■PBR(株価純資産倍率)0.6倍台のため資本効率を高める方策にも期待
IMAGICA GROUP(イマジカ・グループ)<6879>(東証プライム)は12月9日の後場、一段と上げ、13時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げて約6週間ぶりに540円を回復し、大きく出直っている。「グループ会社のピクスが中⼼となり、これまで数多くのアーティストのミュージックビデオや⾳楽ライブの映像制作を⼿掛けてきた」(同社ホームページより)ため、中山美穂さんに関する報道を受けて連想買いが流入したとみられている。
PBR(株価純資産倍率)が0.6倍台のため、資本効率を高める方策などを積極化させる期待の強い銘柄。第2四半期決算では、国内事業が好調だった一方、海外事業は苦戦し、連結では減収減益だったが、株価は底堅いまま横ばいを続けてきた。(HC)
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(12/09)IMAGICA GROUPが後場一段と上げる、中山美穂さんに関する報道を受けて連想買いの見方
(12/09)ネオジャパンが後場一段と出直る、高度で専門性の高い生成AIサービス会社との提携を好感、期待強まる
(12/09)建設技術研究所が一段高、防災庁の設置に向けた政府の動きや同業へのTOBなど材料視
(12/09)楽天グループが一段と出直る、12月末の株主優待「1年間無料」を好感
(12/06)放電精密加工が戻り高値に迫る、IHIのエンジン「ブレード」拡大報道を受け連想買い
(12/06)LINEヤフーの株価は堅調、「LINEアルバム」不具合の修正完了と発表し買い安心感が戻る
(12/06)吉野家HDが戻り高値に進む、11月の全店売上高11.6%増加、新業態への進出にも期待
(12/05)宝HDとオエノンHDが高い、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」ユネスコ登録を好感
(12/05)セレスやリミックスポイントなど後場一段高、ビットコインのドル建て相場が初の10万ドル乗せと伝えられ注目強まる
(12/05)True Dataがストップ高、AI販促ソリューションをウエルシアHDが採用、注目集中
(12/05)ユーラシア旅行社が急反発、日本政府の中国人ビザ緩和報道を好感、またもやストップ高
(12/05)アルコニックスは戻り高値に向け出直る、中国が希少金属の対米輸出禁止とされ連想買い波及
(12/05)カイオム・バイオサイエンスは一時22%高、富士フイルム和光純薬と提携、期待広がる
(12/05)任天堂が連日最高値、米景気の堅調見通しなど受けクリスマス商戦などでの活況に期待
(12/04)ジェイエスエスが出直り強める、M&A強化に期待強く所属選手の活躍も注目集め3日続伸
(12/04)DeNAが高値を更新、スポーツ、アニメ、漫画、ゲームなどのフィギュアや玩具事業を本格展開
(12/04)ZOZOが出直り強める、MSCIの「ESGレーティング」で最高評価『AAA』を獲得
(12/04)アイズが急伸、クチコミ関連プラットフォーム「トラミー」の生成AIによる新機能に注目集まる
(12/04)任天堂が上場来高値を更新、SBIホールディングスが中東の個人マネー誘致の投信と伝えられ注目再燃
(12/04)エイチームは2日続けて急伸、資本コストなど意識した経営と株主優待制度の新設を好感
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2024年12月09日
IMAGICA GROUPが後場一段と上げる、中山美穂さんに関する報道を受けて連想買いの見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26
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ネオジャパンが後場一段と出直る、高度で専門性の高い生成AIサービス会社との提携を好感、期待強まる

■プライベートクラウド環境が必須のユーザー層に生成AIサービスを推進
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は12月9日、再び出直りを強める相場となり、後場は一段と上げて5%高の1953円(94円高)まで上げ、約1週間ぶりに1900円台を回復している。業務効率化、情報共有、ペーパーレス化などの業務課題解決やノーコード業務アプリ作成などのクラウド型グループウエア『desknet’s NEO(デスクネッツ・ネオ)』などを提供し、12月4日、企業データをRAG(検索拡張生成)で取り込むことができる「neoAI Chat」などの高度で専門性の高い生成AIサービスを提供している株式会社neoAI(東京都文京区)との業務提携を発表、翌日から断続的に上値を追う相場になっている。
ネオジャパンの第2四半期決算(2024年2月〜7月:中間期、連結)は営業利益が前年同期比40.8%増加するなど大幅に拡大し、通期・25年1月期の予想は営業利益を前期比23.8%増とするなど、大幅増で最高を更新する見込みだ。
今回の業務提携は、ネオジャパンが持つ中小企業を中心とした幅広いユーザー層に対し、より高度な生成AIサービスを低コストに提供すること、また自治体・金融機関などオンプレミス・プライベートクラウド環境での提供が必須となるユーザー層に対して生成AIサービスの提供を推進することという両社の目的が合致し、提携の締結に至った。今後は両社サービスの連携を深めるとともに、共同での提案活動を強化して行くとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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建設技術研究所が一段高、防災庁の設置に向けた政府の動きや同業へのTOBなど材料視

