■「充電スタンドの拡充だけでなく」脱炭素の分野などで成長戦略を加速
モリテック スチール<5986>(東証スタンダード)は9月21日、時間とともに上げ幅を広げて急伸相場となり、午前10時過ぎにストップ高の346円(80円高)まで上げ、劇的な急反発となっている。20日16時30分、ステンレス鋼や鉄鋼二次製品などの加工・販売商社・中川産業株式会社(東大阪市)、金属の二次加工などを行う株式会社サンド(東大阪市)の株式取得(完全子会社化)を発表、買い材料視されている。
株式譲渡実行日は両社とも2022年10月19日(予定)。モリテック スチールは2020年に設立70周年を迎えたことを機に成長戦略を掲げており、充電スタンドの拡充だけでなく、脱炭素に貢献する製品の取組みを推進させ、2040年に事業の柱となる独自技術開発の展開を目指している。(HC)
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(09/21)モリテックスチールがストップ高、金属二次加工2社の完全子会社化を買い材料視
(09/21)インテリジェントウェイブが続伸基調、イスラエル発のサイバーセキュリティや防衛装備のサイバー対策などに注目集まる
(09/20)ソフトバンクは中古車サブスクリプションサービスの20日開始に期待強まり後場一段と強含む
(09/20)アピリッツは櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ運営が注目され一時28%高
(09/20)オエノンHDが急反発、11月に本社ビル跡地再開発事業でロイヤルパークホテル開業
(09/20)DeNAは自社株買いの再開など好感され再び出直る
(09/20)石原産業が出直り強める、村田製と積層セラミックコンデンサ用チタン酸バリウム製造の合弁会社
(09/16)幸和製作所は自社株買いなど好感され一時ストップ高
(09/16)アマテイが18%高、新商品の「木割れ最強釘」報道を受け大阪万博向け需要が膨れたとの見方
(09/16)トレードワークスは一時27%高、発行株数の5.2%規模の自社株買いが好感され大きく出直る
(09/16)藤久HDは株主優待の拡充、「流通株式時価総額」拡大に向けた取組など好感され大きく出直る
(09/16)テー・オー・ダブリューは自社株買いが好感され飛び出すように出直って始まる
(09/15)ギフティは誰もが簡単にオリジナルデザインのアパレルを制作・販売できるウェブサービス企業の子会社化など好感され6日続伸基調
(09/15)アサカ理研が再騰し年初来の高値、金属リサイクル産業拡大政策に加えテクニカル妙味も煮詰まる
(09/15)神栄がストップ高、モデルナの日本工場構想を受けワクチン保管ディープフリーザー用温度ロガーに注目集まる
(09/15)ベースは9月末の株式分割と12月期末配当の実質増配が好感され一段高
(09/15)JR東日本が年初来の高値を更新、「GoT0」に代わる旅行喚起策や訪日観光客の拡大政策など買い材料視
(09/14)リックソフトは後場一段ジリ高で高値更新、アトラシアン製品の値上げ好感の見方
(09/14)グローバルセキュリティエキスパートは朝安を切り返して堅調、省庁横断の国防予算報道など好感
(09/14)太洋物産は株主優待制度の導入と8月の売上高48%増が好感されストップ高買い気配
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2022年09月21日
モリテックスチールがストップ高、金属二次加工2社の完全子会社化を買い材料視
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
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インテリジェントウェイブが続伸基調、イスラエル発のサイバーセキュリティや防衛装備のサイバー対策などに注目集まる
■防衛関連需要の増加などに期待が広がる
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は9月21日、続伸基調となり、午前10時にかけては4%高の751円(31円高)まで上げて出直りを継続している。20日付で、在イスラエルの日本大使館が発行する「イスラエル経済月報(2022年8月)」に、同社が取り扱うセキュリティソリューションが掲載されたと発表し、改めて取り扱い品目の豊富さなどが注目されている上、21日は「防衛装備、調達基準厳しく、サイバー対策追加要求、来年度から、攻撃後の対応・復旧見極め」(日本経済新聞9月21日付朝刊)などと伝えられ、防衛関連需要の増加などに期待が広がっている。
同社発表によると、「イスラエル経済月報」には、「イスラエル発のセキュリティを日本で展開するインテリジェントウェイブの取組み」とのタイトルで、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ「Morphisec」、ファイル無害化ソリューション「Resec」、IoMT機器セキュリティプラットフォーム「Cynerio」などが紹介されているという。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は9月21日、続伸基調となり、午前10時にかけては4%高の751円(31円高)まで上げて出直りを継続している。20日付で、在イスラエルの日本大使館が発行する「イスラエル経済月報(2022年8月)」に、同社が取り扱うセキュリティソリューションが掲載されたと発表し、改めて取り扱い品目の豊富さなどが注目されている上、21日は「防衛装備、調達基準厳しく、サイバー対策追加要求、来年度から、攻撃後の対応・復旧見極め」(日本経済新聞9月21日付朝刊)などと伝えられ、防衛関連需要の増加などに期待が広がっている。
