[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (06/20)ヤマトHDは年初来の高値に迫る、『ネコポス』『クロネコDM便』を日本郵便に移管、業務効率化などに期待
記事一覧 (06/20)スズキが底堅い、「『空飛ぶクルマ』2024年春ごろ製造開始を目指す」に期待集まる
記事一覧 (06/20)三菱商事が連日高値など大手商社が上値追う、米バフェット氏の投資会社が買い増しと伝わりさらに注目強まる
記事一覧 (06/19)プログリットがストップ高、シャドーイング英会話『シャドテン』好調や6月末の株式3分割を材料視
記事一覧 (06/19)ANYCOLORがストップ高、人気ユニットの新アイテムや決算説明の『書き起こし』など好感される
記事一覧 (06/19)アスカネットは自社株買いが好感され出直り強める、昨年10月に続き実施
記事一覧 (06/19)ジーテクトが一段高、DOE(株主資本配当率)導入などの中長期戦略を好感
記事一覧 (06/19)ニデックは7日続伸基調、「空飛ぶ車」への参入など好感、エンブラエル社と合弁会社
記事一覧 (06/19)セブン&アイHDが反発、ヨーカ堂とヨークの9月合併を発表し期待再燃
記事一覧 (06/16)フィックスターズは一時21%高、スパコンによる国産生成AI開発に経産省68億円の報道など好感
記事一覧 (06/16)科研製薬は「多汗症による経済損失・月3120億円」に注目集まり出直り強める
記事一覧 (06/16)フレアスがストップ高、業績堅調で17日(土)夜のテレビ番組登場に期待強まる
記事一覧 (06/16)キヤノンは一段高で始まる、矢継ぎ早の自社株買いが好感され2018年以来の3700円台に進む
記事一覧 (06/15)日本取引所Gが連日高値、日経平均の33年ぶり高値相場で潤う期待
記事一覧 (06/15)ブロードバンドセキュリティが後場ストップ高、業績好調で「北朝鮮が偽『ネイバー』」の報道など受け買い再燃の見方
記事一覧 (06/15)ゼンショーHDは上場来高値圏で堅調、米英の寿司事業会社買収を受け期待衰えず
記事一覧 (06/15)アドバンスト・メディアが一段高、AI音声認識文字起こし支援アプリ拡大、上場来高値を更新
記事一覧 (06/15)星光PMCが出直り強める、日テレ「カズレーザーと学ぶ。」でバイオフィルムコントロール剤放送、PBR0.6倍の割安さも見直される
記事一覧 (06/14)ツルハHDは前後場ともジリ高、オアシス・マネジメントからの株主提案に思惑含みの相場
記事一覧 (06/14)トヨタ自動車が連日高値、時価総額も拡大し日本株を買う場合一段と外せない銘柄に
2023年06月20日

ヤマトHDは年初来の高値に迫る、『ネコポス』『クロネコDM便』を日本郵便に移管、業務効率化などに期待

■『クロネコゆうパケット』『クロネコゆうメール』として新サービスに

 ヤマトHD(ヤマトホールディングス)<9064>(東証プライム)は6月20日、出直りを強めて始まり、取引開始後は2604.5円(50.0円高)まで上げ、約2週間ぶりに2600円台を回復し、6月6日につけた年初来の高値2618円に迫っている。19日付で、日本郵政<6178>(東証プライム)とともに「持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について」を発表し、業務効率化などへの期待が高まった。日本郵政も一時1036.0円(15.5円高)まで上げ、好反応となっている。

 発表によると、ヤマト運輸が取り扱っている小型薄物荷物『ネコポス』のサービスを順次終了し、日本郵便の「ゆうパケット」を活用した新サービス『クロネコゆうパケット(仮称)』として取り扱うなどの事業移管を行う。

 また、小型薄物荷物の移管のほか、メール便も、ヤマト運輸の『クロネコDM便』のサービスを24年1月31日に終了し、日本郵便の「ゆうメール」を活用した新サービス『クロネコゆうメール(仮称)』としてヤマト運輸で取り扱いを開始する。「ヤマト運輸がお客さまからお荷物をお預かりし、日本郵便の引受地域区分局に差し出し、日本郵便の配送網でお届け」する方式になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価

