■最新テクノロジーを活用した企業のDX推進を支援
人とAIの協調により「ゆたかな世界を、実装する」ABEJA<5574>(東証グロース)は31日、790円高(15.77%高)の5800円(9時13分)まで上げて急騰している。東証の全市場値上がり率ランキングは第1位。同社は30日に、PwCコンサルティング合同会社と生成AIをはじめとした最新テクノロジーを活用した企業のDX推進支援に関する協業を開始したと発表したことを好感している。
今回の協業では、両社は、生成AIなどの活用を前提とした戦略立案、ビジネスプロセスの構築、オペレーションの運用など、企業のDX推進における一連のプロセスをワンストップで提供する。具体的には、「生成AI未来創造戦略立案・実装」と「生成AIガバナンスデザイン・マネジメント」の2つの領域でサービスを展開する。これにより、企業における生成AIの導入および実活用の推進、また新たなビジネスの創出や企業の競争力と価値の向上の創出に貢献するとしている。
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(08/31)ABEJAは急騰、PwCコンサルティングと協業開始、生成AIを使った企業の変革をワンストップで支援
(08/30)千葉銀行が高値を更新、銀行株高に加え「マリンスタジアム」の改修・建替え案件も材料視
(08/30)メンバーズの出直り拡大、「脱炭素DXソリューション」を提供開始、期待強まる
(08/30)住友金属鉱山など金関連株が高い、国内金価格の連日最高値を好感
(08/30)デサントの出直り目立つ、ゴルフウェアの「つっぱり」によるストレスを軽減する新製品に期待
(08/30)日本製麻は乱高下、インサイダー疑惑調査委員会の設置を受け売り買い交錯
(08/30)ヨシムラ・フード・HDが急伸、国産ホタテ事業でワイエスフーズの株式取得を発表、がぜん材料含みに
(08/30)ヨシムラ・フード・ホールディングスは急騰、ホタテ加工会社の子会社化でマーケットシェア拡大を狙う
(08/29)環境管理センターは3日連続ストップ高、原発処理水の海洋放出を受け「放射能事業」に注目強まる
(08/29)ユビテックが急伸、三菱重工業の三原製作所和田沖工場に安全見守りサービス「Work Mate」を導入
(08/29)ステラファーマは出直り試す、脳腫瘍に新型高出力中性子線源を用いた治験、期待強まる
(08/29)スパイダープラスは5日続伸、建設DXサービス「SPIDERPLUS」が関電工の測定記録支援システムと連携
(08/29)ジーデップ・アドバンスが急伸、米NVIDIAの新製品などに注目集まり一段と出直る
(08/29)東京電力HDが高値を更新、引き続き処理水放出を好感、ジリ高基調の中で騰勢強まる
(08/28)出光興産は戻り高値に接近、持続可能な航空燃料(SAF)やクラダシとの新ショッピングサイトに期待強まる
(08/28)Sharing Innovationsがストップ高、中部エリアの『Salesforce』企業子会社化を好感
(08/28)タメニーが急伸20%高、リクルートの「ゼクシィ」との連携に注目集まる
(08/28)キムラユニティーが急騰、次世代モビリティーのEVレンタカーサービスを開始、脱炭素への取組みを加速
(08/28)ピアズが急反発、子会社が接客時のAI声調分析サービスを新たに開発
(08/28)日鉄鉱業は配当予想の修正(増配)など好感され急反発、還元方針を一新し基準となる配当性向を引き上げ
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2023年08月31日
ABEJAは急騰、PwCコンサルティングと協業開始、生成AIを使った企業の変革をワンストップで支援
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
2023年08月30日
千葉銀行が高値を更新、銀行株高に加え「マリンスタジアム」の改修・建替え案件も材料視
■千葉市が来年度中に具体案を決めると伝えられ大型案件になる期待
千葉銀行<8331>(東証プライム)は8月30日の後場、一段と強含んで始まり、13時にかけて3%高に迫る1048.0円(26.0円高)まで上げ、約半年ぶりに年初来の高値を更新している。日銀による金融政策の見直しへの期待などを受け、銀行株が断続的に上値を追う相場となっている中で、同行には「ZOZOマリンスタジアム」の改修・建替えという期待材料があるとして注目される様子がある。
8月29日、「プロ野球・ロッテの本拠地『ZOZOマリンスタジアム』の改修や建て替えといった方向性を検討するための調査結果を千葉市がまとめ、来年度中に具体案を決めることにしています」(NHKニュースWEB)と伝えられた。新たに建てる場合には最大およそ650億円が必要との試算などが伝えられた。千葉市の「指定金融機関」は千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、みずほ銀行、などとなっており、千葉銀行は、いわばメインバンク。マリンスタジアムの費用についても、この序列に応じた配分で関与できるとみられている。(HC)
千葉銀行<8331>(東証プライム)は8月30日の後場、一段と強含んで始まり、13時にかけて3%高に迫る1048.0円(26.0円高)まで上げ、約半年ぶりに年初来の高値を更新している。日銀による金融政策の見直しへの期待などを受け、銀行株が断続的に上値を追う相場となっている中で、同行には「ZOZOマリンスタジアム」の改修・建替えという期待材料があるとして注目される様子がある。
8月29日、「プロ野球・ロッテの本拠地『ZOZOマリンスタジアム』の改修や建て替えといった方向性を検討するための調査結果を千葉市がまとめ、来年度中に具体案を決めることにしています」(NHKニュースWEB)と伝えられた。新たに建てる場合には最大およそ650億円が必要との試算などが伝えられた。千葉市の「指定金融機関」は千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行、みずほ銀行、などとなっており、千葉銀行は、いわばメインバンク。マリンスタジアムの費用についても、この序列に応じた配分で関与できるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49
