[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (07/07)昨日急落したソシオネクストは反発相場に転換、大株主の「売却意向」を2日目の朝で消化
記事一覧 (07/07)ネットプロHDは「チップ支払いシステム」の提供先拡大など好感され出直り強める
記事一覧 (07/07)日本電子材料が一段高、国内での半導体生産拡大を好感、九州での新棟建設などに注目再燃
記事一覧 (07/07)ユークスが反発9%高、新デジタルカードゲームのベータテスト継続で期待強まる
記事一覧 (07/06)楽天Gは朝安のあと切り返し3日続伸基調、日々小幅だが「楽天証券」の上場申請など好感し出直り相場続く
記事一覧 (07/06)凸版印刷は西武鉄道の「翻訳対応透明ディスプレイ」に期待集まり2006年以来の高値に迫る
記事一覧 (07/06)日清オイリオGは次第高で3年ぶりの3700円台に進む、CS証券が4900円目標とし買い再燃
記事一覧 (07/06)神戸鋼が高値更新、「配当性向上げ検討」と伝えられ8年ぶりに1400円台
記事一覧 (07/06)環境管理センターは買い気配で始まり2日連続大幅高、原発処理水の放出後も定期的に検査を継続する方針など伝えられ期待強まる
記事一覧 (07/05)ヘリオスが後場急伸、臨床試験で商用生産を念頭に置く被験製品の使用が認められたとし期待強まる
記事一覧 (07/05)Delta−Fly Pharmaは4日続伸、臨床試験のデータ集計「1回目は7月実施」に期待強まり出直り続く
記事一覧 (07/05)環境管理センターは後場もストップ高気配、原発処理水の放出8月にもとされ連想買いの見方
記事一覧 (07/05)スズキが独歩高、ホンダの系列企業売却や「空飛ぶクルマ」事業など材料視
記事一覧 (07/05)楽天Gは小高く始まり売買交錯、「楽天証券」上場申請に注目集まるが全体相場の下げもあり伸びきれず
記事一覧 (07/05)八千代工業はホンタによるTOB発表を受け急伸、完全子会社化後議決権の81%をインド企業グループに譲渡へ
記事一覧 (07/04)楽天Gは小高い、月刊誌の「非公開化の観測」を受け思惑買いの見方
記事一覧 (07/04)商船三井が出直り強める、市況回復など言われ川崎汽船の先行高に対し出遅れ感も
記事一覧 (07/03)一正蒲鉾は『新規事業』の専任組織を7月1日発足、「第3の柱」に期待
記事一覧 (07/03)パナソニックHDも高値を更新、PBR倍増方針に加えNY株高や日銀短観の改善も追い風に
記事一覧 (07/03)TDKが高値を更新、NY株高に加え日銀短観も改善し株価指数連動型の買いも増加
2023年07月07日

昨日急落したソシオネクストは反発相場に転換、大株主の「売却意向」を2日目の朝で消化

■売却は海外での売出し、11日に価格決定し「混乱」収束の予想も

 ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は7月7日、朝安のあと持ち直して反発相場となり、14時30分を過ぎては4%高の1万7600円(650円高)前後で売買されている。5日の夕方、「上場より約9ヵ月を経過し、日本政策投資銀行、富士通、パナソニックホールディングスよりその保有する当社普通株式を売却したい旨の意向が確認されました」と発表したため、翌6日は急落してストップ安(5000円安の1万6950円、23%安)となったが、売りは7日の朝方で一巡する展開になっている。株価は年初から3倍近くまで上げて、半導体株の中でも生成AI関連とされて羽振りが良かったこともあり、下げも急になったといえる。

 発表では、売却は海外での売出しになり、株数は政策投資銀、富士通、パナソニックHDの3者合わせて普通株式1262万4800株(発行済み株式総数の約38%)。売出価格等決定日は2023年7月11日から同年7月13日までの間のいずれかの日。新株発行増資や売り出しの場合、大方は価格決定期間の初日の取引終了後に決まる事が多く、よほど低い値段にならない限り、売り出しにともなう「混乱」は峠を越える事が少なくないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | 材料でみる株価

