■INPEXや出光興産なども高い。
石油資源開発<1662>(東証プライム)は1月29日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の6280円(260円高)まで上げ、2008年以来の高値に進んでいる。早朝、中東・ヨルダン北東部の米軍拠点が攻撃され米兵3人が死亡、25人が負傷と伝えられ、戦乱拡大への懸念と原油や天然ガス価格への影響が連想され、買い材料視されている。INPEX<1605>(東証プライム)、出光興産<5019>(東証プライム)なども高い。(HC)
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(01/29)石油資源開発が2008年以来の高値、中東の米軍拠点に無人機攻撃と伝えられ原油や天然ガス価格への影響を連想
(01/26)荘内銀行と北都銀行のフィデアHDが戻り高値に進む、両行の合併を好感
(01/26)松竹が2週間ぶりに1万円台を回復、TBSホールディングスとの資本業務提携を好感
(01/26)トレジャー・ファクトリーは次第高、物価高の局面で衣料品などのリユース需要が高まるとされ都区部の消費者物価指数など材料視
(01/26)大平洋金属が急伸、投資ファンドの保有判明と伝えられ、がぜん投機妙味
(01/26)サンバイオは買い気配、慢性期外傷性脳損傷プログラム『SB623』引き続き3月までの承認取得を目指す
(01/25)イクヨは連日ストップ高、筆頭株主からの請求を受け思惑含み、投機妙味を増幅
(01/24)サークレイスは新サービス開始に期待強まりストップ高、海外人事の「悩みの種」である給与計算に「救世主」とし注目集まる
(01/24)日本郵政は2017年以来の高値に進む、高配当、低PBR、目標株価の引き上げなど材料視
(01/24)三菱UFJフィナンシャル・グループが2007年以来の高値に進む、3月の金融政策変更を展望、大手銀は軒並み高い
(01/23)ABEJAは一時2日連続ストップ高、AWSの大型投資など好感するが筆頭株主グル−プを巡る思惑買いも
(01/23)ANAホールディングスは戻り高値に進む、中国の旅行サービス大手との戦略的提携や欧州3路線の新設に期待集まる
(01/23)トヨタ自動車が3000円台に乗る、実質的な上場来の高値を4日連続更新
(01/23)住友不動産が2015年以来の高値に進む、日銀は低金利継続との予想多く再び材料視
(01/22)日本エコシステムは年15%相当の株主優待「新設」が好感され後場もストップ高買い気配
(01/22)カネコ種苗は一時10%高、3年続けて毎年1〜5月に自社株買い、耕作と同様の地道な株主還元との評価も
(01/22)アピリッツが2日連続急伸、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)日本での巨額投資に期待膨らむ
(01/22)ヘッドウォータースは2日続けて出直り強める、東京・渋谷駅周辺の空間データサービス事業に期待強まる
(01/22)イクヨがストップ高、筆頭株主からの請求に「受けて立つ」様子となり投機妙味を増幅
(01/22)TOYO TIREは急反発、週刊文春の報道を否定、買い戻し集中
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2024年01月29日
石油資源開発が2008年以来の高値、中東の米軍拠点に無人機攻撃と伝えられ原油や天然ガス価格への影響を連想
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
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2024年01月26日
荘内銀行と北都銀行のフィデアHDが戻り高値に進む、両行の合併を好感
■経営統合の最終段階、北都銀行は女子バドミントン「ながまつペア」で知られる
フィデアHD(フィデアホールディングス)<8713>(東証プライム)は1月26日、続伸基調となり、1635円(40円高)まで上げた後も堅調に売買され、約2か月半ぶりの1600円台で戻り高値に進んでいる。荘内銀行(山形県鶴岡市)、北都銀行(秋田県秋田市)の持株会社で、25日の午前10時に両行の合併を目指し、具体的な検討を進めると発表、業務の効率化などに期待が強まっている。また、このところの株式市場では、日銀のマイナス金利政策の解除の時期を巡って期待や手控え感が出ており、銀行株にとっては期待材料として株価への追い風が期待されている。北都銀行は、女子バドミントンの「ながまつペア」(永原和可那選手、松本麻佑選手)の所属で知られている。
発表によると、フィデアHDは2009年に両行の経営統合持株会社として発足した。2016年のマイナス金利政策導入以降は、預貸金利鞘縮小により赤字に陥った顧客部門のたて直しのため事務集中部門の統合などを進め、2023年2月には公的資金を完済した。経営統合の最終段階として、両行の合併に向けた検討を進めることを決定した。(HC)
フィデアHD(フィデアホールディングス)<8713>(東証プライム)は1月26日、続伸基調となり、1635円(40円高)まで上げた後も堅調に売買され、約2か月半ぶりの1600円台で戻り高値に進んでいる。荘内銀行(山形県鶴岡市)、北都銀行(秋田県秋田市)の持株会社で、25日の午前10時に両行の合併を目指し、具体的な検討を進めると発表、業務の効率化などに期待が強まっている。また、このところの株式市場では、日銀のマイナス金利政策の解除の時期を巡って期待や手控え感が出ており、銀行株にとっては期待材料として株価への追い風が期待されている。北都銀行は、女子バドミントンの「ながまつペア」(永原和可那選手、松本麻佑選手)の所属で知られている。
