インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)で鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は5日、大手私鉄など、鉄道に関するワンテーマを1冊まるまる取り上げる「鉄道まるわかり」シリーズ。第4弾「東武鉄道のすべて」の改訂版を発売した。

2019年3月に発行した『東武鉄道のすべて』から4年。注目の新型特急「スペーシア X」や東京メトロ日比谷線と直通する座席指定制列車「THライナー」、3機体制になった「SL大樹」など、その後の変化を盛り込んでいる。
東武鉄道<9001>(東証プライム)は、浅草を起点に群馬県両毛地域を結ぶ東武スカイツリーライン・伊勢崎線系統、東武動物公園で分岐して世界文化遺産のある国際的観光地・日光を結ぶ日光線系統、さらに池袋を起点に川越や寄居を結ぶ東上線系統、大宮と船橋を結ぶ東武アーバンパークライン(野田線)で構成され、路線網は関東の私鉄で最長距離を誇る。
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