ネットプロHDは「チップ支払いシステム」の提供先拡大など好感され出直り強める

■ジャパネットたかた、ソニーグループ、エイベックスグループなど

 ネットプロHD(ネットプロテクションズホールディングス)<7383>(東証プライム)は7月7日、後場一段と強含む相場となり、14時にかけて値上がり率5%に迫り本日現在高の334円(15円高)まで上げて出直りを強めている。4日付で、チップ支払いシステムがエイベックス<7860>(東証プライム)のエイベックス・エンタテインメントが運営するチケット販売プラットフォーム『LivePocket−Ticket−』に全面導入されたと発表し、注目の強まる相場になっている。テスト導入期間では、イベント主催者のチケット売り上げがテスト導入前と比べて平均で22.5%向上したという。また、後払い決済サービス「NP後払い」は株式会社ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)でも6月15日から開始したと発表済みだ。

 業績は今ひとつで、今期・2024年3月期は各利益とも2期連続で赤字を見込んでいる。株価も21年12月に上場して以来の安値圏を往来している。ただ、24年3月期の売上高は前期比11.6%増と23年3月期の3.6%増と比べても拡大を見込んでおり、収益面の好転に繋がりやすい展開になってきたとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17 | 材料でみる株価

日本電子材料が一段高、国内での半導体生産拡大を好感、九州での新棟建設などに注目再燃

■直近はSBIホールディングスと台湾企業の国内工場建設も買い材料視

 日本電子材料<6855>(東証スタンダード)は7月7日、2日続伸基調の一段高となり、6%高の1885円(114円高)まで上げた後も1860円前後で売買され、4日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年6月以来の高値に進んでいる。半導体検査用部品プローブカードの大手で、直近の上げ材料としては、5日にSBIホールディングス<8473>(東証プライム)が台湾・力晶積成電子製造(PSMC)の半導体生産拠点を日本に誘致と伝えられたことも効いているようだ。

 また、6日付でホームページに掲載した「第64期、決算のご報告」には、2024年10月を竣工予定時期として熊本事業所に新棟を建設し生産能力の強化を図ることなどが記されており、あらためて注目し直される様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 材料でみる株価

ユークスが反発9%高、新デジタルカードゲームのベータテスト継続で期待強まる

■業績は拡大基調が続くため新製品情報などに反応しやすい状態

 ユークス<4334>(東証スタンダード)は7月7日、反発相場となり、9%高の2318円(191円高)まで上げた後も2300円をはさんで売買され、出直りを強めている。6日付で、新デジタルカードゲーム『DCデュアルフォース』のPC版における英語版ベータテストのスケジュール更新を発表し、本格始動に向けての期待が強まった。「引き続き2023年7月7日米国太平洋標準時午前10時(米国東部標準時午後1時)よりベータテストを実施」とした。

 発表によると、同ゲームは、2023年6月上中旬にかけてベータテストを実施し、多くのプレイヤーから頂いた貴重なフィードバックを元に、プログラムの見直しやハードウェアの大幅な増強などを行った。今後もベータテストを通じてさらなる調整を行い、本格始動に向けて開発を進めていく。業績は拡大基調が続いており、営業利益など最高を更新する見込み。このため、株価は新製品情報などに反応しやすい状態になっているようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価
2023年07月06日

楽天Gは朝安のあと切り返し3日続伸基調、日々小幅だが「楽天証券」の上場申請など好感し出直り相場続く

■負担重いスマホ・携帯事業に調達資金で援軍の期待

 楽天G(楽天グループ)<4755>(東証プライム)は7月6日、反落模様で始まった後切り返し、午前11時にかけて532.3円(12.3円高)まで上げ、後場も14時にかけて530.8円(10.8円高)前後で売買され、3日続けて出直る相場になっている。4日、月刊誌がMBO(経営者による株式公開買付)の可能性についての記事を載せているとされて思惑買いが錯綜したが株価は大きく反発。同日夕方、子会社「楽天証券」(楽天証券ホールディングス株式会社、楽天証券HD)の株式上場申請を発表したことを受けて翌5日から戻りを試す相場になっている。

