[どう見るこの相場]の記事一覧
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記事一覧 (04/26)【どう見るこの相場】GW明けの株式市場を占う!巣ごもり状態から抜け出せるか?
記事一覧 (04/19)【どう見るこの相場】米国株追撃の優先条件はコロナワクチン接種?!関連株は株高最前線にカムバック
記事一覧 (04/12)【どう見るこの相場】ようやく新年度モード?!昨年来高値を更新中の割安株は業績相場へ先駆け期待
記事一覧 (04/05)【どう見るこの相場】「バイデン・ラリー」に付かず離れずで第2集団の半導体関連株に追い上げ期待
記事一覧 (03/29)【どう見るこの相場】「有事の銅買い」のプラスαなら非鉄株の景気敏感人気に加速効果
記事一覧 (03/22)【どう見るこの相場】「K字型」相場はさらに複線化?!アナログ的・ビジュアル系の小型株に補助線投資余地
記事一覧 (03/15)【どう見るこの相場】投機家も投資家もバリュー株寄りのオーナー企業株、ニッチ・トップ株に全員集合
記事一覧 (03/08)【どう見るこの相場】まさか「長期金利の天井」?!専門商社株に周回遅れ挽回の景気敏感株人気
記事一覧 (03/01)【どう見るこの相場】「天井三日」か防衛線の死守か?別ライン相場に「都市鉱山株」の浮上を期待
記事一覧 (02/22)【どう見るこの相場】10万円と3万円の高株価を双発エンジンに低位割安の証券株と地銀株にまだまだ出番
記事一覧 (02/15)【どう見るこの相場】ポスト決算プレーは株式分割株とTOB関連株に独自性を買い増す第二幕
記事一覧 (02/08)【どう見るこの相場】正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上
記事一覧 (02/01)【どう見るこの相場】個人投資家の日米格差は「トリプル・ブルー株」、「ダブル・ブルー株」でリプレース
記事一覧 (01/25)【どう見るこの相場】現金給付の複雑化シナリオに備えて証券株と地銀株のマークも一法
記事一覧 (01/18)【どう見るこの相場】上方修正も低PER放置のエッセンシャル・ストックは一歩後退でも二歩前進
記事一覧 (01/12)【どう見るこの相場】「デジタル」から「重厚長大」へパラダイムシフトなら株価優位性も同調して再生
記事一覧 (01/04)【どう見るこの相場】新年相場は表シナリオも表銘柄も裏シナリオも裏銘柄もいずれもチャンス
記事一覧 (12/28)【どう見るこの相場】TOB・MBO思惑も入り混じるオーナー企業のバリュー株、低空飛行株に浮上期待
記事一覧 (12/21)【どう見るこの相場】「ウイルスvsワクチン」のバトル相場はインカムゲイン・シフトで越年も一法
記事一覧 (12/14)【どう見るこの相場】「W」と「A」のコロナ混在の年末年始相場は日米同時株高銘柄にアプローチ
2021年04月26日

【どう見るこの相場】GW明けの株式市場を占う!巣ごもり状態から抜け出せるか?

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■ウイズGWもアフターGWも「安・近・単」のアウトドア株で風待ちスタンス

 バブル経済崩壊後のゴールデンウイーク(GW)の過ごし方、レジャーのキーワードといえば「安・近・短」であった。底なし沼の構造不況のなかで、費用が「安く」、距離が「近く」、日程が「短い」小旅行や日帰りレジャーでせめての家族サービスに四苦八苦した昔がいまでは逆に懐かしい。

 ところがである。あれから20年以上も経とうというのに、今週央からスタートする今年のGWは、またまたポイントは「安・近・短」、もしくは「安・近・単」だというではないか。「単」とは、「おひとりさま」やソーシャルディスタンスをキープする単身、単独、簡単を含意するという。GWの長期休暇に合わせて、昨25日から大阪府、東京都など4都府県に3回目の緊急事態宣言が発出されたためだ。前2回の宣言より強い行動制限が求められ、レジャーも「安・近・短」、「安・近・単」と自粛・自制を余儀なくされる。期限の5月11日が明けたら本当に宣言が解除されるのか、GW中は毎日の新規感染者数に一喜一憂しつつ風向きを読むことになりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | どう見るこの相場
2021年04月19日