発表によると、フィデアHDは2009年に両行の経営統合持株会社として発足した。2016年のマイナス金利政策導入以降は、預貸金利鞘縮小により赤字に陥った顧客部門のたて直しのため事務集中部門の統合などを進め、2023年2月には公的資金を完済した。経営統合の最終段階として、両行の合併に向けた検討を進めることを決定した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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松竹が2週間ぶりに1万円台を回復、TBSホールディングスとの資本業務提携を好感
■映像コンテンツ共同製作、イベントホール事業、東銀座再開発などめざす
松竹<9601>(東証プライム)は1月26日の前場、目立って出直る相場となり、午前11時にかけて4%高の1万40円(424円高)まで上げ、前引けも1万30円(414円高)で約2週間ぶりに1万円台を回復した。25日の夕方、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)との資本業務提携について発表し、注目が強まった。
発表によると、業務提携の内容は、a)テレビシリーズ・アニメーション、アニメ映画・実写映画等の映像コンテンツの共同製作、b)オリジナルIP・キャラクターの共同開発及び展開の検討、c)アニメシアター及び専用イベントホール事業等の共同設立及び運営の検討、d)赤坂エンタテインメント・シティと東銀座再開発の提携や新規協業の検討、など。両社のシナジー効果を最大限に発揮することで、エンタテインメント企業としての価値最大化をめざすとした。ただ、TBSホールディングスの株価は朝寄りから軟調となっている。(HC)
松竹<9601>(東証プライム)は1月26日の前場、目立って出直る相場となり、午前11時にかけて4%高の1万40円(424円高)まで上げ、前引けも1万30円(414円高)で約2週間ぶりに1万円台を回復した。25日の夕方、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)との資本業務提携について発表し、注目が強まった。
発表によると、業務提携の内容は、a)テレビシリーズ・アニメーション、アニメ映画・実写映画等の映像コンテンツの共同製作、b)オリジナルIP・キャラクターの共同開発及び展開の検討、c)アニメシアター及び専用イベントホール事業等の共同設立及び運営の検討、d)赤坂エンタテインメント・シティと東銀座再開発の提携や新規協業の検討、など。両社のシナジー効果を最大限に発揮することで、エンタテインメント企業としての価値最大化をめざすとした。ただ、TBSホールディングスの株価は朝寄りから軟調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26
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トレジャー・ファクトリーは次第高、物価高の局面で衣料品などのリユース需要が高まるとされ都区部の消費者物価指数など材料視
■今期は売上高、各利益とも連続で最高を更新する見込み
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月26日、次第高となり、午前11時を過ぎて5%高の1272円(59円高)まで上げ、一時東証プライム銘柄の値上がり率6位に躍進して出直りを強めている。1月12日に発表した第3四半期決算が営業利益30.2%増などと好調で、物価高の局面では衣料品などのリユース品の需要が高まるとしており、26日朝、総務省が発表した東京都区の部消費者物価指数(1月分、生鮮食品を除く)が前年同月比1.6%上がり、引き続き上昇継続となったことを受けて再び注目する動きが出ているようだ。
第3四半期連結決算(2023年3〜11月・累計)の売上高は前年同期比22.0%増加し、営業利益は同30.2%増加、四半期純利益も同26.7%増加した。2月通期の予想は据え置いたが、売上高、各利益とも連続で最高を更新する見込み。また、12月の月次売上概況(単体)は全店売上高が前年同月比17.8%増加し、期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続した。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月26日、次第高となり、午前11時を過ぎて5%高の1272円(59円高)まで上げ、一時東証プライム銘柄の値上がり率6位に躍進して出直りを強めている。1月12日に発表した第3四半期決算が営業利益30.2%増などと好調で、物価高の局面では衣料品などのリユース品の需要が高まるとしており、26日朝、総務省が発表した東京都区の部消費者物価指数(1月分、生鮮食品を除く)が前年同月比1.6%上がり、引き続き上昇継続となったことを受けて再び注目する動きが出ているようだ。
第3四半期連結決算(2023年3〜11月・累計)の売上高は前年同期比22.0%増加し、営業利益は同30.2%増加、四半期純利益も同26.7%増加した。2月通期の予想は据え置いたが、売上高、各利益とも連続で最高を更新する見込み。また、12月の月次売上概況(単体)は全店売上高が前年同月比17.8%増加し、期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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大平洋金属が急伸、投資ファンドの保有判明と伝えられ、がぜん投機妙味
■PBR0.5倍前後のため1倍などに向け施策を打ち出す期待
大平洋金属<5541>(東証プライム)は1月26日、大きく出直って始まり、取引開始後は16%高の1483円(209円高)まで上げて約2か月半ぶりに1400円台を回復し、値上がり率で東証プライム銘柄の1位に躍進している。25日の夕方、旧村上系のシティ、大平金株を5%超取得」(日経電子版)と伝えられ、がぜん投機妙味の強まる相場になった。
旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京・渋谷)が大平金の株式を18日時点で5.76%保有していることが大量保有報告書でわかったと伝えられた。大平金の株式はPBR(株価純資産倍率)が0.5倍前後のため、1倍などへのPBR向上に向けて施策を打ち出す期待が強い。(HC)