同社発表によると、「イスラエル経済月報」には、「イスラエル発のセキュリティを日本で展開するインテリジェントウェイブの取組み」とのタイトルで、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ「Morphisec」、ファイル無害化ソリューション「Resec」、IoMT機器セキュリティプラットフォーム「Cynerio」などが紹介されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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2022年09月20日
ソフトバンクは中古車サブスクリプションサービスの20日開始に期待強まり後場一段と強含む
■シンガポール企業と合弁設立、まずは法人向けに開始と発表
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は9月20日の後場、一段と強含み、13時を過ぎては1502.5円(10.5円高)まで上げ、反発相場となっている。同日付で、「中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを提供する合弁会社『CARRO JAPAN』を設立」と発表しており、新事業として期待する投資家が増えたようだ。法人向けの中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを9月20日から提供開始するとした。
発表によると、同社は、シンガポールを拠点に東南アジア最大級の規模でオンライン専門自動車小売業を展開するTrusty Cars Pte. Ltd.(以下「Carro(カーロ)社」)と、中古車サブスクリプションサービス(リース形式)のマーケットプレイスを展開する合弁会社「CARRO JAPAN株式会社」(以下「CARRO JAPAN」)を設立した。まずは2022年9月20日から日本国内の法人向けに提供を開始し、今後は個人のユーザーにも提供対象を拡大することを目指す。(HC)
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は9月20日の後場、一段と強含み、13時を過ぎては1502.5円(10.5円高)まで上げ、反発相場となっている。同日付で、「中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを提供する合弁会社『CARRO JAPAN』を設立」と発表しており、新事業として期待する投資家が増えたようだ。法人向けの中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを9月20日から提供開始するとした。
発表によると、同社は、シンガポールを拠点に東南アジア最大級の規模でオンライン専門自動車小売業を展開するTrusty Cars Pte. Ltd.(以下「Carro(カーロ)社」)と、中古車サブスクリプションサービス(リース形式)のマーケットプレイスを展開する合弁会社「CARRO JAPAN株式会社」(以下「CARRO JAPAN」)を設立した。まずは2022年9月20日から日本国内の法人向けに提供を開始し、今後は個人のユーザーにも提供対象を拡大することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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アピリッツは櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ運営が注目され一時28%高
■『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の運営サービスをアカツキから移管
アピリッツ<4174>(東証スタンダード)は9月20日、一時28%高の1297円(286円高)まで上げる場面を見せて戻り高値を更新し、後場寄り後も10%高の1110円前後で強い相場となっている。同日付で、櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の運営サービスを株式会社アカツキ(東京都品川区)からアピリッツに移管することを発表し、買い材料視された。
発表によると、『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』は、櫻坂46・日向坂46を応援する「公式」音楽ゲームアプリで、櫻坂46・日向坂46の人気楽曲のライブ映像で、リズムゲームを楽しめる。さらに、アプリ限定の撮り下ろしメンバーフォトやムービーなども多数収録。ここでしか見れないコンテンツを楽しむことができる。アピリッツは、サービス開始以前より開発パートナーとして、共に『UNI’S ON AIR』の開発および運営を行ってきた実績があり、直近の数カ月間は共同運営体制でのサービス提供を行ってきたという。(HC)
アピリッツ<4174>(東証スタンダード)は9月20日、一時28%高の1297円(286円高)まで上げる場面を見せて戻り高値を更新し、後場寄り後も10%高の1110円前後で強い相場となっている。同日付で、櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の運営サービスを株式会社アカツキ(東京都品川区)からアピリッツに移管することを発表し、買い材料視された。
発表によると、『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』は、櫻坂46・日向坂46を応援する「公式」音楽ゲームアプリで、櫻坂46・日向坂46の人気楽曲のライブ映像で、リズムゲームを楽しめる。さらに、アプリ限定の撮り下ろしメンバーフォトやムービーなども多数収録。ここでしか見れないコンテンツを楽しむことができる。アピリッツは、サービス開始以前より開発パートナーとして、共に『UNI’S ON AIR』の開発および運営を行ってきた実績があり、直近の数カ月間は共同運営体制でのサービス提供を行ってきたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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オエノンHDが急反発、11月に本社ビル跡地再開発事業でロイヤルパークホテル開業
