■東証プライムからスタンダードに変更を申請、「重圧」緩和も
サインポスト<3996>(東証プライム)は5月8日の後場一段と強含んでジリ高となり、14時過ぎに8%高の569円(40円高)まで上げて出直り幅を広げている。同日付で、ポーラ・オルビスホールディングス(ポーラ・オルビスHD)<4927>(東証プライム)のオルビスが業界初となる無人販売店舗の5月12日(金)オープンを発表し、導入する無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GO(略称:TTG)のシステムとしたため注目が波及している。
サインポストは、4月26日に無人古着屋「SELFURUGI」を展開する合同会社AVENDとの業務提携を発表しており、大型連休が明け、こちらに期待する買いも本格化したとの見方ある。また、サインポストは東証プライム上場だが、4月28日、直近の上場維持基準への適合状況に基づき、スタンダード市場への選択申請することを決議し、申請したと開示した。資本政策上の「重圧」が緩和され、機動的な事業展開が図れると期待する向きもある。(HC)
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(05/08)サインポストは後場一段ジリ高、ポーラ・オルビスHDの業界初の無人店舗に合弁会社のシステム導入、注目再燃
(05/08)新田ゼラチンは角膜移植用の材料の実用化を目指す研究開発に注目集まり後場もジリ高
(05/08)オキサイドは後場も一段と強含み9%高、同社のレーザーを用いた研究成果や事業計画を好感
(05/08)Ubicomホールディングスは3ヵ月ぶりに年初来高値を更新、新型コロナ「5類」に移行し医療IT改編需要に期待の様子
(05/08)大塚HDは4日続伸基調で上値を指向、米欧での新薬やインドでの展開など好材料が相次ぐ
(05/02)セイヒョーは初の海外向けOEMの報道が好感され1週間ぶりに4000円台を回復
(05/02)ジャストシステムは年初来高値を更新、日本で生まれた自立学習の教育メソッド「Smile Zemi」を米国の小学生を対象に展開
(05/02)Fusicは急激に出直りストップ高、「ChatGPTを活用した開発支援事業などに注目再燃
(05/02)インスペックは高値に向けて出直る、NEDOの助成による新技術の事業化に期待
(05/02)京セラが年初来の高値を更新、NXHDの九州新倉庫を受け長崎新工場に期待強まる
(05/01)プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感
(05/01)フーディソンが反発、「初ガツオ5割高」「ホタルイカ漁不振、平年の1割」などで注目強まる期待
(05/01)PBシステムズは「大型受注」に注目集まり一時ストップ高
(04/28)キヤノンは前後場ともジリ高で年初来の高値を更新、四半期決算を受け「目標株価」の引き上げが伝えられる
(04/28)イーソルは後場一段と上げストップ高、次世代プロセッサIPに関する世界初の技術開発に期待集まる
(04/28)アルファクス・フード・Sは『AI配膳・案内ロボ』に期待集まり後場ストップ高
(04/27)パピレスはセガサミーHDとの資本業務提携が好感され後場ストップ高
(04/27)白洋舎は後場も次第高、リネンサプライ・ユニフォーム事業の再編など好感され年初来の高値を更新
(04/27)マイクロ波化学が高い、旭化成とGHG(温室効果ガス)削減可能な新製法の実証を開始
(04/27)いなげやは2日続けて大幅高、イオン、U.S.M.Hと「関東における1兆円のSM構想」に期待継続
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(05/01)フーディソンが反発、「初ガツオ5割高」「ホタルイカ漁不振、平年の1割」などで注目強まる期待
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(04/28)キヤノンは前後場ともジリ高で年初来の高値を更新、四半期決算を受け「目標株価」の引き上げが伝えられる
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(04/27)パピレスはセガサミーHDとの資本業務提携が好感され後場ストップ高
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(04/27)いなげやは2日続けて大幅高、イオン、U.S.M.Hと「関東における1兆円のSM構想」に期待継続
2023年05月08日
サインポストは後場一段ジリ高、ポーラ・オルビスHDの業界初の無人店舗に合弁会社のシステム導入、注目再燃
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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新田ゼラチンは角膜移植用の材料の実用化を目指す研究開発に注目集まり後場もジリ高
■東京医歯大との研究開発案件がAMEDに採択
新田ゼラチン<4977>(東証プライム)は5月8日の後場、一段と強含む相場となり、13時過ぎには6%高の905円(49円高)まで上げて約3か月ぶりに年初来の高値を更新し、2022年12月以来の900円台に進んでいる。5月1日付で、東京医科歯科大学との共同研究開発案件が日本医療研究開発機構(AMED)に採択されたと発表しており、買い材料視されている。角膜移植でドナーからの角膜不足が深刻な課題となっている中で、角膜移植用の材料作製の実用化を目指すとした。
3月決算の発表は5月12日の予定。2月に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、取引先のグミキャンディーが引き続き好調なことなどからフードソリューション事業が好調で、ヘルスサポート事業もカプセル用ゼラチンなどが伸び好調に推移。売上高は前年同期比26.8%増加し、営業利益は同2倍だった。(HC)
新田ゼラチン<4977>(東証プライム)は5月8日の後場、一段と強含む相場となり、13時過ぎには6%高の905円(49円高)まで上げて約3か月ぶりに年初来の高値を更新し、2022年12月以来の900円台に進んでいる。5月1日付で、東京医科歯科大学との共同研究開発案件が日本医療研究開発機構(AMED)に採択されたと発表しており、買い材料視されている。角膜移植でドナーからの角膜不足が深刻な課題となっている中で、角膜移植用の材料作製の実用化を目指すとした。
