■海外募集による新株式発行でオアシスが第1位株主に
ACSL<6232>(東証グロース)は12月5日、急激に出直る相場となり、11%高の1106円(107円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、上場来の安値圏から出直っている。「香港オアシスが筆頭株主に、ドローンのACSL、10%超保有」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられており、あらためて株主還元の拡大要求などが飛び出すのではといった期待と思惑が出ている。
ACSLは11月13日付で「海外募集による新株式発行に関するお知らせ」を発表し、オアシスマネジメントカンパニーリミテッド(Oasis Management Company Ltd.)が11月30日付で10.48%を保有する第1位株主になったとした。(HC)
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(12/05)ACSLは上場来の安値圏から出直る、香港の投資会社オアシスの動向に期待と思惑
(12/05)WASHハウスは連日ストップ高、「トコジラミ」増殖など材料視、コインランドリーの高温乾燥に期待
(12/05)グラッドキューブが一時ストップ高、パーソナライズ動画広告の自動生成技術を開発
(12/05)アイスタイルの出直り目立つ、第1四半期の高業績に加えアマゾン公式ストア開設による効果に期待
(12/05)さくらインターネットが再び上値を追う、エヌビディア創業者が日本企業と連携する方針と伝えられ連想買い
(12/04)第一商品や住友金属鉱山など高い、NY金価格4日も最高値を更新と伝わり注目再燃
(12/04)白洋舎は約1か月半ぶりに2600円台を回復、「高級ホテル、新設ラッシュ」と伝えられリネンサプライ部門への追い風を期待
(12/04)セレスは続伸4日目に急伸、新サービス開始に加えきょう新規上場のアスマークの大株主を巡る思惑もささやかれる
(12/04)ジェイ・イー・ティはラピダスからの受託が好感されストップ高
(12/04)岩谷産業は反落模様、コスモエネルギーHDの株式を追加取得だが全体相場の悪地合いに埋没、コスモエネHDも軟調
(12/01)興研が後場一段と動意強める、鳥インフル拡大や中国の肺炎報道など材料視
(12/01)大黒屋HDは一時36%高、LINEヤフーとの提携による新サービスに期待集まる
(12/01)東洋電機製造が急騰、インドネシア通勤鉄道向け新造車両用電機品を受注
(12/01)ピアズが反発、Vライバー事業に参入、brossomと資本提携
(12/01)冨士ダイスが再び上値を指向、決算補足説明資料に続き北関東の営業所再編を発表し注目強まる
(12/01)ダスキンが急反発、石窯ピッツァの人気店『ナポリの食卓』を完全子会社化、北関東中心の外食事業を取得
(12/01)地域新聞社は一時ストップ高、放課後デイサービス事業に参入、発行回数に依存しない事業を展開
(12/01)レーザーテックが一段高、日米金利動向や世界で唯一のEUV検査装置など材料視
(12/01)ニーズウェルは4日続伸、海外拠点向け業務システム開発を大手IT企業から受注
(12/01)日産車体は一段と出直る、発行株数の13%規模の自己株消却を好感
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2023年12月05日
ACSLは上場来の安値圏から出直る、香港の投資会社オアシスの動向に期待と思惑
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45
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WASHハウスは連日ストップ高、「トコジラミ」増殖など材料視、コインランドリーの高温乾燥に期待
■地盤の九州での半導体工場や住宅建設ラッシュにも期待強い
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月5日、2日続けてストップ高の急伸相場となり、5日は気配値のままストップ高の430円(80円高、23%高)に達し、まだ始値のつかない状態となっている。この一両日、テレビのワイドショーなど複数の番組で「トコジラミ」の増殖、被害拡大が伝えられ、殺虫剤の効かない例もあるということで、高温乾燥もできるコインランドリーの使用増加に期待が高まっている。
また、今週初には「半導体、九州で投資ラッシュ、工場建設やインフラ整備」(日経電子版12月1日)などと伝えられ、地盤である九州地区での需要拡大への期待も強まっている。(HC)
WASHハウス<6537>(東証グロース)は12月5日、2日続けてストップ高の急伸相場となり、5日は気配値のままストップ高の430円(80円高、23%高)に達し、まだ始値のつかない状態となっている。この一両日、テレビのワイドショーなど複数の番組で「トコジラミ」の増殖、被害拡大が伝えられ、殺虫剤の効かない例もあるということで、高温乾燥もできるコインランドリーの使用増加に期待が高まっている。
また、今週初には「半導体、九州で投資ラッシュ、工場建設やインフラ整備」(日経電子版12月1日)などと伝えられ、地盤である九州地区での需要拡大への期待も強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
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グラッドキューブが一時ストップ高、パーソナライズ動画広告の自動生成技術を開発
■ユーザーの興味関心に応じた動画広告をAIで作成
「データ×AIの力で世界中のプラットフォームとなる」をビジョンに掲げ、データ解析力を強みとした幅広い事業を展開するグラッドキューブ<9561>(東証グロース)は12月5日、一時100円高(18.52%高)の640円まで上げてストップ高している。
