[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/02)ツナググループ・HDが高値を更新、四半期決算やジモティーとの提携など好感
記事一覧 (03/02)Chatworkは新たなコーポレートブランドムービー公開など受け大きく出直る
記事一覧 (03/02)AI insideは後場もストップ高続く、月面・宇宙などで稼働する『高耐久・次世代型AI』好感され急伸
記事一覧 (03/02)元旦ビューティは一時3日連続ストップ高、株式5分割を受け急騰し制限値幅の拡大で一段高
記事一覧 (03/02)リネットジャパンGは障がい者向けグループホーム大手の戦略的買収に期待強まりストップ高
記事一覧 (03/02)大阪チタニウムテクノロジーズは8日ぶりに反発、太陽誘電のチタン酸バリ製造開始などから連想及び自律反発狙いの見方
記事一覧 (03/02)ミライト・ワンは自社株買いの期間延長と上限倍増が好感され7%高
記事一覧 (03/02)ゆうちょ銀行が高値を更新、3月17日に発行株数の1.6%の自社株を消却へ
記事一覧 (03/01)BTMは前後場とも次第高となり大引けストップ高、協業するヘッドウォータースの一段高に連動の見方
記事一覧 (03/01)住友金属鉱山は後場もジリ高、菱刈鉱山に再生可能エネルギー由来の電気を導入し電力由来CO2排出の実質ゼロ化を実現
記事一覧 (03/01)ROBOT PAYMENTは事業計画発表や大塚商会との提携が好感され大きく出直る
記事一覧 (03/01)メタリアルが11%高、2次元の映像を3次元化しメタバース空間内に立体映像として再現する新技術に興味集まる
記事一覧 (03/01)ソラストは三井住友海上ケアネット社の株式取得に注目集まり出直り試す
記事一覧 (03/01)ギフティはオンライン寄せ書き「ヨセッティ」との連携など好感され2日続けて大きく出直る
記事一覧 (03/01)あいちFGやトモニHD、フィデアHDが高値に進み地銀株の強さ目立つ
記事一覧 (02/28)ニトリHDは後場一段と強含む、同社初、抗ウイルス・抗菌加⼯タイプの学習机、塗膜がなくならない限り効果持続と
記事一覧 (02/28)monoAItechnologyはメタバース共通基盤構想に期待強まり再び出直り強める
記事一覧 (02/28)クシムがストップ高、子会社とSBI VCトレード社の業務提携に注目集まる
記事一覧 (02/28)日本道路は「太陽光発電舗装」に期待強まり7か月ぶりの高値圏で推移
記事一覧 (02/28)協栄産業は株主優待制度の導入が好感され一時19%高、この3月末の単元株主から実施
2023年03月02日

ツナググループ・HDが高値を更新、四半期決算やジモティーとの提携など好感

■「貸株」が「融資」を上回り買い戻しによる値上がり助長の期待も

 ツナググループ・ホールディングス(ツナググループ・HD)<6551>(東証スタンダード)は3月2日、8%高の655円(48円高)まで上げて約1週間ぶりに今年の高値を更新し、2020年以来の高値に進んでいる。2月14日に第1四半期決算を発表し、600円台を回復。22日には連結子会社ツナググループHC(東京都千代田区)とジモティー<7082>(東証グロース)との業務提携を発表し、再び動意を強めながら一段と上げてきた。日証金ベースでは「貸株」が「融資」を上回る状態のため、株価が強い局面では、一般的な買い注文に加え、貸株を利用した売り建てを買い戻すための買い注文が入って値を上げる作用を強めやすいと見られている。

 子会社ツナググループHCとジモティーとの提携では、ツナググループHCが運営する求人メディア「ユメックス」の顧客の「ジモティー」への求人広告掲載を通じて、清掃・介護・物流業界などにおけるエッセンシャルワーカー採用を促進してく。2月中旬から、まずは30社を対象とし、掲載を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:07 | 材料でみる株価

