[どう見るこの株]の記事一覧
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記事一覧 (07/05)【どう見るこの株】シーアールイーは反落も7月期決算期末接近で高配当利回りの増配権利取りが交錯し下げ渋る
記事一覧 (07/04)【どう見るこの株】クラダシは優待権利落とすが冷凍弁当宅配事業取得を見直し業績期待が再燃して急反発
記事一覧 (07/03)【どう見るこの株】ジャパンエンジンコーポレーションは連続の最高純益更新・増配と株式分割を買い直して急反発
記事一覧 (07/02)【どう見るこの株】ソラコムは連続最高純利益を手掛かりに直近IPO買いが交錯
記事一覧 (06/19)【どう見るこの株】カウリスは1Q増収増益業績を手掛かりに成長可能性を見直し上場来安値から続急伸
記事一覧 (06/14)【どう見るこの株】シンカは1Qの最高売り上げ、営業大幅増益を手掛かりに下げ過ぎ修正買いも一考余地
記事一覧 (06/13)【どう見るこの株】トライアルHDは月次売上高連続プラスで3Q高進捗率業績を買い直して7連騰
記事一覧 (06/12)【どう見るこの株】ジンジブは減益転換業績を織り込み合同企業説明会開催を手掛かりに3連騰
記事一覧 (06/07)【どう見るこの株】光フードサービスは1Q業績過去最高更新、4000円台固めから上昇へ
記事一覧 (06/05)【どう見るこの株】グリーンモンスターは3Q大幅増益業績と初配当を見直し割安株買いが再燃
記事一覧 (06/04)【どう見るこの株】巴工業は2Q決算発表を前に13期ぶりの過去最高純益更新を手掛かりに割安修正期待
記事一覧 (05/29)【どう見るこの株】イシンは上場来安値から急反発、連続純益増益予想を見直し割安直近IPO株買いが再燃
記事一覧 (05/28)ジャパンフーズは個人株主に公開買付(TOB)への応募を推奨、「みなし配当」の取り扱いなどで有利
記事一覧 (05/17)【どう見るこの株】STGは3期連続の最高益・増配予想を手掛かりに割安直近IPO株買いが再燃
記事一覧 (05/14)【どう見るこの株】マテリアルグループはIPO後初決算の2Q2ケタ増収益業績を手掛かりに直近IPO株買い再燃
記事一覧 (05/09)【どう見るこの株】AREホールディングスは今期純利益の減益転換・減配予想は織り込み済み
記事一覧 (05/01)【どう見るこの株】情報戦略テクノロジーは初決算の1Q業績発表を先取り売られ過ぎ修正が増勢
記事一覧 (04/17)【どう見るこの株】アズパートナーズは次期2ケタ増益業績・増配予想からは売られ過ぎ歴然
記事一覧 (04/16)【どう見るこの株】イタミアートは続落も連続増益業績を手掛かりに売られ過ぎ修正期待の押し目買いも交錯
記事一覧 (04/12)【どう見るこの株】フライトソリューションズは前日比変わらずも業績下方修正を最新モデル発表などでリカバーして煮詰まる
2024年07月05日

【どう見るこの株】シーアールイーは反落も7月期決算期末接近で高配当利回りの増配権利取りが交錯し下げ渋る

 シーアールイー<3458>(東証プライム)は、前日4日前場寄り付き段階に1735円と買われ連日の年初来高値更新となったが、大引けでは40円安の1679円と8営業日ぶりに反落した。足元の7連騰で株価が、約200円高しており、週末を控えて目先の利益を確定する売り物が出た。ただこの日の安値1681円からは引き戻し下げ渋る動きも示した。同社株は、今年5月9日に今2024年7月期第3四半期(2023年8月〜2024年3月期3Q)決算とともに期末配当の増配を発表しており、この増配を手掛かりに7月相場入りの期末接近とともに下値には依然として高配当利回り買いが交錯した。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆していることを手掛かりに、割安修正期待の買い物も並行している。

■総還元性向引き上げへ株主還元方針を変更し特別配当を上乗せ

 同社の株主還元方針は、昨年9月に変更され、従来の総還元性向30%程度を下限に50%を目標とし、これを自己株式取得か特別配当で実施することとした。今期期末配当は、期初予想の26円に特別配当24円を上乗せして50円とし、年間配当は、中間配当25円と合わせて75円(前期実績25円)に大幅増配を予定している。年間配当利回り4.46%は、7月期決算会社でトップとなるのはもちろん、全市場・全銘柄ベースのランキングでも第69位にランクインする。権利付き最終売買日まで残り16営業日、所有期間利回り的感覚では、実質利回りはさらにアップする計算となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | どう見るこの株
2024年07月04日

【どう見るこの株】クラダシは優待権利落とすが冷凍弁当宅配事業取得を見直し業績期待が再燃して急反発

 クラダシ<5884>(東証グロース)は、前日3日に13円高324円と3日ぶりに急反発して引け、東証グロース市場の値上り率ランキングの第33位にランクインした。同社株は、今年6月7日に株主優待制度の導入を発表し、優待利回りが高いとしてストップ高を交えて窓を開けて年初来高値389円まで急伸し、6月末の優待権利落ちで窓埋めの下値調整を続けてきたが、続いて6月27日には冷凍弁当の宅配事業を展開しているクロスエッジ(東京都品川区)の株式を取得して子会社化すると発表しており、今2025年6月期業績への寄与期待を見直し下げ過ぎ修正買いが再燃した。テクニカル的にも、足元の株価急伸で25日移動平均線が、75日移動平均線を下から上に抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、フォローの材料視されている。