| 材料でみる株価
メンバーズの出直り拡大、「脱炭素DXソリューション」を提供開始、期待強まる
■排出量データの算定・可視化など9つのソリューション群を提供
メンバーズ<2130>(東証プライム)は8月30日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の1265円(81円高)まで上げて下値圏から出直っている。29日、企業・製品単位の温室効果ガス排出データをもとに売上向上・コスト削減を実現する『脱炭素DXソリューション』の提供開始を発表しており、買い材料視されている。排出量データの算定・可視化、社内基盤、脱炭素システムのリデザイン・構築・運用など、温室効果ガス排出量データに基づく売上向上・コスト削減を実現する9つのソリューション群の提供を開始するとした。
第1四半期連結決算(2023年4〜6月)は各利益とも赤字だったが、売上収益は前年同期比17.4%増加。今3月期の連結業績予想は、前期比で営業利益4.0%増、当期純利益4.4%増などを据え置いた。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
メンバーズ<2130>(東証プライム)は8月30日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の1265円(81円高)まで上げて下値圏から出直っている。29日、企業・製品単位の温室効果ガス排出データをもとに売上向上・コスト削減を実現する『脱炭素DXソリューション』の提供開始を発表しており、買い材料視されている。排出量データの算定・可視化、社内基盤、脱炭素システムのリデザイン・構築・運用など、温室効果ガス排出量データに基づく売上向上・コスト削減を実現する9つのソリューション群の提供を開始するとした。
第1四半期連結決算(2023年4〜6月)は各利益とも赤字だったが、売上収益は前年同期比17.4%増加。今3月期の連結業績予想は、前期比で営業利益4.0%増、当期純利益4.4%増などを据え置いた。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
| 材料でみる株価
住友金属鉱山など金関連株が高い、国内金価格の連日最高値を好感
■純金積立の三菱マテリアル、田中貴金属系のフルヤ金属も活況
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は8月30日、3日続伸基調となり、4593円(44円高)まで上げた後も30円高前後で堅調に推移し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。国内最大の金鉱山・菱刈鉱山を運営し、国内金価格が「連日最高値更新、海外高が波及し1グラム1万50円」(日経電子版8月30日午前10時台)と伝えられたことなどが好感されている。
純金積立の三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、貴金属メッキ薬の日本高純度化学<4973>(東証プライム)、田中貴金属工業(東京都千代田区)が筆頭株主のフルヤ金属<7826>(東証スタンダード)なども値上がりしている。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は8月30日、3日続伸基調となり、4593円(44円高)まで上げた後も30円高前後で堅調に推移し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。国内最大の金鉱山・菱刈鉱山を運営し、国内金価格が「連日最高値更新、海外高が波及し1グラム1万50円」(日経電子版8月30日午前10時台)と伝えられたことなどが好感されている。
純金積立の三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、貴金属メッキ薬の日本高純度化学<4973>(東証プライム)、田中貴金属工業(東京都千代田区)が筆頭株主のフルヤ金属<7826>(東証スタンダード)なども値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
| 材料でみる株価
デサントの出直り目立つ、ゴルフウェアの「つっぱり」によるストレスを軽減する新製品に期待
■第1四半期決算は経常、純利益が3割増加、再評価も
デサント<8114>(東証プライム)は8月30日、大きく出直る相場となり、午前10時過ぎに8%高の3885円(290円高)まで上げて約2週間ぶりに3800円台を回復している。28日に、ゴルフウェアの「つっぱり」によるストレスを軽減する独自開発のカッティングを採用した新製品を発表し、期待が強まっている。10日の第1四半期決算(2023年4〜6月)発表後は軟調だったが、連結経常利益、純利益は前年同期比3割増加しており、見直される様子もある。
ゴルフでの、かがむ、しゃがむ、ひねる、といった動きにはウェアのストレッチ性が不可欠で、市場にはストレッチ性に富んだ素材を採用したゴルフウェアが数多くあるが、同社では、本格派ゴルファーのため、さらに踏み込み、生地のストレッチ性をより生かすためのカッティングに着目した。ゴルフに特化した身体の動かしやすさを追求し、ウェアのつっぱりによるストレスを軽減する独自開発のカッティングを採用したゴルフウェアシリーズ『ストレッチフォーサー』を、同社が展開するフランス生まれのスポーツブランド『ルコックスポルティフ』の2023年秋冬シーズンより発売するとした。(HC)