大平洋金属<5541>(東証プライム)は1月26日、大きく出直って始まり、取引開始後は16%高の1483円(209円高)まで上げて約2か月半ぶりに1400円台を回復し、値上がり率で東証プライム銘柄の1位に躍進している。25日の夕方、旧村上系のシティ、大平金株を5%超取得」(日経電子版)と伝えられ、がぜん投機妙味の強まる相場になった。
旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京・渋谷)が大平金の株式を18日時点で5.76%保有していることが大量保有報告書でわかったと伝えられた。大平金の株式はPBR(株価純資産倍率)が0.5倍前後のため、1倍などへのPBR向上に向けて施策を打ち出す期待が強い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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サンバイオは買い気配、慢性期外傷性脳損傷プログラム『SB623』引き続き3月までの承認取得を目指す
■株価は一喜一憂で急騰急落だが、波長が合えば大きな値幅を取れる銘柄の見方
サンバイオ<4592>(東証グロース)は1月26日、買い気配で始まり、本日のストップ高(100円高の621円)に向けて気配値をセリ上げている。25日夜、慢性期外傷性脳損傷プログラム『SB623』に関する経過報告「製造販売承認取得の状況について(続報)」を開示し、引き続き2024年3月までの承認取得を目指しているとし、期待が再燃した。
発表では、「承認時期は当社で決められるものではありませんが、現時点での審査の進捗状況および本部会が不定期開催であることを踏まえて、当社は引き続き3月までの承認取得を目指しています」とした。前回は23年12月14日付で開示し、株価は400円台から急伸相場となって1月初に779円まで上げたが、その後は急激な調整となっていた。一喜一憂が続いているが、波長が合えば大きな値幅を取れる銘柄として注目する投資家は少なくない。(HC)
サンバイオ<4592>(東証グロース)は1月26日、買い気配で始まり、本日のストップ高(100円高の621円)に向けて気配値をセリ上げている。25日夜、慢性期外傷性脳損傷プログラム『SB623』に関する経過報告「製造販売承認取得の状況について(続報)」を開示し、引き続き2024年3月までの承認取得を目指しているとし、期待が再燃した。
発表では、「承認時期は当社で決められるものではありませんが、現時点での審査の進捗状況および本部会が不定期開催であることを踏まえて、当社は引き続き3月までの承認取得を目指しています」とした。前回は23年12月14日付で開示し、株価は400円台から急伸相場となって1月初に779円まで上げたが、その後は急激な調整となっていた。一喜一憂が続いているが、波長が合えば大きな値幅を取れる銘柄として注目する投資家は少なくない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2024年01月25日
イクヨは連日ストップ高、筆頭株主からの請求を受け思惑含み、投機妙味を増幅
■臨時株主総会の請求を受ける、同社の大株主クリナップも高い
イクヨ<7273>(東証スタンダード)は1月25日、一段高となり、取引開始後に2日連続ストップ高の3890円(700円高、22%高)まで上げ、約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。同社の大株主クリナップ<7955>(東証プライム)も高い。
1月15日に、筆頭株主・日東株式会社から取締役4名選任の件に関する臨時株主総会招集の請求を受けたと開示し、続いて19日に同社が予定している株主総会に合わせて本臨時株主総会を開催すべく検討と準備をしていると発表。がぜん思惑含みの相場となっている。(HC)
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イクヨ<7273>(東証スタンダード)は1月25日、一段高となり、取引開始後に2日連続ストップ高の3890円(700円高、22%高)まで上げ、約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。同社の大株主クリナップ<7955>(東証プライム)も高い。
1月15日に、筆頭株主・日東株式会社から取締役4名選任の件に関する臨時株主総会招集の請求を受けたと開示し、続いて19日に同社が予定している株主総会に合わせて本臨時株主総会を開催すべく検討と準備をしていると発表。がぜん思惑含みの相場となっている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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2024年01月24日
サークレイスは新サービス開始に期待強まりストップ高、海外人事の「悩みの種」である給与計算に「救世主」とし注目集まる
■3月通期の業績予想は小幅赤字を想定するが回復強める期待も
サークレイス<5029>(東証グロース)は1月24日、急激な出直り相場となり、取引開始後にストップ高の564円(80円高、17%高)をつけて約2ヵ月半ぶりに550円台を回復、その後はストップ高のまま買い気配を続けている。23日付で新サービス「海外給与計算」の提供開始を発表しており、注目と期待が集中した。
23日付で、海外人事業務に特化したクラウドサービス『AGAVE(アガベ)』の新たなサービスラインナップとして、「AGAVE海外給与計算」を追加し、同日より提供を開始と発表した。海外人事業務の「悩みの種」である給与計算に「救世主」が登場することになったという。