【どう見るこの相場】米国株追撃の優先条件はコロナワクチン接種?!関連株は株高最前線にカムバック

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 今週こそ日本株は、米国株にキャッチアップできるだろうか?米国市場では、前週末16日にダウ工業株30種平均(NYダウ)とS&P500株価指数が、連日の最高値更新となり、ナスダック総合株価指数も、10年物国債利回りがやや上昇したにもかかわらず、今年2月3日以来の高値水準となった。一方、わが日経平均株価は、3万円の大台を前にモタつき、東証第1部の売買代金は盛り上がらずに年初来の薄商いで、EU(欧州連合)各国の株価にも水を開けられ、一人負け状態が続いた。

 日本株の立ち遅れについては、いろいろとマーケットコメントされてきた。新型コロナウイルス感染症の感染再拡大、ワクチン接種のスピード不足、国内景気の先行き不透明感、これから本格化する決算発表の期待外れ懸念、米中対立先鋭化による地政学リスクなどいろいろ取り沙汰されてきたが、「群盲象を撫でる」でいまひとつシックリとはこなかった。しかし、前週末16日の日米両市場の市況コメントから、米国株へのキャッチアップの優先条件が読み取れるようなのだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | どう見るこの相場
2021年04月12日

【どう見るこの相場】ようやく新年度モード?!昨年来高値を更新中の割安株は業績相場へ先駆け期待

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 ようやく新年度モードとなるかもしれない。日経平均株価は、4月の新年度入り後に3万円の大台に突っ掛けては撃退され売買代金も縮小気味だったが、上値にトライする4月入りの新年度らしい投資マインドになりそうだ。前週末9日に米国のダウ工業株30種平均(NYダウ)が、4月5日以来の最高値を更新し、米10年物国債利回りの1.6%台と低下しており、今度こそである。もちろん新型コロナウイルス感染症の感染急増に対応してまん延防止等重点措置の適用が3府県から東京都など6都府県に拡大されており、この綱引きがプラスとなることが前提にはなる。

 このマインド変化は、「神は細部に宿る」ではないが、マーケット内部の小さな動きからも読み取れそうだ。新高値銘柄の動向である。新年度入りとともに新高値銘柄は、増加するのが毎年の恒例である。「新年度マジック」ともいうもので、高値更新の基準日が3月31日を境に変わるからだ。3月31日までは、昨2020年1月6日以来の高値を上回ったかどうかで高値更新が判定される。対して今年4月1日以降は、今2021年1月4日以降の高値が比較基準の年初来高値となる。3月31日までは、パンデミック前の昨2020年年初の高値も比較対象となりいわば天井が高いのに対して、4月以降は、相対的に天井が低くなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | どう見るこの相場
2021年04月05日

【どう見るこの相場】「バイデン・ラリー」に付かず離れずで第2集団の半導体関連株に追い上げ期待

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 間違いなく「バイデン・ラリー」だろう。国内投資家の目は、永田町や兜町を素通りである。視線の先にあるのはホワイトハウスであり、ウオールストリートである。なかでもバイデン大統領が、3月31日にペンシルベニア州ピッツバーグで発表した総額2兆ドル(220兆円)にものぼるインフラ投資計画に釘付けとなった。

 同計画では、製造業の供給網強化に3000億ドル、うち半導体の国内内製化支援に500億ドルの補助金、人工知能(AI)の研究開発費に1800億ドルを投資することを提案した。中国を封じ込め、囲い込む経済安全保障政策として製造業の再生、ハイテク産業の持続的な成長を狙いとしている。同計画を受け、前週末休場前の4月1日の米国市場では、グロース株(成長株)買いが強まり半導体株が軒並み高し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が、過去最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | どう見るこの相場
2021年03月29日