デサント<8114>(東証プライム)は8月30日、大きく出直る相場となり、午前10時過ぎに8%高の3885円(290円高)まで上げて約2週間ぶりに3800円台を回復している。28日に、ゴルフウェアの「つっぱり」によるストレスを軽減する独自開発のカッティングを採用した新製品を発表し、期待が強まっている。10日の第1四半期決算(2023年4〜6月)発表後は軟調だったが、連結経常利益、純利益は前年同期比3割増加しており、見直される様子もある。
ゴルフでの、かがむ、しゃがむ、ひねる、といった動きにはウェアのストレッチ性が不可欠で、市場にはストレッチ性に富んだ素材を採用したゴルフウェアが数多くあるが、同社では、本格派ゴルファーのため、さらに踏み込み、生地のストレッチ性をより生かすためのカッティングに着目した。ゴルフに特化した身体の動かしやすさを追求し、ウェアのつっぱりによるストレスを軽減する独自開発のカッティングを採用したゴルフウェアシリーズ『ストレッチフォーサー』を、同社が展開するフランス生まれのスポーツブランド『ルコックスポルティフ』の2023年秋冬シーズンより発売するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
| 材料でみる株価
日本製麻は乱高下、インサイダー疑惑調査委員会の設置を受け売り買い交錯
■このところゴーゴーカレーグループによる保有割合が拡大していた
日本製麻<3306>(東証スタンダード)は8月30日、一時1049円(41円高)まで上げて戻り高値を連日更新したものの、午前10時にかけては3%安の975円(33円安)前後で売買されて反落模様となっている。29日の19時に「当社発行株式の買い付け行為が当社取締役の関与によるインサイダー取引ではないかとの疑惑を調査するため、特別調査委員会の設置を決議」と発表し、売り買い交錯となっている。
同社株については、このところ、大量保有報告書でゴーゴーカレーグループ(石川県金沢市)による保有割合の拡大が伝えられてきた。ゴーゴーカレーグループの設立者の宮森宏和氏は日本製麻の前社長で、8月21日付で社長交代し取締役についている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
日本製麻<3306>(東証スタンダード)は8月30日、一時1049円(41円高)まで上げて戻り高値を連日更新したものの、午前10時にかけては3%安の975円(33円安)前後で売買されて反落模様となっている。29日の19時に「当社発行株式の買い付け行為が当社取締役の関与によるインサイダー取引ではないかとの疑惑を調査するため、特別調査委員会の設置を決議」と発表し、売り買い交錯となっている。
同社株については、このところ、大量保有報告書でゴーゴーカレーグループ(石川県金沢市)による保有割合の拡大が伝えられてきた。ゴーゴーカレーグループの設立者の宮森宏和氏は日本製麻の前社長で、8月21日付で社長交代し取締役についている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 材料でみる株価
ヨシムラ・フード・HDが急伸、国産ホタテ事業でワイエスフーズの株式取得を発表、がぜん材料含みに
■海外での需要増加、発⾏済株式の70%を譲受
ヨシムラ・フード・HD(ヨシムラ・フード・ホールディングス)<2884>(東証プライム)は8月30日、急伸して始まり、取引開始後は25%高の1250円(247円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに高値を更新し、2020年7月以来の水準に進んでいる。29日の15時過ぎにワイエスフーズの株式取得(子会社化)を発表し、がぜん材料含みとなった。海外で需要が増加する日本産ホタテの調達ルートを確保する目的で「ワイエスフーズの発⾏済株式70%を譲り受ける」などとした。
発表によると、ワイエスフーズは、北海道の噴火湾地域では最大規模のホタテ加工設備及び保管設備を保有し、新規で取得の困難な「買参権」(漁協から直接水産物を購入する権利)を持つ。ヨシムラ・フード・HDの子会社である株式会社マルキチとは、オホーツク沿岸で漁獲されたホタテの仕入や加工受託等の取引関係がある。(HC)
ヨシムラ・フード・HD(ヨシムラ・フード・ホールディングス)<2884>(東証プライム)は8月30日、急伸して始まり、取引開始後は25%高の1250円(247円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに高値を更新し、2020年7月以来の水準に進んでいる。29日の15時過ぎにワイエスフーズの株式取得(子会社化)を発表し、がぜん材料含みとなった。海外で需要が増加する日本産ホタテの調達ルートを確保する目的で「ワイエスフーズの発⾏済株式70%を譲り受ける」などとした。
発表によると、ワイエスフーズは、北海道の噴火湾地域では最大規模のホタテ加工設備及び保管設備を保有し、新規で取得の困難な「買参権」(漁協から直接水産物を購入する権利)を持つ。ヨシムラ・フード・HDの子会社である株式会社マルキチとは、オホーツク沿岸で漁獲されたホタテの仕入や加工受託等の取引関係がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
ヨシムラ・フード・ホールディングスは急騰、ホタテ加工会社の子会社化でマーケットシェア拡大を狙う
■北海道産ホタテの2大産地で調達権利を獲得し海外展開を強化
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>(東証プライム)は30日、247円高(24.63%高)の1250円(9時18分)まで上げて年初来高値を更新し急騰している。東証プライム市場ランキングは第1位。同社は29日、2023年8月29日開催の取締役会において、株式会社ワイエスフーズの発行済株式70%を取得し、子会社化することについて決議したと発表した。このことを材料視している。