スズキが底堅い、「『空飛ぶクルマ』2024年春ごろ製造開始を目指す」に期待集まる

■SkyDriveと連携、『空を走ろう』のスズキに変わる期待

 スズキ<7269>(東証プライム)は6月20日、5000円(18円安)で始まった後5000円を割り込んだものの、自動車株が全体に軟調な中で底堅い相場となっている。19日、空飛ぶクルマや物流ドローンの開発を行う株式会社SkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市)が「当社とスズキは、スズキグループが静岡県内に保有する工場を活用し、2024年春ごろ、「空飛ぶクルマ」の製造開始を目指す」などと発表し、注目された。『軽のスズキ』が『空飛ぶスズキ』に変貌する期待が出ている。

 SkyDrive社は、「空を、走ろう。Beyond Drive」を掲げ、空飛ぶクルマ(電動垂直離着陸型無操縦者航空機:eVTOL)や物流ドローンの開発・製造・販売・運用サービス・コンサルティングなどを行う。2025年に開催される大阪万博の『未来社会ショーケース事業出展』の「スマートモビリティ万博」における空飛ぶクルマの運航に係る事業者に選定されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 材料でみる株価

三菱商事が連日高値など大手商社が上値追う、米バフェット氏の投資会社が買い増しと伝わりさらに注目強まる

■三菱商事の保有は6.59%から8.31%に拡大

 三菱商事<8058>(東証プライム)は6月20日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の7230円(288円高)まで上げ、上場来の高値を連日更新している。米ウォーレン・バフェット氏の率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの子会社が19日に関東財務局に提出した変更報告書で、国内5大商社株の買い増しが明らかになったと20日付の日本経済新聞・朝刊が伝え、さらに注目が強まっている。住友商事<8053>(東証プライム)三井物産<8031>(東証プライム)なども上値を追っており、大手商社株はそろって高い。

 「三菱商事の発行済み株式数に占める保有割合は12日時点で、従来の6.59%から8.31%に上昇した。三井物産や伊藤忠商事、丸紅、住友商事の保有比率も6%台から7〜8%台に上昇した」(同)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2023年06月19日

プログリットがストップ高、シャドーイング英会話『シャドテン』好調や6月末の株式3分割を材料視

■同時通訳者向けの訓練方法3年で累計100万件突破に注目継続

 プログリット<9560>(東証グロース)は6月19日、一段高となり、前引け間際にストップ高の6870円(1000円高、17%高)で売買されたまま、後場はストップ高買い気配で取引を開始。6月に入ってからは安い日が2日しかない連騰相場となり、ここ数日は次第に上げ幅を拡げて騰勢を強めながら上場来の高値を更新している。6月30日(金曜日)を基準日として株式3分割を予定するため、分割取り相場が強まっていると見られている上、6月1日にシャドーイング特化型英語学習サービス『シャドテン』の累計添削数が3年で100万件突破を発表し、英会話のリスキリングで注目度の高いサービスとして株価材料視されている。

 発表によると、『シャドテン』は、同時通訳者のための訓練方法として使用されている「シャドーイング」に相当し、リスニング力向上に効くトレーニングとして取り入れられている。英会話はリスニングとスピーキングで構成されるが、自分の話すスピードは調整できる一方で相手の話すスピードは調整できないため、英会話ではリスニング力の向上が大変重要。シャドーイングは、英語の音声を2、3語遅れてそっくりそのまま発話していく学習法で、独学で行うには難易度が高いが、『シャドテン』は専用のアプリを用い、レベルと目的に合わせた課題でシャドーイングトレーニングを1日30分程度実施。トレーニングの最後に録音・提出された音声を、英語のプロフェッショナルが毎日添削する方式で行うという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

ANYCOLORがストップ高、人気ユニットの新アイテムや決算説明の『書き起こし』など好感される

■説明資料の開示では重かった株価が『書き起こし』など経て急動意

 ANYCOLOR<5032>(東証グロース)は6月19日、取引開始から急伸商状となり、午前9時20分過ぎにストップ高の7600円(1000円高、15%高)で売買された後ほとんど買い気配を続けている。16日に2023年4月期の決算説明の『書き起こし』を開示し、18日付ではVTuberプロジェクト事業の海外版「NIJISANJI EN」の拡大を牽引するユニット『Noctyx』の新アイテム開始を発表した。改めて業績拡大ピッチなどが好感されたと見られている。