同社は、2023年11月9日(特許申請日)に、パーソナライズされた動画広告の自動生成技術の開発をしたと昨日発表。この技術は、動画を視聴したユーザーの趣味嗜好等の特定の情報を取得し、そのユーザーの興味関心に合った動画広告をAIで作成するソリューションサービスである。ユーザーは必要な情報を効率的に得られ、企業側は最適なユーザーにピンポイントで情報発信ができるというメリットがある。この技術は、特許出願中であり、今後の事業拡大への貢献に期待できる。
「データ×AIの力で世界中のプラットフォームとなる」をビジョンに掲げ、データ解析力を強みとした幅広い事業を展開するグラッドキューブ<9561>(東証グロース)は12月5日、一時100円高(18.52%高)の640円まで上げてストップ高している。
同社は、2023年11月9日(特許申請日)に、パーソナライズされた動画広告の自動生成技術の開発をしたと昨日発表。この技術は、動画を視聴したユーザーの趣味嗜好等の特定の情報を取得し、そのユーザーの興味関心に合った動画広告をAIで作成するソリューションサービスである。ユーザーは必要な情報を効率的に得られ、企業側は最適なユーザーにピンポイントで情報発信ができるというメリットがある。この技術は、特許出願中であり、今後の事業拡大への貢献に期待できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54
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アイスタイルの出直り目立つ、第1四半期の高業績に加えアマゾン公式ストア開設による効果に期待
■1四半期は過去最高の四半期売上高、営業利益5割増
アイスタイル<3660>(東証プライム)は12月5日、続伸基調となって出直りを強め、取引開始後は6%高の477円(27円高)まで上げて3日ぶりに470円台を回復している。米国Amazonとの業務資本提携に基づき「コスメ・美容の総合サイト@cosmeの公式ストア『@cosme SHOPPING』を2023年11月22日にオープン」と同日に発表し、買い材料視されている上、第1四半期決算の発表後に548円まで上げる場面があったため、直近の株価水準は再び好業績を買える位置にあるとの見方が出ている。
第1四半期決算(2023年7〜9月・連結)は前年同期比で売上高が35.3%増加し「過去最高の四半期売上高を記録」(説明資料より)。営業利益は55.4%増加した。6月通期予想は全体に据え置いたが上振れ期待が出ている。さらに、アマゾン公式ストアによる上乗せが期待されている。(HC)
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アイスタイル<3660>(東証プライム)は12月5日、続伸基調となって出直りを強め、取引開始後は6%高の477円(27円高)まで上げて3日ぶりに470円台を回復している。米国Amazonとの業務資本提携に基づき「コスメ・美容の総合サイト@cosmeの公式ストア『@cosme SHOPPING』を2023年11月22日にオープン」と同日に発表し、買い材料視されている上、第1四半期決算の発表後に548円まで上げる場面があったため、直近の株価水準は再び好業績を買える位置にあるとの見方が出ている。
第1四半期決算(2023年7〜9月・連結)は前年同期比で売上高が35.3%増加し「過去最高の四半期売上高を記録」(説明資料より)。営業利益は55.4%増加した。6月通期予想は全体に据え置いたが上振れ期待が出ている。さらに、アマゾン公式ストアによる上乗せが期待されている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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さくらインターネットが再び上値を追う、エヌビディア創業者が日本企業と連携する方針と伝えられ連想買い
■「データセンターの整備などを進める日本企業と連携」と
さくらインターネット<3778>(東証プライム)は12月5日、出直りを強めて始まり、取引開始後は10%高の1971円(180円高)まで上げ、11月30日につけた高値2072円に向けて上値を指向している。米半導体大手エヌビディアの創業者が4日、岸田総理大臣と面会し、「生成AIの開発に欠かせないデータセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示しました」(NHKニュースWEB)と伝えられ、連携する日本企業の一つとして連想が波及している。
同社株は11月28日から急動意となっており、政府が推進する「政府クラウド」構想に初の日本企業として参画することが好感されて活況高となってきた。5日、再び上値を追ってきたため、テクニカル的には「N」字型の2段上げコースに入る展開をイメージする向きもあるようだ。(HC)
さくらインターネット<3778>(東証プライム)は12月5日、出直りを強めて始まり、取引開始後は10%高の1971円(180円高)まで上げ、11月30日につけた高値2072円に向けて上値を指向している。米半導体大手エヌビディアの創業者が4日、岸田総理大臣と面会し、「生成AIの開発に欠かせないデータセンターの整備などを進める日本企業と連携し、必要な半導体を供給していく考えを示しました」(NHKニュースWEB)と伝えられ、連携する日本企業の一つとして連想が波及している。
同社株は11月28日から急動意となっており、政府が推進する「政府クラウド」構想に初の日本企業として参画することが好感されて活況高となってきた。5日、再び上値を追ってきたため、テクニカル的には「N」字型の2段上げコースに入る展開をイメージする向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2023年12月04日
第一商品や住友金属鉱山など高い、NY金価格4日も最高値を更新と伝わり注目再燃
■2Q業績は「高値警戒感から買い控え」としたが、さすがに好反応
