■朝発表、売却益は380百万米ドル
三井物産<8031>(東証プライム)は8月12日、一段と出直って始まり、取引開始後は3084.0円(99.5円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。朝7時30分、「オーストラリアにおける原料炭事業会社株式の持分売却」を発表し、売却益380百万米ドルは5月2日に公表した今期・2023年3月期の業績予想には織り込まれていないとしたため、1株利益の増大などに期待が強まっている。
発表によると、同社と豪州三井物産株式会社は、豪州の炭鉱会社Stanmore SMC Pty Ltd社(SMC事業)の株式20%を共同保有しているが、今般、その株式すべてを売却することとした。事業ポートフォリオ再構築の一環として売却するとした。(HC)
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(08/12)三井物産は原料炭事業会社の持分売却が好感され一段と出直って始まる
(08/10)DNAチップ研究所が活況11%高、次世代技術による肺がんパネル検査に注目集まる
(08/09)ソフトバンクGは反落模様だが底堅い、赤字決算のため安いが自社株買い好感される
(08/08)オプティマスグループが上場来高値、中古車の価格高報道など好感の見方
(08/08)第一三共が高値に接迫る、米国で特許、アストラゼネカ社から2億米ドル受領
(08/05)ケアネットは投資判断を契機に好業績への期待など再燃し年初来の高値を更新
(08/04)サイエンスアーツが後場一段と出直る、「デジちゃいむ」のワスドと資本業務提携
(08/04)上場6日目のHOUSEIが最高値を更新、北京大学発のIT企業でMDVと資本業務提携など注目余地大
(08/04)カシオ計算機が急伸、「ウクライナ、戦争終結に向け中国と直接協議模索」などに注目し期待する様子が
(08/04)東京エレクやアドバンテなど半導体関連株の上げ目立つ、自由主義諸国で自給自足する米国の構想など好感
(08/04)三井物産と三菱商事は「サハリン2」資産の無償譲渡要求で注目されたが底堅い
(08/03)クラスターテクノロジーが出直り強める、バイオマス度95%以上の新素材などに期待強まる
(08/03)トレードワークスは「デジタルとリアルを融合した地方創生の最新事業」に注目集まり11%高
(08/03)ユーグレナが年初来の高値を更新、アジア航測の業務飛行にバイオジェット燃料
(08/03)レノバが大きく出直る、東京ガスに太陽光電力を直接販売、別法人との契約は初
(08/02)細谷火工など高い、米下院議長の訪台迫るとされ中国「必ず報復」に投機妙味増す
(08/02)そーせいグループが急伸、欧州バイオ企業との契約一時金40百万米ドルなど好感される
(07/29)すららネットは文科省プロジェクトへの採択など好感され出直り強める
(07/29)ブイキューブが3週間ぶりに年初来の高値を更新、政府が行動制限の代替策と伝えられ関連株人気再燃
(07/29)メドピアが出直り強める、アルフレッサと共同で処方箋画像事前送信サービスを推進
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2022年08月12日
三井物産は原料炭事業会社の持分売却が好感され一段と出直って始まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年08月10日
DNAチップ研究所が活況11%高、次世代技術による肺がんパネル検査に注目集まる
■「コンパクトパネル」として商標登録され、世界肺癌学会で公開
DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)は8月10日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに11%高の555円(56円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりに550円台に進み、出来高も増加して活況高となっている。9日付で、次世代シークエンスNGS技術による肺がんのパネル検査に関する2件のリリースを発表し、注目が強まっている。検出感度が10倍以上改善を達成したという。
8月9日、次世代シークエンスNGS技術による遺伝子パネル検査の開発に取り組んだ成果として、この度、肺がんのパネル検査(肺がんの複数のドライバー遺伝子に対するがん遺伝子パネル検査)が「コンパクトパネル」として商標登録されたこと、聖マリアンナ医科大学との肺がんコンパクトパネル共同研究成果が、世界肺癌学会(WCLC2022ウィーン)のPress Conferenceにて公開されたこと、を発表した。
本システムでは10倍以上の検出感度の改善を達成し、一般的な診断用検査に比べ、例えば新たな耐性変異・薬剤への柔軟な対応ができるため、末長く臨床現場で使える有用な検査システムとなりうるとした。(HC)
DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)は8月10日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに11%高の555円(56円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりに550円台に進み、出来高も増加して活況高となっている。9日付で、次世代シークエンスNGS技術による肺がんのパネル検査に関する2件のリリースを発表し、注目が強まっている。検出感度が10倍以上改善を達成したという。
8月9日、次世代シークエンスNGS技術による遺伝子パネル検査の開発に取り組んだ成果として、この度、肺がんのパネル検査(肺がんの複数のドライバー遺伝子に対するがん遺伝子パネル検査)が「コンパクトパネル」として商標登録されたこと、聖マリアンナ医科大学との肺がんコンパクトパネル共同研究成果が、世界肺癌学会(WCLC2022ウィーン)のPress Conferenceにて公開されたこと、を発表した。