【どう見るこの相場】「有事の銅買い」のプラスαなら非鉄株の景気敏感人気に加速効果

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 日経平均株価は、3月24日まで4日続落して1811円も下げたが、その後の前週末24日、26日の2日間で771円高と反発、急落幅の4割超を取り戻し2万9000円台を回復した。米国のダウ工業株30種平均(NYダウ)に至っては、前週末26日に453ドル高と続急伸して7営業日ぶりに史上最高値を更新した。「終わり良ければすべて良し」で相場が正常化したのか、それともまだ気象格言の「春に三日の晴れなし」のような波乱相場の渦中にいるのか判断に迷うところである。

 リスクが多過ぎるからである。新型コロナウイルス感染症の感染再拡大リスクから始まって、金利リスク、日米中央銀行によるテーパリング(金融緩和策の縮小)リスク、北朝鮮の弾道ミサイル発射の地政学リスク、さらに年度末相場を控えた株式需給リスクなど並べ上げたら切りがない。とくに米国市場と比べると、わが日本のコロナ・ワクチンの接種一つとっても、すでに1億回を超え2億回を目指している米国に比べ、周回遅れどころかまだスタート台に立ったばかりと大きく引き離され、1400ドルの現金給付を再交付した米国の追加経済対策もなく、政策メニューの格差が目立っており、果たして米国市場に追随して正解か心許ないばかりである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | どう見るこの相場
2021年03月22日

【どう見るこの相場】「K字型」相場はさらに複線化?!アナログ的・ビジュアル系の小型株に補助線投資余地

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 最近のトレンドは、格差拡大や勝ち組・負け組化などの二極化現象を「K字型」と呼ぶようである。アルファベットの「K」の横線2本の傾きが、富裕層がますます富み、貧困層がますます困窮し、競争優位企業が競争劣位を駆逐する方向性をビジュアル化するからだろう。

 株式市場も、つい最近の3月17日までは、この「K字型」相場であった。グロース株(成長株)とバリュー(割安株)、ハイテク株と景気敏感株の高安が、日替わりメニューのように真逆に動いていたからだ。米国の10年物国債の金利上昇とともにグロース株は割高として売られ、景気敏感株は金利上昇は景気回復を先取りするものとして買われ、金利上昇が一服するとこの巻き戻しが起こってグロース株買いの景気敏感株売りと人気交代となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | どう見るこの相場
2021年03月15日

【どう見るこの相場】投機家も投資家もバリュー株寄りのオーナー企業株、ニッチ・トップ株に全員集合

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 相場都々逸の『売れば二上がり 買や三下がり、切ってしまえば本調子』を口ごもり、自嘲的に嘆いておられる投資家が少なくないのでないだろうか?いつものことながら、相場はどうも投資家の思いとは逆、逆に動くようだからだ。足元ではグロース株(成長株)とバリュー株(割安株)、ハイテク株と景気敏感株が、日替わりメニューで目まぐるしく高安を繰り返しているのが、その典型だ。グロース株が買われると景気敏感株は置き去りにされ、景気敏感株に買いの手が広がると高値に張り付いたグロース株はハシゴを外される。それもこれも、米国の10年物国債利回りが上昇するか、上昇が一服するかに掛かっており、このタイミングを間違えると、「買って振るい落とされ、売って担がれる」などと肩透かしの連続となる。

 米国の相場格言には、「投資家は失望した投機家である」という教えがあるそうだ。株式投資は、教科書的には「恒産なければ恒心なし」を実現する資産形成や成長企業に資金提供する国民経済的に健全な経済行為で、「貯蓄から投資へ」とも推奨されている。しかし実際の売り買いの現場は、こんなキレイ事では済まない。売り方と買い方が、互いに出し抜こう駆け引きをする金儲けの一発勝負のギャンブルそのものの側面を否定できない。日計り商いの積りでヒット・アンド・ウエーよろしく仕掛けても、「取らぬ狸の皮算用」よろしくこと志とは異なり、評価損を抱えてついつい長居をしてしまうのはよく経験することだ。米国の投資格言は、株式投資はもともと短期勝負の投機であり、その思惑が外れた投資家が、やむなく渋々と中長期投資に切り替えて甘んじる株式投資の実態を言い当てているのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | どう見るこの相場
2021年03月08日