■日本工営の持株会社に東京海上HDがTOBを実施中
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は12月9日、一段高となり、午前10時50分にかけて5%高の5310円(270円高)まで上げ、約7か月ぶりの5300円台に進んでいる。日本最初の建設コンサルタント会社で、このところ、防災庁・防災省の設置に向けた政府の動きが買い材料になっている上、11月中旬、同業の日本工営の持株会社ID&Eホールディングス<9161>(東証プライム)に東京海上HD(東京海上ホールディングス)<8766>(東証プライム)がTOB(株式公開買付)を発表して以降、建設技研にも思惑買いが流入しているもよう。次第に需給が引き締まり値幅が大きくなりやすくなっているとの指摘が出ている。
同業のID&Eホールディングスに対する東京海上HDのTOBは、11月20日から2025年1月15日までの予定で実施されている。TOB価格は1株6500円。TOB成立後、ID&Eホールディングスの株式は上場取りやめになる予定とされている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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楽天グループが一段と出直る、12月末の株主優待「1年間無料」を好感
■「楽天モバイル」の音声+データ(30GB/月)プラン、100株以上で
楽天グループ<4755>(東証プライム)は12月9日、一段とで直って始まり、取引開始後は6%高の915.3円(52.4円高)まで上げ、3週間ぶりに900円台を回復している。前週末取引日に2024年12月末の株主を対象とした株主優待の内容を発表し、「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランを1年間無料で提供するとし、注目されている。優待は100株(1単元)以上を保有する株主が対象。
発表によると、楽天グループが注力する『楽天モバイル』のサービスについて、株主にも是非サービスを体験いただき、ご理解を深めていただきたいという思いから、昨年に続いて「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランの1年間無料提供を決定した。24年12月末日の株主名簿に記載されるためには、権利付最終日(24年は12月26日)の取引終了時までに株式を保有しておく必要がある。(HC)
楽天グループ<4755>(東証プライム)は12月9日、一段とで直って始まり、取引開始後は6%高の915.3円(52.4円高)まで上げ、3週間ぶりに900円台を回復している。前週末取引日に2024年12月末の株主を対象とした株主優待の内容を発表し、「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランを1年間無料で提供するとし、注目されている。優待は100株(1単元)以上を保有する株主が対象。
発表によると、楽天グループが注力する『楽天モバイル』のサービスについて、株主にも是非サービスを体験いただき、ご理解を深めていただきたいという思いから、昨年に続いて「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランの1年間無料提供を決定した。24年12月末日の株主名簿に記載されるためには、権利付最終日(24年は12月26日)の取引終了時までに株式を保有しておく必要がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2024年12月06日
放電精密加工が戻り高値に迫る、IHIのエンジン「ブレード」拡大報道を受け連想買い
■三菱重工系だが第2四半期の黒字化など収益力の回復に注目強い
放電精密加工研究所<6469>(東証スタンダード)は12月6日、次第高となって午前10時30分には10%高の1233円(108円高)前後で売買され、昨5日の取引時間中につけた戻り高値1270円に迫っている。放電加工で幅広い分野の製品を手掛ける中、航空機エンジン部品の「ブレード」も製造しており、「IHI、航空エンジン修理を拡充(中略)世界で機体増加、商機」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられ、連想買いが流入したとみられている。
放電精密の筆頭株主は三菱重工業<7011>(東証プライム)のため、一部には冷めた見方もあるようだが、10月に発表した第2四半期決算(2024年3〜8月:中間期、連結)は各利益とも前年同期比で黒字化し、2月通期の各利益の予想を増額修正した。全社的なコスト削減策の継続や資材高騰に対する適切な価格改定が寄与するとし、収益力の回復が注目されている。(HC)
放電精密加工研究所<6469>(東証スタンダード)は12月6日、次第高となって午前10時30分には10%高の1233円(108円高)前後で売買され、昨5日の取引時間中につけた戻り高値1270円に迫っている。放電加工で幅広い分野の製品を手掛ける中、航空機エンジン部品の「ブレード」も製造しており、「IHI、航空エンジン修理を拡充(中略)世界で機体増加、商機」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられ、連想買いが流入したとみられている。