3月決算の発表は5月12日の予定。2月に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、取引先のグミキャンディーが引き続き好調なことなどからフードソリューション事業が好調で、ヘルスサポート事業もカプセル用ゼラチンなどが伸び好調に推移。売上高は前年同期比26.8%増加し、営業利益は同2倍だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
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オキサイドは後場も一段と強含み9%高、同社のレーザーを用いた研究成果や事業計画を好感
■大型連休が明けた8日になって買い本格化
オキサイド<6521>(東証グロース)は5月8日の後場、一段と強含む相場になり、13時には9%高の3440円(290円高)まで上げて4月21日以来の3400円台を回復している。4月27日に同社のレーザを用いた研究成果が英国の科学誌『Nature』に掲載されたと発表し、同28日には「事業計画及び成長可能性に関する事項」を発表、大型連休が明けた8日になって買いが本格化する形になった。
事業計画&成長可能性については、2024年2月期の注力分野として、既存事業(半導体・ヘルスケア)でのさらなるシェアアップ、「量子」「パワー半導体」分野での研究加速、ディープテック分野のスタートアップ投資/支援、を進めるとした。また、英誌に載った研究成果は、同社のレーザを用いた東京大学物性研究所の研究成果で、世界で初めて、非従来型超伝導体の一つとして注目を集めているカゴメ格子を持つ超伝導体の電子状態を直接観測することに成功したというもの。今後、様々な超伝導体のメカニズムの発見や解明に繋がることが期待されているという。(HC)
オキサイド<6521>(東証グロース)は5月8日の後場、一段と強含む相場になり、13時には9%高の3440円(290円高)まで上げて4月21日以来の3400円台を回復している。4月27日に同社のレーザを用いた研究成果が英国の科学誌『Nature』に掲載されたと発表し、同28日には「事業計画及び成長可能性に関する事項」を発表、大型連休が明けた8日になって買いが本格化する形になった。
事業計画&成長可能性については、2024年2月期の注力分野として、既存事業(半導体・ヘルスケア)でのさらなるシェアアップ、「量子」「パワー半導体」分野での研究加速、ディープテック分野のスタートアップ投資/支援、を進めるとした。また、英誌に載った研究成果は、同社のレーザを用いた東京大学物性研究所の研究成果で、世界で初めて、非従来型超伝導体の一つとして注目を集めているカゴメ格子を持つ超伝導体の電子状態を直接観測することに成功したというもの。今後、様々な超伝導体のメカニズムの発見や解明に繋がることが期待されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
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Ubicomホールディングスは3ヵ月ぶりに年初来高値を更新、新型コロナ「5類」に移行し医療IT改編需要に期待の様子
■業績は好調で第3四半期は最高益
Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は5月8日、次第高となって続伸幅を広げ、午前10時30分にかけて7%高の2423円(151円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新、2022年11月以来の2400円台に進んでいる。全国の病院・クリニックに医療ITソリューションを提供し、8日から新型コロナウイルスの法的な取り扱いが通常のインフルエンザと同じ「5類」に移行したことを受け、検査費などの公費負担が原則終了するため、医療機関のITソリューションにも見直し需要が拡大する期待が言われ、関連株として注目されているようだ。
業績はすでに好調で、第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比13%増加し、営業利益は同5%増加。累計業績の営業・経常各利益は過去最高を更新した。3月期の決算発表は5月11日を予定する。(HC)
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Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は5月8日、次第高となって続伸幅を広げ、午前10時30分にかけて7%高の2423円(151円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新、2022年11月以来の2400円台に進んでいる。全国の病院・クリニックに医療ITソリューションを提供し、8日から新型コロナウイルスの法的な取り扱いが通常のインフルエンザと同じ「5類」に移行したことを受け、検査費などの公費負担が原則終了するため、医療機関のITソリューションにも見直し需要が拡大する期待が言われ、関連株として注目されているようだ。
業績はすでに好調で、第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比13%増加し、営業利益は同5%増加。累計業績の営業・経常各利益は過去最高を更新した。3月期の決算発表は5月11日を予定する。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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大塚HDは4日続伸基調で上値を指向、米欧での新薬やインドでの展開など好材料が相次ぐ
■欧州では大鵬薬品が胆管がん治療薬の承認勧告を受領
大塚ホールディングス(大塚HD)<4578>(東証プライム)は5月8日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は4733円(43円高)まで上げて売買され、前取引日につけた年初来の高値4753円に向けて上値を指向している。このところ、米国で統合失調症薬の承認取得や、欧州で連結子会社・大鵬薬品工業の胆管がん治療薬の承認勧告の受領、インドの合弁会社の完全子会社化など、期待材料を相次いで発表しており、買い優勢の相場となっている。