第一商品<8746>(東証スタンダード)は12月4日、午前10時過ぎに14%高の96円(12円高)まで上げて約2か月半ぶりに95円台を回復し、13時を過ぎても7%高の90円前後で売買活発となっている。主力取扱商品は金の地金で、NY金価格が「日本時間4日朝に一時1トロイオンス2152ドルまで上昇し、連日で史上最高値を更新した」(日経電子版12月4日午前)と伝えられ、買い材料視されている。
同社は11月10日に第2四半期(2Q)業績予想の下方修正を発表し、「金価格の高騰による高値警戒感から買い控える投資家の動きも見られ」とし、金の値上がりは必ずしも追い風にならないことを開示したが、国際価格での最高値更新とあって需要者の姿勢に変化が出る可能性が期待されている。
金鉱山を持つ住友金属鉱山<5713>(東証プライム)、純金積立の三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、「なんぼや」運営のバリュエンスホールディングス<9270>(東証グロース)も高い。(HC)
第一商品<8746>(東証スタンダード)は12月4日、午前10時過ぎに14%高の96円(12円高)まで上げて約2か月半ぶりに95円台を回復し、13時を過ぎても7%高の90円前後で売買活発となっている。主力取扱商品は金の地金で、NY金価格が「日本時間4日朝に一時1トロイオンス2152ドルまで上昇し、連日で史上最高値を更新した」(日経電子版12月4日午前)と伝えられ、買い材料視されている。
同社は11月10日に第2四半期(2Q)業績予想の下方修正を発表し、「金価格の高騰による高値警戒感から買い控える投資家の動きも見られ」とし、金の値上がりは必ずしも追い風にならないことを開示したが、国際価格での最高値更新とあって需要者の姿勢に変化が出る可能性が期待されている。
金鉱山を持つ住友金属鉱山<5713>(東証プライム)、純金積立の三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、「なんぼや」運営のバリュエンスホールディングス<9270>(東証グロース)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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白洋舎は約1か月半ぶりに2600円台を回復、「高級ホテル、新設ラッシュ」と伝えられリネンサプライ部門への追い風を期待
■第3四半期はリネンサプライ・ユニフォームレンタル部門など急回復
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は12月4日の後場、6%高の2616円(159円高)で始まり、前場に続いて10月12日以来、約1か月半ぶりに2600円台を回復して出直りを強めている。11月13日に業績予想の増額修正を発表するなど業績面で買い安心感があり、4日は「高級ホテル、新設ラッシュ」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられ、法人向け事業(ホテル・レストラン等のリネン品を取り扱うリネンサプライ部門、および外食産業、食品工場等のユニフォームを取り扱うユニフォームレンタル部門)への追い風が期待されている。「国内高級ホテルが訪日富裕層を狙って新規開業を増やす」(同)と伝えられた。
さる11月13日に第3四半期の連結決算を発表し、2023年1〜9月・累計の営業利益は前年同期の3.4倍となるなど、大幅な回復傾向だった。リネンサプライ・ユニフォームレンタル部門の売上高は同20.1%増となり、セグメント利益(営業利益)は同110.1%増となった。12月通期の連結業績予想は、7月ン開示した従来予想に対し、営業利益は16.0%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の計上も加わり同2.4倍の見込みに見直した。(HC)
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は12月4日の後場、6%高の2616円(159円高)で始まり、前場に続いて10月12日以来、約1か月半ぶりに2600円台を回復して出直りを強めている。11月13日に業績予想の増額修正を発表するなど業績面で買い安心感があり、4日は「高級ホテル、新設ラッシュ」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられ、法人向け事業(ホテル・レストラン等のリネン品を取り扱うリネンサプライ部門、および外食産業、食品工場等のユニフォームを取り扱うユニフォームレンタル部門)への追い風が期待されている。「国内高級ホテルが訪日富裕層を狙って新規開業を増やす」(同)と伝えられた。
さる11月13日に第3四半期の連結決算を発表し、2023年1〜9月・累計の営業利益は前年同期の3.4倍となるなど、大幅な回復傾向だった。リネンサプライ・ユニフォームレンタル部門の売上高は同20.1%増となり、セグメント利益(営業利益)は同110.1%増となった。12月通期の連結業績予想は、7月ン開示した従来予想に対し、営業利益は16.0%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の計上も加わり同2.4倍の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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セレスは続伸4日目に急伸、新サービス開始に加えきょう新規上場のアスマークの大株主を巡る思惑もささやかれる
■株式会社ドゥ・ハウス、8月に同一社名の企業と連携開始
セレス<3696>(東証プライム)は12月4日、続伸4日目に急伸相場となり、午前11時にかけては13%高の1035円(117円高)まで上げて約半月ぶりに1000円台を回復している。