Chatworkは新たなコーポレートブランドムービー公開など受け大きく出直る

■前期の売上高は36%増加し今期も35%以上の成長を目標

 Chatwork<4448>(東証グロース)は3月2日、大きく出直り、一時10%高の719円(68円高)まで上げて14時にかけても9%高前後で強い相場となっている。3月1日に新しいコーポレートブランドムービーを特設サイトで公開開始し、企業イメージの向上とともに投資家の関心も高まる期待が出ている。

 2022年12月期の連結決算は営業、経常、純利益とも赤字だったが、売上高は前期比36.2%増加した。今期の予想は「具体的な金額予想は開示しない方針」だが、「Chatworkセグメントの売上高で前連結会計年度比40%以上、全体売上高では前連結会計年度比35%以上の成長を目標」とし、連続の大幅増益を想定させるものとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

AI insideは後場もストップ高続く、月面・宇宙などで稼働する『高耐久・次世代型AI』好感され急伸

■東北大学と共同研究を開始との発表に期待強まる

 AI inside<4488>(東証グロース)は3月2日の後場、ストップ高の4755円(700円高、17%高)で始まり、午前10時前からストップ高で売買されながら急激な出直り相場となっている。同日付で、「東北大学・吉田和哉研究室、月面・宇宙など極限環境で稼働する『高耐久・高性能・省エネルギーな次世代型AI』の共同研究を開始」と発表し、買い材料視されている。

 発表によると、東北大学の吉田和哉研究室は、内閣府の「ムーンショット型研究開発プログラム」をはじめ数多くの宇宙開発プロジェクトに携わっている。吉田研究室が有する月面探査・宇宙開発の知見や宇宙ロボティクス分野における多数の技術シーズを生かすことで宇宙進出を加速させ、気候変動や人口爆発、食糧危機といった世界規模の社会課題の解決、ひいては人類社会の進化への貢献を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

元旦ビューティは一時3日連続ストップ高、株式5分割を受け急騰し制限値幅の拡大で一段高

■連日急騰のため分割後も最低投資金額が高止まりの懸念

 元旦ビューティ工業<5935>(東証スタンダード)は3月2日、買い気配を交えて一段高となり、一時ストップ高の1万3350円(6000円高、82%高)まで上げて3日連続ストップ高となった。1月27日の夕方に株式5分割を発表し、翌日から連日ストップ高。東証が2日売買分の制限値幅を上限のみ通常の4倍の6000円に拡大したことを受けて一段高となった。

 株式5分割は、2023年3月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。分割後は最低投資金額(1単元)が5分の1になるため、新たな投資家層の参入が期待できる。ただ、相場があまりに高騰してしまうと、分割後も最低投資金額は高止まりのため、新たな投資家層の参入は限られてしまう懸念がある。このため、さらなる分割の発表を期待して買い進む向きもあるのではとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

リネットジャパンGは障がい者向けグループホーム大手の戦略的買収に期待強まりストップ高

■累積開設1200拠点・5000室のアニスピ社の子会社化を発表

 リネットジャパングループ(リネットジャパンG)<3556>(東証グロース)は3月2日、買い気配の後ストップ高の570円(80円高、16%高)で始まり、午前10時30分にかけてはストップ高のまま買い気配を続け、急伸相場となっている。1日15時に「アニスピホールディングス社の戦略的買収について」などを発表し、買い材料視されている。

 発表によると、株式会社アニスピホールディングス(以下、「アニスピ社」)は、障がい者向けグループホームを全国に直営・FC含め累積開設約1200拠点・5000室を展開する圧倒的業界No.1企業。ペット共生型障がい者グループホームである「わおん」「にゃおん」の展開を軸に、フィットネス型障がい者デイサービス「ワーカウト(WORKOUT)」、訪問看護「ファミリーナース」、放課後等デイサービス「ジュガール」、日中支援型障がい者グループホーム「BEE−HACK」等々、様々な障がい福祉関連事業を総合的に展開している。今後の成長戦略である環境(リサイクル)と福祉の連携=環福連携モデルの展開を加速させていくための戦略的買収になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 材料でみる株価