日証金ベースでは「貸株」(売り建て投資の原資)が多い状態となっており、好材料が相次いでいるため買い戻しを急がざるを得ない動きもあるようだ。
4月27日に、大鵬薬品工業の欧州子会社・大鵬オンコロジーヨーロッパがフチバチニブ、胆管がん治療薬として欧州CHMPより承認勧告を受領と発表した。同28日には、米国FDAよりアリピプラゾール2ヵ月持続性注射剤「ABILIFY ASIMTUFII」統合失調症と双極1型障害の適応で製造販売承認を取得と発表した。また、5月2日には、子会社の大塚製薬工場が大塚製薬インド株式会社の持分追加取得を完了し完全子会社化と発表した。(HC)
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大塚ホールディングス(大塚HD)<4578>(東証プライム)は5月8日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は4733円(43円高)まで上げて売買され、前取引日につけた年初来の高値4753円に向けて上値を指向している。このところ、米国で統合失調症薬の承認取得や、欧州で連結子会社・大鵬薬品工業の胆管がん治療薬の承認勧告の受領、インドの合弁会社の完全子会社化など、期待材料を相次いで発表しており、買い優勢の相場となっている。
日証金ベースでは「貸株」(売り建て投資の原資)が多い状態となっており、好材料が相次いでいるため買い戻しを急がざるを得ない動きもあるようだ。
4月27日に、大鵬薬品工業の欧州子会社・大鵬オンコロジーヨーロッパがフチバチニブ、胆管がん治療薬として欧州CHMPより承認勧告を受領と発表した。同28日には、米国FDAよりアリピプラゾール2ヵ月持続性注射剤「ABILIFY ASIMTUFII」統合失調症と双極1型障害の適応で製造販売承認を取得と発表した。また、5月2日には、子会社の大塚製薬工場が大塚製薬インド株式会社の持分追加取得を完了し完全子会社化と発表した。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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2023年05月02日
セイヒョーは初の海外向けOEMの報道が好感され1週間ぶりに4000円台を回復
■台湾向けの冷菓を製造と伝えられ注目集まる
セイヒョー<2872>(東証スタンダード)は5月2日、前後場ともジリ高基調となり、14時30分過ぎに8%高の4105円(300円高)まで上げて約1週間ぶりに4000円台を回復し出直りを強めている。冷菓・アイスクリーム製造を行いい、「台湾企業向けのOEM(相手先ブランドによる生産)を始めた」「初の海外向け」(日本経済新聞5月2日付朝刊・信越地方経済面)と伝えられ、買い材料視されている。
同社のOEM事業には森永乳業<2264>(東証プライム)向けなどがあるとされるが、報道によると、「セイヒョーは2022年4月に経営コンサルティングのウェルスブラザーズ(東京・港)と資本提携し、国内外への販路拡大を営業の基本戦略の一つに掲げている」。日本の食品に対する需要が拡大する中で、さらなる拡大への期待が広がる形になった。(HC)
セイヒョー<2872>(東証スタンダード)は5月2日、前後場ともジリ高基調となり、14時30分過ぎに8%高の4105円(300円高)まで上げて約1週間ぶりに4000円台を回復し出直りを強めている。冷菓・アイスクリーム製造を行いい、「台湾企業向けのOEM(相手先ブランドによる生産)を始めた」「初の海外向け」(日本経済新聞5月2日付朝刊・信越地方経済面)と伝えられ、買い材料視されている。
同社のOEM事業には森永乳業<2264>(東証プライム)向けなどがあるとされるが、報道によると、「セイヒョーは2022年4月に経営コンサルティングのウェルスブラザーズ(東京・港)と資本提携し、国内外への販路拡大を営業の基本戦略の一つに掲げている」。日本の食品に対する需要が拡大する中で、さらなる拡大への期待が広がる形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49
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ジャストシステムは年初来高値を更新、日本で生まれた自立学習の教育メソッド「Smile Zemi」を米国の小学生を対象に展開
■家庭の中で子どもが自立的に学べる新しい学習サービス
ジャストシステム<4686>(東証プライム)は2日、130円高(3.6%高)の3710円まで上げて年初来高値を更新している。同社は1日に、JUSTSYSTEMS AMERICA, INC.(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)を設立し、全米の小学生を対象としたHome Learning Service「Smile Zemi」(スマイルゼミ)を2023年6月1日から開講すると発表。このことを好感して買われている。
■米国の教育基準に沿った、質の高い新たな学びを提供
「Smile Zemi」は、米国の小学生(Grade1−Grade5)に向けて、7割以上の州で採用されている教育基準”Common Core State Standards”(コモンコア)に対応した家庭学習サービス。コモンコアは2010年に公開され、保護者世代とは異なるカリキュラムのため、家庭での学習をうまくサポートできないという声が多く聞かれた。また、米国における学校外学習は塾や家庭教師が一般的だが、家庭の中で子どもが自立的に学べる新しい学習サービスとして、「Smile Zemi」を提供していく。
>>>記事の全文を読む
ジャストシステム<4686>(東証プライム)は2日、130円高(3.6%高)の3710円まで上げて年初来高値を更新している。同社は1日に、JUSTSYSTEMS AMERICA, INC.(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)を設立し、全米の小学生を対象としたHome Learning Service「Smile Zemi」(スマイルゼミ)を2023年6月1日から開講すると発表。このことを好感して買われている。
■米国の教育基準に沿った、質の高い新たな学びを提供