放電精密の筆頭株主は三菱重工業<7011>(東証プライム)のため、一部には冷めた見方もあるようだが、10月に発表した第2四半期決算(2024年3〜8月:中間期、連結)は各利益とも前年同期比で黒字化し、2月通期の各利益の予想を増額修正した。全社的なコスト削減策の継続や資材高騰に対する適切な価格改定が寄与するとし、収益力の回復が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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LINEヤフーの株価は堅調、「LINEアルバム」不具合の修正完了と発表し買い安心感が戻る
■他のユーザーの画像が混在したサムネイルが表示されたがすべて正しく表示
LINEヤフー<4689>(東証プライム)は12月6日、取引開始後に433.6円(6.1円高)まで上げて堅調に売買され、約1か月前につけた戻り高値439.6円に向けて出直っている。『LINEアルバム』で発生した不具合について、5日、「11月30日に不具合の修正が完了し、現在はすべてのアルバムでサムネイル画像が正しく表示されております」と発表、買い安心感が戻る相場になった。
5日、11月28日に発生したLINEのアルバムにおいてサムネイル画像が正しく表示されない不具合(以下、本不具合)について、11月30日に不具合の修正が完了し、現在はすべてのアルバムでサムネイル画像が正しく表示されているとした。発表によると、本不具合は、LINEのアルバムのサムネイル画像を作成するシステムのアップデート時に、同システムに関するプログラムの不備により発生した。LINEのアルバムでは、画像を長期保存するため、投稿から35日以上経過した画像を圧縮変換して保存しているが、この圧縮したアルバムの画像をサムネイル画像に変換する工程で、処理が集中した際に、画像のデータが混在した状態で変換処理が行われたため、他のユーザーの画像が混在したサムネイルが表示されてしまった。
他のユーザーのアルバムのサムネイルに、自分のアルバムのサムネイルが表示されたユーザー数は、日本国内で約7万人(海外を含めると約13.5万人)と推定され、自分のアルバムのサムネイルに、他のユーザーのアルバムのサムネイルが表示されたユーザー数は国内で約5.5万人(海外を含めると約11.4万人)と推定されるとした。(HC)
LINEヤフー<4689>(東証プライム)は12月6日、取引開始後に433.6円(6.1円高)まで上げて堅調に売買され、約1か月前につけた戻り高値439.6円に向けて出直っている。『LINEアルバム』で発生した不具合について、5日、「11月30日に不具合の修正が完了し、現在はすべてのアルバムでサムネイル画像が正しく表示されております」と発表、買い安心感が戻る相場になった。
5日、11月28日に発生したLINEのアルバムにおいてサムネイル画像が正しく表示されない不具合(以下、本不具合)について、11月30日に不具合の修正が完了し、現在はすべてのアルバムでサムネイル画像が正しく表示されているとした。発表によると、本不具合は、LINEのアルバムのサムネイル画像を作成するシステムのアップデート時に、同システムに関するプログラムの不備により発生した。LINEのアルバムでは、画像を長期保存するため、投稿から35日以上経過した画像を圧縮変換して保存しているが、この圧縮したアルバムの画像をサムネイル画像に変換する工程で、処理が集中した際に、画像のデータが混在した状態で変換処理が行われたため、他のユーザーの画像が混在したサムネイルが表示されてしまった。
他のユーザーのアルバムのサムネイルに、自分のアルバムのサムネイルが表示されたユーザー数は、日本国内で約7万人(海外を含めると約13.5万人)と推定され、自分のアルバムのサムネイルに、他のユーザーのアルバムのサムネイルが表示されたユーザー数は国内で約5.5万人(海外を含めると約11.4万人)と推定されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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吉野家HDが戻り高値に進む、11月の全店売上高11.6%増加、新業態への進出にも期待
■カレー専門店、から揚げ専門店が12月中に相次ぎオープン
吉野家HD(吉野家ホールディングス)<9861>(東証プライム)は12月6日、一段高で始まり、取引開始後は3333.0円(55.0円高)まで上げて約4週間ぶりにもふぉ高値を更新している。11月の月次売上高(吉野家月次推移)が既存店で8.1%増加し、全店は同11.6%増加、注目が再燃している。
既存店売上高の期初からの累計(2024年3月〜11月)は前年同期間比7.8%増となり、全店ベースでは同じく11.5%増加した。新業態への進出みの期待する様子があり、12月1日に1号店をオープンした『カレー専門店 もう〜とりこ』、12月19日にオープンする『から揚げ専門店 でいから』も注目されている。(HC)
吉野家HD(吉野家ホールディングス)<9861>(東証プライム)は12月6日、一段高で始まり、取引開始後は3333.0円(55.0円高)まで上げて約4週間ぶりにもふぉ高値を更新している。11月の月次売上高(吉野家月次推移)が既存店で8.1%増加し、全店は同11.6%増加、注目が再燃している。
