■最低投資金額が4分の1になるため新たな投資家層の流入拡大の公算
三栄コーポレーション<8119>(東証スタンダード)は9月2日、一段と上げて始まり、取引開始後に9%高の3680円(305円高)まで上げ、その後も3600円台で売買されている。前週末に株式4分割などを発表。好感買いが先行し、今年2月2日以来、7か月ぶりに3600円台を回復している。
8月30日の15時に、2024年9月30日(月)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。分割後は最低投資金額が4分の1になるため、新たな投資家層の注目が広がると見られている。
また、株主優待も一部変更するとし、分割実施後も、分割後の株数で100株以上を保有する株主を対象に実施するとした。(HC)
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(09/02)三栄コーポが一段高、9月末に株式4分割、7か月ぶりに3600円台を回復
(09/02)TDKが1万円台を回復、米アップル9月9日に特別イベントとされ「iPhone」新製品に期待強い、部品発注10%増との一部報道も
(08/30)シナネンHDが上場来高値を更新、グループ企業とソフトバンクの協業などに注目集まる
(08/30)アイデミーは後場一段と強含む、GX分野の新規コンテンツを公開、業容拡大に期待強まる
(08/30)小林製薬が急反発、「外部のファンドと組んでMBOを仕掛けてくる可能性」に期待や憶測
(08/30)メディシノバ・インクが急伸、新型コロナの後遺症を対象とする特許に期待強まり一時ストップ高
(08/30)三菱電機が戻り高値を更新、相次ぐ自社株買いを好感、今回は8月30日から10月31日まで
(08/30)村田製やTDKなど米アップル関連株が高い、9月9日に特別イベントとされ「iPhone16」など新製品に期待
(08/29)アクリートが急伸、「子会社による新たな事業の開始」に期待強まりストップ高
(08/29)雨風太陽がストップ高、コメの通販「9月分の予約販売額15倍」などで注目殺到
(08/29)東武鉄道は小動きだが自社株買いに150万株を加えた株式の消却を好感、3日ぶりに反発
(08/29)アース製薬が高値を更新、業績好調で承認基準最大量の特大入浴剤にも期待強まる
(08/29)東京海上HDの株価回復続く、政策保有株の縮減、自動車保険料の引き上げなど材料視
(08/28)JPホールディングスは朝安のあと回復、業績好調で「閉園相次ぐ公立幼稚園」の報道も材料視
(08/28)ウィルソンWLWが一時12%高、欧州子会社の休止を発表、選択と集中を好感
(08/28)KLASSが急伸、トヨタとBMWの燃料電池車提携に触発され連想買いの見方
(08/28)オルトプラスが急伸、「ニンテンドースイッチ」用に開発中のゲームソフトに注目集まる
(08/28)ソニーグループが続伸、「PS5」の値上げ好感の見方、8月初の下げから回復快調
(08/28)日本空調サービスは60周年記念の株主優待が好感され大きく出直る
(08/28)DICが戻り高値に進む、『DIC川村記念美術館』に関する開示を好感、来年1月から休館へ
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(09/02)三栄コーポが一段高、9月末に株式4分割、7か月ぶりに3600円台を回復
(09/02)TDKが1万円台を回復、米アップル9月9日に特別イベントとされ「iPhone」新製品に期待強い、部品発注10%増との一部報道も
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(08/29)アクリートが急伸、「子会社による新たな事業の開始」に期待強まりストップ高
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(08/28)日本空調サービスは60周年記念の株主優待が好感され大きく出直る
(08/28)DICが戻り高値に進む、『DIC川村記念美術館』に関する開示を好感、来年1月から休館へ
2024年09月02日
三栄コーポが一段高、9月末に株式4分割、7か月ぶりに3600円台を回復
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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TDKが1万円台を回復、米アップル9月9日に特別イベントとされ「iPhone」新製品に期待強い、部品発注10%増との一部報道も
■村田製、日東電、太陽誘電なども値上がりして始まる
TDK<6762>(東証プライム)は9月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は1万175円(328円高)まで上げ、8月23日以来、約1週間ぶりに1万円台を回復している。米アップル社の『iPhone』向け部品などで正規サプライヤーの1社とされ、「米アップル、9月9日にイベント、『iPhone16』発表か」(日経電子版速報ニュース8月27日午前)と伝えられたことなどが引き続き材料視されている。同じくアップル関連株の村田製作所<6981>(東証プライム)、日東電工<6988>(東証プライム)、太陽誘電<6976>(東証プライム)なども値上がりしている。
報道によると、アップルは米西部時間9月9日10時(日本時間10日午前2時)から米カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表したという。また、8月29日付のNikkei Asiaの報道として、「米アップルが昨年比10%以上のiPhone(アイフォーン)部品を発注した」といった話も伝えられている。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は9月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は1万175円(328円高)まで上げ、8月23日以来、約1週間ぶりに1万円台を回復している。米アップル社の『iPhone』向け部品などで正規サプライヤーの1社とされ、「米アップル、9月9日にイベント、『iPhone16』発表か」(日経電子版速報ニュース8月27日午前)と伝えられたことなどが引き続き材料視されている。同じくアップル関連株の村田製作所<6981>(東証プライム)、日東電工<6988>(東証プライム)、太陽誘電<6976>(東証プライム)なども値上がりしている。