■前週末は安かったが下げ場面はすかさず拾われ逆張り買い旺盛
オエノンホールディングス(オエノンHD)<2533>(東証プライム)は9月20日の後場、6%高に迫る281円(14円高)で始まり、前取引日の9月16日の7%安(19円安の267円)から急反発となっている。16日の下げについては、この日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号が影響したとの見方があるが、11月16日に三菱地所<8802>(東証プライム)グループと進めている合同酒精時代からの本社ビル跡地再開発事業によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する予定で、安定収益源としての期待などが根強いようだ。
11月16日、三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区)と進めている再開発事業「(仮称)銀座6丁目ホテル計画」によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する。ロイヤルパークホテルでは、この開業を記念してグループ18ホテルで「ロイヤルパークホテルズ合同企画:ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー開業記念宿泊プラン」を用意するなどの取組を進めている。(HC)
オエノンホールディングス(オエノンHD)<2533>(東証プライム)は9月20日の後場、6%高に迫る281円(14円高)で始まり、前取引日の9月16日の7%安(19円安の267円)から急反発となっている。16日の下げについては、この日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号が影響したとの見方があるが、11月16日に三菱地所<8802>(東証プライム)グループと進めている合同酒精時代からの本社ビル跡地再開発事業によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する予定で、安定収益源としての期待などが根強いようだ。
11月16日、三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区)と進めている再開発事業「(仮称)銀座6丁目ホテル計画」によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する。ロイヤルパークホテルでは、この開業を記念してグループ18ホテルで「ロイヤルパークホテルズ合同企画:ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー開業記念宿泊プラン」を用意するなどの取組を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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DeNAは自社株買いの再開など好感され再び出直る
■取得株式総数1000万株(発行株数の8.44%)規模
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は1917円(46円高)まで上げて再び出直っている。前取引日の9月16日15時に自己株式取得(自社株買い)の再開を発表し、好感されている。2022年9月8日より一時中断すると9月5日付で発表していたが、きょう、9月20日から取得を再開するとした。
中断していた要因は、株式会社アルムの子会社化に関して提出している有価証券届出書の効力発生に関する日程的なものとしていた。再開する自社株買いは、取得株式総数1000万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の8.44%)、取得総額150億円(上限)、取得期間は2022年7月1日から23年3月31日。(HC)
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は1917円(46円高)まで上げて再び出直っている。前取引日の9月16日15時に自己株式取得(自社株買い)の再開を発表し、好感されている。2022年9月8日より一時中断すると9月5日付で発表していたが、きょう、9月20日から取得を再開するとした。
中断していた要因は、株式会社アルムの子会社化に関して提出している有価証券届出書の効力発生に関する日程的なものとしていた。再開する自社株買いは、取得株式総数1000万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の8.44%)、取得総額150億円(上限)、取得期間は2022年7月1日から23年3月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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石原産業が出直り強める、村田製と積層セラミックコンデンサ用チタン酸バリウム製造の合弁会社
■IT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大の見通し
石原産業<4028>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1079円(38円高)まで上げ、出直っている。前取引日の9月16日16時に村田製作所<6981>(東証プライム)とチタン酸バリウム製造のための合弁会社設立に向けた基本合意書の締結を発表し、注目が集まっている。チタン酸バリウムは積層セラミックコンデンサなどに使われ、積層セラミックコンデンサは急速なIT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大が見込まれるとした。村田製作所も高い。