既存店売上高の期初からの累計(2024年3月〜11月)は前年同期間比7.8%増となり、全店ベースでは同じく11.5%増加した。新業態への進出みの期待する様子があり、12月1日に1号店をオープンした『カレー専門店 もう〜とりこ』、12月19日にオープンする『から揚げ専門店 でいから』も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2024年12月05日
宝HDとオエノンHDが高い、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」ユネスコ登録を好感
■オエノンHDは10月に創立100周年を迎え12月末に記念配当
宝HD(宝ホールディングス)<2531>(東証プライム)は12月5日、1295.0円(20.5円高)まで上げた後も堅調に売買され、3日前につけた年初来の高値1300.0円に迫っている。「『伝統的酒造り』無形文化遺産に、日本酒や焼酎、泡盛などの技術―ユネスコ」(時事通信12月5日午前6時01分配信)などと伝えられ、関連銘柄として注目が強まっている。焼酎で知られるオエノンHD(オエノンホールディングス)<2533>(東証プライム)も後場寄り後に一段強含んでしっかりとなっている。
オエノンHDは2024年10月31日に創立100周年を迎え、「創立100周年記念配当」を24年12月期の期末配当に1株当たり2円実施すると発表済み。この12月期末配当は普通配当と合わせ同10円の予定(前期比2円の増配)とした。(HC)
宝HD(宝ホールディングス)<2531>(東証プライム)は12月5日、1295.0円(20.5円高)まで上げた後も堅調に売買され、3日前につけた年初来の高値1300.0円に迫っている。「『伝統的酒造り』無形文化遺産に、日本酒や焼酎、泡盛などの技術―ユネスコ」(時事通信12月5日午前6時01分配信)などと伝えられ、関連銘柄として注目が強まっている。焼酎で知られるオエノンHD(オエノンホールディングス)<2533>(東証プライム)も後場寄り後に一段強含んでしっかりとなっている。
オエノンHDは2024年10月31日に創立100周年を迎え、「創立100周年記念配当」を24年12月期の期末配当に1株当たり2円実施すると発表済み。この12月期末配当は普通配当と合わせ同10円の予定(前期比2円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22
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セレスやリミックスポイントなど後場一段高、ビットコインのドル建て相場が初の10万ドル乗せと伝えられ注目強まる
■米SEC(証券取引委)の次期トップが暗号資産推進派とされ材料視
セレス<3696>(東証プライム)は12月5日の後場一段高となり、13時を過ぎて13%高の2879円(339円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。暗号資産販売所「CoinTrade」を運営。仮想通貨(暗号資産)ビットコインのドル建て相場が昼にかけて初めて10万ドルの大台に乗ったと伝えられたことが好感され、2021年以来の高値に進んでいる。
ビットコインのドル建て相場が日本時間の5日午前、初の1ビットコイン10万ドルに乗ったと伝えられた。米SEC(証券取引委員会)の次期委員長に指名されたポール・アトキンス氏が暗号資産推進派とされ期待材料視されている。暗号資産関連事業を行うリミックスポイント<3825>(東証スタンダード)、メタプラネット<3350>(東証スタンダード)なども後場、軒並み一段高となっている。(HC)
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セレス<3696>(東証プライム)は12月5日の後場一段高となり、13時を過ぎて13%高の2879円(339円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。暗号資産販売所「CoinTrade」を運営。仮想通貨(暗号資産)ビットコインのドル建て相場が昼にかけて初めて10万ドルの大台に乗ったと伝えられたことが好感され、2021年以来の高値に進んでいる。
ビットコインのドル建て相場が日本時間の5日午前、初の1ビットコイン10万ドルに乗ったと伝えられた。米SEC(証券取引委員会)の次期委員長に指名されたポール・アトキンス氏が暗号資産推進派とされ期待材料視されている。暗号資産関連事業を行うリミックスポイント<3825>(東証スタンダード)、メタプラネット<3350>(東証スタンダード)なども後場、軒並み一段高となっている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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True Dataがストップ高、AI販促ソリューションをウエルシアHDが採用、注目集中
■リテールDXサービス、顧客一人ひとりに合わせた1to1マーケティング
True Data<4416>(東証グロース)は12月5日、一段高で始まった後も急伸し、午前10時過ぎにストップ高の615円(100円高、19%高)まで上げて2023年9月以来の600円台に進んでいる。「6000万人規模の購買データを扱うビッグデータプラットフォーム」(同社HPより)によるサービスを行い、4日、ウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)にリテールDXサービスが採用されたと発表、注目集中となった。