同社のポイントサイト「モッピー」とSBI新生銀行グループの(株)アプラスのサービスを活用した新決済サービス「モッピーPay」の11月30日開始を発表済みで、新サービスへの期待があるほか、株式市場関係者からは、8月に開始した「モッピーサンプル」の連携先の商品お試しサイト「モラタメ」を運営する株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区)と同一の社名がきょう12月4日新規上場のアスマーク<4197>(東証スタンダード)の4位株主と同一社名であることが言われており、思惑買いを呼んでいる。
「モッピーサンプル」は、商品をお得に試せてポイントが貯まる新コンテンツで、食品や飲料、日用品、化粧品などを少額で試せて、さらにモッピーポイントを貯めることできる。商品は自宅やオフィスに届けることが可能という。(HC)
セレス<3696>(東証プライム)は12月4日、続伸4日目に急伸相場となり、午前11時にかけては13%高の1035円(117円高)まで上げて約半月ぶりに1000円台を回復している。
同社のポイントサイト「モッピー」とSBI新生銀行グループの(株)アプラスのサービスを活用した新決済サービス「モッピーPay」の11月30日開始を発表済みで、新サービスへの期待があるほか、株式市場関係者からは、8月に開始した「モッピーサンプル」の連携先の商品お試しサイト「モラタメ」を運営する株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区)と同一の社名がきょう12月4日新規上場のアスマーク<4197>(東証スタンダード)の4位株主と同一社名であることが言われており、思惑買いを呼んでいる。
「モッピーサンプル」は、商品をお得に試せてポイントが貯まる新コンテンツで、食品や飲料、日用品、化粧品などを少額で試せて、さらにモッピーポイントを貯めることできる。商品は自宅やオフィスに届けることが可能という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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ジェイ・イー・ティはラピダスからの受託が好感されストップ高
■次世代半導体製造技術の研究開発業務を受託
ジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は12月4日、買い気配のまま一段高となり、取引開始後に気配値のままストップ高の7610円(100円高)に達して上場来の高値を大きく更新している。半導体洗浄装置の開発・設計、製造などを行い、2023年9月25日に上場。前取引日・12月1日に「次世代半導体製造技術の研究開発業務の受託」を発表し、注目集中となっている。国内の大手企業8社による次世代半導体開発企業Rapidus株式会社(ラピダス、東京都千代田区)から受託と発表した。
発表は簡素で、詳細等については公表を差し控えるとし、Rapidus社にて計画されている半導体製造ラインへの当社装置の納入を目指す、とした。(HC)
ジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は12月4日、買い気配のまま一段高となり、取引開始後に気配値のままストップ高の7610円(100円高)に達して上場来の高値を大きく更新している。半導体洗浄装置の開発・設計、製造などを行い、2023年9月25日に上場。前取引日・12月1日に「次世代半導体製造技術の研究開発業務の受託」を発表し、注目集中となっている。国内の大手企業8社による次世代半導体開発企業Rapidus株式会社(ラピダス、東京都千代田区)から受託と発表した。
発表は簡素で、詳細等については公表を差し控えるとし、Rapidus社にて計画されている半導体製造ラインへの当社装置の納入を目指す、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
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岩谷産業は反落模様、コスモエネルギーHDの株式を追加取得だが全体相場の悪地合いに埋没、コスモエネHDも軟調
■旧・村上ファンド系から取得し保有割合は0.07%から19.93%に
岩谷産業<8088>(東証プライム)は12月4日、7078円(62円安)で始まった後も軟調で、反落模様の相場となっている。前取引日(12月1日)、16時前にコスモエネルギーHD(コスモエネルギーホールディングス)<5021>(東証プライム)株式の追加取得を発表。株価の反応が注目されたものの、日経平均が取引開始後まもなく300円安となるなど全体相場の地合いが悪いこともあり、投資家心理がリスクオフになったとの見方が出ている。コスモエネルギーHDも5350円(266円安)で始まり軟調に推移している。
岩谷産業は、すでにコスモエネルギーHDの株式を0.07%保有(23年9月30日現在)しているが、旧・村上ファンド系の投資ファンドとされる株式会社シティインデックスイレブンス、株式会社南青山不動産などから2023年12月1日(株式譲渡実行日)付で追加取得し、19.93%になったとした。(HC)
岩谷産業<8088>(東証プライム)は12月4日、7078円(62円安)で始まった後も軟調で、反落模様の相場となっている。前取引日(12月1日)、16時前にコスモエネルギーHD(コスモエネルギーホールディングス)<5021>(東証プライム)株式の追加取得を発表。株価の反応が注目されたものの、日経平均が取引開始後まもなく300円安となるなど全体相場の地合いが悪いこともあり、投資家心理がリスクオフになったとの見方が出ている。コスモエネルギーHDも5350円(266円安)で始まり軟調に推移している。
岩谷産業は、すでにコスモエネルギーHDの株式を0.07%保有(23年9月30日現在)しているが、旧・村上ファンド系の投資ファンドとされる株式会社シティインデックスイレブンス、株式会社南青山不動産などから2023年12月1日(株式譲渡実行日)付で追加取得し、19.93%になったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2023年12月01日
興研が後場一段と動意強める、鳥インフル拡大や中国の肺炎報道など材料視