第2四半期の業績(2023年4〜9月・累計)は各利益とも小幅赤字で、これを発表した11月9日時点での24年3月通期の業績予想も小幅赤字を想定するが、売上高は前期比13%増を見込む。新サービスラインナップにより売上高の拡大などに期待が出ている。(HC)
サークレイス<5029>(東証グロース)は1月24日、急激な出直り相場となり、取引開始後にストップ高の564円(80円高、17%高)をつけて約2ヵ月半ぶりに550円台を回復、その後はストップ高のまま買い気配を続けている。23日付で新サービス「海外給与計算」の提供開始を発表しており、注目と期待が集中した。
23日付で、海外人事業務に特化したクラウドサービス『AGAVE(アガベ)』の新たなサービスラインナップとして、「AGAVE海外給与計算」を追加し、同日より提供を開始と発表した。海外人事業務の「悩みの種」である給与計算に「救世主」が登場することになったという。
第2四半期の業績(2023年4〜9月・累計)は各利益とも小幅赤字で、これを発表した11月9日時点での24年3月通期の業績予想も小幅赤字を想定するが、売上高は前期比13%増を見込む。新サービスラインナップにより売上高の拡大などに期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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日本郵政は2017年以来の高値に進む、高配当、低PBR、目標株価の引き上げなど材料視
■ゆうちょ銀の株価が一段と上げ、日銀の金利「正常化」関連銘柄の見方も
日本郵政<6178>(東証プライム)は1月24日、続伸一段高となり、取引開始後は1449.5円(26.5円高)までげ、2017年以来の高値に進んでいる。2024年秋をメドに郵便料金の値上げを行う見通しであることや、ゆうちょ銀行<7182>(東証プライム)の株式を62%近く保有し、23日の日銀総裁会見を受け、ゆうちょ銀の株価が一段と上げていること、22日には、モルガンスタンレーMUFG証券が目標株価を1230円から2200円に引き上げたと伝えられたこと、PBR(株価純資産倍率)が0.5倍前後に過ぎないこと、などが買い要因とされている。
また、今期・24年3月期末配当は1株25円を予定しているため、株価から見た単純利回りは1.7%。中間配当と合わせると50円で3.4%になり、新NISA(少額投資非課税制度)を活用する投資対象としても魅力があるとみられている。(HC)
日本郵政<6178>(東証プライム)は1月24日、続伸一段高となり、取引開始後は1449.5円(26.5円高)までげ、2017年以来の高値に進んでいる。2024年秋をメドに郵便料金の値上げを行う見通しであることや、ゆうちょ銀行<7182>(東証プライム)の株式を62%近く保有し、23日の日銀総裁会見を受け、ゆうちょ銀の株価が一段と上げていること、22日には、モルガンスタンレーMUFG証券が目標株価を1230円から2200円に引き上げたと伝えられたこと、PBR(株価純資産倍率)が0.5倍前後に過ぎないこと、などが買い要因とされている。
また、今期・24年3月期末配当は1株25円を予定しているため、株価から見た単純利回りは1.7%。中間配当と合わせると50円で3.4%になり、新NISA(少額投資非課税制度)を活用する投資対象としても魅力があるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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三菱UFJフィナンシャル・グループが2007年以来の高値に進む、3月の金融政策変更を展望、大手銀は軒並み高い
■金利上昇による事業環境の好転に期待
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は1月24日、一段と出直って始まり、取引開始後は1353.0円(38.0円高)をつけ、約4ヵ月前につけた直近の高値を更新し、2007年以来の高値に進んでいる。23日午後、日銀の金融政策決定会合後の総裁会見を受け、3月下旬に予定される金融政策決定会合でマイナス金利解除などの「金利正常化」に向けた政策が決定される可能性が強まったとの見方が伝えられ、金利上昇による事業環境の好転に期待が強まっている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム)、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)なども出直りを強めて始まっている。(HC)
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三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は1月24日、一段と出直って始まり、取引開始後は1353.0円(38.0円高)をつけ、約4ヵ月前につけた直近の高値を更新し、2007年以来の高値に進んでいる。23日午後、日銀の金融政策決定会合後の総裁会見を受け、3月下旬に予定される金融政策決定会合でマイナス金利解除などの「金利正常化」に向けた政策が決定される可能性が強まったとの見方が伝えられ、金利上昇による事業環境の好転に期待が強まっている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム)、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)なども出直りを強めて始まっている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2024年01月23日
ABEJAは一時2日連続ストップ高、AWSの大型投資など好感するが筆頭株主グル−プを巡る思惑買いも
■SOMPOホールディングスが体制刷新の見込みで新たな展開を期待