【どう見るこの相場】まさか「長期金利の天井」?!専門商社株に周回遅れ挽回の景気敏感株人気

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 「肉は腐る前が一番うまい」とベテラン証券マンが言い交わし頷き合ったものだ。昔も昔、日本が債権大国の大金持ちになる以前の話である。当時の日本では、好景気が続いて原材料輸入が急増し貿易収支が赤字となって外貨準備高が底をつくと、日銀が、景気過熱として公定歩合を引き上げ金融引き締めに転じた。「国際収支の天井」である。途端に景気は失速して下降を始めて後退局面となり、相場も調整を余儀なくされた。ただそれでも「公定歩合引き上げは2回目までは大丈夫、株高」と件のベテラン証券マンたちは強気を押し通し「肉は腐る前が一番うまい」とばかり果敢にチャレンジして、目論見通りグルメ三昧となるか毒肉を食べて食当たりするかなどさまざまであった。

 昔、昔の話だが、何だか現在の相場にダブってくる。インフレ懸念を先取りして米国の10年前国債利回りを中心に長期金利が上昇しているからだ。この長期金利上昇は、さしもの相場上昇を支えたゼロ金利・潤沢な資金供給・大規模な資産購入を進めている金融緩和策を中央銀行が見直し、政策スタンスを変更するのではないかと疑心暗鬼を呼び、割高なハイテク株などが調整色を強めているのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | どう見るこの相場
2021年03月01日

【どう見るこの相場】「天井三日」か防衛線の死守か?別ライン相場に「都市鉱山株」の浮上を期待

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 相場格言の「天井三日 底百日」が浮かび、瞬間的に頭が真っ白になった投資家も少なくなかったのではないだろうか?日経平均株価が、前週末26日に1202円安と安値引けして2万9000円台も割ってしまった。今年2月15日に3万円の大々台に乗せ30年半ぶりの高値をつけたばかりである。昨年3月相場の新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)による世界同時株安がまだ記憶に生々しく残っている。今度は、米国の長期金利(10年物国債利回り)の急上昇がカタリストになって悪夢の再現となるのかと頭をかすめたはずだからだ。

 しかもわが日本銀行が、26日前引けの東証株価指数(TOPIX)が、1.92%安となったことでやっと重い腰を上げETF(上場投資信託)を501億円買い入れたのにもかかわらずである。ただこのETF買いは今年1月28日(日経平均2万8197円)以来1カ月ぶりで、日銀の相場感は、日経平均2万8000円を防衛線としているとも忖度される面はある。続いてオープンした26日の米国市場でも、強弱マチマチとなった。ダウ工業株30種平均(NYダウ)は469ドル安と続急落したものの、10年物国債利回りは、前日の1.62%から1.40%前半まで低下し、割高として売られたハイテク株が買い戻され、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も、前々日の急落から2.28%高と急反転した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | どう見るこの相場
2021年02月22日

【どう見るこの相場】10万円と3万円の高株価を双発エンジンに低位割安の証券株と地銀株にまだまだ出番

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 10万円と3万円――――この社会的なインパクトはどのくらいのものだろうか?ファーストリテイリング<9983>(東1)の株価は、今年2月16日に10万円台に乗せ、上場来高値を更新した。一方、日経平均株価も、その前日の15日に3万円の大々台を回復し1990年8月以来、30年半ぶりの高値水準となった。さすがに前週末にはファストリは10万円台で目先調整場面となり、日経平均も3万円台を出没する高値もみ合いとなったが、高株価が巡り巡ってマーケットの株価形成にどのように響いてくるかという問題である。

 放映されたテレビの街頭インタビューなどでは、さまざまな社会的な反応があったようだ。新型コロナウイルス感染症の収束と経済活動の正常化、さらに景気回復まで先取りするマーケットの摩訶不思議さに驚く言及もあった。一方で、生活実感からかけ離れ過ぎてバブルと拒否反を示す個人的な感想も多かった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | どう見るこの相場
2021年02月15日