大阪チタニウムテクノロジーズは8日ぶりに反発、太陽誘電のチタン酸バリ製造開始などから連想及び自律反発狙いの見方

■第2四半期累計期間は為替差益、第3四半期は為替差損

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は3月2日、8日ぶりの反発基調となり、午前10時にかけては7%高の2092円(130円高)まで上げて久々に出直っている。「太陽誘電は1日、八幡原工場(群馬県高崎市)で新材料棟の竣工式を開き、積層セラミックコンデンサー(MLCC)の原材料であるチタン酸バリウムを製造する」(3月1日夕方の日経速報ニュース)と伝えられ、連想が波及したと見られている。1日まで7日続落とあって、自律反発が発生しても不自然ではない頃合いとの見方もある。

 同社は2月7日に為替差損などによる通期連結業績予想の修正を発表し、2023年3月期・第2四半期累計期間では為替差益806百万円を計上したが、急激な為替相場の変動により、第3四半期会計期間においては為替差損834百万円を計上したと開示。業績見通しに不透明感を感じる向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 材料でみる株価

ミライト・ワンは自社株買いの期間延長と上限倍増が好感され7%高

■3月31日までの予定を1か月延長し上限株数は倍増の360万株に

 ミライト・ワン<1417>(東証プライム)は3月2日、大きく出直って始まり、午前9時半にかけては7%高の1616円(99円高)まで上げ、2022年8月下旬以来、約6か月ぶりに1600円台を回復している。1日の16時に自社株買いの実施期間の延長と上限拡大を発表し、好感買いが先行している。

 2022年11月14日から23年3月31日までの予定で実施している自己株式の取得(自社株買い)について、取得する株式の総数の上限を180万株(取得総額は20億円)から360万株(同40億円)に引き上げるとともに、取得期間を1か月延長し、2023年4月28日までにするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

ゆうちょ銀行が高値を更新、3月17日に発行株数の1.6%の自社株を消却へ

■大株主の日本郵政による一部売却発表を受けて値動きが活発化

 ゆうちょ銀行<7182>(東証プライム)は3月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は1246円(24円高)まで上げ、昨年来の高値を2日続けて更新し、2019年以来の水準に進んでいる。大株主の日本郵政<6178>(東証プライム)が2月27日にゆうちょ銀行株の一部売却を発表し、ゆうちょ銀行は自社株買いと株式の消却を発表。ゆうちょ銀行にとっては経営の自由度が広がる上、株式市場に出回る自社株を吸収・消却することで需給悪化を緩和する形になることなどが好感されている。日本郵政も堅調。

 ゆうちょ銀行は3月1日の昼前、5952万3800株(自己株式を除く発行済株式総数の1.6%)の自社株買いを同日朝に実施したと発表し、同株数を年3月17日付(予定)で消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2023年03月01日

BTMは前後場とも次第高となり大引けストップ高、協業するヘッドウォータースの一段高に連動の見方

■「学生100人調査、転職視野56%」の報道も追い風材料に

 BTM<5247>(東証グロース)は3月1日、前後場とも次第高となって上げ幅を広げ、大引けにかけてストップ高の3990円(700円高、21%高)まで上げて東証グロース銘柄の値上がり率2位に入り、昨年12月に上場して以来の高値4550円(2023年1月)に向けて出直りを強めた。2月16日にヘッドウォータース<4011>(東証グロース)と地方企業のDX推進における協業強化を発表して以来、動意を強めており、ヘッドウォータースは3月1日にマイクロソフトとのサービス連携などが好感されてストップ高。これに株価が連動しやすくなっているとの見方が出ていた。

 BTMの主事業は、DXに係る人的リソースの提供を主眼とした人材事業の「ITエンジニアリングサービス」、DX推進に向けたコンサルティングなどの「DXソリューションサービス」になる。3月1日は、「学生100人調査、転職視野が56%(中略)スキルアップ意欲高く」(3月1日付の日経産業新聞)と伝えられたことなども同社事業への潜在的な追い風として買い材料視されていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:16 | 材料でみる株価