■子会社化したクロスエッジの売り上げはクラダシ本体の23%

 同社が目下集計作業を続けている前2024年6月期業績は、今年5月9日に下方修正され売り上げ29億2100万円(前々期比0.7%増)、営業利益2400万円(前々期は1億6400万円の赤字)、経常利益2600万円(同1億7100万円の赤字)、純利益1600万円(同1億6700万円の赤字)と見込み、期初予想より黒字転換幅を縮小させる。同社は、ソーシャルグッドマーケット「kuradashi」を通じ賞味期限の切迫した食料品などをマッチングさせ低価格でインターネット販売(ECる)するフードロス削減事業を展開しているが、食品業界では値上げが相次ぎ値上げ前の在庫調整が進んでおり、同社に商品を納入するパートナー企業からの供給量が想定を下回ったことが要因となった。ただ「kuradashi」の会員数は50万人を突破し、パートナー企業も1428社に拡大しており、魅力的な商品ラインアップが拡充していることは継続している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | どう見るこの株
2024年07月03日

【どう見るこの株】ジャパンエンジンコーポレーションは連続の最高純益更新・増配と株式分割を買い直して急反発

 ジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)は、前日2日に1590円高の1万6970円と高値引けで急反発し、東証スタンダード市場の値上り率ランキングの第4位に躍り出るとともに、今年6月17日につけた上場来高値1万8700円を視界に捉えた。同社の今2025年3月期業績が、大幅続伸予想で純利益が連続して過去最高を更新し、配当も連続増配が予想されており、これに加えて株主還元策の株式分割も予定されており、基準日の9月30日を前に権利取りの買い物と割安株買いが再燃した。テクニカル的にも、足元で25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、側面支援材料視されている。

■最新鋭省エネ主機関受注で販売価格が上昇し世界シェアも拡大

 同社の今2025年3月期業績は、売り上げ266億5000万円(前期比27.1%増)、営業利益34億円(同55.3%増)、経常利益38億7000万円(同10.0%増)、純利益30億円(同17.7%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高(25億4800万円)を連続更新する。造船業界では、海運各社の省エネ・新鋭船の新造発注が活発化して各社の手持ち工事高が高水準で推移しており、同社の最新鋭省エネ主機関LSH型の受注が好調に推移したほか、UEエンジンでは中国の内航船マーケットへのライセンスが拡大して世界シェアがアップし、環境対応設備(EGR/SCR)の搭載や最先端の層状噴射技術を適用したLSJ型主機関の販売拡大で販売価格が上昇していることなど要因となる。前期受注は、前々期比36%増の304億1800万円と過去最高となり、期末受注残も同55%増の265億3300万円となっており、この豊富な受注残が今期業績を押し上げる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | どう見るこの株
2024年07月02日

【どう見るこの株】ソラコムは連続最高純利益を手掛かりに直近IPO買いが交錯


 ソラコム<147A>(東証グロース)は、前日1日に31円安の1499円と続落して引けた。東証グロース市場指数が、前週末比1.58%安と続落したことから、今年5月30日につけた上場来安値1230円から300円幅の底上げをした同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ前場の取引時間中につけた安値1485円から1506円まで切り返す場面もあり、下げ渋る動きも交錯した。今年3月26日の新規株式公開(IPO)後の初決算として発表した3月期業績で、今2025年3月期の純利益が、前期比41.3%増益予想と高成長し、連続して過去最高を更新することを見直し手掛かりとなった。米経済誌「Forbes JAPAN」の8月号で、同社のIPOが、大企業の参加で高成長しながら上場を実現した「スイングバイIPO」の成功例として取り上げられたことも、フォローの材料視されている。

■リカーリング収益は今期も27%増と高成長し大幅増益に拍車

 同社の今2025年3月期業績は、売り上げ99億1200万円(前期比25.0%増)、営業利益9億2500万円(同27.2%増)、経常利益9億1300万円(同43.0%増)、純利益6億8600万円(同41.3%増)と大幅続伸が予想され、純利益は、前期の過去最高(4億8500万円)を連続更新する。同社は、MVNO(仮想移動体通信事業者)として業界横断的なIoTプラットフォーム「SORACOM」を運営し、契約回線は600万回線を超え、世界392の通信キャリアにより180カ国・地域にグローバル展開し、課金アカウント数は8000件を上回っており、プラットフォームの利用料であるリカーリング収益が、前期の53億8277万円(前々期比24.4%増)から今期はさらに27.7%増の68億7300万円に高成長することなどが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | どう見るこの株
2024年06月19日