本システムでは10倍以上の検出感度の改善を達成し、一般的な診断用検査に比べ、例えば新たな耐性変異・薬剤への柔軟な対応ができるため、末長く臨床現場で使える有用な検査システムとなりうるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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2022年08月09日
ソフトバンクGは反落模様だが底堅い、赤字決算のため安いが自社株買い好感される
■取得株式総数1億株(発行株数の6.3%)を上限に9日から開始
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は8月9日、反落模様となり、取引開始後は5595円(100円安)を上値に一進一退となっている。8日の17時前に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月・IFRS)は、税引前利益が3.29兆円の赤字となるなど、各利益とも赤字だったが、同時に1億株(自己株式を除く発行済株式総数の6.3%)規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、株価の下支え要因になったと見られている。
自社株買いは、22年7月末までに7048億円を取得したて自己株式の取得に続くもので、取得株式総数は100百万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合:6.3%)、取得総額は4000億円(上限)、取得期間は2022年8月9日から23年8月8日。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は8月9日、反落模様となり、取引開始後は5595円(100円安)を上値に一進一退となっている。8日の17時前に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月・IFRS)は、税引前利益が3.29兆円の赤字となるなど、各利益とも赤字だったが、同時に1億株(自己株式を除く発行済株式総数の6.3%)規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、株価の下支え要因になったと見られている。
自社株買いは、22年7月末までに7048億円を取得したて自己株式の取得に続くもので、取得株式総数は100百万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合:6.3%)、取得総額は4000億円(上限)、取得期間は2022年8月9日から23年8月8日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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2022年08月08日
オプティマスグループが上場来高値、中古車の価格高報道など好感の見方
■日本の中古自動車を海外のディーラーに販売、円安に注目する様子も
オプティマスグループ<9268>(東証スタンダード)は8月8日の後場、13%高に迫る1148円(130円高)で始まり、前場の1160円に続いて急伸商状を持続、直近までの4日続落を一気に奪回して株式分割調整後のに進んでいる。日本の中古自動車を海外の中古自動車ディーラーに販売する貿易事業などを行い、「新品・中古価格が逆転、半導体不足や円安で、車やスマホなど」(日本経済新聞8月6日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されたと見られている。
報道によると、足元でトヨタ自動車の「ハリアーZ(ハイブリッド)」の中古車は497万4500円(中央値)と新車の452万〜474万円を上回るという。オプティマスグループの場合は海外に出荷するため、円安も追い風になるとの見方が出ている。(HC)
オプティマスグループ<9268>(東証スタンダード)は8月8日の後場、13%高に迫る1148円(130円高)で始まり、前場の1160円に続いて急伸商状を持続、直近までの4日続落を一気に奪回して株式分割調整後のに進んでいる。日本の中古自動車を海外の中古自動車ディーラーに販売する貿易事業などを行い、「新品・中古価格が逆転、半導体不足や円安で、車やスマホなど」(日本経済新聞8月6日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されたと見られている。
報道によると、足元でトヨタ自動車の「ハリアーZ(ハイブリッド)」の中古車は497万4500円(中央値)と新車の452万〜474万円を上回るという。オプティマスグループの場合は海外に出荷するため、円安も追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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第一三共が高値に接迫る、米国で特許、アストラゼネカ社から2億米ドル受領
■今朝、低発現の乳がんに係る一部変更承認取得のお知らせ」を発表
第一三共<4568>(東証プライム)は8月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3639.0円(175円高)まで上げ、7月12日につけた年初来の高値3662.0円に向けて出直っている。8日朝、「ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン)の米国におけるHER2低発現の乳がんに係る一部変更承認取得のお知らせ」を発表、好感買いが先行している。本承認により、英アストラゼネカ社から開発マイルストンとして2億米ドルを受領するとした。
