[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/27)日本郵船が4%高など海運株が高い、米ボルチモア港の大型橋崩落で思惑強まる
記事一覧 (03/26)ピクセルカンパニーズは2日続けて大幅高、最新のデータセンター24年夏頃に開業の予定で期待強まる
記事一覧 (03/26)小林製薬は一転急反発、「紅こうじ」問題で朝寄り前は売り注文トップと伝えられたが企業向け販売先52社などの開示を好感の見方
記事一覧 (03/26)キヤノン電子が2018年以来の高値に迫る、少数株主の利益保護などに向けた特別委員会に注目集まる
記事一覧 (03/25)モロゾフは上場来高値に向け再び出直り強める、新工場建設と1月期末配当など好感
記事一覧 (03/25)三越伊勢丹HDが上場来の高値を連日更新、「選択と集中」を好感、自社株買いを上乗せする期待も
記事一覧 (03/25)ASIAN STARが急伸、「中国の不動産問題『深刻でない』と外資に訴え」との報道に急反応
記事一覧 (03/25)セルシスは発行株数の4.9%規模の自社株買いが好感され一段と出直る
記事一覧 (03/25)京浜急行が急伸、東京・品川の土地売脚益50億円と業績予想の大幅増額を好感、トヨタに一部売却、新・東京本社用地に
記事一覧 (03/22)INFORICHは2日連続ストップ高、豪社の株式取得など材料視
記事一覧 (03/22)日産自動車の出直り目立つ、ホンダとの協業、円安に加え米国のEV普及目標の引き下げを材料視する様子も
記事一覧 (03/22)第一生命HDは上場来の高値を2日連続更新、「金利のつく世界」の到来を想定の見方
記事一覧 (03/22)レーザーテックが上場来の高値に進む、約1か月ぶり、米NASDAQの最高値など好感
記事一覧 (03/22)ブリヂストンが上場来の高値を更新、円安再燃し業績上乗せなど期待、事業の選択と集中も推進
記事一覧 (03/21)And Doホールディングスが連日高値を更新、リバースモーゲージ拡大、日銀の金融政策も追い風の見方
記事一覧 (03/21)住友金属鉱山が出直り拡大、金の最高値など材料に7日続伸基調
記事一覧 (03/21)三菱製紙が高値に迫る、日本製紙の株主還元を受け連想買い強まる
記事一覧 (03/21)日本マイクロニクスが出直り強める、ドイツ新拠点の活動準備整うと開示し高業績などへの注目再燃
記事一覧 (03/21)日立製作所が上場来高値を更新、米エヌビディアとの協業や米地下鉄車両の大型受注など好感
記事一覧 (03/21)レーザーテックが一段高、半導体株が軒並み高で始まる、米NASDAQの最高値など好感
2024年03月27日

日本郵船が4%高など海運株が高い、米ボルチモア港の大型橋崩落で思惑強まる

■「石炭輸出、数週間滞る恐れ」など資源エネルギー市況への影響も意識

 日本郵船<9101>(東証プライム)は3月27日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の4324円(153円高)まで上げて出直りを強めている。為替の円安基調に加え、早朝に米国の主要港湾のひとつボルチモアで貨物船が橋梁に衝突し、橋が湾口をふさぐように崩落したと伝えられ、貨物の滞留や運賃上昇などへの思惑が出ている。27日は3月期末配当や優待を確保するための買付期限(権利付き最終日)。海運株は高配当とあって、この面での買いもあるもようで軒並み高い。
 
 また、「ボルティモア港からの石炭輸出、数週間滞る恐れ−大型橋崩落で(ブルームバーグニュース)と伝えられており、資源エネルギー市況への影響も意識されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価
2024年03月26日