ABEJA<5574>(東証グロース)は1月23日、3915円(700円高、22%高)まで上げて一時2日連続ストップ高となり、後場寄り後も13%高の3635円(420円高)前後で売買され、上場来の安値圏から2日続けて大きく出直っている。人とAIが協調する環境を創出するDX(デジタルトランスフォーメーションニーズ)支援サービス『ABEJA Platform』の提供などを行い、1月11日に発表した第1四半期決算(2023年9〜11月・非連結)は好調。発表翌日に大きく出直った後は値固めだったが、直近はAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が日本国内で5年間に2.3兆円を投資すると発表したことなどが材料視され連日大きく出直っている。
また、同社の1位株主はSOMPOホールディングス<8630>(東証プライム)100%出資のSOMPO Light Vortex株式会社(23年8月末現在19.7%保有)。直近はSOMPOホールディングスのトップがビッグモーター問題を受けて退任との報道が相次いだため、SOMPOグループの経営刷新を受けて新たな展開が期待できるとの期待も出ているようだ。(HC)
ABEJA<5574>(東証グロース)は1月23日、3915円(700円高、22%高)まで上げて一時2日連続ストップ高となり、後場寄り後も13%高の3635円(420円高)前後で売買され、上場来の安値圏から2日続けて大きく出直っている。人とAIが協調する環境を創出するDX(デジタルトランスフォーメーションニーズ)支援サービス『ABEJA Platform』の提供などを行い、1月11日に発表した第1四半期決算(2023年9〜11月・非連結)は好調。発表翌日に大きく出直った後は値固めだったが、直近はAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が日本国内で5年間に2.3兆円を投資すると発表したことなどが材料視され連日大きく出直っている。
また、同社の1位株主はSOMPOホールディングス<8630>(東証プライム)100%出資のSOMPO Light Vortex株式会社(23年8月末現在19.7%保有)。直近はSOMPOホールディングスのトップがビッグモーター問題を受けて退任との報道が相次いだため、SOMPOグループの経営刷新を受けて新たな展開が期待できるとの期待も出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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ANAホールディングスは戻り高値に進む、中国の旅行サービス大手との戦略的提携や欧州3路線の新設に期待集まる
■日本への旅行拡大に向け中国の未就航地域から鉄道など乗り継ぐ旅行商品も
ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は1月23日、3228.0円(30円高)まで上げた後も堅調に売買され、続伸基調となって出直りを強め、小幅高だが2023年9月以来の高値に進んでいる。22日に中国の旅行サービスプラットフォーム運営大手・携程集団/Trip.com Group(本社・上海)と日本への訪日旅行拡大向けた「戦略的提携」を発表したほか、「欧州3路線を新設」(日本経済新聞1月23日付朝刊)と伝えられ、期待の強まる相場になった。欧州3路線は、羽田とミラノ・イスタンブール・ストックホルムを結ぶと伝えられた。
中国・携程集団(Trip.com Group)との戦略的提携では、商品開発・プロモーション・LIVEコマース※に加え、WEBサイト・アプリ内のANA専門店(旗艦店)の開設などを行うとした。中国のANA未就航地域から日本各地への二次交通(鉄道・バスなど)を含めた乗り継ぎ商品などを携程集団のWEBサイト・アプリで販売し、中国の地域創生にも貢献するとした。(HC)
ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は1月23日、3228.0円(30円高)まで上げた後も堅調に売買され、続伸基調となって出直りを強め、小幅高だが2023年9月以来の高値に進んでいる。22日に中国の旅行サービスプラットフォーム運営大手・携程集団/Trip.com Group(本社・上海)と日本への訪日旅行拡大向けた「戦略的提携」を発表したほか、「欧州3路線を新設」(日本経済新聞1月23日付朝刊)と伝えられ、期待の強まる相場になった。欧州3路線は、羽田とミラノ・イスタンブール・ストックホルムを結ぶと伝えられた。
中国・携程集団(Trip.com Group)との戦略的提携では、商品開発・プロモーション・LIVEコマース※に加え、WEBサイト・アプリ内のANA専門店(旗艦店)の開設などを行うとした。中国のANA未就航地域から日本各地への二次交通(鉄道・バスなど)を含めた乗り継ぎ商品などを携程集団のWEBサイト・アプリで販売し、中国の地域創生にも貢献するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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トヨタ自動車が3000円台に乗る、実質的な上場来の高値を4日連続更新
■米消費関連指標が堅調な上、ダイハツ問題にひと区切りついたとの見方
トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は1月23日、一段と上値を追って始まり、取引開始後は3019.0円(37.0円高)をつけて株式分割後の値段で初の3000円台に乗り、実質的な上場来の高値を4日連続更新している。このところ米国の小売り・消費関連指標が堅調なため北米での販売拡大期待が強まっている上、グループのダイハツ工業の検査不正問題については1月16日に是正命令が出たと伝えられたため、一連の問題にひと区切りついたとの見方が出ている。(HC)