【どう見るこの相場】ポスト決算プレーは株式分割株とTOB関連株に独自性を買い増す第二幕

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 きょうも天気だ株価が高い――――まことに喜ばしい限りの2週間だった。2月1日から3月期決算会社の第3四半期(3Q)業績の発表が本格化し、上方修正銘柄のオンパレードとなって決算プレーが続き業績相場が強まったためだ。日経平均株価は、あれよあれよという間に約2000円高と急伸し、30年半ぶりの高値水準に駆け上がった。「持つリスク」よりも「持たざるリスク」が意識されるほどで、赤字幅を悪化させた航空・鉄道株や素材産業株が、直近の四半期の赤字幅が縮小したとして大幅高するなどのケースまで飛び出した。

 この決算発表も、前週末12日にピークアウトした。折角盛り上がった業績相場であり、買い手掛かりが一巡してこの先行きが大いに気に掛かることになる。業績相場が、今週央に開始される新型コロナウイルス感染症ワクチンの先行接種を追い風に持続するのか、それとも決算プレーの行き過ぎへの反省と新規材料不足により伸びを欠き失速するのか、それとも好業績株を精査・選別する個別株物色に限定されるのかなどなど、いろいろな相場シナリオが想定される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34 | どう見るこの相場
2021年02月08日

【どう見るこの相場】正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上

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■正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上

 10都道府県への緊急事態宣言が、一カ月も延長されたのだからまだ新型コロナ感染症の新規感染者と重症者、死者を減少させ医療崩壊を食い止める「ウイズ・コロナ」のはずだ。ところがマーケットは、早くも一足飛びにコロナ収束後の「アフター・コロナ」買いである。コロナ・ワクチンが、2月中旬に前倒し接種予定と菅偉義首相が発言したことをキッカケに経済活動の正常化が進むと期待されたためだ。

 しかし、業績を下方修正し今3月期純利益の赤字幅が悪化した空運株のJAL(9201)(東1)や鉄道株のJR東日本<9020>(東1)などが、直近3カ月の赤字幅が縮小したとハヤし立て、1週間で400円高〜500円高と出来高を伴って棒上げするのをみると、「水準より変化率」とする投資セオリーはあるものの、フライングとはいわないまでも、買い急ぎではないかと心配になる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | どう見るこの相場
2021年02月01日

【どう見るこの相場】個人投資家の日米格差は「トリプル・ブルー株」、「ダブル・ブルー株」でリプレース

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 米国の個人投資家のいわゆる「ロビンフッダー」が、またまた存在感を発揮しているようである。各メディアが種々報道している。それによると、「ロビンフッダー」は、ヘッジファンドが売り込んだ新興市場株に対してオンライン掲示板「レディット」で互いに買い向かうことを呼び掛けて、ヘッジフアンドを締め上げ相次ぐ株価急騰を演出しているという。

 ヘッジファンドは、踏み上げさせられ買い戻しを余儀なくされ、その損失の穴埋めのために保有する主力株の売却を急ぐと警戒され、前週末29日にダウ工業株30種平均(NYダウ)が、620ドル安と急反落してフシ目の3万ドルを割った。このSNS(交流サイト)を武器にした「ロビンフッダー」の株取引が、不正行為の共謀や株価操縦に該当するのか、それとも富の偏在に鉄槌を下す格差是正のための個人投資家の反抗か、証券界や議会を巻き込んだ議論に発展し、米証券取引委員会(SEC)が調査を開始したと伝えられた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | どう見るこの相場
2021年01月25日

【どう見るこの相場】現金給付の複雑化シナリオに備えて証券株と地銀株のマークも一法

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 複線と単線、合わせ技と一本狙いの違いがあるようだ。菅内閣の新型コロナウイルス感染症への感染対策である。昨年4月の緊急事態宣言発出前後は、小中高の全国一斉休校、一律10万円の現金給付、アベノマスクの配布などが相次いで表明されあれもこれもの複線・合わせ技対策となった。10万円の現金給付などは、閣議決定された補正予算を慌てて組み替え予算総額を12兆円超に増額するドタバタぶりであった。これに対して、今年1月7日に再発出された緊急事態宣言では、菅偉義首相の国会答弁などを聞くと、どうもコロナ・ワクチンへの期待が高く、早期接種の一点張りで、担当大臣まで任命した。これで東京オリンピック・パラリンピックまで乗り切ろうとするのだから単線・一本狙い対策そのものだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | どう見るこの相場
2021年01月18日