ピクセルカンパニーズは2日続けて大幅高、最新のデータセンター24年夏頃に開業の予定で期待強まる

■直近は米スーパーマイクロ社の日本法人幹部との対談記事が注目され連日高い

 ピクセルカンパニーズ<2743>(東証スタンダード)は3月26日、一時27%高の205円(44円高)まで上げた後も200円前後で売買され、2日続けて大幅高の高値更新相場となっている。国の補助金を活用し、短納期で建設可能なコンテナ型のGPU向けデータセンターの建設を進めており、2024年夏頃に開業する予定。3月22日付で、このデータセンター事業について、大容量・高速サーバー・ストレージの設計・製造を行う米シリコンバレー発の先端企業・Supermicro(スーパーマイクロ)社の日本法人幹部との対談をホームページにアップし、翌取引日から連日急伸相場となっている。

 生成AI向けのGPU(NVIDIA H100)に特化したクラウドコンピューティングサービスを提供する予定で、子会社・ピクセルハイ合同会社が福島県大熊町で経済産業省の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金を活用し、短納期で建設可能なコンテナ型データセンターの建設を推進中。24年2月に着工し、24年12月期の夏頃(第3四半期頃)に完工の予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 材料でみる株価

小林製薬は一転急反発、「紅こうじ」問題で朝寄り前は売り注文トップと伝えられたが企業向け販売先52社などの開示を好感の見方

■「第2報」を発表、追加で入院症例数、製造番号など開示

 小林製薬<4967>(東証プライム)は3月26日、取引開始後の86円安(4970円)を下値に急反発となり、6%高の5343円(287円高)まで上げて急激な出直りとなっている。「紅こうじ」の成分を含むサプリメントの自主回収を受けて昨25日はストップ安の急落となり、26日も取引開始前の売買状況は寄前「板状況」の売り注文トップと伝えられたが、売り注文は早々と消化される形になった。

 25日午後に「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ(第2報)」を発表し、追加で入院症例数、想定していない成分を含む可能性がある製造番号、企業向けに販売している紅麹原料、業績に与える影響などを開示。企業向けに販売している紅麹原料について「取引先様52社」にまで回収等の措置に協力を要請しているとした。株式市場関係者からは、企業向け販売先を52社と明らかにし、影響の全貌が見えてきたため買い直してみる動きが出てきたのでは、との見方が出ている。業績への影響は現在精査中とし、開示すべき事項が生じた場合は、速やかにお知らせするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価

キヤノン電子が2018年以来の高値に迫る、少数株主の利益保護などに向けた特別委員会に注目集まる

■支配株主と少数株主との利益が相反するリスクについて審議・検討

 キヤノン電子<7739>(東証プライム)は3月26日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5%高の2487円(94円高)まで上げ、約2週間前につけた2018年以来の高値2610円に向けて上値を追っている。25日午後、少数株主の利益保護などに向けた特別委員会の設置を発表し、注目が集まっている。

 特別委員会の設置は3月25日付で、支配株主と少数株主との利益が相反するリスクについて審議・検討を行い、コーポレートガバナンスの強化などを図るとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2024年03月25日

モロゾフは上場来高値に向け再び出直り強める、新工場建設と1月期末配当など好感

■新工場は船橋工場に併設する倉庫を解体し新設

 モロゾフ<2217>(東証プライム)は3月25日、再び出直りを強める相場となり、前場は4330円(65円高)まで上げて約1か月前につけた実質的な上場来高値4475円に向けて上げ潮となっている。3月22日に新工場建設と2024年1月期の期末配当について発表し、買い材料視されている。

 発表によると、新工場は、焼菓子拡大に向けた生産体制再構築を目的として、生産の効率化を図るとともに生産能力を増強するため、船橋工場に併設している船橋自動ラック倉庫を解体し、跡地に新工場棟を建設する。建物は鉄骨4階建て、延床面積7655平方メートル。着工予定は2025年3月、稼働予定は26年3月〜8月(ラインによって順次稼働)。

 また、24年1月期の期末配当は1株当たり98円(前年同期比33円の増配)の予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