【どう見るこの株】カウリスは1Q増収増益業績を手掛かりに成長可能性を見直し上場来安値から続急伸

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 カウリス<153A>(東証グロース)は、前日19日に150円高の2093円と続急伸して引け、東証グローバル市場の値上り率ランキングの第11位に躍り出るとともに、6月17日につけた上場来安値1810円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年3月28日に新規株式公開(IPO)され、5月15日にIPO後の初決算となる今2024年12月期第1四半期(2024年1月〜3月期、1Q)業績を発表しており、増収増益で着地したことを手掛かりにマネーロンダリング(資金洗浄)関連の成長可能性を見直し直近IPO株買いが増勢となった。テクニカル的にも、これまで上値の壁となってきた25日移動平均線にようやくタッチする株価水準まで戻しており、25日線ブレークからの底上げ加速期待を高めている。

■キャッシュレス決済比率が36%に高まるなか契約会社数が続伸

 今期1Q業績は、売り上げ2億2800万円(前年同期比27.6%増)、営業利益9500万円(同42.4%増)、経常利益7100万円(同5.5%増)、純利益4500万円(同6.5%増)と続伸した。同社は、法人向けクラウド型不正アクセス検知サービス「Fraud Alert(フロードアラート)」を金融機関、資金移動事業者、通信業者、インフラ企業に提供しており、消費者向け電子商取引が2022年で前年比9.9%増の22兆7449億円となり、うちキャッシュレス決済比率が36%に高まる好事業環境下、契約社数が新規に4社増加して43社となり、アップセルも堅調に推移し、ARPU(1社当たりの月次売上高)が220万2000円と前年同月と同水準となり直近12カ月の平均月次解約率が1.43%と低下したことなどが、上場関連費用や人員増負担などをカバーする要因となり増収増益となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | どう見るこの株
2024年06月14日

【どう見るこの株】シンカは1Qの最高売り上げ、営業大幅増益を手掛かりに下げ過ぎ修正買いも一考余地

 シンカ<149A>(東証グロース)は、前日13日に25円安の894円と5営業日続伸して引け、5月15日につけた上場来安値860円を覗いた。同社株は、今年3月27日に新規株式公開(IPO)され、その上場来安値からは初決算として5月15日に発表した今2024年12月期第1四半期(2024年1月〜3月期、1Q)業績の売り上げの四半期業績としての過去最高、営業利益の大幅増益を手掛かりに1080円までリバウンドしほぼ往って来いとなっているものだが、この日の取引時間中には921円と買われる場面もあり、リバウンドの再現を期待して安値での打診買いも交錯した。テクニカル的にも、足元の900円台割れで踏み止まれば、上場来安値860円をボトムにトリプルボトムを形成し底打ちを示唆することにもなり、下げ過ぎ修正買いも一考余地がありそうだ。

■新規オプションのリリースで拠点数が前年同期比21%増と大幅続伸

 今期1Q業績は、売り上げ2億9100万円(前年同期比22.0%増)、営業利益2200万円(同44.1%増)、経常利益100万円(同92.8%減)、純利益300万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)と増減マチマチとなった。同社は、コールセンター業務を一括管理してDX(デジタルトランスフォーメーション)化するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を主力事業としており、1Qに同サイトにLINE WORKSとLINEとに連携する新規オプションもリリースし、アクティブユーザー数が、前期末比74社増の2676社(前年同期比8.6%増)、拠点数が289拠点増の4797拠点(同21.0%増)に拡大し、APRA(単価)の増加施策を強めたことから、売り上げは四半期として過去最高を更新し、営業利益も大幅増益となった。経常利益は、上場関連費用や事務所移転費用などの一過性の営業外費用のため減益となり、純利益は、税金費用を計上した関係で小幅赤字となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | どう見るこの株
2024年06月13日

【どう見るこの株】トライアルHDは月次売上高連続プラスで3Q高進捗率業績を買い直して7連騰

 トライアルホールディングス<141A>(東証グロース)は、前日12日に87円高の2800円と7営業日続伸して引け、売買代金でも、東証グロース市場のランキングの第5位と引き続き大賑わいとなった。同社株は、今年3月21日に新規株式公開(IPO)され、6月10日に発表した月次売上高の5月度既存店売上高が、前年同月比で連続プラスと好調に推移したことから、今年5月14日にIPO後の初決算として発表した今2024年6月期第3四半期(2023年7月〜2024年3月期、3Q)業績の大幅増益と今期通期予想業績に対する高利益進捗率を見直し下げ過ぎとして直近IPO株買いが増勢となった。テクニカル的にも、直近安値からの連騰で5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しているとしてフォローの材料視されている。また今期配当は、IPO株として数少ない有配株として年間15円を予定しており、期末接近とともに配当権利取りの買い物も交錯している。

■3Q純利益は77%増益と大幅続伸し通期業績対比の利益進捗率も88%

 5月度の既存店売上高は、前年同月比5.2%増と今期に入って11カ月連続の前年同月比プラスとなった。5月は、前年同月に比べ休日が1日少なく、既存店売上高を押し下げたが、商品別では、節約志向が強まるなか品揃えと価格提案を進めたことが奏功して全カテゴリーが順調に推移し、とくに食品のカット野菜や総菜が好調で全体を牽引したことが要因となった。全店売上高は、1店舗を新規出店、3店舗を改装リニューアルオープンしたことで9.1%増とこれも11カ月連続のプラスとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | どう見るこの株
2024年06月12日