報道によると、アップルは米西部時間9月9日10時(日本時間10日午前2時)から米カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表したという。また、8月29日付のNikkei Asiaの報道として、「米アップルが昨年比10%以上のiPhone(アイフォーン)部品を発注した」といった話も伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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2024年08月30日
シナネンHDが上場来高値を更新、グループ企業とソフトバンクの協業などに注目集まる
■第1四半期は各利益とも黒字化し、業績面でも注目度が高い
シナネンHD(シナネンホールディングス)<8132>(東証プライム)は8月30日、2日続伸基調となって5750円(110円高)まで上げる場面を見せ、実質的な上場来の高値を更新している。8月初に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)が各利益とも前年同期比で黒字化し、業績面で注目されている上、8月28日にグループ企業でクラウド型LPガス基幹業務システムを手掛ける(株)ミノスとソフトバンク<9434>(東証プライム)がLPガス業界のDX推進に向けて協業と発表し、注目の強まる相場になった。
グループ企業ミノスとソフトバンクは、明細発行や請求に関する業務を効率化するソリューションをワンストップで提供。ミノスの「PowerNetG4」とソフトバンクの「Gascope」を導入することで、LPガス事業者の明細発行や請求に関する業務を効率化し、通常は「PowerNetG4」と「Gascope」を連携させて導入するまでに約6カ月かかるが、ワンストップにしたソリューションを提供することで、最短約2カ月で導入することができるとした。LPガス事業者の業務効率化や省人化につながるソリューションをワンストップで提供する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52
| 材料でみる株価
アイデミーは後場一段と強含む、GX分野の新規コンテンツを公開、業容拡大に期待強まる
■株価は8月初旬の下げを83%回復して一服の様子
アイデミー<5577>(東証グロース)は8月30日の後場、一段と強含む相場となり、13時50分にかけて1160円(34円高)まで上げ、堅調に売買されている。法人のデジタル変革をコンサルティング型で伴走支援する「AI/DXソリューション」の提供や、オンラインDXラーニングや研修を行う「AI/DXプロダクト」などを提供し、8月28日付で、GX(グリーントランスフォーメーション)分野の法人向け新規コンテンツ全3コースを公開と発表し、サービス内容の拡充による業容拡大に期待が強まっている。
8月初旬に全体相場が急落した局面では一時867円まで下押したが、その後の回復過程では1233円まで上げ、下げ幅の83%を回復した。今期・25年5月期の連結業績予想は、売上高を前期比27.4%増とし、営業利益は1.9%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.0%減とするが、中期的な成長を見据えた人材採用を進めるなどの積極投資を行っており、中期的な視点での期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:27
| 材料でみる株価
小林製薬が急反発、「外部のファンドと組んでMBOを仕掛けてくる可能性」に期待や憶測
■30日発売の週刊文春に記事、証券会社幹部の話として登場
小林製薬<4967>(東証プライム)は8月30日、小高く始まったあと次第高となり、7%高の5610円(366円高)まで上げて急反発となっている。同日発売の週刊文春の記事「物言う株主から創業家が脅かされ…小林製薬・猛毒会長(84)が目論む『MBOで非上場化』紅麹サプリで死者100人」を受けてMBO(Management Buy−Out、経営者側による買収)の可能性が浮上、期待が出ている。
記事には、「創業家が株式の約3割を保有しており、オアシスと異なる外部のファンドと組んでMBOを仕掛けてくる可能性がある(証券会社幹部)」との表記がある。同社株を巡っては、7月に香港系の投資ファンド、オアシスマネジメントが「5%ル−ル」に基づき保有を明らかにした。MBOとなれば、投資ファンド同士で株式争奪戦に発展する可能性もあることになり、期待や憶測を招いたようだ。(HC)
小林製薬<4967>(東証プライム)は8月30日、小高く始まったあと次第高となり、7%高の5610円(366円高)まで上げて急反発となっている。同日発売の週刊文春の記事「物言う株主から創業家が脅かされ…小林製薬・猛毒会長(84)が目論む『MBOで非上場化』紅麹サプリで死者100人」を受けてMBO(Management Buy−Out、経営者側による買収)の可能性が浮上、期待が出ている。
記事には、「創業家が株式の約3割を保有しており、オアシスと異なる外部のファンドと組んでMBOを仕掛けてくる可能性がある(証券会社幹部)」との表記がある。同社株を巡っては、7月に香港系の投資ファンド、オアシスマネジメントが「5%ル−ル」に基づき保有を明らかにした。MBOとなれば、投資ファンド同士で株式争奪戦に発展する可能性もあることになり、期待や憶測を招いたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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メディシノバ・インクが急伸、新型コロナの後遺症を対象とする特許に期待強まり一時ストップ高
■米国で特許と発表、カナダでフェーズ2/3臨床試験を実施中