三越伊勢丹HDが上場来の高値を連日更新、「選択と集中」を好感、自社株買いを上乗せする期待も

■現在実施中の自社株買いは3月29日までの予定

 三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は3月25日、続伸一段高となり、午前11時にかけては2514.5円(36.5円高)前後で売買され、日々小幅だが上場来の高値を連日更新している。コロナ後の業績回復が好調な上、直近は東京・新宿で待ち合わせ場所として知られる「新宿アルタ」の営業終了が伝えられたことを受けて事業の選択と集中に期待が再燃。また、株式需給の面からは、2024年2月5日から同年3月29日までの予定で実施している自社株買い(自己株式の取得)の取得済み株数が2月末時点で上限株数の35%にとどまっているため、今後も自社株買いを行う期待が出ている。

 3月4日に「自己株式の取得状況(途中経過)」を発表し、24年2月5日から同年3月29日までの予定で実施している自社株買いについて、2月29日現在で取得した株式の総数を386万6900株とした。この自社株買いでは、取得株式総数(上限株数)を1100万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.9%)としているため、取得した株式の総数は上限株数の35%にとどまっている。株価が上場来の高値を更新しているため、自社株買いの必要性は薄いとの見方はあるが、一方では、業界のリーダーとしては、より高い取得率が望ましいとの期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

ASIAN STARが急伸、「中国の不動産問題『深刻でない』と外資に訴え」との報道に急反応

■中国政府が外資企業に対中投資を呼びかけたと伝えられ同社株に注目

 ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は3月25日、一段高となり、一時25%高の115円(23円高)まで上げて約6か月ぶりの115円台に進んでいる。中国で不動産事業を展開し、中国政府が世界大手企業80社以上のトップを招いて24日に開催した国際会議で、「中国首相、不動産問題『深刻でない』外資に訴え」(日本経済新聞3月25日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されたとみられている。

 報道によると、「中国政府は24日、北京市で世界大手企業80社以上のトップを招く国際会議を開いた。李強(リー・チャン)首相は不動産や地方債務の問題について『一部の人が想像するほど深刻ではない』と主張し、外資企業に対中投資を呼びかけた」。中国の不動産業界を巡る実情は、一般投資家にとっては判断材料が不足しており、不確定な面が多い世界だが、株式市場には中国にとどまらずロシアや北朝鮮など、各々の実情に通じた資金が流入しているとされるため、株価の値動きそのものがある程度参考になるとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

セルシスは発行株数の4.9%規模の自社株買いが好感され一段と出直る

■3月25日から6月30日まで実施、株式価値の向上に期待

 セルシス<3663>(東証スタンダード)は3月25日、一段と上げて始まり、取引開始後は7%高の917円(56円高)まで上げて2023年5月以来の900円台に進んでいる。前取引日の22日に自己株式を除く発行済株式総数の4.9%規模(160万株)を上限とする自社株買い(自己株式の取得)を発表し、株式価値の向上に期待が強まっている。

 22日に発表した自社株買いは2024年3月25日から同年6月30日までの予定で行い、これに要する買付資金の上限は10億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

京浜急行が急伸、東京・品川の土地売脚益50億円と業績予想の大幅増額を好感、トヨタに一部売却、新・東京本社用地に

■品川駅周辺を再開発し新国際交流拠点や複合施設を目指す

 京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)は3月25日、取引開始後に4%高の1400円(52円高)の乗って始まり、飛び出すように上値を追っている。前取引日の15時に東京・品川駅西口地区(高輪3丁目地区)の固定資産譲渡などを発表し、譲渡益約850億円を2024年3月期決算(連結・個別)に特別利益として計上する見込みと発表し、買い材料視されている。譲渡先はトヨタ自動車<7203>(東証プライム)とし、トヨタ自動車は東京・飯田橋にある現在の東京本社の品川移転などを22日に発表している。

