[この一冊]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (06/14)【この一冊】ユミルリンクの子会社ROC、SNSマーケティング新刊を発売、企業運用の戦略設計を体系化
記事一覧 (06/01)【この一冊】ウィルズ、『さよなら 統合報告書』発売、AI時代の企業報告「RX3.0」を提言
記事一覧 (05/28)【この一冊】ソースネクスト、全社AI変革の実録『AIネイティブカンパニー』を発売へ
記事一覧 (05/23)【この一冊】ウォーレン・バフェットら投資レジェンドから学んだ阿部修平氏の投資論、『コンパウンドグロース投資』発売
記事一覧 (05/14)【この一冊】イトーキ、書籍『オフィスで会社を強くする』発売、人的資本投資としてのオフィス改革を解説
記事一覧 (05/11)ぴあ、HYDE表紙の『PMC Vol.40』を5月21日発売、予約特典3種を公開
記事一覧 (05/06)【この一冊】『コンテナ海運が世界を動かす』が3刷決定、世界情勢と物流を結ぶ視点に関心
記事一覧 (05/04)【この一冊】地球の歩き方、『スター・ウォーズ』スペシャルブックの予約販売を開始
記事一覧 (05/04)【この一冊】鎌倉新書、『月刊終活』5月号で日本の土葬問題を特集
記事一覧 (04/30)【この一冊】ニューズウィーク日本版『世界宗教入門』、国際ニュースを宗教から読み解く
記事一覧 (04/25)【この一冊】村上春樹さん3年ぶり最新長編『夏帆』、初の女性単独主人公で描く奇妙な物語
記事一覧 (04/23)【この一冊】就活の定番、18年連続首位、『絶対内定2028』2冊同時発売
記事一覧 (04/12)【この一冊】富士山の知られざる実像に迫る図解書発売、科学・歴史・文化を横断解説
記事一覧 (04/06)ぴあ、月刊誌15年ぶり復活・紙とデジタル融合の『とぶ!ぴあ』創刊、偶然の出会いを再定義
記事一覧 (04/01)【この一冊】「くまのプーさん」100周年記念絵本を発売、知育と遊びを融合
記事一覧 (03/29)【この一冊】いぬの本音を4コマで解読、『いぬ語辞典』登場
記事一覧 (03/21)【この一冊】奇想天外なランドセルが大活躍、絵本『ぼくのランドサル』登場
記事一覧 (03/04)【この一冊】『ただ見守る科学的子育て』発売、1日10秒で主体性を育む新提案
記事一覧 (02/25)ぴあ、『万博グルメ食べに行こ!』を発売、閉幕後も味わえる世界の料理を関西で紹介
記事一覧 (02/21)【この一冊】シリーズ75万部突破・「知識ゼロ」シリーズ最新刊『日本の政治』発売
2026年06月14日

【この一冊】ユミルリンクの子会社ROC、SNSマーケティング新刊を発売、企業運用の戦略設計を体系化

■認知拡大・ブランディング・集客・採用・売上向上まで、企業活動におけるSNS活用を解説

 ユミルリンク<4372>(東証グロース)の子会社で、SNSマーケティング支援を行うROCは6月11日、同社取締役COOの二宮翔太郎氏が執筆する書籍「SNSマーケティング 新戦略大全−ビジネスを伸ばすSNS運用の設計図」を発売した。メッセージングプラットフォーム「Cuenote」を提供するユミルリンクの子会社として、SNSマーケティング支援を手がける同社による17冊目(翻訳版を含む)の書籍となる。

yumiru1.jpg

 同書は、フォロワー数の拡大に偏らず、SNSを企業活動の中でどう位置づけるかを解説する内容だ。現代のSNSマーケティングに必要な基礎知識、成果につなげるための戦略思考、全体設計の考え方を体系的にまとめ、認知拡大、ブランディング、集客、採用、売上向上への活用方法を、実際のInstagramアカウント事例も交えて紹介している。

 執筆者の二宮氏は、毎年100社以上の企業から相談を受ける現場経験を踏まえ、業種や企業規模を問わず多くの企業がSNS活用に課題を抱えていると指摘する。ROCは大手企業を中心に500社以上のSNSプロモーション支援実績を持ち、SNS関連書籍の累計発行部数は25万部を超える。総利用アカウント数2400以上のSNS分析レポートツール「Reposta」も展開している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | この一冊
2026年06月01日