【どう見るこの株】ジンジブは減益転換業績を織り込み合同企業説明会開催を手掛かりに3連騰

■就職サポート事業で再び上昇へ

 ジンジブ<142A>(東証グロース)は、前日11日に36円高の2867円と3営業日続伸して引けた。同社株は、今年3月22日に新規株式公開(IPO)され、初決算となる3月期業績の発表で、前期業績は過去最高を更新して着地したことで340円と高値反応したものの、今期業績の減益転換予想がボディーブローとなって下値調整を続けてきたが、7月4日から高校生の就職を支援する合同企業説明会「ジョブドラフトFes2024」を全国15会場で開催するなど高校生の就職活動が本格化することを手掛かりに下げ過ぎ修正買いが増勢となった。「ジョブドラフトFes」に先行して5月9日から開催の高校生のための職業体験会「おしごと体験会」も、全国12会場で一部並行開催されていることも、合わせてサポート材料視されている。

■全国15会場開催の「ジョブドラフトFes」に並行し「おしごと体験会」も

 同社は、高校生向けの求人情報提供サイト「ジョブドラフトNavi」、「ジョブドラフトFes」、高校第二新卒向け転職支援サービス「ジョブドラフトNext」などを主力事業としており、新卒高校生の求人倍率が3倍を超え、大企業・中小企業で求人ニーズが高まっているなかで業績も好調に推移している。初決算となった前2024年3月期業績は、売り上げ20億8200万円(前々比37.3%増)、営業利益2億7200万円(同3.69倍)、経常利益2億5300万円(同3.91倍)、純利益1億4100万円(同3.41倍)と過去最高を更新した。今3月期は、成長戦略推進に向け事業地域やシェアの拡大のために人員を前期末の161名から220名に増員する人件費負担や認知度向上に向けた広告宣伝費増などから売り上げは28億8000万円(前期比38.3%増)と大幅続伸するが、利益は、営業利益2億4000万円(同11.7%減)、経常利益2億3400万円(同7.7%減)、純利益1億4800万円(同4.5%増)と減益転換を見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | どう見るこの株
2024年06月07日

【どう見るこの株】光フードサービスは1Q業績過去最高更新、4000円台固めから上昇へ

■最安値を覗くも初決算の1Q最高業績を手掛かりに下値抵抗力を示唆

 光フードサービス<138A>(東証グロース)は、前日6日に20円安の4095円と4営業日続落した。東証グロース市場指数が、1.53%安と続落し年初来安値水準でのもみ合いに終始したことが波及し売り増勢となった。ただ今年3月11日につけた3980円を前に4000円台では下げ渋る動きもみせ下値抵抗力を示唆した。同社株は、今年2月28日に東証グロース市場と名証ネクスト市場に同時に新規株式公開(IPO)され、IPO後の初決算となる今2024年11月期第1四半期(2023年12月〜2024年2月期、1Q)業績を4月12日に発表しており、同1Q業績が、1Qとして過去最高を更新して着地したことを見直して売られ過ぎ修正買いも交錯した。6月から実施の一人4万円の定額減税が、同社の独自ビジネスモデルの立呑み店舗の常連客増加につながるとの期待も、フォローの材料視されている。

■3店舗を新規出店し年60回以上来店の常連客は前年同期比39%増

 今期1Q業績は、売り上げ6億500万円(前年同期比17.9%増)、営業利益6700万円(同35.2%増)、経常利益5100万円(同5.2%増)、純利益2900万円(同13.5%減)で着地し、純利益は、法人税等調整額の影響で減益となったが、売り上げ、営業利益、経常利益は1Qとして過去最高となった。同社は、「10坪のイノベーションを起こす」をスローガンにする居酒屋チェーンで、店舗面積の小さい立呑み業態の「焼とん大黒」、「立呑み魚椿」などを全国の乗降客の多い駅前にドミナント出店する独自ビジネスモデルを展開し競争優位性を発揮している。1Qは、年間60回以上来店する常連客が、前年同期比39.1%増となり、既存店売り上げも同15.0%増と続伸したほか3店舗を新規出店して合計店舗数が56店舗となり、店舗面積の一坪当たりの収益を最大化するためセントラルキッチン方式を採用し、2カ所に拡大させたセントラルキッチンがフル稼働したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | どう見るこの株
2024年06月05日

【どう見るこの株】グリーンモンスターは3Q大幅増益業績と初配当を見直し割安株買いが再燃

 グリーンモンスター<157A>(東証グロ−ス)は、今年3月29日に新規株式公開(IPO)され、今年5月10日に発表されたIPO後の初決算となる今2024年6月期第3四半期(2023年7月〜2024年3月期、3Q)業績が、大幅増収増益で着地し、IPO時に未定としていた今期配当も、年間10円として初配当を予定していることを見直して割安修正買いが再燃している。テクニカル的にも、今年4月19日につけた1番底の上場来安値961円や2番底が、IPO時の公開価格980円をわずかに下回った水準で踏み止まり、下値岩盤感を強めていることもサポート材料視されている。