 2023年4月期の決算は6月14日に発表し、営業利益は前期の2.2倍となり、今期の予想は35%増加の見込みとした。説明資料も同日に開示したが、翌15日の株価は一時年初来の高値に進んだあと伸びきれなかった。しかし、16日に同社ホームページに掲載した『書き起こし』は、平易でわかりやすいとの受け止め方が出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 材料でみる株価

アスカネットは自社株買いが好感され出直り強める、昨年10月に続き実施

■6月19日から7月31日までの予定

 アスカネット<2438>(東証グロース)は6月19日、2日続伸基調で始まり、取引開始後に5%高の875円(41円高)まで上げた後も860円前後で売買され、出直りを強めている。16日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。前回は22年10月にほぼ1か月間の日程で実施し、22年10月の自社株買いはほぼ上限まで取得した。相次ぐ自社株買いに積極姿勢が好感されている。

 今回の自社株買いは、上限18万株、取得総額1億5000万円、実施期間は6月19日から7月31日までの予定で実施する。前回、22年10月に実施した自社株買いは、上限20万株のところを19万6200株取得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

ジーテクトが一段高、DOE(株主資本配当率)導入などの中長期戦略を好感

■現在「Tier1」サプライヤー、さらに「Tier0.5」めざす

 ジーテクト<5970>(東証プライム)は6月19日、一段高で始まった後もジリ高基調を続け、午前9時30分には12%高の1662円(182円高)まで上げ、4ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新し、2021年8月以来の1600円台に進んでいる。16日の夕方、一つ上のステージである「Tier0.5」への業態変革とDOE(株主資本配当率)3.0%をめざす中長期戦略を発表し、期待が強まった。

 発表によると、自動車産業が100年に一度の変革期を迎える中、今期より、一次メーカーと言われる現在の「Tier1」サプライヤーから、一つ上のステージである「Tier0.5」へ業態を変革させることを事業戦略に掲げた。数値目標として、連結売上高は、2023年3月期の3143億円を26年3月期に3500億円、31年3月期に4000億円とし、営業利益は23年3月期の128億円から26年3月期に180億円、31年3月期に280億円とした。株主還元についても、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、今般、新たにDOE(株主資本配当率)を指標として導入し、目標値として31年3月期にDOE(株主資本配当率)3.0%をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 材料でみる株価

ニデックは7日続伸基調、「空飛ぶ車」への参入など好感、エンブラエル社と合弁会社

■「eVTOL」、パリ航空ショーでお披露目、材料株妙味を増す

 ニデック(旧・日本電産)<6594>(東証プライム)は6月19日、7日続伸基調で始まり、取引開始後は8084円(198円高)まで上げ、2022年10月以来の8000円台に進んでいる。6月6日から12日にかけてルネサスエレクトロニクス<6723>(東証プライム)とEV向けモーターシステムでの協業やパワーステアリング用新型モーターを発表し、その後株価は連騰中。18日付で、ブラジル大手航空機メーカーEmbraerS.A.(エンブラエル)との合弁会社設立とパリ航空ショー(2023年6月19日から6月25日)で「空飛ぶクルマ」向けに製品及びサービス提供を発表し、注目されている。

 エンブラエルとの合弁会社は、Urban Air Mobility(以下、UAM)市場に新規参入し、空飛ぶクルマと呼ばれる電動垂直離着陸航空機(以下、eVTOL)向けに製品及びサービスの提供を目指す。UAMは、都市や郊外で乗客や荷物を運ぶ新たな航空システムやサービスを指し、eVTOLはその次世代移動手段の1つとして注目されているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価

セブン&アイHDが反発、ヨーカ堂とヨークの9月合併を発表し期待再燃

■スーパー事業の改革に注目強まる

 セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は6月19日、反発基調で始まり、取引開始後は6127円(47円高)まで上げ、再び出直る相場となっている。6月16日の15時に連結子会社のイトーヨーカ堂とヨークの合併を発表し、好感されている。同日、両社が9月の合併契約を締結し、イトーヨーカ堂を存続会社としヨークを消滅会社とする吸収合併を行うとした。