 楽天Gの連結業績は、スマホ・携帯関連事業の投資負担により2020年12月期から営業・経常・純利益とも赤字が続いており、23年4月に楽天銀行<5838>(東証プライム)の上場が実現して700億円規模の資金調達を行い、23年5月には新株発行をともなう増資により3000億円規模の大型の資金調達を行った。「楽天証券」の上場による調達額については「最大1000億円」(7月6日付日本経済新聞朝刊)との予想が出たが、上場時期なども含めて流動的との見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 材料でみる株価

凸版印刷は西武鉄道の「翻訳対応透明ディスプレイ」に期待集まり2006年以来の高値に迫る

■窓口で話すと透明仕切り版に各国語で表示、訪日外国人向け強化

 凸版印刷<7911>(東証プライム)は7月6日、時間とともに強含む相場となり、午前11時にかけて3158円(31円高)まで上げて7月3日につけたばかりの2006年以来の高値3185円に.迫っている。西武ホールディングス<9024>(東証プライム)の西武鉄道が5日、「訪日外国人観光客受け入れ体制の強化を目的に、翻訳対応透明ディスプレイ『VoiceBizⓇUCDisplay』(凸版印刷株式会社が開発したシステム)の実証実験を2023年7月10日(月)より西武新宿駅にて開始」と発表。6日朝はテレビニュースやYouTubeなどで映像が広がり、注目されている。

 株価はPBR(株価純資産倍率)0.7倍台のため、引き続きPBR向上策の策定などに向けた期待の強い相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

日清オイリオGは次第高で3年ぶりの3700円台に進む、CS証券が4900円目標とし買い再燃

■「適正価格での販売」を継続できる大手の強味も注目要因に

 日清オイリオG(日清オイリオグループ)<2602>(東証プライム)は7月6日、次第高となって上値を追う相場になり、午前10時10分にかけて8%高の3720円(275円高)まで上げ、2020年3月以来の3700円台に進んでいる。直接的にはクレディ・スイス(CS)証券が目標株価を1800円引き上げて4900円に見直したと伝えられており、買い材料視された。株価はいぜんPBR(株価純資産倍率)0.7倍台のため、PBR向上策への期待から底堅い相場が続いており、さらに上値を買うか迷っていた投資家の背中を押す形になった。

 2023年3月期の連結業績は、国内油脂事業で厳しいコスト環境が継続する中、販売価格の改定を段階的に実現・維持し、海外も堅調で売上高が前期比28.6%増加し、営業利益は同38.7%増加した。今期・24年3月期は売上高を3.0%減、営業利益を1.1%減などと予想するが、「国内油脂は、原料価格の下落局面においても適正価格での販売を継続することに加え、販売数量増加により、増益を見込む」(説明資料より)などと増収増益の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

神戸鋼が高値更新、「配当性向上げ検討」と伝えられ8年ぶりに1400円台

■すでに配当利回り4%だが、値上がりも見込める高配当銘柄になる可能性

 神戸製鋼所<5406>(東証プライム)は7月6日、一段高となり、取引開始後に6%高の1420.5円(75.5円高)まで上げて3日ぶりに高値を更新し、2015年12月以来の1400円台に進んでいる。このところは自動車業界での生産回復傾向や米国景気の持ち直し期待、日銀短観の景況感の7四半期ぶり改善などを受けて上値を追っているが、6日は、「神戸鋼、配当性向上げ検討、今期、年60円超の見通し」(日本経済新聞7月6日付朝刊)と伝えられ、配当妙味も加わる相場になった。

 報道によると、現状は配当予想を公表していないが、これまでの15%〜25%を2024年3月期に引き上げる可能性が濃厚のもよう。年間配当は60円を超え、前期比20円以上の増配になる見通しという。神戸鋼の配当利回りは4%台で、すでに高配当銘柄に属す。証券会社の投資相談窓口などでは、高配当銘柄への投資姿勢について、「配当額が高いだけではなく、これから増える銘柄でないと」といったアドバイスがあり、神戸鋼は値上がりも見込める高配当銘柄として注目を集める可能性がありそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 材料でみる株価