メディシノバ・インク<4875>(東証スタンダード)は8月30日、一時ストップ高の245円(50円高、25%高)まで上げて約2か月ぶりに240円台を回復し、急伸相場となっている。午前8時、「米国における『MN−166(イブジラスト)』の新型コロナ感染症後遺症を対象とする特許の承認に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。
発表によると、「MN−166(イブジラスト)」による新型コロナ感染症後遺症(Long−COVID)の治療に対して出願中の新たな特許に対し、米国特許商標庁から承認の通知を受領した。新型コロナ感染後の後遺症の様々な症状(不安、疲労、抑うつ、息切れ、心的外傷後ストレス障害、胸部圧迫感、動悸、嗅覚・味覚障害、睡眠障害、脱毛、発疹、記憶障害や集中力低下などの認知障害など)を緩和することをカバーしているとした。現在、カナダでフェーズ2/3臨床試験(RECLAIM試験)を実施している。本治験でポジティブな結果が得られた場合は速やかにカナダ保健省との協議を開始する予定とした。(HC)
メディシノバ・インク<4875>(東証スタンダード)は8月30日、一時ストップ高の245円(50円高、25%高)まで上げて約2か月ぶりに240円台を回復し、急伸相場となっている。午前8時、「米国における『MN−166(イブジラスト)』の新型コロナ感染症後遺症を対象とする特許の承認に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。
発表によると、「MN−166(イブジラスト)」による新型コロナ感染症後遺症(Long−COVID)の治療に対して出願中の新たな特許に対し、米国特許商標庁から承認の通知を受領した。新型コロナ感染後の後遺症の様々な症状(不安、疲労、抑うつ、息切れ、心的外傷後ストレス障害、胸部圧迫感、動悸、嗅覚・味覚障害、睡眠障害、脱毛、発疹、記憶障害や集中力低下などの認知障害など)を緩和することをカバーしているとした。現在、カナダでフェーズ2/3臨床試験(RECLAIM試験)を実施している。本治験でポジティブな結果が得られた場合は速やかにカナダ保健省との協議を開始する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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三菱電機が戻り高値を更新、相次ぐ自社株買いを好感、今回は8月30日から10月31日まで
■前回は23年5月から24年3月まで実施
三菱電機<6503>(東証プライム)は8月30日、取引開始後に4%高の2479.5円(106.5円高)をつけ、約2週間ぶりに2400円台を回復。29日の15時30分に発表した自己株式の取得(自社株買い)が好感され、8月初に全体相場が急落した後の回復相場での高値を更新している。
今回発表した自社株買いは2024年8月30日から同年10月31日までの予定で、取得上限株数2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.96%)、取得総額は300億円(上限)。前回は23年5月1日から24年3月29日までの日程で実施した。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
三菱電機<6503>(東証プライム)は8月30日、取引開始後に4%高の2479.5円(106.5円高)をつけ、約2週間ぶりに2400円台を回復。29日の15時30分に発表した自己株式の取得(自社株買い)が好感され、8月初に全体相場が急落した後の回復相場での高値を更新している。
今回発表した自社株買いは2024年8月30日から同年10月31日までの予定で、取得上限株数2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.96%)、取得総額は300億円(上限)。前回は23年5月1日から24年3月29日までの日程で実施した。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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村田製やTDKなど米アップル関連株が高い、9月9日に特別イベントとされ「iPhone16」など新製品に期待
■日本時間10日午前2時から開催と伝えられる
村田製作所<6981>(東証プライム)は8月30日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は2976.0円(64.0円高)をつけ、出直りを継続している。『iPhone』向け部品で米アップル社の大手取引先となっており、「米アップル、9月9日にイベント、『iPhone16』発表か」(日経電子版速報ニュース8月27日午前)と伝えられたことなどが材料視されている。同じくアップル関連株のTDK<6762>(東証プライム)、太陽誘電<6976>(東証プライム)、日東電工<6988>(東証プライム)なども値上がりしている。
報道によると、アップルは米西部時間9月9日10時(日本時間10日午前2時)から米カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表した。次世代スマホなどに期待できるようだ。(HC)
村田製作所<6981>(東証プライム)は8月30日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は2976.0円(64.0円高)をつけ、出直りを継続している。『iPhone』向け部品で米アップル社の大手取引先となっており、「米アップル、9月9日にイベント、『iPhone16』発表か」(日経電子版速報ニュース8月27日午前)と伝えられたことなどが材料視されている。同じくアップル関連株のTDK<6762>(東証プライム)、太陽誘電<6976>(東証プライム)、日東電工<6988>(東証プライム)なども値上がりしている。
報道によると、アップルは米西部時間9月9日10時(日本時間10日午前2時)から米カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表した。次世代スマホなどに期待できるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2024年08月29日