合弁会社設立日は2023年春頃(予定)とし、設立する合弁会社の詳細については正式に決定したところで速やかに公表するとしたが、注目度は高いようだ(HC)
石原産業<4028>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1079円(38円高)まで上げ、出直っている。前取引日の9月16日16時に村田製作所<6981>(東証プライム)とチタン酸バリウム製造のための合弁会社設立に向けた基本合意書の締結を発表し、注目が集まっている。チタン酸バリウムは積層セラミックコンデンサなどに使われ、積層セラミックコンデンサは急速なIT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大が見込まれるとした。村田製作所も高い。
合弁会社設立日は2023年春頃(予定)とし、設立する合弁会社の詳細については正式に決定したところで速やかに公表するとしたが、注目度は高いようだ(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2022年09月16日
幸和製作所は自社株買いなど好感され一時ストップ高
■9月16日から2023年2月28日まで実施
幸和製作所<7807>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、一時ストップ高の784円(100円高)まで上げ、前引けにかけても13%高の775円(91円高)前後で推移している。15日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感された。
自社株買いは、取得株式総数13万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.7%)、取得総額1億2150万円(各上限)。取得期間は2022年9月16日から23年2月28日。(HC)
幸和製作所<7807>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、一時ストップ高の784円(100円高)まで上げ、前引けにかけても13%高の775円(91円高)前後で推移している。15日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感された。
自社株買いは、取得株式総数13万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.7%)、取得総額1億2150万円(各上限)。取得期間は2022年9月16日から23年2月28日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
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アマテイが18%高、新商品の「木割れ最強釘」報道を受け大阪万博向け需要が膨れたとの見方
■今期は営業利益2.9倍など大幅回復を見込む
アマテイ<5952>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、取引開始後に18%高の147円(22円高)まで上げた後も強い相場を続け、午前11時にかけては15%高の144円前後で推移。今年2月10日以来、約7か月ぶりに年初来の高値を更新している。釘(クギ)製造の総合大手で、新商品の「木割れ最強釘」(杉対応)が9月15日の「神戸新聞NEXTひょうご経済プラス」に掲載されたとの発表などを受け、木材高騰、国産材の使用拡大、大阪万博に向けた需要増への期待が膨れたと見られている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は営業利益が収支均衡で経常利益、純利益は小幅赤字だったが、23年3月通期の予想は営業利益90百万円(前期比2.9倍)、純利益は黒字転換の40百万円の予想としている。(HC)
アマテイ<5952>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、取引開始後に18%高の147円(22円高)まで上げた後も強い相場を続け、午前11時にかけては15%高の144円前後で推移。今年2月10日以来、約7か月ぶりに年初来の高値を更新している。釘(クギ)製造の総合大手で、新商品の「木割れ最強釘」(杉対応)が9月15日の「神戸新聞NEXTひょうご経済プラス」に掲載されたとの発表などを受け、木材高騰、国産材の使用拡大、大阪万博に向けた需要増への期待が膨れたと見られている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は営業利益が収支均衡で経常利益、純利益は小幅赤字だったが、23年3月通期の予想は営業利益90百万円(前期比2.9倍)、純利益は黒字転換の40百万円の予想としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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トレードワークスは一時27%高、発行株数の5.2%規模の自社株買いが好感され大きく出直る
■9月16日から12月28日まで、短期速効型の印象
トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は9月16日、急伸商状となり、午前9時30分にかけて一時1274円(27%高)まで上げる場面を見せ、大きく出直っている。15日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表、取得株式総数(上限株数)18万株で発行株数の5.2%に相当する規模になる上、実施期間が2022年9月16日から同年12月28日までのため短期速効型の印象があるとの見方が出ている。取得総額は2億円とした。(HC)
トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は9月16日、急伸商状となり、午前9時30分にかけて一時1274円(27%高)まで上げる場面を見せ、大きく出直っている。15日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表、取得株式総数(上限株数)18万株で発行株数の5.2%に相当する規模になる上、実施期間が2022年9月16日から同年12月28日までのため短期速効型の印象があるとの見方が出ている。取得総額は2億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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藤久HDは株主優待の拡充、「流通株式時価総額」拡大に向けた取組など好感され大きく出直る
■優待は「一律」やめ保有期間と保有株数に応じて優待券が増える方式に
藤久ホールディングス(藤久HD)<7135>(東証プライム)は9月16日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の646円(45円高)まで上げ、取引時間中としては今年8月25日以来の640円を回復している。9月15日の16時30分にプライム市場上場維持基準の適合に向けた計画書、株主優待の拡充を発表し、好感されている。また、16日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号では「復配」などと伝えられている。
株主優待は、現在、100株以上の株主に一律でお買物優待券(計2500円分×年2回)」を贈呈している方式に対し、新たに保有期間と保有株数に応じて段階的に優待券が増える方式とする。経過措置を設定し、2023年12月31日より適用する。
上場維持基準への適合状況については、22年6月末現在で「流通株式時価総額」だけ唯一基準を充たしていない。22年8月10日に公表した3ヵ年の「新中期経営計画」(2023年6月期〜2025年6月期)では、「手づくり」を軸に新ビジネス領域を拡大し、お客様と従業員の自己実現を叶える、という「長期ビジョン2030」を掲げ、その実現に向け、業容拡大の実現をめざす。(HC)
藤久ホールディングス(藤久HD)<7135>(東証プライム)は9月16日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の646円(45円高)まで上げ、取引時間中としては今年8月25日以来の640円を回復している。9月15日の16時30分にプライム市場上場維持基準の適合に向けた計画書、株主優待の拡充を発表し、好感されている。また、16日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号では「復配」などと伝えられている。
株主優待は、現在、100株以上の株主に一律でお買物優待券(計2500円分×年2回)」を贈呈している方式に対し、新たに保有期間と保有株数に応じて段階的に優待券が増える方式とする。経過措置を設定し、2023年12月31日より適用する。
上場維持基準への適合状況については、22年6月末現在で「流通株式時価総額」だけ唯一基準を充たしていない。22年8月10日に公表した3ヵ年の「新中期経営計画」(2023年6月期〜2025年6月期)では、「手づくり」を軸に新ビジネス領域を拡大し、お客様と従業員の自己実現を叶える、という「長期ビジョン2030」を掲げ、その実現に向け、業容拡大の実現をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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テー・オー・ダブリューは自社株買いが好感され飛び出すように出直って始まる
■上限株数550万株(発行株数の12%)、16日朝実施
テー・オー・ダブリュー<4767>(東証プライム)は9月16日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は320円(12円高)まで上げ、取引時間中としては今年8月15日以来、1ヵ月ぶりに320円を回復している。9月15日の16時、東証の「ToSTNeT―3」(自己株式立会外買付取引)で16日に自己株式取得(自社株買い)を行うと発表し、好感されている。経営環境の変化に対応した、資本政策を機動的に行うため。
9月15日の終値(最高特別気配を含む)308円で、16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)に買付の委託を行う。取得株式総数550万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の12.1%)、取得総額16億9400万円(上限)。(HC)
テー・オー・ダブリュー<4767>(東証プライム)は9月16日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は320円(12円高)まで上げ、取引時間中としては今年8月15日以来、1ヵ月ぶりに320円を回復している。9月15日の16時、東証の「ToSTNeT―3」(自己株式立会外買付取引)で16日に自己株式取得(自社株買い)を行うと発表し、好感されている。経営環境の変化に対応した、資本政策を機動的に行うため。
9月15日の終値(最高特別気配を含む)308円で、16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)に買付の委託を行う。取得株式総数550万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の12.1%)、取得総額16億9400万円(上限)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
| 材料でみる株価
2022年09月15日
ギフティは誰もが簡単にオリジナルデザインのアパレルを制作・販売できるウェブサービス企業の子会社化など好感され6日続伸基調