 これにともない、京浜急行電鉄は通期業績予想の修正も発表し、2024年3月期通期連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を従来予想の3.8倍の840億円の見込み(前期比5.3倍)に見直した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2024年03月22日

INFORICHは2日連続ストップ高、豪社の株式取得など材料視

■unerryとの提携などで4日続伸しながら次第に需給引き締まる

 INFORICH<9338>(東証グロース)は3月22日、4日続伸基調の一段高となり、前場からストップ高の5670円(700円高、14%高)で売買され、約4か月ぶりに上場来の高値を更新している。スマートフォン充電器のレンタル事業で急成長し、2022年12月に株式を上場。このところは、位置情報による行動データ解析などのunerry<5034>(東証グロース)との提携を3月19日に発表したことや、オーストラリア(豪)のモバイルバッテリーのシェアリング会社の株式取得を21日に発表したことなどを受け、4日続伸し2日連続ストップ高となった。続伸しながら次第に需給の引き締まる相場になってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

日産自動車の出直り目立つ、ホンダとの協業、円安に加え米国のEV普及目標の引き下げを材料視する様子も

■トヨタやホンダの上場来高値更新に比べると相場は重いが値幅妙味

 日産自動車<7201>(東証プライム)は3月22日、一段高で始まった後もジリ高傾向となり、5%高に迫る649.8円(28.2円高)まで上げて約4か月ぶりに640円台を回復し、連日出直っている。3月15日にホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)との協業を検討開始と発表して以降、一段と出直りを強めており、直近は日米の金融政策を受けて円安が再燃していることも追い風になっている。

 トヨタやホンダの上場来高値更新に比べれば相場の重さは否めないが、出直りピッチが強く値幅妙味は大きいもよう。米国が自動車労組などへの配慮からEV(電気自動車)の普及目標を引き下げたと3月20日に伝えられたことを受け、日系自動車メーカーの中では日産自への恩恵が大きいと見て注目を強める様子もある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46 | 材料でみる株価

第一生命HDは上場来の高値を2日連続更新、「金利のつく世界」の到来を想定の見方

■三井住友FGなどの銀行株も高い

 第一生命HD(第一生命ホールディングス)<8750>(東証プライム)は3月22日、ジリ高基調のまま一段高となり、午前10時にかけて3927円(119円高)まで上げて実質的な上場来の高値を2日連続更新している。金利上昇が買い材料になる銘柄で、日銀がマイナス金利の解除などを発表した19日から動意を強めてきたため、「金利のつく世界」「金利の正常化」に向けた期待が買い要因との見方が出ている。東京海上HD<8766>(東証プライム)も高値を更新。三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株も高い。

 日銀はマイナス金利の解除後も政策金利の誘導目標を「ゼロ%から0.1%」とし、引き続き超低利の金融政策を継続すると伝えられている。ただ、物価動向などに応じて金融政策を修正するのは日銀の仕事でもあるため、将来的な一段の利上げを念頭に同社株などを買う動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

レーザーテックが上場来の高値に進む、約1か月ぶり、米NASDAQの最高値など好感

■米国で年内3度の利下げ観測が強まり円安も再燃、半導体関連株に追い風

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は3月22日、一段高で始まり、取引開始後は4万3880円(820円高)まで上げ、今年2月につけた上場来の高値を約1か月ぶりに更新している。米国20日に金融政策当局が年内に3度の利下げを示唆とされ、NY株式市場で半導体・AI関連株が再び活況高となり、買い安心感が強まっている。

 米国21日のNY株式市場ではNASDAQ総合指数やダウ平均、S&P500種が2日連続で最高値を更新した。また、円相場は1ドル151円台に入り円安が再燃し、やはり日本の半導体関連株への追い風となっている。東京エレクトロン<8035>(東証プライム)も続伸し高値に進んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