「Smile Zemi」は、米国の小学生(Grade1−Grade5)に向けて、7割以上の州で採用されている教育基準”Common Core State Standards”(コモンコア)に対応した家庭学習サービス。コモンコアは2010年に公開され、保護者世代とは異なるカリキュラムのため、家庭での学習をうまくサポートできないという声が多く聞かれた。また、米国における学校外学習は塾や家庭教師が一般的だが、家庭の中で子どもが自立的に学べる新しい学習サービスとして、「Smile Zemi」を提供していく。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:15
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Fusicは急激に出直りストップ高、「ChatGPTを活用した開発支援事業などに注目再燃
■上場1か月あまり、下値模索相場だったが見直し機運
Fusic<5256>(東証グロース・福証Q−Board)は5月2日、急激に出直る相場となり、午前10時前から何度もストップ高の4370円(700円高、19%高)で売買され、取引時間中としては5日ぶりに4000円台を回復している。2023年3月31日に新規上場となり、「ChatGPTを活用した開発支援開始のお知らせ」(4月12日)など、対話型AIの『ChatGPT』に関する積極姿勢が目立つ銘柄。2日は、「セキュリティーや著作権、生成AI利用へ指針、ディープラーニング協会」(日本経済新聞5月2日付朝刊)と伝えられるなど、チャット・生成型AIの前向きな活用に向けた取組が進む方向性が示されたとされ、期待が再燃した。
株価は4月5日につけた高値6760円から急激な調整相場に転じ、4月28日には一時3515円まで下押した。3000円でのPERは36倍になり、下値のメドとの見方があるようだ。公開価格は2000円。今期・2023年6月期の業績予想は、売上高1,331,920千円(前期比18.5%増)、営業利益は158,438千円(同126.0%増)、当期純利益101,234千円(同129.9%増)、1株利益96円38銭を見込む。(HC)
■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
Fusic<5256>(東証グロース・福証Q−Board)は5月2日、急激に出直る相場となり、午前10時前から何度もストップ高の4370円(700円高、19%高)で売買され、取引時間中としては5日ぶりに4000円台を回復している。2023年3月31日に新規上場となり、「ChatGPTを活用した開発支援開始のお知らせ」(4月12日)など、対話型AIの『ChatGPT』に関する積極姿勢が目立つ銘柄。2日は、「セキュリティーや著作権、生成AI利用へ指針、ディープラーニング協会」(日本経済新聞5月2日付朝刊)と伝えられるなど、チャット・生成型AIの前向きな活用に向けた取組が進む方向性が示されたとされ、期待が再燃した。
株価は4月5日につけた高値6760円から急激な調整相場に転じ、4月28日には一時3515円まで下押した。3000円でのPERは36倍になり、下値のメドとの見方があるようだ。公開価格は2000円。今期・2023年6月期の業績予想は、売上高1,331,920千円(前期比18.5%増)、営業利益は158,438千円(同126.0%増)、当期純利益101,234千円(同129.9%増)、1株利益96円38銭を見込む。(HC)
■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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インスペックは高値に向けて出直る、NEDOの助成による新技術の事業化に期待
■「大口受注」で始まった上げ相場に新たな材料が加わった形に
インスペック<6656>(東証スタンダード)は5月2日、3日続伸基調となり、午前10時30分にかけて7%高に迫る1950円(122円高)まで上げ、年初来の高値2059円(2023年4月19日)に向けて出直っている。4月28日付で、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を受けて開発してきた新技術プログラムの完了を発表。「今後は、本事業で開発した露光装置の事業化に向けて加速度的に取り組む」(発表リリース)とし、注目の強まる相場になっている。
この発表に先立つ4月3日には「大口受注に関するお知らせ」を発表し、株価は発表前までの小動き底練り状態から一変して急伸商状となった。直近の3日続伸は、この相場に新たな期待材料が加わった形の上げになり、波状的な高値更新相場への期待が出ている。(HC)
インスペック<6656>(東証スタンダード)は5月2日、3日続伸基調となり、午前10時30分にかけて7%高に迫る1950円(122円高)まで上げ、年初来の高値2059円(2023年4月19日)に向けて出直っている。4月28日付で、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を受けて開発してきた新技術プログラムの完了を発表。「今後は、本事業で開発した露光装置の事業化に向けて加速度的に取り組む」(発表リリース)とし、注目の強まる相場になっている。
この発表に先立つ4月3日には「大口受注に関するお知らせ」を発表し、株価は発表前までの小動き底練り状態から一変して急伸商状となった。直近の3日続伸は、この相場に新たな期待材料が加わった形の上げになり、波状的な高値更新相場への期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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京セラが年初来の高値を更新、NXHDの九州新倉庫を受け長崎新工場に期待強まる
■3月決算の発表は延期し5月15日に
京セラ<6971>(東証プライム)は5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は7250円(72円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。九州に台湾企業などの半導体製造拠点が相次いで設置される中で、4月初に長崎県で新工場用地の取得を発表。5月2日に日本通運などのNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)<9147>(東証プライム)が熊本に半導体倉庫を新設と伝えられ、注目要因として連想が波及している。
3月決算の発表は、4月27日の予定を5月15日に延期すると4月下旬に発表した。要因は米国子会社で発生したサイバーセキュリティに係る事案により決算数値の確定に時間を要していることとし、引き続き21年3月期を底とする回復過程の動向などに期待がある。(HC)