住友金属鉱山は後場もジリ高、菱刈鉱山に再生可能エネルギー由来の電気を導入し電力由来CO2排出の実質ゼロ化を実現

■サステナブル投資(ESG投資)を行う海外のファンドなどから注目強まる期待

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は3月1日、ジリ高基調となり、後場も一段と強含んで13時過ぎに5271円(211円高)まで上げて出直り幅を広げている。同日午前、九州電力<9508>(東証プライム)が供給する再生可能エネルギー由来の電気料金メニューを導入し菱刈鉱山における電力由来CO2排出の実質ゼロ化を実現と発表、サステナブル投資(ESG投資)を行う海外の投資資金やESGファンドなどから注目が強まる期待が出ている。

 発表によると、九州電⼒が提供する⾮化⽯証書つき電⼒「再エネECOプラス」を3⽉1⽇より導⼊し、菱刈鉱山(⿅児島県伊佐市)で使⽤する購⼊電⼒を実質再⽣可能エネルギー由来電⼒へと切り替えた。これより、菱刈鉱⼭での電⼒使⽤によるCO2の排出量は、2023年3⽉より実質ゼロになる⾒込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 材料でみる株価

ROBOT PAYMENTは事業計画発表や大塚商会との提携が好感され大きく出直る

■プロダクトのラインナップ増加し収益構造の強化が進む見通し

 ROBOT PAYMENT<4374>(東証グロース)は3月1日の後場6%高の1565円(94円高)で始まり、朝方につけた1581円(110円高)には届かないが、大きく出直ったまま売買活発となっている。2月28日の夕方、大塚商会との業務提携、「事業計画および成長可能性に関する事項」を発表し、買い材料視されている。大塚商会との提携では、「請求管理ロボ」の提供を大塚商会の「たよれーる」上で全国の販売網に対し2月28日から提供を開始した。

 2022年度は、売り上げ拡大を重視した計画から方針を変更し、下期から費用効率化を優先した結果、営業損失の縮小が強まった。また、カード決済を活用し請求書の後払い決済を行う『1click後払い』を新たに開始したほか、「サブスクペイ」には新たに『サブスクペイProfessional』が加わり、「請求管理ロボ」には『請求管理ロボfor Enterprise』が加わるなど、プロダクトのラインナップが増加した。23年度は、こうしたベースがもとになり、毎年獲得した顧客がもたらす売上総額が永続的に積み重なり、顧客単価が毎年増加していく収益構造の確立を進めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 材料でみる株価

メタリアルが11%高、2次元の映像を3次元化しメタバース空間内に立体映像として再現する新技術に興味集まる

■「この技術により、私たちは2次元映像の中に没入(ダイブ)可能に」

 メタリアル<6182>(東証グロース)は3月1日、再び出直りを強め、11%高の1292円(127円高)まで上げた後も1250円前後で売買されている。2月28日付で、グループ会社MATRIX(東京都千代田区)のメタバース先端技術研究組織が既存の2D映像を人工知能を用いて3次元化してメタバース空間上に投影する技術『DiveVerse(ダイブバース)』を開発したと発表し、興味津々の注目を集めている。

 発表によると、この度公開した『DiveVerse(ダイブバース)』は、人工知能を用いて、2次元の映像を3次元化し、メタバース空間内に立体映像として再現する技術。この技術により、私たちは、2次元映像の中に没入(ダイブ)することが可能になるという。その技術評価ベータ版作品として、約100年前のSF映画「Metropolis(メトロポリス)」のダイジェスト版を同社リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」にて配信開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31 | 材料でみる株価

ソラストは三井住友海上ケアネット社の株式取得に注目集まり出直り試す

■2030年には介護サービス提供エリアを現在の3倍に

 ソラスト<6197>(東証プライム)は3月1日、取引開始後に688円(10円高)まで上げたあと伸び悩んでいるが、昨年来の安値630円(2022年6月)、今年の安値645円(23年1月)を割る様子はなく出直りを試す相場になっている。2月28日の16時、三井住友海上ケアネット株式会社の株式の取得(子会社化)を発表し、業容拡大への期待が強まった。