環境管理センターは買い気配で始まり2日連続大幅高、原発処理水の放出後も定期的に検査を継続する方針など伝えられ期待強まる

■8月放出開始の観測、株価材料としては出尽くしの見方あったが後退

 環境管理センター<4657>(東証スタンダード)は7月6日、買い気配のまま一段高となり、取引開始後は9%高の580円(50円高)で買い気配となり、昨5日のストップ高に続き2日連続大幅高となっている。引き続き、東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)の福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、放出後も定期的に検査を継続する方針などが伝えられているため、受注増などへの期待の強い相場となっている。6日のストップ高は100円高の630円になる。

 原発処理水の放出開始時期は8月と伝えられている。株価材料としては、放出開始をもって「材料出尽くし」の見方はあったが、放出後も定期的に検査を継続する方針ということで、出尽くし予想は後退した形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 材料でみる株価
2023年07月05日

ヘリオスが後場急伸、臨床試験で商用生産を念頭に置く被験製品の使用が認められたとし期待強まる

■上市後の商用生産でも大量かつ安定的に供給可能、コストも優位

 ヘリオス<4593>(東証グロース)は7月5日の後場いきなり急伸し、13時にかけて21%高の324円(57円高)まで上げて約2週間ぶりに300円台を回復している。昼頃、「体性幹細胞再生医薬品『HLCM051』を用いたARDS治験において大量生産を可能とする三次元培養法による被験製品を採用」と発表しており、買い材料視されている。

 発表によると、『HLCM051』を用いて肺炎を原因疾患とした急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象にした治療薬の開発に伴う臨床試験を行うに際して、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)から、大量生産が可能となる三次元培養法によって製造された被験製品を用いることで合意が得られた。三次元培養法は、従来の二次元培養法と比べ、上市後の商用生産においても大量かつ安定的に製品を供給することが可能になることが見込まれる上、コスト効率と優れた経済性が期待できるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価

Delta−Fly Pharmaは4日続伸、臨床試験のデータ集計「1回目は7月実施」に期待強まり出直り続く

■2回目は今年11月の予定などとし株価材料として期待持続の見方

 Delta−Fly Pharma<4598>(東証グロース)は7月5日の後場寄り後に6%高の1003円(56円高)をつけ、4日続伸基調となって日々次第に上げ幅を拡げながら出直りを続けている。6月30日付で、難治性又は再発の急性骨髄性白血病の患者を対象に米国で実施中の『DFP10917』の臨床第3相比較試験の中間解析の取り組みについて開示し、「データ集計を2回に分け、第1回目は本年7月に実施」などとしたことに注目と期待が集まっているようだ。

 発表によると、第1回目のデータ集計の結果は本年12月にサンディエゴで開催のASH(米国血液学会)において公表する予定。また、第2回目のデータ集計は今年11月に実施し、集計結果を来年(2024年)6月にシカゴで開催のASCO(米国臨床腫瘍学会)において、当該学会に採択され次第、公表する予定とした。株価材料として見ると、来年6月にかけて期待や思惑の膨らむ場面が増えるとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

環境管理センターは後場もストップ高気配、原発処理水の放出8月にもとされ連想買いの見方

■国際原子力機関の安全報告を受け放出後の検査受注に期待

 環境管理センター<4657>(東証スタンダード)は7月5日の前場、取引開始後にストップ高の530円(80円高、18%高)で売買されたまま前引けまで買い気配を続け、2022年4月以来の500円台を回復した。東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)の福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、国際原子力機関(IAEA)が安全基準に合致しているとの内容の報告書を提出したと伝えられ、一部報道では「処理水8月にも放出へ」との観測も出回り、諸検査の需要拡大に期待が強まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:32 | 材料でみる株価

スズキが独歩高、ホンダの系列企業売却や「空飛ぶクルマ」事業など材料視

■「目標株価6000円」も出ており自動車株が安い中でしっかり

 スズキ<7269>(東証プライム)は7月5日、再び一段高となり、午前10時40分過ぎに5382円(162円高)まで上げて2日部売りに年初来の高値を更新し、自動車株が全体に軟調な中で独歩高となっている。インドで高シェアを占め、4日夜、ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)が自社グループの有力部品メーカー・八千代工業<7298>(東証スタンダード)をインド企業系欧州法人に譲渡と発表した事を受けて連想買いを入れる動きがあるもようだ。3日には岩井コスモ証券が目標株価6000円で評価を開始と伝えられた。