京セラ<6971>(東証プライム)は5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は7250円(72円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。九州に台湾企業などの半導体製造拠点が相次いで設置される中で、4月初に長崎県で新工場用地の取得を発表。5月2日に日本通運などのNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)<9147>(東証プライム)が熊本に半導体倉庫を新設と伝えられ、注目要因として連想が波及している。
3月決算の発表は、4月27日の予定を5月15日に延期すると4月下旬に発表した。要因は米国子会社で発生したサイバーセキュリティに係る事案により決算数値の確定に時間を要していることとし、引き続き21年3月期を底とする回復過程の動向などに期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2023年05月01日
プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感
プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感
■長期的には底練り相場だが「ボリンジャー・バンド」などで変化の見方も
プロレド・パートナーズ<7034>(東証プライム)は5月1日の後場、14時30分にかけて10%高の500円(48円高)前後で売買され、前場の一時12%高(54円高の506円)からそれほど押さないまま強い相場を続けている。4月28日付で、事業譲渡と特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。譲渡価額は2億2000円(決済方法:現金決済)とし、3月に発表した第1四半期決算では親会社株主に帰属する四半期純利益が1.56億円の赤字だったため、一時収入ではあるが収益への寄与度は大と受け止められている。
株価は安値圏を低空飛行中の状態だが、約1か月半ぶりに500円台を回復してきた。テクニカル的な見方では、1日の急伸により、このところ狭まっていた「ボリンジャー・バンド」を上に抜け出したこと、日足の「一目均衡表」の「基準線」を上に抜け出し「遅行線」も好転したこと、などを挙げ、長期底練り相場に変化の兆しが出てきたとの見方も出ている。(HC)
■長期的には底練り相場だが「ボリンジャー・バンド」などで変化の見方も
プロレド・パートナーズ<7034>(東証プライム)は5月1日の後場、14時30分にかけて10%高の500円(48円高)前後で売買され、前場の一時12%高(54円高の506円)からそれほど押さないまま強い相場を続けている。4月28日付で、事業譲渡と特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。譲渡価額は2億2000円(決済方法:現金決済)とし、3月に発表した第1四半期決算では親会社株主に帰属する四半期純利益が1.56億円の赤字だったため、一時収入ではあるが収益への寄与度は大と受け止められている。
株価は安値圏を低空飛行中の状態だが、約1か月半ぶりに500円台を回復してきた。テクニカル的な見方では、1日の急伸により、このところ狭まっていた「ボリンジャー・バンド」を上に抜け出したこと、日足の「一目均衡表」の「基準線」を上に抜け出し「遅行線」も好転したこと、などを挙げ、長期底練り相場に変化の兆しが出てきたとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48
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フーディソンが反発、「初ガツオ5割高」「ホタルイカ漁不振、平年の1割」などで注目強まる期待
■飲食店向け仕入れサイト「魚ポチ」など運営
フーディソン<7114>(東証グロース)は5月1日の前場、次第に強含む相場となり、午前11時過ぎに7%高の1781円(111円高)まで上げ、5日ぶりの反発基調となった。飲食店向けの生鮮品仕入れサイト「魚ポチ(うおぽち)」や、魚が主役の弁当や惣菜を提供する魚屋店舗「sakana bacca(さかなばっか)」の運営などを行いこの週末に、「初ガツオ卸値5割高、水揚げ減、味は当たり年」(日本経済新聞4月29日付朝刊)、「ホタルイカ漁、富山湾で不振、平年の1割」(同5月1日付)などと伝えられ、同社への需要が高まる期待が言われている。
「魚ポチ(うおぽち)」は、「一般にはあまり流通しない鮮魚等を広く流通」(同社ホームページより)させることも意図している。また、魚屋店舗「sakana bacca」は4月27日に『JR東京駅グランスタ丸の内店』が「エキナカ」の5店舗目としてオープンした。(HC)
フーディソン<7114>(東証グロース)は5月1日の前場、次第に強含む相場となり、午前11時過ぎに7%高の1781円(111円高)まで上げ、5日ぶりの反発基調となった。飲食店向けの生鮮品仕入れサイト「魚ポチ(うおぽち)」や、魚が主役の弁当や惣菜を提供する魚屋店舗「sakana bacca(さかなばっか)」の運営などを行いこの週末に、「初ガツオ卸値5割高、水揚げ減、味は当たり年」(日本経済新聞4月29日付朝刊)、「ホタルイカ漁、富山湾で不振、平年の1割」(同5月1日付)などと伝えられ、同社への需要が高まる期待が言われている。
「魚ポチ(うおぽち)」は、「一般にはあまり流通しない鮮魚等を広く流通」(同社ホームページより)させることも意図している。また、魚屋店舗「sakana bacca」は4月27日に『JR東京駅グランスタ丸の内店』が「エキナカ」の5店舗目としてオープンした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
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PBシステムズは「大型受注」に注目集まり一時ストップ高
■SaaS用プライベートクラウド基盤10.7億円との発表を好感
PBシステムズ(ピー・ビーシステムズ)<4447>(東証グロース)は5月1日、急伸商状となって大きく出直り、一時ストップ高の895円(150円高、20%高)まで上げた後も850円前後で売買され、約半月ぶりに850円台を回復している。4月28日に「大型受注のお知らせ」を発表し、好感買いが集中した。