 セブン&アイHDでは、株主バリューアクト・キャピタル・マスター・ファンド・エルピーからの株主提案でスーパー事業の改革を求められた事が伝えられるなどで、スーパー事業の展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2023年06月16日

フィックスターズは一時21%高、スパコンによる国産生成AI開発に経産省68億円の報道など好感

■今9月期は各利益とも2期連続最高を更新する見込み

 フィックスターズ<3687>(東証プライム)は6月16日の後場、一段高の場面を見せ、一時21%高の1606円(275円高)まで上げて2か月半ぶりに年初来の高値を更新し、2020年1月以来の1600円台に進んでいる。理化学研究所(理研)、九州大学、富士通などともにスーパーコンピュータ『富岳』を用いた研究開発を行っており、「経産省68億円拠出へ、国産生成AI開発支援、スパコン計算能力3倍に」(日本経済新聞6月16日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて注目が再燃したと見られている。

 業績は好調で、今9月期は各利益とも2期連続最高を更新する見込みとしている。PERは30倍台で、このセクターの高業績株としては割安との見方もある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07 | 材料でみる株価

科研製薬は「多汗症による経済損失・月3120億円」に注目集まり出直り強める

■腋窩多汗症治療薬『エクロック』などに期待が再燃

 科研製薬<4521>(東証プライム)は6月16日、時間とともに強含む相場なり、午前10時40分にかけて3649.0円(48.0円高)まで上げ、出直りを強めている。15日付で有力紙に「ワキ汗(多汗症)による経済損失は月3120億円」(悩みの見える化が健康経営への鍵)と全面広告を掲載しており、広告には製剤名は出ていないが、同社の腋窩多汗症治療薬『エクロック』などに期待が再燃したとみられている。

 『エクロック』については、6月2日付での韓国における独占的販売契約を同国のDongWha Pharm.Co.,Ltd.(本社:韓国ソウル市)と締結したと発表済み。本剤は、発汗に関与する神経伝達物質であるアセチルコリンの作用を阻害する抗コリン剤に分類される外用のゲル剤で、多汗症の原因となるエクリン汗腺に存在するムスカリン受容体へのアセチルコリンの結合を阻害することで、優れた臨床効果を発揮する。日本国内では2020年11月に「原発性腋窩多汗症治療剤「エクロックゲル5%」の薬価基準収載を受けて科研製薬が発売している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 材料でみる株価

フレアスがストップ高、業績堅調で17日(土)夜のテレビ番組登場に期待強まる

■訪問鍼灸マッサージなど紹介されるもよう、売上高は連続最高

 フレアス<7062>(東証グロース)は6月16日、次第に急伸して午前9時30分前にストップ高の1055円(150円高、16%高)に達し、1か月ぶりに1000円台を回復している。在宅鍼灸マッサージ・オフィスマッサージや医療特化型療養施設(ホスピス)、問看護サービスなどを行い、売上高は今期・2024年3月期も連続最高を更新する見込み。6月17日(土)19時からTOKYO MXテレビ『カンニング竹山のイチバン研究所』に登場すると開示しており、同社への注目が強まるとみた買いが入っているようだ。

 Z世代の投資家はテレビをほとんど見ないものの、投資資金は高・老年層に多く偏っている現実があるため、株式市場におけるテレビ番組の威力はまだ強いと見られている。発表によると、TOKYO MXテレビは、東京スカイツリーから半径50km以内の地域が放送エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県など)。「訪問鍼灸マッサージ業界で『イチバン』である当社をイチバン研究所の研究員が取材し、紹介して頂く情報バラエティー番組」としている。業績は堅調で、連結決算移行後の最高益は22年3月期だが、売上高は移行後連続最高を更新している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 材料でみる株価

キヤノンは一段高で始まる、矢継ぎ早の自社株買いが好感され2018年以来の3700円台に進む

■6月12日に満額終了した自社株買いに続き15日さらなる買いを発表

 キヤノン<7751>(東証プライム)は6月16日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の3772.0円(162.0円高)まで上げ、2018年6月以来の3700円台に進んでいる。6月12日に満額終了した自己株式の取得(自社株買い)に続き、15日の15時にさらなる自社株買いを発表し、矢継ぎ早の自社株買いが好感されている。