アクリートが急伸、「子会社による新たな事業の開始」に期待強まりストップ高
■「音声・顔画像分析サービス」などのAI技術を活用した新事業に進出
アクリート<4395>(東証グロース)は8月29日、再び急激に出直る相場となり、取引開始後にストップ高の771円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。28日の夕方、「子会社による新たな事業の開始」と「株式会社ズノー・メディアソリューションの株式の取得(子会社化)」を発表し、期待が強まった。
発表によると、新事業は「音声・顔画像分析サービス」などのAI技術を活用した新たな事業で、2024年9月2日付で全株式を取得し子会社とする予定の株式会社ズノー・メディアソリューション(以下ZMS社という)により開始する。ZMS社は、インターネット広告・SEM(SEO/リスティング広告)・Webサイトプロデュース、市場調査、コンサルティング業務全般、などを行う。アクリートは、先に修正発表した中期経営計画で、従来からのSMS配信事業に加えて「ソリューション事業」と「投資・インキュベーション事業」を新たなセグメントとして設定し、次代のアクリートへの転換を進めている。(HC)
アクリート<4395>(東証グロース)は8月29日、再び急激に出直る相場となり、取引開始後にストップ高の771円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。28日の夕方、「子会社による新たな事業の開始」と「株式会社ズノー・メディアソリューションの株式の取得(子会社化)」を発表し、期待が強まった。
発表によると、新事業は「音声・顔画像分析サービス」などのAI技術を活用した新たな事業で、2024年9月2日付で全株式を取得し子会社とする予定の株式会社ズノー・メディアソリューション(以下ZMS社という)により開始する。ZMS社は、インターネット広告・SEM(SEO/リスティング広告)・Webサイトプロデュース、市場調査、コンサルティング業務全般、などを行う。アクリートは、先に修正発表した中期経営計画で、従来からのSMS配信事業に加えて「ソリューション事業」と「投資・インキュベーション事業」を新たなセグメントとして設定し、次代のアクリートへの転換を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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雨風太陽がストップ高、コメの通販「9月分の予約販売額15倍」などで注目殺到
■コメ不足に関連してテレビ朝日の番組で採り上げられる
雨風太陽<5616>(東証グロース)は8月29日、2日続けて大きく上げ、取引開始後からストップ高の945円(150円高、19%高)で売買され、後場もストップ高買い気配で始まっている。昨今の「コメ不足」に関連し、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の27日放送分で同社のネット通販サイト『ポケットマルシェ』が取り上げられたと開示しており、テレビ放送によって一躍、注目を集めたとみられている。29日は7月1日以来、約2か月ぶりに900円台を回復した。
「テレ朝NEWS」のWEBサイトによると、同番組では、「店頭でのコメ不足が解消されないなか、今、注文が殺到しているのが、農家から直接、米を買うことができる『産地直送の通販』です」とのナレーションに続いて、『ポケットマルシェ』では「8月14日から20日の販売額を去年と比較すると約5倍。9月発送分の予約の販売額も前年比約15倍に増加」と関係者の談話が紹介された。(HC)
雨風太陽<5616>(東証グロース)は8月29日、2日続けて大きく上げ、取引開始後からストップ高の945円(150円高、19%高)で売買され、後場もストップ高買い気配で始まっている。昨今の「コメ不足」に関連し、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の27日放送分で同社のネット通販サイト『ポケットマルシェ』が取り上げられたと開示しており、テレビ放送によって一躍、注目を集めたとみられている。29日は7月1日以来、約2か月ぶりに900円台を回復した。
「テレ朝NEWS」のWEBサイトによると、同番組では、「店頭でのコメ不足が解消されないなか、今、注文が殺到しているのが、農家から直接、米を買うことができる『産地直送の通販』です」とのナレーションに続いて、『ポケットマルシェ』では「8月14日から20日の販売額を去年と比較すると約5倍。9月発送分の予約の販売額も前年比約15倍に増加」と関係者の談話が紹介された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58
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東武鉄道は小動きだが自社株買いに150万株を加えた株式の消却を好感、3日ぶりに反発
■自社株買いは上限710万株(発行株数の3.42%)、消却は9月5日
東武鉄道<9001>(東証プライム)は8月29日、2545.0円(63.0円高)を上値に小動きを続けているが、自己株式の取得(自社株買い)で取得した株式に150万株を加えた株式を2024年9月5日(予定)付で消却すると28日に発表したことなどが好感され、3日ぶりの反発相場となっている。
28日の16時に自己株式の取得(自社株買い)と消却を発表。自社株買いは、取得株式総数を710万株(上限、自己株式を除く発行済み株式総数の3.42%)として、29日午前8時45分の東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)に買付けを委託するとした。さらに、取得する自己株式の全株式に150万株を加えた株式数を24年9月5日(予定)付で消却するとした。「株主への一層の利益還元を図るため、自己株式の取得を行うとともに、将来の株式の希薄化懸念を払拭するため」(発表リリースより)。(HC)