同社は、食品の製造販売を行う中小企業の支援・活性化を目的とする持株会社。同社は、北海道茅部郡森町に本社と工場を構え、主に噴火湾沿岸で漁獲されたホタテの加工を行う株式会社ワイエスフーズの発行済株式70%を取得し、子会社化することを決めた。
ワイエスフーズは、噴火湾沿岸とオホーツク海沿岸の2大産地で漁獲される日本産ホタテの調達権利を持ち、高い品質管理能力を持つ生産加工設備を保有する企業。同社は、国内外で需要が増加する日本産ホタテの輸出にも積極的に取り組んでいる。
>>>記事の全文を読む
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>(東証プライム)は30日、247円高(24.63%高)の1250円(9時18分)まで上げて年初来高値を更新し急騰している。東証プライム市場ランキングは第1位。同社は29日、2023年8月29日開催の取締役会において、株式会社ワイエスフーズの発行済株式70%を取得し、子会社化することについて決議したと発表した。このことを材料視している。
同社は、食品の製造販売を行う中小企業の支援・活性化を目的とする持株会社。同社は、北海道茅部郡森町に本社と工場を構え、主に噴火湾沿岸で漁獲されたホタテの加工を行う株式会社ワイエスフーズの発行済株式70%を取得し、子会社化することを決めた。
ワイエスフーズは、噴火湾沿岸とオホーツク海沿岸の2大産地で漁獲される日本産ホタテの調達権利を持ち、高い品質管理能力を持つ生産加工設備を保有する企業。同社は、国内外で需要が増加する日本産ホタテの輸出にも積極的に取り組んでいる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
| 材料でみる株価
2023年08月29日
環境管理センターは3日連続ストップ高、原発処理水の海洋放出を受け「放射能事業」に注目強まる
■現場でのサンプリング、表面放射線量率測定など幅広く対応と
環境管理センター<4657>(東証スタンダード)は8月29日、午前9時30分前に3日連続ストップ高の864円(150円高、21%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配のまま買い先行となっている。事業の中に「放射能/放射線調査・測定」があり、「現場でのサンプリング、空間放射線量率測定、及び対象物の表面放射線量率測定など、幅広いニーズに対応」(同社ホームページより)としているため、原発処理水の海洋放出を巡り、政府や関係機関からの需要増の期待が高揚している。
前6月期連結決算(2023年6月期)では、「放射能事業」の受注高が3億72百万円(前期比2億33百万円増)で、売上高は1億48百万円(同42百万円増)、受注残高は2億79百万円(同2億23百万円増)だった。連結売上高53億43百万円(前期比12.5%増)の中では大きくないが、株式市場の中での買い材料としての注目度は大きいとの見方が出ている。(HC)
環境管理センター<4657>(東証スタンダード)は8月29日、午前9時30分前に3日連続ストップ高の864円(150円高、21%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配のまま買い先行となっている。事業の中に「放射能/放射線調査・測定」があり、「現場でのサンプリング、空間放射線量率測定、及び対象物の表面放射線量率測定など、幅広いニーズに対応」(同社ホームページより)としているため、原発処理水の海洋放出を巡り、政府や関係機関からの需要増の期待が高揚している。
前6月期連結決算(2023年6月期)では、「放射能事業」の受注高が3億72百万円(前期比2億33百万円増)で、売上高は1億48百万円(同42百万円増)、受注残高は2億79百万円(同2億23百万円増)だった。連結売上高53億43百万円(前期比12.5%増)の中では大きくないが、株式市場の中での買い材料としての注目度は大きいとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35
| 材料でみる株価
ユビテックが急伸、三菱重工業の三原製作所和田沖工場に安全見守りサービス「Work Mate」を導入
■従業員の安全・健康管理とスマートファクトリー化を推進
ユビテック<6662>(東証スタンダード)は29日、一時43円高(16.8%高)の299円まで上げて急反発している。同社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を、三菱重工業<7011>(東証プライム)の三原製作所和田沖工場(広島県三原市)が導入したと発表したことを好感している。
導入する三菱重工グループは、「『人命尊重』の精神に徹し、安全と健康を何よりも優先すること」を基本とした「三菱重工グループ安全・健康方針」を掲げており、従業員とともに事業活動に従事するビジネスパートナー社員も対象として安全で健康な職場環境づくりを推進している。
2023年6月に三原製作所和田沖工場※にて「Work Mate」の試行運用を実施したところ、作業員の安全管理として一定の有効性を確認したため、同工場での導入に至った。
>>>記事の全文を読む
ユビテック<6662>(東証スタンダード)は29日、一時43円高(16.8%高)の299円まで上げて急反発している。同社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を、三菱重工業<7011>(東証プライム)の三原製作所和田沖工場(広島県三原市)が導入したと発表したことを好感している。
導入する三菱重工グループは、「『人命尊重』の精神に徹し、安全と健康を何よりも優先すること」を基本とした「三菱重工グループ安全・健康方針」を掲げており、従業員とともに事業活動に従事するビジネスパートナー社員も対象として安全で健康な職場環境づくりを推進している。
2023年6月に三原製作所和田沖工場※にて「Work Mate」の試行運用を実施したところ、作業員の安全管理として一定の有効性を確認したため、同工場での導入に至った。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:21