ブリヂストンが上場来の高値を更新、円安再燃し業績上乗せなど期待、事業の選択と集中も推進

■2月下旬、中国でのトラック・バス用タイヤビジネスから撤退と発表

 ブリヂストン<5108>(東証プライム)は3月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は6780円(185円高)まで上げて約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。円相場が日米の金融政策を受けて1ドル151円台の円安再燃となっており、一説では155円までフシ目がなくなったと一段の円安を想定する見方も出ている様子。業績上乗せ要因として注目度が強まっている。

 同社は2月下旬に「中国におけるトラック・バス用タイヤビジネスから撤退」と発表しており、グローバル事業の選択と集中を進めている。 前期・2023年12月期の連結営業利益は前期比0.4%減の4806億円だったが、今期・24年12月期は10.3%増の5300億円を見込む。創立100周年となる2031年へ向けて実現したい姿を描いた「2030年長期戦略アスピレーション(実現したい姿)」を道筋として成長をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2024年03月21日

And Doホールディングスが連日高値を更新、リバースモーゲージ拡大、日銀の金融政策も追い風の見方

■リバースモーゲージ保証で提携する金融機関は50行庫に

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は3月21日、1230円(36円高)まで上げて2024年に入っての高値を3日連続更新し、後場も1225円前後で堅調に売買され、5日続伸基調となっている。『ハウスドゥ』のブランドで不動産事業を全国展開し、とりわけ「不動産プラス金融」の分野で先行。そのリバースモーゲージ保証事業で保証提携する金融機関数が銀行、信用金庫あわせて全国50行庫に達したと2月29日に発表し、拡大純増が好感されている。リバースモーゲージは持ち家を担保に資金を融通する不動産活用法のため、市中金利が上がれば事業者にとって追い風とみられる。日銀が19日にマイナス金利を撤廃し「金利のある世界」に軸足を移したことで注目が強まったとの見方も出ている。

 リバースモーゲージ保証事業は連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)が行い、瀧野川信用金庫(東京都北区)の「たきしんリバースモーゲージローン」に対する不動産担保評価および債務保証を3月1日から開始。これにより、保証提携する金融機関数は全国50行庫に達した。また、保証残高も、2017年10月に本格的に開始してから純増を続け、23年10月末の時点で150億円を突破し153億48百万円に増加している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:47 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が出直り拡大、金の最高値など材料に7日続伸基調

■金、銅、ニッケル相場や円安に反応しやすいとされ注目強まる

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は3月21日の後場、一段と上げて始まり、4617円(161円高)をつけて7日続伸基調の出直り相場となっている。菱刈金山(鹿児島県)を運営し、金、銅、ニッケル相場や円安に反応しやすいとされる。21日は、米国20日の金先物相場の最高値更新を受け、日本でも21日午前に金の小売価格が最高を更新と伝えられたことなどが買い材料視されている。

 NY金先物は米国時間20日に一時3%急伸する場面を交えて3月8日につけた最高値を更新した。20日まで開催の米国の金融政策決定会合FOMC(連邦公開市場委員会)では政策金利が5会合連続据え置かれ、会見では年内3回の利下げに含みを持たせたとされた。また、21日の国内金相場は、「指標となる田中貴金属工業(東京都千代田区)の金小売価格は21日、前営業日に比べ2.6%高い1グラム1万1752円と最高値を更新した。買い取り価格も1万1643円と最高値だった」(日経電子版)と伝えられた。純金積立商品を取り扱う三菱マテリアル<5711>(東証プライム)は2019年以来の高値に進んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 材料でみる株価

三菱製紙が高値に迫る、日本製紙の株主還元を受け連想買い強まる

■日本紙は未定だった今3月期末配当を1株当たり10円と発表

 三菱製紙<3864>(東証プライム)は3月21日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時にかけて6%高の634円(37円高)まで上げて昨年9月につけた2018年以来の高値664円(2023年9月22日)に迫っている。PBR向上に向けた取組の積極化に期待の強い銘柄の一つとされ、日本製紙<3863>(東証プライム)が19日に未定だった今3月期末配当を1株当たり10円と発表したことを受け、三菱製紙にも期待が強まっているという。王子HD<3861>(東証プライム)も値上がりしている。