■「e街プラットフォーム」北海道ガス採用を受け連騰を開始
ギフティ<4449>(東証プライム)は9月15日の後場、2501円(64円高)で始まり、午前11時過ぎにつけた2522円(85円高)には届いていないが6日続伸基調となり、5日連続で年初来の高値を更新している。9月6日付で、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」の「北ガスグルメチケット」(北海道ガス版)が札幌市の補助金事業の採択を受けて「北ガス飲食店応援キャンペーン」のインセンティブとして採用されたと発表。14日には、カスタムアパレルの制作・販売プラットフォームの運営・開発を行う株式会社paintory(岡山県津山市)の得(完全子会社化)も発表し、注目の途切れない相場となっている。
発表によると、このたび完全子会社化するpaintory社は、誰もが簡単にオリジナルデザインのアパレルを制作・販売できるウェブサービスを展開する。ギフティの「eギフトプラットフォーム」と連携することで、カスタムアパレルを新たなギフトコンテンツとするなどでさらなる需要の拡大をめざす。(HC)
ギフティ<4449>(東証プライム)は9月15日の後場、2501円(64円高)で始まり、午前11時過ぎにつけた2522円(85円高)には届いていないが6日続伸基調となり、5日連続で年初来の高値を更新している。9月6日付で、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」の「北ガスグルメチケット」(北海道ガス版)が札幌市の補助金事業の採択を受けて「北ガス飲食店応援キャンペーン」のインセンティブとして採用されたと発表。14日には、カスタムアパレルの制作・販売プラットフォームの運営・開発を行う株式会社paintory(岡山県津山市)の得(完全子会社化)も発表し、注目の途切れない相場となっている。
発表によると、このたび完全子会社化するpaintory社は、誰もが簡単にオリジナルデザインのアパレルを制作・販売できるウェブサービスを展開する。ギフティの「eギフトプラットフォーム」と連携することで、カスタムアパレルを新たなギフトコンテンツとするなどでさらなる需要の拡大をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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アサカ理研が再騰し年初来の高値、金属リサイクル産業拡大政策に加えテクニカル妙味も煮詰まる
■チャート観測でいう「三角もみ合い」を形成し再び動意を活発化
アサカ理研<5724>(東証スタンダード)は9月15日、再び一段高となり、午前11時過ぎに12%高の1917円(202円高)まで上げて8月30日以来の年初来高値を更新している。EV用電池産業の拡大を受けて金属回収事業の拡大が期待されることや、環境省の金属リサイクル産業拡大方針によって8月に急伸した後の値動きがチャート妙味を強めてきたことなどが買い材料視されている。8月急伸幅と同レベルの上げに発展するとの見方も出ている。
8月下旬、「リサイクル市場80兆円に、30年までに拡大、環境省が近く工程表」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて活況高となり、その後、直近まで高値圏でもみ合いながら値幅を収れんさせ、日足チャートでは「三角もみ合い」「ペナント型フラッグ」を形成してきた。この値幅収れんの値動きは、値幅が煮詰まるにつれて上下どちらかに大きく動き出す前兆とされている。今回は再び上げ始めたため、テクニカル妙味から騰勢再燃とされて買いが集まったと見られている。
また、ホームページに「金」地金相場を掲示しており、国内の金相場は急激な円安を受けて高止まりしていることも事業に追い風と見られている。(HC)
アサカ理研<5724>(東証スタンダード)は9月15日、再び一段高となり、午前11時過ぎに12%高の1917円(202円高)まで上げて8月30日以来の年初来高値を更新している。EV用電池産業の拡大を受けて金属回収事業の拡大が期待されることや、環境省の金属リサイクル産業拡大方針によって8月に急伸した後の値動きがチャート妙味を強めてきたことなどが買い材料視されている。8月急伸幅と同レベルの上げに発展するとの見方も出ている。
8月下旬、「リサイクル市場80兆円に、30年までに拡大、環境省が近く工程表」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて活況高となり、その後、直近まで高値圏でもみ合いながら値幅を収れんさせ、日足チャートでは「三角もみ合い」「ペナント型フラッグ」を形成してきた。この値幅収れんの値動きは、値幅が煮詰まるにつれて上下どちらかに大きく動き出す前兆とされている。今回は再び上げ始めたため、テクニカル妙味から騰勢再燃とされて買いが集まったと見られている。
また、ホームページに「金」地金相場を掲示しており、国内の金相場は急激な円安を受けて高止まりしていることも事業に追い風と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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神栄がストップ高、モデルナの日本工場構想を受けワクチン保管ディープフリーザー用温度ロガーに注目集まる
■武田薬が担当するモデルナ製新型コロナワクチン用として採用
神栄<3004>(東証スタンダード)は9月15日、一段高となり、午前10時前にストップ高の965円(150円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月9日以来の950円台に進んでいる。子会社の神栄テクノロジーの極低温ディープフリーザー用温度ロガー『TempView』GT002−T−DFが、武田薬品工業<4502>(東証プライム)担当のモデルナ製新型コロナワクチン用として採用されており、モデルナ社のCEOが日本にワクチン製造拠点を検討と日テレニュースが13日夜に伝えたこと、「改良ワクチン3000万回分、オミクロン型対応、19日ごろから配送」日本経済新聞9月3日付朝刊)と伝えられていたこと、などが連想買いを再燃させたとみられている。