【この一冊】ウィルズ、『さよなら 統合報告書』発売、AI時代の企業報告「RX3.0」を提言

■統合報告書の構造的課題に切り込む一冊

 ウィルズ<4482>(東証グロース)は6月1日、パンハウスとの共著による書籍『さよなら 統合報告書』(発行:宣伝会議、定価:2200円/税込)を発売した。同書は、上場企業の統合報告書発行数が1200社を超え、10年前の約6倍に急増する一方、制作工数の増大や内容の形骸化が課題となる現状を背景に、企業報告の新たな在り方を提示する書評性の高い一冊である。

kono1.jpg

■AI時代の企業報告を提言

 同書は、100ページを超える成果物づくりに追われ、本来の目的である投資家との対話ツールとして十分に機能していない統合報告書の限界を問い直す。AIによる構造化データ、自動翻訳、ナラティブ生成、双方向型の「共創プラットフォーム」がもたらすリアルタイム対話に着目し、企業報告の進化形「RX:Reporting Transformation 3.0」の全体像を示す。

■実務と思想をつなぐ構成

 目次は「企業報告の意義と役割」「統合報告書に付きまとう構造的課題」「未来の企業報告を実装するという挑戦」「AIとの“共進化”が拓く新たな可能性」など全6章で構成する。四六判176ページ。著者はウィルズと、東大松尾研発スタートアップのパンハウス。統合報告書を“作るための資料”から“対話する企業報告”へ転換する視点を示す点に読みどころがある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:41 | この一冊
2026年05月28日

【この一冊】ソースネクスト、全社AI変革の実録『AIネイティブカンパニー』を発売へ

■社員約100名の変革過程を記録、6月17日発売、Amazonで先行予約開始

 ソースネクスト<4344>(東証プライム)は5月28日、書籍『AIネイティブカンパニー』(1,980円・税込、ダイヤモンド社刊)を6月17日から全国の書店およびオンライン書店で発売し、同日からAmazonで先行予約を開始すると発表した。社員約100名の同社が、全社的なAI変革を半年で進めた記録をまとめた組織変革の実践書である。

so1.jpg

 本書の読みどころは、「AIを導入したものの、現場で使われない」という多くの企業が直面する課題を、成功譚だけでなく試行錯誤や想定外の壁まで含めて描いた点にある。戦略文書、議事録、AIガイドライン、全社員へのヒアリング記録など社内一次資料を活用し、AIとの協働によりわずか3日間で原稿を完成させた制作過程も、本書の主題を体現している。

 トップの宣言、全社員へのアカウント配布、AIリテラシーの底上げ、業務プロセスの再設計、文化の定着までを段階的に示し、「思考8割・作業2割」という働き方を提示する。購入者特典として、社員72名へのヒアリングから発掘した100におよぶ事例を紹介するAI活用事例サイトへの限定アクセスコードも封入される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:14 | この一冊
2026年05月23日

【この一冊】ウォーレン・バフェットら投資レジェンドから学んだ阿部修平氏の投資論、『コンパウンドグロース投資』発売

■ソロス、リンチ、バフェットらとの対話を手がかりに、日本企業の構造的成長を読み解く

 リンクタイズは、Forbes JAPAN特別編集による書籍『コンパウンドグロース投資 世界を牽引する日本の新時代』(阿部修平・藤吉雅春著)を5月29日に発行し、全国書店およびオンラインで販売すると発表した。価格は2,200円(税込)、頁数は276ページ。発行元はリンクタイズ株式会社、販売元はシムサム・メディア。

konoissatu1.jpg

■「構造的複利」を投資概念として提示

 同書は、ジョージ・ソロス、ピーター・リンチ、ウォーレン・バフェットら投資レジェンドと親交をもち、ともに働いてきた日本人投資家、阿部修平氏の40年の投資人生を軸に構成する。Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春氏がインタビューを行い、日経平均株価が史上最高値を更新する歴史的転換点において、日本企業が持つ真の価値と「構造的複利(コンパウンドグロース)」の正体を探る。