発表によると、主力事業のセキュアクラウドシステム事業において、既存顧客からSaaS用プライベートクラウド基盤の大型案件を28日付で受注した。受注額は約10億71百万円(消費税含まず)。売り上げ計上は2023年9月期から24年9月期にかけて。同社の売上高は25億円規模(2022年9月期)のため、インパクトは大きいとけ止められている。(HC)
PBシステムズ(ピー・ビーシステムズ)<4447>(東証グロース)は5月1日、急伸商状となって大きく出直り、一時ストップ高の895円(150円高、20%高)まで上げた後も850円前後で売買され、約半月ぶりに850円台を回復している。4月28日に「大型受注のお知らせ」を発表し、好感買いが集中した。
発表によると、主力事業のセキュアクラウドシステム事業において、既存顧客からSaaS用プライベートクラウド基盤の大型案件を28日付で受注した。受注額は約10億71百万円(消費税含まず)。売り上げ計上は2023年9月期から24年9月期にかけて。同社の売上高は25億円規模(2022年9月期)のため、インパクトは大きいとけ止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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2023年04月28日
キヤノンは前後場ともジリ高で年初来の高値を更新、四半期決算を受け「目標株価」の引き上げが伝えられる
■三菱UFJモル・スタ証券は600円引き上げて4200円に
キヤノン<7751>(東証プライム)は4月28日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時40分を過ぎて3225円(63円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。26日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正を受け、28日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を600円引き上げて4200円に見直したと伝えられ、買い安心感が広がったようだ。
キヤノンの発表では、配当予想については配当性向50%をメドに業績動向などを踏まえながら適宜見直すとし、増配に含みを持たせた。第1四半期の概況については、ネットワークカメラなどの新規事業が全社売り上げを牽引し、現行事業もカメラやオフィス複合機が売上を伸ばし、利益については、現行事業が安定した収益性を保っていることに加え、新規事業が利益貢献のフェーズに入ってきた、などとした。(HC)
キヤノン<7751>(東証プライム)は4月28日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時40分を過ぎて3225円(63円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。26日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正を受け、28日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を600円引き上げて4200円に見直したと伝えられ、買い安心感が広がったようだ。
キヤノンの発表では、配当予想については配当性向50%をメドに業績動向などを踏まえながら適宜見直すとし、増配に含みを持たせた。第1四半期の概況については、ネットワークカメラなどの新規事業が全社売り上げを牽引し、現行事業もカメラやオフィス複合機が売上を伸ばし、利益については、現行事業が安定した収益性を保っていることに加え、新規事業が利益貢献のフェーズに入ってきた、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
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イーソルは後場一段と上げストップ高、次世代プロセッサIPに関する世界初の技術開発に期待集まる
■発表は難解だがスゴさは株価が示しているとの見方が
イーソル<4420>(東証プライム)は4月28日、10%高の948円(86円高)で始まった後もジリ高傾向を続け、後場も一段と上げて13時過ぎにストップ高の1012円(150円高、17%高)で売買され、2021年10月以来の1000円台に進んでいる。27日に「世界初、次世代プロセッサIP(RISC−V)向けの包括的なソフト開発環境の実現に成功」と発表しており、翌朝から活況高となった。
発表では、「これにより、人工知能(AI)をエッジシステムのRISC−Vアーキテクチャーで利用する際に必要となる、高速かつ高効率・低消費電力なRTEと開発ツールで構成されるRISC−V開発環境エコシステムが実現可能となり、国内でのRISC−Vアーキテクチャーのさらなる利用拡大が期待できる」とした。素人には難解だが、そのスゴさは株価が示しているとして注目を強める様子がある。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
イーソル<4420>(東証プライム)は4月28日、10%高の948円(86円高)で始まった後もジリ高傾向を続け、後場も一段と上げて13時過ぎにストップ高の1012円(150円高、17%高)で売買され、2021年10月以来の1000円台に進んでいる。27日に「世界初、次世代プロセッサIP(RISC−V)向けの包括的なソフト開発環境の実現に成功」と発表しており、翌朝から活況高となった。
発表では、「これにより、人工知能(AI)をエッジシステムのRISC−Vアーキテクチャーで利用する際に必要となる、高速かつ高効率・低消費電力なRTEと開発ツールで構成されるRISC−V開発環境エコシステムが実現可能となり、国内でのRISC−Vアーキテクチャーのさらなる利用拡大が期待できる」とした。素人には難解だが、そのスゴさは株価が示しているとして注目を強める様子がある。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40
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アルファクス・フード・Sは『AI配膳・案内ロボ』に期待集まり後場ストップ高
■双日を通じて国内外食市場向けに独占販売と発表