【どう見るこの相場】上方修正も低PER放置のエッセンシャル・ストックは一歩後退でも二歩前進

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 6勝5敗1分けであった。すでに旧聞に属するが、前週の3連休明け12日に今期業績の上方修正を発表した12銘柄の13日の騰落状況である。この日から2月期決算会社に続き3月期決算会社の第3四半期業績の発表が、スタートすることになり、折から14日に緊急事態宣言の再発出が、首都圏の1都3県からさらに7都府県へ対象地域を拡大されたことも加わり、いろいろ示唆に富む騰落状況となった。

 勝ち組のトップは、もちろん安川電機<6506>(東1)で、4.4%も大幅続伸、昨年来高値を更新して半導体関連株などのハイテク株の急伸を牽引し、PR TIMES<3922>(東1)、三光合成<7888>(東1)に至ってはストップ高した。対して負け組は、『鬼滅の刃』効果も空振りに終わった東宝<9602>(東1)、100円ショップのワッツ<2735>(東1)、さらに一時上場来高値を更新したドラッグストアのクリエイトSDホールディングス<3148>(東1)も、引けてみれば3.3%安となり、小売り・消費関連株が中心である。セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)も、前日比変わらずで引け小動きにとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | どう見るこの相場
2021年01月12日

【どう見るこの相場】「デジタル」から「重厚長大」へパラダイムシフトなら株価優位性も同調して再生

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 新年早々、デジャブ(既視感)相場である。遠い記憶からかつて出会った相場シーン、株価フィーバーが甦るような感覚に捉えられた。住友金属鉱山<5713>(東1)の急騰は、あの菱刈鉱山相場を彷彿とさせるし、日立造船<7004>(東1)の急騰は、あのバブル相場の熱気を思い出させる。もちろん足元の株価水準そのものは、その1980年代当時とはなおギャップがあるが、株価急騰のバックグラウンドに共通項が思い当たるフシがあるからだ。

 1890年代は、2度の石油危機を経て高度経済成長が曲がり角を迎え、経済構造の改革が迫られていた。製造業中心の「重厚長大産業」が、経済のソフト化、サービス化を目指す「軽薄短小」産業に進化することに大号令が掛けられた。産業界のどこででも「ハードからソフト」、「トンからグラムへ」を合言葉に「軽薄短小」化を競うリバイバル・レースを繰り広げ、大手商社などでは、卸売、代理店などの中間流通を不要とする「中抜き」対策が、死活問題として論議されていたほどだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | どう見るこの相場
2021年01月04日

【どう見るこの相場】新年相場は表シナリオも表銘柄も裏シナリオも裏銘柄もいずれもチャンス

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 2021年相場のベーステーマは、地球環境や人類社会に累積している債務超過をどう解消するか、解消できないまでも解消の道筋をどうつけられるかだろう。人類の現在の立ち位置が、産業革命以来の環境破壊によって「パンドラの函」を開けてしまって、異常気象と未曽有な自然災害、未知のウイルスによるパンデミック(世界的な大流行)の頻発に責めさいなまされ、さらにグローバリゼーションと強欲資本主義の行きつくところで後戻りのできない分断と格差を生み続け、債務超過がますます重く圧し掛かるからだ。世界終末時計が、残り時間の少ないことを示す「板子一枚下は地獄」のなかで、人類の英知や覚悟が試されることになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | どう見るこの相場
2020年12月28日