ワクチン容器や治験器機などの不二硝子<5212>(東証スタンダード)は2日連続ストップ高となっており、コロナワクチンの輸入が始まった頃に最先端の冷凍エンジン「フリーピストンスターリングクーラー(FPSC)」で話題になったツインバード工業<6897>(東証スタンダード)も値動きを強めている。(HC)
神栄<3004>(東証スタンダード)は9月15日、一段高となり、午前10時前にストップ高の965円(150円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月9日以来の950円台に進んでいる。子会社の神栄テクノロジーの極低温ディープフリーザー用温度ロガー『TempView』GT002−T−DFが、武田薬品工業<4502>(東証プライム)担当のモデルナ製新型コロナワクチン用として採用されており、モデルナ社のCEOが日本にワクチン製造拠点を検討と日テレニュースが13日夜に伝えたこと、「改良ワクチン3000万回分、オミクロン型対応、19日ごろから配送」日本経済新聞9月3日付朝刊)と伝えられていたこと、などが連想買いを再燃させたとみられている。
ワクチン容器や治験器機などの不二硝子<5212>(東証スタンダード)は2日連続ストップ高となっており、コロナワクチンの輸入が始まった頃に最先端の冷凍エンジン「フリーピストンスターリングクーラー(FPSC)」で話題になったツインバード工業<6897>(東証スタンダード)も値動きを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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ベースは9月末の株式分割と12月期末配当の実質増配が好感され一段高
■分割は半月後のことでスピード感も好感される
ベース<4481>(東証プライム)は9月15日、一段高となり、取引開始後に7%高の7300円(500円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、約半月ぶりに2020年以来の高値を更新している。14日の15時に9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、これにともなう今12月期末の配当額調整で端数を切り上げ、実質増配にするとし、好感買いが集中した。
株式分割は、2022年9月30日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。半月後のことになり、スピード感も好感されている。これにともない、今12月期末の配当は、理論上、従来予想額の2分の1になる。前回予想は45円00銭。2分の1は22円50銭で、これを切上げ23円00銭の予定にするとした。(HC)
ベース<4481>(東証プライム)は9月15日、一段高となり、取引開始後に7%高の7300円(500円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、約半月ぶりに2020年以来の高値を更新している。14日の15時に9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、これにともなう今12月期末の配当額調整で端数を切り上げ、実質増配にするとし、好感買いが集中した。
株式分割は、2022年9月30日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。半月後のことになり、スピード感も好感されている。これにともない、今12月期末の配当は、理論上、従来予想額の2分の1になる。前回予想は45円00銭。2分の1は22円50銭で、これを切上げ23円00銭の予定にするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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JR東日本が年初来の高値を更新、「GoT0」に代わる旅行喚起策や訪日観光客の拡大政策など買い材料視
■NYダウ大幅安後も上げ米国株の影響が相対的に小さい点も評価
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月15日、一段高で始まり、取引開始後は7700円(163円高)まで上げ、年初来の高値を連日更新している。引き続き、政府が「GoT0」に代わる新たな旅行喚起策を検討する方向であることや、訪日外国人観光客の受け入れ拡大方針などが買い材料視され、さらに、赤字路線の公表を受けて赤字線の統廃合を巡る議論が進む可能性が出てきたことなどが期待材料視されている。
株価は4日続伸基調。日経平均がNYダウ1200ドル安を受けて大幅安となった昨14日も続伸しており、米国株の影響が相対的に小さい部類の銘柄として退避的に買う動きもあるようだ。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月15日、一段高で始まり、取引開始後は7700円(163円高)まで上げ、年初来の高値を連日更新している。引き続き、政府が「GoT0」に代わる新たな旅行喚起策を検討する方向であることや、訪日外国人観光客の受け入れ拡大方針などが買い材料視され、さらに、赤字路線の公表を受けて赤字線の統廃合を巡る議論が進む可能性が出てきたことなどが期待材料視されている。
株価は4日続伸基調。日経平均がNYダウ1200ドル安を受けて大幅安となった昨14日も続伸しており、米国株の影響が相対的に小さい部類の銘柄として退避的に買う動きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年09月14日
リックソフトは後場一段ジリ高で高値更新、アトラシアン製品の値上げ好感の見方