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トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は1月23日、一段と上値を追って始まり、取引開始後は3019.0円(37.0円高)をつけて株式分割後の値段で初の3000円台に乗り、実質的な上場来の高値を4日連続更新している。このところ米国の小売り・消費関連指標が堅調なため北米での販売拡大期待が強まっている上、グループのダイハツ工業の検査不正問題については1月16日に是正命令が出たと伝えられたため、一連の問題にひと区切りついたとの見方が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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住友不動産が2015年以来の高値に進む、日銀は低金利継続との予想多く再び材料視
■大手不動産株は軒並み続伸基調でスタート
住友不動産<8830>(東証プライム)は1月23日、一段高で始まり、取引開始後は4737円(29円高)をつけて2015年以来の高値に進んでいる。日銀の金融政策決定会合(1月22、23日)では現行の大規模な金融緩和を継続するとの予想が優勢とされ、低金利継続は不動産を取り巻く事業環境にとって追い風のため、昨22日から再び材料視されている。大手不動産株は軒並み続伸基調で始まった。
日銀の金融政策決定会合の結果は昼頃から速報が断片的に伝えられ始める見通し。現状、日銀が注視している賃金上昇が物価上昇に追いついていないとされるため、今回の会合では金融政策を据え置くと見られている。(HC)
住友不動産<8830>(東証プライム)は1月23日、一段高で始まり、取引開始後は4737円(29円高)をつけて2015年以来の高値に進んでいる。日銀の金融政策決定会合(1月22、23日)では現行の大規模な金融緩和を継続するとの予想が優勢とされ、低金利継続は不動産を取り巻く事業環境にとって追い風のため、昨22日から再び材料視されている。大手不動産株は軒並み続伸基調で始まった。
日銀の金融政策決定会合の結果は昼頃から速報が断片的に伝えられ始める見通し。現状、日銀が注視している賃金上昇が物価上昇に追いついていないとされるため、今回の会合では金融政策を据え置くと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2024年01月22日
日本エコシステムは年15%相当の株主優待「新設」が好感され後場もストップ高買い気配
■200株以上保有する株主に年3万円分のQUOカード、配当も実施
日本エコシステム<9249>(東証スタンダード)は1月22日、朝から買い気配のままストップ高(400円高の2084円)に達し、13時30分現在も売買が成立しない状態を続け、値がつけば7か月ぶりに2000円台を回復する急伸相場となっている。19日の夕方に株主優待制度の新設について発表し、2単元(200株)以上を保有する株主を対象として2024年以降、毎年3月末日、9月末日の株主に優待を行うとし、年間では3万円分のQUOカード。単純利回り15%に達するとあって好感買いが集中している。
優待品は同社オリジナルQUOカードで、2単元(200株)以上保有売る株主に一律で、QUOカード1万5000円分を年2回(毎年3月末、9月末)、年間では3万円分を贈呈するとした。年3万円分となると、株価が2000円の場合、単純利回り15.0%になる。優待とは別に配当も年3%前後で実施しており、注目集中となった。(HC)
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日本エコシステム<9249>(東証スタンダード)は1月22日、朝から買い気配のままストップ高(400円高の2084円)に達し、13時30分現在も売買が成立しない状態を続け、値がつけば7か月ぶりに2000円台を回復する急伸相場となっている。19日の夕方に株主優待制度の新設について発表し、2単元(200株)以上を保有する株主を対象として2024年以降、毎年3月末日、9月末日の株主に優待を行うとし、年間では3万円分のQUOカード。単純利回り15%に達するとあって好感買いが集中している。
優待品は同社オリジナルQUOカードで、2単元(200株)以上保有売る株主に一律で、QUOカード1万5000円分を年2回(毎年3月末、9月末)、年間では3万円分を贈呈するとした。年3万円分となると、株価が2000円の場合、単純利回り15.0%になる。優待とは別に配当も年3%前後で実施しており、注目集中となった。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42
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カネコ種苗は一時10%高、3年続けて毎年1〜5月に自社株買い、耕作と同様の地道な株主還元との評価も
■ブロッコリーの『指定野菜』も好感、4か月ぶりに1500円台を回復
カネコ種苗<1376>(東証スタンダード)は1月22日、10%高の1528円(145円高)で始まった後も1500円前後で売買され、約4か月ぶりに1500円台を回復し、急激に出直っている。19日の夕方に自己株式の取得(自社株買い)を発表したことに加え、「ブロッコリー『重要な野菜』に昇格、購入量増加、半世紀ぶり『指定野菜』に」(読売新聞オンライン1月21日)と伝えられ、需要増を期待して注目を強める様子がある。「指定野菜への格上げは初めて」(同)で、「生産者に支払われる補助金が現在よりも手厚くなる」(同)という。
自社株買いは、取得上限15万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.30%)、2億5000万円、取得方法は東京証券取引所における市場買付。このところは2022年1〜5月と23年1〜5月に実施しており、19日発表の自社株買いは24年1月22日から5月24日までのため、3年続けて1〜5月に実施することになる。耕作と同様の地道な株主還元策の印象があり同社らしいとの受け止め方が出ている。(HC)