発表によると、本剤はProject Orbisにより、オーストラリア、カナダ、スイス、ブラジルにおいても本適応で規制当局の審査を受けている。第一三共は本製剤の製造及び供給を担う。(HC)
第一三共<4568>(東証プライム)は8月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3639.0円(175円高)まで上げ、7月12日につけた年初来の高値3662.0円に向けて出直っている。8日朝、「ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン)の米国におけるHER2低発現の乳がんに係る一部変更承認取得のお知らせ」を発表、好感買いが先行している。本承認により、英アストラゼネカ社から開発マイルストンとして2億米ドルを受領するとした。
発表によると、本剤はProject Orbisにより、オーストラリア、カナダ、スイス、ブラジルにおいても本適応で規制当局の審査を受けている。第一三共は本製剤の製造及び供給を担う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2022年08月05日
ケアネットは投資判断を契機に好業績への期待など再燃し年初来の高値を更新
■みずほ証券が新規に注目開始と伝えられる、8月10日に決算発表
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
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2022年08月04日
サイエンスアーツが後場一段と出直る、「デジちゃいむ」のワスドと資本業務提携
■幅広い業種へ向けた共同でのプロモーションなどを展開と発表
サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は8月4日の後場、一段と強含み、10%高の2552円(246円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、「デジちゃいむ」の提供などを行うワスド株式会社(東京都中野区)との資本業務提携を発表し、買い材料視されている。今後、アミューズメント施設や小売り、商業施設、サービス業、カーディーラーなど、幅広い業種へ向けた共同でのプロモーションや、「Buddycom」と「デジちゃいむ」の機能連携強化を図って行くとした。
発表によると、『デジちゃいむ』は、店内や会場に設置した呼び出し用の二次元コードを通じてお客さまがスタッフを呼び出し即座にスタッフへ通知するとともに、呼び出しの詳しい相談内容も把握できるサービス。サイエンスアーツが提供する「Buddycom」とは、2022年4月から機能連携を開始しており、既にアミューズメント施設を中心に導入先が増えている。スタッフの耳に音声で情報を届けるため、スタッフは、いちいちスマホやPCの画面を確認することなく活動できるという。(HC)
サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は8月4日の後場、一段と強含み、10%高の2552円(246円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、「デジちゃいむ」の提供などを行うワスド株式会社(東京都中野区)との資本業務提携を発表し、買い材料視されている。今後、アミューズメント施設や小売り、商業施設、サービス業、カーディーラーなど、幅広い業種へ向けた共同でのプロモーションや、「Buddycom」と「デジちゃいむ」の機能連携強化を図って行くとした。
発表によると、『デジちゃいむ』は、店内や会場に設置した呼び出し用の二次元コードを通じてお客さまがスタッフを呼び出し即座にスタッフへ通知するとともに、呼び出しの詳しい相談内容も把握できるサービス。サイエンスアーツが提供する「Buddycom」とは、2022年4月から機能連携を開始しており、既にアミューズメント施設を中心に導入先が増えている。スタッフの耳に音声で情報を届けるため、スタッフは、いちいちスマホやPCの画面を確認することなく活動できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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上場6日目のHOUSEIが最高値を更新、北京大学発のIT企業でMDVと資本業務提携など注目余地大
■今12月期の連結業績予想は営業利益85.9%増を見込む
7月28日に新規上場のHOUSEI<5035>(東証グロース)は8月4日の前場、再び一段高となってストップ高の1015円(150円高)で前引けとなり、2日ぶりに上場来の高値を更新した。公開価格は400円、初値は580円。今12月期の連結業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とする好業績に加え、中国の北京大学をルーツに方正集団から発展したITベンダーで、医療ビッグデータ利活用のメディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東証プライム)と資本業務提携することなどが注目材料視されている。
株式上場人発表した業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている。当期の計画策定上の為替レートは18.045円/元。(HC)