True DataのリテールDXサービスは、AI販促ソリューションのひとつで、データ分析やAIを活用した販促から効果検証までを一気通貫で支援し、データ分析から顧客一人ひとりに合わせたクーポン配信まで一気通貫でDXを推進するという。導入の第一弾として、顧客一人ひとりに合わせた1to1マーケティングが実現するAI販促ソリューションが2025年度に導入される予定とした。(HC)
True Data<4416>(東証グロース)は12月5日、一段高で始まった後も急伸し、午前10時過ぎにストップ高の615円(100円高、19%高)まで上げて2023年9月以来の600円台に進んでいる。「6000万人規模の購買データを扱うビッグデータプラットフォーム」(同社HPより)によるサービスを行い、4日、ウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)にリテールDXサービスが採用されたと発表、注目集中となった。
True DataのリテールDXサービスは、AI販促ソリューションのひとつで、データ分析やAIを活用した販促から効果検証までを一気通貫で支援し、データ分析から顧客一人ひとりに合わせたクーポン配信まで一気通貫でDXを推進するという。導入の第一弾として、顧客一人ひとりに合わせた1to1マーケティングが実現するAI販促ソリューションが2025年度に導入される予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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ユーラシア旅行社が急反発、日本政府の中国人ビザ緩和報道を好感、またもやストップ高
■中国側の日本人向け短期滞在ビザ免除に続き旅行客拡大を期待
ユーラシア旅行社<9376>(東証スタンダード)は12月5日、急反発となり、取引開始後にストップ高の770円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2日ぶりに2021年以来の高値を更新している。「中国人ビザの要件緩和へ、政府、往来拡大を後押し」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられ、旅行客の拡大に繋がる期待が強まった。
株価は、中国が11月30日から日本人の短期滞在ビザを免除すると伝えられたことなどを受けて11月29日から3日連続ストップ高となり急伸していた。昨4日は反落したが、相場ジンクスでいう「初押しは買い」のタイミングに日本政府の措置の報道が重なり、急反発をもたらしたとの見方が出ている。(HC)
ユーラシア旅行社<9376>(東証スタンダード)は12月5日、急反発となり、取引開始後にストップ高の770円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2日ぶりに2021年以来の高値を更新している。「中国人ビザの要件緩和へ、政府、往来拡大を後押し」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられ、旅行客の拡大に繋がる期待が強まった。
株価は、中国が11月30日から日本人の短期滞在ビザを免除すると伝えられたことなどを受けて11月29日から3日連続ストップ高となり急伸していた。昨4日は反落したが、相場ジンクスでいう「初押しは買い」のタイミングに日本政府の措置の報道が重なり、急反発をもたらしたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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アルコニックスは戻り高値に向け出直る、中国が希少金属の対米輸出禁止とされ連想買い波及

■電子材料やレアメタルの価格への影響などとともに注目強まる
アルコニックス<3036>(東証プライム)は12月5日、再び上値を指向する相場となり、1480円(13円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた戻り高値1499円に向けて出直っている。商社機能と製造業を融合する非鉄金属の総合企業で、「中国、ガリウムなどの対米輸出禁止、半導体規制に対抗」(日経電子版12月3日夕方)と伝えられたことを受け、電子材料やレアメタルの価格への影響などとともに注目が強まっている。
先に発表した第2四半期決算(2024年4〜9月:中間期、連結)では、電子機能材事業、アルミ銅事業、装置材料事業、金属加工事業の4セグメント全てが増収となり、金属加工事業を除く3セグメントが増益となった。連結売上高は前年同期比14.2%増加し、営業利益は同14.8%増加。通期予想も営業利益の前期比31.8%増などを全体に継続した。3月期末配当は前回予想の1株29円を同32円の予定に増額した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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カイオム・バイオサイエンスは一時22%高、富士フイルム和光純薬と提携、期待広がる
■抗体作製受託サービスなどを提供し拡販に向け協業
カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は12月5日、急反発となり、午前9時40分にかけて22%高の219円(40円高)まで上げる場面を見せ、終値ベースでは4日ぶりに200円台を回復する相場となっている。3日午後、抗体作製受託サービスなどに関し、富士フイルムホールディングス<4901>(東証プライム)グループの富士フイルム和光純薬株式会社(大阪市中央区)との業務提携を発表し、事業拡大に向け期待が強まった。