東武鉄道<9001>(東証プライム)は8月29日、2545.0円(63.0円高)を上値に小動きを続けているが、自己株式の取得(自社株買い)で取得した株式に150万株を加えた株式を2024年9月5日(予定)付で消却すると28日に発表したことなどが好感され、3日ぶりの反発相場となっている。
28日の16時に自己株式の取得(自社株買い)と消却を発表。自社株買いは、取得株式総数を710万株(上限、自己株式を除く発行済み株式総数の3.42%)として、29日午前8時45分の東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)に買付けを委託するとした。さらに、取得する自己株式の全株式に150万株を加えた株式数を24年9月5日(予定)付で消却するとした。「株主への一層の利益還元を図るため、自己株式の取得を行うとともに、将来の株式の希薄化懸念を払拭するため」(発表リリースより)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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アース製薬が高値を更新、業績好調で承認基準最大量の特大入浴剤にも期待強まる
■入浴剤は中期計画と中長期構想の収益構造改革で取り組む主要分野
アース製薬<4985>(東証プライム)は8月29日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5260円(170円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新している。22日に第2四半期決算説明会の資料とMA−T説明会の資料を公開し、翌日に高値をつけるなどで好感されている上、28日には、1錠あたり医薬部外品の承認基準で最大量である100gの特大サイズの錠剤を使用し、血行促進と温浴保護の温浴効果により疲労回復ができる炭酸入浴剤の新製品発売を発表、期待が強まっている。
第2四半期決算(2024年1〜6月/累計、連結)は売上高が前年同期比7.5%増加し、営業利益は同8.4%増加。「2Q時点において、原材料価格高騰の影響は価格改定施策効果により吸収」(説明会資料より)し、営業利益は「売上計画の達成に伴う粗利益の増加に加え、販管費の期ズレ・計画下振れにより大幅増益」となった。入浴剤は、中期計画と中長期構想で収益構造改革に向けて「入浴剤・口腔衛生への積極投資」(同)を行う。(HC)
アース製薬<4985>(東証プライム)は8月29日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5260円(170円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新している。22日に第2四半期決算説明会の資料とMA−T説明会の資料を公開し、翌日に高値をつけるなどで好感されている上、28日には、1錠あたり医薬部外品の承認基準で最大量である100gの特大サイズの錠剤を使用し、血行促進と温浴保護の温浴効果により疲労回復ができる炭酸入浴剤の新製品発売を発表、期待が強まっている。
第2四半期決算(2024年1〜6月/累計、連結)は売上高が前年同期比7.5%増加し、営業利益は同8.4%増加。「2Q時点において、原材料価格高騰の影響は価格改定施策効果により吸収」(説明会資料より)し、営業利益は「売上計画の達成に伴う粗利益の増加に加え、販管費の期ズレ・計画下振れにより大幅増益」となった。入浴剤は、中期計画と中長期構想で収益構造改革に向けて「入浴剤・口腔衛生への積極投資」(同)を行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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東京海上HDの株価回復続く、政策保有株の縮減、自動車保険料の引き上げなど材料視
■台風10号による保険金支払い拡大のリスクは過大視されていない様子
東京海上HD(東京海上ホールディングス)<8766>(東証プライム)は8月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は5543円(148円高)まで上げて8月初旬に発生した全体相場急落から再び回復を強めている。政策保有株を縮減する動きとして、26日にマルハニチロ<1333>(東証プライム)が東京海上日動火災保険や損害保険ジャパンなどの株主による売り出しを発表し、27日には、トヨタ<7203>(東証プライム)が同社の自社株買いに応募する形での大株主の売却終了を発表。政策保有株の売却益の活用や業績上乗せが期待されている。
また、損保大手4社は2025年1月から自動車保険の保険料引き上げを行うと伝えられており、これも業績上乗せの要因になる。台風10号による被害が伝えられている中で、損害保険の支払い拡大のリスクが意識されるものの、株価が強いため、台風10号に関連するリスクは過大視されていないようだ。(HC)
東京海上HD(東京海上ホールディングス)<8766>(東証プライム)は8月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は5543円(148円高)まで上げて8月初旬に発生した全体相場急落から再び回復を強めている。政策保有株を縮減する動きとして、26日にマルハニチロ<1333>(東証プライム)が東京海上日動火災保険や損害保険ジャパンなどの株主による売り出しを発表し、27日には、トヨタ<7203>(東証プライム)が同社の自社株買いに応募する形での大株主の売却終了を発表。政策保有株の売却益の活用や業績上乗せが期待されている。
また、損保大手4社は2025年1月から自動車保険の保険料引き上げを行うと伝えられており、これも業績上乗せの要因になる。台風10号による被害が伝えられている中で、損害保険の支払い拡大のリスクが意識されるものの、株価が強いため、台風10号に関連するリスクは過大視されていないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2024年08月28日