■日本企業の強みと成長の源泉

 読みどころは、複利を単なる「数字」ではなく「構造」と捉える視点にある。社会インフラ、電力、通信、AI、データセンターなどの大転換が生むメガトレンドを背景に、エネルギー・AI・半導体が次の成長をどう生み出すかを解説する。欧米企業が不採算となった人や技術を切り捨てる一方、日本企業が「失われた30年」の間も守ってきた「人と技術」を、多極化する世界における武器として描く。

■地方と日本株の未来を読む一冊

 「ご破産の時代」と「統合の時代」の80年周期、日本の強さの源泉、次のユニクロ、テンバガー、世界が高評価する日本企業、北海道の可能性などを取り上げる。三菱重工、トヨタ、次世代半導体「ラピダス」を擁する北海道にも言及し、日本株の再評価を歴史、産業構造、地方の可能性から読み解く一冊として位置づけられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | この一冊
2026年05月14日

【この一冊】イトーキ、書籍『オフィスで会社を強くする』発売、人的資本投資としてのオフィス改革を解説

■生産性向上、組織活性化、人材確保・定着につながる空間づくりを多角的に整理

 イトーキ<7972>(東証プライム)は5月14日、企業の経営課題を解決する現代のオフィスのあり方を解説した書籍『オフィスで会社を強くする 「働く空間」が変わると「働く人」も変わる』を5月15日に全国の書店で発売すると発表した。価格は2200円(税込)、発行元は日本経済新聞出版、A5判192ページ。

itoki1.jpg

 同書は、コロナ禍以降のリモートワーク普及や人材不足の深刻化を背景に、オフィスを単なる働く場所ではなく、人的資本投資として捉え直す一冊である。生産性やエンゲージメントの向上、コミュニケーションの活性化、組織文化の醸成、人材の確保・定着、人材育成まで、オフィスが経営に与える効果を多面的に整理している。

 注目したいのは、理念論にとどまらず、朝日新聞社、LIXIL、オタフクホールディングス、東洋エンジニアリング、メニコンなどの事例を通じ、課題と空間改革の関係を具体的に示している点だ。総務・人事・IT部門だけでなく、働き方改革や組織づくりを担う経営層にも、オフィス投資の判断軸を与える実践的な内容となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | この一冊
2026年05月11日

ぴあ、HYDE表紙の『PMC Vol.40』を5月21日発売、予約特典3種を公開

■ソロデビュー25周年、アルバムやオーケストラツアーを語る最新インタビューを収録

 ぴあ<4337>(東証プライム)は5月11日、HYDEが表紙を飾る『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.40』を5月21日に発売し、CDショップ・ネット書店限定予約特典のデザインを公開したと発表した。タワーレコード、HMV、楽天ブックスで予約した読者向けに、HYDEの撮りおろし写真を使ったポストカードをショップ別絵柄で用意する。特典はいずれも数量限定となる。

pia1.jpg

 今号は、今年ソロデビュー25周年を迎えるHYDEの“JEKYLL”を大きく特集する。撮りおろしグラビアに加え、オリジナルアルバム『JEKYLL』、オーケストラツアー「HYDE Orchestra Tour 2026 JEKYLL」に関する最新ロングインタビューを掲載。L’Arc〜en〜Cielとしてヘッドライナーを務める「SUMMER SONIC 2026」についても語っている。

 このほか、同ツアーの国内ツアー総括レポート、写真集『Jekyll and HYDE in Salzburg』のアザーカットを特別掲載する。誌面では「SUMMER SONIC 2026」、BABYMETALの春フェス、ONE OK ROCK×UVERworld、YOASOBIのスタジアム対バン、Paleduskのツアーなども扱い、モナキの16Pスペシャルブックを特別付録とする。定価は1,430円、仕様はA4変型112P+16P小冊子、オールカラー。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | この一冊
2026年05月06日

【この一冊】『コンテナ海運が世界を動かす』が3刷決定、世界情勢と物流を結ぶ視点に関心

■中東情勢やウクライナ侵攻、関税施策が海上輸送に与える影響を解説

 KADOKAWA<9468>(東証プライム)は5月1日、2026年3月10日に発売した角川新書『コンテナ海運が世界を動かす』(松田琢磨著)の3刷を決定したと発表した。発売即重版に続く緊急追加重版で、ホルムズ海峡封鎖など昨今の世界情勢を受け、海運と世界経済の関係を解説する内容に読者の関心が寄せられている。

issatsu11.jpg

 同書は、世界経済の血液とも言われる海運物流の中核を担うコンテナに焦点を当てる。中東情勢の変化、ロシアによるウクライナ侵攻、アメリカの関税施策が海上輸送や各国間の海上交易に及ぼす影響を取り上げ、日本のコンテナ海運業界が抱える問題にも迫る構成だ。