アルファクス・フード・システム(アルファクス・フード・S)<3814>(東証グロース)は4月28日の後場一段高となり、13時にかけて一時ストップ高の529円(80円高、18%高)まで上げ、2022年10月以来の500円台に進んでいる。正午、双日<2768>(東証プライム)を通じて、中国のオリオンスターテクノロジー株式会社(本社・中国北京、傅盛代表取締役社長)のAI配膳・案内ロボットの国内における外食市場向けの独占販売契約を締結と発表し、期待が集まっている。
発表によると、アルファクス・フード・Sは、外食業界に特化した基幹業務システムのASP/クラウドによる提供から、あらゆる業態に対応可能な総合基幹業務システムである「飲食店経営管理システム(登録商標)」、拡張機能「自動発注システム」(特許取得済み)などの提供をワンストップで行っている。2019年からはAI型配膳/案内/消毒/除菌ロボットの開発、運用、販売にも力を入れており、外食店舗のDX化推進や省力化を、1社でラインナップし提供できる態勢を整えている。、「飲食店経営管理システム」の累計販売店舗数は1万8000店舗に達している。(HC)
アルファクス・フード・システム(アルファクス・フード・S)<3814>(東証グロース)は4月28日の後場一段高となり、13時にかけて一時ストップ高の529円(80円高、18%高)まで上げ、2022年10月以来の500円台に進んでいる。正午、双日<2768>(東証プライム)を通じて、中国のオリオンスターテクノロジー株式会社(本社・中国北京、傅盛代表取締役社長)のAI配膳・案内ロボットの国内における外食市場向けの独占販売契約を締結と発表し、期待が集まっている。
発表によると、アルファクス・フード・Sは、外食業界に特化した基幹業務システムのASP/クラウドによる提供から、あらゆる業態に対応可能な総合基幹業務システムである「飲食店経営管理システム(登録商標)」、拡張機能「自動発注システム」(特許取得済み)などの提供をワンストップで行っている。2019年からはAI型配膳/案内/消毒/除菌ロボットの開発、運用、販売にも力を入れており、外食店舗のDX化推進や省力化を、1社でラインナップし提供できる態勢を整えている。、「飲食店経営管理システム」の累計販売店舗数は1万8000店舗に達している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20
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2023年04月27日
パピレスはセガサミーHDとの資本業務提携が好感され後場ストップ高
■セガサミーHDは持株比率8.79%の3位株主に
パピレス<3641>(東証スタンダード)は4月27日の後場、買い気配で始まり、大引け間際にストップ高の1093円(150円高、16%高)で売買されて一気に年初来の高値を更新した。正午にセガサミーホールディングス(セガサミーHD)<6460>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、異業種とあって注目集中となった。
発表によると、自己株式の処分の方式により、パピレスの普通株式90万株をセガサミーHDに割当てる。第三者割当後のセガサミーHDの持株比率は8.79%で3位株主になる。処分期日は2023年5月15日。調達する資金の額は差引手取概算額で8億4837万円になる。(HC)
パピレス<3641>(東証スタンダード)は4月27日の後場、買い気配で始まり、大引け間際にストップ高の1093円(150円高、16%高)で売買されて一気に年初来の高値を更新した。正午にセガサミーホールディングス(セガサミーHD)<6460>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、異業種とあって注目集中となった。
発表によると、自己株式の処分の方式により、パピレスの普通株式90万株をセガサミーHDに割当てる。第三者割当後のセガサミーHDの持株比率は8.79%で3位株主になる。処分期日は2023年5月15日。調達する資金の額は差引手取概算額で8億4837万円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:12
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白洋舎は後場も次第高、リネンサプライ・ユニフォーム事業の再編など好感され年初来の高値を更新
■直近は「ホテル稼働率上昇」と伝えられ事業環境好転の期待も
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は4月27日、後場も次第高の相場となり、13時10分に7%高の2009円(128円高)まで上げた後も2000円をはさんで売買され、約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。26日にホテル・レストラン向けリネンサプライ事業とユニフォームレンタル事業の組織再編を発表し、重複する商圏の効率化や関西圏における競争力の一層の強化を図るとし、期待が強まった。
業績は回復基調を強め、2022年12月期の連結決算は営業利益などが3期ぶりに黒字化し、今期・23年12月期の営業利益は35.3%増の9億円台を見込む。直近は、「ホテル稼働率77.6%に上昇、3月」「2020年1月以来の最高値を4カ月ぶりに更新」(日本経済新聞4月25日付朝刊)と伝えられ、リネンサプライ・ユニフォーム事業の環境好転の期待が出ている。(HC)
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は4月27日、後場も次第高の相場となり、13時10分に7%高の2009円(128円高)まで上げた後も2000円をはさんで売買され、約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。26日にホテル・レストラン向けリネンサプライ事業とユニフォームレンタル事業の組織再編を発表し、重複する商圏の効率化や関西圏における競争力の一層の強化を図るとし、期待が強まった。
業績は回復基調を強め、2022年12月期の連結決算は営業利益などが3期ぶりに黒字化し、今期・23年12月期の営業利益は35.3%増の9億円台を見込む。直近は、「ホテル稼働率77.6%に上昇、3月」「2020年1月以来の最高値を4カ月ぶりに更新」(日本経済新聞4月25日付朝刊)と伝えられ、リネンサプライ・ユニフォーム事業の環境好転の期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40