 発表によると、同社は、急速に高まる高齢化社会のニーズに応えるため、住み慣れた地域での暮らしの中で複数のサービスを提供できるよう、事業展開エリアの拡大と、エリア内での提供サービスの拡充に努めている。これらの実現に向け、2030年には介護サービスを提供するエリアを現在の約3倍にあたる300エリアに拡大し、スピード感をもって事業展開エリアの拡大とエリア内の提供サービス拡充を進めるため、M&Aを積極的に活用している。この度、三井住友海上ケアネットの譲渡先としてソラストが選ばれ、株式取得を決定した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

ギフティはオンライン寄せ書き「ヨセッティ」との連携など好感され2日続けて大きく出直る

■卒業、お祝いの寄せ書きにデジタルギフトカード連動、3月初から本格展開

 ギフティ<4449>(東証プライム)は3月1日、9%高の2539円(202円高)まで上げた後も2500円前後で推移し、2日続けて大きく出直る相場となっている。直近の会社発表ニュースとしては、2月28日付で株式会社yosetti(東京都品川区)が運営するオンライン寄せ書き「ヨセッティ(yosetti)」とのシステム連携を2023年3月1日(水)より本格的に開始と発表しており、期待が強いようだ。

 発表によると、この連携により、卒業や送別、お祝いといった寄せ書きにギフティのデジタルギフト「giftee Box(登録商標)」をギフトカードとともに添えて贈ることができるようになり、コンビニ商品、カフェチケットなど約800種類のギフトから、受け取り手が贈呈された「ギフトポイント」内で好きな商品をギフトとして交換することができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26 | 材料でみる株価

あいちFGやトモニHD、フィデアHDが高値に進み地銀株の強さ目立つ

■メガバンク株に比べ出遅れ感、地域再生ファンドなどに注目集まる

 3月1日午前の東京株式市場では、地銀株の強さが目立ち、愛知銀行などの持株会社・あいちフィナンシャルグループ(あいちFG)<7389>(東証プライム)は取引開始後に4%高の2622円(105円高)まで上げて2022年の設立・株式上場以来の高値を更新。香川銀行などの持株会社・トモニホールディングス(トモニHD)<8600>(東証プライム)は412円(18円高)まで上げて2ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新し、北都銀行(秋田)などの持株会社・フィデアホールディングス(フィデアHD)<8713>(東証プライム)も1573円(51円高)まで上げて昨年来の高値に進んでいる。

 「地域金融機関と中小企業基盤整備機構が共同出資し、小規模の企業を支援する地域再生ファンドをつくる」(日本経済新聞2月28日付朝刊)などと伝えられ注目されているほか、三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316>(東証プライム)などのメガバンク株が日銀の次期総裁の手腕への期待などで先行高したため、地銀株に出遅れ感が出ているとの見方もある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価
2023年02月28日

ニトリHDは後場一段と強含む、同社初、抗ウイルス・抗菌加⼯タイプの学習机、塗膜がなくならない限り効果持続と

■日華化学の抗菌防臭・抗ウイルス加工剤をコーティング

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は2月28日、反発基調の相場となり、後場寄り後に一段と強含んで1万5465円(155円高)まで上げ、買い優勢となっている。同日付で、「ニトリ初!抗ウイルス・抗菌加⼯タイプの学習机が新登場」と発表し、日華化学<4463>(東証プライム)も「株式会社ニトリと共同開発、抗菌防臭・抗ウイルス加工学習机を上市」と発表、各々好感されている。

 ニトリHDの発表によると、「この度、お客様からのご要望が多かった、抗ウイルス・抗菌加⼯タイプが新登場」「⼿がふれやすいデスク・本棚の天板と引出しの前板に、⽇華化学が開発した抗ウイルス・抗菌剤を使⽤。抗菌製品技術協議会のSIAA認証を取得し、抗ウイルス・抗菌加⼯製品としてパワーアップ」「製品上の特定のウイルスの数を減少させ菌の増殖を抑制することで、お⼦様が毎⽇使う学習机を清潔な状態に」保つ、などとしている。