 著者の松田琢磨氏は神奈川大学経済学部教授で、専門分野は海運経済学、物流(国際・国内)。同書は新書判320ページ、定価1320円(10%税込)、電子書籍も同日配信されている。身近な商品の移動から国際物流、ビジネス・経営への示唆までをたどり、読者に世界経済を読み解く視点を提示する一冊といえる。

■新刊情報 詳細ページ
 https://www.kadokawa.co.jp/product/322502001203/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | この一冊
2026年05月04日

【この一冊】地球の歩き方、『スター・ウォーズ』スペシャルブックの予約販売を開始

■惑星・文化・人物・ロケ地を網羅、作品世界を旅の視点で案内

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)傘下の地球の歩き方は5月4日、『地球の歩き方 スター・ウォーズ』の予約販売を開始した。発売予定日は2026年7月30日で、発行所は地球の歩き方、発売元はGakken。定価は2750円(税込)、A5変型・176ページ、電子版も用意する。

kono1.jpg

 同書は、世界各地のガイドブックを展開する「地球の歩き方」が、『スター・ウォーズ』の世界を旅の視点で案内するスペシャルブックである。劇場公開作品を中心に、壮大な銀河の物語や多彩な惑星、文化、物語の背景、主要キャラクターの魅力を、心に残る名シーンとともに紹介する。

 内容は銀河領域別の惑星ガイド、人物・作品紹介、実在する撮影ロケ地情報などで構成する。作品から感じられる文化や世界観を深掘りし、ファンが作品世界を立体的に読み解ける一冊となる。初回限定で、ホログラムロゴ仕様の特製リバーシブル帯を装着予定としている。

・Amazon:https://amzn.asia/d/0eME9O98
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:40 | この一冊

【この一冊】鎌倉新書、『月刊終活』5月号で日本の土葬問題を特集

■土葬から火葬への100年をたどり、葬送文化の過去と未来を考察

 鎌倉新書<6184>(東証プライム)は5月1日、『月刊終活』2026年5月号を発行した。今月号は「土葬から考える日本の葬送スタイルの過去と未来」を総力特集に掲げ、日本でほぼ“過去の異物”となった土葬を切り口に、葬送文化の変化と現代的課題を掘り下げる内容となっている。

syuukatsu1.jpg

 特集は全28ページで構成し、この100年で土葬から火葬へと置きかわった経緯を年表とデータで追うほか、火葬を禁忌とするムスリムの土葬墓地を巡る地域課題にも目を向ける。山梨県甲州市で60年以上前からムスリムの土葬を受け入れてきた曹洞宗寺院・文珠院や、滋賀県東近江市で「埋め墓」と「拝み墓」からなる両墓制を守ってきた浄土宗寺院・正福寺も取り上げる。

 注目記事では、インタビュー連載「われ弔う、ゆえにわれあり」に俳優・タレントの毒蝮三太夫さんが登場する。今年90歳を迎えた同氏が、家族と東京・谷中の霊園をめぐる人生の記憶を語る。『月刊終活』は寺院、葬儀社、石材店、霊園開発事業者に加え、終活に関心を持つ一般生活者にも向けた媒体で、年間購読料は税込16,500円。

■月刊『終活』:https://butsuji.net/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:26 | この一冊
2026年04月30日

【この一冊】ニューズウィーク日本版『世界宗教入門』、国際ニュースを宗教から読み解く

■イスラム教・キリスト教・ユダヤ教を手掛かりに世界情勢を整理

 CEメディアハウスは4月28日、ニューズウィーク日本版2026年5月5日・12日合併号『世界宗教入門』を発売した。特集は、イラン戦争の背景にあるイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の三大一神教を基礎から読み解き、国際情勢の理解につなげる内容となっている。

nyuuzu111.jpg

 同号は、戦争そのものを宗教戦争とは位置付けず、宗教が政治に利用される構図に注目する。米福音派指導者がトランプ大統領と共にホワイトハウスで祈る姿などを手掛かりに、福音派の台頭やトランプ政権の支持基盤との関係を、宗教学者の加藤喜之氏が解説する点が読みどころだ。