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カネコ種苗<1376>(東証スタンダード)は1月22日、10%高の1528円(145円高)で始まった後も1500円前後で売買され、約4か月ぶりに1500円台を回復し、急激に出直っている。19日の夕方に自己株式の取得(自社株買い)を発表したことに加え、「ブロッコリー『重要な野菜』に昇格、購入量増加、半世紀ぶり『指定野菜』に」(読売新聞オンライン1月21日)と伝えられ、需要増を期待して注目を強める様子がある。「指定野菜への格上げは初めて」(同)で、「生産者に支払われる補助金が現在よりも手厚くなる」(同)という。
自社株買いは、取得上限15万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.30%)、2億5000万円、取得方法は東京証券取引所における市場買付。このところは2022年1〜5月と23年1〜5月に実施しており、19日発表の自社株買いは24年1月22日から5月24日までのため、3年続けて1〜5月に実施することになる。耕作と同様の地道な株主還元策の印象があり同社らしいとの受け止め方が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
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アピリッツが2日連続急伸、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)日本での巨額投資に期待膨らむ
■サーバーワークスも一段高などAWS関連株は軒並み活況高
アピリッツ<4174>(東証スタンダード)は1月22日、2日続けて急伸商状となり、一時21%高の1390円(240円高)まで上げ、前取引日の一時ストップ高に続き大幅高となっている。「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)Amazon Web Services)を最大限に活用する大規模システム開発サービス」提供などを行い、19日の取引時間中にAWSが日本国内で5年間に2.3兆円を投資すると伝えられたことなどを受け、19日の後場から急伸商状となった。
19日、AWS日本法人が都内で記者会見を開き、生成AI(人工知能)の普及などにともなうデータ処理量の爆発的な増加を見越して投資を加速し、23年から27年までの5年間で2兆2600億円を投じることを明らかにしたと伝えられた。週明け22日は、さくらインターネット<3778>(東証プライム)、サーバーワークス<4434>(東証スタンダード)、フジミインコーポレーテッド<5384>(東証プライム)、ソシオネクスト<6526>(東証プライム)なども軒並み活況高となっている。(HC)
アピリッツ<4174>(東証スタンダード)は1月22日、2日続けて急伸商状となり、一時21%高の1390円(240円高)まで上げ、前取引日の一時ストップ高に続き大幅高となっている。「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)Amazon Web Services)を最大限に活用する大規模システム開発サービス」提供などを行い、19日の取引時間中にAWSが日本国内で5年間に2.3兆円を投資すると伝えられたことなどを受け、19日の後場から急伸商状となった。
19日、AWS日本法人が都内で記者会見を開き、生成AI(人工知能)の普及などにともなうデータ処理量の爆発的な増加を見越して投資を加速し、23年から27年までの5年間で2兆2600億円を投じることを明らかにしたと伝えられた。週明け22日は、さくらインターネット<3778>(東証プライム)、サーバーワークス<4434>(東証スタンダード)、フジミインコーポレーテッド<5384>(東証プライム)、ソシオネクスト<6526>(東証プライム)なども軒並み活況高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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ヘッドウォータースは2日続けて出直り強める、東京・渋谷駅周辺の空間データサービス事業に期待強まる
■区の都市データ連携基盤・実装委託事業者に選定
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は1月22日、日々の上値を2日連続セリ上げる相場となり、午前10時半過ぎに5%高の9070円(420円高)まで上げて出直りを強めている。AI関連ソリューションサービスなどを行い、18日の夕方、東京都・渋谷区の都市データ連携基盤・実装委託事業者に選定され、「日本マイクロソフトと連携し、渋谷区の都市データ連携基盤構築を支援」と発表し、連日期待買いが先行している。
発表によると、渋谷区では、渋谷駅周辺地区の空間データの一元化による空間活用の促進と多様な主体を巻き込んだ協業型まちづくりの実現に取り組んでいる。ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトが提供する官公庁向けDX支援プログラムのパートナーとして蓄積した官公庁DXの知見や技術力を生かし、日本マイクロソフトと連携して「データ連携基盤/空間利用サービスの設計・構築・マネジメント」を提案。委託事業者に選定された。渋谷駅周辺の都市空間データを空間利用者や管理・運営者に提供するサービスの実現に貢献していく。(HC)
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は1月22日、日々の上値を2日連続セリ上げる相場となり、午前10時半過ぎに5%高の9070円(420円高)まで上げて出直りを強めている。AI関連ソリューションサービスなどを行い、18日の夕方、東京都・渋谷区の都市データ連携基盤・実装委託事業者に選定され、「日本マイクロソフトと連携し、渋谷区の都市データ連携基盤構築を支援」と発表し、連日期待買いが先行している。