■防毒・防塵マスクの大手、「感染」関連のニュースに敏感
興研<7963>(東証スタンダード)は12月1日の後場、一段と動意を強め、取引開始後は4%高の1686円(65円高)まで上げて出直り幅を広げている。防毒・防塵マスクの大手で、このところ鳥インフルエンザの発生が佐賀、茨城、埼玉の各県で確認と伝えられ、拡大が懸念されて特需への連想が広がっている。また、中国でマイコプラズマ肺炎と見られる肺炎への感染が広がっているとの報道も買い材料視されている。
同社株は新型コロナ流行の初期をはじめ、こうした「感染」関連のニュースに反応する銘柄としての記憶が強いとされる。中国での肺炎流行を巡っては、在中国日本大使館が30日に在留邦人に注意喚起したと通信社などが伝えた。(HC)
興研<7963>(東証スタンダード)は12月1日の後場、一段と動意を強め、取引開始後は4%高の1686円(65円高)まで上げて出直り幅を広げている。防毒・防塵マスクの大手で、このところ鳥インフルエンザの発生が佐賀、茨城、埼玉の各県で確認と伝えられ、拡大が懸念されて特需への連想が広がっている。また、中国でマイコプラズマ肺炎と見られる肺炎への感染が広がっているとの報道も買い材料視されている。
同社株は新型コロナ流行の初期をはじめ、こうした「感染」関連のニュースに反応する銘柄としての記憶が強いとされる。中国での肺炎流行を巡っては、在中国日本大使館が30日に在留邦人に注意喚起したと通信社などが伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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大黒屋HDは一時36%高、LINEヤフーとの提携による新サービスに期待集まる
■「LINE」上で中古品を買取り「Yahoo!オークション」を活用し顧客に還元
大黒屋HD(大黒屋ホールディングス)<6993>(東証スタンダード)は12月1日、一時36%高の64円(17円高)まで急伸し、あと伸びきれないが出来高など激増し急激な出直り相場となっている。11月30日の16時30分に、事業子会社・株式会社大黒屋とLINEヤフー<4689>(東証プライム)との業務提携と、「Yahoo!オークション」を活用した新サービス実証への取組みを発表し、注目されている。
新サービスは、共同施策として、「LINE」上で中古ブランド品を買取り、「Yahoo!オークション」に出品し、落札結果に応じてお客様に還元するというもの。お客様の「断・捨・離」需要を背景とした買取・販売取引需要の拡大に対応し、更なる業容の拡大に向け、家庭内に眠っている中古ブランド品資産の有効活用を促進すべく、中古ブランド品を「LINE」上で買取り、「Yahoo!オークション」へ出品し、中古ブランド品の販売顧客に対する落札額に応じた還元を行なう「おてがる買取(仮称)」サービスの概念実証(POC)を踏まえ本業務提携を強化していくとした。(HC)
大黒屋HD(大黒屋ホールディングス)<6993>(東証スタンダード)は12月1日、一時36%高の64円(17円高)まで急伸し、あと伸びきれないが出来高など激増し急激な出直り相場となっている。11月30日の16時30分に、事業子会社・株式会社大黒屋とLINEヤフー<4689>(東証プライム)との業務提携と、「Yahoo!オークション」を活用した新サービス実証への取組みを発表し、注目されている。
新サービスは、共同施策として、「LINE」上で中古ブランド品を買取り、「Yahoo!オークション」に出品し、落札結果に応じてお客様に還元するというもの。お客様の「断・捨・離」需要を背景とした買取・販売取引需要の拡大に対応し、更なる業容の拡大に向け、家庭内に眠っている中古ブランド品資産の有効活用を促進すべく、中古ブランド品を「LINE」上で買取り、「Yahoo!オークション」へ出品し、中古ブランド品の販売顧客に対する落札額に応じた還元を行なう「おてがる買取(仮称)」サービスの概念実証(POC)を踏まえ本業務提携を強化していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28
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東洋電機製造が急騰、インドネシア通勤鉄道向け新造車両用電機品を受注
■受注金額は約55億円、納期は2024年11月から
東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)は12月1日、100円高(10.68%高)の1036円まで上げて急騰している。同社は11月30日、インドネシアの国営車両製造会社から、インドネシア通勤鉄道会社向け新造車両用電機品を受注したと発表した。受注品目は、鉄道車両用電機品(主制御装置、主電動機、補助電源装置、歯車装置、集電装置)で、車両数は192両、受注金額は約55億円である。納期は2024年11月からで、同社の2024年5月期から2026年5月期までの間に売上計上する見込みである。同件受注が当期業績に与える影響については現在精査中であり、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するとしている。
東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)は12月1日、100円高(10.68%高)の1036円まで上げて急騰している。同社は11月30日、インドネシアの国営車両製造会社から、インドネシア通勤鉄道会社向け新造車両用電機品を受注したと発表した。受注品目は、鉄道車両用電機品(主制御装置、主電動機、補助電源装置、歯車装置、集電装置)で、車両数は192両、受注金額は約55億円である。納期は2024年11月からで、同社の2024年5月期から2026年5月期までの間に売上計上する見込みである。同件受注が当期業績に与える影響については現在精査中であり、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07