| 材料でみる株価
ステラファーマは出直り試す、脳腫瘍に新型高出力中性子線源を用いた治験、期待強まる
■5年生存率10%程度と極めて低い「膠芽腫」対象に筑波大と実施
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は8月29日、午前10時の医師主導治験に関する発表を受けて急動意となり、発表後に5%高の345円(19円高)まで上げて約2週間ぶりに340円台を回復し、後場寄り後も345円まで上げる場面を見せて一段の出直りを試す相場となっている。
発表によると、同社は、国立大学法人筑波大学(以下「筑波大学」)と、脳腫瘍(初発膠芽腫)を対象に新型高出力中性子線源を用いた加速器BNCT装置iBNCT001及び当社治験薬である『SPM−011』の第1相医師主導治験に関する契約を締結した。
膠芽腫は、5年生存率が10%程度と極めて低いがんであり、手術と放射線・化学療法の組み合わせでも多くが再発し、治療が困難とされ、有効な治療法が望まれている。日本国内での脳腫瘍の発生頻度は年間に約2万人、そのうち10%強が膠芽腫とされている。また、米国では、膠芽腫は脳腫瘍全体の14%、神経膠腫の50%を占めており、悪性脳腫瘍の中でも最も高い割合で、毎年1万人以上が新たに診断されたと報告されている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は8月29日、午前10時の医師主導治験に関する発表を受けて急動意となり、発表後に5%高の345円(19円高)まで上げて約2週間ぶりに340円台を回復し、後場寄り後も345円まで上げる場面を見せて一段の出直りを試す相場となっている。
発表によると、同社は、国立大学法人筑波大学(以下「筑波大学」)と、脳腫瘍(初発膠芽腫)を対象に新型高出力中性子線源を用いた加速器BNCT装置iBNCT001及び当社治験薬である『SPM−011』の第1相医師主導治験に関する契約を締結した。
膠芽腫は、5年生存率が10%程度と極めて低いがんであり、手術と放射線・化学療法の組み合わせでも多くが再発し、治療が困難とされ、有効な治療法が望まれている。日本国内での脳腫瘍の発生頻度は年間に約2万人、そのうち10%強が膠芽腫とされている。また、米国では、膠芽腫は脳腫瘍全体の14%、神経膠腫の50%を占めており、悪性脳腫瘍の中でも最も高い割合で、毎年1万人以上が新たに診断されたと報告されている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
| 材料でみる株価
スパイダープラスは5日続伸、建設DXサービス「SPIDERPLUS」が関電工の測定記録支援システムと連携
■検査業務の効率化を実現
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は29日、26円高(3.75%高)の719円まで上げて5日続伸している。同社は28日に、建設DXサービス「SPIDERPLUS」が、電気設備工事業界大手である関電工<1942>(東証プライム)が開発した測定記録支援システム「BLuE」とのサービス連携先に採用され、実装に向けて開発に着手したと発表したことを好感している。
同取り組みにより、SPIDERPLUSで連携できる測定器が大幅に増加し、さらに効率的な検査の実施が可能となる。これにより建設現場における一層の生産性向上と、SPIDERPLUSの利用拡大を見込んでいる。
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は29日、26円高(3.75%高)の719円まで上げて5日続伸している。同社は28日に、建設DXサービス「SPIDERPLUS」が、電気設備工事業界大手である関電工<1942>(東証プライム)が開発した測定記録支援システム「BLuE」とのサービス連携先に採用され、実装に向けて開発に着手したと発表したことを好感している。
同取り組みにより、SPIDERPLUSで連携できる測定器が大幅に増加し、さらに効率的な検査の実施が可能となる。これにより建設現場における一層の生産性向上と、SPIDERPLUSの利用拡大を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00
| 材料でみる株価
ジーデップ・アドバンスが急伸、米NVIDIAの新製品などに注目集まり一段と出直る
■6月30日に新規上場、米NVIDIAのエリートパートナー
ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は8月29日の前場、一段と出直る相場になり、午前10時過ぎに22%高の1万3280円(2410円高)まで上げた後も15%高前後で売買され、出来高も久々に増加した。GPUサーバー、AIワークステーション、メタバースシステムの開発、販売・ソリューション提供などを行い、米NVIDIA(エヌヴィディア)社のエリートパートナー。6月30日に新規上場。8月28日に「次世代データセンター ワークロードに最適な『NVIDIA L40S』搭載モデル販売開始」と発表しており、これに期待が強まったと見られている。
米NVIDIAなどのグローバルプロセッサメーカー4社から認定されており、日本でこの4社から認定を受けているのは同社のみ、としている。2024年5月期の業績予想は、売上高を42億円(前期比11.1%増)、営業利益を6億34百万円(同14.0%増)、当期純利益を3億99百万円(同5.6%増)としている。(HC)
ジーデップ・アドバンス<5885>(東証スタンダード)は8月29日の前場、一段と出直る相場になり、午前10時過ぎに22%高の1万3280円(2410円高)まで上げた後も15%高前後で売買され、出来高も久々に増加した。GPUサーバー、AIワークステーション、メタバースシステムの開発、販売・ソリューション提供などを行い、米NVIDIA(エヌヴィディア)社のエリートパートナー。6月30日に新規上場。8月28日に「次世代データセンター ワークロードに最適な『NVIDIA L40S』搭載モデル販売開始」と発表しており、これに期待が強まったと見られている。