JPホールディングスは朝安のあと回復、業績好調で「閉園相次ぐ公立幼稚園」の報道も材料視
■認可保育園や学童クラブなど320施設を運営、公立の肩代わりを期待
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月28日、朝方の655円(31円安)を下値に持ち直し、14時にかけては684円(2円安)まで回復して底堅さを見せている。認可保育園や学童クラブ・児童館など320施設を運営(2024年6月末現在)する子育て支援事業の最大手で、第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益が前年同期比61%増加など業績は好調。28日は、「閉園相次ぐ公立幼稚園、失われ行く“みんなの学びの場”」(NHKニュースWEB:8月27日12時20分)と伝えられたことも買い材料のひとつになっているようだ。
同報道は、公立幼稚園の閉園が全国で相次いでおり、「その数は7年間で1400園以上。全国4300あった園のうち、すでに3割がなくなって」いるとしている。趣旨としては、「病気や障害のある子どもたちの受け皿」が少なくなることへの警鐘があるようだが、こうした部分を私立の園が肩代わりする仕組みが整えられれば、民間の運営事業体にとってビジネスチャンスの拡大にもつながることになる。
同社では、ネイティブ英語講師を配置した「バイリンガル保育園」などの差別化戦略に加え、乳児期・幼児期・学童期を一貫した子育て支援体制の確立に向けた保育園と学童クラブ・児童館と連携したドミナント戦略により、現在の学童クラブ・児童館を2倍の200施設に拡大すべく新規受託の積極推進などを進めている。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月28日、朝方の655円(31円安)を下値に持ち直し、14時にかけては684円(2円安)まで回復して底堅さを見せている。認可保育園や学童クラブ・児童館など320施設を運営(2024年6月末現在)する子育て支援事業の最大手で、第1四半期決算(2024年4〜6月・連結)の営業利益が前年同期比61%増加など業績は好調。28日は、「閉園相次ぐ公立幼稚園、失われ行く“みんなの学びの場”」(NHKニュースWEB:8月27日12時20分)と伝えられたことも買い材料のひとつになっているようだ。
同報道は、公立幼稚園の閉園が全国で相次いでおり、「その数は7年間で1400園以上。全国4300あった園のうち、すでに3割がなくなって」いるとしている。趣旨としては、「病気や障害のある子どもたちの受け皿」が少なくなることへの警鐘があるようだが、こうした部分を私立の園が肩代わりする仕組みが整えられれば、民間の運営事業体にとってビジネスチャンスの拡大にもつながることになる。
同社では、ネイティブ英語講師を配置した「バイリンガル保育園」などの差別化戦略に加え、乳児期・幼児期・学童期を一貫した子育て支援体制の確立に向けた保育園と学童クラブ・児童館と連携したドミナント戦略により、現在の学童クラブ・児童館を2倍の200施設に拡大すべく新規受託の積極推進などを進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49
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ウィルソンWLWが一時12%高、欧州子会社の休止を発表、選択と集中を好感
■現状の企業規模と採算性を勘案して米子会社の業務に統合
ウィルソンWLW(ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)<9610>(東証スタンダード)は8月28日の前場、12%高の135円(14円高)まで上げて8月2日以来の130円台を回復し、後場は123円(2円高)で始まったが3日ぶりの反発相場となっている。27日の15時に「連結子会社の事業休止」を発表し、グループ資源の選択と集中が好感された。
欧州の連結子会社Wilson Learning Europa LTD.(WLE:英国)とWilson Learning France(WLF:仏)の事業を2024年8月31日をもって休止する予定とし、両社の業務は24年9月以降、米国子会社ウィルソン・ラーニング コーポレーション(WLC)に引き継がれる予定とした。欧州市場での研修業務の拡大を企図して事業展開を行ってきたが、グループ資源の選択と集中に鑑み、WLEとWLFの現状の企業規模と採算性を勘案して、欧州事業を米国子会社ウィルソン・ラーニング コーポレーションの業務に統合することとした。(HC)
ウィルソンWLW(ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)<9610>(東証スタンダード)は8月28日の前場、12%高の135円(14円高)まで上げて8月2日以来の130円台を回復し、後場は123円(2円高)で始まったが3日ぶりの反発相場となっている。27日の15時に「連結子会社の事業休止」を発表し、グループ資源の選択と集中が好感された。
欧州の連結子会社Wilson Learning Europa LTD.(WLE:英国)とWilson Learning France(WLF:仏)の事業を2024年8月31日をもって休止する予定とし、両社の業務は24年9月以降、米国子会社ウィルソン・ラーニング コーポレーション(WLC)に引き継がれる予定とした。欧州市場での研修業務の拡大を企図して事業展開を行ってきたが、グループ資源の選択と集中に鑑み、WLEとWLFの現状の企業規模と採算性を勘案して、欧州事業を米国子会社ウィルソン・ラーニング コーポレーションの業務に統合することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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KLASSが急伸、トヨタとBMWの燃料電池車提携に触発され連想買いの見方
■2次電池製造機が急拡大