 誌面では「ニュースが分かる世界宗教入門」「キリスト教『福音派支配』のウソとホント」「中東紛争の背景に宗教あり?」「ゼロから分かるユダヤ教とイスラム教」などを収録。紙版は特別定価530円(税込)、デジタル版は定価430円(税込)。宗教の基礎知識を通じて、揺れる世界情勢を読み直すための入門号といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | この一冊
2026年04月25日

【この一冊】村上春樹さん3年ぶり最新長編『夏帆』、初の女性単独主人公で描く奇妙な物語

■月刊誌「新潮」掲載シリーズを加筆修正、単行本と電子版を同時発売

 新潮社は4月23日、村上春樹さんの最新長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を2026年7月3日に発売すると発表した。2023年4月刊行の『街とその不確かな壁』以来3年ぶり、通算16作目の長編小説となり、単行本と電子版を同時に販売開始する。単行本は原稿用紙650枚、全1巻352頁、定価は2,860円(税込み)。

kono1.jpg

 物語の主人公は26歳の絵本作家、夏帆。「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」と初対面の男に告げられる場面から、奇妙な出来事が動き出す。とびきり美しくも賢くもなく、好奇心の強い女性を軸に、「私はこの世界の出口を見つけなくてはならない」という一文が示す不穏さと探索の気配が作品全体を貫く。

 同作は月刊誌「新潮」で2024年6月号から2026年3月号まで4回に分けて発表された「夏帆」シリーズを加筆修正したもの。村上春樹さんの長編作品として初めて女性単独の主人公が活躍する物語であり、既存の読者に加え、新たな読者層にも届く一冊となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:48 | この一冊
2026年04月23日

【この一冊】就活の定番、18年連続首位、『絶対内定2028』2冊同時発売

■18年連続首位の実績、累計170万部突破の定番シリーズ最新版

 ダイヤモンド社は4月22日、就活書の定番シリーズ最新版『絶対内定2028 自己分析とキャリアデザインの描き方』および『絶対内定2028 エントリーシート・面接』の2冊を発売した。著者は杉村太郎とキャリアデザインスクール・我究館。シリーズ累計発行部数は170万部を突破し、大学生協売上第1位を18年連続で獲得している。

kono1.jpg

■自己分析と選考対策を分担、2冊で就活プロセスを体系化

 2冊の役割は明確に分かれている。『自己分析とキャリアデザインの描き方』(定価1,980円・538頁)は、94のワークシートを通じて自分の強みや価値観を徹底的に言語化する構成で、就職活動の出発点となる一冊である。一方、『エントリーシート・面接』(定価1,870円・416頁)は書類選考から最終面接までを網羅し、必出の面接質問46問を最新傾向に刷新。オンライン・動画・AI面接といった採用トレンドにも対応している。

■「どう生きるか」を問う視点、就活本を超えた支持の背景

 同シリーズが長年支持を集める背景には、単なる内定獲得を超えた視点がある。「自分はどう生きたいのか」というキャリア設計の本質を問いかける姿勢が、就活生のみならず企業の人事担当者や大学のキャリアセンター、保護者からも評価されてきた。超早期化・多様化が進む2027年卒の就活市場に対応し、同書は最新動向を踏まえた内容に改訂されている。

■創設者の理念を継承、我究館が支える信頼の基盤

 シリーズの礎を築いた杉村太郎氏は、1992年に我究館を設立し、就職活動に「キャリアデザイン」の概念を導入した人物である。同館は30年以上にわたり1万人超の人材を輩出してきた。2011年に急逝した杉村氏の志を継ぐ形で、同館が監修・執筆を継続している点も、本シリーズの信頼性を支える要素である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | この一冊
2026年04月12日

【この一冊】富士山の知られざる実像に迫る図解書発売、科学・歴史・文化を横断解説

fuji1.jpg

■約180回の噴火や双子山説など、知られざる地学的事実を分かりやすく解説

 日本文芸社は4月10日、『眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話』(定価:1,089円・税込)を発売した。監修は富士学会で、全国の書店およびオンライン書店で展開する。同書はシリーズ累計400万部を突破した「眠れなくなるほど面白い 図解」シリーズの最新作として、日本一の名峰・富士山を多角的に解説する一冊である。