 また、⽇華化学の発表によると、同社の抗菌防臭・抗ウイルス加工剤「ニッカノンRB−40」を含有したコーティング液を塗布することで、手がふれやすい木製部分(デスクと本棚、天板・引き出しの前板)の細菌の増殖が99%以上低減し、また特定ウイルスの数が99%以上減少することを公的試験機関の測定にて確認した。塗膜がなくならない限り、抗菌防臭・抗ウイルス効果が持続するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

monoAItechnologyはメタバース共通基盤構想に期待強まり再び出直り強める

■昨年12月20日上場、2月に入り上場来高値に向けて上値を試す動き

 monoAI technology<5240>(東証グロース)は2月28日、再び出直りを強め、18%高の2030円(306円高)まで上げて約5週間ぶりに2000円台を回復し、後場も10%高の1900円前後で強い相場となっている。ゲーム開発などで培った通信技術とAI技術をコアとして、メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』を展開しており、買い材料としては、27日に「複数の仮想空間、往来自由、金融・IT10社で共通基盤」(日本経済新聞2月27日付朝刊)と伝えられたこと、同日付で立花証券が新規投資判断を開始と伝えられたことなどが言われている。

 2022年12月20日に新規上場となり、上場来の高値は23年1月16日の2190円。2月に入ってからはこの高値に向けて上値を試す相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

クシムがストップ高、子会社とSBI VCトレード社の業務提携に注目集まる

■チューリンガム社とSBI VCトレード社がWeb3領域で協業へ

 クシム<2345>(東証スタンダード)は2月28日、急伸し、午前9時40分頃からストップ高の485円(80円高、20%高)で売買されながら棒上げ相場となっている。27日付で、連結子会社チューリンガム株式会社(東京都港区)とSBIホールディングス<8473>(東証プライム)グループで暗号資産におけるフルラインナップサービスを提供するSBI VCトレード株式会社(東京都港区)との業務提携を発表し、買い殺到となった。Web3領域での協業を目指すとした。

 発表によると、連結子会社であるチューリンガムは、ブロックチェーンゲーム、GameFi等のWeb3プロジェクトに対してコンサルティング、システム開発、プロジェクト運営支援を行っている。本業務提携により、顧客の利便性向上や日本円でオンチェーンのNFT取引ができる「SBI Web3ウォレット」を活用したWeb3プロジェクトの支援を開始する。本協業が進化することにより、パブリックチェーンでのNFTを活用したビジネスを検討しているIP保有企業やゲーム企業等のスムーズな参入を実現することが可能になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

日本道路は「太陽光発電舗装」に期待強まり7か月ぶりの高値圏で推移

■このところのPBR1倍未満株物色にも乗る

 日本道路<1884>(東証プライム)は2月28日、7090円(70円高)まで上げた後も7000円台で推移し、昨27日につけた約7か月ぶりの高値7160円に手の届く位置で売買されている。24日付で、「研究・開発に(中略)『太陽光発電舗装』を追加」と発表しており、「道路を新たな『発電する場所』として有効活用することが可能」(同)となったことなどに期待が集まっている。

 また、同社株のPBR(株価純資産倍率)は0.6倍台。このところの株式市場では、PBR(株価純資産倍率)1倍未満株への物色が活発になっており、「日本取引所グループの清田瞭CEOが27日の会見で、投資指標のひとつであるPBR(株価純資産倍率)が低い企業について『投資家向け広報(IR)を強化するなど市場評価を上げる努力をしてもらいたい』と述べた」(日本経済新聞2月28日付朝刊)と伝えられ、期待が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

協栄産業は株主優待制度の導入が好感され一時19%高、この3月末の単元株主から実施

■保有株式数に応じて『QUOカード』を贈呈

 協栄産業<6973>(東証スタンダード)は2月28日、急伸一段高となり、午前9時30分にかけて19%高の2380円(381円高)まで上げ、2017年以来の2300円台に進む場面を見せて活況高となっている。27日の15時に株主優待制度の導入などを発表し、好感買いが殺到した。

 毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株式数に応じて『QUOカード』を贈呈するとした。実施は23年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された単元以上保有株主から開始する。100株以上〜500株未満の株主にはQUOカード1000円分を贈呈し、500株以上〜1000株未満の株主にはQUOカード2000円分を贈呈、などとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価