KLASS(クラス)<6233>(東証スタンダード)は8月28日、午前9時半過ぎからストップ高の468円(80円高、21%高)で売買され、8月1日以来の460円台を回復している。旧・極東産機で23年10月1日に社名変更。畳(たたみ)製造機器、襖(ふすま)製造機器とともに2次電池製造機を開発製造しており、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)が独の自動車大手BMWと燃料電池車(FCV)で全面提携すると伝えられたことなどが買い材料視されたとみられている。
トヨタとBMWとの提携については、「9月3日にも基本合意書を交わし、5日に予定するBMBの説明会で公表する」(日本経済新聞8月28日付朝刊)と伝えられた。KLASSの第3四半期決算(2023年10月〜24年6月・累計、連結)は営業利益が74百万円だったが、2次電池製造機を主要製品とするインダストリー事業のセグメント売上高は11億92百万円(前年同期比20.0%増)で、営業利益は1億92百万円(同130.5%増)と急拡大した。(HC)
KLASS(クラス)<6233>(東証スタンダード)は8月28日、午前9時半過ぎからストップ高の468円(80円高、21%高)で売買され、8月1日以来の460円台を回復している。旧・極東産機で23年10月1日に社名変更。畳(たたみ)製造機器、襖(ふすま)製造機器とともに2次電池製造機を開発製造しており、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)が独の自動車大手BMWと燃料電池車(FCV)で全面提携すると伝えられたことなどが買い材料視されたとみられている。
トヨタとBMWとの提携については、「9月3日にも基本合意書を交わし、5日に予定するBMBの説明会で公表する」(日本経済新聞8月28日付朝刊)と伝えられた。KLASSの第3四半期決算(2023年10月〜24年6月・累計、連結)は営業利益が74百万円だったが、2次電池製造機を主要製品とするインダストリー事業のセグメント売上高は11億92百万円(前年同期比20.0%増)で、営業利益は1億92百万円(同130.5%増)と急拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38
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オルトプラスが急伸、「ニンテンドースイッチ」用に開発中のゲームソフトに注目集まる
■「今冬の発売予定に向けて鋭意開発を進めている」とし期待膨らむ
オルトプラス<3672>(東証スタンダード)は8月28日、急伸相場となり、午前10時40分過ぎにストップ高の154円(50円高、48%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。同日午前、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」用に開発中のゲームソフトの公式サイト・キービジュアル公開と発表しており、期待が膨らんだと見られている。
発表によると、オルトプラスは、同社とアイディアファクトリー株式会社(東京都豊島区)との合弁会社である株式会社アイディアファクトリープラスから好評配信中のスマートフォン向けゲームアプリ『ヒプノシスマイク−Alternative Rap Battle−』のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版第1弾を、今冬の発売予定に向けて鋭意開発を進めている。その公式サイト・キービジュアルが公開されたとした。(HC)
オルトプラス<3672>(東証スタンダード)は8月28日、急伸相場となり、午前10時40分過ぎにストップ高の154円(50円高、48%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。同日午前、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」用に開発中のゲームソフトの公式サイト・キービジュアル公開と発表しており、期待が膨らんだと見られている。
発表によると、オルトプラスは、同社とアイディアファクトリー株式会社(東京都豊島区)との合弁会社である株式会社アイディアファクトリープラスから好評配信中のスマートフォン向けゲームアプリ『ヒプノシスマイク−Alternative Rap Battle−』のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版第1弾を、今冬の発売予定に向けて鋭意開発を進めている。その公式サイト・キービジュアルが公開されたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
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ソニーグループが続伸、「PS5」の値上げ好感の見方、8月初の下げから回復快調
■13兆円企業、効果は小さいが買い迷っていた投資家の背中を押す
ソニーグループ<6758>(東証プライム)は8月28日、続伸基調の相場となり、取引開始後に1万4150円(370円高)まで上げて約1か月ぶりに1万4000円台を回復し、午前10時にかけても1万3930円(150円高)前後で堅調に売買されている。家庭用ゲーム機『PlayStation5(PS5)』の値上げについて「ソニー『プレイステーション5』1万3000円値上げへ」(NHKニュースWEB:8月27日夜)などと各メディアが伝えており、買い材料のひとつになったと見られている。
同社のゲーム事業子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント・ジャパンが27日、「PS5」の国内希望小売価格を1万3000円引き上げて7万9980円に改定することを明らかにしたという。ソニーグループの連結売上高は13兆円(2024年3月期)もあり、この値上げが数字を目立って動かすほどではないとみられるが、連結業績は堅調で、8月初に全体相場が急落した後の株価回復も快調なため、買い出動を迷っていた投資家の背中を押す効果は小さくなかったとの見方が出ている。(HC)