発表によると、この提携により、抗体作製受託サービス、抗体親和性成熟受託サービス、上記に付随する受託サービスについて、富士フイルム和光純薬を通じて提供し、日本において拡販するために協業する。近年、カスタム抗体市場は益々拡大傾向にある。この動向を踏まえ、両社のそれぞれの強みを活かし、市場の幅広いニーズに応えていく体制を整えることを目的とする。(HC)
カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は12月5日、急反発となり、午前9時40分にかけて22%高の219円(40円高)まで上げる場面を見せ、終値ベースでは4日ぶりに200円台を回復する相場となっている。3日午後、抗体作製受託サービスなどに関し、富士フイルムホールディングス<4901>(東証プライム)グループの富士フイルム和光純薬株式会社(大阪市中央区)との業務提携を発表し、事業拡大に向け期待が強まった。
発表によると、この提携により、抗体作製受託サービス、抗体親和性成熟受託サービス、上記に付随する受託サービスについて、富士フイルム和光純薬を通じて提供し、日本において拡販するために協業する。近年、カスタム抗体市場は益々拡大傾向にある。この動向を踏まえ、両社のそれぞれの強みを活かし、市場の幅広いニーズに応えていく体制を整えることを目的とする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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任天堂が連日最高値、米景気の堅調見通しなど受けクリスマス商戦などでの活況に期待
■NY市場でも活況高だったとされ買い波及
任天堂<7974>(東証プライム)は12月5日、一段と上げて始まり、取引開始後は9370円(188円高)まで上げて上場来の高値を2日連続更新している。昨4日は、日本のエンターテインメント株などに投資する投信をSBIホールディングス<8473>(東証プライム)がサウジアラビアで初めて募集するとの報道などが好感されて上げ、5日は米FRB議長が米国景気の堅調さに言及したとされ、ブラックフライデー商戦やクリスマス商戦での売り上げ拡大などに期待する様子がある。NY株式市場でも大引けは0.67%高だが活況高だったようだ。
12月初には、サウジアラビアの政府系ファンドが同社株の保有を減らしたと一部で伝えられたが、株価はその後も値上がり傾向を続けている。このため、売却した向きや慎重に構えていた向きもそぞろ浮足立ってきたとの見方が出ている。(HC)
任天堂<7974>(東証プライム)は12月5日、一段と上げて始まり、取引開始後は9370円(188円高)まで上げて上場来の高値を2日連続更新している。昨4日は、日本のエンターテインメント株などに投資する投信をSBIホールディングス<8473>(東証プライム)がサウジアラビアで初めて募集するとの報道などが好感されて上げ、5日は米FRB議長が米国景気の堅調さに言及したとされ、ブラックフライデー商戦やクリスマス商戦での売り上げ拡大などに期待する様子がある。NY株式市場でも大引けは0.67%高だが活況高だったようだ。
12月初には、サウジアラビアの政府系ファンドが同社株の保有を減らしたと一部で伝えられたが、株価はその後も値上がり傾向を続けている。このため、売却した向きや慎重に構えていた向きもそぞろ浮足立ってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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2024年12月04日
ジェイエスエスが出直り強める、M&A強化に期待強く所属選手の活躍も注目集め3日続伸

■「競泳ジャパンオープン」女子400m自由形で難波選手が優勝
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は12月4日、482円(21円高)まで上げた後も堅調に売買され、3日続伸基調で出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、11月14日に発表した「今後のM&A戦略強化に関するお知らせ」では、M&Aによる全国展開の促進を表明。5月に子会社化した株式会社ワカヤマアスレティックス(和歌山市)の黒字化を実現した事を受け、未定としていた今期・2025年3月期の連結業績予想を開示し、注目を集めた。
また、11月29日から12月1日に開かれた「競泳ジャパンオープン」(東京アクアティクスセンター)では、所属する難波実夢選手(JSS/近畿大学)が女子400m自由形で優勝し、同じく由良柾貴選手(JSS東京/法政大学)は男子50m背泳ぎで2位に入るなど、所属選手の上位入賞が目立った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50
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DeNAが高値を更新、スポーツ、アニメ、漫画、ゲームなどのフィギュアや玩具事業を本格展開
■グッドスマイルカンパニーとの共同出資会社「ディー・スマイル」を設立