【どう見るこの相場】TOB・MBO思惑も入り混じるオーナー企業のバリュー株、低空飛行株に浮上期待

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 波乱の2020年相場が、きょう28日を含めてあと3日で幕を閉じる。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)で暴落した日経平均株価が、その安値から1万円超高、6割超高し株式フィーバーを満喫する1年となった。ただこの年の瀬にきて、国内の新規感染者が、過去最高を更新するなどさらに悪化し、欧州中心に感染が拡大している変異種による国内感染も確認されるなどまたまた振り出し里帰りしないかとするリスクも懸念されている。まさに波乱で幕開けし、波乱で年を越す1年となるが、この中で従来とは真逆となる大きな変化が起きる影響も受けた。その一つが、「株主第一主義」を掲げたコーポレート・ガバナンス(企業統治)改革の見直しである。

 ROE(株主資本利益)経営より、コロナ禍によりサプライチェーンが途絶するなかで不要不急のムダも許容する事業継続計画(BCP)を優先し、財務戦略でも、公募増資や社債発行、コミットメントライン契約締結などで手元資金を潤沢にする一方で、資本の社外流出を回避するための自己株式取得の中止や減配・無配転落などもむしろ前向きに捉えられるようになった。「モノ言う株主」も、株主への利益還元策を声高に要求する攻めどころを失ったはずだ。またリストラ加速のために親子上場問題の解消に向け日立製作所<6501>(東1)や東芝<6502>(東2)、富士通<6702>(東1)、ソニー<6758>(東1)、ホンダ<7267>(東1)などでグループ会社の株式公開買い付け(TOB)が加速した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | どう見るこの相場
2020年12月21日

【どう見るこの相場】「ウイルスvsワクチン」のバトル相場はインカムゲイン・シフトで越年も一法

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 「上値が重い」のか、それとも「下値が固い」のか相場に聞き耳をそばたてている投資家は多いに違いない。IPO(新規株式公開)祭り」の神輿を担いで意気盛んなIPOマニアはいざしらず、オーソドックスな投資家は、年内撤収の買いポジションの解消か、それとも「株券を枕」の越年作戦か、どちらが正解か年内残り8営業日、判断を急ぐ必要があるためだ。

 この帰趨は、もちろん「新型コロナウイルスVSコロナ・ワクチン」のバトル次第である。米国ではファイザーのワクチンに続き製薬ベンチャーのモデルナが開発したワクチンも緊急使用が許可され、さらにジョンソン&ジョンソンのワクチンも、後期試験が進展し、国内でもファイザーのワクチンが承認申請された。ワクチン効果で経済活動正常化の確度が高まってくれば、上場来高値を揃って更新中の米国株価はもちろん、29年8カ月ぶりの高値まで進んできた日経平均株価の上値展望も拓けてくる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | どう見るこの相場
2020年12月14日

【どう見るこの相場】「W」と「A」のコロナ混在の年末年始相場は日米同時株高銘柄にアプローチ

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 東京市場は、米国のニューヨーク(NY)市場のコピー市場といわれ続けきた。株価の高安、銘柄物色の方向性なですべてNY市場の後追いとなっている。外国人投資家が、最大の需要主体として先物取引、現物株取引とも売り越しか買い越しかでマーケットの主導権を握っているためだ。あと半月を残すのみとなった2020年相場も、年初のコロナ・ショックで暴落して、経済対策と金融緩和策でV字反騰し、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が史上最高値を更新し、日経平均株価も、バブル相場崩壊後の戻り高値を更新し29年8カ月ぶりの高値水準を奪回と追随した。

 この間の政治状況も、国内では安倍晋三首相が辞任して9月に菅義偉内閣が成立し、米国でもきょう14日の選挙人投票でバイデン前副大統領の勝利が確定する政権交代が実現するなどほぼ同時進行した。足元のマーケットでは、米製薬大手ファイザーが共同開発したコロナ・ワクチンが緊急使用許可を取得し、今週にも英国に続き接種が開始され、経済の正常化期待で、「With(ウイズ)コロナ」が「After(アフター)コロナ」にステージを転換し、ハイテク・グロース株から景気敏感のバリュー株に人気交代するかセクター・ローテーションの分岐点となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | どう見るこの相場