7月28日に新規上場のHOUSEI<5035>(東証グロース)は8月4日の前場、再び一段高となってストップ高の1015円(150円高)で前引けとなり、2日ぶりに上場来の高値を更新した。公開価格は400円、初値は580円。今12月期の連結業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とする好業績に加え、中国の北京大学をルーツに方正集団から発展したITベンダーで、医療ビッグデータ利活用のメディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東証プライム)と資本業務提携することなどが注目材料視されている。
株式上場人発表した業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている。当期の計画策定上の為替レートは18.045円/元。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37
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カシオ計算機が急伸、「ウクライナ、戦争終結に向け中国と直接協議模索」などに注目し期待する様子が
■第1四半期はロシア・ウクライナ情勢、半導体不足や物流費高で減益
カシオ計算機<6952>(東証プライム)は8月4日、飛び出すように大きく出直り、一時10%高に迫る1431円(127円高)まで上げたあとも1400円前後で売買活況となっている。1400円台は、取引時間中としては今年4月6日以来。3日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は原材料・物流費高騰やロシア・ウクライナ情勢などにより営業利益16.9%減などとなったが、株式市場関係者の中には、「ゼレンスキー氏、戦争終結に向け中国主席と『直接』協議模索=香港紙」(ロイターニュース8月4日8:55)との報道などを手掛かりに注目し直す様子がある。
第1四半期の連結決算は前年同期比で売上高が3.2%増加した一方、営業利益は16.9%減、四半期純利益は2.0%減となった。通期予想は変更なし。ただ、部分的には好調で、時計事業がフランス、スペインなどで好調を続け、欧州地域は1Q前年比+9%。ASEANは専売店強化などによりシンガポール/インドネシア好調とした。中国市場はゼロコロナ政策継続による主要都市のロックダウンが本格的な解消に向かえば回復が強まると期待されている。(HC)
カシオ計算機<6952>(東証プライム)は8月4日、飛び出すように大きく出直り、一時10%高に迫る1431円(127円高)まで上げたあとも1400円前後で売買活況となっている。1400円台は、取引時間中としては今年4月6日以来。3日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は原材料・物流費高騰やロシア・ウクライナ情勢などにより営業利益16.9%減などとなったが、株式市場関係者の中には、「ゼレンスキー氏、戦争終結に向け中国主席と『直接』協議模索=香港紙」(ロイターニュース8月4日8:55)との報道などを手掛かりに注目し直す様子がある。
第1四半期の連結決算は前年同期比で売上高が3.2%増加した一方、営業利益は16.9%減、四半期純利益は2.0%減となった。通期予想は変更なし。ただ、部分的には好調で、時計事業がフランス、スペインなどで好調を続け、欧州地域は1Q前年比+9%。ASEANは専売店強化などによりシンガポール/インドネシア好調とした。中国市場はゼロコロナ政策継続による主要都市のロックダウンが本格的な解消に向かえば回復が強まると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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東京エレクやアドバンテなど半導体関連株の上げ目立つ、自由主義諸国で自給自足する米国の構想など好感
■米国の「半導体法案」など受け日系メーカーにもチャンスの見方
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は8月4日、午前10時にかけて4%高に迫る4万7850円(1740円高)前後で推移し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)は一時4%高の8500円(330円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに大台を回復。レーザーテック<6920>(東証プライム)は3%高の1万9665円(530円高)前後で推移し、半導体関連株の出直りが目立っている。NY株式市場で米国の半導体株とともに軒並み上げた上、半導体産業を育成する米国の「半導体法案」などが買い材料視されている。
米国の「半導体法案」は、半導体の生産、研究開発にかかわる投資などに補助金を付与するもので、7月下旬、議会(下院)で可決された。関連報道では、最先端の半導体工場をアリゾナ州に建設している台湾・TSMCも補助金の対象になると伝えられた。米国は、半導体の自給自足を自由主義圏の諸国で確率する構想とされる。株式市場関係者からは、出遅れの印象が目立っていた日系メーカーに復活のチャンスが与えられたとして注目を強める様子がある。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は8月4日、午前10時にかけて4%高に迫る4万7850円(1740円高)前後で推移し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)は一時4%高の8500円(330円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに大台を回復。レーザーテック<6920>(東証プライム)は3%高の1万9665円(530円高)前後で推移し、半導体関連株の出直りが目立っている。NY株式市場で米国の半導体株とともに軒並み上げた上、半導体産業を育成する米国の「半導体法案」などが買い材料視されている。