発表によると、渋谷区では、渋谷駅周辺地区の空間データの一元化による空間活用の促進と多様な主体を巻き込んだ協業型まちづくりの実現に取り組んでいる。ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトが提供する官公庁向けDX支援プログラムのパートナーとして蓄積した官公庁DXの知見や技術力を生かし、日本マイクロソフトと連携して「データ連携基盤/空間利用サービスの設計・構築・マネジメント」を提案。委託事業者に選定された。渋谷駅周辺の都市空間データを空間利用者や管理・運営者に提供するサービスの実現に貢献していく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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イクヨがストップ高、筆頭株主からの請求に「受けて立つ」様子となり投機妙味を増幅
■取締役選任に関する臨時株主総会の請求を受け「検討」などを発表
イクヨ<7273>(東証スタンダード)は1月22日、一段高となり、取引開始後にストップ高の2534円(500円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、下値圏から2日続けて大きく出直っている。1月15日に、筆頭株主・日東株式会社から取締役4名選任の件に関する臨時株主総会招集の請求を受けたと開示し、続いて19日に同社が予定している株主総会に合わせて本臨時株主総会を開催すべく検討と準備をしていると発表。「対立というわけではないだろうが、『正々堂々と受けて立つ』といった風に見受けられる」(株式市場関係者)と言った受け止め方があり、投機妙味を増幅させる要因になっている。
15日に開示した筆頭株主からの請求は1月11日付で、「EV事業の立ち上げによる新たな収益の柱を創出する必要」があるとの表記や、「現経営陣にゆだねることはできないと判断」との表記があり、選任を要求する取締役候補4名は1週間以内に別途送付するとした。このため、再び株価を動かす材料が飛び出す可能性に期待を強める動きがある。(HC)
イクヨ<7273>(東証スタンダード)は1月22日、一段高となり、取引開始後にストップ高の2534円(500円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、下値圏から2日続けて大きく出直っている。1月15日に、筆頭株主・日東株式会社から取締役4名選任の件に関する臨時株主総会招集の請求を受けたと開示し、続いて19日に同社が予定している株主総会に合わせて本臨時株主総会を開催すべく検討と準備をしていると発表。「対立というわけではないだろうが、『正々堂々と受けて立つ』といった風に見受けられる」(株式市場関係者)と言った受け止め方があり、投機妙味を増幅させる要因になっている。
15日に開示した筆頭株主からの請求は1月11日付で、「EV事業の立ち上げによる新たな収益の柱を創出する必要」があるとの表記や、「現経営陣にゆだねることはできないと判断」との表記があり、選任を要求する取締役候補4名は1週間以内に別途送付するとした。このため、再び株価を動かす材料が飛び出す可能性に期待を強める動きがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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TOYO TIREは急反発、週刊文春の報道を否定、買い戻し集中
■19日の13%安に対し22日午前10時には7%高
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)<5105>(東証プライム)は1月22日、急激に反発し、取引開始後に7%高の2379.0円(159.0円高)まで上げて前取引日(1月19日)の13%安(339.0円安の2559.0円、終値)から一転、大きく切り返している。午前8時、「一部報道について」を発表し、「1月19日付の一部報道で不正の疑いが指摘されていますが、(中略)そのような事実はございません」とし、買い直す動きにつながっている。
一部報道は、週刊文春電子版が配信した「ホンダNボックスの部品『管理基準に満たない検査結果を隠して納品』(中略)」(文春オンラインより)を指すとみられ、これを受けてTOYO TIREの株価は19日に一時19%安(497円安の2062円)まで下押した。この過程では、処分売りよりも信用取引を利用した売り建てが大勢を占めた模様で、週明けはこうした売り建てを買い戻す動きが集中したとの見方が出ている。(HC)
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)<5105>(東証プライム)は1月22日、急激に反発し、取引開始後に7%高の2379.0円(159.0円高)まで上げて前取引日(1月19日)の13%安(339.0円安の2559.0円、終値)から一転、大きく切り返している。午前8時、「一部報道について」を発表し、「1月19日付の一部報道で不正の疑いが指摘されていますが、(中略)そのような事実はございません」とし、買い直す動きにつながっている。
一部報道は、週刊文春電子版が配信した「ホンダNボックスの部品『管理基準に満たない検査結果を隠して納品』(中略)」(文春オンラインより)を指すとみられ、これを受けてTOYO TIREの株価は19日に一時19%安(497円安の2062円)まで下押した。この過程では、処分売りよりも信用取引を利用した売り建てが大勢を占めた模様で、週明けはこうした売り建てを買い戻す動きが集中したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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