■投資学習アプリのダウンロード数が54%増と続伸し投資デビュー数も22%増

 3Q業績は、売り上げ15億4100万円(前年同期比64.9%増)、営業利益2億5000万円(同44.2%増)、経常利益2億5200万円、純利益1億6300万円(同43.6%増)と大幅続伸した。同社は、投資初心者向けに投資学習支援の体験型投資学習アプリの「まねらん」と「つみたて投資学習アプリPowered by トウシカ」をリリースしており、岸田内閣の「資産取得倍増プラン」で貯蓄から投資への流れが強まり、今年1月には新NISA(少額投資非課税制度)も開始された好事業環境下で、3Q3カ月のアプリダウンロード(DR)数が、55万2000DR(前年同期比54.9%増)、DRのうち投資口座を開設した投資デビュー数が1万7758人(同22.8%増)、口座開設に伴う成功報酬の平均報酬単価が2万7050円(同8.0%増)と好調に推移し、3Qの売り上げが、5億4600万円(同40.0%増)と過去最高となり、営業利益も9700万円(同2.77倍)と大幅増益となったことなどが要因になった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | どう見るこの株
2024年06月04日

【どう見るこの株】巴工業は2Q決算発表を前に13期ぶりの過去最高純益更新を手掛かりに割安修正期待

■決算発表控え期待高まる

 巴工業<6309>(東証プライム)は、前日3日に前場の4370円高値から後場の4295円安値まで上下動したが、大引けでは前週末比変わらずの4315円と持ち直した。同社株は、今年3月18日に上場来高値4805円まで買われ、利益確定売りも続いているが、今年6月12日に発表を予定している今2024年10月期第2四半期(2023年11月〜2024年4月期、2Q)累計決算の発表を前に、今年3月14日に発表した今期第1四半期(2023年11月〜2024年1月期、1Q)の3ケタ増益業績や今10月期通期純利益の13期ぶりの過去最高更新予想を手掛かりに割安修正期待の押し目買いが交錯した。ヒストリカル的にも、昨年6月の前期業績の上方修正やその後の四半期決算・本決算発表のたびに株価が、ストップ高するなど窓を開けて急伸しており、業績感応度の高さの再現も期待しフォローの材料視されている。

■1Q業績は機械製造販売・化学工業製品販売とも好調で3ケタ増益着地

 同社の今期1Q業績は、売り上げ121億3800万円(前年同期比9.1%増)、営業利益11億2000万円(同2.00倍)、経常利益11億6300万円(2.11倍)、純利益8億700万円(同2.06倍)と大幅続伸して着地した。機械製造販売事業では、官需・民需とも好調に推移して売り上げが24億6700万円(同35.9%増)、営業利益が前年同期の3億100万円の損失から2億2400万円の黒字と大きく持ち直し、化学工業製品販売事業では、半導体製造用途向けの機能材料が18.9%増、自動車向けなどの鉱産関連が15.5%増、コーティング用途向けを中心に化成品が6.0%増と伸び、売り上げが96億7100万円(同3.9%増)、営業利益が8億9500万円(同4.1%増)となったことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | どう見るこの株
2024年05月29日

【どう見るこの株】イシンは上場来安値から急反発、連続純益増益予想を見直し割安直近IPO株買いが再燃

 イシン<143A>(東証グロース)は、前日28日に31円高の1203円と急反発して引け、この日前場につけた上場来安値1143円から底上げした。同社株は、今年3月25日に新規株式公開(IPO)されIPO後の初決算となる3月期業績を5月10日に発表しており、今2025年3月期の経常利益が微減益と予想されたことから株価が下ぶれたが、純利益が2ケタ増益と見込まれていることを手掛かりに売られ過ぎとして直近IPO株買いが再燃した。IPO時も、IPO株人気の高いネット関連で資金吸収額が少額にとどまる軽量株としてIPO初日は買い気配のまま推移し2日目に公開価格の2.06倍で初値をつけており、この再現も期待されフォローの材料となっている。

■公共共創事業の営業員を大幅増強し売り上げは17.1%増と高成長

 今2025年3月期業績は、前3月期業績がIPO時予想を上ぶれて着地したあとを受けて売り上げ13億5400万円(前期比5.8%増)、営業利益2億600万円(同2.8%増)、経常利益1億8400万円(同2.0%減)、純利益1億4200万円(同13.2%増)と見込んでいる。同社は、企業の自治体向けのマーケティング・販促及び各種営業業務を支援する公共共創事業と日系大手企業のオープンイノベーションを支援するグローバルイノベーション事業、さらに成長ベンチャー企業のブランディングと採用マーケティングを支援するメディアPR事業の3事業セグメントを展開しており、各セグメントとも好調に推移しており、今期はなかでも公共共創事業で営業員を大幅に増員し、売り上げが、前期の4億7200万円(前々期比13.3%増)に対して17.1%増の5億5300万円と計画し、引き続き外部委託業務の内製化やマーケティング費用の最適化などコスト効率の改善に取り組むことなどが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34 | どう見るこの株
2024年05月28日