米国の「半導体法案」は、半導体の生産、研究開発にかかわる投資などに補助金を付与するもので、7月下旬、議会(下院)で可決された。関連報道では、最先端の半導体工場をアリゾナ州に建設している台湾・TSMCも補助金の対象になると伝えられた。米国は、半導体の自給自足を自由主義圏の諸国で確率する構想とされる。株式市場関係者からは、出遅れの印象が目立っていた日系メーカーに復活のチャンスが与えられたとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
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三井物産と三菱商事は「サハリン2」資産の無償譲渡要求で注目されたが底堅い
■ロシア政府、3日以内に新運営会社を設立と伝えられる
三井物産<8031>(東証プライム)は8月4日、反落模様で始まったが、取引開始後は2%安の2898.5円(69.0円安)を下値に売買され、底堅い相場となっている。出資して権益を保有するロシアの天然ガスプロジェクト「サハリン2」に関し、「3日以内に新運営会社を設立…ロシア政府、資産の無償譲渡命じる」(読売新聞オンライン8月4日07:25)と伝えられ、推移が注目されているが、株価は下値が堅いようだ。同じく出資する三菱商事<8058>(東証プライム)は1%安の4112円(45円安)を下値に切り返し、4162円(5円高)まで上げる場面を見せている。
三井物産は8月2日、5000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.0%)の自己株式の消却を発表している。消却予定日は2022年8月31日。(HC)
三井物産<8031>(東証プライム)は8月4日、反落模様で始まったが、取引開始後は2%安の2898.5円(69.0円安)を下値に売買され、底堅い相場となっている。出資して権益を保有するロシアの天然ガスプロジェクト「サハリン2」に関し、「3日以内に新運営会社を設立…ロシア政府、資産の無償譲渡命じる」(読売新聞オンライン8月4日07:25)と伝えられ、推移が注目されているが、株価は下値が堅いようだ。同じく出資する三菱商事<8058>(東証プライム)は1%安の4112円(45円安)を下値に切り返し、4162円(5円高)まで上げる場面を見せている。
三井物産は8月2日、5000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.0%)の自己株式の消却を発表している。消却予定日は2022年8月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年08月03日
クラスターテクノロジーが出直り強める、バイオマス度95%以上の新素材などに期待強まる
■前期は最高益を更新、今期は反落予想だが注目度強い様子
クラスターテクノロジー<4240>(東証グロース)は8月3日、次第に強含んで午前11時過ぎに7%高の504円(36円高)まで上げ、続伸基調で出直り継続となっている。前期決算は売上高、各利益とも大幅に伸びて最高を更新し、3月には「耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオマス材料開発(バイオマス度95%以上)、サンプル提供開始」と発表するなどで今期の推移にも期待が強いようだ。
今期の業績予想は反落を見込むが、第1四半期の決算発表を例年8月11、12日頃に予定しており、株価にも期待が表出してきたとの見方が出ている。(HC)
クラスターテクノロジー<4240>(東証グロース)は8月3日、次第に強含んで午前11時過ぎに7%高の504円(36円高)まで上げ、続伸基調で出直り継続となっている。前期決算は売上高、各利益とも大幅に伸びて最高を更新し、3月には「耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオマス材料開発(バイオマス度95%以上)、サンプル提供開始」と発表するなどで今期の推移にも期待が強いようだ。
今期の業績予想は反落を見込むが、第1四半期の決算発表を例年8月11、12日頃に予定しており、株価にも期待が表出してきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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トレードワークスは「デジタルとリアルを融合した地方創生の最新事業」に注目集まり11%高
■岩手銀行グループ、NTT東日本などとともにライブマーケティングCAFE
トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は8月3日、午前10時頃から大きく出直り、11%高の1329円(136円高)まで上げて今年7月4日以来の1300円台を回復している。同時刻頃、「デジタルとリアルを融合した地方創生の最新事業モデル」として、NTT東日本・岩手支店や岩手銀行グループ企業などとともに、10月に最新テクノロジーによるライブマーケティング CAFEをオープンすると発表しており、注目されたと見られている。
発表によると、新たな地方創生の最新事業モデルは、ライブマーケティングCAFE『AZLM CONNECTED CAFE manorda(マノルダ)いわて店』で、来店客は、飲みながら、食べながら、ディスプレイされた岩手県内外の優れたモノ・コト・ヒト等を、見て・聞いて・触れて、ECサイトで購入できる。manordaいわて株式会社(岩手県盛岡市、岩手銀行100%出資)、東日本電信電話株式会社岩手支店(NTT東日本岩手支店、岩手県盛岡市)、『AZLM CONNECTED CAFE(エイゼットエルエム・コネクテッド・カフェ)渋谷地下街店』を企画・運営するコネクテッドコマース株式会社(東京都渋谷区)、AZLMのECシステム・専用アプリ開発・システム全般を担うトレードワークスの4社が手掛けた。(HC)
トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は8月3日、午前10時頃から大きく出直り、11%高の1329円(136円高)まで上げて今年7月4日以来の1300円台を回復している。同時刻頃、「デジタルとリアルを融合した地方創生の最新事業モデル」として、NTT東日本・岩手支店や岩手銀行グループ企業などとともに、10月に最新テクノロジーによるライブマーケティング CAFEをオープンすると発表しており、注目されたと見られている。
発表によると、新たな地方創生の最新事業モデルは、ライブマーケティングCAFE『AZLM CONNECTED CAFE manorda(マノルダ)いわて店』で、来店客は、飲みながら、食べながら、ディスプレイされた岩手県内外の優れたモノ・コト・ヒト等を、見て・聞いて・触れて、ECサイトで購入できる。manordaいわて株式会社(岩手県盛岡市、岩手銀行100%出資)、東日本電信電話株式会社岩手支店(NTT東日本岩手支店、岩手県盛岡市)、『AZLM CONNECTED CAFE(エイゼットエルエム・コネクテッド・カフェ)渋谷地下街店』を企画・運営するコネクテッドコマース株式会社(東京都渋谷区)、AZLMのECシステム・専用アプリ開発・システム全般を担うトレードワークスの4社が手掛けた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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ユーグレナが年初来の高値を更新、アジア航測の業務飛行にバイオジェット燃料
■これまで安全などに関するオペレーションを確認し「森林資源計測業務」に
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は8月3日、次第高となって午前9時40分にかけて1000円(54円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新、2021年7月以来の1000円台に進んでいる。アジア航測<9233>(東証スタンダード)と連名で、同社開発のバイオジェット燃料(SAF)「サステオ」を燃料とする飛行機のフライトが東京都の運営する調布飛行場で初の取り組みとして行われたと2日付で発表し、買い材料視されている。
発表によると、アジア航測は、これまで自社保有の機体で2度のユーグレナ社が供給するSAF利用飛行を実施し(2022年3月17日、6月23日)、SAF利用に関する燃料管理や給油、点検等における作業手順や安全管理に関するオペレーションを確認してきた。そして、3度目のフライトを7月31日に行った。今回のフライトは、アジア航測の受託業務においても初のSAF利用で、岩手県遠野市の「森林資源計測業務」の一環として、レーザ測量の航空燃料にSAFを導入することによる、CO2排出削減を目指す最初の取り組みになった。長期的には全受託業務で定常的にSAFを利用することを目指す。(HC)
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は8月3日、次第高となって午前9時40分にかけて1000円(54円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新、2021年7月以来の1000円台に進んでいる。アジア航測<9233>(東証スタンダード)と連名で、同社開発のバイオジェット燃料(SAF)「サステオ」を燃料とする飛行機のフライトが東京都の運営する調布飛行場で初の取り組みとして行われたと2日付で発表し、買い材料視されている。
発表によると、アジア航測は、これまで自社保有の機体で2度のユーグレナ社が供給するSAF利用飛行を実施し(2022年3月17日、6月23日)、SAF利用に関する燃料管理や給油、点検等における作業手順や安全管理に関するオペレーションを確認してきた。そして、3度目のフライトを7月31日に行った。今回のフライトは、アジア航測の受託業務においても初のSAF利用で、岩手県遠野市の「森林資源計測業務」の一環として、レーザ測量の航空燃料にSAFを導入することによる、CO2排出削減を目指す最初の取り組みになった。長期的には全受託業務で定常的にSAFを利用することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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レノバが大きく出直る、東京ガスに太陽光電力を直接販売、別法人との契約は初
■今後も企業や自治体に再生可能エネルギーを供給する方針
レノバ<9519>(東証プライム)は8月3日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の2681円(144円高)まで上げて出直りを強めている。午前8時過ぎ、「新規に開発する太陽光発電所において発電した電力を、東京ガス<9531>(東証プライム)に直接販売する電力販売契約(以下「PPA」と言います。)を締結し、発効」と発表し、注目が集まった。個別法人とのPPA契約は当社初となるという。今後も企業や自治体を始めとする需要家のニーズに応えて再生可能エネルギーを供給するとした。(HC)