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ピアズが反発、Vライバー事業に参入、brossomと資本提携
■新規事業とのシナジー効果を創出へ
ピアズ<7066>(東証グロース)は12月1日、23円高(3.80%高)の629円まで上げて反発している。同社は、キャリアショップや店舗DXなどの事業を展開するとともに、メタバースやVTuberなどの新規事業にも取り組んでいる。その一環として、同社は、CVC事業の第6号案件として、Vライバーのプロダクション事業を行う株式会社brossomの株式を取得し、資本業務提携を行ったと発表した。
brossomは、DeNAのキャラクター配信アプリ「IRIAM」で活動するVライバーの事務所を運営する会社である。同社は、「いつものあなたをバーチャルで誰かのスターに」というビジョンのもと、多くの人気ライバーを輩出している。また、中国の大手動画配信PF『ビリビリ動画』で活動するVTuberのデビューに向けて準備を進めている。
この提携により、ピアズは、brossomのVライバーを活用して、自社の各事業のPR動画やWebを介したtoC向けPRのノウハウを強化することができる。また、brossomの中国Vtuber市場への参入は、ピアズにとっても貴重な経営資源となると考えている。両社は、互いの技術力やノウハウを共有し、シナジー効果を創出していくとしている。
ピアズ<7066>(東証グロース)は12月1日、23円高(3.80%高)の629円まで上げて反発している。同社は、キャリアショップや店舗DXなどの事業を展開するとともに、メタバースやVTuberなどの新規事業にも取り組んでいる。その一環として、同社は、CVC事業の第6号案件として、Vライバーのプロダクション事業を行う株式会社brossomの株式を取得し、資本業務提携を行ったと発表した。
brossomは、DeNAのキャラクター配信アプリ「IRIAM」で活動するVライバーの事務所を運営する会社である。同社は、「いつものあなたをバーチャルで誰かのスターに」というビジョンのもと、多くの人気ライバーを輩出している。また、中国の大手動画配信PF『ビリビリ動画』で活動するVTuberのデビューに向けて準備を進めている。
この提携により、ピアズは、brossomのVライバーを活用して、自社の各事業のPR動画やWebを介したtoC向けPRのノウハウを強化することができる。また、brossomの中国Vtuber市場への参入は、ピアズにとっても貴重な経営資源となると考えている。両社は、互いの技術力やノウハウを共有し、シナジー効果を創出していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55
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冨士ダイスが再び上値を指向、決算補足説明資料に続き北関東の営業所再編を発表し注目強まる
■新たに北関東営業所を開設
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は12月1日、次第に上げ幅を広げる相場となり、午前10時20分過ぎには677円(22円高)まで上げ、ここ1か月続いた小動き横ばいの中で再び上値を指向している。超硬耐摩耗工具のトップシェア企業。11月27日に第2四半期決算(2024年3月期)の補足説明資料を開示し、12月1日には「営業所の統合ならびに新営業所開設のお知らせ」を発表、注目が集まっている。
第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)は、電力燃料費の高騰などや熊本冶金棟建設に伴う一時的な費用増の影響を受け、各利益とも減益だった。だが、株価は発表翌日の朝寄りに下げただけで即日回復し、以後は直近まで底堅い相場となってきた。
12月1日に発表した営業所の統合、新営業所の開設は、サービスのさらなる向上と事業運営の効率化を目的として、23年12月4日(月)より栃木営業所と埼玉営業所を統合し、新たに北関東営業所を開設するとした。(HC)
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は12月1日、次第に上げ幅を広げる相場となり、午前10時20分過ぎには677円(22円高)まで上げ、ここ1か月続いた小動き横ばいの中で再び上値を指向している。超硬耐摩耗工具のトップシェア企業。11月27日に第2四半期決算(2024年3月期)の補足説明資料を開示し、12月1日には「営業所の統合ならびに新営業所開設のお知らせ」を発表、注目が集まっている。
第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)は、電力燃料費の高騰などや熊本冶金棟建設に伴う一時的な費用増の影響を受け、各利益とも減益だった。だが、株価は発表翌日の朝寄りに下げただけで即日回復し、以後は直近まで底堅い相場となってきた。
12月1日に発表した営業所の統合、新営業所の開設は、サービスのさらなる向上と事業運営の効率化を目的として、23年12月4日(月)より栃木営業所と埼玉営業所を統合し、新たに北関東営業所を開設するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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ダスキンが急反発、石窯ピッツァの人気店『ナポリの食卓』を完全子会社化、北関東中心の外食事業を取得
■新規事業開発を加速
ダスキン<4665>(東証プライム)は12月1日、63円高(1.93%高)の3321円まで上げて急反発している。同社は11月30日、北関東中心にイタリアンレストラン『ナポリの食卓』等の外食事業を展開する株式会社ボストンハウスの管理統括会社である健康菜園株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを発表した。『ナポリの食卓』は、石窯で焼き上げた焼き立ての多彩なピッツァや40種類以上のパスタ、手づくりドルチェ等を提供する郊外型イタリアンレストランで、地域の皆様に愛され続けている。