ジャパンフーズは個人株主に公開買付(TOB)への応募を推奨、「みなし配当」の取り扱いなどで有利

■1株1994円で5月13日から6月21日まで30営業日の間実施

 飲料受託生産の大手・ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は、5月10日付で丸紅<8002>(東証プライム)の子会社に当たるアイ・シグマ・キャピタルが管理・運営するファンドの100%子会社JAFホールディングス株式会社(公開買付者)によるジャパンフーズ株式へのTOB(公開買付)を発表した。同時に、この公開買付に賛同の意見を表明すること、公開買付者はジャパンフーズの株式の非公開化(上場取りやめ)を目的として本公開買付を行うこと、ジャパンフーズの株主にはこの公開買付への応募を推奨することなども発表した。上場廃止日は公開買付の成立後に東証が開示することになる。

 TOB価格は1株1994円、買い付け等の期間は2024年5月13日から同年6月21日まで(30営業日)。決済の開始日は24年6月27日。ジャパンフーズは、この公開買付と並行して現在の筆頭株主・伊藤忠商事<8001>(東証プライム)が保有する株式の収容などを主目的に自己株式の取得(自社株買い)も行う。

 このため、ジャパンフーズの個人株主にとっては3つの選択肢(・公開買付への応募、・自社株買いへの応募、・株式市場での売却)があるが、史上での売却はやや割り損。個人株主の場合、公開買付に応募して売却すると、原則、株式の譲渡所得として申告分離課税の適用対象となる一方、自社株の買付に応募して売却した場合には「みなし配当」の金額部分が配当所得となり、交付を受ける金銭の額から「みなし配当」の金額を除いた部分の金額のみが株式の譲渡所得となるため、公開買付者としては、個人株主の皆様には公開買付に応募していただくことを想定しているとした。

 なお、公開買付者は、これらの公開買付と自社株買いによって公開買付の成立要件に満たなかった場合、「スクイズアウト方式」による買付も用意している。スクイズアウト方式にまで買付が及んだ場合、スクイズアウト方式の手続き完了は「24年9月中旬から2024年10月上旬」(発表リリースより)になる可能性があるとした。

 ジャパンフーズの業績は好調で、24年3月期は純利益が12期ぶりに最高を更新し、ROEは10%台を達成した。新たな販売領域の開拓や新製品の積極受注、生産性向上への取組みなどが奏功したことに加え、財務体質の改善に努めた。売上高は前期比19.6%増の120億58百万円となり、営業利益は前期の7.0倍の10億09百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.8倍の9億25百万円となった。純利益は2002年3月期以来12期ぶりに最高を更新するなどの最高益決算となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:21 | どう見るこの株
2024年05月17日

【どう見るこの株】STGは3期連続の最高益・増配予想を手掛かりに割安直近IPO株買いが再燃

 STG<5858>(東証グロース)は、今年3月21日にTOKYO PRO MARKETから東証グロース市場に鞍替えして新規株式公開(IPO)され、5月13日にIPO後の初決算となる3月期決算を発表しており、前3月期業績が、IPO時予想を上ぶれて着地し、今3月期業績が、3期連続の過去最高利益更新と予想され、配当も増配が予定されていることを見直して割安直近IPO株買いが再燃している。テクニカル的にも、4月17日につけた上場来安値1825円に続いて5月10日には1945円をつけ、公開価格1920円水準を固めて出直っていることも、IPO時人気の再燃期待につながっている。

■脱炭素化の軽量化ニーズの高まりで自動車部品の受注が順調に推移

 今3月期業績は、売り上げ60億4000万円(前期比15.2%増)、営業利益3億7800万円(同26.8.%増)、経常利益3億3000万円(同5.5%増)、純利益2億3000万円(同16.2%増)と3期連続の過去最高更新が予想されている。同社はマグネシウム合金による金型の製造・設計、金属製品の鋳造、機械加工、塗装、組み立てまでを一貫して行っており、主力の電子部品製造から自動車部品などへの大規模マーケットにチャレンジしており、脱炭素化のための自動車軽量化ニーズの高まりでマグネシウムダイカストへの需要が世界的に急増しており、自動車部品の受注が順調に伸び、ドローンなどの輸送機向けの部品の引き合も強まっていることなどが寄与するもので、前期業績の下方修正要因となったタイ子会社の増産過程での設備トラブルが昨年9月に解消し10月からは増産設備が稼働を開始したことなども上乗せとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | どう見るこの株
2024年05月14日

【どう見るこの株】マテリアルグループはIPO後初決算の2Q2ケタ増収益業績を手掛かりに直近IPO株買い再燃

■上場来安値から急反発

 マテリアルグループ<156A>(東証グロース)は、前日13日に50円高の882円と5営業日ぶりに急反発して引け、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第25位に躍り出るとともに、前週末10日につけた上場来安値832円から底上げした。同社株は、今年3月29日に新規株式公開(IPO)されたばかりでIPO後の初決算となる今2024年8月期第2四半期(2023年9月〜2024年2月期、2Q)累計業績を4月25日に発表しており、2ケタ増収増益で着地しIPO時予想の今8月期通期業績に対して計画を上回る利益進捗率を示したことを見直し売られ過ぎ直近IPO株買いが再燃した。またIPO初年度の今期から年間配当25.06円を予定し、東証グロース市場の高配当利回りランキングの第30位にランクインすることも側面支援材料視されている。