レノバ<9519>(東証プライム)は8月3日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の2681円(144円高)まで上げて出直りを強めている。午前8時過ぎ、「新規に開発する太陽光発電所において発電した電力を、東京ガス<9531>(東証プライム)に直接販売する電力販売契約(以下「PPA」と言います。)を締結し、発効」と発表し、注目が集まった。個別法人とのPPA契約は当社初となるという。今後も企業や自治体を始めとする需要家のニーズに応えて再生可能エネルギーを供給するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2022年08月02日
細谷火工など高い、米下院議長の訪台迫るとされ中国「必ず報復」に投機妙味増す
■ペロシ氏2日夜に台湾へ到着し3日に蔡英文総統と会談の観測
細谷火工<4274>(東証スタンダード)は8月2日、飛び出すように出直り、午前10時過ぎに値上がり率6%に迫る1212円(64円高)まで上げて今年7月8日以来の1200円台を回復している。照明弾などを製造し、防衛関連株の一角。「『米下院議長、近く訪台』報道、中国『必ず報復』警告」(日本経済新聞8月2日朝刊)と伝えられ、投機妙味の増す展開となっている。石川製作所<6208>(東証スタンダード)も高い。
報道によると、「ペロシ氏は2日夜に台湾へ到着し、3日に蔡英文総統と会談する」との観測。中国側は、「1日の記者会見で『中国人民解放軍は決して座視することはない。必ず断固として強力な報復措置をとる』と強調した」とされる。ただ、一説によると、中国外務省の記者会見は政府や党の高官も見るようで、報道官によっては高官のウケを意識することがあるとされ、「軍が強力な報復措置を」というのは身内に向けたウケ狙いだったのではないかとの見方もある。(HC)
細谷火工<4274>(東証スタンダード)は8月2日、飛び出すように出直り、午前10時過ぎに値上がり率6%に迫る1212円(64円高)まで上げて今年7月8日以来の1200円台を回復している。照明弾などを製造し、防衛関連株の一角。「『米下院議長、近く訪台』報道、中国『必ず報復』警告」(日本経済新聞8月2日朝刊)と伝えられ、投機妙味の増す展開となっている。石川製作所<6208>(東証スタンダード)も高い。
報道によると、「ペロシ氏は2日夜に台湾へ到着し、3日に蔡英文総統と会談する」との観測。中国側は、「1日の記者会見で『中国人民解放軍は決して座視することはない。必ず断固として強力な報復措置をとる』と強調した」とされる。ただ、一説によると、中国外務省の記者会見は政府や党の高官も見るようで、報道官によっては高官のウケを意識することがあるとされ、「軍が強力な報復措置を」というのは身内に向けたウケ狙いだったのではないかとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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そーせいグループが急伸、欧州バイオ企業との契約一時金40百万米ドルなど好感される
■朝、AbbVieInc.(アッヴィ社)との提携を発表し注目集まる
そーせいグループ<4565>(東証グロース)は8月2日、一段高となり、取引き開始後に14%高の1637円(207円高)まで上げて今年1月以来の1600円台に進み、戻り高値を更新している。朝8時過ぎに、欧州の研究開発型のバイオ医薬品企業であるAbbVie Inc.(アッヴィ社)との提携と契約一時金40百万米ドル(約5316百万円:1米ドル=132.91円)の受領などを発表し、好感されている。
発表によると、この契約により、そーせいグループは、新薬臨床試験開始申請(IND)までの研究開発活動を行い、研究開発資金を負担するが、契約締結時に40百万米ドル(約5316百万円:1米ドル=132.91円)を受領し、今後3年間で最大40百万米ドルの初期開発マイルストンを受領する権利を有しており、さらにオプション、開発・販売の達成に応じた、最大12億ドル(約1595億円:同)のマイルストンに加えて、グローバルでの販売高に応じた段階的ロイヤリティを受領する権利を有しているとした。(HC)
そーせいグループ<4565>(東証グロース)は8月2日、一段高となり、取引き開始後に14%高の1637円(207円高)まで上げて今年1月以来の1600円台に進み、戻り高値を更新している。朝8時過ぎに、欧州の研究開発型のバイオ医薬品企業であるAbbVie Inc.(アッヴィ社)との提携と契約一時金40百万米ドル(約5316百万円:1米ドル=132.91円)の受領などを発表し、好感されている。
発表によると、この契約により、そーせいグループは、新薬臨床試験開始申請(IND)までの研究開発活動を行い、研究開発資金を負担するが、契約締結時に40百万米ドル(約5316百万円:1米ドル=132.91円)を受領し、今後3年間で最大40百万米ドルの初期開発マイルストンを受領する権利を有しており、さらにオプション、開発・販売の達成に応じた、最大12億ドル(約1595億円:同)のマイルストンに加えて、グローバルでの販売高に応じた段階的ロイヤリティを受領する権利を有しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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2022年07月29日
すららネットは文科省プロジェクトへの採択など好感され出直り強める
■緊急事態下のスリランカで子どもたちに学習機会を提供
すららネット<3998>(東証グロース)は7月29日の後場、5%高の1149円(57円高)で始まり、前場に続いて出直りを強める相場となっている。文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU−Portニッポン)」応援プロジェクトに採択されたと29日に発表しており、海外事業の拡大などに期待が強まっている。