 6月12日に終了した自社株買いは、当初、2023年5月18日から同年8月1日までの予定で開始してきたが、6月12日、500億円を上限とす予算をほぼ満額投入したため終了と発表した。これに続き、6月15日の15時に新たな自社株買いを発表し、取得期間は2023年6月16日から同年8月21日、取得上限1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.6%)、取得総額500億円で行うとした。株主還元への積極姿勢がうかがえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 材料でみる株価
2023年06月15日

日本取引所Gが連日高値、日経平均の33年ぶり高値相場で潤う期待

■相場が天井を打って乱高下局面に入っても活況相場なら歓迎要因に

 日本取引所G(日本取引所グループ)<8697>(東証プライム)は6月15日、前後場ともジリ高基調を続けて上値を追い、13時過ぎに4%高に迫る2573.0円(93.0円高)まで上げた後も堅調に売買され、2022年1月以来の2500円台に進んでいる。株式市場の出来高や売買代金の増加と収益構造がおおむね比例するため、日経平均の33年ぶりの高値更新相場が連想買いを呼んでいると見られている。

 出来高や売買代金は、実際には、まだ大きな増加傾向を見せていないが、相場がいよいよ活況高になってくると出来高も増加するケースが多いとされ、期待の余地は大きいようだ。また、相場が天井を打って乱高下の局面に入ると出来高は急増する事が多いため、相場が波乱商状に転じても取引所にとっては歓迎要因になる形だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 材料でみる株価

ブロードバンドセキュリティが後場ストップ高、業績好調で「北朝鮮が偽『ネイバー』」の報道など受け買い再燃の見方

■第3四半期決算は営業・経常・純利益とも過去最高を更新

 ブロードバンドセキュリティ<4398>(東証スタンダード)は6月15日、次第に上げ幅を広げて急伸商状となり、後場寄り後にストップ高の1667円(300円高、22%高)まで上げて約4か月ぶりに年初来の高値を更新している。ITセキュリティの診断やデジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーで、第3四半期決算(2022年7月〜23年3月・累計)は営業利益・経常利益・当期純利益とも過去最高を更新した。15日は、この好業績に加え、「北朝鮮が偽『ネイバー』、韓国の個人情報に狙いか」(日本経済新聞6月15日付朝刊)と伝えられたことなど、サイバー攻撃や情報漏洩に関する報道を受けて買いが再燃し、一段高の要因になったとみられている。

 報道によると、「ネイバー」は韓国最大のポータルサイト。偽サイトは「証券」「不動産」「ニュース」など細部のメニューや広告バナーを完全に再現し、実際のメイン画面がリアルタイムで複製され、訪問者を誘導するものだという。ブロードバンドセキュリティは、6月初に自動車産業向けログ監視で協業開始と発表しており、連想買いが波及しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 材料でみる株価

ゼンショーHDは上場来高値圏で堅調、米英の寿司事業会社買収を受け期待衰えず

■決算発表を境に上げピッチ強める、信用売り残の行方にも注目集まる

 ゼンショーHD(ゼンショーホールディングス)<7550>(東証プライム)は6月15日、反発基調となり、6235円(78円高)まで上げた後も6200円台で売買され、6月13日につけた事実上の上場来高値6275円に近い位置で出直る相場になっている。13日の夕方、北米やイギリスを中心に寿司のテイクアウト店や寿司の製造卸などの日本食事業を行う運営会社の持株会社であるSnowFox Topco Limitedの全株式取得を発表し、引き続き期待の衰えない展開が続いている。株式取得は新設の子会社を通じて行い、契約締結日は2023年6月13日。これにより、同社グループの海外事業の成長力を更に強化するとした。

 同社株は、5月12日に発表した3月決算と今期の見通しなどを受けて一段高となり、以後、上げピッチを強める相場が続いている。途中、6月初に発表した5月の月次動向を受けて一段と上値を追う展開になった。需給面では、信用売り残が80万株近くあり、買い残を大きく上回る。15日前場の出来高は27万株のため売り残の規模は大。売り手が買い戻しに転じた場合のインパクトは大きいと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 材料でみる株価