米NVIDIAなどのグローバルプロセッサメーカー4社から認定されており、日本でこの4社から認定を受けているのは同社のみ、としている。2024年5月期の業績予想は、売上高を42億円(前期比11.1%増)、営業利益を6億34百万円(同14.0%増)、当期純利益を3億99百万円(同5.6%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 材料でみる株価
東京電力HDが高値を更新、引き続き処理水放出を好感、ジリ高基調の中で騰勢強まる
■世論調査の結果を買い手・売り手に当てはめると株高との見方も
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は8月29日、続伸一段高となり、午前10時を過ぎては5%高に迫る646.8円(28.9円高)まで上げ、4日ぶりに年初来の高値を更新し、このところのジリ高基調の中で騰勢が強まる様子となっている。8月24日に原発処理水の海洋放出を開始し、「廃炉」に向けた様々な課題のうちひとつが前進したとの受け止め方が出て買い材料視されている。また、信用売り残が多く、株価のジリ高が続く場合、売り手の買い戻しが増加して一段の株価押上げ要因になるとの期待もある。
原発処理水の海洋放出については、「毎日新聞が26、27の両日に実施した全国世論調査で(中略)「評価する」との回答が49%あり、「評価しない」(29%)を上回った。「わからない」も22%あった」(毎日新聞ニュースサイト8月27日)といった調査結果が伝えられている。調査結果の受け止め方には様々な見方があるが、株価は企業の論理、株主の論理で形成されることに加え、「評価する」を買い手、「評価しない」を売り手と位置付けた場合、株価は上がるといった解説も出ている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は8月29日、続伸一段高となり、午前10時を過ぎては5%高に迫る646.8円(28.9円高)まで上げ、4日ぶりに年初来の高値を更新し、このところのジリ高基調の中で騰勢が強まる様子となっている。8月24日に原発処理水の海洋放出を開始し、「廃炉」に向けた様々な課題のうちひとつが前進したとの受け止め方が出て買い材料視されている。また、信用売り残が多く、株価のジリ高が続く場合、売り手の買い戻しが増加して一段の株価押上げ要因になるとの期待もある。
原発処理水の海洋放出については、「毎日新聞が26、27の両日に実施した全国世論調査で(中略)「評価する」との回答が49%あり、「評価しない」(29%)を上回った。「わからない」も22%あった」(毎日新聞ニュースサイト8月27日)といった調査結果が伝えられている。調査結果の受け止め方には様々な見方があるが、株価は企業の論理、株主の論理で形成されることに加え、「評価する」を買い手、「評価しない」を売り手と位置付けた場合、株価は上がるといった解説も出ている。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
2023年08月28日
出光興産は戻り高値に接近、持続可能な航空燃料(SAF)やクラダシとの新ショッピングサイトに期待強まる
■24日に2件発表、以後小幅だが連日高
出光興産<5019>(東証プライム)は8月28日、3日続伸基調となり、3%高の3082.0円(98.0円高)まで上げる場面を見せて約2週間ぶりに3000円台を回復し、年初来の戻り高値2133.0円(2023年8月14日)に向けて出直っている。24日に持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達に向けた非上場会社との提携と、公式アプリ『Drive On』会員向けショッピングサイトのクラダシ<5884>(東証グロース)との共同開設を発表し、期待が強まった。
持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達については、油脂ビジネスを展開するLOPS株式会社(東京都千代田区)と共同検討することで合意し、国産SAFの社会実装に向け、使用済み食用油などのSAF原料を国内各地から安定的に調達する体制を2020年代後半までに構築することを目指すとした。
また、出光公式アプリ『Drive On』会員向けショッピングサイト『Kuradashi×Drive On』のクラダシとの共同開設は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性のある商品などの取り扱いを行うクラダシと連携し、お得な価格で販売するショッピングサイト。8月24日に開設した。フードロスを中心としたさまざまな社会課題の解決への貢献の機会を提供する。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は8月28日、3日続伸基調となり、3%高の3082.0円(98.0円高)まで上げる場面を見せて約2週間ぶりに3000円台を回復し、年初来の戻り高値2133.0円(2023年8月14日)に向けて出直っている。24日に持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達に向けた非上場会社との提携と、公式アプリ『Drive On』会員向けショッピングサイトのクラダシ<5884>(東証グロース)との共同開設を発表し、期待が強まった。
持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達については、油脂ビジネスを展開するLOPS株式会社(東京都千代田区)と共同検討することで合意し、国産SAFの社会実装に向け、使用済み食用油などのSAF原料を国内各地から安定的に調達する体制を2020年代後半までに構築することを目指すとした。