■独自のPRビジネスモデルを強みに好業績が続き初年度から高配当を予定

 今期2Q累計業績は、売り上げ26億6900万円(前年同期比20.9%増)、営業利益4億3200万円(同35.9%増)、経常利益4億1200万円(同32.8%増)、純利益2億7500万円(同34.7%増)で着地した。同社は、PRコンサルティング事業とデジタルマーケティング事業を主力事業としており、共通の価値観・興味を持つコミュニティから逆算した情報流通設計により深い関係性を構築する発想術の独自ビジネスモデルのPR発想/ストーリーテリングにより両事業を連携させ、消費者のオンライン利用が増大するなか高成長を続けてきた。PRコンサルティング事業では、PRパーソンが前年同期比17人増の147人、PRパーソン1人当たりの粗利も、同4万5000円増の135万3000円と伸びて売り上げが22億8000万円(同20.9%増)、デジタルマーケティング事業でも顧客数が同35件増の381件、顧客単価が2万2000円アップの119万2000円となり売り上げが2億5000万円(同28.2%増)と続伸したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | どう見るこの株
2024年05月09日

【どう見るこの株】AREホールディングスは今期純利益の減益転換・減配予想は織り込み済み

■PER11倍、配当利回り4%と割安修正も窺う

 AREホールディングス<5857>(東証プライム)は、安全資産の金関連株の一角に位置するが、イスラム組織ハマスとイスラエルの間で休戦交渉が続けられ地政学リスクが後退するとして金先物価格の上値が重くなっていることから持ち高調整の売り物が続いている。ただ25日移動平均線水準で続けてきた三角保ち合いで25日線を上回る場面もあり、今年4月25日に発表した3月期決算で今期純利益の減益転換・減配予想は織り込み済みとして押し目買いも交錯している。決算発表と同時に発表した自己株式取得も、側面支援材料視されている。

■高水準の金先物価格、資源回収量増加、円安・ドル高とトリプル効果

 同社の業績は、前期業績が今年1月に開示した下方修正値を上ぶれて着地し、純利益が244億9000万円(前々期比2.24倍)とV字回復した。連結子会社のジャパンウエストとレタナス(東京都千代田区)の株式交換が完了しレタナス株式の公正価値を評価し「非継続事業からの当期利益」を計上したことが要因となった。これに対して今2025年3月期業績は、売上収益3700億円(前期比14.8%増)、営業利益180億円(同45.5%増)、経常利益176億円(同41.6%増)、純利益81億4800万円(同46.3%減)と見込んだ。貴金属事業では、金先物価格が、今年4月12日の米国市場で1トロイオンス=2448.8ドルと史上最高値をつけ、その後も高水準で推移しており、貴金属事業が価格効果と回収量増加、さらに円安・ドル高のトリプル・メリットを受けることなどが寄与する。純利益は、前期計上の「非継続事業からの当期利益」が一巡して減益転換と予想している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | どう見るこの株
2024年05月01日

【どう見るこの株】情報戦略テクノロジーは初決算の1Q業績発表を先取り売られ過ぎ修正が増勢

■初決算に向けて業績好調、市場の期待高まる

 情報戦略テクノロジー<155A>(東証グロース)は、今年3月28日に新規株式公開(IPO)されたばかりで、今月5月15日に予定しているIPO後の初決算の今2024年12月期第1四半期(2024年1月〜3月期、1Q)業績発表で、今期通期業績の連続増益が再確認されると先取りして売られ過ぎ修正買いが増勢となっている。同社の公開価格460円が、3ケタと今年のこれまでのIPO株26銘柄のうちでも2番目の低位に位置し、上場来安値からストップ高するなど値ごろ妙味があることも見直され買い手掛かり材料視されている。

■DX関連の旺盛なIT投資を享受しマッチングサービスなどが好調推移

 今2024年12月期業績は、売り上げ58億1100万円(前期比9.7%増)、営業利益4億1900万円(同8.6%増)、経常利益3億9400万円(同2.5%増)、純利益2億8600万円(同3.9%増)と続伸が予想されている。同社は、各業界大手のDX(デジタルトランスフォ−メーション)内製を支援する「0次DX」とDX実現のシステム開発をしている企業とITエンジニアをマッチングさせるオープンプラットフォームサービス「White Box」を提供するDX事業を展開しており、DX事業領域で旺盛なIT投資が続いていることが業績の追い風となっている。とくに「White Box」は、アジャイル型(準委託契約)として最小1カ月単位として体制を柔軟に変更可能としていることが独自優位性を強めている。「0次DX」では、今期新規エンジニア数を前期比23.7%増の271名、新規エンジニア数の1人当たり売上高も、前期比横並びの1億1400万円、「White Box」の総会員数は、同38.1%増の2885社と計画していることが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | どう見るこの株
2024年04月17日

【どう見るこの株】アズパートナーズは次期2ケタ増益業績・増配予想からは売られ過ぎ歴然

■介護付き老人ホームの拡大が業績を牽引

 アズパートナーズ<160A>(東証スタンダード)は、前日16日に125円安の1750円と5営業日続落して引け、今年4月4日の新規株式公開(IPO)以来の上場来安値更新となった。日経平均株価が、日米の長期金利上昇や中東情勢緊迫化による地政学リスク懸念で761円安と2カ月ぶりの安値に急落し88%の銘柄が下落するほぼ全面安となったことが波及し、同社株にも、持ち高調整の売り物が続いた。ただ目下集計中の2024年3月期業績は、IPO時に3ケタ増益と予想され、同時に開示された続く次期2025年3月期業績も2ケタ増益が見込まれ、配当も増配が予定されていることから売られ過ぎは歴然となっている。PERは、2024年3月期見込みベースでは10.4倍だが、次期2025年3月期予想ベースでは7.4倍の計算になり、全般相場が落ち着き次第、割安直近IPO株買いが再燃する展開も想定範囲内となる。