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は12月4日、6%高の2595.0円(157.5円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、後場寄り後も2550.0円前後で堅調に推移している。3日、フィギュアや玩具の企画・製造・販売を手掛ける株式会社グッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)との共同展開を発表し、期待が高まっている。
発表によると、共同出資会社として「株式会社ディー・スマイル(以下「DeSMILE」)」を12月2日に設立した。スポーツ、アニメ、漫画、ゲーム領域におけるグッズ企画製造事業を展開する。グッドスマイルカンパニーは、フィギュアや玩具の企画・製造・販売を手掛け、世界中のファンに商品を届けている。近年は、国内外のアニメやゲームなど多様なキャラクターの商品化を進めるとともに、関連会社を通じてスポーツ分野のグッズ企画・製造にも注力している。(HC)
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は12月4日、6%高の2595.0円(157.5円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、後場寄り後も2550.0円前後で堅調に推移している。3日、フィギュアや玩具の企画・製造・販売を手掛ける株式会社グッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)との共同展開を発表し、期待が高まっている。
発表によると、共同出資会社として「株式会社ディー・スマイル(以下「DeSMILE」)」を12月2日に設立した。スポーツ、アニメ、漫画、ゲーム領域におけるグッズ企画製造事業を展開する。グッドスマイルカンパニーは、フィギュアや玩具の企画・製造・販売を手掛け、世界中のファンに商品を届けている。近年は、国内外のアニメやゲームなど多様なキャラクターの商品化を進めるとともに、関連会社を通じてスポーツ分野のグッズ企画・製造にも注力している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49
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ZOZOが出直り強める、MSCIの「ESGレーティング」で最高評価『AAA』を獲得
■業界固有のESGに関するリスク管理が最高と認められる
ZOZO<3092>(東証プライム)は12月4日、6%高の5000円(265円高)まで上げた後も堅調で、約3週間ぶりに5000円を回復して出直りを強めている。3日、国際的な株価指数MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の「ESGレーティングにおいて初めて最高評価『AAA』を獲得」と発表し、好感されている。
「MSCI ESGレーティング」は、業界固有のESGに関するリスクについて各企業がどの程度管理できているのかを総合的に分析し格付けするもので、最高評価の「AAA」から「CCC」まで7段階で格付けされている。(HC)
ZOZO<3092>(東証プライム)は12月4日、6%高の5000円(265円高)まで上げた後も堅調で、約3週間ぶりに5000円を回復して出直りを強めている。3日、国際的な株価指数MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の「ESGレーティングにおいて初めて最高評価『AAA』を獲得」と発表し、好感されている。
「MSCI ESGレーティング」は、業界固有のESGに関するリスクについて各企業がどの程度管理できているのかを総合的に分析し格付けするもので、最高評価の「AAA」から「CCC」まで7段階で格付けされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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アイズが急伸、クチコミ関連プラットフォーム「トラミー」の生成AIによる新機能に注目集まる
■SNS発信の際に入力したテキストなどの違反表現を生成AIが発見・修正
アイズ<5242>(東証グロース)は12月4日、一時23%高の1968円(367円高)まで上げて急激に出直る相場となり、約1か月ぶりに1800円台を回復している。3日、同社が運営するクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」の生成AIによる法令チェックツールをリリースと発表し、期待が強まった。
発表によると、「トラミー」は国内の一般情報発信者、マイクロインフルエンサーを中心とした約14万人の会員を抱えている。会員がクライアント企業様の商品やサービスを実際に体験し、クチコミ・レビューを自身のSNS上で発信してもらうことで、認知拡散や検索対策に繋げていく施策を提供している。SNS上に発信する際に、トラミー会員が入力したテキストや写真の違反された表現を生成AIが発見・修正し、修正内容を申請後、再度専門チームが目視で確認し、最終的に審査が完了した内容をSNSに投稿する。(HC)
【関連記事情報】2024年12月03日
・アイズ「トラミー」に新機能、生成AIが法令チェックをサポート
アイズ<5242>(東証グロース)は12月4日、一時23%高の1968円(367円高)まで上げて急激に出直る相場となり、約1か月ぶりに1800円台を回復している。3日、同社が運営するクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」の生成AIによる法令チェックツールをリリースと発表し、期待が強まった。