 同書の特色は、地学・歴史・芸術・宗教・暮らしといった多様な視点を横断し、富士山の本質に迫る構成にある。過去の噴火回数は約180回、山体はかつて双子山であった可能性など、一般的な観光ガイドでは触れられにくい科学的知見や歴史的背景を、親しみやすい図解で提示する。体積が琵琶湖約50杯分、標高3,776mの山頂で働く人々の実態など、具体的な数値や生活の側面も織り込み、読者の理解を立体的に広げる。

 さらに、竹取物語における不死の山伝説や、7年に1度現れる幻の湖「赤池」、周辺地域の麺類文化の背景など、文化・伝承・地域性にも踏み込む点が読みどころである。単なる知識の羅列にとどまらず、「身近だが特別な存在」としての富士山を再認識させる内容で、図解による視覚的訴求と平易な解説が、幅広い読者層に知的関心を喚起する構成となっている。

■眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話
 https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b10160070.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | この一冊
2026年04月06日

ぴあ、月刊誌15年ぶり復活・紙とデジタル融合の『とぶ!ぴあ』創刊、偶然の出会いを再定義

pia1.jpg

■ページをめくる偶然性とQRコードでの即時遷移を両立した新メディア

 ぴあ<4337>(東証プライム)は、月刊ぴあ『とぶ!ぴあ』を本日(4月6日)創刊する。2011年の情報誌『ぴあ』休刊以来、15年ぶりの“雑誌”復活であり、紙媒体とデジタルを融合した新たなエンタメ情報誌として再始動する。紙面をめくることで得られる偶然の出会いと、QRコードを通じたデジタル連携により、令和時代に適応した新しい体験価値の提供を狙う。

 誌面は映画を中心に演劇、音楽、クラシック、アートなど多様なジャンルを横断的に掲載し、検索やレコメンドに偏りがちな情報取得の課題に対し、未知の作品との出会いを創出する構成とした。気に入った作品はQRコードから「ぴあアプリ」や「ぴあWeb」に遷移し、最新情報の取得やチケット購入が可能である。紙の質感とデジタルの利便性を組み合わせた“サンドイッチ構造”が特徴である。

 創刊号はB5判96ページのフルカラーで、初版発行予定部数は2万部。及川正通氏による描き下ろし表紙や、読者投稿コーナー「はみだしYOUとPIA」の復活など、往年の読者層にも訴求する内容とした。東宝の新会員サービス「TOHO−ONE」との連携によりデジタル版も提供し、紙とデジタルを横断する新たなエンタメメディアとして存在感を高める。

◆「とぶ!ぴあ」公式ページ: https://lp.p.pia.jp/tobupia/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | この一冊
2026年04月01日

【この一冊】「くまのプーさん」100周年記念絵本を発売、知育と遊びを融合

■12のイラストと100の課題で四季の森を巡る構成

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)傘下のGakkenは4月1日、さがし遊び絵本『くまのプーさん 100エーカーのもりで100のさがしあそび』を2026年4月9日に発売すると発表した。同書は、1926年の原作刊行から100周年を迎えた「くまのプーさん」を題材とした知育絵本である。定価は1,540円(税込)、AB判で電子版も用意されている。

kuma1.jpg

 同書には、色彩豊かで温かみのある12のイラストが収録され、四季折々の100エーカーの森を舞台に100個以上のさがし遊びが楽しめる構成となっている。ピグレットやティガー、ラビット、イーヨーといったおなじみのキャラクターに加え、森に住むハリネズミやアヒル、リス、カエル、チョウなど20種類以上の生き物が登場する。遊びを通じて動物の名前や姿を自然に覚えられる点も特徴のひとつだ。

 知育面では、探し物を見つける過程で子どもの集中力・観察力・情報読解力を育む効果が期待されている。親子で「これは何かな?」と声をかけ合いながら読むことでコミュニケーションにもつながり、繰り返し遊べるためおうち時間や長距離移動の場面にも適している。プーさんファンのみならず、幼児の知育を重視する保護者層にも広く訴求する一冊といえよう。