発表によると、この採択を受け、緊急事態下のスリランカにおいて現地のNGOなどと連携し、子どもたちに学習機会を提供していく。採択は2018年度から4度目になり、スリランカでは、パートナー会社と連携し、私立学校や学習塾に展開するほか、国内最大級のマイクロファイナンス組織である女性銀行と連携した低所得層の家庭の子供たちに向けた算数教室「Surala JUKU」の運営などを行っているという。(HC)
すららネット<3998>(東証グロース)は7月29日の後場、5%高の1149円(57円高)で始まり、前場に続いて出直りを強める相場となっている。文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU−Portニッポン)」応援プロジェクトに採択されたと29日に発表しており、海外事業の拡大などに期待が強まっている。
発表によると、この採択を受け、緊急事態下のスリランカにおいて現地のNGOなどと連携し、子どもたちに学習機会を提供していく。採択は2018年度から4度目になり、スリランカでは、パートナー会社と連携し、私立学校や学習塾に展開するほか、国内最大級のマイクロファイナンス組織である女性銀行と連携した低所得層の家庭の子供たちに向けた算数教室「Surala JUKU」の運営などを行っているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46
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ブイキューブが3週間ぶりに年初来の高値を更新、政府が行動制限の代替策と伝えられ関連株人気再燃
■テレワーク関連株の一角で業績は連続最高益基調
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は7月29日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時50分にかけて8%高に迫る1388円(100円高)まで上げ、ほぼ3週間ぶりに年初来の高値を更新している。テレワーク、リモートワーク関連株の一角で、「新型コロナ『高齢者外出自粛を』、政府、行動制限代替策新設へ」(毎日新聞のニュースサイト)などと伝えられ、連想買いが強まったと見られている。
業績は今期も連続で最高益を更新する見込み。にもかかわらず、株価は1年以上の調整基調が続いている。テレワークで働く人の割合が言われているほど拡大せず、最近は2割未満になったと一部で伝えられたことなどが影響しているようだ。このため、行動制限代替策が株価反転のキッカケになる可能性が期待されている。(HC)
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は7月29日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時50分にかけて8%高に迫る1388円(100円高)まで上げ、ほぼ3週間ぶりに年初来の高値を更新している。テレワーク、リモートワーク関連株の一角で、「新型コロナ『高齢者外出自粛を』、政府、行動制限代替策新設へ」(毎日新聞のニュースサイト)などと伝えられ、連想買いが強まったと見られている。
業績は今期も連続で最高益を更新する見込み。にもかかわらず、株価は1年以上の調整基調が続いている。テレワークで働く人の割合が言われているほど拡大せず、最近は2割未満になったと一部で伝えられたことなどが影響しているようだ。このため、行動制限代替策が株価反転のキッカケになる可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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メドピアが出直り強める、アルフレッサと共同で処方箋画像事前送信サービスを推進
■オンライン服薬指導では来年1月から電子処方箋の運用開始が見込まれる
メドピア<6095>(東証プライム)は7月29日、2130円(45円高)で始まった後2200円台へと進み、5日ぶりの反発基調となって出直りを強めている。27日付で、アルフレッサ ホールディングス<2784>(東証プライム)のアルフレッサ株式会社との共同事業を発表しており、期待が出ているようだ。今9月期の業績は連続最高益の見込みで、第3四半期の決算発表は8月9日を予定している。
メドピアが2022年7月1日付で設立した完全子会社(株式会社やくばと)において、医療機関起点の薬局向け処方箋画像事前送信サービス「やくばと」を開始すること及び「やくばと」の事業拡大に向けた取り組みを共同で行うことに合意した。オンライン服薬指導では2023年1月から電子処方箋の運用開始が見込まれているなど、環境が追い風になっている。(HC)
メドピア<6095>(東証プライム)は7月29日、2130円(45円高)で始まった後2200円台へと進み、5日ぶりの反発基調となって出直りを強めている。27日付で、アルフレッサ ホールディングス<2784>(東証プライム)のアルフレッサ株式会社との共同事業を発表しており、期待が出ているようだ。今9月期の業績は連続最高益の見込みで、第3四半期の決算発表は8月9日を予定している。
メドピアが2022年7月1日付で設立した完全子会社(株式会社やくばと)において、医療機関起点の薬局向け処方箋画像事前送信サービス「やくばと」を開始すること及び「やくばと」の事業拡大に向けた取り組みを共同で行うことに合意した。オンライン服薬指導では2023年1月から電子処方箋の運用開始が見込まれているなど、環境が追い風になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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