 三菱製紙の今期・2024年3月期末配当は、第3四半期決算発表の時点(24年2月14日)で1株5円の予定(前年同期も5円)としている。この決算発表と同時に八戸工場で発生したボイラー事故にともなう特損約27億円とドイツ事業での再構築費用9億円を発表したが、3月通期の連結業績予想は営業利益を6.2倍、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円の黒字に転換の見込みとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

日本マイクロニクスが出直り強める、ドイツ新拠点の活動準備整うと開示し高業績などへの注目再燃

■2月には「目標株価1万円」予想、上場来の高値に向け動きだす

 日本マイクロニクス<6871>(東証プライム)は3月21日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高の8050円(560円高)まで上げ、実質的な上場来の高値8620円(2024年3月7日)に向かっている。19日付で、ドイツ現地法人の新拠点での営業活動の準備が整ったと発表し、注目し直される様子がある。2月下旬にはモルガンスタンレーMUFG証券が目標株価を4200円から一気に1万円に引き上げたと伝えられている。

 プローブカード、ウェーハプローバなどの半導体関連製品を開発製造し、12月決算は2月14日に発表。翌日の株価はストップ高の急伸となった。2023年12月期は連結営業利益が42%減など各利益とも減益だったが、3か月ごとにみると、「第4四半期は直前の四半期に比べて売上高が約50%増、営業利益は190%増という結果」(決算説明資料より)。今期・24年12月期の予想(第2四半期までの予想のみ開示)は売上高を44%増加、営業利益を2.6倍などとし、注目が強まった。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

日立製作所が上場来高値を更新、米エヌビディアとの協業や米地下鉄車両の大型受注など好感

■NYダウ最高値、日経平均500円高、円安、同社株にとって好環境に

 日立製作所<6501>(東証プライム)は3月21日、一段高で始まり、取引開始後は5%高に迫る1万3665円(595円高)まで上げ、3月5日につけた上場来の高値を約半月ぶりに更新している。19日に米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表して注目を集めたのに続き、20日には米ワシントンと近隣の州を結ぶ地下鉄向け新車両を現地で公開し、最大22億ドルの受注と伝えられ、好感されている。

 NYダウの最高値更新、日経平均の500円高、円安など、同社株への買いが盛り上がりやすい相場環境になっていることも買いを助長しているようだ。発表によると、米NVIDIA(エヌビディア)との協業では、米国子会社Hitachi Vantara LLCが新世代の革新的なAIソリューションを共同開発する。生成AIのような新しく革新的な大量のデータを処理するテクノロジーは、ビジネス変革を加速させる一方で、稼働システムのインフラ環境の負荷を一層高めている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

レーザーテックが一段高、半導体株が軒並み高で始まる、米NASDAQの最高値など好感

■米FOMCの政策金利据え置き、インテルへの巨額補助なども材料視

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は3月21日、一段と出直って始まり、取引開始後は4万2800円(1080円高)まで上げ、上場来の高値4万3710円(2024年2月16日)に向けて出直りを強めている。NY株式市場で半導体・AI関連株が再び活況高となり、エヌビディアは朝方軟調だったものの上げに転じ、NASDAQ総合指数が約20日ぶりに最高値を更新、好感されている。半導体関連株は東京エレクトロン<8035>(東証プライム)SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)など、ほぼ全面高で始まっている。

 米国の金融政策当局FOMCは20日、5会合連続で政策金利を据え置いた。また、18日に「台湾TSMCが日本に『後工程』拠点検討」(ロイターニュース)と伝えられたこと、20日には米政府がインテルに巨額の補助と伝えられたことなども好感されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価