発表によると、「トラミー」は国内の一般情報発信者、マイクロインフルエンサーを中心とした約14万人の会員を抱えている。会員がクライアント企業様の商品やサービスを実際に体験し、クチコミ・レビューを自身のSNS上で発信してもらうことで、認知拡散や検索対策に繋げていく施策を提供している。SNS上に発信する際に、トラミー会員が入力したテキストや写真の違反された表現を生成AIが発見・修正し、修正内容を申請後、再度専門チームが目視で確認し、最終的に審査が完了した内容をSNSに投稿する。(HC)
【関連記事情報】2024年12月03日
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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任天堂が上場来高値を更新、SBIホールディングスが中東の個人マネー誘致の投信と伝えられ注目再燃
■業績予想の下方修正後も株価が強く慎重な向きも浮足立つとの見方
任天堂<7974>(東証プライム)は12月4日、再び一段高となり、3%高の9210円(270円高)まで上げて約5か月ぶりに実質的な上場来の高値を更新、午前10時を過ぎても9150円前後で強い相場を続けている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が「サウジで初の日本株投信(中略)中東の個人マネーに照準」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられ、任天堂やカプコンなども含める予定とされ、注目が強まった。
第2四半期連結決算は減収減益で、3月通期の売上高と営業利益の予想を下方修正したが、株価は発表日以降、水準を一段上げて推移している。また、12月2日には、サウジアラビアの政府系ファンドが同社株の保有を減らしたと一部で伝えられたが、その後の株価は値上がり傾向を続けている。こうした株価動向のため、売却した向きや慎重に構えていた向きもそぞろ浮足立ってきたとの見方が出ている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
任天堂<7974>(東証プライム)は12月4日、再び一段高となり、3%高の9210円(270円高)まで上げて約5か月ぶりに実質的な上場来の高値を更新、午前10時を過ぎても9150円前後で強い相場を続けている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が「サウジで初の日本株投信(中略)中東の個人マネーに照準」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられ、任天堂やカプコンなども含める予定とされ、注目が強まった。
第2四半期連結決算は減収減益で、3月通期の売上高と営業利益の予想を下方修正したが、株価は発表日以降、水準を一段上げて推移している。また、12月2日には、サウジアラビアの政府系ファンドが同社株の保有を減らしたと一部で伝えられたが、その後の株価は値上がり傾向を続けている。こうした株価動向のため、売却した向きや慎重に構えていた向きもそぞろ浮足立ってきたとの見方が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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エイチームは2日続けて急伸、資本コストなど意識した経営と株主優待制度の新設を好感
■優待は毎年1月末、7月末時点で500株以上保有する株主に
エイチーム<3662>(東証プライム)は12月4日、一段高で始まり、取引開始後は16%高の877円(120円高)まで上げ、2日続けて急伸している。3日の正午に資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応と株主優待制度の新設を発表し、連日好感されている。
株主優待は、毎年1月末、7月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、それそれQUOカード1万円分を贈呈するとした。また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けては、積極的なM&Aと株主還元を両立させ、総還元性向100%などを掲げた。(HC)
エイチーム<3662>(東証プライム)は12月4日、一段高で始まり、取引開始後は16%高の877円(120円高)まで上げ、2日続けて急伸している。3日の正午に資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応と株主優待制度の新設を発表し、連日好感されている。
株主優待は、毎年1月末、7月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、それそれQUOカード1万円分を贈呈するとした。また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けては、積極的なM&Aと株主還元を両立させ、総還元性向100%などを掲げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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