 また、大阪万博で供用する「空飛ぶクルマ」を開発するスカイドライブ社(株式会社SkyDrive、愛知県豊田市)との事業・技術連携を3月に発表し、機体開発、製造・量産体制、インド市場開拓等について検討開始」としたため、「空飛ぶクルマ」でもインド絡みになると期待される様子がある。「空飛ぶクルマ」への期待も強いと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

楽天Gは小高く始まり売買交錯、「楽天証券」上場申請に注目集まるが全体相場の下げもあり伸びきれず

■3000億円規模の資金調達(5月)に続く資金確保に期待

 楽天G(楽天グループ)<4755>(東証プライム)は7月5日、523.2円(6.3円高)で始まった後売買交錯に転じ、伸びきれない相場となっている。4日の夕方、子会社「楽天証券」(楽天証券ホールディングス株式会社、楽天証券HD)の株式上場申請を発表し、スマホ関連事業への資金確保などが連想され注目されたが、全体相場の下げ(日経平均200円安)もあり、このところの出直り基調は一服状態になっている。

 4日の16時半に、楽天証券HDが同日付で東京証券取引所に新規上場申請を行ったと発表した。上場時期などは、審査を経る必要があるため現時点で未定。子会社の上場は、2023年4月21日に上場した楽天銀行<5838>(東証プライム)以来になる。

 楽天グループは23年5月に新株発行をともなう増資を行い、3000億円規模の大型の資金調達を行ったが、スマホ関連事業の黒字化に向けた見通しは分かれ、株価は増資発表前の700円台から下落基調が止まらず、6月下旬には一時466円まで下押してきた。証券子会社の上場による手取り資金額は明らかになっていないが、財務戦略上の大きな案件になると見られている。楽天銀行の上場は700億円規模の資金調達となった。(HC)

■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

八千代工業はホンタによるTOB発表を受け急伸、完全子会社化後議決権の81%をインド企業グループに譲渡へ

■パラダイムシフトに対応、八千代工業も賛同の意見表明を発表

 八千代工業<7298>(東証スタンダード)は7月5日、買い気配で始まり、午前9時15分現在は17%高の1360円(207円高)で買い気配となっている。4日の20時過ぎ、株式の50%超を保有するホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)が八千代工業へのTOB(公開買付)について発表し、TOB価格は1株1390円としたため、これに向けて買い先行となっている。八千代工業も賛同の意見表明を発表した。5日のストップ高は300円高の1483円になる。

 発表によると、ホンダは八千代工業の完全子会社化を完了後、八千代工業の議決権の81.0%に相当する株式をインド企業系のオランダ企業マザーサン社に譲渡する。ホンダは2040年に新車販売の全てをEV(電気自動車)又はFCV(燃料電池自動車)とする目標を掲げており、自動車部品サプライヤーにも大きな影響を与える急速なパラダイムシフトが進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2023年07月04日

楽天Gは小高い、月刊誌の「非公開化の観測」を受け思惑買いの見方

■増資による資金調達の後もジリ安基調

 楽天G(楽天グループ)<4755>(東証プライム)は7月4日、次第高となり、午前11時にかけて6%高の529.0円(30.2円高)まで上げる場面を見せ、再び出直っている。MBO(経営者による株式公開買付)の可能性についての記事が月刊誌『選択』(選択出版株式会社)に載っていると伝えられ、思惑買いが先行する展開になった。

 同誌のホームページには、7月号の記事として、「株価下落止まらぬ楽天の次なる一手、MBOによる非公開化の観測」が掲示されている。楽天Gは5月に新株発行をともなう大型の増資(資金調達)を行い、株価はこれによる「希薄化」を織り込んだ後も下値模索型を続けて増資発表前の700円前後から6月下旬には一時466円まで下押してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

