以来の高値2425円に迫っている。業績好調で、直近は、連結子会社エイトレッド<3969>(東証スタンダード)の開発・提供するクラウド型ワークフロー「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」がワークフローシステム業界での著名な賞を受賞したとの発表や、同じく株式会社ecbeing(イーシービーイング、東京都渋谷区)の提供する「AIデジタルスタッフ」がAIチャットボットからAIエージェントに進化する「商品ご案内機能」「オフラインデータ連携」などの新機能のリリースを発表したことなども期待材料視されている。

 先に発表した第1四半期決算(2025年4〜6月、連結)は売上高が前年同期比11%増加し、営業利益は同3.9%増加など順調だった。エイトレッドワークフローシステムのシリーズ累計導入社数が4500社を突破した。3月通期の予想は前回予想を据え置いたが、営業利益は前期比9.1%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.5%増加とし、当期純利益などが連続最高を更新することになる。年間配当は1株62円(前期比7円の増配)とし、9月中間配当、3月期末配当とも各31円(各3.5円の増配)とした。(HC)

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