アドバンスト・メディアが一段高、AI音声認識文字起こし支援アプリ拡大、上場来高値を更新

■みずほ証券の採用に続き自治体にも広がる様子で注目強まる

 アドバンスト・メディア<3773>(東証グロース)は6月15日、一段高となり、13%高の2129円(248円高)まで上げて約2か月ぶりに株式分割を調整後の上場来高値を更新している。5月下旬にAI音声認識文字起こし支援アプリケーションをみずほ証券に導入と発表したあたりから株価の動意が強まり、6月6日には取手市(茨城県)への導入を発表。14日には鶴岡市役所(山形県)がAI音声認識文字起こし支援アプリケーション『AmiVoice ScribeAssist』(アミボイス スクライブアシスト)を導入」と発表し、さらに買い材料視されている。

 「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」は、録音からテキスト化、編集、要約までをワンストップで実現するAI音声認識文字起こし支援アプリケーションで、インターネット接続なしでも利用可能。鶴岡市役所への導入発表リリースでは、年間400回ほど利用し、導入初年度は年間1230時間の業務効率化を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 材料でみる株価

星光PMCが出直り強める、日テレ「カズレーザーと学ぶ。」でバイオフィルムコントロール剤放送、PBR0.6倍の割安さも見直される

■微生物の集合体が形成する膜のような物質を除去、感染症など予防

 星光PMC<4963>(東証プライム)は6月15日、2日続伸基調となり、580円(5円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1か月ぶりに580円を回復し、出直りを強めている。製紙用薬品の大手で、14日、「日本テレビ『カズレーザーと学ぶ。』の『細菌・カビ』をテーマにした回(6月13日放送)にて、当社バイオフィルムコントロール剤が取り上げられました」と発表、同社の技術力などが改めて注目されている。この注目を契機に、株価の位置がPBR(株価純資産倍率)0.6倍前後という割安さも注目し直される可能性がある。

 バイオフィルムは、微生物の集合体がその表面に形成する膜のようなもので、歯垢はその典型例とされている。抗生物質や洗浄剤では容易に除去することができず、細胞外マトリクスに守られて残存した病原菌が人体内に侵入し、感染症を引き起こす原因となる。同社のバイオフィルムコントロール剤は、このバイオフィルムの剥離、形成抑制に作用し、テレビ番組では、バイオフィルムを形成させない仕組みや、医療機器洗浄用途で試験使用が開始されている点について紹介された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価
2023年06月14日

ツルハHDは前後場ともジリ高、オアシス・マネジメントからの株主提案に思惑含みの相場

■午後「書面受領のお知らせ」を発表、提案内容は対応決定後に開示の方針

 ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は6月14日、前後場ともジリ高傾向となり、14時20分にかけて1万260円(330円高)まで上げて年初来の高値1万290円(2023年5月23日)に急接近となっている。朝、「香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが株主提案したことが分かった」と伝えられ、ツルハHDは13時45分に「株主提案に関する書面受領のお知らせ」を発表。思惑含みの相場になっている。

 発表は提案の内容に言及せず、概要、株主であるOASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD.より、2023年8月開催予定の定時株主総会での議題として、株主提案を行う旨の書面を2023年6月6日付で受領したこと、提案に対しては慎重に検討・審議のうえ、決定し次第本株主提案の詳細とともに速やかにお知らせすること、の2点のみの開示になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 材料でみる株価

トヨタ自動車が連日高値、時価総額も拡大し日本株を買う場合一段と外せない銘柄に

■国際EV市場における地位復活への期待も

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は6月14日、一段高となり、午前10時過ぎに5%高の2286.0円(112.5円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2022年8月以来の2200円台に進んでいる。このところ米国の利上げ打ち止め期待やPBR向上期待などで上値を追う相場が続いている中で、13日は「充電10分で1200キロ」(日本経済新聞6月13日付朝刊)走行できる全固体電池EV(電気自動車)を27年に投入と伝えられ、世界的なEV車市場における地位復活への期待も強まった。

 連騰により、PBRは13日現在で1倍を回復した。このため、これまでの買い材料のうち一つは材料性が薄れてきたとの見方が出ているが、一方で時価総額の拡大は続き、13日は5兆8000億円台に達した。東証上場銘柄の中で最大。このため、時価総額型の株価指数であるTOPIXなどに準拠して日本株を買う場合、一段と外せない銘柄になってきたとされている。海外資金の注目は別の角度からさらに強まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価