ダスキンは、新規事業開発を進める中で、『ナポリの食卓』の店舗スタッフのあたたかいサービスとおいしい商品に感動し、このブランドをグループ化することを決めた。ダスキンがこれまで培ってきたノウハウを生かして、出店地域を拡大し、より多くの皆様に「しあわせな時間」を提供し、新たな食文化を創造できるものと考えている。今後、フランチャイズでの展開も踏まえ、10年後の2033年度(2034年3月末)に、全国で50店の展開を目指す。
株式取得は、2024年1月31日(予定)に実施される。なお、本件が2024年3月期の連結業績に与える影響は軽微だという。
ダスキン<4665>(東証プライム)は12月1日、63円高(1.93%高)の3321円まで上げて急反発している。同社は11月30日、北関東中心にイタリアンレストラン『ナポリの食卓』等の外食事業を展開する株式会社ボストンハウスの管理統括会社である健康菜園株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを発表した。『ナポリの食卓』は、石窯で焼き上げた焼き立ての多彩なピッツァや40種類以上のパスタ、手づくりドルチェ等を提供する郊外型イタリアンレストランで、地域の皆様に愛され続けている。

ダスキンは、新規事業開発を進める中で、『ナポリの食卓』の店舗スタッフのあたたかいサービスとおいしい商品に感動し、このブランドをグループ化することを決めた。ダスキンがこれまで培ってきたノウハウを生かして、出店地域を拡大し、より多くの皆様に「しあわせな時間」を提供し、新たな食文化を創造できるものと考えている。今後、フランチャイズでの展開も踏まえ、10年後の2033年度(2034年3月末)に、全国で50店の展開を目指す。
株式取得は、2024年1月31日(予定)に実施される。なお、本件が2024年3月期の連結業績に与える影響は軽微だという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38
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地域新聞社は一時ストップ高、放課後デイサービス事業に参入、発行回数に依存しない事業を展開
■地域の人と人をつなぐミッションのもと、施設数不足の社会課題に対応
フリーペーパー「ちいき新聞」を発行する地域新聞社<2164>(東証グロース)は12月1日、一時80円高(20.94%高)の462円まで上げてストップ高している。同社は11月30日、新たな事業の開始に関するお知らせを発表した。2023年8月4日の取締役会において、2023年11月22日の定時株主総会における定款変更の承認を条件として、放課後デイサービス事業を開始することについて決議した。定款変更が承認されたことにより、新たな事業の開始条件を満たしたという。
同社は「地域の人と人をつなぎ、あたたかい地域社会を創る」をミッションとして掲げており、同社の売上高は「ちいき新聞」の発行回数に依存する割合が高く、経営課題として捉えてきた。今回、発行回数に依存しない事業として、障がいのある小学生から高校生までの子どもに対して学校終了後や、夏休みなどの学校休業日にお預かりし、将来の就労や自立に向けた支援を提供する施設の運営を計画した。利用者の需要に対し、施設数が不足しているという社会課題に対し、地域で長く情報発信を継続している当社が参画することで、安心して利用いただける施設の運営を目指すという。
当該事業を担当する部門はコミュニティビジネス推進室で、物件取得・改装費用、人材採用費用として1,200万円程度を見込んでいる。事業開始日は2024年3月(予定)で、同事業が2024年8月期の業績に与える影響は軽微であると考えている。翌期以降の業績に与える影響は、事業の進捗や外部環境の変化により増減が予測されるが、中長期的に施設数を増加させ事業を拡大し、同社の業績向上に資するものと考えている。
フリーペーパー「ちいき新聞」を発行する地域新聞社<2164>(東証グロース)は12月1日、一時80円高(20.94%高)の462円まで上げてストップ高している。同社は11月30日、新たな事業の開始に関するお知らせを発表した。2023年8月4日の取締役会において、2023年11月22日の定時株主総会における定款変更の承認を条件として、放課後デイサービス事業を開始することについて決議した。定款変更が承認されたことにより、新たな事業の開始条件を満たしたという。
同社は「地域の人と人をつなぎ、あたたかい地域社会を創る」をミッションとして掲げており、同社の売上高は「ちいき新聞」の発行回数に依存する割合が高く、経営課題として捉えてきた。今回、発行回数に依存しない事業として、障がいのある小学生から高校生までの子どもに対して学校終了後や、夏休みなどの学校休業日にお預かりし、将来の就労や自立に向けた支援を提供する施設の運営を計画した。利用者の需要に対し、施設数が不足しているという社会課題に対し、地域で長く情報発信を継続している当社が参画することで、安心して利用いただける施設の運営を目指すという。
当該事業を担当する部門はコミュニティビジネス推進室で、物件取得・改装費用、人材採用費用として1,200万円程度を見込んでいる。事業開始日は2024年3月(予定)で、同事業が2024年8月期の業績に与える影響は軽微であると考えている。翌期以降の業績に与える影響は、事業の進捗や外部環境の変化により増減が予測されるが、中長期的に施設数を増加させ事業を拡大し、同社の業績向上に資するものと考えている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
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レーザーテックが一段高、日米金利動向や世界で唯一のEUV検査装置など材料視
■10月から日経225種平均株価の構成銘柄になり買い需要も