・Amazon:https://amzn.asia/d/0cioOqUK
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18525142/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | この一冊
2026年03月29日

【この一冊】いぬの本音を4コマで解読、『いぬ語辞典』登場

■鳴き声・しぐさ・犬種別特徴を4章構成で整理

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)傘下のGakkenは3月5日、『4コマまんがでゆるっとわかる! いぬ語辞典』を発売した。同書は大ヒット作『ねこ語辞典』に続くシリーズ第2弾であり、いぬの鳴き声やしぐさ、行動から本音を読み解く内容を、4コマまんが形式で解説する一冊である。監修は哺乳類動物学者の今泉忠明氏が務める。

GAKKENN1.jpg

 同書の特徴は、「鳴き声」「表情&しぐさ」「ナゾ行動」「犬種別」の4章構成により、いぬの行動と言語を体系的に整理している点にある。「ウンチを食べる」「おしりをかぐ」といった一見不可解な行動の理由を平易に解き明かすほか、柴犬やブルドッグなど各犬種の意外な性格にも踏み込む。人気まんが家4名による親しみやすい作画が理解を助け、読者の知的好奇心を刺激する構成となっている。

 さらに、いぬの嗅覚が人間の100万〜1億倍に達することや、聴覚が約6倍優れるといった雑学も収録し、写真やデータとともに知識を補強する。144ページのB6変型判、定価1,430円(税込)という手に取りやすい仕様で、初学者から愛犬家まで幅広い層に訴求する内容である。エンターテインメント性と実用性を兼ね備え、いぬとの関係をより深めるための入門書として評価できる一冊である。

・Amazon
 https://www.amazon.co.jp/dp/4052059670
・楽天ブックス
 https://books.rakuten.co.jp/rb/17911863/

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10 | この一冊
2026年03月21日

【この一冊】奇想天外なランドセルが大活躍、絵本『ぼくのランドサル』登場

gakkenn1.jpg

■動物モチーフのランドセルが学校生活を楽しく描くラン活絵本

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)傘下のGakkenは、絵本『ぼくのランドサル』(作・絵:石川基子)を発売した。少子化のなかでも「ラン活」と呼ばれるランドセル選びが盛り上がる時代背景を踏まえ、ユーモアあふれる発想で“もしもこんなランドセルがあったら”という世界を描いた作品である。動物やダジャレをモチーフにした個性的なランドセルたちが登場し、入学前の子どもたちの期待感をくすぐる内容となっている。

■ダジャレと機能が光るユーモア世界

 作品の中心となるのは、サルの形をした「ランドサル」をはじめとする奇想天外なランドセルたちだ。忘れ物を防ぐ、通学路の危険から守るなど、それぞれがユニークな特技を持ち、子どもたちの学校生活を支える相棒として描かれる。カピバランドセル、ピョンドセル、トランドセルなど、言葉遊びを取り入れたネーミングと機能設定が、親子で笑いながら読み進められる魅力を生み出している。

■入学前の不安をやわらげる物語

 同書は単なるギャグ絵本にとどまらず、小学校生活や通学の様子を自然に伝える構成も特徴である。通学路で起こり得る出来事や学校生活の場面が描かれ、子どもたちにとって未知の世界である小学校を身近に感じさせる。入学を控えた家庭にとって、学校生活への期待を高める導入書としても機能する内容である。

■温かな絵と懐かしさを誘う読後感

 石川基子による温かく丁寧な作画も本書の大きな魅力である。ランドセルや登場人物の表情、背景の細部に至るまで生き生きと描かれており、読むたびに新たな発見がある。終盤にはランドセルと子どもの絆を描く印象的な場面も用意され、子どもだけでなくかつてランドセルを背負った大人にも郷愁を呼び起こす。B5判32ページ、定価1540円(税込)で、2026年3月5日に発売された。

■学研出版サイト:
 https://hon.gakken.jp/book/1020632400
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | この一冊
2026年03月04日