商船三井が出直り強める、市況回復など言われ川崎汽船の先行高に対し出遅れ感も

■みずほ証券など海運大手3銘柄への評価強める傾向

 商船三井<9104>(東証プライム)は7月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は3555.0円(29.0円高)まで上げ、このところの出直り相場での高値を2日連続更新している。中国発北米向けのコンテナ運賃市況が6月中旬から強含む傾向を続けていることや、自動車の生産回復による自動車運搬船の需要回復などが言われているほか、みずほ証券が6月30日付で大手3銘柄の目標株価の引き上げを発表など、ひと頃に比べて投資判断を強める動きが出ている。

 みずほ証券は、日本郵船<9101>(東証プライム)の目標株価を500円引き上げて3300円に、商船三井は700円引き上げて3700円に、川崎汽船<9107>(東証プライム)は1300円引き上げて3800円に見直したと伝えられた。3銘柄の中では川崎汽船の先行高が目立っているが、直近は商船三井に出遅れ感などが言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価
2023年07月03日

一正蒲鉾は『新規事業』の専任組織を7月1日発足、「第3の柱」に期待

■新規事業開発室を設置、新たなビジネスアイデアの発掘など

 一正蒲鉾<2904>(東証プライム)は7月3日、反発相場となり、764円(16円高)まで上げた後も760円台で堅調に売買され、出直り基調となっている。7月1日付で、新たなビジネスアイデアの発掘とイノベーションの創出等を目的として新規事業開発室を設置すると同日午前に発表しており、注目が集まっている。同社では、「第二次中期経営計画に掲げながら、なかなか前に進めなかった『新規事業』の専任組織を立ち上げ、活動を加速する」としており、水産練製品事業、きのこ事業に続く「第3の柱」の構築が期待されている。

 第二次中期経営計画(2021〜2015年度)で5つの重要戦略のひとつに「新規事業」を掲げている。現在の2つの事業(水産練製品・惣菜事業、きのこ事業)における「変革と創造」に加え、第3の柱となる新規事業の探索・事業化を加速させ、企業価値の向上に向けた収益の多様化を強力に推進するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 材料でみる株価

パナソニックHDも高値を更新、PBR倍増方針に加えNY株高や日銀短観の改善も追い風に

■平均株価採用の主力株にも買い活発化の動き

 パナソニックHD(パナソニック ホールディングス)<6752>(東証プライム)は7月3日、後場も一段と強含む相場となり、14時にかけて1792.0円(38.5円高)まで上げて2日ぶりに2018年以来の高値を更新している。米国での電気自動車用電池事業に積極的で、前週末のNY株の全面高により米国の景気回復期待が再燃したこと、NY市場で上げたこと、さらに、3日朝発表の日銀短観が7四半期ぶりに改善と伝えられ、国内景気の持ち直しにも期待が出ため、平均株価採用の主力株にも買いが活発化したとみられている。

 固有の期待材料としては、6月27日に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を300円引き上げて1540円に見直したと伝えられた事がある。また、6月下旬の株主総会で社長がこのところ1.1倍前後のPBR(株価純資産倍率)について2倍から3倍を目標に伸ばす意向を示したと伝えられ、期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:24 | 材料でみる株価

TDKが高値を更新、NY株高に加え日銀短観も改善し株価指数連動型の買いも増加

■今期も連続増益・増配を見込む

 TDK<6762>(東証プライム)は7月3日、一段高となり、前場3%高の5759円(192円高)まで上げて約2週間ぶりに2021年以来の高値を更新し、後場も13時30分を過ぎてほぼ高値圏の5740円前後で売買されている。直近発表のリリースとしては、伝送信号の高速インターフェース差動伝送向けのノイズ対策用コモンモードフィルタ「TCM0403Tシリーズ」(0.45mm×0.3mm×0.23mm)を開発し、2023年6月より量産を開始と6月27日に発表して注目されているが、直近は、NY株の全面高により米国の景気回復期待が再燃したこと、NY市場で上げたこと、などを受けて買いが再燃した面が強いと見られている。株価指数連動型の買いも増加しているようで、同社株には買いが入りやすい状況になっている。

 今期・24年3月期の連結業績予想は、売上高を前期比7.4%減とするものの、営業利益は同12.5%増、当期純利益は同28.7%増を見込み、配当は年116円(前期比10円の増配)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:03 | 材料でみる株価