また、出光公式アプリ『Drive On』会員向けショッピングサイト『Kuradashi×Drive On』のクラダシとの共同開設は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性のある商品などの取り扱いを行うクラダシと連携し、お得な価格で販売するショッピングサイト。8月24日に開設した。フードロスを中心としたさまざまな社会課題の解決への貢献の機会を提供する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
Sharing Innovationsがストップ高、中部エリアの『Salesforce』企業子会社化を好感
■中部エリアでの競争力を更に強化、M&Aで更なる成長めざす
Sharing Innovations<4178>(東証グロース)は8月28日の後場、買い気配のままストップ高(150円高の906円、20%高)で始まり、午前10時半前にストップ高で売買されてから買い気配を続け急伸相場となっている。前取引日の25日17時にソフトウェア開発業などを行うコンティニュー株式会社(愛知県名古屋市)の株式を取得し子会社化すると発表しており、買い材料視されたとみられている。中部エリアでの競争力を更に強化し、クラウドインテグレーション事業の成長につなげて行くとした。
発表によると、コンティニュー社は中部エリアを拠点としてクラウド型のビジネスアプリ『Salesforce(セールスフォース)』に特化した事業を展開している。Sharing Innovationsも『Salesforce』によるクラウドインテグレーション事業を行なっており、今回のM&Aは更なる成長へのアクションの1つとしたため、次のM&Aに期待が強まる形になった。こういった施策を通じて企業価値の継続的な向上を目指していくという。(HC)
Sharing Innovations<4178>(東証グロース)は8月28日の後場、買い気配のままストップ高(150円高の906円、20%高)で始まり、午前10時半前にストップ高で売買されてから買い気配を続け急伸相場となっている。前取引日の25日17時にソフトウェア開発業などを行うコンティニュー株式会社(愛知県名古屋市)の株式を取得し子会社化すると発表しており、買い材料視されたとみられている。中部エリアでの競争力を更に強化し、クラウドインテグレーション事業の成長につなげて行くとした。
発表によると、コンティニュー社は中部エリアを拠点としてクラウド型のビジネスアプリ『Salesforce(セールスフォース)』に特化した事業を展開している。Sharing Innovationsも『Salesforce』によるクラウドインテグレーション事業を行なっており、今回のM&Aは更なる成長へのアクションの1つとしたため、次のM&Aに期待が強まる形になった。こういった施策を通じて企業価値の継続的な向上を目指していくという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
| 材料でみる株価
タメニーが急伸20%高、リクルートの「ゼクシィ」との連携に注目集まる
■「CONNECT−ship(コネクトシップ)」と「ゼクシィ相談カウンター」が連携
タメニー<6181>(東証グロース)は8月28日、急伸相場となり、25%高の126円(25円高)まで上げた後も値上がり率20%台で売買され、約2ヵ月ぶりに120円台を回復している。25日付で婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT−ship(コネクトシップ)」とリクルートの「ゼクシィ相談カウンター」との連携を発表し、買い材料視されている。
婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT−ship(コネクトシップ)」がリクルートホールディングス<6098>(東証プライム)のリクルート運営の無料の相談サービス「ゼクシィ相談カウンター」と連携し、「CONNECT−ship」会員様の成婚退会後のサポートを拡充するとした。(HC)
タメニー<6181>(東証グロース)は8月28日、急伸相場となり、25%高の126円(25円高)まで上げた後も値上がり率20%台で売買され、約2ヵ月ぶりに120円台を回復している。25日付で婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT−ship(コネクトシップ)」とリクルートの「ゼクシィ相談カウンター」との連携を発表し、買い材料視されている。
婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT−ship(コネクトシップ)」がリクルートホールディングス<6098>(東証プライム)のリクルート運営の無料の相談サービス「ゼクシィ相談カウンター」と連携し、「CONNECT−ship」会員様の成婚退会後のサポートを拡充するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 材料でみる株価
キムラユニティーが急騰、次世代モビリティーのEVレンタカーサービスを開始、脱炭素への取組みを加速
■電気代込みレンタカーサービス開始
キムラユニティー<9368>(東証スタンダード)は28日、87円高(6.68%高)の1388円まで上げて年初来高値を更新して急騰している。同社は25日、脱炭素への取組みおよび地域貢献を目的として、オートプラザラビット稲沢本店にて電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティーのレンタカーサービスを2023年8月から開始したと発表したことを好感している。