【この一冊】『ただ見守る科学的子育て』発売、1日10秒で主体性を育む新提案

■3兄弟が一橋・慶應・東京藝大合格、「頑張らない子育て」を初公開

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)傘下のGakkenは3月2日、『ただ見守る科学的子育て』(著:たかもりくみこ)の発売を発表した定価は1,650円(税込)、四六判248ページ、電子版も同時配信する。3兄弟が一橋大学、慶應義塾大学、東京藝術大学に合格した実体験をもとに、「1日10秒、見守るだけ」の子育てメソッドを提示する一冊である。

issatsu1.jpg

 著者は、気難しい三男の育児に苦しみ「もう、親をやめたい」と思い詰めた過去を持つ。心理学、コーチング、脳科学、人間関係の力学などを学び、試行錯誤の末に到達したのが、親が過度に頑張るのではなく、子どもにとって安心安全な「心の空間」を整え、「ただ、そこにいる」姿勢である。毎朝10秒目を見て送り出す、1日1回スマホを置いて向き合うなど、具体的で再現性のある方法を示す。

 三兄弟は公立小・中・高校に通い、塾通いは高3の夏からであったという。著者は「勉強しなさい」と一度も言わず、威圧感を消すことを重視した。本書は放任とは異なる「受け容れる」子育てを軸に、10の「本質タイプ」分析や過干渉の見直し方などを解説する。子育てに疲れた親に、力を抜く勇気と新たな視点を与える書評的価値の高い内容である。

・Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4058026871
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18466506/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | この一冊
2026年02月25日

ぴあ、『万博グルメ食べに行こ!』を発売、閉幕後も味わえる世界の料理を関西で紹介

■パビリオン協力店から輸入食材ショップまで、関西の「アフター万博グルメ」を完全収録

 ぴあ<4337>(東証プライム)は2月24日、大阪・関西万博の終幕後も世界各国の料理を関西で楽しめる飲食店ガイドブック『万博グルメ食べに行こ!』の発売を発表した。定価1,210円(本体1,000円+税)、A4変型・100ページ。

pia1.jpg

 同書は、大阪・関西万博のパビリオンでレストラン運営に協力した飲食店や、出展国の地域料理を提供する関西エリアの店舗を幅広く紹介するガイドブックだ。巻頭特集「あの感動をもう一度!パビリオングルメ提供店へ」をはじめ、万博に出店していたレストランの現状、パビリオンのレガシーに触れられる店、中東・アフリカ・欧州・北米・アジアなど地域別の世界各国レストランガイド、輸入食材ショップガイドなど多彩な内容で構成される。

 万博開催を機に多くの人が世界の食の魅力を再発見した一方、閉幕後もその体験を継続できる場が関西各地に根付いている実態を同書は伝える。食を通じた国際交流の「レガシー」をテーマに据え、読者が一冊を手に世界の食めぐりを楽しめるよう設計されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | この一冊
2026年02月21日

【この一冊】シリーズ75万部突破・「知識ゼロ」シリーズ最新刊『日本の政治』発売

■政党・国会・内閣から税制まで、素朴な疑問をやさしく解説

 書籍、電子出版物などの制作・販売する西東社は2月19日、書籍『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!日本の政治』を3月24日に発売すると発表した。累計75万部を突破した「知識ゼロ」シリーズの最新刊であり、2026年2月の衆議院選挙で自民党が戦後最多の議席数を獲得するなど政治が大きく動く中、基本としくみを改めて学ぶ一冊として注目される。

issatsu1.jpg

 同書は「そもそも、政治って何?」という素朴な疑問から、政党、国会、内閣、財政、税金の種類、公職選挙法、政治資金パーティまで幅広く取り上げる構成である。豊富なイラストと図解を用い、専門用語に偏らず平易に解説する点が特長だ。選挙報道をきっかけに関心を高めた読者にとって、理解を整理する手引きとなる。

 監修は藤井剛氏。千葉県の公立高校で長年教壇に立ち、明治大学特任教授も務めた政治・経済教育の専門家である。B6判192ページ、定価1,320円。選挙の熱気が残る今こそ、制度の基礎を確認し主権者としての視点を養うための入門書として評価したい。

【概要】
・タイトル:イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!日本の政治
・監修:藤井 剛
・発行元:株式会社西東社
・発売日:2026年3月24日(火)
・価格:定価1,320円(1,200円+税)
・判型・B6判/192ページ
・■Amazon:
 https://www.amazon.co.jp/dp/4791634993
・楽天ブックス:
 https://books.rakuten.co.jp/rb/18524999
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | この一冊