ソニーグループ<6758>(東証プライム)は8月28日、続伸基調の相場となり、取引開始後に1万4150円(370円高)まで上げて約1か月ぶりに1万4000円台を回復し、午前10時にかけても1万3930円(150円高)前後で堅調に売買されている。家庭用ゲーム機『PlayStation5(PS5)』の値上げについて「ソニー『プレイステーション5』1万3000円値上げへ」(NHKニュースWEB:8月27日夜)などと各メディアが伝えており、買い材料のひとつになったと見られている。
同社のゲーム事業子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント・ジャパンが27日、「PS5」の国内希望小売価格を1万3000円引き上げて7万9980円に改定することを明らかにしたという。ソニーグループの連結売上高は13兆円(2024年3月期)もあり、この値上げが数字を目立って動かすほどではないとみられるが、連結業績は堅調で、8月初に全体相場が急落した後の株価回復も快調なため、買い出動を迷っていた投資家の背中を押す効果は小さくなかったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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日本空調サービスは60周年記念の株主優待が好感され大きく出直る
■2024年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に実施へ
日本空調サービス<4658>(東証プライム)は8月28日、買い気配の後10%高の1092円(100円高)で始値をつけ、飛び出すように大きく出直って約2か月ぶりに1090円台を回復している。27日の15時に創業60周年記念の株主優待について発表し、好感買いが先行している。2024年9月末時点(基準日)の株主のうち100株以上を保有する株主を対象に、保有株式数に応じてQUOカードを贈呈するとした。
24年4月28日をもって創業60周年を迎えることができたことを記念し、株主をはじめとするステークホルダーへの日頃からの支援に感謝の意を表し、記念株主優待を実施するとした。
・100株以上300株未満:QUOカード500円分
・300株以上500株未満:QUOカード2000円分
・500株以上1000株未満:QUOカード5000円分
・10単元(1000株)以上:QUOカード1万円分
贈呈時期は2024年12月中の発送を予定。60周年記念のため今回限りの実施になる。
(HC)
日本空調サービス<4658>(東証プライム)は8月28日、買い気配の後10%高の1092円(100円高)で始値をつけ、飛び出すように大きく出直って約2か月ぶりに1090円台を回復している。27日の15時に創業60周年記念の株主優待について発表し、好感買いが先行している。2024年9月末時点(基準日)の株主のうち100株以上を保有する株主を対象に、保有株式数に応じてQUOカードを贈呈するとした。
24年4月28日をもって創業60周年を迎えることができたことを記念し、株主をはじめとするステークホルダーへの日頃からの支援に感謝の意を表し、記念株主優待を実施するとした。
・100株以上300株未満:QUOカード500円分
・300株以上500株未満:QUOカード2000円分
・500株以上1000株未満:QUOカード5000円分
・10単元(1000株)以上:QUOカード1万円分
贈呈時期は2024年12月中の発送を予定。60周年記念のため今回限りの実施になる。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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DICが戻り高値に進む、『DIC川村記念美術館』に関する開示を好感、来年1月から休館へ
■株主優待の入館券付絵葉書については「決まり次第ご案内」へ
DIC<4631>(東証プライム)は8月28日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後は3115円(79円高)をつけて戻り高値に進んでいる。27日の夕方、美術館運営に関するの協議内容と今後の対応についての中間報告を発表し、同社が所有する『DIC川村記念美術館』(千葉県佐倉市)の運営の在り方について、休館や所蔵品の売却なども排除しない方針を明らかにした。株式市場では「買い」先行となっている。
発表によると、中間報告では、「『ダウンサイズ&リロケーション』の実現性、ブランド価値向上の有効性、作品売却による経済価値等を総合的に勘案し、美術館運営の中止の可能性も排除せず、詳細検討を行う」「2024年内に今後の美術館運営について決定した後、速やかに決定内容を実行するため、2025年1月下旬から現美術館を休館する」、などとした。
同社は株主優待として、DIC川村記念美術館の入館券付絵葉書を謹呈しており、休館後の同入館券の取り扱いについては、決まり次第、株主の皆様には速やかにご案内するとした。(HC)
DIC<4631>(東証プライム)は8月28日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後は3115円(79円高)をつけて戻り高値に進んでいる。27日の夕方、美術館運営に関するの協議内容と今後の対応についての中間報告を発表し、同社が所有する『DIC川村記念美術館』(千葉県佐倉市)の運営の在り方について、休館や所蔵品の売却なども排除しない方針を明らかにした。株式市場では「買い」先行となっている。
発表によると、中間報告では、「『ダウンサイズ&リロケーション』の実現性、ブランド価値向上の有効性、作品売却による経済価値等を総合的に勘案し、美術館運営の中止の可能性も排除せず、詳細検討を行う」「2024年内に今後の美術館運営について決定した後、速やかに決定内容を実行するため、2025年1月下旬から現美術館を休館する」、などとした。
同社は株主優待として、DIC川村記念美術館の入館券付絵葉書を謹呈しており、休館後の同入館券の取り扱いについては、決まり次第、株主の皆様には速やかにご案内するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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