■介護付き老人ホームの事業所と居室数が増加し稼働率も上昇

 目下集計中の2024年3月期業績は、売り上げ171億1600万円(前々期比33.5%増)、営業利益7億4800万円(同3.72倍)、経常利益8億200万円(同2.28倍)、純利益5億600万円(同2.20倍)と予想されている。同社は、介護付き有料老人ホームの運営を中心にするシニア事業と同事業で培ったノウハウをフル活用する介護付きホームの開発などの不動産事業を展開しており、高齢化が進み高齢者単独世帯や認知症高齢者が増加する都心部での介護ニーズが拡大しており、介護事業所や居室数を積極増設し稼働率も上昇していることが要因となっている。2024年3月期第3四半期現在の介護付きホームの事業所数は27事業所(前年同期は22事業所)、居室数は1855室(同1514室)となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | どう見るこの株
2024年04月16日

【どう見るこの株】イタミアートは続落も連続増益業績を手掛かりに売られ過ぎ修正期待の押し目買いも交錯

■EC強化と新商品計画で業績続伸

 イタミアート<168A>(東証グロース)は、前日15日に2円安の1460円と4営業日続落して引けた。イランによるイスラエルへの報復攻撃で地政学リスク懸念が高まり、日経平均株価が、290円安と反落し、東証グロース市場指数も0.78%安と4営業日続落したことから同社株にも持ち高調整の売り物が続いた。ただ取引時間中には1410円と売られ、今年12日につけた上場来安値1462円を下抜いたが、同安値から50円幅小戻して引けた。同社株は、今年4月8日に公開価格1600円で新規株式公開(IPO)されたばかりで、今2025年1月期業績は、続伸が予想され、配当も、年間20円が予定されていることを手掛かりに売られ過ぎ修正期待の押し目買いが交錯した。既上場の類似業態株に比較しても割安グループとなり、東証グロース株市場の低PERランキング・高配当利回りランキングで、ともにトップ100にランクインしていることも、見直し材料となっている。

■大型SP商材サイトの顧客数は35万を超えリピート比率は65%超

 同社の今2025年1月期業績は、売り上げ35億900万円(前期比12.8%増)、営業利益2億4400万円(同26.7%増)、経常利益2億4000万円(同8.8%増)、純利益1億6700万円(同9.3%増)と続伸が見込まれている。「商売繁盛応援企業 日本一!」を経営ビジョンにのぼり旗、幕、看板などのオリジナルの大型セールスプロモーション(SP)商材の商品企画、サイト構築、集客、販売出荷までをワンストップで提供する「キングシリーズ」などECサイトを18サイト展開しており、35万を超える顧客基盤を保有し、同顧客のリピート売上高比率が65%と高定着を示しており、EC販売によるローコストオペレーションの実現に加え、原材料価格やエネルギー価格の高騰は販売価格に転嫁し、今期も新商品のリリースを計画していることなどが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | どう見るこの株
2024年04月12日

【どう見るこの株】フライトソリューションズは前日比変わらずも業績下方修正を最新モデル発表などでリカバーして煮詰まる

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は、前日11日に3営業連続の前日比変わらずの310円で引けた。同社株は、今年2月13日に目下集計中の2024年3月期業績の下方修正・赤字転換を発表して年初来安値299円まで売られたが、下方修正が、予定していた受注の次期ずれ込みなどを要因としているほか、主力製品の積極的な拡販も予定し、4月3日にはマルチ決済装置「Incredist」シリーズの最新モデル「PremiumV」も発表しており、業績リカバリーを強めるとしてやや底上げし、25日移動平均線出没の三角保ち合いを続けてきた。この保ち合いは、日柄的に約2カ月経過しており煮詰まりからの上放れの打診買いも交錯している。

■「Incredist」シリーズや「VP6800」の拡販でシェアを拡大

 同社の目下集計中の2024年3月期業績は、昨年9月に第2四半期(2023年4月〜9月期、2Q)累計業績が上方修正されたものの、通期業績は、今年2月に一転して下方修正された。通期業績は、期初予想より売り上げを2億5000万円、利益を1億8000万円〜2億円引き下げ、売り上げ32億5000万円(前々期比8.0%増)、営業利益8000万円の赤字(前々期は7900万円の黒字)、経常利益9000万円の赤字(同5600万円の黒字)、純利益1億円の赤字(同4100万円の黒字)と見込んだ。コインパーキングなどの無人精算機向けマルチ決済端末「VP6800」で大型納品があり売り上げが計画を約5億円上回ったが、原材料費高騰や円安・ドル高の影響で十分に利益が確保できず、また第4四半期に予定していた約7億円の「Incredist」の受注が、次期にずれ込んだことなどが響いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | どう見るこの株