レーザーテック<6920>(東証プライム)は12月1日、小安く始まった後一段高となり、午前9時40分過ぎには3万4000円(960円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2022年1月以来の3万4000円台に進んでいる。
日米の金利動向を受けて半導体関連株などのグロース株に再び資金が流入する傾向の中で、同社は世界で唯一のEUV(極端紫外線)による検査装置を製品化して独走することなどが注目されている。また、同社株は2023年10月から日経225種平均株価の構成銘柄になり、日経平均連動型のファンドなどによる組み入れ買いの需要が10月末に活発化したと言われているが、米国で利上げ打ち止め感が強まってきたため、一時見合わせていた組み入れ買いが再び活発化してきたとの見方がある。(HC)
レーザーテック<6920>(東証プライム)は12月1日、小安く始まった後一段高となり、午前9時40分過ぎには3万4000円(960円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2022年1月以来の3万4000円台に進んでいる。
日米の金利動向を受けて半導体関連株などのグロース株に再び資金が流入する傾向の中で、同社は世界で唯一のEUV(極端紫外線)による検査装置を製品化して独走することなどが注目されている。また、同社株は2023年10月から日経225種平均株価の構成銘柄になり、日経平均連動型のファンドなどによる組み入れ買いの需要が10月末に活発化したと言われているが、米国で利上げ打ち止め感が強まってきたため、一時見合わせていた組み入れ買いが再び活発化してきたとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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ニーズウェルは4日続伸、海外拠点向け業務システム開発を大手IT企業から受注
■長崎ニアショア拠点で難易度の高いシステム開発を実施
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は12月1日、36円高(4.94%高)の765円まで上げて4日続伸している。同社は11月30日、大手IT企業から海外拠点向け業務システム開発の一部を受注したと発表。このシステムは、オフショア開発では難易度が高い受発注・在庫管理関連のシステムである。ニーズウェルは、長崎県に設置したニアショア開発拠点「長崎開発センター」で、東京本社のPMとブリッジSEと連携して、品質の高いシステム開発を行う。
ニーズウェルは、首都圏のIT技術者不足やコロナ禍の影響に対応するため、2019年10月に長崎開発センターを開設した。長崎開発センターは、日本企業の海外拠点向け業務システム開発において、ニアショア開発のメリットを発揮している。ニーズウェルは、この取組みと実績が顧客に評価され、今回の受注につながったとしている。
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は12月1日、36円高(4.94%高)の765円まで上げて4日続伸している。同社は11月30日、大手IT企業から海外拠点向け業務システム開発の一部を受注したと発表。このシステムは、オフショア開発では難易度が高い受発注・在庫管理関連のシステムである。ニーズウェルは、長崎県に設置したニアショア開発拠点「長崎開発センター」で、東京本社のPMとブリッジSEと連携して、品質の高いシステム開発を行う。
ニーズウェルは、首都圏のIT技術者不足やコロナ禍の影響に対応するため、2019年10月に長崎開発センターを開設した。長崎開発センターは、日本企業の海外拠点向け業務システム開発において、ニアショア開発のメリットを発揮している。ニーズウェルは、この取組みと実績が顧客に評価され、今回の受注につながったとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02
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日産車体は一段と出直る、発行株数の13%規模の自己株消却を好感
■4〜9月は売上高が11%増加、各利益は黒字に転換
日産車体<7222>(東証プライム)は12月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の930円(34円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。11月30日の夕方に発行済株式総数の13%規模の自己株式消却を発表し、株式価値の向上などへの期待が強まった。
2023年12月8日を消却予定日として、自己株式2178万6887株(消却前の発行済株式総数に対する割合13.86%)の消却を行うとした。業績は好調で、11月9日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比11.2%増加し、各利益は黒字に転換した。(HC)
日産車体<7222>(東証プライム)は12月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の930円(34円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。11月30日の夕方に発行済株式総数の13%規模の自己株式消却を発表し、株式価値の向上などへの期待が強まった。
2023年12月8日を消却予定日として、自己株式2178万6887株(消却前の発行済株式総数に対する割合13.86%)の消却を行うとした。業績は好調で、11月9日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は売上高が前年同期比11.2%増加し、各利益は黒字に転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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