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マイクロ波化学が高い、旭化成とGHG(温室効果ガス)削減可能な新製法の実証を開始
■三井化学とは環境負荷の低い革新的な炭素繊維製造に挑戦中
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は4月27日、反発基調となり、前場10%高の1867円(164円高)まで上げたあとも堅調に推移し、後場寄り後は1778円(75円高)前後で売買されて出直りを探る相場となっている。同日午前、旭化成<3407>(東証プライム)と連名で、「旭化成とマイクロ波化学、マイクロ波を用いたポリアミド66のケミカルリサイクルの共同実証試験を開始」と発表し、注目が再燃している。
発表によると、旭化成は、従来の製造法よりGHG(温室効果ガス)排出量削減可能なポリアミド66の製造法を開発するため、旭化成の50年以上の製造の実績とマイクロ波化学によるマイクロ波技術の工業化実績を合わせることでその実用化を目指している。本実証試験では、解重合から分離・精製までを一貫プロセスとして検証することで、さらなるGHG排出量削減を目指したポリアミド66の資源循環を実現することが可能になる。
マイクロ波化学は、三井化学<4183>(東証プライム)との間でも連名で22年11月に環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について実証設備を新設すると発表している。(HC)
マイクロ波化学<9227>(東証グロース)は4月27日、反発基調となり、前場10%高の1867円(164円高)まで上げたあとも堅調に推移し、後場寄り後は1778円(75円高)前後で売買されて出直りを探る相場となっている。同日午前、旭化成<3407>(東証プライム)と連名で、「旭化成とマイクロ波化学、マイクロ波を用いたポリアミド66のケミカルリサイクルの共同実証試験を開始」と発表し、注目が再燃している。
発表によると、旭化成は、従来の製造法よりGHG(温室効果ガス)排出量削減可能なポリアミド66の製造法を開発するため、旭化成の50年以上の製造の実績とマイクロ波化学によるマイクロ波技術の工業化実績を合わせることでその実用化を目指している。本実証試験では、解重合から分離・精製までを一貫プロセスとして検証することで、さらなるGHG排出量削減を目指したポリアミド66の資源循環を実現することが可能になる。
マイクロ波化学は、三井化学<4183>(東証プライム)との間でも連名で22年11月に環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について実証設備を新設すると発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
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いなげやは2日続けて大幅高、イオン、U.S.M.Hと「関東における1兆円のSM構想」に期待継続
■25日に3社連名で経営統合を発表し注目集中
いなげや<8182>(東証プライム)は4月27日、2日続けて大幅高となり、午前10時過ぎに24%高の2000円(393円高)まで上げて一気に2020年以来の2000円に進み、値上がり率では東証プライム銘柄の1位に顔を出している。25日の17時半、イオン<8267>(東証プライム)、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)<3222>(東証スタンダード)と3社連名で、「関東における1兆円のSM構想実現のための経営統合」を発表。規模的にいなげやへの恩恵が最大とされ、連日買い集中となっている。
いなげやは、1900年に東京都立川市で創業し、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)でスーパーマーケット事業とドラッグストア事業を展開している。連結売上高は2500億円前後。U.S.M.Hはマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東などのスーパーを展開し、連結売上高は7000億円台。
発表によると、今般、イオン、いなげや及びU.S.M.Hは、今後更なる競争激化が見込まれる首都圏地域において、スピード感をもってお客さまのニーズに応え続け、地域社会と共生し、ともに成長、地域の持続可能な未来を築いていくためには、各社の関係をより一層深化させ、「関東における1兆円のSM構想」を進めることが最適であるとの考えに至った。(HC)
いなげや<8182>(東証プライム)は4月27日、2日続けて大幅高となり、午前10時過ぎに24%高の2000円(393円高)まで上げて一気に2020年以来の2000円に進み、値上がり率では東証プライム銘柄の1位に顔を出している。25日の17時半、イオン<8267>(東証プライム)、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)<3222>(東証スタンダード)と3社連名で、「関東における1兆円のSM構想実現のための経営統合」を発表。規模的にいなげやへの恩恵が最大とされ、連日買い集中となっている。
いなげやは、1900年に東京都立川市で創業し、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)でスーパーマーケット事業とドラッグストア事業を展開している。連結売上高は2500億円前後。U.S.M.Hはマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東などのスーパーを展開し、連結売上高は7000億円台。
発表によると、今般、イオン、いなげや及びU.S.M.Hは、今後更なる競争激化が見込まれる首都圏地域において、スピード感をもってお客さまのニーズに応え続け、地域社会と共生し、ともに成長、地域の持続可能な未来を築いていくためには、各社の関係をより一層深化させ、「関東における1兆円のSM構想」を進めることが最適であるとの考えに至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
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