レンタカーを提供する車種は、「トヨタ C⁺pod」「日産 SAKURA」の2車種のラインナップ。料金は4,400円/日(税込・電気代込)〜となっている。返却の際に走行距離に応じた電気代の精算が不要のため、充電時間を気にすることなくEVを利用できる。
サービス開始時は上記2車種のラインナップだが、今後は電動スクーターや電動キックボード、緊急時に水に浮く事が可能なEV等の次世代モビリティーも随時充実させ、顧客への新しい体験を提供する。また、次世代モビリティー等のカーシェアリング導入も検討している。
キムラユニティー<9368>(東証スタンダード)は28日、87円高(6.68%高)の1388円まで上げて年初来高値を更新して急騰している。同社は25日、脱炭素への取組みおよび地域貢献を目的として、オートプラザラビット稲沢本店にて電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティーのレンタカーサービスを2023年8月から開始したと発表したことを好感している。
レンタカーを提供する車種は、「トヨタ C⁺pod」「日産 SAKURA」の2車種のラインナップ。料金は4,400円/日(税込・電気代込)〜となっている。返却の際に走行距離に応じた電気代の精算が不要のため、充電時間を気にすることなくEVを利用できる。
サービス開始時は上記2車種のラインナップだが、今後は電動スクーターや電動キックボード、緊急時に水に浮く事が可能なEV等の次世代モビリティーも随時充実させ、顧客への新しい体験を提供する。また、次世代モビリティー等のカーシェアリング導入も検討している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
| 材料でみる株価
ピアズが急反発、子会社が接客時のAI声調分析サービスを新たに開発
■接客ビッグデータを活用
ピアズ<7066>(東証グロース)は28日、25円高(3.59%高)の738円まで上げて急反発している。同社の子会社であるQualiagramが25日、AI×接客領域に関する知見と同社グループの接客ビッグデータを活用し、「声調」(声色・口調・語気など)をAIにより分析評価するサービスを新たに開発・提供することとなったと発表したことを好感している。
Qualiagramは、営業・接客を中心としたコミュニケーション能力の向上に必要な表現力を高めるトレーニングを効率的に行うことができるサービス「mimik(ミミック)」など、AIを活用した接客力向上プロダクトやサービス開発に取り組んでいる。
今後は、AIロープレ「mimik(ミミック)」への機能の追加実装とともに、需要の高いコールセンター運営会社様向けに単体でのサービス展開も予定している。
ピアズ<7066>(東証グロース)は28日、25円高(3.59%高)の738円まで上げて急反発している。同社の子会社であるQualiagramが25日、AI×接客領域に関する知見と同社グループの接客ビッグデータを活用し、「声調」(声色・口調・語気など)をAIにより分析評価するサービスを新たに開発・提供することとなったと発表したことを好感している。
Qualiagramは、営業・接客を中心としたコミュニケーション能力の向上に必要な表現力を高めるトレーニングを効率的に行うことができるサービス「mimik(ミミック)」など、AIを活用した接客力向上プロダクトやサービス開発に取り組んでいる。
今後は、AIロープレ「mimik(ミミック)」への機能の追加実装とともに、需要の高いコールセンター運営会社様向けに単体でのサービス展開も予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
日鉄鉱業は配当予想の修正(増配)など好感され急反発、還元方針を一新し基準となる配当性向を引き上げ
■中間・期末配当とも各々従来予想比16円増の66円に
日鉄鉱業<1515>(東証プライム)は8月28日、急反発で始まった後も次第高となり、午前9時50分にかけて7%高の4925円(330円高)まで上げて大きく出直っている。前取引日の8月25日15時に株主還元方針の変更と配当予想の修正(増配)を発表し、好感されている。これに基づき、9月中間配当、3月期末配当とも1株につき各々従来予想比16円増の66円の予定とした。
発表によると、連結配当性向をこれまでの30%メドから40%をメドとして2023年度より実施するものとし、また、年度末時点のPBR(株価純資産倍率)が1倍未満の場合には、『時価換算DOE』(株主資本配当率、※1)3%を配当下限値とし、年度末時点のPBRが1倍以上の場合には『DOE』(※2)3%を配当下限値とする。
(※1)時価換算DOE:1株当たりの年間配当金÷年間平均株価(日毎終値の単純平均)
(※2)DOE:1株当たりの年間配当金÷1株当たりの年度末連結純資産額(非支配株主持分除く)(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
日鉄鉱業<1515>(東証プライム)は8月28日、急反発で始まった後も次第高となり、午前9時50分にかけて7%高の4925円(330円高)まで上げて大きく出直っている。前取引日の8月25日15時に株主還元方針の変更と配当予想の修正(増配)を発表し、好感されている。これに基づき、9月中間配当、3月期末配当とも1株につき各々従来予想比16円増の66円の予定とした。
発表によると、連結配当性向をこれまでの30%メドから40%をメドとして2023年度より実施するものとし、また、年度末時点のPBR(株価純資産倍率)が1倍未満の場合には、『時価換算DOE』(株主資本配当率、※1)3%を配当下限値とし、年度末時点のPBRが1倍以上の場合には『DOE』(※2)3%を配当下限値とする。
(※1)時価換算DOE:1株当たりの年間配当金÷年間平均株価(日毎終値の単純平均)
(※2)DOE:1株当たりの年間配当金÷1株当たりの年度末連結純資産額(非支配株主持分除く)(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価