■第1四半期は売上高72%増、営業利益は2.1倍
リックソフト<4429>(東証グロース)は9月14日の後場一段ジリ高傾向となり、14時30分にかけて6%高の2550円(135円高)まで上げ、年初来の高値を更新している。同日付で、代理店契約(エキスパート)を結ぶ国際企業アトラシアン(Atlassian Pty Ltd.)よりクラウド製品の価格改定の発表があったと発表しており、値上げが好感されているようだ。対象製品については約5%ほどの値上げになるとした。
第1四半期の連結業績(2022年3〜5月)は前年同期比で売上高が72%増加し、営業利益は2.1倍、純利益は2.2倍だった。(HC)
リックソフト<4429>(東証グロース)は9月14日の後場一段ジリ高傾向となり、14時30分にかけて6%高の2550円(135円高)まで上げ、年初来の高値を更新している。同日付で、代理店契約(エキスパート)を結ぶ国際企業アトラシアン(Atlassian Pty Ltd.)よりクラウド製品の価格改定の発表があったと発表しており、値上げが好感されているようだ。対象製品については約5%ほどの値上げになるとした。
第1四半期の連結業績(2022年3〜5月)は前年同期比で売上高が72%増加し、営業利益は2.1倍、純利益は2.2倍だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
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グローバルセキュリティエキスパートは朝安を切り返して堅調、省庁横断の国防予算報道など好感
■ロシアのハッカー集団による日本サイバー攻撃の際にも動意強める
グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は9月14日の後場、5%高に迫る6230円(270円高)で始まり、朝方の一時5%安(320円安の5640円)を下値に大きく切り返している。9月7日から8日にかけてロシアのハッカー集団が日本の政府関連サイトにサイバー攻撃を仕掛けたと伝えられたあと株価が大きく上げ、14日は、「省庁横断で『国防関係予算』」(日本経済新聞9月14日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。朝方の下げについては、全体相場の急落を受けて狼狽売りが出たと見られているが、軟化した場面には買いが旺盛のようだ。
同社は、ビジネスブレイン太田昭和を親会社として設立されたサイバーセキュリティ専門企業。ホワイトハッカーが実際の攻撃と同様の手段で疑似的なサイバー攻撃を行い(レッドチーム演習)検証するなど、他社には見られない手法を駆使して最新のサイバー攻撃に対応する。今期・2023年3月期の業績予想は、前期比で売上高を23%増、営業利益を59%増、当期純利益を74%増としている。(HC)
グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は9月14日の後場、5%高に迫る6230円(270円高)で始まり、朝方の一時5%安(320円安の5640円)を下値に大きく切り返している。9月7日から8日にかけてロシアのハッカー集団が日本の政府関連サイトにサイバー攻撃を仕掛けたと伝えられたあと株価が大きく上げ、14日は、「省庁横断で『国防関係予算』」(日本経済新聞9月14日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。朝方の下げについては、全体相場の急落を受けて狼狽売りが出たと見られているが、軟化した場面には買いが旺盛のようだ。
同社は、ビジネスブレイン太田昭和を親会社として設立されたサイバーセキュリティ専門企業。ホワイトハッカーが実際の攻撃と同様の手段で疑似的なサイバー攻撃を行い(レッドチーム演習)検証するなど、他社には見られない手法を駆使して最新のサイバー攻撃に対応する。今期・2023年3月期の業績予想は、前期比で売上高を23%増、営業利益を59%増、当期純利益を74%増としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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太洋物産は株主優待制度の導入と8月の売上高48%増が好感されストップ高買い気配
■100株以上保有の株主にQUOカード5000円分、優待利回り5%
太洋物産<9941>(東証スタンダード)は9月14日、買い気配のままストップ高の992円(150円高)に達し、午前10時30分を過ぎても買い気配のまま始値がつかない急伸商状となっている。13日17時30分に株主優待制度の導入、8月の月次売上高速報を発表し、好感買いが殺到した。株主優待はこの9月末現在の株主を対象に開始し、毎年1回実施するとした。
株主優待品はQUOカード5000円分で、100株以上保有の株主が対象。14日のストップ高の株価992円での優待利回りは5.0%になる。また、8月の月次売上高速報は前年同月比49.2%増加し、4ヵ月連続増加。8月までの今期累計では前年同期間比28.0%の増加となった。(HC)
太洋物産<9941>(東証スタンダード)は9月14日、買い気配のままストップ高の992円(150円高)に達し、午前10時30分を過ぎても買い気配のまま始値がつかない急伸商状となっている。13日17時30分に株主優待制度の導入、8月の月次売上高速報を発表し、好感買いが殺到した。株主優待はこの9月末現在の株主を対象に開始し、毎年1回実施するとした。
株主優待品はQUOカード5000円分で、100株以上保有の株主が対象。14日のストップ高の株価992円での優待利回りは5.0%になる。また、8月の月次売上高速報は前年同月比49.2%増加し、4ヵ月連続増加。8月までの今期累計では前年同期間比28.0%の増加となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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