
■ウイズGWもアフターGWも「安・近・単」のアウトドア株で風待ちスタンス
バブル経済崩壊後のゴールデンウイーク(GW)の過ごし方、レジャーのキーワードといえば「安・近・短」であった。底なし沼の構造不況のなかで、費用が「安く」、距離が「近く」、日程が「短い」小旅行や日帰りレジャーでせめての家族サービスに四苦八苦した昔がいまでは逆に懐かしい。
ところがである。あれから20年以上も経とうというのに、今週央からスタートする今年のGWは、またまたポイントは「安・近・短」、もしくは「安・近・単」だというではないか。「単」とは、「おひとりさま」やソーシャルディスタンスをキープする単身、単独、簡単を含意するという。GWの長期休暇に合わせて、昨25日から大阪府、東京都など4都府県に3回目の緊急事態宣言が発出されたためだ。前2回の宣言より強い行動制限が求められ、レジャーも「安・近・短」、「安・近・単」と自粛・自制を余儀なくされる。期限の5月11日が明けたら本当に宣言が解除されるのか、GW中は毎日の新規感染者数に一喜一憂しつつ風向きを読むことになりそうだ。
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